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  • 銀座の四丁目交差点近くの老舗喫茶店「トリコロール 本店」で朝食を、カフェオレはミルクとコーヒーの割合を聞かれるよ

    銀座の四丁目交差点近くの老舗喫茶店「トリコロール 本店」で朝食を、カフェオレはミルクとコーヒーの割合を聞かれるよ

    2023年明けましておめでとうございます。

    今年の初ブログは突然ですが、銀座にある老舗喫茶店の「トリコロール 本店」について書きたいと思います。先日は家族3名で朝食をとりに、こちらの喫茶店を初めて訪問させていただいたのです。

    場所は銀座四丁目の交差点から徒歩2分ほどのところです。一つ通りをはいったところですね。鰻で有名な竹葉亭横の道を入ったところです。

    時間は朝の9時現地到着です。外に行列がないのでラッキーと思っていたのですが、店内の階段で待つシステムのようです。だけど、運良く待ちの一番手でした。その後お客さんは続々と入ってき、待ちは7-8組となったのです。更に入店してくる人も多数いたのですが、店員さんから1時間待ちと聞くと退散する人が多かったな

    入口の回転ドアがシックで重厚感を醸し出しています。

    自分たちは偶然にビギナーズラックだったようです。店内はクラシックの音楽がかかって、そこはヨーロッパのtカフェような雰囲気です。

    驚いたのは、外国の人が多いことです。旅行ガイドでかなり紹介されているのかな。知らないのは自分だけかな。

    待つこと20分ぐらいだったでしょうか。席に案内されます。

    3名ともに「モーニングセット」(アンティークブレンドコーヒー、トースト、サラダ)(税込930円)を注文です。

    待つこと7-8分。やってきましたモーニングセットです。見た目、結構なボリューム感です。これで930円は安いね。まずはサラダからいただきます。パンも厚く、特注なのでしょうね。サクサクとして美味し。バターといちごジャムがいいね

    特にいちごジャムは優しいお味です。大変気に入りました。

    食べ始めたところで気づいたのでした。モーニングセットでコーヒーをカフェ・オ・レに変更するのを忘れていたことに。

    確か100円ほど上乗せすれば、コーヒーをカフェ・オ・レに変更できることを。

    隣のテーブルでの会話を聞いていると、カフェ・オ・レ注文するとミルクとコーヒーの割合を定員さんから聞かれるのね

    聞いていると、半々とかミルク多めとかが多いのかな。高いところにポットを構えて注ぐのね。演出感はあるね。

    かふぇおれ。だけど、あまりに心地よいのか、長居する人が多そうです。自分たちの横の席では女性が一人コーヒーだけで日記のようなものを延々と書いていたな。

    お会計はクレジットカードも利用できます。

    というわけで、自分にしてはめずらしくリピ決定の喫茶店になったのです。ホテルでの朝食ブッフェのことを考えると、そのコスパの良さにもびっくりです。

    今年2023年もよろしくおねがいします。

     



  • 東京の“ぎょうざの聖地”は亀戸だよ、「亀戸餃子」を巡礼訪問、あいかわらず行列だよ

    東京の“ぎょうざの聖地”は亀戸だよ、「亀戸餃子」を巡礼訪問、あいかわらず行列だよ

    本日は我が家の餃子のアミューズメントパーク、亀戸ぎょうざのお話しです。

    いよいよ年の瀬を迎えました。年末年始を日本で過ごすのは20年ぶりかな。毎年この年末年始はいつも東南アジアのどこかに行っていたのですが(コロナ禍で2020年は四国一周、2021年は京都だった)、今年は家族の1名か1月4日からの出勤で絶対に休めない状態に陥ったので、海外は断念です。

    本当に久しぶりに東京で過ごす2022年から2023年にかけての年末年始なのです。

    そして、昨日は12月29日です。そんな29日の朝に家族2名が禁断の果実の言葉を発したのです。

    「お昼に亀戸ぎょうざを食べに行かないかと」

    我が家で外食で食べる餃子は2つの店しかないのです。田町にある「大連」と「亀戸餃子」だけなのです。だけど、亀戸ぎようざは住んでいるところから少し遠い(電車で40分)なので、ここ7-8年は訪問していなかったのです。

    その“ぎょうざの聖地”の亀戸ぎょうざに行こうという提案とは。こんな恐ろしい申し出、男子たるもの断るわけにはいかないな

    というわけで、暮れも押し詰まった12月29日に家族3名で素っ頓狂に亀戸ぎょうざを訪問することにしたのです。実は30年ほど前に2年間ほど亀戸に住んでいたことが有り、土曜日のお昼は亀戸ぎょうざでビールとぎょうざと競馬という至福の時を毎週過ごさせていただいたのです。当時もカルト的なお店だったのです。

    そして、1時間待ちの行列を覚悟しながら、お店の前に来たのでした。時間は13時30分です。自分の時は大行列ではなく10名ぐらいの行列で約15分待ちだったのです。

    何故、大行列ではないのか。まだ、国やかの国の人たちには知られていなくて、外人が全くいないからだと分かりました。昨日も渋谷に行ってラーメンの一覧なんか40分待ちだったのですから。

    是非、ぎょうざの聖地だけは情報をオープンにして欲しくないな。特にあのC国の人たちには。

    店内に案内されました。本日は一番奥の小上がりです。店内がきれいになって、妙に明るい雰囲気だな。まずは633(町中華で飲ろうぜ風だね)の瓶ビールです。スーパードライだけです。メイン銀行がどこか分かりますね。こんな超優良キャッシュマシーンのお店、銀行の評価は凄いだろうな。

    支店を出すと言えば、いくらでも貸してくれるな。

    こちらのお店は一人絶対に2皿を食べないといけないシステムです。1皿(5個入り)300円です。昔は250円ぐらいだったかな。

    1皿来ました。何か昔と比べると、焼きがあまいような。ラードが少ないのでは。自分はここの“からし”が好きなのです。ソースにこの辛子を溶かして食べます。何か、昔と味が違うのかな。(自分がぼけているんだろうな)

    食べ始めると、止まりません。カルトの新興宗教と同じです。ビールと餃子を交互にひたすら食だけです。633の1本では止まりません。家族の制止をふりきって2本目です。

    結局、自分は5皿、家族2名(女性)は各4皿と計18皿・ぎょうざ80個、お食べ上げです。

    そして、お会計をして気づいたのですが、昔はもっとお金をとられたな。やはりこれでも食べる量が減ったのを実感です。

    とにかく外人には黙っていてね。2時間待ちになったらいやなので。

    あまたあるラーメン中でも唯一無二、熊本発祥の「桂花」、茎ワカメ投入すれば桂花ラーメンワールド炸裂





  • 「あたり前田のクラッカー」、銀座のニュー鳥ぎんで釜めしの“デッド食い”を目撃したぞ、男前だね

    「あたり前田のクラッカー」、銀座のニュー鳥ぎんで釜めしの“デッド食い”を目撃したぞ、男前だね

    週末の土曜日の夕食のレストラン選びです。本日は家族一同で意見が一致したのでした。その前兆は、2022年9月30日夜10時よりのNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で「スタミナ苑」の特集をしていたのでした。番組の中で、おやじさんのレバーのさばき方を見て、旨いレバーを食べたくなったんだな。

    我が家でレバーと言えば、日本一の町中華の芝大門の「味芳斎」のレバニラ炒めか、銀座の裏通りの「ニュー鳥ぎん」の焼鳥のレバーしかないんだな。(選択肢が狭いね)

    そして、久しぶりに銀座の「ニュー鳥ぎん」に行こうかということになったのです。ここ数日の外国からの訪日客の多さを見て、これは予約しないと危険かなと思い、当日のお昼に電話したのでした。19時の予約を希望したのですが、19時30分ならOKとのこと。

    ここで本当に確認しておきたいのですが、この“鳥ぎん”のある妖しい裏通りは「鳥ぎん 本店」と「ニュー鳥ぎん」が相対して営業しているのです。自分は江戸に来て、40年間、見た目は年季の入りすぎた「ニュー鳥ぎん」派なのです。

    そして、当日、19時30分に3名で訪問です。そして、この3年間見たこともない、恐ろしい光景を目にしたのです。何と、10名程度の行列です。予約してよかったな。

    行列を後目に入店です。本日は2Fの予約席に案内されました。

    店内を見渡すと、どのテーブルも埋まっています。こんな光景を見るのは3年ぶりだな。我が家の生活様式は全く変わっていませんが。

    まずはともあれ、サッポロの黒ラベルで喉の消毒です。銀座の裏通りの妖しい光に黒ラベルは最高にマッチしますね。いつものように付き出しの大根おろしと食する、土曜日の庶民の幸せです。やっぱり、これだよね。ビールも大瓶だしね。

    そして、間髪いれずに串を注文します。

    • レバー
    • 砂肝
    • やきとり(正肉)

    レバーは自分は食しないのですが、連れの女性2名が2本づつという注文です。そして、焼き鳥がサーブされれば、ここで間髪入れずに、“鳥釜めし”を2つ注文しておきます。

    本日の込み具合では釜めしも少し時間がかかるだろうな。

    だけど、本日の本題はここからなのです。隣のテーブル席に恰幅のよい(ウクライナ兵士のような)男性の外国人が座ったのでした。釜めしを注文されたようです。以前のブログでも紹介させていただいた恐怖の“デッド飲み”ならぬ“デッド食い”をリアルに見せてもらったのでした。

    ちなみにデッド飲みとは、

    「デッド飲み」

    ラーメンを食べるとき、レンゲを使わず直接丼に口をつけてスープを飲むことを、こう呼ぶ。英語で書くと「死」のDeadと同じだが、ここでの意味は「直接」。ゴルフで直接ピンを狙うとき「デッドで狙う」というが、そっちのデットのことらしい

    目撃してしまったデッド食いとは、その外人が、釜めしを自分前において“しゃもじ”で直接食べ始めたのでした。お茶碗なんか使いません。まさに釜めしのデッド食いです。

    何とも男前な食し方でした。まさに目撃したという表現が適切です。

    そして、自分たちは日本人らしく、お茶碗に取ってモクモクと食したのでした。

    やっぱり美味いね、ニュー鳥ぎんの鳥釜めし。いろんな種類の釜めしがありますが、良い子は、浮気せずに、「鳥釜めし」一本だよ

    お勘定は7,700円なりです。

    本日もご馳走さまでした。



  • 最近はパパ活で有名な六本木の「香妃園」で鶏そばをいただく。港区のスマイル商品券を握りしめて

    最近はパパ活で有名な六本木の「香妃園」で鶏そばをいただく。港区のスマイル商品券を握りしめて

    ホーチミンの旅行記は2回ほど小休止です。そして、前日のガルシア・マルケスの「百年の孤独」読了とは違い、今回はそれを中止するほどまでの話題ではないので恐縮です。

    本日は恒例の先週末の土曜日のレストランでの夕食の話題なのです。

    話は変わりますが、例の夏の港区発行の「プレミアム付スマイル商品券」ですが、自分自身は紙商品券が4万円当選(利用時にはプレミアムが付いて5万円分)したのでした。

    早速これを利用して夕食のレストラン選びをしようとなったのです。

    だけど、利用できるレストランは相当に限られています。1年前から何も広がっていません。その中から選んだのは、六本木にあるあのパパ活等で有名な老舗中華の「香妃園」を選択です。そろそろあのコラーゲンたっぷりの「鶏そば」でもいただこうかと

    コロナ禍があっても瀬里奈と並んで六本木の老舗の強さですね。さすがです。

    当日の朝にネットで予約を試みましたが、申し込んだところ予約キャンセルの通知が届いたのでした。やっぱりガチで突撃するしかないようです

    ハパ活らしき人たちが並んでいるのかな。

    当日、19時に4名で訪問です。店の入口は混雑していません。予約はなしと伝えても、驚いたことにすぐに窓際のテーブルに案内されたのです。店内はまあまあ混雑はしていましたね。

    まずは駆けつけの一杯です。ビールの銘柄はアサヒのスーパードライを選択します。残暑が残る土曜日の夜の1杯はうまいね。

    つまみはまず、春巻きを選択します。香妃園ではサーブされるスピードといい、味といい、春巻きが一番無難だと1年前に学んだのでした。

    そして、肝心のお料理は何にしようかな。実は香妃園では自分たちには定番というものが決まっていないのです。だけど、一品料理は良いお値段がします。鶏そばとの価格ギャップが激しすぎます。

    そして、選んだのか

    • 豚肉とキャベツの味噌炒め(一番無難で食欲がわきそうだったので)
    • かに玉(中華料理屋でかに玉をあえて注文するのは初めてかも)

    という、我が家では珍しいメインの選択になったのです。この後に鶏そばが控えていますので。

    「豚肉とキャベツの味噌炒め」は普通以上に旨いです。このチョイスは大当たりです。そして、あまり期待していなかった「かに玉」ですが、これが予想以上にうまかったのです。味付けよし、見た目とは違い中の玉子の火のとおり具合がバツグンでまた再訪時にはリピしてもよいくらいの逸品だす。これは掘り出しものでした。

    そして、香妃園での締めはド定番の鶏そばを食べないと終わりません。4人で食べましたが、十分な量です。これで確か1,150円は安すぎでしょう。パパ活、ここに極めりです。

    そして、最後は中国飯店のルールに従って、ごま団子を注文です。これはハズレだったな。皮にパリッ感がないのが台無しです。

    いろんなことを書きましたが、コロナ禍でも悠然と生き残った「香妃園」は偉大なり

    ご馳走様でした。

     

     



  • [2022年夏ホーチミン旅行記4]裏路地の妖しいネオンの「シークレットガーデン」は超絶うまし

    [2022年夏ホーチミン旅行記4]裏路地の妖しいネオンの「シークレットガーデン」は超絶うまし

    ホーチミンの旅のブログは続きます。今回から数回は、訪れたレストランについて書きたいと思います。原則、今回の旅で2回以上リピートしたお店です。

    一番最初に紹介するのは「シークレットガーデン」(Secret Garden)というお店です。

    • 158 Pasteur, Bến Nghé, Quận 1, Thành phố Hồ Chí Minh

    一言で言うと、“妖しすぎ、だけど、超絶うまし、雰囲気バツグン、まさにここはサイゴン”

    こちらのお店は実は怪我の功名で見つけたお店だったのです。自分たちはおそらくガイド誌等で紹介されている超人気店の「Nha Hang Ngon」を目指したのです。現地、土曜日の夜7時です。お店の外観と内装はジャングル風で非常に雰囲気がよいお店だったんだな。

    だけど、お店の前には入店待ちの人でごった返しています。予約なしでの訪問が間違いでした。予約待ちもウェイティングリストに記入する待ちではなく、なんとなく雑然と待つという状態です。こんなアバウトな待ち行列ではいつ席に案内されるか、定かではありません

    連れが近辺のレストランで良さげなものを検索し始めます。その時に引っかかったのが、今回紹介する「シークレットガーデン」なのです。「Nha Hang Ngon」から徒歩30秒にある薄暗い路地の崩れそうなビルの5階にあるお店です。

    自分が偵察に行って、雰囲気が超よかったのですぐにスマホで呼び寄せた次第です。だけど、エレベーターはありませんので、階段を登っていく苦行です。その階段の怪しさもハンパありません。赤坂の中国茶房8 (エイト)の地下階段などはこちらと比べれば健全そのものです。

    だけど、5階に上がれば、もう外人やらでほぼ満席です。怪しい提灯もいいね

    席はオープンテラス席が半分かな。

    1日目のオーダーです。すべてメニューの写真が出ている品を注文です。

    • 定番の生春巻き
    • 海老の味付け蒸し物
    • 牛と野菜の炒め(写真あり)
    • 焼き飯

    この4品ともすべて旨いです。特に、「牛と野菜の炒め」のこの独特の野菜は超絶品、単なるこの焼き飯もガーリックがゴロゴロ入ってパラパラで超絶に旨しでした。(この焼き飯は翌日には2皿注文したほどです)

    そして、この炒めものの野菜は調べたところ、 Tokin Flowersという野菜なんだな。日本名は「トンキンカズラ」という名前だそうです。ティエンリー、夜来香(イエライシャン)とも呼ばれ、料理のほか香水の原料にも使われるそうです。東南アジアでとれる花の蕾だそうです。

    空芯菜の炒めより数倍うまかったな。

    そして、このレストランを大変気に入り、帰りには翌日も予約したのでした。今度はテラス席をということで

    翌日の2日目も満席です。日曜日の夜でも関係なしです。

    2日目のオーダーです。

    • ベトナム風 Sweet & Sour Shrimp Soup
    • fried rice w/ garlic (旨すぎてこれを2皿)
    • Stir-fried Tokin Flowers with garlic(この野菜が旨すぎて、今日はあえて肉なし)

    3名で1人はアルコールをたらふく飲んで、あと2名はデザート等を注文して4-5千円というお会計かな。

    だけど、気をつけておかないといけないのは、初めに注文しておかないと追加はなかなかオーブーが通らないところかな。特に食事系は。早くサーブできる品とサーブできない品があると思う。それと違って、店員のしつけの問題もあるのかな。アルコール関係はすぐにサーブされますのでご安心を。

    まあ、いろんな不備もありますが、雰囲気と味(少なくとも自分たちがチョイスしたもの)は最高レベルでした。中国飯店でも対抗できる味レベルです。

    また、ホーチミンに行ったら、必ず再訪するね。なんたって、この妖しさと味のギャップの雰囲気の良さはたまらないね。これだから、“東南アジア恐るべし、ホーチミンの裏路地恐るべし”です。

    [2022年夏ホーチミン旅行記5]有名中華の「Dim Tu Tac」で北京ダックを食す。点心メニューは午後3時まで、サービスは大陸的だよ

     



  • 泰明庵で“せりカレーそば”を食す。夏でもあるよ、但し、根っこはなし

    泰明庵で“せりカレーそば”を食す。夏でもあるよ、但し、根っこはなし

    昨日は家族の一人が週末に観に行って激賞した映画があったのです。題名は「アルピニスト」です。東京の都心では日比谷のシャンテで現在上映中なのです。そんなに激賞するならと朝の回にのこのこと一人で鑑賞しに行ったのです。

    一言で言うと、確かにすごかった。ドキュメンタリーですが、是非、大きな画面で見ることをおすすめします。ドキュメンタリーと言えども、大手のユニバーサル配給の映画ですので、おもしろさは半端ありません

    こんなあらすじです。

    命綱無し、たった独り、前人未到の挑戦

    映画制作の発端は、モーティマー監督が耳を疑う噂を聞いたことだった、その噂によると、クライマーたちの間では知られている名山に一人で挑んで、次々と記録的な登頂を成功させている若者がいるらしい

    彼の名前はマーク・アンドレ・ルクレール。カナダ生まれの23歳の青年だ。偉業を成し遂げながらもその名が知られていないのは、彼がSNSを一切やらないからだった。

    現在、登山の世界ではSNSで登頂を世界に向けて発信することが主流になっており、スポンサーと契約を結んで派手な宣伝をしてクライミングに挑むアルピニストも多い。しかし、マークは自分を売り込むことには興味がなく、自分の楽しみのためだけに登山をする。モーティマーはカナダに赴いてマークを見つけ出し、そのカリスマ的な人柄に惹かれて彼のドキュメンタリー映画を撮ることにする。そして、完成したのが無名の天才アルピニストの姿を記録した『アルピニスト』だ

    だけど、本日はこの映画の話しではないのです。見終わったのが、午前の11時30分です。外はかなりの雨です。ランチでも食べようかな。となると、久しぶりに近くのそば屋さんの「泰明庵」に行こうかなと思った次第です。秋から冬場にかけては週1回は通っているお店です。そのシーズンは“せり入り”のカレー南蛮があるのです。自分的にはその旬のシーズン以外はないと思いこんでいたのです。そんな情報だったんだな。まあ、雨だし、代わりにニラ入りのカレー南ばんにしようと思って。

    久しぶりの泰明庵です。4ケ月ぶりかな。本日は2Fへ。まずは映画の興奮の熱冷ましにビールを1本。サッポロの黒ラベル、うまいね

    そして注文です。お姉さんに恐る恐る“せりカレーそば”あるのと聞くと、あっさりと「はい、あります」とのことです。それではこの逸品しかないな。ついでに、いつものようにせりの根も入れてね、というと、「お客さん、この時期は根はないんですよ」とのことです。

    根入りのせりカレーそばは食べれませんが、普通のは今の時期でも食べられるのね。初めて知りました。そして、一人でビールを1本丁度飲み干したぐらいに、思いがけない「せりカレーそば」の登場です。この餡の照りだよね

    泰明庵のカレー南ばん、普通盛りでもかなり麺は多いです。普通の人は大盛りは厳禁だな。

    カレー南ばん、やっぱり旨いよ。せりも根っこがなければすごく食べやすいよ。だけど、あの根っこがたくさん入ってるせりカレーそばが本来の泰明庵のカレーそばでしょう。寿司にわさびが入っていないぐらいの違いです。

    だけど夏にもせりカレー南ばんがあることを確認できただけでも今日の収穫でした。ご馳走様でした。

    東京で最高峰のカレー南蛮と言われる「日本ばし やぶ久」でカレー蕎麦を食す。辛さが増すごとに値段も上がるよ



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  • 我が家のレストラン選びの横綱「中国飯店」を再訪、黄金のメニューは別格だね

    我が家のレストラン選びの横綱「中国飯店」を再訪、黄金のメニューは別格だね

    毎週土曜日の夕食のレストラン選びです。1週間前に行った我が家での町中華の最高峰に位置するお店、芝大門にある「味芳斎」が東の横綱なら、西に控える横綱は高級中華の「中国飯店 六本木店」なのです。我が家ではこの両横綱を中心に世界が回っていると行っても過言ではないのです。

    ということは、そろそろ「中国飯店」に行きたいんだな。前回訪問したのが記憶をたどればこの5月下旬だったのです。2ケ月も経過すれば禁断症状も出るわな

    そうゆうわけで今回は誰が言い出すともなく、本日のレストランはすんなりと「中国飯店 六本木店」に決まったのでした。ちなみに当日のお昼に電話して予約したのでした。よかったね。

    当日19時に3名で訪問です。六本木ヒルズを挟んで、中国飯店の妖しいネオンに吸い寄せられていきます。妖しいですね

    だけど一歩お店に入ればそこは高級中華、きわめて快適な空間が待っています。そして、本日は久しぶりに1F奥の間のテーブル席に案内されたのです。お客さんの入りです。あまり入っていないかという感じです。コロナ第7波の影響かな。

    まずは、なにわともあれ、喉の消毒です。サッポロの黒ラベルをいただきます。至福の時です。(何か毎週至福の時だね。)

    そして、注文です。まずは軽く前菜2品です。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 小籠包(本日は各2個づつを3つ)

    いついただいても「シャンツァイと押し豆腐の和え物」にまさる前菜はないな。今からの食欲もつのるし、お口もさっぱりとするんだな。

    自分はこの和え物とビールで十分なつまみです。そして、小籠包の登場です。今日は自分は小籠包はいただかず、連れにさしあげることにしたんだな。太っ腹だね。

    そして、連れは小籠包の肉汁を自分のシャツに飛ばした云々で大騒ぎです。小籠包の肉汁をシャツに飛ばした話しは先日の日経夕刊のエッセイにも出ていたので、うっかりものは気をつけないとね。

    • 里芋の葱油炒め
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    そして、ここからデザートまでは一直線にすすみます。

    「里芋の葱油炒め」をまずは堪能です。これなんとも言えないんだな。いつも言いますが、この料理は亡き邱永漢先生を思い出すのです。

    続いて「黒酢の酢豚」です。もうこの頃には、ビールも2本目の佳境に入ろうとしています。黒酢酢豚はちまたにたくさんありますが、やはり発祥の中国飯店のものが一番よろしいようで

    そして、締めは「黒いチャーハン」をいただきます。松の実がいい味を出しています

    最後のデザートはお決まりの胡麻団子です。ジャスミン茶のお湯を足してもらい、このねっとりした黒餡、たまりません。

    お会計は3名で丁度15,000円でした。

    大変、ご馳走様でした。本日もありがとうございました。

    遠来の者が六本木の中国飯店で「里芋の葱油炒め」を食べたいと言い出して、直行。やっぱり邱永漢先生のことをを思い出すね



     



  • 大繁盛の「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」を購入、付け合せでナムルなダメだね。崎陽軒のシュウマイ弁当は偉大なり

    大繁盛の「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」を購入、付け合せでナムルなダメだね。崎陽軒のシュウマイ弁当は偉大なり

    昨晩の夜は自分以外の家族はみな外活動となり、夕食は自宅でぼっち飯になることが確定していたのでした。自宅でのぼっち飯であれば、恒例の駅弁祭りになるな。

    そして、昨日昼間は新橋周辺でお昼に野暮用があり、そこで駅弁を調達しようかなと思った次第です。だけど、新橋駅周辺にもいわゆる駅弁というものを売っているお店がないのね。東京駅か品川駅に行け、ネットでは書かれている始末です。

    そんな時に新橋駅で売ってるお弁当(駅弁ではありませんぞ)で、やたら褒めているというか取り上げているお弁当に「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」というお店があるではありませんか。自分的には初めて聞くお店だし、“海苔弁”と“山登り”どうゆう関係があるんだろうな、全くチンプンカンプンの体なのです。

    こちらのお店のこだわりです。

    こだわり

    「海苔弁用」の海苔

    有明海で収穫されたその年の一番摘みの海苔を使用しています。いわゆる新芽を使用しているので柔らかく口の中で溶けてしまうほどで、スッと箸で切れるのが特徴です。

    「青混ぜ」という自然に青海苔が付着する海域のみの希少なものを使用しているため、有明海で生産される海苔の上位1%の高品質とされています。

    また干満の差で育てられるため、太陽に当たる時間もあり、青々とした色と独特な香りをお楽しみいただけます。

    そして、お弁当のコンセプトです。

    コンセプト

    何故か気になる海苔弁

    どうやら誰もが好きらしい海苔弁

    それでいて、これだという海苔弁には、 誰も出会えていないようなのです。 一人ひとりが、あいまいな記憶と自らの期待のなかで、 勝手に海苔弁を美化しているのかもしれません。 私たちは、記憶と期待を幾重にも織り込んで、 そして、「海と山の海苔弁」を作りました。

    「海苔弁山登り」とは、 海、山、風、知恵の四つの素材を合わせた海苔弁。 風、とは海苔を乾かすものであり、お弁当を優しくさますもの。

    知恵、とは誰もが持つ海苔弁への記憶と期待を昇華させる業。

    山、海と合わせて四つの素材が、黒い海苔の下に絡んでいます。

    庶民の弁当の「海苔弁」。ジャンキーな弁当「海苔弁」

    私たちは最高の素材との出会いで「海苔弁」を弁当界の主役にします。 「冷たいけど温かい」、忘れ去られた作り手の温もり、そして想い。 日本古来の弁当文化を思い出す。 「海苔弁山登り」はそのような存在でありたい。

    まあ、これを読んでもよくわかりません。お店に行って買うしかないな。

    お店はJR新橋駅の銀座口の改札外にあるのですね。(自分はてっきり改札内にあると思っていたので、入場券を買って購入しようと思っていたので、少し拍子抜けです)

    お店は小さいです。中でお弁当らしきものを作っているのですね。海苔弁というインパクトのある店名でインパクトもあり、中はなかなか賑わっております。通行人も立ち止まる人も多し。中に入ってお弁当を見てわかりました。

    • 海 焼鮭、ちくわの磯辺揚げ、お母さんの玉子焼き 他
    • 山 鶏の照り焼き、煮卵 他
    • 畑 まいたけの天ぷら、大葉のれんこんもち 他

    弁当のネーミングは具材から来ているのね。見た限りでは、「海」が一番売れるようで、2列で販売していたのです。

    自分もこの「海」(1,100円)を購入です。だけど、食材は良いものを使っているのでしようが、海苔弁でこの値段と繁盛ぶり、店主の人・当てたね!

    そして、夜のぼっち飯、開封の儀です。見た目は素晴らしいね。

    まずは大きい鮭を一口。塩っぱくなくてよいです。磯辺揚げもパクリ。ビールと合うね

    だけど、購入してから6時間経過している影響下、肝心の海苔のパリッと感が全くないんだな。ご飯は少量で自分好みなのです。

    ここまでは全て許します。だけど、やっぱり付け合せで韓国系のナムルは絶対ダメでしょう。海苔弁なら、日本風の野菜惣菜か赤い柴漬けあたりが超王道でしょう。オーナーが韓国系の方かもわかりませんが、海苔弁を名乗る以上、これはダメですね。

    やっぱり、崎陽軒のシュウマイ弁当は偉大です。

    辛口のコメントになりましたが、皆さん絶賛されているのには違和感を感じるんだな。値段も値段だし。“ほっともっと”は偉大なりかな。

    崎陽軒のシウマイ弁当の食べ方ここに極まる、攻略の極意とはまずは小梅をずらしてから

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  • 原宿というか明治神宮前の「とんかつ 福よし」はお店の佇まいが清らかでよろしい、次はランチでも名物の「鳥かつ」を食べたいな

    原宿というか明治神宮前の「とんかつ 福よし」はお店の佇まいが清らかでよろしい、次はランチでも名物の「鳥かつ」を食べたいな

    数日前に丁度お昼時に原宿に行く用事があったのです。そして、その用事が終わったあとに、久しぶりに原宿・表参道界隈でランチを食べて行こうかという気になったのです。

    自分的にはこの原宿界隈はおいしいランチのない地域と断定しているのですが。唯一おすすめできるのは、とんかつの「まい泉」と担々麺で有名な中華料理店「希須林 青山」(キスリン)ぐらいかな。だけど、イメージ的にはやっぱり家族で夕食を食べに行くイメージなのです。

    特に本当においしいラーメン屋さんは皆無ですね。あるのは小綺麗なでオシャレなレストランばかりなんだな、これが。

    だけど、新規開拓もしないといけません。ここは敢えて、“とんかつ”というキーワードで検索したのでした。調べてみると、なんとなく地元でひっそりと長年営んでいる創業1972年の歴史ある「とんかつ 福よし」というお店があるのを発見したのでした。

    • 東京都渋谷区神宮前4-28-24 3F

    何でも原宿というか神宮前の交差点を表参道に向かいすぐの左側の裏通りにあるというではありませんか。その裏通りはすぐにイメージできたのですが。だけど、それらしい店がないのです。もう一度冷静に探します。本当に小さい看板でビルの3Fに「福よし」というビルを見つけたのでした。本当にひっそりと存在するお店ですね。螺旋階段を3階まで登ります

    そしてやってきました、「とんかつ 福よし」です。時刻は平日の13時30分です。入り口は小綺麗です。とんかつ屋さんとは思えない風情です。入り口から奥までは少しアプローチがある造りです。

    店内はカウンターと奥にテーブル席がある、 上品な割烹のようなつくりです。先客は2名のみです。カウター席に陣取ります。

    ランチと言えども初訪問のお店です。まずは瓶ビールを注文して、エールの交換を行います。まずは、ビールをごくり、蒸し暑い原宿のお昼、冷たいビールが五臓六腑に染み渡ります。(表現がオーバーで古臭いね)

     

    メニュー表を吟味します。下調べでは、名物は“鳥かつ”とのことだったのです。何でも、この鳥かつ、ジューシーで旨すぎるというのです。この一品を見た瞬間にすぐに反応して、カウンターの揚げ手の大将に、“鳥かつ”(1,510円)と威勢よく注文したのでした。

    その威勢の良さは置いて、メニュー表の裏面を見たのでした。そして、“ランチのみ”でとんかつ(1,300円)を見つけたのでした。瓶ビールを注文した罪悪感もあり、すぐに注文を訂正します。“鳥かつ”からランチの“とんかつ”へ。(軟弱だね)

    そして、7-8分後にランチのとんかつの登場です。まずはやっぱり最初の一切れはお塩でいただきます。だけど、市販の塩を瓶ごと出すのは少しマズイのでないかな?

    とんかつの評価です。ランチのとんかつを食べたからかもわかりませんが、少し残念なとんかつと自分は判断しました。肉もジューシーさがないかな。とんかつソースもイマイチかな

    だけど、これで評価するわけにはいかないと思うのです。やっぱりも皆さんが絶賛する“鳥かつ”を食べないことにはね

    だけど、店内の雰囲気は静かで、落ち着いて食することのできるこの空間は貴重かな。

    やっぱり雑踏の原宿界隈でランチを落ち着いて食べるにはオススメできるお店ですね。

    (追記)

    かのエリック・クラプトンのお気に入りのレストランで、会えるかな。

    “続とんかつ修行”今一番東京で“うまい”のではないかな。代々木上原の「とんかつ武信」

    “続とんかつ修行”市ヶ谷にある「とんかつ河村」に初訪問。お新香と豚汁の圧倒的な存在感に圧倒、とんかつも旨いよ




     



  • ニューヨーカーが1時間でも並ぶ「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク」の味を銀座で味わう

    ニューヨーカーが1時間でも並ぶ「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク」の味を銀座で味わう

    週末は土曜日の夕食です。

    本日は誰からともなく新しい店に行こうということになったのです。そして、あの気になっているお店に行こうという提案があったのです。そのお店とは有楽町にある「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク」なのです。いつも通るビルの側面にデカデカと店名が記されているのが気になっていたのです。

    本日は4名で前日に予約です。

    ちなみに「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク」とはこんなお店です。日本で当店を展開するCEOのお話しです。

    行列が嫌いなニューヨーカーが30分でも1時間でも並ぶという中華料理店がチャイナタウンにある。 私がそんなウワサを 耳にしたのは、NY在住中の1994年のことでした。

    そこで出会ったのは、濃厚な蟹味噌の風味が印象的な絶品の小籠包。たちまちその店のファンとなり、何十回となく行列に並ぶことになります。

    そして、「この美味しさを日本に広めたい」と思うようになったのです。 それから15年。これまで門外不出だった「ジョーズ シャンハイ ニューヨーク」の味が、ついに日本で味わえるようになりました。

    私が日本に広めたかったのは、小籠包の味だけではありません。 長期にわたるNY生活で出会った、フレンドリーでホスピタリティにあふれたサービス の心地よさも、多くの方々に体験してもらいたいと思ったのです。

    小籠包のおいしさだけでなく、ラグジュアリーな内装、ウェイターからのチャーミングなサジェスト、美味しい料理とワイン。ニューヨークの楽しいダイニングカルチャーを詰め込んだブランドが「ジョーズシャンハイ」です。 ​ ​

    創業から10年。これからも皆様に素敵な時間をお過ごし頂くため、我々のチームは常にアップデートし続けます。​​

    当日19時に訪問です。土曜日のこの時間で8割ぐらいは埋まっています。かなり大振りなお店です。内装はゴージャスなアメリカン+上海風と言う感じです。

    何はともあれ、まずは喉の消毒で、ビールを注文します。やっぱりうまいね。

    まずは小籠包と思ったのですが、連れがまずは前菜で“よだれ鶏”を食べたいと言い出したのです。

    • Joeʼs 名物 四川式よだれ鶏 1,880円
    • 豚肉小籠包(4個) 880円

    よだれ鶏は普通のおいしさですね。だけど、少しお値段が高すぎないか。小籠包は餡に蟹肉入りなどもありますが、ここはそのニューヨーカーを魅了したという小籠包を品定めです。というわけで、一番オーソドックスな豚肉小籠包を4個入りを4つ注文です。

    そして、やってきました。小籠包です。1個がかなり大きめサイズです。アメリカンな小籠包です。肉汁はたっぷりですが、やっぱり餡というか具が少し大きすぎる感があります。サイズといえども難しいね。“たかが小籠包、されど小籠包”です。

    その他の注文です。

    • 季節野菜7種のXO醤広東炒め 1,980円
    • 濃厚!! Joe’s 担々麺 1,550円
    • 蟹肉入り 広東風五目チャーハン 1,500円

    上記3品は可もなく不可もないと思いました。自分はニューヨークの「ジョーズ シャンハイ」に行ったことはありませんが、そこはどんな感じなのかな。もう少し町中華的な雰囲気がするるんだろうな(妄想中)。競合店として、丸の内にある「YAUMAY/丘如春」が上がりそうですが、雰囲気的にはYAUMAYの方が上海バンスキング的な雰囲気が漂う方が好きだな。

    お会計は17千円あいなりです。銀座で雰囲気良く、友達同士で中華を食べたくなった時にはよいお店かな。本日はアラカルトで注文しましたが、コース料理もあるよ。

    ご馳走様でした。

    予約は一休レストランでできますよ。お試しあれ

    銀座の「家寳 跳龍門」で鶏のクリスピー姿揚げを食す、皮がパリッとして美味し



     



  • 目黒シネマで“宇宙最強の男、ドニー・イェン”の映画を観たあとは、「かづ屋」へ直行するしかないだろう、美味いね“支那そば”

    目黒シネマで“宇宙最強の男、ドニー・イェン”の映画を観たあとは、「かづ屋」へ直行するしかないだろう、美味いね“支那そば”

    本日のブログも最終的にはランチでのラーメン屋の話しで終わるのですが、昨日のブログはトム様の「トップガン マーヴェリック」から西麻布の博多ラーメン「赤のれん」への話しでした。

    本日は一転して、かなりのマニアックというか超B級の映画のお話しです。自分は今まで知らなかったのですが、東京のJR目黒駅近くに目黒シネマ(大蔵映画)という単館の映画館があるのです。数週間前に気づいた映画館で今や珍しい基本2本立て上映する映画館なのです。駅から徒歩1分です。

    そして、こんなラインナップを見たのです。どちらも香港映画です。

    • 導火線
    • レイジング・ファイア

    主演はどちらもドニー・イェンです。自分にはあまり馴染みのない俳優さんなのです。

    だけど、そのタイトルがすごい!

    • ~宇宙最強の男、ドニー・イェン三連撃!~(もう1作は燃えよデブゴン)

    自分はこのタイトルを見ただけで、この未知の映画館に行く決心をしたのです。11時の上映開始から15分のインターバルを挟んで2作目の終了が2時55分です。

    地下1Fです。なんか、ほっこりとする昔の映画館の匂いがするな。

    そして、作品です。1本目の「導火線/FLASH POINT」にまずどぎもを抜かれました。最後30分の格闘シーンのすごさです。宇宙最強の男、ドニー・イェンはすごいな。動けて戦える俳優ですね。

    2作目の「レイジング・ファイア」はあのマイケル・マンの名作「ヒート」の香港版と思ったな。特に香港市内でのあのドンパチシーン、まさにヒートです。パチーノとデニーロの渋さはありませんが、これまた、宇宙最強の男、ドニー・イェンの壮絶格闘シーンで終わります。

    あー、疲れた3時間でした。難しいことは抜きに、おもしろかったな

    というわけで、壮絶格闘シーンを見たあとは、これまたお腹が減るんだな。せっかく目黒に来ました。目黒ならサンマではなく、「ラーメン二郎 目黒店」か「支那そば かづ屋」の2者択一しかありません。自分の選択肢、寂しいな。

    というわけで、こんな格闘シーンを見たなら熱冷ましにビールを1本飲まないわけにはいきません。ということは「支那そば かづ屋」で決まりです。

    15時10分に入店します。この時間帯ではお客さん、結構いらっしゃいます。すごいね。

    まずはなにはともあれ、ビールを1本です。ランチ・タイム時には安くルーロー飯が食べれるなと思ってお店のお兄さんに聞くと、ランチタイムは15時までということで、本日はルーロー飯はあきらめます。その替わりに、つまみでキャベツ漬け(240円)を注文です。

    宇宙最強の男、ドニー・イェンを思い出しながらのビール、格別です。だけど、このキャベツ漬、パセリがかなり強烈です。パセリはもう少し少なくした方がよいのでは。

    そして、ラーメンです。いやここは、支那そばか。ワンタン入のワンタンメン(1,170円)にします。煮干し系でも銀座の共楽とは違い、海苔が1枚乗っています。チャーシューも中華ぽいですね。スープは最初の数口は少し薄いぐらいに感じる上品なスープです。麺も中太麺のストレートです。自分の記憶と違ったのが、ワンタンの具がかなり大きかったことです。これはかなりお腹一杯になるワンタンというかワンタンメンだな。大盛りにしなくて正解でした。

    だけど、これはこれで完成された一級品のラーメン、いや支那そばですね。

    今後、この目黒シネマから「支那そば かづ屋」へのコースも定番になりそうです。

    ご馳走様でした。

    だけど、繰り返します、“宇宙最強の男、ドニー・イェン”はトム様に負けず劣らず、すごいやつですね

    日比谷で「エドワード・ヤンの恋愛時代」を観る、これ大傑作だよ、あの人オードリー



  • 池波正太郎も通った銀座の中華「羽衣」は大陸的でまさに昭和チックだった

    池波正太郎も通った銀座の中華「羽衣」は大陸的でまさに昭和チックだった

    2022年5月もはや最終週の土曜日です。そして、また悩みどころの夕食のレストラン選びです。先週も六本木の中国飯店で中華を食したのですが、本日は銀座でショッピングがあり、銀座界隈でレストランを見つけたいのです。

    銀座と言えば、池波正太郎先生です。検索で先生の名前と中華で検索します。

    ありました。リーズナブルなお店のようです。

    レストランの紹介タイトルは「本格派かつ日本人の口に合う中華調理の老舗“羽衣 銀座店”」のことです。

    ちなみに自分はこのお店の存在自体も知らなかったのです。というわけで、本日はこちらの「羽衣 銀座店」さんへ直撃します。

    池波正太郎先生のエッセイの一節です

    きょうは久しぶりで銀座へ出て、まず七丁目の「羽衣」へ行き、包子で生ビール(小)をのむ。さらに米粉のいためたものを食べてからコーヒー

    出典:「池波正太郎の銀座日記」新潮文庫

    • 東京都中央区銀座7-12-14 大栄会館 B1F

    土曜日の19時に3名で訪問です。さすがに老舗だけあって、銀座の通りで妖しいネオンを放っています。何か自分好みの雰囲気が漂います。昭和な雰囲気のレトロな外観が目印です。地下の入り口に通じる階段、まるで赤坂の「エイト」を思わせる怪しさです。

    店に入ると店内は広いのね。驚きました。あまり混んでいなくて良い雰囲気です。大陸的な雰囲気という表現はぴったりですね。

    初めてのお店はやはり他流試合のようで緊張します。だけど、そこはまずビールで喉の消毒です。前菜は何を注文しようかな。メニューを見ると魅力的な品が並びます。

    というわけで、本日の前菜は、

    • 自家製チャーシュー(1,050円)
    • 細切りザーサイとキュウリ合え(550円)

    それに合わせ、池波正太郎先生のお薦めの、

    • 包子(羽衣湯包子)(ハゴロモタンパオズ) (6個) 800円

    を2人前注文します。

    まずは細切りザーサイがやってきました。ビールのつまみには最適だな。これはいいわ。

    続いて、自家製チャーシューです。連れが言うには、これはラーメンのチャーシューだわと。自分も食しましたが、美味いのですが、もう少しジューシーさがあった方がよろしいようで。

    続いて、池波先生も愛した「羽衣湯包子」です。紹介文には“口に広がる肉汁はたまりません!”とありましたが、小籠包とは違って皮の中にスープはありません。シュウマイに近いかな。まさに大陸的な一品です。蒸し器も木製ではなく、鉄製なのね。

    羽衣湯包子を食べ終われば、メインを注文します。脱皮直後の蟹を揚げた「ソフトシェルクラブ」も大人気とあったので、ソースをガーリックにし、ちまきも注文です。ちまきがあるとは珍しいな。

    ソフトシェルクラブはサクサクした食感が楽しめるね。大人数で少しづつ食べればよい感じです。ソースは赤いチリソースのほうが見た目うまそうかな。

    “ちまき”はまあこんなものでしょう。

    最後は小さめのごま団子をいただきました。そして、お会計は8,600円ほどです。初めて伺いましたが、大陸的な広々とした店内で、銀座でリーズナブルにゆったりと食事を楽しめるお店としては貴重かな。

    ちなみに、メディアにもよく取り上げられる「羽衣」の名物は「河南涼麺」ですね。 麺と具が別々に提供される、めずらしいタイプの冷やし中華。ゴマ風味の酢醤油のタレとツルツルでコシのある縮れ麺は絶品で、夏の到来を待つファンも多いとのことです。

    ご馳走様でした。

    池波正太郎が愛したてんぷらの名店「山の上」、“親の敵に会ったように”食べろ






  • 札幌は中島公園近くの味噌ラーメン専門店「狼スープ」はネーミングで勝ちだな

    札幌は中島公園近くの味噌ラーメン専門店「狼スープ」はネーミングで勝ちだな

    2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅です。

    今回の旅で食べたラーメンは3回です。すべて味噌ラーメンだったのです、札幌だもの(相田みつを風)。但し、小樽のあんかけ焼きそばは除きます。これは麺料理ですが、ラーメンではありません。

    そして本日のブログ記事にするラーメンは最後に食した、味噌らーめん専門店の「狼スープ」なのです。名前からして、勝負あり、食べる前からして勝ったという店名ですね。

    何故、このラーメン店を訪問することになったかは、家族の一人が知り合いに札幌に行くと打ち明けたところ、“それじゃあ、狼スープは外せないねと言われたのがきっかけだったのです。

    • 札幌市中央区南11条西1丁目5-1

    自分たちは札幌駅周辺の駅から散歩がてら歩いて伺いましたが、すすきのを経て、徒歩30分ぐらいかな。ちなみに「狼スープ」はこんな感じのお店です。自分はこちらのお店は全く知りませんでした。情報誌にも出てないしね

    ABOUT OHKAMI SOUP

    札幌でも珍しい味噌ラーメン専門店。豚ゲンコツの旨味とコラーゲンを取り出した円やかな清湯スープ。 ニンニク、生姜、ジャガイモなどの根野菜とスパイスを効かせたスープは身体(内臓)の芯から熱くなります。

    FOOTPRINT OF OHKAMI SOUP

    狼スープというワイルドな店名から強い味の主張をイメージされるかもしれません。創業21年、屋号に込めた力強いスープのイメージは変わませんが、現在は安易に化学調味料や既製品に頼りません。 味噌ラーメンを突き詰めた結果、疲れた体や例えば風邪を引いた時に欲するようなラーメンを目指しています。ワイルドなイメージの狼から一転、自然本来の神秘的な味の狼へと想いが変わりました。

    期待にワクワクさせながら、13時過ぎに中島公園近くのお店に到着したのでした。お店の前に並んでいるのは2名ほどで、長い行列と思っていたので拍子抜けしたのです。(だけど帰りには長い行列になっていたのには、ギョッとしたのですが)

    数分待って、店内へ。店内の待ち椅子でも10分待ったかな。待たされる要因はラーメンを作るのにかなり時間がかかるようです。まさに“渾身の一杯”という様相です。

    ようやくテーブル席に案内です。厨房は男性一人、サービスは女性一人という体制です。

    まずは喉の消毒です。こちらはサッポロ・クラッシックです。一緒に三人とも味噌ラーメン(900円ぐらいだったかな)を注文です。丁度、ビールを1本飲み終わったところで、ラーメンの登場です。席についてから、10分強かかるかな

    一見、お肉が大きくワイルド感はありますが、繊細なラーメンのようです。麺も中太麺でスープとよくマッチしています。スープは内蔵に染み入る味噌のうまさが味わえますね

    お肉は分厚くて柔らかくて、非常にうまいチャーシューです。このお肉を数枚重ねたチャーシュー麺のメニューにあれば良いな。いや、邪道か。

    「狼スープ」の味噌ラーメン、シンプルにして極上の味噌ラーメンを味わせていただきました。

    ご馳走さまでした。

    ラーメン二郎を超える麺があるとは。それは小樽の「龍鳳」のあんかけ焼きそば。恐るべし小樽ローカルフード

     



  • 余市の「かきざき」食堂のサーモンに驚愕、ボタン海老も。再訪必死の店

    余市の「かきざき」食堂のサーモンに驚愕、ボタン海老も。再訪必死の店

    ニセコ滞在の2日目です。やはりまだこの時期は、アウトドアのアクティビティをする季節ではないんだな。できるのであれば、ジップラインをやってみたかったのですが。

    というわけですぐに転進です。仁木町や余市にあるワイナリーに行って、優雅なランチでもしようと思ったのでした。まず向かったのが、仁木町にあるよさげな「NIKI Hills Winery」を目指します。ニセコからは車で約1時間かな。こんなところに本当にワイナリーがあるのかなという風景から突然、優雅なワイナリーが現れます。当然、予約もなしにショップを訪ねます。外国人のお兄さんから、食事をするなら予約がないと本日はダメと言われたのです。

    だけど、店内は広い空間に食事できるテーブルがいくつかとカウンターしかない非常にセンスの良いですね。

    というわけで、次に向かったのが余市ワイナリーです。こちらは非常にカジュアルなワイナリーとレストランですね。

    連れが言うには、ここでハンバーグを食べたくないと。失礼だろう。

    時刻は14時前です。海も近いので海鮮を中心に調べると、「かきざき」での海鮮がリーズナブルで評価が高かったのです。車で急行します。

    1Fは物産店で2Fがレストランというか食堂です。だけど、はや海鮮丼は売り切れの表示です。だけど、よくわからないうちに列に並びます。先に入り口でお兄さんから食券を購入し、席に座るスタイルです。中はこの時刻でも大変活気があってたくさんの人です。

    自分たちは“いくら丼(小)”と“いとこ丼”、そしてお決まりのビールジョッキ2つを注文したのですが、レジ横にボタンエビの文字が。そして、横を通ったボタンエビの美しさに思わずこちらも注文したのでした。ちなみに、レジでの注文の際に、丼ものは“酢飯”にするか“ごはん”にするか聞かれます

    席について、お姉さんが食券をとりにきて、配膳してくれるスタイルです。準備できれば番号を読み上げられ、注文したものを席まで持ってきてくれます。

    まずはビールジョッキ2個が運ばれてきました。お姉さん曰く、「これ最初に確保しないとね」という言葉をいただきます。そして、まずはボタンエビが来ました。これが880円とは信じられません。ここからエビとの格闘が始まったのです。エビの殻を剥くにはコツがあると思うのですが、なかなかうまくむけないんだナ、これが。これから延々と、ビールを1口飲みながら、エビ1匹をむくというルーティーンが続きます。だけど、このエビの盛り、この値段でいいんでしょうか。驚きました。

    そして、いくら丼といとこ丼の登場です。もちろんいくら丼も大満足なのですが、いとこ丼のサーモンが素晴らしすぎるのです。肉厚で脂ののった極上サーモンです。こんなサーモンをこの値段で食することができるとは驚愕です。

    また、ニセコにいつ行けるかわかりませんが、ニセコに行ったら余市の「かきざき」のレストランは必ず再訪したい食堂(レストランというよりこちらの言葉がぴったり)です。

    この値段でこれだけのものが食べれるのは驚愕です。ビバ余市、ビバかきざきです。

    ご馳走様でした。

    余市の「オチガビワイナリー」はまるでプロヴァンスのワイナリーにいるかのよう、至福の時間

     



  • 萩にこんなオシャレなカフェがあるとは、長屋門珈琲カフェ は維新とコーヒーの合体や

    萩にこんなオシャレなカフェがあるとは、長屋門珈琲カフェ は維新とコーヒーの合体や

    萩への1泊2日の帰省の最後ブログです。本日はコーヒー屋さん(いわゆる、喫茶店)のお話しです。2日目のお昼に「どんどん」で“肉うどん”を食したとあとの出来事です。

    家族が何を血迷ったかわかりませんが、突然、おいしいコーヒーを飲みたいと言い出したのでした。ここは京都でもないし、イノダコーヒーもないよ、と言っても納得しないのです。城下町の落ち着いた雰囲気のカフェでコーヒーとケーキを食べたいというのです。

    萩でおいしいコーヒーやさんは聞いたこともありません。ここ(萩)は、そんなにコーヒーを飲む文化はないと思うのですが

    家族はネットで調べて、ここに連れて行けというのです。家族が指定したコーヒーやさんは「長屋門珈琲カフェ・ティカル」です。

    • 山口県萩市土原298-1
    • TEL: 0838-26-2933
    • 営業時間: 09:30~19:00
    • 定休日: 月曜日

    自分は全く知らないお店です。まあ、場所はだいたい分かりますので案内します。

    店のキャッチコピーは“歴史の町、萩で20種類以上のヒーヒーを楽しめる至福の時を”です。

    世界中のコーヒー農園から 作り手の思いを1杯に落としてお届けする自家焙煎珈琲店

    三角州を形づくる松本川近く、土原(ひじわら)地区に位置する市定有形文化財・小川家長屋門(こがわけながやもん)敷地内に店を構え20数年、地域の皆様の集いの場や観光客の皆様の思い出の一コマとしてご愛顧いただいております。

    世界各地の農園から来る新鮮な生豆を焙煎・ドリップしてお出しするコーヒーは、浅煎りから深煎りまで常時20~30種類をご用意。この道30年以上のマスターをはじめ店員がお好みのコーヒー探しをお手伝いいたします。

    カフェオレ、カプチーノ各種、紅茶各種、フローズン夏みかんジュースなどのお飲み物や手作りケーキなどのメニュー、コーヒー豆量り売り(100g~、挽売り対応)もございます。

    一人で過ごす場所から仲間とおしゃべりを楽しむ空間まで、こだわりのひとときを長屋門珈琲カフェ・ティカルでお楽しみください。

    お店の前には数台おける駐車場もあります。うっそうとした緑の一軒家です。

    店内はテーブル席が4-5席と、カウンター席です。カウンターの中にいる男の人がオーナー兼マスターかな。程よいごちゃごちゃ感(良い意味で)で癒される空間です。萩にここんなしゃれた一軒家のカフェがあるとは驚きです。

    コーヒーのラインナップもこんな感じで世界中、多彩です。4名が4名とも、別々のコーヒーを注文します。女性陣は本日のケーキを注文のようです。

    そして、運ばれてきたコーヒーはカップもそれぞれ違っておしゃれです。インスタ映えしますね。

    非常に居心地のよい空間、質の良いコーヒー、手頃な値段のケーキと三拍子揃ったカフェでした。維新とカフェの合体、やるじゃないか、萩のコーヒー文化。

    また、帰省の際は来訪したくなるカフェでした。

    やるじゃないか、萩のカフェ。

    萩で食べる「どんどん」の“肉うどん”はミシュラン三つ星級だよ、甘いスープと柔らかいうどん





  • [ANA羽田-沖縄搭乗記]数年ぶりのプレミアムクラスはやっぱり良いね、何と機材は国際線ビジネス仕様だった、ラッキー

    [ANA羽田-沖縄搭乗記]数年ぶりのプレミアムクラスはやっぱり良いね、何と機材は国際線ビジネス仕様だった、ラッキー

    2022年4月初旬の沖縄への2泊3日の一人旅なのです。何故この時期に沖縄へのエアラインチケットを取ったかは、毎月29日に行われている“ANAにキュン”の企画に乗って、少ないマイルで特典航空券が確保できたからなのです。

    話しはごく単純です。

    往路は東京(羽田)の11:45のフライトです。自分は“庶民のファーストクラス席”の窓側の非常口席を確保できたので快適なフライトだったのです。

    最近は沖縄線搭乗時には空弁とビール500ミリリットルのビールを2本買い込んでフライトする習慣になっていまったのでした。今回も直前まで席のアップグレードを試みましたが、ついぞ席は落ちてこなかったんだな。だけど、この沖縄便の登場率は10%ぐらいの非常に寂しい状況だったのです。思わずANA大丈夫かと、声に出したくなるのです。

    だけど、羽田空港の制限エリア内ではどうしてアルコールはビールだけでワインを売っていないのかな。自分が発見できないからだけなのかな。飛行中にワインが飲めれば、それはそれで最高なのですが。まあ、2ケ月ぶりの沖縄です。めんそーれ、沖縄ですね。

    到着後はやっぱりソーキそばを1 杯食べたいんだな。あまり(ほとんど)評価は高くありませんが、那覇空港の到着ロビー1Fにある「琉風」で食べるソーキそばが、かけつけ一杯というのか、一番旅情があって自分にはおいしいんだな。

    復路は2日後のお昼12時15分のANA464便です。帰りは何と、アップグレードポイントを利用してプレミアムクラスにアップグレードできたのです。うれしいな。

    家族へのお土産は1Fの到着ロビーにある人気の「ポー玉」で1人1個づつの“ポーたま”(330円)を3個仕込みました。この空港でポーたまを購入したのは初めてなのですが。

    制限エリア内の売店にある“大東すし”にも触手は動くのですが、売り切れの場合の落胆は激しいので(ANA FESTAを覗くと、まだ在庫ありました)、今回は家族の要望もあり、こちらの「ポーたま」を購入です。

    すぐには手渡せないので、呼び鈴を手渡されての購入になるのですね。

    無事、ポーたまも仕込んで、あとはラフテーを購入すれば自分のミッションは達成かな。

    定刻の12時15分那覇発のANA464便で帰還します。国内線でのプレミアムクラスは久しぶりです。おそらく国際線の機材の投入されたようですね。席はフルフラットに出来ます。2時間強のフライトには少し残念だな。もう少し長距離のフライトで利用したいな。

    だけど、プレミアムクラスはほぼ満席の活況です。皆さんすごいね。

    ワインも3本いただいて、食事をしながらNetflixで映画を1本見れば、そこはもう羽田です。

    プレミアムクラス、堪能させていただきました。

    次のフライトは4月下旬です。

     

  • 駒込の「とんき」を訪問、清潔感あふれる店内とサービスは料亭並み、平日の昼間からビールとロースかつで至福の時

    駒込の「とんき」を訪問、清潔感あふれる店内とサービスは料亭並み、平日の昼間からビールとロースかつで至福の時

    2022年3月30日、まさに年度末です。本日は平日の水曜日なれど、ランチに久しぶりにとんかつを食べたいなと。何故そう思ったかは、先週の週刊文春のグルメコラム“切り捨て御免!食味探検隊”であの「とんき」が紹介されていたんでね。

    タイトルは、“名所での観光がてら下町でとんかつを”です。

    [とんき]

    春は枝垂れ桜、その後はツツジで知られる庭園、六義園の最寄駅、駒込。

    その東口、さつき通り商店街をちょっと横に入ると、看板が見えてきます。池波正太郎にも愛された名店「とんかつ とんき 目黒本店」から、正式に暖簾分けされた7軒のうちの1軒がこちらです。

    広さや働く人の規模は若干小さいものの、グルっとコの字に回る白木のカウンターをはじめ、その世界観は本店を踏襲しています。行列ができることもあるようですが、平日遅めのお昼、タイミングよく待たずに座ることができました。

    ロースにも惹かれつつ、この日は「ヒレかつ定食」千八百円を注文。白衣を着た年配男性が大きな鍋で次々、カツを揚げていく様子を眺めつつ、できあがりを待ちます。そのうち、ごはん、お味噌汁、香の物が並べられ、空いた真ん中にメインのお皿が置かれます。おぉ、これこれ!きつね色より、濃いめに揚がったヒレかつがドーんと1本。食べやすくカットされたひと切を、まずは何もつけずにいただきます。衣をザクッと噛み切ると同時に香ばしい香りがフワーッ

    とんき系は、卵と粉を三度付けしてからパン粉を付け、ラードで揚げるのがお約束。その意味がよくわかります。お肉はあっさり。一ミリのクセもないのが、素晴らしいです。圧巻。

    卓上の塩や醤油、とんかつソースと、どれを添えても美味ですが、何もつけないバージョンが一番、好みかもしれません。ツヤツヤのごはん、出汁の利いた豆腐のお味噌汁にも、つくるひとの思いが感じられるような。

    接客にも心打たれました。皿のキャベツがなくなるや、すかさず「おかわりいかがですか?」と。そして、食事終わりに、おしぼりの差し替えが!二千円以下で、料亭並みのおもてなしが受けられるとは、思ってもみませんでした。

    世知辛い昨今、こうゆうことが身に沁みますね。

    この記事に触発されて、本日は13時30分に駒込の「とんき」を訪問したのでした。メトロの南北線の駒込駅からは徒歩5分かな。小さな駒込銀座通りの一つはいった路地にその名店はありました。控えめな構えですね。

    暖簾をくぐれば、この時間帯ですので空席に案内されたのですね。店内はものすごく綺麗で清潔感があります。とんかつ店でこの清潔感には感動するな

    まずはビールを注文です。小皿にピーナッツが付いてくるのね。うれしい心遣いです。平日の昼間からとんかつ屋でビール、まさに至福の時です。そして、カウンターでのお客さんとの間隔も広く、定員さんも余計な私語はまったくない、非常に心地よい空間です。ざわざわとした雰囲気は全くありません。感心しました。

    ビールを1口飲めば、すぐに注文です。今日は初見参ではやっぱり“ロースカツ定食”(1,800円)でしよう。

    そして、ビールを丁度飲みきった頃に、ロースカツの登場です。目黒の「とんき」には何回もお邪魔したことはありますが、自分がボケたのか、こちらの「とんき」のとんかつは少し変わっているな。衣がカラット揚がっているとんかつではないのです。

    まずは塩で食べます。ロースカツは肉厚でジューシーです。だけど、少し気になるのはやはり衣なんだな。自分が安い人間だからか、やっぱりカラッときつね色のトンカツが好きなんだな。

    そして、ソースで食します。やっぱり美味いな。ご飯も小盛りでお新香も超うましです。少し残念なのは、お味噌汁が自分の現在の味覚では少し塩っぱいかな。

    だけど、総合的な評価ではサービスも含めれば、大好きなお店だな。こんなにゆったりとお昼からとんかつを食せるお店はないな

    お会計は定食とビール(620円)で2,420円なりです。貴重なお店ですね。

    リピ決定に相成りました。こうなれば、7つの「とんき」すべて行ってみようかな。

    とんかつ修行、「とんき」目黒本店の暖簾分け店の三軒茶屋店は残念無念





  • 六本木の締めは老舗中華の「香妃園」でド定番の“鶏煮込みそば”を食す、恐るべし

    六本木の締めは老舗中華の「香妃園」でド定番の“鶏煮込みそば”を食す、恐るべし

    2022年2月もはや最終の土曜日となったのです。この2月下旬にはロシアのウクライナへの軍事侵攻という驚愕動地の出来事が起こったのです。

    そんな土曜日ですが、夕食のレストラン選びをしなければなりません。本日は、先日に追加で当選し調達済みの港区発行の「プレミアム付スマイル商品券」を利用しようと思い立ったのでした。もらった“紙商品券の取扱店一覧”をざっと眺めたのでした。

    そして、その中になつかしのレストラン名があるのを発見したのでした。

    • 香妃園
    • 東京都港区六本木3-8-15瀬里奈ビレッジ2F

    “鶏煮込みそばが絶品、六本木の夜を見つめてきた老舗の中華料理店”です。

    最後に訪問してからは間違いなく10年は経過していると思います。さすがに老舗です。コロナ禍でも生き残っています。最後の訪問の時は、政治家のあの故鳩山邦夫が自分たちの席の後ろに陣取って、タバコをプカプカしているのを見て、品の悪い人だなと思った記憶があるのです。

    連れに聞くと、昔連れて行ってもらった記憶はないという始末です。困ったものです。

    そんな訳で、本日は港区の商品券利用が縁で六本木の「香妃園」さんに突撃したのでした。土曜日の19時です。オミクロン蔓延中ということもあり、当然、予約なしでもすぐに席につけるだろうと思っての訪問です。

    行って、びっくりです。ほぼ満席で、テーブルに案内されるまでは10分ほどかかったのでした。“恐るべし六本木の夜、恐るべし六本木の老舗の中華屋”です。

    まずはアサヒのスーパードライで喉の消毒です。ここは、サッポロ以外の3社のビールがあるのですね。お店の人につまみ系で早くできるものはと聞くと、名物の春巻とザーサイの細切りを薦められたので注文します。

    揚げ物の春巻きがすぐに出せるとはどうゆうこと?とは思ったのですが。まあ、深く詮索しないことにします。

    まずは春巻です。具沢山で外はパリパリに揚がって美味いです。つまみでは1本で十分です。ザーサイと並んでビールがグイグイ進むおつまみです。

    メニューを見て、このお店は一品料理と麺・チャーハン系の価格差が相当ありますね。

    本日はお店の味も忘れているので、お店のお味確認のために定番中の定番、「青椒肉絲」を注文して品定めです。だけど、この一皿で3,000円もするんだな。

    お供はこれもド直球の“五目炒飯”(1,100円)です。

    まずは「青椒肉絲」です。確かに牛肉はたくさん入っており、ボリュームも味も満足できるオーソドックスな味付けの一品です。だけど、やっぱり少し高すぎないか

    そして、五目炒飯です。見た目はお肉がゴロゴロ系の素朴な炒飯です。今流行のパラパラ系ではないかな。だけど、見た目と違って、これが美味いんだな。老舗の矜持といったところです。連れは、この炒飯をスープに浸しての禁断の食べ方をしています。下品ですが、うまそうです。

    そして、最後の締めは“鶏煮込みそば”(1,300円)を1つ注文です。3名でシェアします。

    そして、10年ぶりの“鶏煮込みそば”と対面です。麺はこんなツルツル麺だったか。記憶がありません。だけど、このコラーゲンたっぷりのスープは覚えているんだな。

    やっぱり美味いね。六本木の締めはこれだよね、といった味です。

    本日は全員、胡麻団子は食べられないということでお会計です。9,800円相成りです。

    しかしこのご時世で満席の六本木の「香妃園」、恐ろしいものを見せてもらいました。

    また、リピ決定かな。ご馳走さまでした。

    迷った時は日本人ならお寿司だよね、そして寿司と言えば六本木の「おつな寿司」へ直行だよ、今年3回目、ピッチ早くないか



     



  • 念願の銀座の泰明庵で「せりカレーそば」を食す、根まで入っているセリに驚愕したのなんの

    念願の銀座の泰明庵で「せりカレーそば」を食す、根まで入っているセリに驚愕したのなんの

    ここ半年以上、秘めていたものがあったのです。

    その記事を見たのが夏頃の雑誌「DIME」の記事だったのです。その記事は、DEENのヴォーカリストの池森秀一さんが連載している“蕎麦ログ”だったのです。ちなみに、池森さんは芸能界きっての蕎麦好きとして有名だそうです。(自分は全く知りませんでした。失礼)

    そして、その記事のタイトルは“銀座で食べた人生初のセリ蕎麦”です。

    お目当ては1957年創業の老舗「泰明庵」の「せりカレーそば」。春の七草で知られる、あのセリだ。お蕎麦とセリの組み合わせは一般的だけれども、この店は1人前お蕎麦に1束もセリを使うというのだから珍しい。しかも、セリの根までおいしくなる10月終わりから翌3月までの期間限定メニュー。かくゆう僕はこれまでセリを食べたことがなかったりする。はやる気持ちを抑え、最寄りのパーキングにクルマを止めた。

    銀座コリドー街の裏通りに「泰明庵」はある。昭和の風情を残す佇まいを前に、懐かしい心持ちになった。

    (中略)

    ものすごくスパイシーな香りが鼻孔をくすぐった!目の前には打ち立ての「せりカレーそば」!まずはスープをひと口。「あっ俺が好きなやつ-」と身もだえしながらお蕎麦を勢いよくすすった

    蕎麦とセリに絡むとろとろのカレー餡。濃厚なダシの風味と爽快なセリの食感がクセになる。熱々のお蕎麦でカラダが温まり、一気に完食。

    ふと気づけば、周りのお客さんたちが次々に「せりカレーそば」を注文していた。わかる。

    魅力的な香りに誘われて、ついついカレー蕎麦を頼んでしまう。

    お会計は1杯1300円。銀座の老舗だけど価格は庶民的。これも「泰明庵」の魅力。心に残るお蕎麦とストーリーがまたひとつ増えました。ご馳走様でした。

    この記事を読んで、この半年以上、突撃するタイミングを考えていたのです。とうとう時は熟したようです。2022年2月2日の13時過ぎに訪問です。初めてのお店は緊張します。

    • 東京都中央区銀座6-3-14 (休: 日曜・祝日)

    店構えは本当に小さいです。なじみ客でないと気が付きません。暖簾をくぐります。1Fのテーブルの相席に座ったのでした。どんどんお客さんが入ってきます。みなさん、勝手知ったるように2階にいくんだな、これが

    注文です。お店の人に大盛りはあるかと聞くとある”と言うので、本日は「せりカレーそば」(1,450円)です。

    待つこと、5分です。カレーの餡がたっぷりのった待ちに待ったせりカレーそばの登場です。冬シーズンが来るまで、半年間待ったかいがあったというものです。

    ハフハフ言いながら、食べ進めていくと驚きの連続です。話しには聞いていた、せりの根もたくさん入っているのです。だけどまったく違和感ありません。もうカレーと渾然一体です。

    ちなみに、セリの効用です。

    セリには身体に欠かせないビタミンCやミネラルが豊富に含まれています。ビタミンCは免疫力を高めるとともに、活性酸素の働きを抑え老化防止やお肌にうるおいを保つ効果もあります。また、ミネラルは血液や骨の生成に欠かせない成分です。

    βカロテンも豊富 セリの青々とした葉や茎にはβカロテンがたっぷりと含まれています。βカロテンは体内でビタミンAに変換され、活性酸素を抑え動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から守るとともに、皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きや免疫力を高める働きもあります。

    食物繊維でお腹すっきり、がんの予防にも 食物繊維には腸の働きを整え、便通を浴する働きや、コレステロールの排出や急激な血糖値の上昇を防ぐ働きもあります。

    毎日ラーメンを食べている身としては、全く健康に良いランチです。しかも美味いし。

    これはいけるな、と確信した次第です。

    だけど、このお店常連さんが多いようで、隣の席のOL風2人組はつまみに“白子てんぷら”を注文していました。お主できるな

    壁を見ると、たくさんのメニューの短冊がかかっています。それにしてもすごいメニュー数です。

    次回は2階を征服しようかな。また、定番のお店ができた雰囲気です。

    ご馳走様でした。

    泰明庵で“せりカレーそば”を食す。夏でもあるよ、但し、根っこはなし



     



  • 2022年1月、まん防前に駆け込みで「中国飯店 六本木店」に直行。まさにその鉄板メニューに舌鼓みをうったんだな

    2022年1月、まん防前に駆け込みで「中国飯店 六本木店」に直行。まさにその鉄板メニューに舌鼓みをうったんだな

    2022年の1月15日の土曜日の夕食です。先週は町中華の最高峰・芝大門にある「味芳斎」で世界一の麻婆豆腐に堪能し、舌鼓をうってから1週間が過ぎようとしています。

    このオミクロン株の広がりを見ていると、おそらく近々、軟弱な我が国の政府はまた酒類の提供制限を言い出すことが予想されます。(実際、東京都では1月24日から夜8時までの酒類の提供制限がかかることになりました。)

    そんな状況ですので、いつもの馴染みのお店には早々と伺っておく必要があります。

    ということで、先週に引き続いて中華料理ということに相成ったのです。

    そのもう一つのご贔屓は六本木の六本木ヒルズ前にある「中国飯店 六本木店」なのですね。

    家族の戯言なのですが、家族の友人で映画プロデューサーの方がおり、その家族のお婆ちゃんがお亡くなりになり、家族がそのお婆ちゃんの葬儀に参列したところ、“中国飯店”から花輪が出ていたというのです。家族曰く、どれだけ貢献したら、中国飯店から花輪をもらえるのだろうかと。

    大変不謹慎な話しで失礼しました。(笑)

    そんな中国飯店 六本木店に前日に予約し、当日は19時に伺ったのです。

    寒い冬空の六本木通りに妖しいネオンが輝いております。ちなみに前回の訪問は2021年10月下旬ですので約4ケ月ぶりの訪問です。

    本日は入口付近のテーブルに案内されましたので、奥の様子は分かりませんが、ほどよいお客さんの入りという感じかな。

    メニューが配られますが、よほどのことがない限り、注文するのはこちらの鉄板メニューなのですね。まずは自分は瓶ビールで喉の消毒を入念に行います。連れはジャスミンティーです。

    注文します。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(本日は5個)
    •  黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    できれば、この注文の順番でサーブしてもらいたいのですが、そうもいきません。

    今回は、里芋の葱油炒めが黒いチャーハンの前になったんだな。少し残念です。

    まずは、「干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物」からスタートです。以前は蒸し鶏を注文したこともありましたが、最近はこの逸品がスターターには最適ですね。まさに鉄板です。

    そして、小籠包。あえて鼎泰豊に行くまでもなく、最高に肉汁たっぷりの小籠包を堪能します。自分は1個で十分です。黒酢酢豚は取り分けで一人3個ずつです。言葉なく、美味しだけです。

    そして、里芋の葱油炒めです。今日の盛りはかなりの盛りです。邱永漢先生に感謝です。

    そして、黒チャーハンです。酸味の効いたお新香が良い味を出しているんだな。

    最後は怒涛のデザートです。この胡麻団子、見た目より大きいのです。1個で十分な締めのデザートです。

    ビールも飲んで、15千円強のお勘定です。何者にも代えがたい、旨さです。

    楽しい土曜日の夕食タイムでした。ご馳走様でした。