[2022年夏ホーチミン旅行記5]有名中華の「Dim Tu Tac」で北京ダックを食す。点心メニューは午後3時まで、サービスは大陸的だよ

ホーチミンの旅のブログは続きます。今回から数回は、訪れたレストランについて書きたいと思います。原則、今回の旅で2回以上リピートしたお店です。 前回の「シークレット・ガーデン」に続いて、2番目に紹介するのは「Dim Tu Tac」というお店です。

おそらくホーチミンでは超有名な中華料理屋さんなのかな。何たって、日本人観光客御用達の高島屋ショッピングセンターにも入っているし、シェラトンホテルの前にとてもドーンとお店を開いています。

ホーチミンに観光で行ってまあ無難?ではずれのない中華と点心を食べたくなったら、このお店に行くことが間違いがなくよいと思われます。

自分たちは、ホーチミン滞在中に夜に1回、お昼に2回、の計3回訪問したのでした。

シェラトンホテルの前が一番の旗艦店だと思いますので、まずそちらから。こちらは夜のディナータイムに訪問です。予約なしで訪問すると、入口付近では待ち人たくさんいます。ウェイティングリストに名前を記入して、約20分待ったかな。

店内はいかにも大陸風の中華といった感じでテーブルと椅子も仰々しいですが、チープ感ありありです。サービスの質は大陸程度と思ってください。

そして、夜は点心メニューは頼めません。夜メニューからの選択になります。ほとんどが一品料理になります。

そんな中で自分たちが注文したものは、まずは北京ダック(半羽)です。何せ、連れ2人が本当の北京ダックを食べたいと言い出したもので。(汗)何故ここで本物の北京ダックが食べられると勘違いしたのかは定かではありません。

まずはつまみがてら“きくらげの炒め”を注文です。こんな炒めものは食べたことがないので、注文です。こりこりとして普通にうまいね。まさに、ビールのおつまみです。

そんなこんなで、ダックの登場です。テーブルの横で解体作業が始まります。作ってくれたのは、計6本の北京ダックの巻物です。たっぷりとソースが塗られています。皮の色は茶色になっています。パクリ。

味は濃いですね。自分的には多少下品な北京ダックかな。連れは旨いといってパクパクしています。解体が終わった肉は、チャーハンとして提供されるようです。選択はこれ1択のようです。チャーハンが来たら食べきれないと思い、追加の注文はせず、ひたすら待ちます。30分ぐらい待ったかな。チャーハンの登場です。量はハンパありません。味は良いのですが、自分たちは半分残しました。地元の人なら、パックに入れて持ち帰りますね。

そして、別日のランチタイム時に2度ほど訪れました。

但し、サービスは大陸系でかなり大雑把と思ってください。

営業は通し営業のようですが、ランチタイムとディナータイムの切り分けは3時なのかな。我々は午後3時すぎに入店すると、すでに点心メニューではなく、ディナーメニューのみと言われましたので。

まあ、ホーチミンでは店構えと味を考えれば一番にオススメできる中華かな。だけどサービスはいただけないと思いますが。まさに大陸系ですね。



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