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  • スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ

    今回は旅の必需品であるスーツケースが今どんなブランドやタイプが人気かを書いてみたいと思いますか。

    まずは客観的な評価として、日本経済新聞の土曜日発行の「Nikkei プラス1」紙面で機内に持込に便利なスーツケースのランキングからご紹介したいと思います。

    (2019年度)

    1. ロジェール(Cubo-Sサイズ)大きく開き、楽に取り出し(希望小売価格28,080円)
    2. プロテカ(エアロフレックスライト 01821)とにかく軽い1.7キロ(62,640円)
    3. ハンズプラス(ライトスーツケース フロントオープンタイプ)価格手ごろ、内装もおしゃれ(21,492円)
    4. イノベーター(INV1811 機内持込サイズ)アルミの外装、高級感(30,240円)
    5. エース(パリセイドZ)取り出しやすいポケット(22,680円)

    (2022年度)

    1. イノベーター (INV-50)
    2. ティエラル (トレル)車輪外して楽に収納
    3. ロジェール (Cubo-S)取り出しやすいフロントオープン
    4. プロテカ (コーリー35L)内装に抗ウイルス加工
    5. エース (コーナーストーン2-Z 34/38L)開閉スムーズ

    この2年分の比較から分かることは、日本を代表する「プロテカ」と「イノベーター」の商品が人気ですね。いづれも高級感があって軽い、機能面も充実しているというところ、4輪も大事だよね。

    自分の30年の旅の経験から言うと、スーツケースで言えば、「東の横綱はリモワ」で「西の横綱はグローブトロッター」だと思うです。おしゃれ度や機能面から見てです。ただし、どららも高級品で10万円を軽く超えるのです、主力商品は。

    そして、ビジネスマン用のスーツケースでの横綱は言わずとしれたtumiでしょう。日本のスーツケースでは前述の「プロテカ」かな。だけでプロテカも6万円以上はするんだな。

    自分の経験では自分の旅のスタイルに合ったスーツケースを選ぶことが一番大切だと思います。機能面ではプロテカやリモワ、頑強さならtumi、オシャレなスーツケースがよい人はグローブトロッター等々。

    そして、スーツケースもソフトケースがいいか、ハードケースがいいか、この好みも人それぞれです。だけど、よい時代になりました。こんなブランドも現在ではスーツケースのレンタルでまずは試して見れる時代になったのです。

    スーツケースレンタルは日本最大級の「アールワイレンタル」さんでは、リモワ・イノベーター・プロテカ、果てたはグローブトロッターまでレンタルできるのです。

    例えば、リモワで人気No.1の、

    • [5-10泊] リモワ サルサエアー 80L アイスブルー 4輪 RIMOWA SALSA AIR MULTIWHEEL

    が、7日間で6,120円、10日間で6,930円(web予約・10%off、税込)というリーズナブルな価格設定です。しかも、スーツケースをレンタルする際の往復送料無料/即日発送/無料補償もうれしいね。

    自分の旅のスタイルに合ったスーツケースを見つけるには、今やレンタルで試してみて、最終的には購入するのがベストの選択肢だと思います。その際も品質管理がしっかりしている大手で選びたいね。自分も利用している「アールワイレンタル」さんはおすすめですよ。



    日経のランキングによれば、「イノベーター」のINV-50がダントツで高評価のスーツケースとは

  • British Airways × グローブ・トロッターとのコラボモデル、世界限定150台で登場

    British Airways × グローブ・トロッターとのコラボモデル、世界限定150台で登場

    最近は物販ではANAに押されがちなJALなのです。

    ANAは機内搭載カートから操縦桿、ひいては座席までも売り出すというコロナ禍を生き延びるために荒手の商売魂を発揮して、JALを凌駕している昨今の状況です。

    そんなJALからグローブ・トロッター(Globe-Trotter)フェチにはたまらない逸品の予約販売の案内が届いたのでした。

    そのお知らせは、JALをご愛顧いただいているお客さまのなかから 旅を愛する “EXPLORER” であるとAIが推定した方々を招待し、会費無料の会員サービス「CLASS EXPLORER」経由でした。この「CLASS EXPLORER」は“人生を豊かにする体験”を提供する情報サイトのことです。

    タイトルは、「British Airways × Globe-Trotter コラボレーションモデル、世界数量限定で登場」です。

    “空の女王”として知られる747航空機に旅の思い出が重なる会員のみなさまも多いのではないでしょうか。
     JALが加盟するoneworld® アライアンスを代表する航空会社の一つである、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)。グローブ・トロッターは、ブリティッシュ・エアウェイズのBOAC* 747の引退を記念して、限定トラベルケース“BOAC Speedbird”を製作しました。
    *BOAC:英国海外航空(英語: British Overseas Airways Corporation)は1939年から1974年までイギリスに存在した国営航空会社で、英国欧州航空と合併して現在のブリティッシュ・エアウェイズとなった。
     747航空機は、1970年代から1990年代初頭の空の旅の華やかな時代を象徴し“空の女王”として知られています。そして2019年、ブリティッシュ・エアウェイズは就航100周年を記念し、747航空機の先人たちが誇ったBOAC塗装を復刻させました。
     ブリティッシュ・エアウェイズとグローブ・トロッターは、何十年にもわたるコラボレーションの歴史を誇りに思っています。

    1960年代、グローブ・トロッターはその強度と耐久性から、BOACのクルーからとても大切にされていたブランドでした。BOACのキャビンアテンダントだったヒラリー・ファーリッシュは旅先での想い出のステッカーでグローブ・トロッターのトラベルケースを埋め尽くし、それにインスピレーションを得て発売したコラボレーションコレクションは大きな人気を博したのです。

    BOAC Speedbirdトラベルケース

    そしてブリティッシュ・エアウェイズのBOAC塗装747航空機の退役を記念して製作されたのが、British Airways x Globe-Trotter BOAC 限定トラベルケース。英国でハンドメイドされ、ボディの中央にはBOACの「Speedbird(スピードバード)」の記章が、内装には機体の一部がデザインされている特別モデルです。

    ダークブルーとホワイトのアイコニックなBOACのカラーリングは見る者の目を惹き付けます。その中央に美しく、繊細に手作業で描かれたのはBOACのコールサインである「Speedbird(スピードバード)」。ボディはパールのように煌びやかな白の輝きを放つヴァルカン・ファイバーでデザインされており、コーナーとハンドルにあしらわれたダークブルーカラーのレザーがその煌びやかなボディを引き立てます。

    さらにライニング(裏地)にはブリティッシュ・ エアウェイズの747航空機から採取した貴重な破片を埋め込みました。輝かしい空の歴史の一片を随所に感じることのできる、貴重なモデルです。

    ブリティッシュ・エアウェイズ×Globe-Trotter 限定“BOAC Speedbird”トラベルケースは、世界限定150台。オンラインストアでの完全受注生産のみで販売予定です。

    • サイズ(cm) 58 x 42 x 18 (W x H x D) 奥行きはハンドルも含む
    • 重量 4.2kg
    • 容量 34L

    問題は販売価格です。トラベルケース「BOAC Speedbird」 のお値段は何と、¥330,000(税込)です。だけど、世界限定150台の逸品です。

    グローブ・トロッター(Globe-Trotter)フェチの自分としては是非欲しいのですが。早くしないとすぐに売り切れてしまいそうな予感がします。

    “予約はこちら”の黄色いボタンが妖しく点滅しています。

    スーツケースの内側の柄、航空機ファンにはたまらない柄なのですね。

    どうしようかな。

    ちなみに、グローブ・トロッターをまずはレンタルで使ってみたければ、こちらの「アールワイレンタル」さんがおすすめですよ。

    グローブトロッターとsacaiのコラボのスーツケースは、リモワとの合体品のような美しいスーツケース





  • 恐るべし、グローブトロッターの修理代、トロリーハンドル交換で24,000円、修理期間は3ケ月

    恐るべし、グローブトロッターの修理代、トロリーハンドル交換で24,000円、修理期間は3ケ月

    2020年の年末年始の東南アジア旅行からの帰りの便でその破損事故は起きました。

    上海・浦東発の羽田着のANA 972便に乗って帰ってきたところ、荷物をピックアップする時に気づいたのでした。グローブトロッター(Globe Trotter)の取っ手の部分が醜く欠けているではありませんか。

    どうゆう荷物の扱いをするとこの取っ手の部分が欠けるのかよくわかりません。

    すぐに頭をよぎったのは、グローブトロッターのことだから、また、修理代はバカ高いだろうなということです。

    すぐにANAのグランドホステスさんを見つけ、保険金請求用にと、「手荷物破損報告書」の記入をお願いしたのでした。

    備考欄には、「ANAでは補償の対象外となる為、保険会社提出用とさせて頂きます」と注意書きがありました。ANAでは本当に補償の対象外になるのかな、と思った次第です。

    まあ、最初からクレジットカード付帯の旅行保険で修理してもらおうと思っていたので、まあ、これはどうでもいいことかな。

    そして、今回はセゾンプラチナ・アメリカン・エクスプレスカードに付帯する保険会社から保険金請求の書類一式を取り寄せたのでした。

    セゾンの旅行保険は「損害保険ジャパン日本興和」という会社で処理してくれるようです。

    こちらの海外旅行損害保険の保険金請求の案内によれば、必要書類は下記のとおりとなっています。

    • 保険金請求書
    • eチケットのコピーまたは搭乗券半券、搭乗証明書などの日本出入国日が分かる書類
    • 破損事故の場合で、修理可能な場合は、破損品の写真、修理見積書又は領収書(原本)

    修理見積書でも支払ってくれるのは助かります。

    そして、一事故につき自己負担額は3千円が必要となります。また、一品につき10万円を支払限度としますとのこと。

    そして、最後は破損したグローブトロッターを銀座店に持ち込んでの修理依頼です。

    見積りを出すまでに1週間必要、修理には3ケ月程度を要すということでした。

    この時点から修理期間の長さに頭がクラクラしてきます。この破損したグローブ・トロッター、ロンドンで修理されるのかしらというぐらいの期間を要すとは。

    そして、1週間後に届いた見積りにまた頭がクラクラしてきました。

    この破損の修理、おそらく取っ手を交換するのでしょうが、何と、トロリーハンドル交換で24,000円(税抜)とのことでした。うーん、恐るべし、グローブトロッターです。

    普通のスーツケースなら新品が一品買える値段です。

    ちなみに、グローブトロッターの四隅にあるレザーのプロテクターも2か所、少しダメージを受けていたので、こちらの見積もりももらったのでした。レザーコーナー交換で1ケ所12,000円(税別)、2ケ所交換で24,000円とは。

    こんな金額を見ては、今回はおとなしくトロリーハンドル交換だけにすることにした次第です。まあ、これが3,000円で修理できるだけでも、喜ばないといけないな。

    それにしても、毎度、修理の度に驚かされるグローブトロッターです。

    ちなみに、グローブ・トロッターをまずはレンタルで使ってみたければ、こちらの「アールワイレンタル」さんがおすすめですよ。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ