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  • 餃子だけを目当てに三田の「大連」へ、皮が厚くなり大陸風に変わってしまった、残念無念

    餃子だけを目当てに三田の「大連」へ、皮が厚くなり大陸風に変わってしまった、残念無念

    2023年12月9・10日(土・日)

    土日はいつもと同じルーティーンです。DVDを1本づつ鑑賞します。今週観た映画はこの2本。「エイラク」は毎週1本づつ観ています。観るごとに話しが盛り上がっていきますね。

    • ベル・カント とらわれのアリア
    • 瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ Vol.3

    そして、「ベル・カント とらわれのアリア」です。エルザ・ジルベルスタインねらいで見つけた1本です。彼女は少しか出ていないね、残念。ジュリアン・ムーアと渡辺謙のラブシーンが観られるよ。話しはこんな感じ

    1996年にペルーで起きた日本大使公邸占拠事件に着想を得て書かれたアン・パチェットのベストセラー小説をジュリアン・ムーア、渡辺謙、クリストファー・ランバート、加瀬亮らの豪華共演で映画化したヒューマン・ドラマ

    監督は「アバウト・ア・ボーイ」のポール・ワイツ。

    1996年、南米の某国。高額な報酬につられてやって来たのは世界的オペラ歌手でアメリカ人のロクサーヌ・コス。副大統領邸で開催されるサロンコンサートは、工場誘致を目指す政府が、コスの長年のファンである日本人実業家ホソカワをもてなすためのものだった。通訳のゲンを従え、憧れのコスとの対面に興奮を隠せないホソカワ。やがてフランス大使をはじめ各国のVIPも列席する中、コスの美しい歌声がサロンに響き渡る。するとそこへ銃声とともにテロリストたちがなだれ込んでくるのだったが…

    題材はよいはずですが、映画はおもしろくないね。もっと緊迫感のある演出が欲しいよ。あんな状況で色恋沙汰があるはずもないのに。やはり緊迫感のある演出はやっぱりあのボーンのポール・グリーングラスがピカ一だよね。おもしろかったのは、北野武の「首」で狂気の信長役をした加瀬亮も出ているところ。対比がすごいよね

    そして、土曜日の夕食です。本日は数年ぶりに三田にある中華料理の「大連」に行こうということになったのです。もちろん、“ぎょうざ”だけが狙いです。我が家でぎょうざと言えば、亀戸の亀戸餃子かこの三田の大連しかないのです。


    「大連」はいろいろ安い中華メニューがありますが、“ぎょうざ”以外を頼んではいけないよ。我が家のルールです。予約なしで3名で遠征します。麻布台ヒルズの前を通ってね。

    行ってみれば、何と満席のようです。大宴会が開かれています。10分待って着席です。

    まずはビールで喉の消毒です。注文は決まっています。個数をいくつにするかだけです。

    本日は何か胸騒ぎがして、水餃子と焼き餃子を2皿づつにしてみました。そして、やってきました。この水餃子を見てイヤな予感が。何か皮が厚くなっているではありませんか。いわゆる大陸風です。食べてみても、やっぱりもモサッとしているのです。これは大連の餃子じゃないよ。料理人が変わってしまい、餃子も変わってしまった大連。残念ながら自分の中ではチーンと鐘がなったのです。

    追加注文もせずに退散した次第です。ビール2本飲んで、お会計は3千円。安っ

    東京の“ぎょうざの聖地”は亀戸だよ、「亀戸餃子」を巡礼訪問、あいかわらず行列だよ

     



  • 10年ぶりに三田の二郎ラーメンでおじさんを見た。で今日は、三田の中華そば「むらさき山」さんを訪問。麺が際立つ

    10年ぶりに三田の二郎ラーメンでおじさんを見た。で今日は、三田の中華そば「むらさき山」さんを訪問。麺が際立つ

    昨日(8月2日)は先週末にも訪れた「みなと保健所」をお昼に尋ねたのでした。目的は家族のワクチンパスポートの申請書類を提出のためです。

    自分の分は先週金曜日に訪問して、10分の待ち時間で即日交付されたのです。その時に、書類を作成された方から直接聞いたのは、予約なしでもこの窓口に直接申請すれば、翌日には窓口で交付されますよと確約されたのでした。

    そして、家族の2回目のワクチン接種が8月1日に完了したのでした。

    そして、翌日の8月2日に家族分のワクチンパスポートの申請です。だけど、今回は窓口の方から塩対応をされたのです。3日前に聞いたのとは全く別で、パスポートの渡しは営業7日後の8月10日にしか手渡せないと言われたのでした。

    先日聞いた話しとは違うと思いましたが、まあ公式な対応はこうなるのでしょう。港区のHPに書いてある郵送での受付と同じですね。

    まあ、前回が神対応をされたのでしょう、と納得です。

    そして、ランチタイムです。せっかく三田まで来たので、付近でラーメン屋さんを検索です。三田と言えば、「ラーメン二郎」の聖地です。まずはラーメン二郎の前を通りましたが、この行列では50分待ちかな。そんな行列に並ぶ根性はありません。ちらっと、10年ぶりぐらいに二郎さんのお顔を拝めただけでもよしとしましょう。

    そして、検索の結果、本日訪れたいと思ったのが、三田の中華そば屋さんの「むらさき山」です。だけど、勝手知ったる見た界隈ですが、なかなかお店にたどり着けないんだな、これが。

    やっと見つけたお店はカウンター席の小さなお店です。12時40分ぐらいに入店です。数分並んで食券機の前です。

    本日は“中華そば+大盛り+味玉”をチョイスです。ちなみに「むらさき山」さんのこだわりはこんな感じです。

    さらりとした豚骨魚介スープ

    国産の生ゲンコツのみ、しかも後ろ足だけを大量に使用したスープは、インパクトやパンチを狙うのではなく、後からじんわりとくるような優しい味を下支えしている。後ろ足は、前足と比べると太く、中の髄が豊富に含まれているという。それが抜群のコクの深さの秘密でもある。豚骨スープをベースに、国産の煮干し・鰹節をえぐ味を出さないようわが子のように丁寧に火加減を調整しながら加える。

    「豚骨と魚介を使うときは、バランスが命。」

    自分の子供にも安心して食べさせられるよう、化学調味料を使用せず、優しい味わいとなるように配合されているため、濃厚な見た目ながら最後まで飲み干してしまう。

    そして、待つこと3分、中華そばの登場です。まずはスープを一口。やさしい魚介系です。美味しです。具材はオーソドックスです。奇をてらったものはありません。麺をひとすすり。

    麺が変わっていると思いました。かなり主張の激しい麺とお見受けしました。スープとよく絡まるというよりは、麺独自のうまさを堪能して欲しいと要求している麺ですね。

    自分はこれはこれでありだと思います。だけど、自分の中での中華そばのスタンダートは銀座の「共楽」と思っているので、もう少し一体感は欲しいかな。あと、ワンタン麺もあればね。

    だけど、この「むらさき山」の麺は、あのソラノイロと同じレベルの麺とお見受けしました。

    ご馳走様でした。

     

  • 秋葉原の二郎インスパイア系の「らーめん影武者」でラーメンを食す。野菜増しは失敗だったな

    秋葉原の二郎インスパイア系の「らーめん影武者」でラーメンを食す。野菜増しは失敗だったな

    それは、2日前の復讐戦かもわかりません。

    ちょうど2日前に“ラーメン二郎食べたい病”に罹患して、目黒のラーメン二郎に血走って向かったのでした。だけど、丁度、定休日にぶち当たり撃沈したのでした。

    頭の中も、やはり“二郎病”が抜けきれないのです。やはり、麻薬のような食べ物ですね。

    そんな時です。丁度、秋葉原に行く野暮用ができたのでした。秋葉原には、絶対“インスパイア系”の二郎があるなと思ったのでした。

    早速、検索です。やはりオタク系の街です。ラーメンと秋葉原で検索すると、二郎系のラーメンばかり出てくるのです。二郎率は非常に高そうです。

    だけど、今日は何故、秋葉原なのかなのです。自分の持っている「プルーム・テック」を売却したかったのです。ネットではメルカリもヤフオクもすべて出品禁止品目になっているのです。どうしてなのかな、理由はわかる気もするのですが、年齢確認などを厳格にすればよいと思うのは自分だけでしょうか。

    結局は秋葉原でも買い取ってくれるお店は見つからず、よさげと思って決めたラーメン屋さんへ直行します。そのお店の名前は「らーめん影武者」というものです。

    昌平小学校の近くなのですね。13時30分に入店です。

    食券を購入するスタイルです。今日は“ぶた増し”(880円)にしました。こちらのお店、豚1枚(150円)で追加できるという、おもしろいシステムです。

    そして、ニクニクは辞めましたが、野菜増しと脂増しをお願いしました。後で判明しましたが、増しはやめておいた方がよかったですね。

    横の壁を見ると、影武者らーめん(全部のせ)というものもあります。だけど、二郎系でなぜ辛ネギとのりが乗っているのか不明です。なにか、嫌な予感がするのです。

    そして、待つこと5分、ぶた増し+野菜増し+脂増しの登場です。野菜増しというより、もやし増しといったところです。豚は豪快です、チャーシューというより肉塊です。

    まずはもやし軍団を片付けなければ、麺まで到達できないのです。ぶた肉は見た目ほどゴツクなく、食べてみれば、やわらかいお肉ですね。これはこれでありかな。

    麺とスープはまあまあの二郎系ラーメンというところでしょうか。だけど、やっぱり最初に申したとおり、もやし増しは間違いでした。これもやしが多すぎだな。

    まあ、スープ以外は完食しました。もう少し全体的な底上げを期待したいところです。

    久しぶりの本家の三田の二郎に突撃したくなったんだな、これが。

     

  • ジュディ・オングさんおすすめ「華都飯店」を訪問、“アボガドとカニのスープ”に魅せられて

    ジュディ・オングさんおすすめ「華都飯店」を訪問、“アボガドとカニのスープ”に魅せられて

    土曜日の夕食のレストランです。先週の週刊新潮の「外国籍の著名人が日本で見つけた飲食店-異邦人のグルメ-」というページでそのレストランを見つけたのでした。

    今週のゲストはあのジュディ・オングさんだったのです。記事からの抜粋です。

    そんな彼女が、20代の頃から通い詰めているのが、現在は六本木にある「華都飯店」。お祝い事はもちろん、ふだんの景気づけなどでも通うほどだという。

    お気に入りは「アボカドとカニのスープ」で、アボカドのコクとたっぷり入っているカニ肉が絶妙にマッチ。この日はこちらのスープも込みのランチコースをいただくことに。

    サクサクの衣と甘辛いソースが絡み合った「ホタテのフリッターチリソース」を味わいながら、かの名曲「魅せられて」の誕生秘話に話が及びます。

    「アボカドとカニのスープ」。レンゲを持つ手が止まりません。

    • 華都飯店(シャトーハンテン)
    • 東京都港区六本木1-9-10 アークヒルズ仙石山森タワーB2
    • TEL 03-3587-9111

    この華都飯店、三田の地で創業したのは1965年、9年前に六本木に移転したとのことです。自分は三田の方では訪問したとことはなかったと思いますが、お店は知っていたのです。確か、ソニー創業者の井深さんが住まわれていたマンションの1Fにあったと思うのです。

    だけど、こんなジュディさんがこんなに気に入っていらっしゃるところを見ると突撃するしかないんだな。

    早速予約を18時30分に入れて3名で訪問したのです。事前にメニューを見たのですが、当日はアラカルトで食べようかなと思っていたのですが、どうしても食べたい「アボカドとカニのスープ」が単品では1名 1,760円するのです。これに怖気づいて、このスープも入っているコスパの良いディナーコース(5,000円、税別・サービス料込み)にしたのでした。

    小雨の土曜日の中、お店を訪問します。お店の店構えは素敵です。かなりのキャパのある店内です。まずは生ビールで喉の消毒です。

    コースはこんな感じです。

    • 華都季節の前菜
    • 季節のスープ or 華都特製アボガドとカニのスープ(+500円)
    • 点心2種
    • ホタテのフリッターチリソース or 黒酢の酢豚(+500円)
    • 特製デザート

    まずは季節の前菜からです。くらげの冷製・白菜の甘酢漬け・広東風チャーシューの3種盛りのお皿です。この3品、すべて美味しいのなんの。チャーシュー、もっと食べたいな。

    こんな前菜では、ビールがグイグイと進んで困るんだな。

    次はワインをデカンタ(3,800円)でもらうことにしました。

    二品目はあのジュディさんイチオシの“華都特製アボガドとカニのスープ”です。食してみると、確かにフカヒレも入っていますね。これは、華都飯店だけのスペシャリティですね。他のお店では食べれない一品ですね。なかなかなものとお見受けしました。

    3皿目はこぶりな点心2種です。水餃子とミニ春巻きです。このミニ春巻き、小さくてサクサクして大変美味しゅうございました。これぐらいの大きさの春巻きで丁度いいな。

    4皿目のメインは自分は雑誌に出ていた“ホタテのフリッターチリソース”です。連れ2名は黒酢酢豚に目がないので、当然、“黒酢の酢豚”です。

    黒酢酢豚はもう少し黒々した方がうまそうと思うのは自分だけかな。ホタテのフリッターチリソースもなかなかな一品です。ホタテをフリッターにして食べるなんで、他では見たことないような。

    そして、3名ともに黒チャーハンが欲しいな、これに黒チャーハンが付けば最高だねと。

    そして、最後はデザートで締めです。

    心に残ったお皿は、“華都季節の前菜”と“アボガドとカニのスープ”かな

    そして、お会計は、24,650円です。少しお高い会計になりましたが、中国飯店とは違うまた素敵な高級中華料理を堪能させていただきました。

    大変ご馳走様でした。

    一休さんからは少しお安く予約できますので、ご予約の際は是非ご利用ください。

    トルシエ監督の元通訳のフランス人ダバディさんがお薦めの赤羽橋の蕎麦屋「志な乃」で名物の合盛とけんちん汁を食す





  • 東京の三田にある「Chinese Restaurant 漢」で“漢のプレート”広東焼物五種盛りを食す。美味しいな。だけど、焼豚はあと4切れしか残っていないとは

    東京の三田にある「Chinese Restaurant 漢」で“漢のプレート”広東焼物五種盛りを食す。美味しいな。だけど、焼豚はあと4切れしか残っていないとは

    その特集記事は1週間前の日本経済新聞の日曜日に掲載されていたのです。

    何でも、マンダリンオリエンタルのキッチンで焼き場を担当した方が、港区の三田に「Chinese Restaurant 漢」という中華料理店を開業したという特集が一面に掲載されたのです。

    よく香港などで見かける、お店の軒先にあめ色をしたダックが吊るしてある、そんな町中華を目指したいというふうな記事だったと思います。

    三田に開業したのはこのシェフが慶應義塾大学の出身者だからだそうです。

    大のダック好きの自分には、そんな記事を読んだからにはすぐさま出かけないわけにはいきません。そして、こちらのお店を地図で確認すると、二度驚くことになったのです。

    家族が餃子だけを食べに行く、20年以上通い続けているあの「大連」さんのとなりに開業されたようです。何と、大胆です。

    そして、週末の土曜日の夕食はこちらの「Chinese Restaurant 漢」さんに決まったのでした。前日に予約の電話をすると、20時からでないと3名の予約は入らないとのことです。

    日本経済新聞の影響もあってか、かなり予約をとりずらい状況のようです。

    土曜日の20時に3名で訪問です。冷たい雨の土曜日の三田です。

    だけど、20時に伺っても、まだ先客がいるようです。入口の2席と窓側のカウンター席で少し待ってくださいとのことです。

    席はカウンター席が一列で12席のこじんまりとしたお店です。なんでも、居ぬきの物件と、新聞には書いてあったな。

    席はあきそうにもありません。

    それでは、もう注文しようということにあいなったのでした。

    今日は最初から芋焼酎のお湯割りです。そこでもお店の人がもってこられたのが、ツボ2つです。これ、酒のつまみになりますよとのことです。

    白いツボの方は良くありません。だけど、黒いほうのつぼがおいしいのです。アンチョビ味の薬味でお酒にぴったりなのです。

    まさに目から鱗の逸品です。

    注文です。おいしそうなメニューがずらり、並んでいます。まず前菜は

    • 漢のプレート 広東焼物五種盛り(900円)

    香港を代表する焼物を五種盛り合わせた看板メニューとのことです。

    プレートはこんな感じです。センスが良いというか、綺麗なお料理です。

    味も抜群です。写真で見ると、まるで寿司の握りのようです。

    この焼き物に感動し、追加で焼豚チャーシューを頼むことにしました。だけど、今日はあと4切れしか残っていないとの、お言葉です。4切れいただきます。

    続いての注文は、以下のとおり続きます。

    • 中国野菜 A菜の炒め
    • 黒酢酢豚
    • しゅうまい
    • ハムユイとレタス炒飯

    こちらの黒酢酢豚は少し変わっています。パイナップルが入っているのですね。炒飯もご飯がパラパラで美味しさ抜群です。上級者の炒飯ですね。

    そして、テーブルの上に目をやると、ちまきの写真です。お兄さんに、ちまき持ち帰りできますか、と聞くと、申し訳ないが、あと1個しなかいとのことです。

    お持ち帰り用の“ちまき”を包んでもらったのでした。

    お会計は、これで丁度10,000円というところです。

    今日は本当においしい焼き物を堪能させていただきました。

    また、リピ必須のお店を1つ見つけた土曜日の夜でした。

    ご馳走様でした。

  • これが究極の家二郎だと確信した。桔梗庵さんのセットを知らないと人生の損失。ニンニク入れますか?

    これが究極の家二郎だと確信した。桔梗庵さんのセットを知らないと人生の損失。ニンニク入れますか?

    半年も二郎ラーメンを食べないと、禁断症状がでてきます。自分だけか。

    それだけ中毒性がある、体には悪い食べ物なんだな。ラーメンというより、二郎という食べ物なんだな。

    その禁断症状が出てきたところで、楽天恒例のお買い物マラソンが先日始まっていたのです。

    1ショップの実績をつくるためにも、ここは楽天に出店している「老舗の匠 製麺所 桔梗庵」の出番です。3人前で2,160円の品をポチリです。

    気を付けないといけないのは、こちらの桔梗庵のこのセットは1人前で2人前の量なのです。3食入りということは6人分のボリュームです。

    そして、品物が届くのは1週間以上はかかるので、すぐに食べたくなってもダメということになります。

    そして、この3連休で実食です。

    お肉だけは前日から仕込みます。

    お肉は近くのハナマサで調達です。今日は、皮つきの豚バラ肉の塊を購入です。家庭でチャーシューを作るとどうしても固くなるので、皮つきの豚バラ肉が良いと思った次第です。

    二郎のチャーシューを作るには、肉を縛るお料理糸が必須ですね。三田のラーメン二郎本店でも親父さんがチャーシューを糸で縛っていますね。

    そして、今日の工夫は、ネギを買うをの忘れたため、豚バラ肉をゆでる野菜は冷蔵庫にある香菜の茎の部分を投入です。これで、約1時間弱、ゆでることに。

    それから荒熱をとって、しょうゆ・お酒・みりん・砂糖をひと煮たちさせて、ゆでた豚バラ肉を絡めます。今回は、冷蔵庫ではなく室温の状態で置いておきました。

    なんとなく、冷蔵庫に入れると肉が固くなりそうな気がしてです。

    そして、翌日のお昼に実食です。

    キャベツともやしを調理の前に少し炒めて、野菜増し増しにするための準備が必要です。

    こちらの桔梗庵の麺は、麺をゆでるのに10分以上必要です。

    具材、つゆを準備して完璧な態勢で麺がゆであがるのを待ちます。

    麺がゆであがれば、盛り付けタイムです。

    お肉の見栄えは本物の二郎風とは言えませんが、こんなに簡単に家二郎ができる桔梗庵さんに大感謝です。

    今回の渾身の家二郎、家族にも大好評でした。やっぱり家二郎のチャーシューはたっぷりと盛らないと雰囲気が出ません。

    あまりに興奮しすきで、ニンニクを投入するのを忘れたのは、ご愛敬です。

    だけど、ニンニクを入れなくても、家二郎のクオリティとしてはすばらしいと思います。

    簡単でうまい、家二郎は桔梗庵さんで決まりですね。

    最近は、セブンイレブンでも二郎風ラーメンを販売する時代ですが、自分の実食感では、桔梗庵さんの方の圧勝という感じかな。

    家二郎がこんなにお手軽にできる時代になりました。すごい時代ですね。

    最後に、二郎さんに敬意を表して、ラーメン二郎三田本店「社訓」を。

    1. 清く正しく美しく、散歩に読書にニコニコ貯金、週末は釣り、ゴルフ、写経
    2. 世のため人のため社会のため
    3. Love & Peace & Togetherness
    4. ごめんなさい、ひとこと言えるその勇気
    5. 味の乱れは心の乱れ、心の乱れは家庭の乱れ、家庭の乱れは社会の乱れ、社会の乱れは国の乱れ、国の乱れは宇宙の乱れ
    6. ニンニク入れますか?