ジュディ・オングさんおすすめ「華都飯店」を訪問、“アボガドとカニのスープ”に魅せられて

土曜日の夕食のレストランです。先週の週刊新潮の「外国籍の著名人が日本で見つけた飲食店-異邦人のグルメ-」というページでそのレストランを見つけたのでした。

今週のゲストはあのジュディ・オングさんだったのです。記事からの抜粋です。

そんな彼女が、20代の頃から通い詰めているのが、現在は六本木にある「華都飯店」。お祝い事はもちろん、ふだんの景気づけなどでも通うほどだという。

お気に入りは「アボカドとカニのスープ」で、アボカドのコクとたっぷり入っているカニ肉が絶妙にマッチ。この日はこちらのスープも込みのランチコースをいただくことに。

サクサクの衣と甘辛いソースが絡み合った「ホタテのフリッターチリソース」を味わいながら、かの名曲「魅せられて」の誕生秘話に話が及びます。

「アボカドとカニのスープ」。レンゲを持つ手が止まりません。

  • 華都飯店(シャトーハンテン)
  • 東京都港区六本木1-9-10 アークヒルズ仙石山森タワーB2
  • TEL 03-3587-9111

この華都飯店、三田の地で創業したのは1965年、9年前に六本木に移転したとのことです。自分は三田の方では訪問したとことはなかったと思いますが、お店は知っていたのです。確か、ソニー創業者の井深さんが住まわれていたマンションの1Fにあったと思うのです。

だけど、こんなジュディさんがこんなに気に入っていらっしゃるところを見ると突撃するしかないんだな。

早速予約を18時30分に入れて3名で訪問したのです。事前にメニューを見たのですが、当日はアラカルトで食べようかなと思っていたのですが、どうしても食べたい「アボカドとカニのスープ」が単品では1名 1,760円するのです。これに怖気づいて、このスープも入っているコスパの良いディナーコース(5,000円、税別・サービス料込み)にしたのでした。

小雨の土曜日の中、お店を訪問します。お店の店構えは素敵です。かなりのキャパのある店内です。まずは生ビールで喉の消毒です。

コースはこんな感じです。

  • 華都季節の前菜
  • 季節のスープ or 華都特製アボガドとカニのスープ(+500円)
  • 点心2種
  • ホタテのフリッターチリソース or 黒酢の酢豚(+500円)
  • 特製デザート

まずは季節の前菜からです。くらげの冷製・白菜の甘酢漬け・広東風チャーシューの3種盛りのお皿です。この3品、すべて美味しいのなんの。チャーシュー、もっと食べたいな。

こんな前菜では、ビールがグイグイと進んで困るんだな。

次はワインをデカンタ(3,800円)でもらうことにしました。

二品目はあのジュディさんイチオシの“華都特製アボガドとカニのスープ”です。食してみると、確かにフカヒレも入っていますね。これは、華都飯店だけのスペシャリティですね。他のお店では食べれない一品ですね。なかなかなものとお見受けしました。

3皿目はこぶりな点心2種です。水餃子とミニ春巻きです。このミニ春巻き、小さくてサクサクして大変美味しゅうございました。これぐらいの大きさの春巻きで丁度いいな。

4皿目のメインは自分は雑誌に出ていた“ホタテのフリッターチリソース”です。連れ2名は黒酢酢豚に目がないので、当然、“黒酢の酢豚”です。

黒酢酢豚はもう少し黒々した方がうまそうと思うのは自分だけかな。ホタテのフリッターチリソースもなかなかな一品です。ホタテをフリッターにして食べるなんで、他では見たことないような。

そして、3名ともに黒チャーハンが欲しいな、これに黒チャーハンが付けば最高だねと。

そして、最後はデザートで締めです。

心に残ったお皿は、“華都季節の前菜”と“アボガドとカニのスープ”かな

そして、お会計は、24,650円です。少しお高い会計になりましたが、中国飯店とは違うまた素敵な高級中華料理を堪能させていただきました。

大変ご馳走様でした。

一休さんからは少しお安く予約できますので、ご予約の際は是非ご利用ください。

週刊新潮の4月25日号の「外国籍の著名人が日本で見つけた飲食店-異邦人のグルメ-」という最後のページの特集に、フランス出身のフローラン・ダバ...





スポンサーリンク
レクタングル(大)広告