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  • 六本木の「中国飯店」へ、大声で話すな、バーミヤンへ行け、三船も落ち目かな

    六本木の「中国飯店」へ、大声で話すな、バーミヤンへ行け、三船も落ち目かな

    2025年5月12日(月)

    週末の土日はいつものルーティーンです。お昼間はDVDを1本づつ鑑賞、土曜日はいつもの外食です、このルーティーン30年ほど続いているね。

    今週観たのはこの2本。

    • 「上意討ち 拝領妻始末」
    • 「魔境 殺生谷の秘密」

    どちらも三船敏郎が主演です、もちろん三船が目当てです。どちらも三船プロ製作なのね。

    まずは、「上意討ち 拝領妻始末」から。

    「怪談」の小林正樹監督が三船敏郎と初タッグを組み、1967年・第28回ベネチア国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞した時代劇

    同監督作「切腹」の原作小説「異聞浪人記」で知られる滝口康彦の短編小説「拝領妻始末」をもとに橋本忍が脚色を手がけ、武家社会の非人間性を描く。会津松平藩馬廻り役の笹原伊三郎は、主君・松平正容の側室いちを長男・与五郎の妻に拝領するよう命じられる。

    息子の幸福な結婚を願う伊三郎は断ろうとするが、藩命に背くことはできず受け入れることに。望んだ結婚ではなかったものの、与五郎といちの間には愛情が芽生え、子どもにも恵まれる。しかし正容の嫡子が急死したことから、新たな世継ぎとなった菊千代の生母であるいちを大奥へ返上するよう命令が下される

    1967年製作/128分

    出演は、三船敏郎 、仲代達矢、加藤剛 、司葉子ですね。設定はぢがいますが、三船と仲代の立ち回り、用心棒を狙ったのかな。演出は歌舞伎チックですね、少し鼻につく演出かな。司葉子の顔作りも少しおどろおどろしいもんね。

    だけど、この時代に愛を主題にしたのは、時代錯誤ではと思いました。まあ、佳作かな。

    次は「魔境 殺生谷の秘密」です。

    “凄腕浪人・三船敏郎”再び!名作『用心棒』『椿三十郎』を彷彿とさせる圧巻の立ち回り。三船敏郎演じる浪人が無実の罪で死んだ男の汚名返上のため活躍する痛快時代劇

    キャッチフレーズはすごいのですが、これは三船の容姿も衰えたし、ストーリーが安易すぎ。三船プロが倒産するのも仕方なしか。

    観終われば、土曜日の夕食です。本日は連れの1人が記念日なので是非ここにと。六本木の「中国飯店」へ。2月以来の3ケ月ぶりの訪問です。3名で19時に訪問です。

    まずはサッポロの黒ラベルです。注文はいつもの我が家の黄金メニュー。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(本日は7個、連れが3個づつ、自分は1つ)
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    このメニュー、やっぱり美味いよね。本日は酢豚の肉質が連れからも高評価です。

    そして本日の小籠包は少し大きめでアンも多め。

    そして、最後は胡麻団子、やっぱりこれだよね

    ビール2本でお会計は17,000円。

    本日、気になったのは、ガラの悪い家族連れがいたこと、大声で話すな、ここはバーミヤンではないよ、恥ずかしいあの家族。

    ご馳走様でした。

    日本で一番うまい小籠包は「中国飯店」かな、リー・マーヴィンの渋さに参ったね

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  • やっぱりヨルゴス・ランティモスは天才で大変態、今宵も六本木の中国飯店にて

    やっぱりヨルゴス・ランティモスは天才で大変態、今宵も六本木の中国飯店にて

    2025年2月10日(月)

    まずは先週に観た映画のお話しから。

    自分がここ数年で一番才能のある監督ヨルゴス・ランティモスの映画とあってはね。今から15年前の映画です。やっぱりこの監督、変態で天才だよね。その映画とはこちら。渋谷のル・シネマにて。

    • 「籠の中の乙女」

    「哀れなるものたち」「女王陛下のお気に入り」などで知られるギリシャの鬼才ヨルゴス・ランティモスが、2009年に手がけた長編第3作。妄執にとりつかれた両親と純真無垢な子どもたちを主人公に、極限の人間心理を描く

    ギリシャ郊外に暮らすある裕福な一家は、外の汚らわしい世界から守るためと、子どもたちを家の中から一歩も出さずに育ててきた。厳格で奇妙なルールの下、子どもたちは何も知らずに成長していくが、ある日、年頃の長男のために父親が外の世界からクリスティーヌという女性を連れてきたことから、家庭の中に思わぬ波紋が広がっていく。

    2009年・第62回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でグランプリを受賞し、第83回アカデミー賞ではギリシャ映画として史上5本目となる外国映画賞にノミネートされた。日本では2012年に劇場公開され、ランティモス監督作の劇場初公開作品となった(長編1、2作目は日本では劇場未公開)。2025年1月、4Kレストア版でリバイバル公開。

    2009年製作/96分/R18+/ギリシャ
    原題または英題:Dogtooth

    超変態映画で監督が何を訴えたいのかもわからない映画ですが、最後まで観させる力技、まさしく変態です。映画は訳がわかりませんが、天才だと思いました。この魔力であのエマ・ストーンも闇に落ちたのかな。傑作だとかの論評はできない作品ですが、監督のダークな才能を見せつける作品です。まあ、良い悪いは別にして現代No.1の変態監督です。

    そして、週末の土曜日の夕食です。我が家の定番の本格中華のお店と言えばここ。六本木の「中国飯店」です。半年ぶりの訪問から。どうしてこんなにインターバルが空いたのかな。

    19時に3名で訪問です。まずはサッポロの黒ラベルです。

    そして、注文はいつもの我が家の黄金メニューのはずだったのですが。

    定員さんから、春節で調理人がまだ帰ってきていないので、小籠包と胡麻団子はできないとのこと。というわけで本日はこんなメニューになりました。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 焼売と餃子(これ小籠包の代わり)
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 白玉団子(胡麻団子の代わり)

    やっぱり厨房が平常モードでないからか、豆腐の和え物のシャンツァイの切り方が違っていたものね。それと焼売は大ぶりで大変美味でした。定番メニュー無に入れていいかもレベルです。最後はやっぱり胡麻団子でないと閉まらないね。

    本日も美味しゅうございました。ご馳走様。

    日本で一番うまい小籠包は「中国飯店」かな、リー・マーヴィンの渋さに参ったね

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  • 日本で一番うまい小籠包は「中国飯店」かな、リー・マーヴィンの渋さに参ったね

    日本で一番うまい小籠包は「中国飯店」かな、リー・マーヴィンの渋さに参ったね

    2024年9月9日(月)

    まずはどうでもいい話しから。9月9日と入力してピンと来たのです。

    今日はTOTOの日ではないですが(トイレの方ではないよ)。

    あの名曲「99」の日だね。

    脇道に逸れましたが、この週末をルーティーンのとおり2本のDVD鑑賞です。観たのはこちら。

    • 「特攻大作戦」
    • 「北国の帝王」

    主演はどちらもリー・マーヴィンです、そのとおり、今週は渋い俳優のリー・マーヴィン特集にしてみました。特に「特攻大作戦」は先週の日経の土曜日の映画欄で一押しされていたのでね。

    まずは「特攻大作戦」から。話しはこんな感じ。

    1944年、ヨーロッパ大陸侵攻直前のこと。米軍のライスマン少佐は、死刑、または無期懲役を宣告された凶悪な囚人たちによる部隊を編成し、敵軍のかく乱を行なうという特別作戦の指揮を命ぜられる。選ばれた12人はいずれも一筋縄ではいかない荒くれ者ばかり。そんな囚人部隊も、ライスマンの厳しい特訓のもと、次第に結束していく。そしてついに出撃の時が……。ロバート・アルドリッチ監督の代表作として知られる豪快な戦争アクション。リー・マービン以下、個性的なキャストが集結

    1967年製作/145分/アメリカ・イギリス合作
    原題または英題:The Dirty Doze

    まあ悪くはないけど、名作ではないね。何故なら、戦場にかける橋のようなスペクタルがないよね。ナチスのところに行くのは後半あと40分だし、囚人を鍛えるところが多すぎるのかな。もう少しスペクタクルな映画にした方がよいと思った次第。

    「北国の帝王」は題名倒れかな。リー・マーヴィンもボーグナインも存在感はあっていいのですが、どうしてあそこまで無賃乗車を取り締まるのか、その気持ちがわからないので、何か空虚な感じがするんだね。車掌もサラリーマンなんだから、適当なところで落ちどころを見つければいいのにね。

    そして週末は土曜日の夕食です。3ケ月ぶりにあのお店に行こうかな、六本木の中国飯店さんへね。そろそろ美味い黒酢酢豚も食べたいしね

    前日に電話して予約完了です。3名で19時に訪問です。なかなかの繁盛ぶりですね。

    まずはサッポロの黒ラベルからです。注文はいつものように我が家の定番メニューです。上海蟹の季節ですが、浮気はなしです(財布的にもね、こちらの方が大きいか)。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(今日は5個)
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    本日は“シャンツァイと押し豆腐の和え物”の盛りがよかったのが印象的かな。どのお皿も安定のすばらしいお味です。小籠包なんか、ここが一番おいしいのではと思います。

    お会計はビール2本飲んで、15,000円なり。

    ご馳走様でした。

    上海でミシュラン2つ星「CANTON8」の銀座店で点心を食す、美味いものを食べたね

     



  • 映画「上海特急」のディートリッヒ、ただならぬ退廃的美貌だね、言い得て妙

    映画「上海特急」のディートリッヒ、ただならぬ退廃的美貌だね、言い得て妙

    2024年6月17日(月)

    はや週末です。1週間が経つのは早いね。 そして週末の過ごし方はほぼルーティーンです。

    土日に映画を1本づつ視聴して、土曜日は外食に出かけます。 今週観た映画はこちら。難解と渋さがね。

    • メメント
    • 上海特急

    「メメント」は今や泣く子も黙る大監督のクリストファー・ノーランの2作目の作品だよね。デビュー作は「フォロイング」で数ヶ月前にこちらの映画を観て、その才能に感心したのです。「メメント」はこんな感じの話しです。

    およそ10分間しか自分の記憶を保てなくなった男レナード(ガイ・ピアース)。彼は妻をレイプし殺害した犯人を捜し出すため、ポラロイド写真を撮り、メモを取り、大事なことは身体に入れ墨で書き記すなどして必死の行動を始める…と、ストーリーを書いてしまうとこうなるのだが、実際はドラマの展開を逆転させ、いわば連続TVドラマの最終回からいきなり見せられ、ラストが第1話に相当してしまうという、ユニークな構造で推し進めていく新進クリストファー・ノーラン監督によるクライム・サスペンス

    こんな難解で不思議な映画は初めてです。結局、自分の頭ではどうなっているのか分かりませんでした、その構成がね。得意の時間軸を触りまくっているので、何がどうなっているのか。商業的には難しかったのでは。

    「上海特急」はマレーネ・ディートリッヒ様を観たくてね。製作は1932年なので相当古いね。

    今観ると、流石に筋も映像も甘いね。話はこんな感じ。

    世界を惑わせたディートリッヒのただならぬ退廃的美貌と妖艶!
    大女優にのめりこんだ巨匠が極める魅惑の頂点!

    内乱の中国、北京を出た上海行き特急の一等車に乗り合せた7人の男女。上海リリーと名乗る謎の女性は英軍将校と5年ぶりに再会して愛の炎が燃え上がる。途中で反政府軍が列車ジャックして乗客たちは人質になり、反抗したら殺される不安におののくサスペンス。乗客たちの運命は反政府軍がにぎる。

    確かに退廃的美貌とは言い得て妙です。まあ、すごいものを観たということでね。

    そして土曜日の夕食は半年ぶりの六本木の「中国飯店」です。前日に予約して19時に3

    名で訪問です。まずはサッポロの黒ラベルで喉の消毒です。注文はメニューを見ずとも決まっています。名付けで、“我が家の黄金メニュー”です。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(今日は6個、各人が2個づつね)
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    どのお皿もやっぱり抜群に安定のお味です。最後に胡麻団子をいただけば、そこはもう天国です。お会計はビールを2本いただいて、16,000円ほど。

    ご馳走様でした。

    “午前十時の映画祭”で小津安二郎の「宗方姉妹」を観たよ、傑作だった

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  • 2023年の最後の晩餐は六本木の「中国飯店」で、“黒酢の酢豚”と“黒チャーハン”ね

    2023年の最後の晩餐は六本木の「中国飯店」で、“黒酢の酢豚”と“黒チャーハン”ね

    2023年12月31日(日)

    これは2023年12月31日の夕方にガチでブログを書いています。今日は軽い話題を。

    昨日は2023年の最後の土曜日です。どこで食べようかな

    やっぱりいつもの六本木の「中国飯店」しかないという結論になり、最後の晩餐です。

    19時に3名で予約です。

    まずはサッポロの黒ラベルで喉の消毒です。連れ2人は消毒はしませんが。

    そして、メニューは見ずとも注文は決まっています。“我が家の黄金メニュー”です。問題は小籠包を何個にするかです。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(今日は7個、連れ2人が3個づつ食べるようです)
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    奥の調理台では上海蟹の解体や北京ダックの巻物が作られていましたよ、皆さん景気がいいよね。自分たちのこのメニューも最強だと思うのですが。

    今日の“黒酢の酢豚”は各人3個づつです。喧嘩しないようにね。

    そして、最後に胡麻団子を食べれば、良い2023年だったねを実感です。お会計は16,000円でした。大満足。変わらない味に感謝です。

    そして、1週間前は芝大門の「味芳斎」へ行ったよ。

    やっぱり3ケ月に1回はレバニラ炒めを食べないとね、鉄分不足を解消のためです。もちろん予約なしで夜7時に突撃です。忘年会シーズンですので、満席だったらイヤだねと思いながら。

    そんな思いとは裏腹に空席も多く拍子抜けの状況でした、びっくり。

    まずはアサヒのスーパードライで喉の消毒です。

    注文はいつもの下記の3つ。

    • レバニラ炒め(大盛り)
    • ヒーマンレバー炒め
    • 肉やさいうま煮

    味芳斎で料理を待ちながらビールを、至福の時です。

    だけど料理がサーブされて、そのお姿を見て、いやな予感が。レバニラのレバーがなんとなくいつもと違うのです。レバの一切れ一切れがなんとなく大きく、カリッと素揚げしている風情がないのです。食してみても、やっぱり少し生っぽいレバーなのです。

    あの味芳斎のレバー臭くないレバニラではないのです。おそらく今日はいつもの料理人ではないのだろう、と判断です。このレバーはいつもの味芳斎ではないね、と判断です。

    本日は残念な味でした。残念無念。

    2023年の最後は食レポになりましたが、お世話になりました。

    餃子だけを目当てに三田の「大連」へ、皮が厚くなり大陸風に変わってしまった、残念無念

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  • あの「男と女」の続編は製作してはいけなかったよ、年老いた主人公は観たくない

    あの「男と女」の続編は製作してはいけなかったよ、年老いた主人公は観たくない

    2023年11月11・12日(土・日)

    今週の週末もいつものルーティーンです。今週末もDVDを2本鑑賞し自宅でまったりです。その2日間で自宅で鑑賞したDVDは次の2本です。

    • ラウンダーズ
    • 男と女 人生最良の日々

    まずは「ラウンダーズ」はInterFMでロバート・ハリスさんが迫真のポーカーゲームを描いていると推奨していたので興味を持って鑑賞です。主演は若きマット・デイモンです。素直な感想ですが、非常に良いエンターテイメントもある映画です。普通に観て普通におもしろい映画は貴重です。これ最大限の褒め言葉です。この普通に製作するのが難しいんだな、これが。

    マット・デイモンの彼女役のグレッチェン・モルですが、いいよね、これも普通に。だけどあんまり映画に出ていないのは残念だね。よい女優さんなのにね。

    続いて「男と女 人生最良の日々」です。あの名作「男と女」の続編です。先週の水曜日に“午前十時の映画祭”で日本橋で「男と女」を鑑賞した感激で、その勢い余ってその続編を観たのです。あの「男と女」から53年経過しているのですね。

    鑑賞して、はっきり申します。これは制作してはいけませんでした。関係者のいろいろな事情と損得があるのでしょうが、「男と女」が名作だっただけに、悔やまれます。誰もこんな陳腐な年老いた有名俳優の老後を観たくないと思うんだな。これをOKした監督のクロード・ルルーシュもどうかしているよね。ゴッドファーザーのパート3以下の評価しかありません。

    年老いたアヌーク・エーメとトランティニャンと過去の映画の残像を流して映画にするなんて、映画に対する侮辱しかありません。

    そして、話しは変わって土曜日の夕食です。本日は半年ぶりに六本木の「中国飯店」です。前日でも予約がとれたのでね。上海蟹の季節ですが、自分たちはいつもの黄金メニューで攻めます。まずしサッポロの黒ラベルで喉を潤します。そして、オーダーはこちら。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包7個(自分1個、連れ2名は各3個づつ)
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    周りを見渡すと今日はカップルが多いようです。みんな上海蟹目当てなのかな。

    そしてサーブされたお皿を見ると、今日はどれも量が多いような気がします。小籠包も少し大きめです。“里芋の葱油炒め”がこんなに多かったのは記憶にありません。

    そして、最後ややっぱり胡麻団子で締めます。この胡麻団子も心持ち大きいような

    お会計は16,000円です。今日も、ご馳走様でした。

    映画館でゴットファーザー3部作を全観る。至福の時だった。映画館を出る時、どうしてマイケル・コルレオーネの目つきになるんだろうな





  • 六本木の中国飯店で至福の時を過ごす、やっぱり黒酢酢豚と黒チャーハン

    六本木の中国飯店で至福の時を過ごす、やっぱり黒酢酢豚と黒チャーハン

    土曜日の夕食です。久しぶりにあの店に行きたいな。だけど、なかなか予約が最近とれないんだな。銀座を歩いていても、最近の外人観光客の多さは尋常ではないと思います。

    本題の前に少し脇道を。

    3日前の金曜日のランチにと表参道の大人気店「とんかつ まい泉」に伺ったのです、もうランチのにぎわいも終わったであろう、14時20分ぐらいかな。

    なんと外まで柵が設けられて、並んでいるではありませんか。こんな光景、コロナ前でも見たことがないんだな。これ異常すぎる光景です。

    本題のあの店の話しです。あの店とは、六本木の「中国飯店」なのです。

    そろそろあの黒酢酢豚と黒いチャーハンを食べたくなるんだな。今年の1月以来なのでおよそ3ケ月ぶりの訪問です。念のために2日前に予約の電話です。この土曜日は無事に予約がとれたのです。

    外国からの観光客はここにはまだ来ていないね、中国料理店だから彼の地の人たちか。

    いつものように19時に3名で訪問です。本日はテーブルのいくつか空いていますね。珍しいね。

    まずは喉の消毒からです。やっぱり土曜の夜はサッポロの黒ラベルですね。

    メニューですか?いつものように、我が家の黄金のメニューです。このラインナップは不動なんだな。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(各人2個づつね)
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    最初はシャンツァイと押し豆腐の和え物だよね。これビールと合うんだよね。至福の土曜日のこの時間です。だけどいもと少し味付けが違うね。まあ、許容範囲ですね。

    続いてこれも定番の里芋の葱油炒めです。今日は盛りがいいね、ひと目見てわかったよ

    続いて小籠包です。やっぱりこれだよね。鼎泰豐(ディンタイフォン)より美味いと思うのですが、自分の間違いかな。

    はやビールは2本目です。今日はピッチが早いね。

    そしてメインはやっぱりこれだよね。元祖の黒酢の酢豚はここから生まれたんだね。黒い松の実チャーハンに合うんだね、これが。どちらも黒黒コンビだよ。

    本日はビールも3本目に突入です。ピッチが早すぎるよ。

    そして最後の締めは“胡麻団子”でね。ジャスミン茶といただけば最高の締めデザートだよ。

    これでお会計は16,000円なりです。今日はいつもよりちょっぴり高いね。ビールも3本飲んだんだよね、しかたないね。

    今日もおいしゅうございました。ご馳走さまでした。

    銀座の鼎泰豐(ディンタイフォン)で小籠包30個を平らげる。ちまきの注文は失敗だったな





  • 2023年の初めて六本木の中国飯店を訪問。高齢の身内は一番美味しかったのは“黒酢の酢豚”だったとは

    2023年の初めて六本木の中国飯店を訪問。高齢の身内は一番美味しかったのは“黒酢の酢豚”だったとは

    高齢の身内が日曜日の午前の便で帰るということで、最終日の夕食は5名でいつもの馴染みの店に伺うことにしたのです。そのお店とは六本木にある「中国飯店」なのです。

    自分を含む2名は昼間は「室町砂場 赤坂店」で蕎麦をたぐって、夕方は「COREDO落語会」に行ったので、入店が20時30分と少し深い時間からのスタートになったのです。

    やっぱり六本木の夜に怪しいネオンサインです。いい雰囲気です。約3ケ月ぶりの訪問かな。

    さすがに土曜日です。ほぼ満席のようです。お客さんの中には某大学の学長さんもいらっしゃいます。そして、オーダーするメニューはいつものとおりなのです。(よく飽きもしないね)

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(本日は各人2個づつ)
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    いつもと違って5名なので、お店の人にどうすればよいか相談します。どのお皿も大にすれば、大は1.5人前なので十分とのことです。喧嘩になってはいけない小籠包だけは各人2個づつという注文です。こんなオーダーでもOKですよ。

    そして、小籠包は中ぐらいにサーブして欲しい旨を伝えました。

    まずはビールで乾杯です。ほどなくして前菜の“干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物”の登場です。本日は全部取り分けてもらいました。(喧嘩にならないようにね)

    シャンツァイのシャキシャキ感がたまらないね。簡単な材料の組み合わせなので自宅でも再現できそうなのですが、これができないんだな。

    続いて、“里芋の葱油炒め”です。この料理は高齢の身内も北京の故邱永漢先生のレストランで食したこともあり、なつかしいかなと思ったのでした。この料理は自宅ではできないね。

    そして、本日はバッチリのタイミングで“小籠包”の登場です。レンゲに小籠包をとって、千切りの生姜を使ってソースをつけます。少し皮を破って肉汁をすすります。肉汁を吸ったら、おもむろに餡にかぶりつくのです。食べ方はこれです。

    そして、メインの“黒酢の酢豚”です。各人3個づつです。いつもつぶやくのですが、5個は食べたいな。後で高齢の身内にどれが一番美味しかったかと聞くと、この“黒酢の酢豚”ということでした。本人はあまり肉が好きでないにもかかわらずです。

    そして、締めのご飯は、“黒チャーハン”です。これをつけ合せのお新香といただくと至福の時なんだな。

    そして、最後のデザートはいつものとおり、甘味の胡麻団子で締めます。これが自分たちの定番です。

    そして、お会計です。社会人5年目の身内が払うと申し出たのでした。最後のGo To Eat食事券も一部利用してお支払いです。

    やっぱり、安定と信頼のお味、身内の高齢者も大満足だったようです。

    ご馳走様でした。

     

  • “町中華で飲ろうぜ”に負けないぞ、高級中華の六本木は「中国飯店」で絶品黒酢酢豚をいただく、Go To Eat様々

    “町中華で飲ろうぜ”に負けないぞ、高級中華の六本木は「中国飯店」で絶品黒酢酢豚をいただく、Go To Eat様々

    シチリア・ミラノの旅ブログも佳境に入っていますが、本日は小休止を。

    毎週土曜日の夕食のことなのです。本日もGo To Eat券をたんまりと仕込みましたので、こちらの券が利用できるお店ということになります。

    候補としてはそろそろ年末なので今年最後の六本木の「中国飯店」かな。港区のスマイル商品券は利用できなかったのですが、Go To Eat券は利用できるようです。ラッキー。

    ということで本日は「中国飯店」ということになったのです。だけど、3週間前から予約しなければならないほどの人気です。直近の予約ではこの時期は無理でしたね。

    夜の六本木を八本木ヒルズに向かって歩きます。途中、点心の看板のある「尖沙咀」(チム・サー・チョイ)という中華のお店を見つけたのでした。外から見るに、なかなかよさげだったな。

    そんなことは際置いて、本日は中国飯店です。4ケ月ぶりかな。いつものどおり3名で伺います。

    そして、やっぱり中国飯店の怪しいネオンが目に入ります

    本日は最近珍しく2階のテーブルに通されたのです。

    まずは喉の消毒です。サッポロの黒ラベルです。こちらは633ではないですね。(町中華でやろうぜ、の見すぎですね)

    お茶はジャスミンティーをポットでいただきます。最近はもうメニューを見ることはなくなったねです。いつものお決まりです。だけど、上海蟹もいいよね。家族の食事では禁断だな。

    我が家の黄金のメニューです。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 小籠包
    • 里芋の葱油炒め
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    本日はサーブ順を特に指定しなかったため、いつもとは少し違うサーブです。

    まずは、押し豆腐です。この一品とビールで既に夢見心地です。シャンサイの臭いとシャキシャキ感、貝柱の上品なソースがたまりません

    続いて、何とメインの黒酢酢豚がここで登場です。お米が欲しくなるな。取り分けていただいて、各自喧嘩しないように3つづつです。やっぱり黒酢酢豚は中国飯店でしょう。

    続いて小籠包です。各自仲良く2つづつです。ちなみにメニューとは違って一人何個づつと言えばサーブしてもらえますよ。

    そして、次は自分たちにとって押し豆腐の次の前菜に当たる“里芋の葱油炒め”です。まあ、どこで食べても絶品だね。そして、メインの大トリは黒チャーハンです。

    ここに至ってはビールも2本完飲(こんな単語あるのかな)です。

    この黒チャーハンを食べると正に至福の時です。(酔っ払いすぎだな、完全に)

    最後は、胡麻団子でまったりと余韻を楽しみます。

    そして、家族の事情から次の予約も年明けに5名でお願いして無事予約完了です。

    中国飯店が25%引きで食べられる、Go To Eat様々です。ご馳走様でした。次は1ケ月後ということで。

     

  • 中国飯店系列のセカンドライン「紫玉蘭」にて、肉たっぷりの黒酢酢豚を喰らう、美味し

    中国飯店系列のセカンドライン「紫玉蘭」にて、肉たっぷりの黒酢酢豚を喰らう、美味し

    めっきり秋らしくなってきた10月の3連休の初日の土曜日の夕食です。本日はどこにしようかな。2週間後にはメキシコ遠征も控えているので、お財布にやさしいお店がいいな。

    だけど、中国飯店はもう2ケ月行っていないな。うまい中華を食べたいな

    このコスパと中国飯店の2つの連立方程式を成り立たせるために編み出したお店が、中国飯店系列のセカンドラインの「紫玉蘭」に行こうかとなったのです。数年ぶりの訪問ということになるかと思います。

    • 東京都港区 東麻布 3-4-16

    麻布十万の交差点から2分のところにひっそりと佇んでいます。裏通りに妖しいネオンを光らせています。

    丁度道を隔てた対面にはかの黒いスープで有名な京都ラーメンの超名店「新福菜館」の支店があるのです。写真をパチリとさせていただきましたが、痺れるぐらいの寂れ感を醸し出しています。この写真だけ見ると、昭和です。しかし、いい味出しているね。

    だけど、今日の本題は「紫玉蘭」の方です。

    当日予約の3名で19時に訪問です。お店の前には“上海蟹”の文字が踊っています。本日は3Fに案内されました。こちらのお店は中華とは思えない内装とインテリアなのですね。音楽もスタンダードジヤズです。オシャレなカフェバーといった感じです。(表現が古いね)

    まずは取り急ぎエビスビールを注文です。3連休(毎日が日曜日状態なのですが)初日のビール旨いね。喉に染み渡ります。消毒もバッチリです。

    そして今日の前菜は“口水鶏”(別名: よだれ鶏)にしてみました。鶏肉もねぎソースもたっぷりの一品です。盛りがよいね。これとビールでまったりしながら、生きててよかったなを実感タイムです。

    続いて点心タイムです。「小籠包」を6個注文です。結局コレは、連れ2人がパクリと一気飲みです。続いては定番の「黒酢酢豚」です。中国飯店と比べて、肉が多いね。肉質的には中国飯店の方が上かな。だけど、質を凌駕するこの量には脱帽です。

    続いて、名物らしい麻婆豆腐を注文します。こちらの麻婆は色別で4種類あるのですね。本日は黄色の麻婆豆腐にしてみました。まあ、これはなくてもよいかな。

    そして最後の締めは当然「黒チャーハン」です。こちらのお店にもあってよかった黒チャーハンです。松の実がたっぷりと乗った黒光りするチャーハン、やっぱりこれだよ。

    お会計の方はこれで1万円でした。料理も違いますが、中国飯店の2/3というところでしょうか。

    ご馳走様でした。

     

     

  • 我が家のレストラン選びの横綱「中国飯店」を再訪、黄金のメニューは別格だね

    我が家のレストラン選びの横綱「中国飯店」を再訪、黄金のメニューは別格だね

    毎週土曜日の夕食のレストラン選びです。1週間前に行った我が家での町中華の最高峰に位置するお店、芝大門にある「味芳斎」が東の横綱なら、西に控える横綱は高級中華の「中国飯店 六本木店」なのです。我が家ではこの両横綱を中心に世界が回っていると行っても過言ではないのです。

    ということは、そろそろ「中国飯店」に行きたいんだな。前回訪問したのが記憶をたどればこの5月下旬だったのです。2ケ月も経過すれば禁断症状も出るわな

    そうゆうわけで今回は誰が言い出すともなく、本日のレストランはすんなりと「中国飯店 六本木店」に決まったのでした。ちなみに当日のお昼に電話して予約したのでした。よかったね。

    当日19時に3名で訪問です。六本木ヒルズを挟んで、中国飯店の妖しいネオンに吸い寄せられていきます。妖しいですね

    だけど一歩お店に入ればそこは高級中華、きわめて快適な空間が待っています。そして、本日は久しぶりに1F奥の間のテーブル席に案内されたのです。お客さんの入りです。あまり入っていないかという感じです。コロナ第7波の影響かな。

    まずは、なにわともあれ、喉の消毒です。サッポロの黒ラベルをいただきます。至福の時です。(何か毎週至福の時だね。)

    そして、注文です。まずは軽く前菜2品です。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 小籠包(本日は各2個づつを3つ)

    いついただいても「シャンツァイと押し豆腐の和え物」にまさる前菜はないな。今からの食欲もつのるし、お口もさっぱりとするんだな。

    自分はこの和え物とビールで十分なつまみです。そして、小籠包の登場です。今日は自分は小籠包はいただかず、連れにさしあげることにしたんだな。太っ腹だね。

    そして、連れは小籠包の肉汁を自分のシャツに飛ばした云々で大騒ぎです。小籠包の肉汁をシャツに飛ばした話しは先日の日経夕刊のエッセイにも出ていたので、うっかりものは気をつけないとね。

    • 里芋の葱油炒め
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    そして、ここからデザートまでは一直線にすすみます。

    「里芋の葱油炒め」をまずは堪能です。これなんとも言えないんだな。いつも言いますが、この料理は亡き邱永漢先生を思い出すのです。

    続いて「黒酢の酢豚」です。もうこの頃には、ビールも2本目の佳境に入ろうとしています。黒酢酢豚はちまたにたくさんありますが、やはり発祥の中国飯店のものが一番よろしいようで

    そして、締めは「黒いチャーハン」をいただきます。松の実がいい味を出しています

    最後のデザートはお決まりの胡麻団子です。ジャスミン茶のお湯を足してもらい、このねっとりした黒餡、たまりません。

    お会計は3名で丁度15,000円でした。

    大変、ご馳走様でした。本日もありがとうございました。

    遠来の者が六本木の中国飯店で「里芋の葱油炒め」を食べたいと言い出して、直行。やっぱり邱永漢先生のことをを思い出すね



     



  • 遠来の者が六本木の中国飯店で「里芋の葱油炒め」を食べたいと言い出して、直行。やっぱり邱永漢先生のことをを思い出すね

    遠来の者が六本木の中国飯店で「里芋の葱油炒め」を食べたいと言い出して、直行。やっぱり邱永漢先生のことをを思い出すね

    土曜日の夕食です。本日は遠来の地(日本なんだけどね)から帰ってきた家族1名も含めて4名で夕食のレストラン探しです。

    その遠来から帰ってきた者が言うには、久しぶりに六本木の中国飯店に行きたいということなのです。前回の訪問がこの2月でしたので約3ケ月ぶりの再訪です。

    家族が言うには、この中国飯店系列で一番最上位のレストランは麻布十番にある「富麗華」だのですが、先日そこのランチに行ったとのこと、やっぱりランチでも雰囲気はゴージャスだったというのです。そして、中国飯店のスタッフからも富麗華も高いものを注文しなければ(フカヒレとかね)、ここ中国飯店と値段はほぼ同じというお墨付きをもらってはいたのですが。

    やっぱり本日も六本木ヒルズの前で妖しい光を放つ六本木の中国飯店にいくことになったのでした。前日の予約でOKでした。

    そして、19時に4名で訪問です。4名で伺っても、注文するものは決まっているのです。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(本日は各2個づつ)
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    いつもの3名の場合はこれで良いのですが、4名では量が少ないことはわかっていたのですが。さすが定員さんも分かっていらっしゃいます。4名分ぐらいの量にしましようか、という提案があったのです。さすがだね。(但し、金額は聞いていませんので、汗)

    そして、まずは喉の消毒です。こちらのお店はサッポロの黒ラベルで。

    まずは「干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物」です。やっぱりこれだね。ビールがグイグイ進みます。シャンサイの香りが抜群に食欲をそそります

    続いて、小籠包です。今日は、各人の蒸し器に2個づつです。肉汁をこぼさないように、レンゲを使って食します。タレをつけるのはショウガを使ってね

    続いて、「里芋の葱油炒め」です。遠方から者が一番好きな料理なのです。感激で咽っています。メインはいつものように黒酢酢豚です。各人の取り分けでは各々4つと思っていたのですが、何と女性陣2名は2名ともに3つだったのです。男尊女卑と言って怒っていましたね。食べ物の恨み、黒酢酢豚の恨みは怖いね

    そして、締めは「黒いチャーハン」でね。本日は興奮しすぎて写真を失念です。デザートはジャスミンをお替りしながら、「胡麻団子」で口直しです。

    やっぱりこの一連のコースは至福というか、口福度200%だな。

    心配していたお会計は21,000円強でした。3名の時より約5,000円増しだね。

    そして、食べ終わって外に出てみれば、かなりの雨模様となった六本木の夜だったのです。

    ご馳走様でした。

     

  • 2022年2月の中国飯店、上海蟹が入ったもので注文したのは何故か春巻きだけ、予算の関係でね

    2022年2月の中国飯店、上海蟹が入ったもので注文したのは何故か春巻きだけ、予算の関係でね

    週末は土曜日の夕食が否応なくやってきます。今日はどこのレストランに行こうか、思案です。我が家も全員オミクロンの洗礼を受け、抗体を身に付けたと思うのですが、なんとなく元気のない東京のレストラン事情なんだな。

    こんな時は冒険はせず、気持的にはどうしても保守的にならざるを得ないのです。

    とあれば、なじみのお店で信頼できるレストランを選ぶことになるんだな、これが。

    そして、場の雰囲気で決まったのが、安定の六本木にある「中国飯店」なんだな。サービスもお味も間違いなく裏切らないんだな。約1ケ月半振りの訪問です。

    いつものように前日に予約をし、当日19時に訪問です。

    小雨降る六本木の夜です。今日も通されたのが入り口近くの小部屋のテーブル席です。最近このテーブルが多いな。

    そして、話し合ったのがやっぱり何か新しいものを注文しようかとなったのです。だけど、いつもの黄金のラインナップは崩せません。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 小籠包(本日は5個)
    • 里芋の葱油炒め
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    そして、今日はこの小籠包と一緒にこれを初めて注文してみました。

    • 上海蟹ミソと豆腐の春巻き 1,650円(3本)

    普段遣いでは、上海蟹を頼めるメニューはこれかなということで。

    奥のテーブルでは女性2名で北京ダックを注文して、まさにサーブされようとしています。いいな。だけどここは我慢の一字です。

    そして、今日のウェイターさんには驚きました。お出しするのは注文の順番通りがよいですか、と聞かれたのです。心配りがすばらしいです。

    そして、まずはビールで喉の消毒です。日本の4社のビールどれにしますかと問われ、いつも迷う自分がいるのです。そして頼むのはいつもサッポロの黒ラベルなのですが。CMの影響が大きいかな。

    まずは、いつもの“シャンツァイと押し豆腐の和え物”からです。やはり安定の旨さです。そして、早めの小籠包です。肉汁たっぷりです。

    次は初注文の春巻きです。パリッとした皮がうまいです。中身は上海蟹の肉がぎっしりと入っています。上海蟹の旨さかどうかは分かりませんが、逸品です。食感はさすがです

    そして、黒酢酢豚、里芋、黒チャーハンと流れるようなラインナップが続きます。この流れに身を任せるのが至福の時です。途中から黒ラベルのビールも2本目に突入です。

    自分的には、黒チャーハンに付いてくる中国飯店特有のお新香というかピクルスが大好きなんだな。

    で最後は、揚げたての胡麻団子をいただいて締めたのでした。

    お会計は今日は春巻きを注文したので17千円強となったのでした。

    大満足の2月の六本木の夕食です。ご馳走さまでした。

     

     

  • 2022年1月、まん防前に駆け込みで「中国飯店 六本木店」に直行。まさにその鉄板メニューに舌鼓みをうったんだな

    2022年1月、まん防前に駆け込みで「中国飯店 六本木店」に直行。まさにその鉄板メニューに舌鼓みをうったんだな

    2022年の1月15日の土曜日の夕食です。先週は町中華の最高峰・芝大門にある「味芳斎」で世界一の麻婆豆腐に堪能し、舌鼓をうってから1週間が過ぎようとしています。

    このオミクロン株の広がりを見ていると、おそらく近々、軟弱な我が国の政府はまた酒類の提供制限を言い出すことが予想されます。(実際、東京都では1月24日から夜8時までの酒類の提供制限がかかることになりました。)

    そんな状況ですので、いつもの馴染みのお店には早々と伺っておく必要があります。

    ということで、先週に引き続いて中華料理ということに相成ったのです。

    そのもう一つのご贔屓は六本木の六本木ヒルズ前にある「中国飯店 六本木店」なのですね。

    家族の戯言なのですが、家族の友人で映画プロデューサーの方がおり、その家族のお婆ちゃんがお亡くなりになり、家族がそのお婆ちゃんの葬儀に参列したところ、“中国飯店”から花輪が出ていたというのです。家族曰く、どれだけ貢献したら、中国飯店から花輪をもらえるのだろうかと。

    大変不謹慎な話しで失礼しました。(笑)

    そんな中国飯店 六本木店に前日に予約し、当日は19時に伺ったのです。

    寒い冬空の六本木通りに妖しいネオンが輝いております。ちなみに前回の訪問は2021年10月下旬ですので約4ケ月ぶりの訪問です。

    本日は入口付近のテーブルに案内されましたので、奥の様子は分かりませんが、ほどよいお客さんの入りという感じかな。

    メニューが配られますが、よほどのことがない限り、注文するのはこちらの鉄板メニューなのですね。まずは自分は瓶ビールで喉の消毒を入念に行います。連れはジャスミンティーです。

    注文します。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(本日は5個)
    •  黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    できれば、この注文の順番でサーブしてもらいたいのですが、そうもいきません。

    今回は、里芋の葱油炒めが黒いチャーハンの前になったんだな。少し残念です。

    まずは、「干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物」からスタートです。以前は蒸し鶏を注文したこともありましたが、最近はこの逸品がスターターには最適ですね。まさに鉄板です。

    そして、小籠包。あえて鼎泰豊に行くまでもなく、最高に肉汁たっぷりの小籠包を堪能します。自分は1個で十分です。黒酢酢豚は取り分けで一人3個ずつです。言葉なく、美味しだけです。

    そして、里芋の葱油炒めです。今日の盛りはかなりの盛りです。邱永漢先生に感謝です。

    そして、黒チャーハンです。酸味の効いたお新香が良い味を出しているんだな。

    最後は怒涛のデザートです。この胡麻団子、見た目より大きいのです。1個で十分な締めのデザートです。

    ビールも飲んで、15千円強のお勘定です。何者にも代えがたい、旨さです。

    楽しい土曜日の夕食タイムでした。ご馳走様でした。

     

  • 祝コロナ自粛からの全面解禁、4ケ月ぶりの中国飯店、デザートの胡麻団子は相変わらずのうまさ

    祝コロナ自粛からの全面解禁、4ケ月ぶりの中国飯店、デザートの胡麻団子は相変わらずのうまさ

    久しぶりの土曜日の夕食です。コロナの第5波も下火になり、東京でもいよいよ外食でアルコールが飲めるようになりました。

    そんなおめでたい土曜日はまずは我が「中国飯店 六本木」に出向くしかないだろうということに、家族一致になったのでした。

    最後にお店に訪れたのが2021年6月下旬だったので、実に4ケ月ぶりの訪問です。この4ケ月はオリンピックをはさみ、実に暗黒時代を過ごしたのでした。

    まあ、アルコールが普通に飲めるということで、夜7時に予約です。訪問すれば、中国飯店の看板が怪しく光を放っているのです。

    店内に入れば、本日は手前の席だったので奥はよくわかりませんが、自分たちの部屋のテーブルはすべて埋まっていたのでした。

    ようやくレストランにお客さんが戻ってきた雰囲気です。我々の部屋も少し華やいでいます。

    4ケ月ぶりの中国飯店です。まずは、サッポロの黒ラベルで喉を潤します。やっぱり土曜日の夜、レストランで飲むビールは上手いな。

    そして、オーダーをします。頼むメニューはいつもの我が家の黄金のラインナップなのです。家族がレストルームに行って戻ってきて言うには、「取り分けコーナーでは上海蟹をさばいていたわよ」とのたまうのです。確かに、今が旬の上海蟹くんです。身内の食事会では注文できません。メニューを見れば、1杯6,000円と記載があったかな。

    誘惑を振り切って注文です。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(本日は7個)
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    まずは「干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物」です。今日の押し豆腐はハサミが入っておらず、長いままなのです。長いままの押し豆腐、中国飯店では初めて食べたな。だけど、味は安定の美味しさです。ビールがグイグイすすみます

    続いて、いつもはメインに来る黒酢酢豚です。取り分けていただいて、各人3つづつです。黒酢酢豚を食べれば、黒いチャーハンも欲しくなるのです。パブロフの犬です。

    続いて、「里芋の葱油炒め」です。4ケ月ぶりの里芋の葱油炒め、感動しきりのうまさです。生きててよかった。

    続いて小籠包です。連れ二人が3個づつ食するというのです。これもまた旨し。あえて鼎泰豊に行く必要なしです。

    そして、最後は黒いチャーハンが単騎で登場です。味がしみて、これもまた美味です。

    最後はいつもの、胡麻団子をいただいて完食です。いやぁー、うまかったな

    これでお会計はビールも2本いただいて、15,800円也です。

    ご馳走様でした。次は年末かな。その時はコロナの再発、大丈夫かな?若干心配です。

     

  • 禁酒法空けの夕食、ここしかないだろう!六本木の中国飯店。“里芋の葱油炒め”にノックアウト

    禁酒法空けの夕食、ここしかないだろう!六本木の中国飯店。“里芋の葱油炒め”にノックアウト

    毎週恒例の土曜日の夕食の話しなのです。東京もようやくあの天下の悪法のレストランでのアルコール禁止令が解除された週末です。そうであれば、まずは行くレストランはここしかないんだな、これが。

    そこは、六本木にある「中国飯店」さんなのです。前回訪問したのが2月の下旬ですので、ほぼ4ケ月のブランクです。これだけ空けば、禁断症状が出るというものです。

    だけど、まずはお酒は2名までという扱いをお店に直接聞くしかありません。当方は家族で3名の訪問でお酒を飲むのは自分1名だけなのです。

    お店に聞いたところ、家族3名であればアルコールの提供は大丈夫とのことです。これで安心して、予約できます。

    そして、当日実に4ケ月ぶりの訪問です。夕方の6時30分に伺いました。今日は初めて、1階の個室に案内されたのです。だけどやはりアルコールが解禁された影響でしょうか、お店ではお客さんの声がたくさん聞けます。少しでも活気は戻っているようです。安心しました。

    まずはなにはともあれ、サッポロビールです。喉を殺菌消毒です。

    給士の方もお顔を知った方で大変和みます。注文はいつもの自分たちの黄金メニューです。もお、これしかないだろうという布陣です。給士の方もよくわかっていらっしゃいます。小籠包は真ん中あたりでお出ししますと。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    そして、今日は個室ということもあり、若いウェイターの方に聞いたのです。中国飯店の最上位は麻布十番にある接待に使われるかの“富麗華”です。その料理とこちらの中国飯店は料理が違うのかです。アラカルトでは若干、富麗華の方が高いかもしれないが、ほぼ同じですと。ただ、富麗華の方が上海料理と広東料理の料理師を抱えていて、フロアーで料理を分けているとのこと。例えば、小籠包を黒いタレで食べる、中国飯店・六本木は上海料理とのことです。

    違いはそれだけですとキッパリとした回答です。これを聞いて、富麗華にも俄然行きたくなったんだなこれが。

    本題の本日の中国飯店の料理に戻ります。“シャンツァイと押し豆腐”、これはうますぎでしょう。続いて、里芋です。至福のレシピが続きます。

    そして、ここで小籠包です。1人、2個づつの注文です。食べ終わった後、すかさず、2名からあと2個づつの追加オーダーが入ります。

    そして、締めは“黒いチャーハン”です。4ケぶりの中国飯店、堪能しました。最後の胡麻団子で完全にノックアウト状態です。

    だけど、本日は小籠包の追加をしたせいで、お会計は18,900円となったのでした。まあ、こんなに美味いものを食べたのだから、仕方ないな。

    久しぶりに大満足の土曜日の夕食でした。

     

  • 中国飯店訪問が月1回のペースになってきた。家計にはまずいぞ。だけど“黒いチャーハン”は最高だね

    中国飯店訪問が月1回のペースになってきた。家計にはまずいぞ。だけど“黒いチャーハン”は最高だね

    2021年2月もとうとう最後の週末の土曜日です。本日の夕食は、日本一の町中華の「味芳斉」か「中国飯店」から二者択一になったのです。

    どうしてこうなったのか、わかりませんが。

    だけど、今日はニラレバ炒めというより、黒いチャーハンの気分が勝ったのでした。

    2021年になって1月初旬に一度訪問していますので、最近は訪問の頻度が高くなっています。家計にとっては危険な兆候です。そして、財布にやさしいのは「味芳斉」なんだがな。

    緊急事態宣言下ですが、一応は電話で予約しての訪問です。

    18時30分に3名で訪問です。本日は1Fの入り口付近の席に案内されたので、お客さんの入りはよくわかりませんが、なんとなく、かなりお客さんは戻ってきている雰囲気を感じたのでした。

    まずはともあれ、喉を消毒しないといけません。ここは、黙ってサッポロビールの黒ラベルを注文です。黒ラベル旨しです。幸せな土曜日の一時です。

    そして、注文です。最近はメニューを見ないで注文できる自分が怖いです。一皿でも定番からは離れない自分なのです。頑固というか、偏屈になっていますね。

    だけど、旨いからこのラインナップは崩せないのです。まさしく、“黄金のラインナップ”です。そして、下記が黄金のラインナップです。

    • 干し貝柱とシャンツァイと干し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包 上海名物
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(我が家では通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    そして、定員さんもよくわかっていらっしゃいます。“干し豆腐”、“里芋”、“黒いチャーハン”だけでオーダーが通るのがおもしろいですね。

    まあ、皆さんよく注文なさる中国飯店を代表するメニューなのでしょう。

    まずは、隠し味に干し貝柱の入ったシャンツァイがしゃきしゃきの干し豆腐です。何物にも代えがたい前菜です。考えた人はえらいです。おかげで、ビールがぐいぐいと進みます。

    今回のオーダーでは小籠包は早めに出して下さいといったので、ここで登場です。

    小籠包は6個注文です。スープたっぷりな小籠包です。これもたまりません。

    そして、「里芋の葱炒め」です。飲み物はここから、芋焼酎のお湯割りにチェンジです。いちも思うのですが、里芋の葱炒め、もう少し量が多くてもいいんじゃないかと。

    そして、メインの黒酢酢豚です。取り分ければ、一人3個づつです。せめてもう1個づつ多くてもいいんじやないの。

    そして、最後は黒光りのする“黒いチャーハン”です。黒いチャーハンをカバッと食べ、おしんこをアクセントにし、ジャスミン茶をいたたけば、最高の締めのご飯です。

    黒いチャーハン、恐るべき旨さです。

    そして、デザートは胡麻団子を一つづついただいて、おしまいです。

    そして、お会計は今日は芋焼酎を2杯いただいたので、15,400円のお勘定です。

    さあ、あさってからは早3月です。こんな感じで六本木の至福の時は過ぎて行ったのです。

    ご馳走様でした。

     

  • 年始は非常事態宣言下ですが、やっぱり中国飯店 六本木店に出かける。だけど、料理は全て取り分けをした状態での提供だよ

    年始は非常事態宣言下ですが、やっぱり中国飯店 六本木店に出かける。だけど、料理は全て取り分けをした状態での提供だよ

    年末年始の四国・関西の旅の記録が続いていますが、一休みしてここは1月の3連休の夕食の話しにしたいと思います。年始の旅から帰れば、東京をはじめとする1都3県にまたまた緊急事態宣言が出されたのでした。

    まあ、不要不急な外出はするなとのお達しですが、まあ、身内での夕食ぐらいよいのでは、と判断し外食をすることにしたのでした。

    まあ、こんな時期ですから、コロナ対策が完璧になされているお店を選びたいものです。

    そんな中から、本日選んだのは、当然2021年になっては初めて訪問のあの「中国飯店 六本木店」を訪問することに決めたのです。

    そして、中国飯店 六本木店の夜の営業時間は17:00~20:00(ラストオーダー 19:30)に変更になっているのです。当然と言えば、当然です。

    中国飯店さんのコロナ対策は以下の感じです。

    • 全従業員に対して出勤時の体温測定
    • テーブル、椅子、扉ノブなどのアルコール拭き上げ
    • 全従業員のマスク着用
    • 入口、個室など扉を開けたままでの営

    以上を徹底し、お客様に安心してお食事頂けるよう努めてまいります。 また、お客様につきましては下記の通りご協力頂きますようお願い申し上げますとあります。

    • 入店時もしくは着席時のアルコール消毒
    • 間隔を開けたテーブル配席
    • 個室利用時扉を開けたままでの営業
    • 料理は全て取り分けをした状態での提供

    今回の訪問はいつものとおり、19時での訪問では間に合わないので、18時30分に訪問です。

    本日はお客さんの入りはよくわかりません。こんな時でもまずはビールで喉を潤します。

    今日はなんとなく非常事態宣言下ということもあり、前菜の一つを注文しなかったのです。今日は蒸し鶏のネギソースはなしにしました。そして、注文はいつもの定番メニューです。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    シャンツァイの和え物のシャキシャキで美味いのなんの。やっぱり中国飯店はこれだねという味です。ビールがぐいぐい進みまする

    続いて“里芋の葱油炒め”です。定番の安定のおいしさです。そんなところで、小籠包がお目見えです。今日は1人2個づつです。

    そして、メインの黒酢酢豚も各自に小皿に取り分けられての登場です。今日は3個づつです。この黒酢酢豚を食べる時が至福の時なのです。

    そして、最後の締めは黒チャーハンの登場です。松の実がアクセントに効いた、一押しの逸品なのです。

    デザートは最近のお決まりの胡麻団子を食します

    ジャスミン茶で美味しくいただいたのですね。世の中、緊急事態宣言中ですが、至福の時を過ごさせていただきました。

    ビールも2本飲んで、本日のお勘定は1万4千円といういつもより少しお安めの支払いになったのでした。

    飲食店にとっては辛い時期ですが、ご馳走様でした。

  • 2ケ月ぶりの中国飯店です。今日は前菜を“岩中豚の特蜂蜜チャーシュー”に変更。これがうまいんだな。黒いチャーハンも忘れずに

    2ケ月ぶりの中国飯店です。今日は前菜を“岩中豚の特蜂蜜チャーシュー”に変更。これがうまいんだな。黒いチャーハンも忘れずに

    土曜日の夕食です。そろそろあのお店にお邪魔したくなったのです。

    “里芋の葱油炒め”と“黒いチャーハン”なのです。そう、「中国飯店 六本木店」です。

    前回訪問したのが、9月中旬ということで、約2か月ぶりに伺おうと思った次第です。

    いつもは電話で予約してからの訪問ですが、ちまたのGo To イートを利用したいんだな。

    ネットでレストラン予約サイトを検索です。だけど、なかなか「中国飯店 六本木店」が予約できるサイトがないのです。唯一、「ぐるなび」だけが、席のみのリクエスト予約というものを受け付けているのは見つけたのでした。Go To イートは席のみの予約でもOKですね。

    そして、リクエストから1日後にぐるなびから、お店からOKが出ましたとの連絡があったのです。

    そして、当日の土曜日の19時に3名で訪問です。

    六本木ヒルズ前の「中国飯店 六本木店」、妖しい光を放っています。

    丁度、10年ぐらい前でしょうか、今は亡き野村監督夫妻にこちらのお店でお会いしたのでした。丁度、今頃の季節だったのです。おそらく、上海ガニを食べに夫妻でいらっしゃったのかと思います。もう今はお二人とも鬼籍に入られているのですね。時の移ろいは早いです。

    そして、本日はお店に入って驚きました。何と、ほぼ満席なのです。少し驚いて、たじろいでしまったのでした。

    お店に入ってまずはビールで消毒です。今日はサッポロビールの黒ラベルをチョイスです。

    そして、中国飯店では黄金のラインナップが決まっているのですが、毎回同じでは変化がないということで、前菜の一品だけ変更してみました。

    いつもは蒸し鶏の葱ソースになるのですが、本日注文したのは、

    • 岩手県産 岩中豚の特蜂蜜チャーシュー (2,400円)ディナータイム限定

    にしてみたのです。変わった形のチャーシューの盛り方ですね。

    少し見た目は悪いですが、味はおいしいチャーシューの逸品です。マスタードソースをつければ、味のバリエーションも楽しめます。大変気に入ったのです。

    変化球はここまでです。この後のオーダーは黄金のラインナップが並びます。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    小籠包は連れ2名が2個づつということで計5個を注文です。

    豆腐も里芋も黒酢酢豚、どれをとっても大変美味でうますぎます。決して高い食材ではありませんが、味はどれを食べも一級品ですね。

    そして、最後はは“黒いチャーハン”とおしんこで締めます。

    最後のデザートの胡麻団子を食べて、幸せな気分に浸るのです。よい土曜日の夜です。

    でお会計はこれで、17,000円強というお値段です。これで、後日3,000円のポイントバックがありますので、今日も大変お得に食事ができたのです。

    おいしい料理、ご馳走様でした。年内はもう1回かな。

  • 北海道旅行の海鮮三昧から離れて、東京ではやはり中国飯店で里芋の葱油炒めと黒いチャーハンを食べないとはじまらないだろう

    北海道旅行の海鮮三昧から離れて、東京ではやはり中国飯店で里芋の葱油炒めと黒いチャーハンを食べないとはじまらないだろう

    北海道一周旅行記は1回休んで、今回は恒例の土曜日の夕食です。

    北海道旅行から帰って2度目の土曜日です。北海道ではうにやいくらの海鮮系は十分に堪能したのですが、東京に帰れば、やっぱりおいしい中華料理が食べたくなるのでした。

    おいしい中華料理となれば、第一候補はやっぱり中国飯店さんなんだな。

    前回訪問したのが7月の下旬の蒸し暑い夏のさなかだったのです。

    約2ケ月ぶりの訪問ということになります。

    19時に3名で訪問です。

    今日のお客さんの入りは半分ぐらいかな。本日は1Fの今まで入ったことのない空間のテーブルの方にめずらしく案内されたのです。

    なにはともあれ、ビールでまずは喉を潤します。サッポロの黒ラベル、うまいな

    思わず、クリスペプラーさんの顔が思い浮かびます。

    そして、何を注文するか連れと相談すると、やっぱりいつものあれでよいと思う、ということになり、やっぱりあのフルコースメニューにします。

    そのフルコースとは、

    • 水郷赤鶏を使った蒸し鶏(ネギソースをチョイス)
    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(我が家では通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    高い高級食材を使った中華料理ではありませんが、自分たちにとってはこれが万全のフルコースなのですね。

    今日、いつもと違ってシャンツァイの和え物からサーブされました。このシャンツァイのシャキシャキ感と押し豆腐がよく絡んで、うまいのなんの。

    ビールとの相性は抜群です。

    続いて蒸し鶏です。今回はこの料理を差し替えようと思ったのですが、それに替わる一品がやはり見つけられなかったんです。

    続いて、小籠包です。これは連れの2名で小籠包5つをペロリです。

    そして、待ってました。里芋の葱油炒めの登場です。これ、本当にうますぎです。

    中国では家庭料理かと思いますが、決して真似のできない味付けなのです。

    この料理を初めて食べたのは、故邱永漢先生の北京三全公寓の広東料理レストラン「陶朱公館」でしたが、その時はそのうまさに驚いたのでした。

    そして、これも定番の黒酢酢豚です。3人で取り分けると酢豚が1人3つづつになるのが残念無念。もう少し量があればといつも思うのです。

    そして、食事の締めはやっぱり黒いチャーハンでないとだめなんだな。米粒一つ一つが立っているんです。これに松の実が絡んでダントツのうまいチャーハンなのです。

    ごはんのベタツキ感はまったくありません。まさに、至極のチャーハンです。横にある、この何気ない香の物も絶品です。

    で、最後のデザートはこれもお決まりの胡麻団子を1つづついただきます。

    やっぱり最高のフルコースメニューです。

    ビールを2本飲んで、お会計は17,000円です。

    今回はマイナポイントに登録したキャッシュレス手段で決済します。25%引きで食事ができたことになります。

    今日もご馳走様でした。

    次の訪問はおそらく11月になるのかな。