年末年始の四国・関西の旅の記録が続いていますが、一休みしてここは1月の3連休の夕食の話しにしたいと思います。年始の旅から帰れば、東京をはじめとする1都3県にまたまた緊急事態宣言が出されたのでした。
まあ、不要不急な外出はするなとのお達しですが、まあ、身内での夕食ぐらいよいのでは、と判断し外食をすることにしたのでした。
まあ、こんな時期ですから、コロナ対策が完璧になされているお店を選びたいものです。
そんな中から、本日選んだのは、当然2021年になっては初めて訪問のあの「中国飯店 六本木店」を訪問することに決めたのです。
そして、中国飯店 六本木店の夜の営業時間は17:00~20:00(ラストオーダー 19:30)に変更になっているのです。当然と言えば、当然です。
中国飯店さんのコロナ対策は以下の感じです。
- 全従業員に対して出勤時の体温測定
- テーブル、椅子、扉ノブなどのアルコール拭き上げ
- 全従業員のマスク着用
- 入口、個室など扉を開けたままでの営業
以上を徹底し、お客様に安心してお食事頂けるよう努めてまいります。 また、お客様につきましては下記の通りご協力頂きますようお願い申し上げますとあります。
- 入店時もしくは着席時のアルコール消毒
- 間隔を開けたテーブル配席
- 個室利用時扉を開けたままでの営業
- 料理は全て取り分けをした状態での提供
今回の訪問はいつものとおり、19時での訪問では間に合わないので、18時30分に訪問です。
本日はお客さんの入りはよくわかりません。こんな時でもまずはビールで喉を潤します。
今日はなんとなく非常事態宣言下ということもあり、前菜の一つを注文しなかったのです。今日は蒸し鶏のネギソースはなしにしました。そして、注文はいつもの定番メニューです。
- 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
- 里芋の葱油炒め
- 小籠包
- 上海名物 黒酢の酢豚
- 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
- 胡麻団子
シャンツァイの和え物のシャキシャキで美味いのなんの。やっぱり中国飯店はこれだねという味です。ビールがぐいぐい進みまする
続いて“里芋の葱油炒め”です。定番の安定のおいしさです。そんなところで、小籠包がお目見えです。今日は1人2個づつです。
そして、メインの黒酢酢豚も各自に小皿に取り分けられての登場です。今日は3個づつです。この黒酢酢豚を食べる時が至福の時なのです。
そして、最後の締めは黒チャーハンの登場です。松の実がアクセントに効いた、一押しの逸品なのです。
デザートは最近のお決まりの胡麻団子を食します。
ジャスミン茶で美味しくいただいたのですね。世の中、緊急事態宣言中ですが、至福の時を過ごさせていただきました。
ビールも2本飲んで、本日のお勘定は1万4千円といういつもより少しお安めの支払いになったのでした。
飲食店にとっては辛い時期ですが、ご馳走様でした。