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  • 2023年新春のお寿司の食べ始めは、1月5日、六本木の「おつな寿司」へ。初競りの日が2023年の鮨屋の始まりだよね

    2023年新春のお寿司の食べ始めは、1月5日、六本木の「おつな寿司」へ。初競りの日が2023年の鮨屋の始まりだよね

    本日は2023年の初笑いではなく、新春初寿司の話しなのです。

    最近の我が家の行きつけのお寿司やさんは、六本木の交差点近くにある「おつな寿司」さんなのです。何たって、六本木の街では老舗のお寿司やさんです。特にテレビ局などへの楽屋みやげの“いなり寿司”が超有名なのですね。

    こちらの「おつな寿司」さんへはつい2週間前の12月下旬に伺った際に、帰り際、新年はいつからと聞いたところ1月5日と大将が答えられたのです。カウンターの予約を聞くと、空いているということなので、その場で年明けの初日に予約を入れたのです。江戸の心意気だよ!

    もちろん“Go To Eat キャンペーン Tokyo”がなければさすがに気軽には行けないのですが。

    少し話題がそれますが、2023年の初競りは1月5日です。この初競りでの今年の「一番マグロ」のお値段は1匹3,640万円とのこと。このマグロの落札者は「銀座おのでら」などの寿司やを展開する「フードサービスONODERA」さんとのこと。表参道に立ち食いのお店もある有名店ですね。

    閑話休題。

    「おつな寿司」の話しです。というわけで今年の初寿司に1月5日19時に3名で訪問です。カウンターは我々3名だけです。

    大将の前のカウンターです。座った早々に、大将から今日の初競りではよい魚がなかったよ、という一言です。本日のコースも一番リーズナブルなこれです。

    • おまかせコース「夕餉」6,930円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)

    まずは、ビールです。新春は箱根駅伝のこともあるし、やっぱりサッポロビールの黒ラベルしかありませんね。突き出しはいつもと同じ、煮貝です。これが美味いのです。これをあてに、ビールをキュッと飲めば極楽です。(いつもこの表現だね)

    次の前菜は生牡蠣です。大将曰く、今日はあえて甘い柑橘にしましたとのこと。1個じやなくて、2つ欲しいね。牡蠣がね。これも美味し。

    本日のにぎりのラインナップです。

    • いか(塩)
    • ほたて
    • かんぱち(と思う)
    • コハダ
    • 赤身まぐろ

    中入りの茶碗蒸しです。この頃には当然、芋焼酎のお湯割りになっているんだな。

    • 海老(いつもは海老はラインナップには入っていませんが、大将曰く、今日はよい魚がないのでということで)
    • 大トロまぐろ
    • いくら軍艦
    • 玉子焼き
    • 鉄火巻

    本来はここはアラ汁の登場なのですが、本当に魚がなかったらしく、本日は普通のお味噌汁となったのです。

    • おつな名物“いなり寿司”
    • あなご

    本日のお寿司のラインナップは本当に競りで魚がなかったらしく(もしくはバカ高い)、少々工夫の入ったラインナップでした。だけどね、大トロは美味しかったね。お正月にこの一貫食べられただけで幸せです。

    最後は、黒豆入りのアイス最中です。

    お会計はGo To Eatの食事券でね。これがないとこんなに頻繁に来れないね。

    次はいつかな。港区のスマイル商品券を手に入れてからかな

    2023年のお寿司食べ初め、ご馳走様でした。

     

  • 激動の2022年の師走に今年最後の「おつな寿司」、何とGo To Eat食事券が利用できるお店だよ

    激動の2022年の師走に今年最後の「おつな寿司」、何とGo To Eat食事券が利用できるお店だよ

    翌月曜日から箱根に1泊旅に出かける前の土曜日の夕食です。

    本当に盛り上がりのなかった“Go To Eat キャンペーン Tokyo” でしたが、 自分はフル活用させていただきました。何たって、購入金額の25%分を上乗せしたお得なプレミアム付食事券なのですから。その販売と利用も期限が迫ってきました。

    • 購入 12月25日まで
    • 利用 2023年(来年)1月25日まで

    このGo To Eat食事券のネックは、使えるお店が限られるということです。自分のなじみの店が利用できる場合は大変お得な商品券となるのです。

    本日のレストランもこのGo To Eat食事券が利用できるお店です。1月前から予約していた六本木の老舗寿司屋の「おつな寿司」なのです。非常にこの日を楽しみにしていたんだな。

    カウンター席指定で3名の予約なのです。

    小雨降る師走の六本木です。外人が多くなったね。よいことです。19時に訪問です。

    本日は一番奥のカウンターで大将の前です。

    まずはビールです。やっぱりサッポロの黒ラベルでしょう。

    本日は注文するコースも告げずに下記のコースになったようです。

    • おまかせコース「夕餉」6,930円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)

    突き出しはいつもと同じ、煮貝です。これが美味いのです。これをあてに、ビールをキュッと飲めば極楽です。そして、次の前菜は季節柄“The しらこ”です。もう、たまらないね。

    ビールがグイグイすすみます。今日のおつまみは最高だったな。余韻を残しながら、にぎりに突入です。本日のにぎりのラインナップです。

    • かれい(塩)
    • いか(塩)
    • ほたて
    • あじ
    • 赤身まぐろ

    ここで中入りの茶碗蒸しです。

    • ズワイガニ
    • 大トロまぐろ
    • いくら軍艦
    • 玉子焼き
    • 鉄火巻

    ここで水入り。アラ汁の登場です。

    • おつな名物“いなり寿司”
    • あなご

    今日のにぎりのラインナップはすごかったな。大トロのまぐろにはやられたな。最初のキリッとしたかれいも最高でした。

    大将とのおしゃべりも楽しく、大変充実した時間を過ごさせていただきました。デザートはあんと抹茶アイスの最中です。幸せ一杯のおつな寿司のにぎりでした。

    そして、大将に確認したら年明けの営業は1月5日からのこと。帰り際に次の予約も入れてしまいました。なんたって、素直に本日も美味かったので。

    そして、お支払いはもちろんGo To Eat食事券でニコニコ払いです。このお寿司を25%引きで食べられるのは凄いね。

    全国旅行支援の方は全く恩恵には預かっていませんが、Go To Eatの方はサマサマです。

     

  • “町中華で飲ろうぜ”に負けないぞ、高級中華の六本木は「中国飯店」で絶品黒酢酢豚をいただく、Go To Eat様々

    “町中華で飲ろうぜ”に負けないぞ、高級中華の六本木は「中国飯店」で絶品黒酢酢豚をいただく、Go To Eat様々

    シチリア・ミラノの旅ブログも佳境に入っていますが、本日は小休止を。

    毎週土曜日の夕食のことなのです。本日もGo To Eat券をたんまりと仕込みましたので、こちらの券が利用できるお店ということになります。

    候補としてはそろそろ年末なので今年最後の六本木の「中国飯店」かな。港区のスマイル商品券は利用できなかったのですが、Go To Eat券は利用できるようです。ラッキー。

    ということで本日は「中国飯店」ということになったのです。だけど、3週間前から予約しなければならないほどの人気です。直近の予約ではこの時期は無理でしたね。

    夜の六本木を八本木ヒルズに向かって歩きます。途中、点心の看板のある「尖沙咀」(チム・サー・チョイ)という中華のお店を見つけたのでした。外から見るに、なかなかよさげだったな。

    そんなことは際置いて、本日は中国飯店です。4ケ月ぶりかな。いつものどおり3名で伺います。

    そして、やっぱり中国飯店の怪しいネオンが目に入ります

    本日は最近珍しく2階のテーブルに通されたのです。

    まずは喉の消毒です。サッポロの黒ラベルです。こちらは633ではないですね。(町中華でやろうぜ、の見すぎですね)

    お茶はジャスミンティーをポットでいただきます。最近はもうメニューを見ることはなくなったねです。いつものお決まりです。だけど、上海蟹もいいよね。家族の食事では禁断だな。

    我が家の黄金のメニューです。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 小籠包
    • 里芋の葱油炒め
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    本日はサーブ順を特に指定しなかったため、いつもとは少し違うサーブです。

    まずは、押し豆腐です。この一品とビールで既に夢見心地です。シャンサイの臭いとシャキシャキ感、貝柱の上品なソースがたまりません

    続いて、何とメインの黒酢酢豚がここで登場です。お米が欲しくなるな。取り分けていただいて、各自喧嘩しないように3つづつです。やっぱり黒酢酢豚は中国飯店でしょう。

    続いて小籠包です。各自仲良く2つづつです。ちなみにメニューとは違って一人何個づつと言えばサーブしてもらえますよ。

    そして、次は自分たちにとって押し豆腐の次の前菜に当たる“里芋の葱油炒め”です。まあ、どこで食べても絶品だね。そして、メインの大トリは黒チャーハンです。

    ここに至ってはビールも2本完飲(こんな単語あるのかな)です。

    この黒チャーハンを食べると正に至福の時です。(酔っ払いすぎだな、完全に)

    最後は、胡麻団子でまったりと余韻を楽しみます。

    そして、家族の事情から次の予約も年明けに5名でお願いして無事予約完了です。

    中国飯店が25%引きで食べられる、Go To Eat様々です。ご馳走様でした。次は1ケ月後ということで。

     

  • あまりにも良すぎて2週間ぶりに六本木の「おつな寿司」を再訪、六本木の寿司は時価だよと、親方が

    あまりにも良すぎて2週間ぶりに六本木の「おつな寿司」を再訪、六本木の寿司は時価だよと、親方が

    毎週恒例の土曜日の夕食の話しなのです。実は2週間前にも港区発行のスマイル商品券(25%のプレミアムが付いています)が手元にあったのでその商品券が使えるということで六本木にある老舗お寿司屋さんの「おつな寿司」に伺ったのでした。

    そして、その時に実感したお寿司のクオリティとコスパの良さと居心地のよさに魅了されて、インターバルは短いですが、この週末も「おつな寿司」さんを再訪問したのです。

    話しは変わりますが、この港区のスマイル商品券ですが、まだデジタル版が余っているらしく、この10月1日から再々度、販売が始まったのです。自分はありがたく10,000円分(実質12,500円分)を購入させていただいたのです。

    みんなどうして喜んで購入しないのかな。ビックカメラでも使えて、その場合は実質20%引きなのにね。

    まあ、そんなことより、本日のメインテーマは「おつな寿司」なのです。19時に3名で予約です。ちなみに、当日のお昼に予約の電話をしたのです。やっぱり、寿司屋さんはテーブル席よりカウンター席だよね。というわけで、本日は一番奥のカウンターに3名で予約です。

    ということは本日の握り手は大将ということですね。お客さんは外人の方が2名いらっしゃったかな。

    まずはビールです。そして、本日もこちらのコースをお願いします。

    • おまかせコース「夕餉」6,600円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)

    お通しは前回と同じく、貝の蒸し物です。うまいね。

    本日の“季節の小鉢”は前回の牡蠣とはうって変わって、かつおの刺身です。旬のものですね。

    そして、握りです。まず先に握りのラインナップを先に。

    • いか
    • ほたて
    • かんぱち
    • さば
    • 玉子焼き
    • まぐろ(赤身)

    ここで、茶碗蒸しで一休みです。

    • かに軍艦巻き
    • まぐろ(中トロ)
    • 生のいくら軍艦
    • 鉄火巻
    • 名物のいなり寿司

    で、アラ汁の登場です。

    • あなご

    本日の変わったところでは、さばの握りのあとに大きな玉子焼きが出来上がり、丁度、蒸気の上がる玉子焼きがカウンターに登場したのです。さもよだれを垂らしている顔を見て、大将が「寿司の順は違うけど、出来上がりを食べてもらいましょうかと」合いの手のが入り、ほっかほっかの玉子焼きをいただいたのです。

    そして、本日のまぐろは“宮城沖産”とのことです。本日は大将と丁々発止の会話をしながら握りを堪能させていただきました。芋焼酎のお湯割りも3杯もお代わりしたのであまり記憶が定かではないのですが、大将が「六本木の寿司は時価だよ」と言われた言葉が印象に残ったんだな。

    今日もおいしいお寿司をご馳走様でした。港区のスマイル商品券には感謝感激です。頭が上がりません。

     

  • 港区のスマイル商品券があれば百人力、商品券を握りしめて六本木の「おつな寿司」に直行、大間のまぐろだよ

    港区のスマイル商品券があれば百人力、商品券を握りしめて六本木の「おつな寿司」に直行、大間のまぐろだよ

    9月の最初の三連休の始まりです。そして、いつものように土曜日は外での夕食です。本日は2名ということになり、少し高めのお店にしようかとなったのです。平均年齢が高い2人ということで、やっぱり和食系になるのですね。そして、和食と言えばお寿司になるのは必定です。

    そして、手元にはあの港区のスマイル商品券があるのです。これが利用出来るお寿司屋さんと言えば六本木の「おつな寿司」になるんだな。

    “おつな”と言えば、何と行っても名物は、油揚げを裏返すことで独特の食感を生み出したいなり寿司。テレビ業界では差し入れの大定番ですね。裏返しのいなり寿司を食う、つまり「裏番組を食う」と願った縁起物として人気です。

    だけど普通のお寿司もおいしいのです。六本木交差点近くの一等地にありながら、リーズナブルにお寿司が食べれるのです。

    六本木の老舗は、「おつな寿司」・「後藤花店」・和菓子店「青野」(あのスティーブ・ジョブズが愛した“まんじゅう”で有名)の3つですね。何故なら、六本木は神社の参道元の街だったから。六本木で歴史のあるお店が、花と和菓子と寿司というのがそれでわかります。すべて必需品ですね。

    能書きはここまてで、当日19時に2名で訪問です。当日のお昼に予約は入れていました。

    のれんをくぐると、カウンター席に2組、テーブル席に1名です。

    席につくなり、まずはビールです。そして、本日のコースはこちらです。

    • おまかせコース「夕餉」6,600円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)

    まずはお通しです。つぶ貝です。かけつけの一杯に合う逸品をわかっていらっしゃいます。続いては、“生牡蠣”です。たっぷり肉厚でうまいのなんの。2口で食べてしまった、無念すぎます。

    そして、本日のカウンターの前に立ったのは年長者の方ではなく若い人だったのです。おしゃべりしながら楽しい時間です。

    にぎりに入ります。本日のにぎりを順番に思い出します。

    • いか
    • かにの軍艦
    • 大間のまぐろ(赤身)
    • 大間のまぐろ(中トロ)
    • こはだ
    • 玉子
    • 生のいくら軍艦
    • 名物のいなり寿司
    • 鉄火巻(中トロかな)
    • あなご

    そして、まぐろの前に箸休めの茶碗蒸し、鉄火巻のあとに味噌汁が提供されます。どのお寿司もクオリティ高いです。だけど、バカ高いお寿司ではないところがエライです。

    大間のまぐろの中トロは大変美味でございました。まぐろ、まぐろした主張がなく大変上品なまぐろでしたね。そして、鉄火巻もおいしかったな。これだけのクオリティのお寿司をこのお値段ではなかなか出せませんね

    そして、連れはいなり寿司をもう一つ注文してぱくついているのです。

    最後はアイスをはさんだモナカ風のデザートで終了です。お会計はビールと芋焼酎を2杯飲んで15,800円です。もちろん港区のスマイル商品券を利用です。ありがとう港区

    ご馳走様でした。

     

  • 最近はパパ活で有名な六本木の「香妃園」で鶏そばをいただく。港区のスマイル商品券を握りしめて

    最近はパパ活で有名な六本木の「香妃園」で鶏そばをいただく。港区のスマイル商品券を握りしめて

    ホーチミンの旅行記は2回ほど小休止です。そして、前日のガルシア・マルケスの「百年の孤独」読了とは違い、今回はそれを中止するほどまでの話題ではないので恐縮です。

    本日は恒例の先週末の土曜日のレストランでの夕食の話題なのです。

    話は変わりますが、例の夏の港区発行の「プレミアム付スマイル商品券」ですが、自分自身は紙商品券が4万円当選(利用時にはプレミアムが付いて5万円分)したのでした。

    早速これを利用して夕食のレストラン選びをしようとなったのです。

    だけど、利用できるレストランは相当に限られています。1年前から何も広がっていません。その中から選んだのは、六本木にあるあのパパ活等で有名な老舗中華の「香妃園」を選択です。そろそろあのコラーゲンたっぷりの「鶏そば」でもいただこうかと

    コロナ禍があっても瀬里奈と並んで六本木の老舗の強さですね。さすがです。

    当日の朝にネットで予約を試みましたが、申し込んだところ予約キャンセルの通知が届いたのでした。やっぱりガチで突撃するしかないようです

    ハパ活らしき人たちが並んでいるのかな。

    当日、19時に4名で訪問です。店の入口は混雑していません。予約はなしと伝えても、驚いたことにすぐに窓際のテーブルに案内されたのです。店内はまあまあ混雑はしていましたね。

    まずは駆けつけの一杯です。ビールの銘柄はアサヒのスーパードライを選択します。残暑が残る土曜日の夜の1杯はうまいね。

    つまみはまず、春巻きを選択します。香妃園ではサーブされるスピードといい、味といい、春巻きが一番無難だと1年前に学んだのでした。

    そして、肝心のお料理は何にしようかな。実は香妃園では自分たちには定番というものが決まっていないのです。だけど、一品料理は良いお値段がします。鶏そばとの価格ギャップが激しすぎます。

    そして、選んだのか

    • 豚肉とキャベツの味噌炒め(一番無難で食欲がわきそうだったので)
    • かに玉(中華料理屋でかに玉をあえて注文するのは初めてかも)

    という、我が家では珍しいメインの選択になったのです。この後に鶏そばが控えていますので。

    「豚肉とキャベツの味噌炒め」は普通以上に旨いです。このチョイスは大当たりです。そして、あまり期待していなかった「かに玉」ですが、これが予想以上にうまかったのです。味付けよし、見た目とは違い中の玉子の火のとおり具合がバツグンでまた再訪時にはリピしてもよいくらいの逸品だす。これは掘り出しものでした。

    そして、香妃園での締めはド定番の鶏そばを食べないと終わりません。4人で食べましたが、十分な量です。これで確か1,150円は安すぎでしょう。パパ活、ここに極めりです。

    そして、最後は中国飯店のルールに従って、ごま団子を注文です。これはハズレだったな。皮にパリッ感がないのが台無しです。

    いろんなことを書きましたが、コロナ禍でも悠然と生き残った「香妃園」は偉大なり

    ご馳走様でした。

     

     



  • 我が家のレストラン選びの横綱「中国飯店」を再訪、黄金のメニューは別格だね

    我が家のレストラン選びの横綱「中国飯店」を再訪、黄金のメニューは別格だね

    毎週土曜日の夕食のレストラン選びです。1週間前に行った我が家での町中華の最高峰に位置するお店、芝大門にある「味芳斎」が東の横綱なら、西に控える横綱は高級中華の「中国飯店 六本木店」なのです。我が家ではこの両横綱を中心に世界が回っていると行っても過言ではないのです。

    ということは、そろそろ「中国飯店」に行きたいんだな。前回訪問したのが記憶をたどればこの5月下旬だったのです。2ケ月も経過すれば禁断症状も出るわな

    そうゆうわけで今回は誰が言い出すともなく、本日のレストランはすんなりと「中国飯店 六本木店」に決まったのでした。ちなみに当日のお昼に電話して予約したのでした。よかったね。

    当日19時に3名で訪問です。六本木ヒルズを挟んで、中国飯店の妖しいネオンに吸い寄せられていきます。妖しいですね

    だけど一歩お店に入ればそこは高級中華、きわめて快適な空間が待っています。そして、本日は久しぶりに1F奥の間のテーブル席に案内されたのです。お客さんの入りです。あまり入っていないかという感じです。コロナ第7波の影響かな。

    まずは、なにわともあれ、喉の消毒です。サッポロの黒ラベルをいただきます。至福の時です。(何か毎週至福の時だね。)

    そして、注文です。まずは軽く前菜2品です。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 小籠包(本日は各2個づつを3つ)

    いついただいても「シャンツァイと押し豆腐の和え物」にまさる前菜はないな。今からの食欲もつのるし、お口もさっぱりとするんだな。

    自分はこの和え物とビールで十分なつまみです。そして、小籠包の登場です。今日は自分は小籠包はいただかず、連れにさしあげることにしたんだな。太っ腹だね。

    そして、連れは小籠包の肉汁を自分のシャツに飛ばした云々で大騒ぎです。小籠包の肉汁をシャツに飛ばした話しは先日の日経夕刊のエッセイにも出ていたので、うっかりものは気をつけないとね。

    • 里芋の葱油炒め
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    そして、ここからデザートまでは一直線にすすみます。

    「里芋の葱油炒め」をまずは堪能です。これなんとも言えないんだな。いつも言いますが、この料理は亡き邱永漢先生を思い出すのです。

    続いて「黒酢の酢豚」です。もうこの頃には、ビールも2本目の佳境に入ろうとしています。黒酢酢豚はちまたにたくさんありますが、やはり発祥の中国飯店のものが一番よろしいようで

    そして、締めは「黒いチャーハン」をいただきます。松の実がいい味を出しています

    最後のデザートはお決まりの胡麻団子です。ジャスミン茶のお湯を足してもらい、このねっとりした黒餡、たまりません。

    お会計は3名で丁度15,000円でした。

    大変、ご馳走様でした。本日もありがとうございました。

    遠来の者が六本木の中国飯店で「里芋の葱油炒め」を食べたいと言い出して、直行。やっぱり邱永漢先生のことをを思い出すね



     



  • 「トップガン マーヴェリック」を見終われば、トム様・神様・仏様、西麻布の博多ラーメン「赤のれん」でお腹を満たすしかないだろう

    「トップガン マーヴェリック」を見終われば、トム様・神様・仏様、西麻布の博多ラーメン「赤のれん」でお腹を満たすしかないだろう

    本日のブログも最終的にはランチでのラーメン屋の話しで終わるのですが、本日はそのお店に行くことに相成った物語があったのです。

    現在、世界中(主に米日欧かな)でメガヒットを記録しているのがあの皆様御存知のトム様主演の「トップガン マーヴェリック」なのですね。自分的には、まああえて劇場で見る必要もなく、DVDで鑑賞すれば十分ではないかと早々と劇場での鑑賞は見切りをつけていたのです。

    だけど、いろいろなところでの情報を総合すると、えらく評判が良すぎるのです。劇場に2回も足を運んだという人がザラなのです。

    というわけで、自分もすぐに趣旨変えです。平日の朝起きて、梅雨の雨模様の空を見上げて、こんなときこそ、そうだ「トップガン マーヴェリック」を見に行こうと思い立ったのです。

    六本木ヒルズのTOHOシネマズに12時30分の回に行ってまいりました。劇場は平日の昼間にしてはお客さんは入っているとお見受けしました。さすがトム様です。

    そして、見ての感想です。今回の敵国はイランの核施設なのですね。敵国はイランになっていますが、中国・ロシア・北朝鮮に置き換えても全く違和感ありません。

    2時間20分十分に楽しませていただきました。アメリカ海軍などが全面協力なので、ど迫力です。絶対に音響の良いスクリーンで見るべきです。アカデミー賞に全くかすりもしない映画ですが、“是非、劇場で見るべし”の作品です。トム様曰く、「損はさせません」的な映画です。このご時世の世界情勢も引き寄せる、トム様の引きの強さです。

    14時50分に終了すれば、心はまさにトップガンです。どこにランチに食べに行くかです。

    今、六本木ヒルズにいるならば、ここしかないでしょう、東京の博多ラーメンの老舗、「赤のれん西麻布本店」です。

    15時の入店です。お客さんは誰もいませんが、カウンターに陣取ります。

    本日は喉の消毒というより、トップガン熱を冷ますために、かけつけのビール1本を注文します。心躍る映画を見たあとのビール、喉に染みるね。

    だけど、だいだい「赤のれん」に来るのは年1回、広尾の日赤で内視鏡検査をしたあと年1回のペースなので少し新鮮です。

    つまみに水餃子あたりを注文しようかと思いましたが、遅いランチなので自重します。だけど、最近、われながらラーメンの博多ラーメン率が高いね

    店内を見回すと、“赤のれん変り身の術”とあります。麺の硬さとスープの濃度です。

    (極細面のかたさ)

    • ヤオメン・カタメン・バリカタ・ハリガネ・粉オトシ

    (スープの濃度)

    • 油多め・油少なめ・油抜き・味うす・味こいめ

    さぞかし、油多め・味こいめスープはドロドロなんだろうな。

    そんな妄想をしながら、ビールを飲み干したら、ラーメンを注文です。

    今日は、

    • らぁめん 800円
    • ねぎ多め 150円

    を注文です。替玉(150円)はあとでね。

    そしてやってきました、「らぁめん」です。ネギ増しは別皿なのね

    スープを1口。豚骨スープ、美味しです。極細麺もぴったりです。しなちくは多いのね、初めて気づきました。やっぱり老舗だけあって、バランスのよいオーソドックスな博多ラーメンだね。替玉を頼めば、ごまと紅しょうがを大量投入して味の確変を試みます。

    そして、あっという間に完食です。ご馳走様でした。六本木でのトップガンのあとは西麻布の「赤のれん」でほっこりと

    そして、思い出しました。映画の予告でしたが、トム様、2023年にはミッション・インポッシブルの新作をやるのね。

    あの年になって全速力で走る姿を見て、「この人、死んじゃうよ」、と思いました。自分とは違うか。家族にも話すと、「あんたは、トム様とは別物」と言われてしまいました。

    お後がよろしいようで。

  • 遠来の者が六本木の中国飯店で「里芋の葱油炒め」を食べたいと言い出して、直行。やっぱり邱永漢先生のことをを思い出すね

    遠来の者が六本木の中国飯店で「里芋の葱油炒め」を食べたいと言い出して、直行。やっぱり邱永漢先生のことをを思い出すね

    土曜日の夕食です。本日は遠来の地(日本なんだけどね)から帰ってきた家族1名も含めて4名で夕食のレストラン探しです。

    その遠来から帰ってきた者が言うには、久しぶりに六本木の中国飯店に行きたいということなのです。前回の訪問がこの2月でしたので約3ケ月ぶりの再訪です。

    家族が言うには、この中国飯店系列で一番最上位のレストランは麻布十番にある「富麗華」だのですが、先日そこのランチに行ったとのこと、やっぱりランチでも雰囲気はゴージャスだったというのです。そして、中国飯店のスタッフからも富麗華も高いものを注文しなければ(フカヒレとかね)、ここ中国飯店と値段はほぼ同じというお墨付きをもらってはいたのですが。

    やっぱり本日も六本木ヒルズの前で妖しい光を放つ六本木の中国飯店にいくことになったのでした。前日の予約でOKでした。

    そして、19時に4名で訪問です。4名で伺っても、注文するものは決まっているのです。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(本日は各2個づつ)
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    いつもの3名の場合はこれで良いのですが、4名では量が少ないことはわかっていたのですが。さすが定員さんも分かっていらっしゃいます。4名分ぐらいの量にしましようか、という提案があったのです。さすがだね。(但し、金額は聞いていませんので、汗)

    そして、まずは喉の消毒です。こちらのお店はサッポロの黒ラベルで。

    まずは「干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物」です。やっぱりこれだね。ビールがグイグイ進みます。シャンサイの香りが抜群に食欲をそそります

    続いて、小籠包です。今日は、各人の蒸し器に2個づつです。肉汁をこぼさないように、レンゲを使って食します。タレをつけるのはショウガを使ってね

    続いて、「里芋の葱油炒め」です。遠方から者が一番好きな料理なのです。感激で咽っています。メインはいつものように黒酢酢豚です。各人の取り分けでは各々4つと思っていたのですが、何と女性陣2名は2名ともに3つだったのです。男尊女卑と言って怒っていましたね。食べ物の恨み、黒酢酢豚の恨みは怖いね

    そして、締めは「黒いチャーハン」でね。本日は興奮しすぎて写真を失念です。デザートはジャスミンをお替りしながら、「胡麻団子」で口直しです。

    やっぱりこの一連のコースは至福というか、口福度200%だな。

    心配していたお会計は21,000円強でした。3名の時より約5,000円増しだね。

    そして、食べ終わって外に出てみれば、かなりの雨模様となった六本木の夜だったのです。

    ご馳走様でした。

     

  • 土曜日の夜は港区のスマイル商品券を握りしめて六本木の「おつな寿司」へ直行。老舗はうまし

    土曜日の夜は港区のスマイル商品券を握りしめて六本木の「おつな寿司」へ直行。老舗はうまし

    ようやくノーマルな生活になってきた土曜日の夕食です。本日はめずらしく、2名での食事することに急遽あいなったのでした。

    そんな時は、前から仕込んでいた港区発行のプレミアムスマイル商品券(簡単に言えば3割引の商品券)なのです。だけど、使えるお店は港区内に限定され、かつ、さらに使えるお店は相当限定されるのです。そして、そんな商品券ですが、重宝するのが寿司屋さんなのです。六本木にある老舗のお寿司屋さん「おつな寿司」ではこのスマイル商品券が使える貴重なお店なのですね。約1年ぶりの訪問かな。

    この商品券を利用しなければ、少し敷居の高いお店かな。

    当日のお昼に予約して、19時に2名で訪問します。土曜日の夕食時ですが、自分たちも含めて3組というのは寂しいかな。本日予約したコースは下記のとおりです。

    • すしのおまかせ
    • 夕餉(ゆうげ) 6,600円
    • お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味 (例:中とろ・赤身・白身・かに・ほたて・小肌・いか・いくら・穴子・玉子・鉄火巻)

    久しぶりのちゃんとした?お寿司屋さん、素直にうれしいな。ちなみに“おつな寿司”とはこんなお店です。

    「おつな」とは初代の名前である。武家の出身だが商家に嫁ぎ、夫に先立たれたため、明治8年(1875)に小さな稲荷寿司屋を開いたという。

    子どもがなかったので後を継いだのは店で働いていた職人だったが、その職人にも子どもがなかったため、年の離れた弟が継いだ。それが現在の御主人である五代目の祖父である。以後、父から子へと代々受け継がれている。

    おつな寿司には稲荷寿司だけではなく、魚料理もある。二代目の職人の奥さんが料理上手だったので、その頃から料理も提供するようになった。現在では刺身、握り寿司、煮魚などの豊富なメニューが並ぶ。どの料理もおいしいが、特に握り寿司は、稲荷寿司用に酢を利かしたしゃりで握っているため、さっぱりしていて常連さんに人気がある。

    魚料理もさることながら、おつな寿司の特徴と言えば、なんといっても揚げを裏使いする、つまり裏側のフワフワしている方も表にした稲荷寿司である。

    まずは喉の消毒です。ビールはサッポロビールの黒ラベルにしました。J-Waveの影響かな。お通しはツナのかたまりです。悪くはないけど、もう一工夫したお通しがほしいな。

    季節の小鉢はあん肝のポン酢です。これは丁寧なお仕事で美味しです。黒ラベルがグイグイと進みます。困ったものです。続いて、茶わん蒸しです。ビールが進みすぎて、写真は失念しました。

    飲み物も芋焼酎のお湯割りに変更です。今日の握りを握ってくれたのは板長さんかな。話していてなんかそんな感じです。1貫目はイカからスタートです。後から写真を数えてみて“いなりすし”を除いて8貫しかないんだな。何を取り忘れたのだろう。

    印象に残ったのは、貝とコハダかな。まあ、贅沢すぎますね

    そして、アラ汁の美味いこと。これに、いなりずしがあれば、最高だね。長く続く名物には訳がありますね。

    そして、デサートも抹茶アイスとあずきという連れが喜ぶ締めデザートでした。

    これでお勘定は15千円ですので、実質スマイル商品券を利用して12千円で食べれたことを思うと、港区には頭が上がりません

    ご馳走様でした。来年もスマイル商品券が当たればいいな。

     

  • 六本木の締めは老舗中華の「香妃園」でド定番の“鶏煮込みそば”を食す、恐るべし

    六本木の締めは老舗中華の「香妃園」でド定番の“鶏煮込みそば”を食す、恐るべし

    2022年2月もはや最終の土曜日となったのです。この2月下旬にはロシアのウクライナへの軍事侵攻という驚愕動地の出来事が起こったのです。

    そんな土曜日ですが、夕食のレストラン選びをしなければなりません。本日は、先日に追加で当選し調達済みの港区発行の「プレミアム付スマイル商品券」を利用しようと思い立ったのでした。もらった“紙商品券の取扱店一覧”をざっと眺めたのでした。

    そして、その中になつかしのレストラン名があるのを発見したのでした。

    • 香妃園
    • 東京都港区六本木3-8-15瀬里奈ビレッジ2F

    “鶏煮込みそばが絶品、六本木の夜を見つめてきた老舗の中華料理店”です。

    最後に訪問してからは間違いなく10年は経過していると思います。さすがに老舗です。コロナ禍でも生き残っています。最後の訪問の時は、政治家のあの故鳩山邦夫が自分たちの席の後ろに陣取って、タバコをプカプカしているのを見て、品の悪い人だなと思った記憶があるのです。

    連れに聞くと、昔連れて行ってもらった記憶はないという始末です。困ったものです。

    そんな訳で、本日は港区の商品券利用が縁で六本木の「香妃園」さんに突撃したのでした。土曜日の19時です。オミクロン蔓延中ということもあり、当然、予約なしでもすぐに席につけるだろうと思っての訪問です。

    行って、びっくりです。ほぼ満席で、テーブルに案内されるまでは10分ほどかかったのでした。“恐るべし六本木の夜、恐るべし六本木の老舗の中華屋”です。

    まずはアサヒのスーパードライで喉の消毒です。ここは、サッポロ以外の3社のビールがあるのですね。お店の人につまみ系で早くできるものはと聞くと、名物の春巻とザーサイの細切りを薦められたので注文します。

    揚げ物の春巻きがすぐに出せるとはどうゆうこと?とは思ったのですが。まあ、深く詮索しないことにします。

    まずは春巻です。具沢山で外はパリパリに揚がって美味いです。つまみでは1本で十分です。ザーサイと並んでビールがグイグイ進むおつまみです。

    メニューを見て、このお店は一品料理と麺・チャーハン系の価格差が相当ありますね。

    本日はお店の味も忘れているので、お店のお味確認のために定番中の定番、「青椒肉絲」を注文して品定めです。だけど、この一皿で3,000円もするんだな。

    お供はこれもド直球の“五目炒飯”(1,100円)です。

    まずは「青椒肉絲」です。確かに牛肉はたくさん入っており、ボリュームも味も満足できるオーソドックスな味付けの一品です。だけど、やっぱり少し高すぎないか

    そして、五目炒飯です。見た目はお肉がゴロゴロ系の素朴な炒飯です。今流行のパラパラ系ではないかな。だけど、見た目と違って、これが美味いんだな。老舗の矜持といったところです。連れは、この炒飯をスープに浸しての禁断の食べ方をしています。下品ですが、うまそうです。

    そして、最後の締めは“鶏煮込みそば”(1,300円)を1つ注文です。3名でシェアします。

    そして、10年ぶりの“鶏煮込みそば”と対面です。麺はこんなツルツル麺だったか。記憶がありません。だけど、このコラーゲンたっぷりのスープは覚えているんだな。

    やっぱり美味いね。六本木の締めはこれだよね、といった味です。

    本日は全員、胡麻団子は食べられないということでお会計です。9,800円相成りです。

    しかしこのご時世で満席の六本木の「香妃園」、恐ろしいものを見せてもらいました。

    また、リピ決定かな。ご馳走さまでした。

    迷った時は日本人ならお寿司だよね、そして寿司と言えば六本木の「おつな寿司」へ直行だよ、今年3回目、ピッチ早くないか



     



  • 2022年2月の中国飯店、上海蟹が入ったもので注文したのは何故か春巻きだけ、予算の関係でね

    2022年2月の中国飯店、上海蟹が入ったもので注文したのは何故か春巻きだけ、予算の関係でね

    週末は土曜日の夕食が否応なくやってきます。今日はどこのレストランに行こうか、思案です。我が家も全員オミクロンの洗礼を受け、抗体を身に付けたと思うのですが、なんとなく元気のない東京のレストラン事情なんだな。

    こんな時は冒険はせず、気持的にはどうしても保守的にならざるを得ないのです。

    とあれば、なじみのお店で信頼できるレストランを選ぶことになるんだな、これが。

    そして、場の雰囲気で決まったのが、安定の六本木にある「中国飯店」なんだな。サービスもお味も間違いなく裏切らないんだな。約1ケ月半振りの訪問です。

    いつものように前日に予約をし、当日19時に訪問です。

    小雨降る六本木の夜です。今日も通されたのが入り口近くの小部屋のテーブル席です。最近このテーブルが多いな。

    そして、話し合ったのがやっぱり何か新しいものを注文しようかとなったのです。だけど、いつもの黄金のラインナップは崩せません。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 小籠包(本日は5個)
    • 里芋の葱油炒め
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    そして、今日はこの小籠包と一緒にこれを初めて注文してみました。

    • 上海蟹ミソと豆腐の春巻き 1,650円(3本)

    普段遣いでは、上海蟹を頼めるメニューはこれかなということで。

    奥のテーブルでは女性2名で北京ダックを注文して、まさにサーブされようとしています。いいな。だけどここは我慢の一字です。

    そして、今日のウェイターさんには驚きました。お出しするのは注文の順番通りがよいですか、と聞かれたのです。心配りがすばらしいです。

    そして、まずはビールで喉の消毒です。日本の4社のビールどれにしますかと問われ、いつも迷う自分がいるのです。そして頼むのはいつもサッポロの黒ラベルなのですが。CMの影響が大きいかな。

    まずは、いつもの“シャンツァイと押し豆腐の和え物”からです。やはり安定の旨さです。そして、早めの小籠包です。肉汁たっぷりです。

    次は初注文の春巻きです。パリッとした皮がうまいです。中身は上海蟹の肉がぎっしりと入っています。上海蟹の旨さかどうかは分かりませんが、逸品です。食感はさすがです

    そして、黒酢酢豚、里芋、黒チャーハンと流れるようなラインナップが続きます。この流れに身を任せるのが至福の時です。途中から黒ラベルのビールも2本目に突入です。

    自分的には、黒チャーハンに付いてくる中国飯店特有のお新香というかピクルスが大好きなんだな。

    で最後は、揚げたての胡麻団子をいただいて締めたのでした。

    お会計は今日は春巻きを注文したので17千円強となったのでした。

    大満足の2月の六本木の夕食です。ご馳走さまでした。

     

     

  • 東京もアルコール解禁!スマイル商品券で六本木の「おつな寿司」へ急行。やっぱり“いなり”は最高だね

    東京もアルコール解禁!スマイル商品券で六本木の「おつな寿司」へ急行。やっぱり“いなり”は最高だね

    10月に入り、東京も夜にビールが飲めるようになりました。素直にうれしいですね。

    というわけで、10月最初の土曜日の夜は数カ月ぶりの外のレストランで食事をすることになったのでした。本日は2名ということで。

    それなら、六本木の「おつな寿司」に行こうとあいなったのでした。何故なら、こちらのお店はあの港区の“プレミアム付き区内共通商品券(スマイル商品券)”が利用できる貴重な飲食店なのですね。

    • 東京都港区六本木7-14-4レム六本木ビル1F

    20時までお酒の提供は可能ということなので、19時に予約したのでした。

    ちなみに「おつな寿司」はなんと言っても、いなり寿司が超有名なのですね。まさしく、“通のおもたせ”といったところでしょうか。

    1875(明治8)年から続く、六本木きっての老舗寿司屋「おつな寿司」。オリジナルのいなり寿司は、全国にもその名を馳せた歴史のあるおもたせだ。

    油揚げを炊く煮汁は、創業以来継ぎ足しで使い続ける秘伝の汁。炊き上げた油揚げを一枚一枚裏返し、一晩置いて味をなじませる。刻んでシャリに混ぜ込む四国産のゆず皮は、旬を迎える11~12月に一年分を仕込む。皮と身を分け、丁寧にキズを取り除いた大量のゆずの皮は、冷凍保存して風味豊かな状態を保つという。


    ふっくらと厚みを感じる独特の食感は、裏返しの油揚げならでは。噛むほどに、甘辛い煮汁が柚子風味の酢飯に染み出て、絶妙な味わいを醸し出す。主食やお茶請けとしても喜ばれるいなりは、とりわけTV業界の差し入れとして好まれるという。“裏(番組)を食う”縁起モノという、なんとも粋な由縁だ。

    折り詰めは100個入りまで用意があるが、購入個数が多い場合は事前予約を。のり巻や太巻と組み合わせた折り詰めもある。

    そして、当日は19時に2名で訪問です。お客さんの入りはカウンターに2名の先客だけです。アルコールが解禁になってもまだまだ厳しい状況ですね。

    本日はコース料理を注文する予定だったので、テーブル席に案内されます。

    まずはなにはともあれ、ビールを注文です。店で飲むビールは、“うまし”です。

    そして、注文です。仲居さんがおもしろいことを言われるのです。コース料理は前月のものも注文できます、と言われるのです。10月の夜のお品書きによれば、おまかせの「夕餉(ゆうげ)」というコースは6,600円。一方、9月の一番安いコースは4,400円なのです。

    それなら、当然、9月の安いコースを注文することになったのでした。

    コースの前菜は、まぐろの煮物です。ビールの肴にはうってつけかな。続いて、厚岸産の生牡蠣です。厚岸と言えば、昨年の夏の北海道一周に立ち寄った場所です。

    生牡蠣、一口で瞬時に完食するのが、少し寂しいな。

    そして、にぎり6貫と玉子と“いなり”のお寿司です。

    どの握りも安定のうまさです。そして、やはり最後に食べれるの、この名物の“いなり”なんだな。連れは、なんといなりを2個、追加注文するとのこと。

    そして、最後はデザートで締めて終わったのでした。おそらく3年ぶりぐらいの「おつな寿司」だったと思います。ご馳走様でした。

    お土産用に定員さんに聞いたところ、おみやげのいなりは本日中にお食べ下さい、とのことでした。あしからず。

     

  • 六本木蔦屋で47(フォーティーセブン)というベースボールキャップを購入、超有名なブランドだった

    六本木蔦屋で47(フォーティーセブン)というベースボールキャップを購入、超有名なブランドだった

    実は先日、六本木ヒルズを歩いていて気になる商品を見つけたのしでした。場所は、六本木 蔦屋書店の1Fです。入り口近くに野球帽らしきものがたくさん並べてあるのです。

    ベースボールキャップのようですが、六本木蔦屋で扱っているので、かなり有名なブランドなのではないかと瞬間的に思った次第です。(その予感は当たりました)丁度、自分もデイパックの中に気軽に放り込んでおいて、被れる帽子をほしかったので、思わず1個購入させていただいたのです。

    値段は3,800円かな。造りは非常にしっかりとしたものです。

    そして、自宅に帰ってこのブランドを調べて見ると、アメリカでは超名のしれたベースボールキャップのブランドだったのです。

    このブランドの紹介です。

    47(フォーティーセブン)ブランドは、アメリカ・ボストン発祥で、メジャーリーグ・ベースボール(MLB) 公認ライセンスブランドです。

    1947年、イタリア移民の双子の兄弟アーサーとヘンリー・ディアンジェロが、現在の47の前身となるTwins Enterpriseを設立しました。

    ボストン・レッドソックスの本拠地、フェンウェイパーク周辺の小さなワゴン販売店からスタートした、ディアンジェロ兄弟は、47の礎となる良質なヘッドウェア・アパレル商品作りを長年に渡り、行い、47をアメリカ随一のスポーツライセンスブランドに築き上げました

    スポーツライセンスの未来をいち早く見据えた‘47は、現在ではアメリカ4大プロスポーツリーグ(MLB / NBA / NFL / NHL) とパートナー契約を結ぶなど成長を続けております。

    47は、スポーツ・ライフスタイルブランドという新しい位置づけとなるべく、新たなマーケットに魅力的で新しいファッションアイテムです。Supreme等の人気ブランドとのコラボアイテムも絶大な人気を博しています。

    そして、自分が購入したのは「new york」というロゴが小さく控えめに入った帽子だったのです。

    気軽に被れる帽子としては、値段もリーズナブルでお薦めの逸品です。

    街での飲料ボトルは定番のKlean KanteenよりHydro Flaskの方が超オススメ

     

     



  • 禁酒法空けの夕食、ここしかないだろう!六本木の中国飯店。“里芋の葱油炒め”にノックアウト

    禁酒法空けの夕食、ここしかないだろう!六本木の中国飯店。“里芋の葱油炒め”にノックアウト

    毎週恒例の土曜日の夕食の話しなのです。東京もようやくあの天下の悪法のレストランでのアルコール禁止令が解除された週末です。そうであれば、まずは行くレストランはここしかないんだな、これが。

    そこは、六本木にある「中国飯店」さんなのです。前回訪問したのが2月の下旬ですので、ほぼ4ケ月のブランクです。これだけ空けば、禁断症状が出るというものです。

    だけど、まずはお酒は2名までという扱いをお店に直接聞くしかありません。当方は家族で3名の訪問でお酒を飲むのは自分1名だけなのです。

    お店に聞いたところ、家族3名であればアルコールの提供は大丈夫とのことです。これで安心して、予約できます。

    そして、当日実に4ケ月ぶりの訪問です。夕方の6時30分に伺いました。今日は初めて、1階の個室に案内されたのです。だけどやはりアルコールが解禁された影響でしょうか、お店ではお客さんの声がたくさん聞けます。少しでも活気は戻っているようです。安心しました。

    まずはなにはともあれ、サッポロビールです。喉を殺菌消毒です。

    給士の方もお顔を知った方で大変和みます。注文はいつもの自分たちの黄金メニューです。もお、これしかないだろうという布陣です。給士の方もよくわかっていらっしゃいます。小籠包は真ん中あたりでお出ししますと。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    そして、今日は個室ということもあり、若いウェイターの方に聞いたのです。中国飯店の最上位は麻布十番にある接待に使われるかの“富麗華”です。その料理とこちらの中国飯店は料理が違うのかです。アラカルトでは若干、富麗華の方が高いかもしれないが、ほぼ同じですと。ただ、富麗華の方が上海料理と広東料理の料理師を抱えていて、フロアーで料理を分けているとのこと。例えば、小籠包を黒いタレで食べる、中国飯店・六本木は上海料理とのことです。

    違いはそれだけですとキッパリとした回答です。これを聞いて、富麗華にも俄然行きたくなったんだなこれが。

    本題の本日の中国飯店の料理に戻ります。“シャンツァイと押し豆腐”、これはうますぎでしょう。続いて、里芋です。至福のレシピが続きます。

    そして、ここで小籠包です。1人、2個づつの注文です。食べ終わった後、すかさず、2名からあと2個づつの追加オーダーが入ります。

    そして、締めは“黒いチャーハン”です。4ケぶりの中国飯店、堪能しました。最後の胡麻団子で完全にノックアウト状態です。

    だけど、本日は小籠包の追加をしたせいで、お会計は18,900円となったのでした。まあ、こんなに美味いものを食べたのだから、仕方ないな。

    久しぶりに大満足の土曜日の夕食でした。

     

  • ジュディ・オングさんおすすめ「華都飯店」を訪問、“アボガドとカニのスープ”に魅せられて

    ジュディ・オングさんおすすめ「華都飯店」を訪問、“アボガドとカニのスープ”に魅せられて

    土曜日の夕食のレストランです。先週の週刊新潮の「外国籍の著名人が日本で見つけた飲食店-異邦人のグルメ-」というページでそのレストランを見つけたのでした。

    今週のゲストはあのジュディ・オングさんだったのです。記事からの抜粋です。

    そんな彼女が、20代の頃から通い詰めているのが、現在は六本木にある「華都飯店」。お祝い事はもちろん、ふだんの景気づけなどでも通うほどだという。

    お気に入りは「アボカドとカニのスープ」で、アボカドのコクとたっぷり入っているカニ肉が絶妙にマッチ。この日はこちらのスープも込みのランチコースをいただくことに。

    サクサクの衣と甘辛いソースが絡み合った「ホタテのフリッターチリソース」を味わいながら、かの名曲「魅せられて」の誕生秘話に話が及びます。

    「アボカドとカニのスープ」。レンゲを持つ手が止まりません。

    • 華都飯店(シャトーハンテン)
    • 東京都港区六本木1-9-10 アークヒルズ仙石山森タワーB2
    • TEL 03-3587-9111

    この華都飯店、三田の地で創業したのは1965年、9年前に六本木に移転したとのことです。自分は三田の方では訪問したとことはなかったと思いますが、お店は知っていたのです。確か、ソニー創業者の井深さんが住まわれていたマンションの1Fにあったと思うのです。

    だけど、こんなジュディさんがこんなに気に入っていらっしゃるところを見ると突撃するしかないんだな。

    早速予約を18時30分に入れて3名で訪問したのです。事前にメニューを見たのですが、当日はアラカルトで食べようかなと思っていたのですが、どうしても食べたい「アボカドとカニのスープ」が単品では1名 1,760円するのです。これに怖気づいて、このスープも入っているコスパの良いディナーコース(5,000円、税別・サービス料込み)にしたのでした。

    小雨の土曜日の中、お店を訪問します。お店の店構えは素敵です。かなりのキャパのある店内です。まずは生ビールで喉の消毒です。

    コースはこんな感じです。

    • 華都季節の前菜
    • 季節のスープ or 華都特製アボガドとカニのスープ(+500円)
    • 点心2種
    • ホタテのフリッターチリソース or 黒酢の酢豚(+500円)
    • 特製デザート

    まずは季節の前菜からです。くらげの冷製・白菜の甘酢漬け・広東風チャーシューの3種盛りのお皿です。この3品、すべて美味しいのなんの。チャーシュー、もっと食べたいな。

    こんな前菜では、ビールがグイグイと進んで困るんだな。

    次はワインをデカンタ(3,800円)でもらうことにしました。

    二品目はあのジュディさんイチオシの“華都特製アボガドとカニのスープ”です。食してみると、確かにフカヒレも入っていますね。これは、華都飯店だけのスペシャリティですね。他のお店では食べれない一品ですね。なかなかなものとお見受けしました。

    3皿目はこぶりな点心2種です。水餃子とミニ春巻きです。このミニ春巻き、小さくてサクサクして大変美味しゅうございました。これぐらいの大きさの春巻きで丁度いいな。

    4皿目のメインは自分は雑誌に出ていた“ホタテのフリッターチリソース”です。連れ2名は黒酢酢豚に目がないので、当然、“黒酢の酢豚”です。

    黒酢酢豚はもう少し黒々した方がうまそうと思うのは自分だけかな。ホタテのフリッターチリソースもなかなかな一品です。ホタテをフリッターにして食べるなんで、他では見たことないような。

    そして、3名ともに黒チャーハンが欲しいな、これに黒チャーハンが付けば最高だねと。

    そして、最後はデザートで締めです。

    心に残ったお皿は、“華都季節の前菜”と“アボガドとカニのスープ”かな

    そして、お会計は、24,650円です。少しお高い会計になりましたが、中国飯店とは違うまた素敵な高級中華料理を堪能させていただきました。

    大変ご馳走様でした。

    一休さんからは少しお安く予約できますので、ご予約の際は是非ご利用ください。

    トルシエ監督の元通訳のフランス人ダバディさんがお薦めの赤羽橋の蕎麦屋「志な乃」で名物の合盛とけんちん汁を食す





  • 2ケ月ぶりの中国飯店です。今日は前菜を“岩中豚の特蜂蜜チャーシュー”に変更。これがうまいんだな。黒いチャーハンも忘れずに

    2ケ月ぶりの中国飯店です。今日は前菜を“岩中豚の特蜂蜜チャーシュー”に変更。これがうまいんだな。黒いチャーハンも忘れずに

    土曜日の夕食です。そろそろあのお店にお邪魔したくなったのです。

    “里芋の葱油炒め”と“黒いチャーハン”なのです。そう、「中国飯店 六本木店」です。

    前回訪問したのが、9月中旬ということで、約2か月ぶりに伺おうと思った次第です。

    いつもは電話で予約してからの訪問ですが、ちまたのGo To イートを利用したいんだな。

    ネットでレストラン予約サイトを検索です。だけど、なかなか「中国飯店 六本木店」が予約できるサイトがないのです。唯一、「ぐるなび」だけが、席のみのリクエスト予約というものを受け付けているのは見つけたのでした。Go To イートは席のみの予約でもOKですね。

    そして、リクエストから1日後にぐるなびから、お店からOKが出ましたとの連絡があったのです。

    そして、当日の土曜日の19時に3名で訪問です。

    六本木ヒルズ前の「中国飯店 六本木店」、妖しい光を放っています。

    丁度、10年ぐらい前でしょうか、今は亡き野村監督夫妻にこちらのお店でお会いしたのでした。丁度、今頃の季節だったのです。おそらく、上海ガニを食べに夫妻でいらっしゃったのかと思います。もう今はお二人とも鬼籍に入られているのですね。時の移ろいは早いです。

    そして、本日はお店に入って驚きました。何と、ほぼ満席なのです。少し驚いて、たじろいでしまったのでした。

    お店に入ってまずはビールで消毒です。今日はサッポロビールの黒ラベルをチョイスです。

    そして、中国飯店では黄金のラインナップが決まっているのですが、毎回同じでは変化がないということで、前菜の一品だけ変更してみました。

    いつもは蒸し鶏の葱ソースになるのですが、本日注文したのは、

    • 岩手県産 岩中豚の特蜂蜜チャーシュー (2,400円)ディナータイム限定

    にしてみたのです。変わった形のチャーシューの盛り方ですね。

    少し見た目は悪いですが、味はおいしいチャーシューの逸品です。マスタードソースをつければ、味のバリエーションも楽しめます。大変気に入ったのです。

    変化球はここまでです。この後のオーダーは黄金のラインナップが並びます。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    小籠包は連れ2名が2個づつということで計5個を注文です。

    豆腐も里芋も黒酢酢豚、どれをとっても大変美味でうますぎます。決して高い食材ではありませんが、味はどれを食べも一級品ですね。

    そして、最後はは“黒いチャーハン”とおしんこで締めます。

    最後のデザートの胡麻団子を食べて、幸せな気分に浸るのです。よい土曜日の夜です。

    でお会計はこれで、17,000円強というお値段です。これで、後日3,000円のポイントバックがありますので、今日も大変お得に食事ができたのです。

    おいしい料理、ご馳走様でした。年内はもう1回かな。

  • 北海道旅行の海鮮三昧から離れて、東京ではやはり中国飯店で里芋の葱油炒めと黒いチャーハンを食べないとはじまらないだろう

    北海道旅行の海鮮三昧から離れて、東京ではやはり中国飯店で里芋の葱油炒めと黒いチャーハンを食べないとはじまらないだろう

    北海道一周旅行記は1回休んで、今回は恒例の土曜日の夕食です。

    北海道旅行から帰って2度目の土曜日です。北海道ではうにやいくらの海鮮系は十分に堪能したのですが、東京に帰れば、やっぱりおいしい中華料理が食べたくなるのでした。

    おいしい中華料理となれば、第一候補はやっぱり中国飯店さんなんだな。

    前回訪問したのが7月の下旬の蒸し暑い夏のさなかだったのです。

    約2ケ月ぶりの訪問ということになります。

    19時に3名で訪問です。

    今日のお客さんの入りは半分ぐらいかな。本日は1Fの今まで入ったことのない空間のテーブルの方にめずらしく案内されたのです。

    なにはともあれ、ビールでまずは喉を潤します。サッポロの黒ラベル、うまいな

    思わず、クリスペプラーさんの顔が思い浮かびます。

    そして、何を注文するか連れと相談すると、やっぱりいつものあれでよいと思う、ということになり、やっぱりあのフルコースメニューにします。

    そのフルコースとは、

    • 水郷赤鶏を使った蒸し鶏(ネギソースをチョイス)
    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包
    • 上海名物 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(我が家では通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    高い高級食材を使った中華料理ではありませんが、自分たちにとってはこれが万全のフルコースなのですね。

    今日、いつもと違ってシャンツァイの和え物からサーブされました。このシャンツァイのシャキシャキ感と押し豆腐がよく絡んで、うまいのなんの。

    ビールとの相性は抜群です。

    続いて蒸し鶏です。今回はこの料理を差し替えようと思ったのですが、それに替わる一品がやはり見つけられなかったんです。

    続いて、小籠包です。これは連れの2名で小籠包5つをペロリです。

    そして、待ってました。里芋の葱油炒めの登場です。これ、本当にうますぎです。

    中国では家庭料理かと思いますが、決して真似のできない味付けなのです。

    この料理を初めて食べたのは、故邱永漢先生の北京三全公寓の広東料理レストラン「陶朱公館」でしたが、その時はそのうまさに驚いたのでした。

    そして、これも定番の黒酢酢豚です。3人で取り分けると酢豚が1人3つづつになるのが残念無念。もう少し量があればといつも思うのです。

    そして、食事の締めはやっぱり黒いチャーハンでないとだめなんだな。米粒一つ一つが立っているんです。これに松の実が絡んでダントツのうまいチャーハンなのです。

    ごはんのベタツキ感はまったくありません。まさに、至極のチャーハンです。横にある、この何気ない香の物も絶品です。

    で、最後のデザートはこれもお決まりの胡麻団子を1つづついただきます。

    やっぱり最高のフルコースメニューです。

    ビールを2本飲んで、お会計は17,000円です。

    今回はマイナポイントに登録したキャッシュレス手段で決済します。25%引きで食事ができたことになります。

    今日もご馳走様でした。

    次の訪問はおそらく11月になるのかな。

  • 鹿児島の懐かしのざぼんラーメン、繁盛してざぼんの里に大変身、大根の漬物がおいしいんだな

    鹿児島の懐かしのざぼんラーメン、繁盛してざぼんの里に大変身、大根の漬物がおいしいんだな

    鹿児島滞在中、一度は行きたいと思っていたのが、泣く子も黙る鹿児島名物の「ざぼんラーメン」です。

    鹿児島市は三十数年前に4年間住んでいた思い出の地です。

    その時から、鹿児島市の与次郎というところにあったのが、「ざぼんラーメン」です。

    実に三十数年ぶりに食べるざぼんラーメンなのです。

    天文館からは路面電車で谷山行きに乗車して荒田八幡駅で下車。そこから徒歩15分ぐらいで「ざぼんの里」へ行けますね。

    路面電車には久しぶりに乗りました。なつかしいですね。

    前日、鹿児島在住の方から与次郎のさぼんラーメン店は固まって4つあるので、ラーメンはそこのある店が一番おいしいよ、ということを小耳に挟んでの訪問です。

    10月初旬の鹿児島は暑いです。暑い中を歩いて行きます。

    そして現れました、ざぼんの里です。

    たしかに、その1画にはざぼんと書かれたお店が4つありました。定食やスイーツが並ぶお店もありましたが、結局、昨日の美味しいお店は思い出せず、一番ラーメン専門店らしいお店をチョイスしての入店です。

    食券をレジでお店の人から事前に購入するスタイルのようです。

    買ったのは、ビール中瓶とチャーシュー麺(950円)にしたのでした。普通のざぼんラーメンは850円ですね。せっかく来たのだからと、チャーシューを増やしたざぼんラーメンにしたのでした。

    まずはカウンターに陣取り、ビールですね。そして、カウンターに置かれたケースには、大根の千枚漬けのようなものが置いてあります

    だんだんと思いだしてきました。そうです。ざぼんラーメンは昔からこの漬物が置いてありました。ビールのつまみによく合います。

    味は薄味ですね。昔、よく食べていました。

    ビールと千枚漬けで至福の時を過ごします

    そして、ビール1本、飲み終わったところで、チャーシュー麺をオーダーです。

    カウンターからは厨房がオープンに見えます。

    職人さんがラーメンをひっきりなしに作っていきます。その間には、定食やらうどん・そばまで注文が入ってきますが、皆さん、整然とオーダーを処理していきます

    見ていると、ここのラーメンの作り方はおもしろく、自分のラーメンはウェートレスさんが出来上がったラーメンにスープを注いで出すというスタイルでした。

    なつかしのザボンラーメンです

    ニンニクも別ケースにありましたが、今日はニンニクはなしです。

    少し焦がしたものは、焦がした玉ねぎかねぎでしょうか。具はシナチクとネギともやしとチャーシューだけのシンプルなラーメンです。

    スープは豚骨系ですね。

    だけど、麺の記憶がないんだな。こんな麺だったっけ。

    麺はなんとなくツルッとした中太麺のちゃんぽんの麺のような感じかな

    おいしいラーメンには違いませんが、なんか麺に違和感があるんだな

    昔は本当においしいと思って通っていたざぼんラーメンでしたが、世の中、おいしいラーメンがどんどん出てきて、うまいラーメンがたくさんある現在です。

    なんとなく、今の自分であれば、あまり訪問しないかな。そんな再会のざぼんラーメン体験でした。

    また、昔は与次郎は大きいパチンコ店がたくさんありました。今回訪問して、ほとんど見なくなったパチンコ店です。時代は変わっていきますね。

    話しは変わりますが、東京でざぼんラーメンと言えば、六本木にも何故か昔からあります。昔は夫婦らしい年配の方がきりもりされていたが、その後、若い夫婦でざぼんラーメンを提供されていましたね。

    最近は訪問していませんが、今も営業されているのかな。

    (追記)

    六本木にはもうお店はありませんね。時が過ぎるのははやいものです。

    鹿児島のソウルフード、ざぼんラーメンのレトルトで“家ざぼん”を堪能したぞ



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  • 回らない寿司チェーン店、自分の好みは「すしざんまい」でなく「築地すし好」派

    回らない寿司チェーン店、自分の好みは「すしざんまい」でなく「築地すし好」派

    土曜日の夜はは3名で外食です。今日も1名いないので、ここ数週間行きたかった芝大門の中華料理屋さんの「味芳斎」は行けません。やっぱり4名でないと、たくさんのお皿を頼めないので。

    そして、行先に迷いました。六本木にある「ステーキてっぺい×六本木バフ」という案も出ましたが、今日はお寿司ということに。

    回らないお寿司のチェーンの中でも、あの有名社長のいる「すしざんまい」や「うまい勘助」や「板前寿司」などがありますが、やっぱり自分になじむのは「築地すし好」です。

    さっそく、赤坂の「築地すし好」へ。運よく、カウンター席が空いていました。もし、カウンター席が空いていなかったら、違うお店にいくところでした。ラッキーです。

    今日はテーブル席も含めて、大繁盛の様子です。

    まずは、ビールで喉を潤します。2名はアルコールを飲まないのに、付き出しが3個出てきました。帰りにレシートをチェックすると、この付き出し、1個300円取られていましたね。(まあいいか)

    「築地すし好」での注文はまずは、つまみで「青い魚と貝」でと言って注文します。それで、ご覧のとおりのつまみが出てきます。あとでレシートで値段をチェックしてみると、3,500円でした。まあ、このボリュームですので、妥当な金額でしょうか。

    連れ2人は、まぐろづくしの握りから、サーモン、とろたくの細巻き、たまごなどどんどん注文していきます。自分はビールから焼酎のお湯割りに移行しながら、つまみをつまみながら(この表現どこかおかしいよね)まったりと食べます。至福の時ですね。

    そして、つまみが終わると、自分の締めはいつものとおり、穴子2貫で終了です。

    なんと連れは、締めに“うに”を頼んでいるようでした。

    これで、3名でお勘定は12,000円強。

    赤坂でカウンターに座ってお寿司を食すのですから、こんなもんでしょう。

    今日の夜も大満足でした。

    改めて思うのは、自分はやっぱり「築地すし好」派ということですね。

    ご馳走様でした。また、伺います。

    令和5年3月の最終土曜日は、赤坂の「ふきぬき」さんでうな重を食す、なじみの鰻屋さんはいいよ