タグ: 北京ダック

  • どうして東京にはローストダックを出してくれる店がないの、肉が美味しいのに

    どうして東京にはローストダックを出してくれる店がないの、肉が美味しいのに

    2024年6月21日(金)

    木曜日はいつものとおり、1週間で唯一、ルーティーンのある日です。

    お昼すぎに銀座の絵画教室に出かけます。 教室は13時から2時間です。 本日は今日から2回ほど黒インクと笹ふでで描く、2回目です。要は笹を斜めに切って、黒インキをつけて描くというもの。今日の課題はヒマワリ。今日は2時間でこんなヒマワリを描いたよ。写真を見ながら、直接笹ふでで描き、簡単に色をつけました。こんな感じの絵。

    そして、お絵描きが終われば、これまたいつもの遅いランチです。 銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。3時過ぎで待ちはなし。まずはビールから。カウンター席でまったりです。

    今日は珍しく、カウンターに欧米人の若いカップルが。なんとかオーダーはできたようです。

    自分はまったりビールを。飲み終わる頃合いを見計らって、いつもの“麺お願いします”のコールです。 いつものように“ワンタンメン”です。いつもの変わらぬおいしさです。変わらない木曜日の日課。

    今日は自分がここ数ヶ月というか昔も考えていた疑問を一つ。何故、世界で一番のグルメ大国のここ東京において、あの海外の街中華で見かけるロースダックとそのアヒルの吊るしがないかです。海外では、街中華でこんな光景はロンドンでも見かけるしね。

    最近、バンコクに通うようになって、あの「新記プラジャック」のようなジューシーなローストダックを普通に出してくれないのかな。日本でダックと検索すれば、ほとんどすべてが北京ダックということになるものね。ダックは皮ももちろんうまいけど、お肉もジューシーでチキンなんかより、遥かに美味いと思うのですが。

    日本でダックと言えば、北京ダックしかないのは、こうゆう売り方をしないと単価を高くできないからかな、そう思うのは自分のみなの。

    自分が知っている範囲で言えば、ダックを注文してお肉まで全部サーブしてくれるのは六本木や赤坂にお店を持つ「中華茶房8」のみだもんね。

    そして、この記事を書いていて「中華茶房8」のHPを見てビックリです。以前は北京ダック1匹で2,980円だったのに、4,980円(税込)と倍近くに値上がりしたのね

    「中華茶房8」が最後の牙城と思っていたのに、ガックリくる自分。

    自分の中では世界一のローストダックと思っているバンコクの「新記プラジャック」のこんな盛りのローストダックが330バーツ(約1,400円)だよ。

    こんなお店があれば毎週通うのにね、本当にどうして東京には普通のロースト・ダックを出してくれるお店がないのかな。東京の七不思議です。

    際コーポレーションの中島社長なら目をつけそうだけど、こんなお店出してよね。

    [バンコク旅行記2024-3]新記のローストダックは世界一、もう地上の天国だよ

     



  • 最近はパパ活で有名な六本木の「香妃園」で鶏そばをいただく。港区のスマイル商品券を握りしめて

    最近はパパ活で有名な六本木の「香妃園」で鶏そばをいただく。港区のスマイル商品券を握りしめて

    ホーチミンの旅行記は2回ほど小休止です。そして、前日のガルシア・マルケスの「百年の孤独」読了とは違い、今回はそれを中止するほどまでの話題ではないので恐縮です。

    本日は恒例の先週末の土曜日のレストランでの夕食の話題なのです。

    話は変わりますが、例の夏の港区発行の「プレミアム付スマイル商品券」ですが、自分自身は紙商品券が4万円当選(利用時にはプレミアムが付いて5万円分)したのでした。

    早速これを利用して夕食のレストラン選びをしようとなったのです。

    だけど、利用できるレストランは相当に限られています。1年前から何も広がっていません。その中から選んだのは、六本木にあるあのパパ活等で有名な老舗中華の「香妃園」を選択です。そろそろあのコラーゲンたっぷりの「鶏そば」でもいただこうかと

    コロナ禍があっても瀬里奈と並んで六本木の老舗の強さですね。さすがです。

    当日の朝にネットで予約を試みましたが、申し込んだところ予約キャンセルの通知が届いたのでした。やっぱりガチで突撃するしかないようです

    ハパ活らしき人たちが並んでいるのかな。

    当日、19時に4名で訪問です。店の入口は混雑していません。予約はなしと伝えても、驚いたことにすぐに窓際のテーブルに案内されたのです。店内はまあまあ混雑はしていましたね。

    まずは駆けつけの一杯です。ビールの銘柄はアサヒのスーパードライを選択します。残暑が残る土曜日の夜の1杯はうまいね。

    つまみはまず、春巻きを選択します。香妃園ではサーブされるスピードといい、味といい、春巻きが一番無難だと1年前に学んだのでした。

    そして、肝心のお料理は何にしようかな。実は香妃園では自分たちには定番というものが決まっていないのです。だけど、一品料理は良いお値段がします。鶏そばとの価格ギャップが激しすぎます。

    そして、選んだのか

    • 豚肉とキャベツの味噌炒め(一番無難で食欲がわきそうだったので)
    • かに玉(中華料理屋でかに玉をあえて注文するのは初めてかも)

    という、我が家では珍しいメインの選択になったのです。この後に鶏そばが控えていますので。

    「豚肉とキャベツの味噌炒め」は普通以上に旨いです。このチョイスは大当たりです。そして、あまり期待していなかった「かに玉」ですが、これが予想以上にうまかったのです。味付けよし、見た目とは違い中の玉子の火のとおり具合がバツグンでまた再訪時にはリピしてもよいくらいの逸品だす。これは掘り出しものでした。

    そして、香妃園での締めはド定番の鶏そばを食べないと終わりません。4人で食べましたが、十分な量です。これで確か1,150円は安すぎでしょう。パパ活、ここに極めりです。

    そして、最後は中国飯店のルールに従って、ごま団子を注文です。これはハズレだったな。皮にパリッ感がないのが台無しです。

    いろんなことを書きましたが、コロナ禍でも悠然と生き残った「香妃園」は偉大なり

    ご馳走様でした。

     

     



  • [2022年夏ホーチミン旅行記5]有名中華の「Dim Tu Tac」で北京ダックを食す。点心メニューは午後3時まで、サービスは大陸的だよ

    [2022年夏ホーチミン旅行記5]有名中華の「Dim Tu Tac」で北京ダックを食す。点心メニューは午後3時まで、サービスは大陸的だよ

    ホーチミンの旅のブログは続きます。今回から数回は、訪れたレストランについて書きたいと思います。原則、今回の旅で2回以上リピートしたお店です。 前回の「シークレット・ガーデン」に続いて、2番目に紹介するのは「Dim Tu Tac」というお店です。

    おそらくホーチミンでは超有名な中華料理屋さんなのかな。何たって、日本人観光客御用達の高島屋ショッピングセンターにも入っているし、シェラトンホテルの前にとてもドーンとお店を開いています。

    ホーチミンに観光で行ってまあ無難?ではずれのない中華と点心を食べたくなったら、このお店に行くことが間違いがなくよいと思われます。

    自分たちは、ホーチミン滞在中に夜に1回、お昼に2回、の計3回訪問したのでした。

    シェラトンホテルの前が一番の旗艦店だと思いますので、まずそちらから。こちらは夜のディナータイムに訪問です。予約なしで訪問すると、入口付近では待ち人たくさんいます。ウェイティングリストに名前を記入して、約20分待ったかな。

    店内はいかにも大陸風の中華といった感じでテーブルと椅子も仰々しいですが、チープ感ありありです。サービスの質は大陸程度と思ってください。

    そして、夜は点心メニューは頼めません。夜メニューからの選択になります。ほとんどが一品料理になります。

    そんな中で自分たちが注文したものは、まずは北京ダック(半羽)です。何せ、連れ2人が本当の北京ダックを食べたいと言い出したもので。(汗)何故ここで本物の北京ダックが食べられると勘違いしたのかは定かではありません。

    まずはつまみがてら“きくらげの炒め”を注文です。こんな炒めものは食べたことがないので、注文です。こりこりとして普通にうまいね。まさに、ビールのおつまみです。

    そんなこんなで、ダックの登場です。テーブルの横で解体作業が始まります。作ってくれたのは、計6本の北京ダックの巻物です。たっぷりとソースが塗られています。皮の色は茶色になっています。パクリ。

    味は濃いですね。自分的には多少下品な北京ダックかな。連れは旨いといってパクパクしています。解体が終わった肉は、チャーハンとして提供されるようです。選択はこれ1択のようです。チャーハンが来たら食べきれないと思い、追加の注文はせず、ひたすら待ちます。30分ぐらい待ったかな。チャーハンの登場です。量はハンパありません。味は良いのですが、自分たちは半分残しました。地元の人なら、パックに入れて持ち帰りますね。

    そして、別日のランチタイム時に2度ほど訪れました。

    但し、サービスは大陸系でかなり大雑把と思ってください。

    営業は通し営業のようですが、ランチタイムとディナータイムの切り分けは3時なのかな。我々は午後3時すぎに入店すると、すでに点心メニューではなく、ディナーメニューのみと言われましたので。

    まあ、ホーチミンでは店構えと味を考えれば一番にオススメできる中華かな。だけどサービスはいただけないと思いますが。まさに大陸系ですね。

     



  • あの妖しい光に吸い寄せられるように中国茶房8さんを訪問。圧倒的なコスパの北京ダックだよ

    あの妖しい光に吸い寄せられるように中国茶房8さんを訪問。圧倒的なコスパの北京ダックだよ

    2022年3月もはや下旬です。人の移動の多い季節を迎えました。

    そして、3連休の最後の夜の夕食なのです。連休疲れというか、怠惰な生活を送ったせいか家族の誰も夕食の準備にとりかかろうとしないのです。そうゆう自分も含めてなのですが。

    こうゆう一家総ダレ状態のときは、このお店に限るんだな。どのお店も妖しい光を放つている「中国茶房8」なんだな。やっぱり皮に肉がたっぷり付いた邪道の北京ダックに吸い寄せられるんだな、これが。

    というわけで、3連休の最終日の夜は「中国茶房8 赤坂店」を訪問することになったのでした。約1年ぶりの訪問かな。

    19時に3名で訪問します。当然、予約はなしということで。

    訪問すると、やはり店の前の店構えから妖しい雰囲気を醸し出しています。なんか場末のキャバクラか熟女パブの様相です。

    それに続く階段が更に輪をかけて妖しさを倍増させます。この先の地下には何が待っているのだろうか?

    お店の中のこのチープ感漂う、内装もGoodです。場末の中華の雰囲気、ここに極まりです。

    だけど、1年ぶりに訪問してオーダーの仕方が進化していたのでした。驚いたな。

    店員さんがQRコードが印刷されたレシートを持ってこられ、このQRコードを読み込んでスマホからオーダーしなさいとのことです。おお、人の接触がないように変更したんだな。

    そして、本日の注文です。

    • ビール(ジョッキ) 660円
    • 北京ダック  3,280円
    • 小籠包(8つ) 660円

    北京ダックは最初に注文しないといけません。サーブされるまでに30分以上かかりますので。

    そして、今日のおつまみは、“小籠包”というこことで。「中国茶房8」さんの前菜というかつまみ系はリーズナブルで魅惑的な小皿料理がラインナップされていますが、ここは我慢の一文字なのです。なぜなら、ここでお腹を満たすと北京ダックが食べられないんだな、自分の経験則です。

    そして、待つこと10分以上。小籠包がやってきました。こちらの小籠包は皮が肉厚の田舎風小籠包なんだな。だけど、値段の割にいける小籠包なんだな、これが。連れ一同がいつも抱く同じ感想なのです。悪くありません。

    そして、小さめの北京ダックが一匹、焼き上がってやってきました。横で解体ショーが始まりました。そして、あっという間に肉厚の北京ダックの出来上がりです。

    巻物のきゅうりもネギも繊細さは全くないんだが、これがおいしいんだな。

    自分は巻物にせず、この厚切りダックだけをソースにつけて食べれるが至福な食べ方なんだな。続く飲み物は本日はマッコリにします。

    まったりと肉厚のダックを肴に飲むマッコリ、たまりません。これはこれで高級中華店とは違う至福のときなのです。

    乗ったダックでスープと炒めものも最後に提供されるのです。だけど、もう炒めものは食べれません。お腹いっぱいです。本日は持ち帰りもしないことにしました。

    そして、お会計は6,390円です。

    やはり圧倒的なコスパです。高級店での北京ダック3-4本のお値段です。

    だけど、次もまた妖しい光に吸い寄せられるように訪問するんだろうな。

    ご馳走様でした。

     

  • 冷凍のロースト北京ダックを取り寄せて自宅のオーブン焼く、美味しいよ

    冷凍のロースト北京ダックを取り寄せて自宅のオーブン焼く、美味しいよ

    2021年のGWの最終日に、どうしてもダック食べたい病を発症して、丸の内にある有名中華料理の「YAUMAY/丘如春」の“クリスピーアロマダック(半羽)6,500円(税込)”をテイクアウトし、家北京ダックを食したのでした。

    だけど、お肉の味には満足できたのですが、やっぱりあの黄金色に輝く皮にお肉がたっぷり付いたダック肉が無性に食べたくなったのです。

    この「YAUMAY/丘如春」のクリスピーアロマダックについては先日もブログ記事としてアップしたのでした。

    だけど、自分の周りには焼き上がったダック肉を販売しているお店がないんだな、これが。

    ないとなれば、お肉を自分で調達して、ダックを焼くしかないという結論に達したのでした。

    楽天で検索です。“北京ダック”で検索すると、冷凍のローストした北京ダックがいくつか表示されます。その中で、お値段的にもリーズナブルで評価も高いこちらの商品に決めたのです。

    決め手は、やはり木曜日の夜に発注して週末に自宅に届けられる可能性のある東京に近いお店なのですね。

    • ロースト北京ダックM 1羽(約1.6-1.8kg)
    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    大洋物産 ロースト北京ダック 1.4~1.6キロ オーブンで焼くだけ
    価格:3,980円(税込、送料別) (2023/5/24時点)

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    商品説明です。

    皮のパリパリ感と脂のうまみが特徴の北京ダックです。皮のパリパリ感と脂のうまみが特徴の北京ダックです。通年、脂と肉のバランスが均一になるように工夫して生産管理しております

    そして、商品ですが、冷凍した状態で週末の土曜日に到着したのでした。解凍後のお肉はこんな感じです。ビニールに包まれた状態でダンボールの箱に入って到着です。ちなみに、調理方法などの説明書はなしの、潔いまでのシンプルさです。

    日曜日のお昼前に冷蔵庫から取り出し、キッチンでほったらかしの解凍に入ります。丁度19時ぐらいには完全に解凍されますね。

    料理方法ですが、自分の場合には250度のオーブンに30分程度入れて焼きました。1回上下をひっくり返しただけですが、こんな感じで美味そうに焼き上がりました。

    そして、夕方には北京ダックの道具を準備します。北京ダック用の皮は、市販の春巻きの皮で代用できるとありましたので、それを近くのスーパーで購入です。白髪葱ときゅうりの細切りも準備完了です。ソースも豆板醤と紹興酒としょうゆを混ぜ合わせ、なんちゃってソースも作り、準備は整いました。

    ダックをオーブンから取り出し、ナイフで皮と肉を削ぎ落としていきます。だけど、なかなかうまく特に肉の方がきれないんだな、これが。

    それでもなんとか肉を削ぎ落とし、ソースをつけて北京ダック風に食べてみます。

    おやびっくり、味も及第点がつけられます。なんちゃって北京ダックです。ビールと芋焼酎のお湯割りがグイグイ進みます。

    3名ではやはり、全部のお肉は完食できず、明日以降に残ったお肉は使います。

    自分は既に酩酊状態です。翌朝、家族からこんな一言が。

    あれから片付けが大変だったと。残ったダックの残骸も大きいし、テーブルにもタレなどが飛び散っていたようです。

    今後はこの家ダックは禁止とのお達しです。やっぱり、お店で食べようということになったのです。だけど、このお取り寄せダック、味もいけるし、自宅パーティーなどには最適と思った次第です。1匹丸ごとのダック、鶏の丸焼きなんかより迫力があって、見栄えします

    保証します。

    2021年GW中、ダック食べたい病が発生。丸の内の「YAUMAY/丘如春」の“クリスピーアロマダック”をテイクアウト

     

     



  • 2021年GW中、ダック食べたい病が発生。丸の内の「YAUMAY/丘如春」の“クリスピーアロマダック”をテイクアウト

    2021年GW中、ダック食べたい病が発生。丸の内の「YAUMAY/丘如春」の“クリスピーアロマダック”をテイクアウト

    2021年のGWもはや、終盤です。2021年5月4日です。本日は“みどりの日”です。

    こんな時ですが、朝からどうしてもあの黄金色に輝くダックが食べたくなったのです。

    正確に言えば、北京ダックではなく、こんな感じの「脆皮炸子鶏(クリスピーチキン)」のようなダックなのです。ダックの皮に肉がついたダックをつまみに、夕食が食べたいんだな。

    自分の頭に浮かんだのは、数年前に訪問した「楽記」(らっき)という中国料理店です。香港料理の名物である肉のローストと自然派ワインを楽しめる、知る人ぞ知る人気店だったのです。ここなら、今のコロナ禍では持ち帰りのダックを販売しているだろうと思い、ネットで検索してみると、何とオーナーの勝山さんという方がお亡くなりになり、2019年6月22日に閉店したとのことです。

    残念無念です。自分は一度だけ訪問したことがあります。焼物とワインでかなりのお勘定だった記憶があります。

    北京ダックと言えば、赤坂の「エイト」なのですが、お店で食べれば3,280円の北京ダックですが、残念ながらこれだけテイクアウトはしていないのです。

    お昼までネットで検索しながら、考え続けたのでした。だけど、どうして外国の中華街に行けばお店の軒先に黄金色に輝くダックがつりさがり、テイクアウトもできるのに、ここ日本ではこのような光景を見ないのかな。

    町の中華店もやればいいのにと思うのですが。

    そんな時ですが、2ケ月前に伺った主に点心中心の「YAUMAY/丘如春」を思い出したのです。

    実にスタイリッシュな中華で、ここは上海かと思わせるようなインテリアだったのです。まだ、アルコールも提供できる時期だったのですが、このご時世でほぼ満席だったのには恐れいいったのです。

    もしかして、ここならあるかもと思い、HPをチェックします。“テイクアウト”のご案内という文字があります。

    • クリスピーアロマダック(半羽) 6,500円(税込)

    香ばしくクリスピーに仕上げた鴨肉をスプーンを使って骨から外したのち軽くほぐし別添えのパンケーキの上に特製ソースと野菜を一緒に巻いて召し上がってください、という説明です。

    • ハニーローストチャーシュー 3,200円(税込)
    • チャーシューバオ3個 1,650円(税込)

    という商品にも目が行きます。

    ネットから直接注文できるようです。MKタクシーによるデリバリーとお店でのピックアップが選べます。

    自分の想像する黄金色に輝くダックとは少し違う気もしますが、今日は「YAUMAY/丘如春」にしようと決心したのでした。

    そして、注文したのは、下記の2点です。

    • クリスピーアロマダック(半羽) 6,500円(税込)
    • チャーシューバオ3個 1,650円(税込)

    当日の19時に丸の内のお店でピックアップです。

    いざ、開封の儀です。お肉はフォークで裂ける感じです。少しパサパサのお肉で心配したのですが、パンケーキ(カオヤーピン)の上に特製ソースと野菜を一緒に巻いて食べれば、あら、立派な北京ダックのお味です。

    お肉だけ食べるダックでないところが少し残念かな。次に頼むときの備忘録として、カオヤーピンと特製ソースは2倍にしてもらった方がよいと思った次第です。お肉の方だけ余る感じになってしまいます。

    そして、チャーシューバオはさすがのお味だったのです。

    残すところ、今年のGWもあと1日残すのみです。

    北京ダック、ごちそうさまでした。

     

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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  • 1年半ぶりに北京ダック専門店の「中国茶房8」の妖しいネオンに吸い寄せられた。コスパが日本一の北京ダックだよ

    1年半ぶりに北京ダック専門店の「中国茶房8」の妖しいネオンに吸い寄せられた。コスパが日本一の北京ダックだよ

    2021年2月23日(火)は天皇誕生日で祝日だったのでした。そんな日の夕食は、誰も準備しようとしないんだな。どうしようもありません。

    こんな日は、コスパの良いお店でサクッといただくしかありません。

    そんな時に重宝するのが、北京ダック専門店の「中国茶房8」(Chinese Cafe Eight)なのですね。特に、赤坂店は本当に妖しいネオンで飾られています。この階段の下にはどんな世界があるのだろうと思われる妖しいネオンなんだな。

    • 東京都港区赤坂3-8-8 赤坂フローラルプラザビルB1
    • TEL 03-6234-9788

    そんなネオンに引き寄せられるように階段を降りる私たち家族3名なのです。

    ブログにて前回訪問を調べて見ると、2019年7年となっていますので、実に1年半ぶりの訪問なのですね。こんなに期間が空いたとは思えません。

    18時30分に予約なしで訪問したのでした。結構、お客さんが入っているのにはびっくりです。

    まず、なにはともあれ、喉の消毒です。瓶ビールを1本注文です。だけど、このモルツのデザイン、どこでも見たことありません。ビールも妖しさ満点です。

    まずは1年半ぶりにメニューをチェックします。新しい品目が入っていますね。

    • 天津黒糖揚げパン 1枚 299円
    • 高級パンダまん 380円

    妖しさ満点のメニューですね。そして、メニューの中にはすごいものもあります。

    • 蚕のさなぎ揚げ物 1,199円
    • サソリの揚げ物  2,199円

    特に、さそり君はよいお値段がするのですね。

    そんなメニューですが、今夜はメニューが決まっているのです。直球勝負のこの2品のみです。

    • 小籠包(5個)×2つ
    • 北京ダック 1匹

    だけど、小籠包がなかなかサーブされず、思わずつまみにピーナッツを頼んでしまったのです。今日はこのピーナッツを食べながら、ビールをグイグイ進めます。

    そして、そんな中、小籠包が運ばれてきました。こちらの小籠包は、皮が厚い中国田舎風の小籠包ですが、お味は及第点をあげられる小籠包なのです。お値段も考えれば、圧倒的なコスパの小籠包です。

    そして、小籠包でお腹を満たせば、テーブルのそばでダックを解体してくれるのです。こんがりローストされたダックです。

    皮に肉をたっぷりついた皮つきダックです。自分は薄い皮だけの北京ダックよりも、こちらの素朴なダックが好きなのです。

    北京ダックにして食べなくても、お肉だけを酒の肴にしてソースを付けて食べれば至福のダック肉を味わえるのです。大好きなんだな、この食べ方が。

    そして、皮をそぎ落としたダックは奥の厨房に運ばれて行き、スープとダック肉ともやしの炒め物として再登場するのです。

    だけど、ここで辛い味付けの嫌いな人は、もやし炒めは塩味でとお願いするようにしましょう。自分たちも忘れ場に、塩味を指定します。

    この北京ダック1匹の料金が何と、2,888円(税別)ですので、コスパの良さには驚きます。

    そして、当然のごとく、このもやし炒めは既にお腹一杯ですので、食べれません。当然のごとく、テイクアウトになったのでした。

    そして、こちらの「中国茶房8」さんはほとんどすべてのメニューはテイクアウトできるのですが、“北京ダック”だけはできないのです。これができれば、家北京ダックができるのですが、残念無念です。

    次にこの妖しい光に吸い寄せられるのはいつになるのかな。いい味を出しています。

    ともかく、ご馳走様でした。