1年半ぶりに北京ダック専門店の「中国茶房8」の妖しいネオンに吸い寄せられた。コスパが日本一の北京ダックだよ

2021年2月23日(火)は天皇誕生日で祝日だったのでした。そんな日の夕食は、誰も準備しようとしないんだな。どうしようもありません。

こんな日は、コスパの良いお店でサクッといただくしかありません。

そんな時に重宝するのが、北京ダック専門店の「中国茶房8」(Chinese Cafe Eight)なのですね。特に、赤坂店は本当に妖しいネオンで飾られています。この階段の下にはどんな世界があるのだろうと思われる妖しいネオンなんだな。

  • 東京都港区赤坂3-8-8 赤坂フローラルプラザビルB1
  • TEL 03-6234-9788

そんなネオンに引き寄せられるように階段を降りる私たち家族3名なのです。

ブログにて前回訪問を調べて見ると、2019年7年となっていますので、実に1年半ぶりの訪問なのですね。こんなに期間が空いたとは思えません。

18時30分に予約なしで訪問したのでした。結構、お客さんが入っているのにはびっくりです。

まず、なにはともあれ、喉の消毒です。瓶ビールを1本注文です。だけど、このモルツのデザイン、どこでも見たことありません。ビールも妖しさ満点です。

まずは1年半ぶりにメニューをチェックします。新しい品目が入っていますね。

  • 天津黒糖揚げパン 1枚 299円
  • 高級パンダまん 380円

妖しさ満点のメニューですね。そして、メニューの中にはすごいものもあります。

  • 蚕のさなぎ揚げ物 1,199円
  • サソリの揚げ物  2,199円

特に、さそり君はよいお値段がするのですね。

そんなメニューですが、今夜はメニューが決まっているのです。直球勝負のこの2品のみです。

  • 小籠包(5個)×2つ
  • 北京ダック 1匹

だけど、小籠包がなかなかサーブされず、思わずつまみにピーナッツを頼んでしまったのです。今日はこのピーナッツを食べながら、ビールをグイグイ進めます。

そして、そんな中、小籠包が運ばれてきました。こちらの小籠包は、皮が厚い中国田舎風の小籠包ですが、お味は及第点をあげられる小籠包なのです。お値段も考えれば、圧倒的なコスパの小籠包です。

そして、小籠包でお腹を満たせば、テーブルのそばでダックを解体してくれるのです。こんがりローストされたダックです。

皮に肉をたっぷりついた皮つきダックです。自分は薄い皮だけの北京ダックよりも、こちらの素朴なダックが好きなのです。

北京ダックにして食べなくても、お肉だけを酒の肴にしてソースを付けて食べれば至福のダック肉を味わえるのです。大好きなんだな、この食べ方が。

そして、皮をそぎ落としたダックは奥の厨房に運ばれて行き、スープとダック肉ともやしの炒め物として再登場するのです。

だけど、ここで辛い味付けの嫌いな人は、もやし炒めは塩味でとお願いするようにしましょう。自分たちも忘れ場に、塩味を指定します。

この北京ダック1匹の料金が何と、2,888円(税別)ですので、コスパの良さには驚きます。

そして、当然のごとく、このもやし炒めは既にお腹一杯ですので、食べれません。当然のごとく、テイクアウトになったのでした。

そして、こちらの「中国茶房8」さんはほとんどすべてのメニューはテイクアウトできるのですが、“北京ダック”だけはできないのです。これができれば、家北京ダックができるのですが、残念無念です。

次にこの妖しい光に吸い寄せられるのはいつになるのかな。いい味を出しています。

ともかく、ご馳走様でした。

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