あの妖しい光に吸い寄せられるように中国茶房8さんを訪問。圧倒的なコスパの北京ダックだよ

2022年3月もはや下旬です。人の移動の多い季節を迎えました。

そして、3連休の最後の夜の夕食なのです。連休疲れというか、怠惰な生活を送ったせいか家族の誰も夕食の準備にとりかかろうとしないのです。そうゆう自分も含めてなのですが。

こうゆう一家総ダレ状態のときは、このお店に限るんだな。どのお店も妖しい光を放つている「中国茶房8」なんだな。やっぱり皮に肉がたっぷり付いた邪道の北京ダックに吸い寄せられるんだな、これが。

というわけで、3連休の最終日の夜は「中国茶房8 赤坂店」を訪問することになったのでした。約1年ぶりの訪問かな。

19時に3名で訪問します。当然、予約はなしということで。

訪問すると、やはり店の前の店構えから妖しい雰囲気を醸し出しています。なんか場末のキャバクラか熟女パブの様相です。

それに続く階段が更に輪をかけて妖しさを倍増させます。この先の地下には何が待っているのだろうか?

お店の中のこのチープ感漂う、内装もGoodです。場末の中華の雰囲気、ここに極まりです。

だけど、1年ぶりに訪問してオーダーの仕方が進化していたのでした。驚いたな。

店員さんがQRコードが印刷されたレシートを持ってこられ、このQRコードを読み込んでスマホからオーダーしなさいとのことです。おお、人の接触がないように変更したんだな。

そして、本日の注文です。

  • ビール(ジョッキ) 660円
  • 北京ダック  3,280円
  • 小籠包(8つ) 660円

北京ダックは最初に注文しないといけません。サーブされるまでに30分以上かかりますので。

そして、今日のおつまみは、“小籠包”というこことで。「中国茶房8」さんの前菜というかつまみ系はリーズナブルで魅惑的な小皿料理がラインナップされていますが、ここは我慢の一文字なのです。なぜなら、ここでお腹を満たすと北京ダックが食べられないんだな、自分の経験則です。

そして、待つこと10分以上。小籠包がやってきました。こちらの小籠包は皮が肉厚の田舎風小籠包なんだな。だけど、値段の割にいける小籠包なんだな、これが。連れ一同がいつも抱く同じ感想なのです。悪くありません。

そして、小さめの北京ダックが一匹、焼き上がってやってきました。横で解体ショーが始まりました。そして、あっという間に肉厚の北京ダックの出来上がりです。

巻物のきゅうりもネギも繊細さは全くないんだが、これがおいしいんだな。

自分は巻物にせず、この厚切りダックだけをソースにつけて食べれるが至福な食べ方なんだな。続く飲み物は本日はマッコリにします。

まったりと肉厚のダックを肴に飲むマッコリ、たまりません。これはこれで高級中華店とは違う至福のときなのです。

乗ったダックでスープと炒めものも最後に提供されるのです。だけど、もう炒めものは食べれません。お腹いっぱいです。本日は持ち帰りもしないことにしました。

そして、お会計は6,390円です。

やはり圧倒的なコスパです。高級店での北京ダック3-4本のお値段です。

だけど、次もまた妖しい光に吸い寄せられるように訪問するんだろうな。

ご馳走様でした。

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