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  • 秋葉原の二郎インスパイア系の「らーめん影武者」でラーメンを食す。野菜増しは失敗だったな

    秋葉原の二郎インスパイア系の「らーめん影武者」でラーメンを食す。野菜増しは失敗だったな

    それは、2日前の復讐戦かもわかりません。

    ちょうど2日前に“ラーメン二郎食べたい病”に罹患して、目黒のラーメン二郎に血走って向かったのでした。だけど、丁度、定休日にぶち当たり撃沈したのでした。

    頭の中も、やはり“二郎病”が抜けきれないのです。やはり、麻薬のような食べ物ですね。

    そんな時です。丁度、秋葉原に行く野暮用ができたのでした。秋葉原には、絶対“インスパイア系”の二郎があるなと思ったのでした。

    早速、検索です。やはりオタク系の街です。ラーメンと秋葉原で検索すると、二郎系のラーメンばかり出てくるのです。二郎率は非常に高そうです。

    だけど、今日は何故、秋葉原なのかなのです。自分の持っている「プルーム・テック」を売却したかったのです。ネットではメルカリもヤフオクもすべて出品禁止品目になっているのです。どうしてなのかな、理由はわかる気もするのですが、年齢確認などを厳格にすればよいと思うのは自分だけでしょうか。

    結局は秋葉原でも買い取ってくれるお店は見つからず、よさげと思って決めたラーメン屋さんへ直行します。そのお店の名前は「らーめん影武者」というものです。

    昌平小学校の近くなのですね。13時30分に入店です。

    食券を購入するスタイルです。今日は“ぶた増し”(880円)にしました。こちらのお店、豚1枚(150円)で追加できるという、おもしろいシステムです。

    そして、ニクニクは辞めましたが、野菜増しと脂増しをお願いしました。後で判明しましたが、増しはやめておいた方がよかったですね。

    横の壁を見ると、影武者らーめん(全部のせ)というものもあります。だけど、二郎系でなぜ辛ネギとのりが乗っているのか不明です。なにか、嫌な予感がするのです。

    そして、待つこと5分、ぶた増し+野菜増し+脂増しの登場です。野菜増しというより、もやし増しといったところです。豚は豪快です、チャーシューというより肉塊です。

    まずはもやし軍団を片付けなければ、麺まで到達できないのです。ぶた肉は見た目ほどゴツクなく、食べてみれば、やわらかいお肉ですね。これはこれでありかな。

    麺とスープはまあまあの二郎系ラーメンというところでしょうか。だけど、やっぱり最初に申したとおり、もやし増しは間違いでした。これもやしが多すぎだな。

    まあ、スープ以外は完食しました。もう少し全体的な底上げを期待したいところです。

    久しぶりの本家の三田の二郎に突撃したくなったんだな、これが。

     

  • デジタル庁は絶対に失敗すると思う訳、組織論的には役人も大臣も協力するわけがないのです

    デジタル庁は絶対に失敗すると思う訳、組織論的には役人も大臣も協力するわけがないのです

    今日は少し政治的な話しをしてみたいと思います。

    菅政権が発足して、1ケ月余りというところでしょうか。

    これは政策などは全く眼中に入れずに、外見(見栄え)だけで評価すると、自分には菅さんは田舎の町レベルの町長さんにしか見えないんだな。

    テレビを通しての見え方ですが。

    トップがそうなら、内閣のみんながそう見えてくるのです。官房長官の加藤さんしかりです。あか抜けない役人にしか見えないんだな。とにかく、髪型をどうにかして欲しいな。(実はこの方、自分が新入社員で入社した同期の女性のだんななのです。)

    昨日もポンペイオ国務長官と並んだ菅首相の映像などを見ると、完全に負けています。

    プロレス風に言うなら、スタン・ハンセンの横にグラン浜田(知っている人は知っているプロレスラー)の構図なのです。

    安部さんの政治的評価はともかくとして、おしだしだけなら安部さんの方がビジュアル的にも良いし、負けていなかったと思う。あのトランプと並んでも格落ち感はなかったと思う。

    これが現在の菅さんの自分評です。

    下記は元モルガン銀行の著名なディーラーの藤巻健史さんの昨日のツイートです。

    モンデール大使と初めて話した時は、震えて、持っているコーヒーカップが更に当たり、カタカタと鳴ってしまった。自分のことが嫌になったことを思い出す。

    会社で会っている外国人には全くビビらないのに体がドでかく強面で副大統領だったモンデール氏に完全にビビッてしまったのだ。

    まさにこの構図なのです。

    そして、今日の本題の「デジタル庁」についてです。

    何もの入りで菅内閣で打ち出されたこの「デジタル庁」の新設ですが、自分は下記の理由から必ずうまくいくはずがないと思うのです。

    組織論としての原則から外れていると思うのです。

    今の流行り言葉の一つに、DX(デジタルトランスフォーメーション)があります。企業が避けて通れないデジタル技術による業務やビジネスの変革です。

    つまり現在の業務に残っている既存アナログ業務ををデジタル化しましょうとすることですね。

    各官庁にはデジタル化する業務はたくさんあります。健康保険証・免許証・納税・年金・マイナンバーなどを一元化するなどは確かに必要でしょう。

    だけど、それぞれが各省庁のなわばりの中にあります。

    各省庁のトップに大臣がおります。これを、デジタル庁ができたから、そのデジタル庁大臣が横から指示を出して、各省庁の大臣も役人も、やすやすと協力するでしょうか?

    各省庁の役人の人事権を持っているのは、最終的にはその省庁の大臣です。組織の人間は、その人事権を持っている人の方を向いて仕事をします。

    各大臣にしても、自分の省庁のなわばりの業務は、自分でデジタル化しようとするはずです。自分の功績にしたいです。今後の出世欲などを考えれば、これも当然です。

    決してデジタル庁の大臣の功績にはしたくありません。そっぽを向くはずです。

    こうゆう理由で、デジタル庁が出来ても横から簡単に口を出して、協力してくれるはずはありません。

    だから、必ずこのデジタル庁は失敗すると思います。

    その前に、デジタル庁の大臣の失態や、菅政権の存続するかなどの他の理由でこの政策が続かなくなるかもわかりません。

    現在、2020年10月ですが、“デジタル庁は絶対に失敗する”と思いな。キッパリ

  • モンゴルのウランバートル、小屋同然の証券会社の株が35倍になった、2年後に!

    モンゴルのウランバートル、小屋同然の証券会社の株が35倍になった、2年後に!

    2006年10月に初めてモンゴルのウランバートルを訪れた

    理由は外資の証券会社に勤める友人からモンゴルの株式市場といくつかの会社を見に行かないかということで、3名で行った。

    10月のモンゴルははや雪景色です。

    この雪の中を、モンゴルで唯一株式を上場(しかも上場直後)していた証券会社を訪問した。タクシーに連れていってもらったが、住所を教えてもなかなかたどりつけなかった思い出。要は建物がぼろくて、建物が小屋みたいなので、普通の人には判りづらかったという話し

    その証券会社が入っている建物が下記の写真です。その後、こんな会社になりました。使用前、使用後の写真です。

    ものすごいショボい建物でした。その証券会社の名前はBDSec(こちらの会社、2023年の今でも健在です、モンゴルでは大手証券会社会社訪問で対応してくれたのが、何と社長さん。

    モンゴル人で初めて会った人がこの人。まあ、何かの縁ということで、数か月前に株式公開したこの会社の株式を買いたいと申し出た。

    すぐにOKと相成った。即決ができたのは、社長の持ち株から分けてもらったからかな

    その場ですぐに口座開設して、株主となった。買った金額は10万円分

    この時の、この証券会社の時価総額は1億円だったと記憶している。

    それから2年後、何と資源ブームが来て、この会社の株式も買値から35倍まで行った

    ああ、100万円買っておけばよかった。後悔は後の祭り。

     

    それから、いくつかの上場株式を買ってみたが、まあまあかな。

    リーマンショックの時には、自分が持っていたモンゴルの銀行も倒産してしまったし

    また、自宅をさがしてみたら見つかったモンゴルの未公開会社に投資した株券。

    その当時、日本でもネット通信のADSLビジネスが活況を呈していた。

    モンゴルでもベンチャーとして「ヨコズナネット」というADSL会社ができるので投資しないかと証券会社から勧められた。名前の良さでモンゴルでもきっとADSLが普及すると確信し、300万円投資してみた。

    あの証券株の35倍の再来を夢見て。1億円はかたいと思っていた。

    その後、株主総会等の連絡が来ていたが、数年後、何も連絡が来なくなった

    ヨコズナから平幕へ転落どころではない。相撲取り人生をあきらめられたらしい。

    チーン。ご愁傷様でした。

    そもそもモンゴルの未公開株なんかに投資するのが間違いでした。

    また、この投資旅行では土地やマンションを購入しないかと薦められた物件もありました。

    その時、購入していれば少なくとも数倍にはなったと思います。売り時を間違えなければ。

    私が初めてウランバートルを訪れてから数年間が一番のゴールドラッシュの時だったと思います。その後、資源ブームの終焉、リーマンショックなども経て、遂に2017年、モンゴルはIMFへ支援要請となりました。こちらも、チーンですね。

    先日、新聞記事で読んだのですが、モンゴルの新空港も空港ターミナルはできているが、周辺道路完成の遅れなどで2年後の開港予定となったそうです。

    やっぱり、投資家に危険な香りをばらまいている極寒のモンゴルのウランバートルですね

    そう言えば、不祥事で破綻した不動産開発のスルガコーポレーションが開発中だったジャパンタウンを思い出しました。マンションを販売していたのでね。買っていれば、どうなったのだろうか。

    モンゴル株式投資の光と影、ゴールドラッシュか否かは人の見方次第だよ

    モンゴル株式投資 実践法、口座開設に現地に行く必要有り?



  • モンゴル株式投資の光と影、ゴールドラッシュか否かは人の見方次第だよ

    モンゴル株式投資の光と影、ゴールドラッシュか否かは人の見方次第だよ

    今から12年前の4月頃、友人からモンゴルのウランバートルに行かないかと言われ、初めて訪問した。訪問の目的は投資。まあ、株ということ。それ以降、すべて株式がらみで2回行った(下記は2006年4月訪問時の写真。寒そうでしょ。)

    東京からウランバートルへの行き方は、ミアットモンゴル航空の直行便、仁川乗り換えの大韓航空、北京乗り換えのエアチャイナが候補だと思う。自分は仁川もしくは北京の乗り換えのどちらでも行った。なんとなく、ミアットモンゴル航空は信頼できなかったので、使わなかった。(ここから下記の写真はすべて2013年のものです)

    自分たちが最初に行った2006年、訪問した証券会社が丁度IPOをしており、対応してくれた社長がまあまあの対応をしてくれたので、その社長から相対で株式を購入した。だけど、その証券会社の建物がボロボロで大丈夫かと不安になったのは確かであるが、その後、3年でその会社の株式は数十倍になった。いわゆる、世界的に資源が見直された時期でモンゴルの地下資源が評価された時期。そのピークが去り、その後IMFから資金融資などでドン底の経済を迎えることとなった。まさに資源の光と影

    自分の株式投資も数十倍になった先の証券会社の株、不景気時に倒産した上場銀行株、名前がよいとおもってADSLの通信ベンチャーの未公開企業に投資して、いつの間にかなくなってしまった株。ちなみにそのADSLの会社の名前はヨコズナネット。モンゴルでなんか行けそうな名前と思いませんか。結局投資はマイナスにはならなかったが、ボチボチもうかったぐらい。

     

    ただ、最初に行った時、友人から言われたことが今も頭に残っている。

    「このウランバートルの光景を見て、今からゴールドラッシュが来る直前と思うか、ただのさびれた寒い街」と見るかは、人の見方の次第。投資家として心得としたい。

    最後に行った2013年はさすがに少し都市化していて、シャングリラホテルもオープン間近であったし、ヴィトンもゼニヤもコーヒーショップチェーンもできています。高級スーパーもあります。

    いくらお金が儲けられても、住むのはいやだな。何せ寒すぎる。底冷えがします。4月でも。

    不動産にも投資できるし、もちろんモンゴル証券取引所もあるし、証券会社でオンライン取引はないが、メールなどで株式投資も可能です。ちなみに、お金の出し入れは自由にできます。

    まだこれから投資冥利があるかどうかは、わからない。まあ、新しい空港もできるし(日本のODAできたのかな)、また、資源ブームが来たら、また爆発するかも。

    この文章を書いていて、あの少し塩っぽいミルクが飲みたくなってきました

    あと観光はほとんど期待できません。但し、自分はゲルには泊まったことがない。

    あといつもうっとうしいと思ったのは、空港でのタクシーの客引き。確か、メーター制のいわゆるタクシーはないと思う。白タクの個人と話しをしないといけない。そして、いつも降りるときに事前に確認したお金を払っても、いつももめるこのウランバートル。

    面倒くさいので、最後に訪問時には路線バスを使った。そんなことがあるので、まあツアーや現地のガイドがいた方がいいかな。そんな都市、ウランバートル。

    モンゴルのウランバートル、小屋同然の証券会社の株が35倍になった、2年後に!

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