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  • [マレー鉄道旅2024-5月]ホワヒンの名物朝食、ジェック ピア コーヒーショップで

    [マレー鉄道旅2024-5月]ホワヒンの名物朝食、ジェック ピア コーヒーショップで

    本日の旅の目的地であるホアヒン(Hua Hin)に早朝到着です。我々が乗った寝台列車のタイムスケジュールです。

    • パダンブサール(17:00)-ホアヒン(05:12)

    ほぼ予定通り列車は到着です。まず驚いたのが、ホアヒン駅の綺麗さです。ちなみにホアヒンはこんなところです。

    バンコクの南西約200km、タイ湾を挟んでパタヤの対岸に位置するプラチュアップキリカン県のホアヒンは、王室の保養地として古くから発展した優雅な気品漂うリゾート地

    静かな白い砂浜と、それに沿って建ち並ぶワールドクラスのラグジュアリーホテル、さまざまな美しい意匠が凝らされた歴代王の離宮、南国の太陽に映える名門ゴルフコースの芝生、新鮮なシーフードを提供するレストラン、野生動物の観察にトレッキングと大自然を満喫できる国立公園──ここでは、都会の喧噪から離れ、ゆったりと穏やかな時間を過ごすことができます。スワンナプーム国際空港から車で約3時間というアクセスの良さも魅力です。

    決して、“優雅な気品漂うリゾート地”ではないと思うんだけれど。

    駅前には飲み屋街の通りがありますが、この時間では空いている店もありませんので、朝食も無理。ホテルに行ってもチェックインはできないのは分かっていますが、することもないので、Grabを呼んで、「インターコンチネンタルホテル」に行こうかな

    駅からインターコンチまではGrabで70バーツ。

    荷物を預けて、街でまずは朝食をです。

    ホテルは部屋の用意が出来たらスマホに連絡するとのこと

    朝食を調べれば、ホワヒンでは有名な屋台が集まった食堂があるとのこと。

    • 「ジェック ピア コーヒーショップ(ร้านกาแฟเจ๊กเปี๊ยะ)」

    明日朝はホテルでの朝食なので、この貴重な日の朝食はこのジェックに行くことにしました。Google Mapではホテルからそこまでは徒歩30分と出ていますが、朝ということもあり、街見物も兼ねながら歩きます。途中、こんなビーチにも寄りながら

    ホワヒンの街は基本、中央に走る大通りが中心で主要なホテルはこの通り沿いだね、マリオットなんかも。

    歩くこと30分、人がたむろしている場所発見。そこがジェックのようです。店の周りに屋台が並んでいます。とにかく注文の仕方もわからないので、お店の中へ。ちゃんとメニューがあります。料理はそれぞれの屋台から運んでくるシステムのようです。

    朝ですが、まずは“シンハービール”でしょう。

    注文はこの4品。

    • 豚肉と内臓入りのスープ
    • チキンライス
    • ローストダック(ビールを飲めば、これは外せません)
    • 海老入り天ぷらのようなもの

    どれも安くて美味しいよ。すごい特筆する味ではありませんが、やっぱり“お粥”が王道なんだろうね。食事は専門の屋台で作って、定員さんが運んでくるシステム、これ面白いね。

    お会計はお店の人に最後に支払えばOK。

    ホワヒンの名物朝食、ご馳走様でした。

    [クアラ旅行記2025-1月]朝食一押し、何九海南茶店で腸粉カレーに目覚めたよ

     



  • 代々木八幡の「宝味八萬」の焼鴨と排骨にノックアウトされた。こんな店が好きなんだよ

    代々木八幡の「宝味八萬」の焼鴨と排骨にノックアウトされた。こんな店が好きなんだよ

    土曜日の夕食です。いつもはレストラン選びに迷う自分ですが、今日は意を決して訪れようとしたお店があったのです。

    その話しに入る前に、どうして日本では食堂の店頭であのダックを吊るして販売していないのでしょうか。世界中の中華料理街に行くといつも目につく光景です。自分はこのダックとビールで食事できれば、それが至福の時だと思うのですが。

    そんなもんもんとした中で、東京で唯一のお店を発見したのです。リーズナブルというのも必須条件です。あの目ざといホイチョイも紹介したいたお店なのです。何でも今、“中華の焼き物”にブームが来ているというのです。

    そして、今回紹介する訪問したお店が「宝味八萬」(ほうみはちまん)です。

    • 住所:〒151‐0063 東京都渋谷区渋谷区富ケ谷1丁目53―4 リコービル1F

    味坊集団が初の点心専門店「宝味八萬」を代々木八幡駅前にオープン

    ~ 熟練の点心師が、手作り素材をその場で包んで提供、新しい点心のお店の形 ~

    新しい中華料理の形を提案する味坊集団は、2021年9月28日(火)に、7店舗目となる点心のお店を代々木八幡駅南口にオープンいたします。味坊集団らしいこだわりをプラスした、新しい点心のお店です。

    この道25年以上の熟練点心師がその場で包むこだわりの点心を、従来の形にとらわれずお酒や広東料理と楽しむ「みんなが楽しいお店」を目指しています。

    そして、実はこのお店2ケ月ほど前に伺ったことがあるのです。その時は予約なしで突撃したのですが、予約がないと無理ということで残念ながら退散したのです。

    次は必ず予約して出直すぞと固い決意をして、その日は退散したのでした。

    そして、本日は万を持しての訪問になったのでした。19時に2名で予約しての訪問です。最近の駅は千代田線の代々木公園駅か小田急線の代々木八幡ですね。駅の目の前にあるという立地です。ちなみにテイクアウトも可能です。店頭でも販売されています。

    店内は決して大きくはありませんが、清潔感あふれています。若い女性連組もたくさん見受けられます。はやっている理由がわかります。リーズナブルで旨い、そしてキレイな店内です。

    注文ですが、まずはなにわともあれビールです。瓶ビールはなく、クラスビールのみです。メニュー表を見ると、どれも美味そうなんだな。だけど、なにわともあれ、ダックの焼き物です。これが目当てなんだな

    そして、こちらがダックの焼き物です。本当はもう少し焼きに照りがあった方がよいのですが、1,200円とは超リーズナブルです。ダックとビール、人類最強の組み合わせですね。よい土曜日の夕食です。

    次にお決まりの“小籠包”と“腸粉”を注文です。腸粉はもう少し餡の薄めのトロッとした方がすきなんだけど。やっぱり魚介系の腸粉にすべきだったかな。

    小籠包はまあこんなものかな。肉汁はたっぷりとはいっています。

    そして、もう1品お腹に入るということで、「豆鼓排骨」を注文します。これ非常にうまいです。排骨はやっぱり偉大なり。

    そして、本日注文したものをもう一度整理します。下記の4品です。

    • 牛肉の腸粉 800円
    • 炭焼きのアヒル(ダック) 1,200円
    • 小籠包 680円
    • 豆鼓排骨(スペアリブのトウチ蒸し)680円

    ビールを3杯いただいて、お会計は5,160円です。やっぱり、安すぎでしょう。香港に来たみたいなお店だったな。東京中にこんなお店が増殖すればいいのに。

    はや、自分のレストランレパートリーにリピ決定のお店になりました。

    ご馳走さまでした。

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  • 東京の中華そばはここに極まり、東銀座の「萬福」、“ザ・王道の中華そば”を堪能

    東京の中華そばはここに極まり、東銀座の「萬福」、“ザ・王道の中華そば”を堪能

    それは、「絶品!東京の町中華-通いたくなる、あの店の一皿-」というムック本を見ている時だったのです。“こだわりが詰まった一杯を「麺」”というページをめくっていたのです。その先頭で紹介されていたのが、東銀座の「萬福」(まんぷく)というお店です。

    • 中央区銀座2-13-13
    • TEL 03-3541-7210

    “3代受け継がれる、ザ・王道の中華そば”

    関東大震災後間もなく、初代の笠原福次郎さんが、屋台で中華そばを売り出したのが始まり。歌舞伎座の裏手に暖簾を掲げたのは1929年(昭和4)のことだ。洋食出身の初代は「西支料理」として西洋と中華の料理を提供していたが、客の嗜好や時代の流れとともに中華が中心の構成になった。

    3代目の久保秀恭さんは幼少期から家業を手伝い、祖父から受け継いだ味を今も守っている。看板メニューは屋台時代から変わらない「中華そば」だ

    特徴的な三角形の薄焼き卵をはじめ、チャーシュー、ナルトなどの具材は位置も当時のまま。秘伝のスープは飲み干せるほどうまい。唯一残った洋食の「ポークライス」も、店の歴史を伝えるひと皿。銀座で100年近く愛される名店に出かけよう。

    おすすめは、当然、中華そば

    今もレシピが守られている初代考案の醤油味のスープは、すっきりとして味わい。ストレートの細麺は特注品。

    何故、この「萬福」というお店に反応したかは、銀座の中華そばの名店「共楽」を知った時、銀座の中華そばでは、その「共楽」と今回紹介した「萬福」が歴史的にも2大巨頭ということが頭に入っていたのです。

    こんなお店紹介を見たなら、突撃するしかありません。平日のランチ時に訪問します。時刻は13時30分過ぎです。外までの行列はありませんが、中では待っている人もいます

    お店の外観は、少しハイカラな町中華の佇まいです。

    中はこの時刻でも満席です。そして、お客さんがひっきりなしに入ってくるのです。驚きました。そして、本日、自分が注文したのはまずは王道の“ワンタンメン(大盛)”(990円)です。待つこと5分強というところで、ワンタンメンの出来上がりです。

    共楽のスープと比べると色は明らかに濃い色ですね。まずはスープを1口。うまみたっぷりのスープです。少し塩気を感じられるスープです。

    具材は、薄焼き卵とほうれん草が少し変わっているところです。厚めのチャーシューが1枚です。麺は細麺ですね。やっぱり老舗の味、うましです。麺とスープと具材のバランスが絶妙ですね。ワンタンもたっぷりと、ほっこりします。

    ただ、少し気になったのは、スープを飲み進んでいくとやっぱり塩気を感じるんだな。自分としては、少し魚介系の香りがする薄めの共楽の方が好みかな。

    だけど、銀座でまたリピートしたいお店ができたのでした。ご馳走様でした。

    やっぱりうますぎるよ、芝大門の味芳斎は。最近ハマっているのが麻婆豆腐、絶品だよ

     



  • シウダデラ市場ではミルマスカラス風マスクをゲット。それをソカロ広場を見下ろすテラスでかぶれば、インスタ映えする写真が

    シウダデラ市場ではミルマスカラス風マスクをゲット。それをソカロ広場を見下ろすテラスでかぶれば、インスタ映えする写真が

    2019年の南米旅行の帰りのメキシコシティの19時間のトランジットを利用してメキシコシティを1日観光してみました。

    地球の歩き方を持参していたので、行ってみたいところだけをピンポイントでUBERを利用して訪ねてみました。

    ルフィーノ・タマヨ美術館に続いて訪れたのが、シウダデラ市場(Mercade de la Ciudadela)です。

    メトロ1号線とBalderas駅から徒歩5分ほど北にある市場とのこと。

    敷地内にところ狭しと店を並べており、その数はおよそ350軒。本当にたんさんのお店があります。

    内部に食堂やカフェテリアなどもあり、時間に余裕のある旅行者に好評とのこと。メキシコ各地の民芸品などが所狭しと並べてあります。

    ガイコツをモチーフにした民芸品がたくさんありますね。興味を引くものもありましたが、やはり目につくのが、プロレスのマスクです。

    入口近くのお店が一番種類はあったかと思う。

    お店でミルマスカラスというと、マスカラス風のマスクを取り出して見せてくれます。

    自分たちは、結局、この1枚という緑色のマスカラス風マスクを購入しました。

    値段は1枚、日本円換算で500円程度です。まあ、ペラペラのビニールでできたものだからこんなものかな。

    だけど、もう少したくさん買っておけばよかったと少し後悔です。

    シウダデラ市場での後悔もつかの間、次はソカロ広場が一望できるという「グランドホテル・シウダ・デ・メヒコ」に移動して一休みです。

    こちらのホテルはソカロを見渡せる展望レストランが有名です。

    それは、グランドホテル・シウダ・デ・メヒコの屋上にあり、メトロポリタン・カテドラルをバックに写真が撮れるテラス席が人気とのことです。

    ロビーは天井のステンドグラスが綺麗で歴史あるホテルとお見受けしました。

    そのホテルの2階にカフェと3階にはレストランがあります。2階と3階はレストラン内の内階段からでも行き来できます。

    そして、自分たちが陣取ったのが、ソカロ広場を望む2階のカフェのテラスです。

    テラスは5席ぐらいのテーブルしか置けません。カテドラルも含め広場に面して歴史的な建造物が立ち並びます。

    ビールを飲みながら、心地よい風を受けながら、メキシコシティでの昼下がりの時間をのんびり過ごすのもおつなものですね。

    3時ぐらいに来て4時過ぎまでいたでしょうか。そして、こちらのカフェでの会計は295メキシコペソ(約1,700円)。

    結局、メキシコシティの1日観光は、

    • ソカロ周辺でタコスの屋台立ち食い
    • ルフィーノ・タマヨ美術館
    • シウダデラ市場
    • 「カフェ・デ・タクバ」(Cafe de Tacuba)でランチ
    • グランドホテル・シウダ・デ・メヒコでの絶景テラス

    で終了というものでした。

    そろそろ帰りの便に向けて空港までUBER利用で帰ることにします。

    長い今回の南米の旅もあと成田までの1フライトを残すのみとなりました。



  • 久しぶりに食べた屋台の「アジアンランチ」の3品ぶっかけごはんは、やっぱり絶品のおいしさだった

    久しぶりに食べた屋台の「アジアンランチ」の3品ぶっかけごはんは、やっぱり絶品のおいしさだった

    先週は久しぶりに平日に休暇をとって、お昼は自宅でボッチ飯。

    理由は、夜のポール・マッカートニー公演に備えるため。

    貴重な平日となれば、これまた久しぶりに屋台の「アジアンランチ」探し

    丁度、自宅の近くのアジアンランチが来ている日だったので、急行した。

    11時30分に伺ったので、すべてのおかずが残っていた。

    頼むメニューはいつもの、3品ぶっかけごはんです。

    今日は、グリーンカレーと、鶏のから揚げと、豚肉の炒め物だったかな。

    いつもカレー系は1品にしています。何故なら、なんとなく味が混じってしまうのが怖いから。

    お米はもちろん、玄米です。今日は、一品が50円増しのメニューだったので、700円でした。

    高いおかずをチョイスしなければ、いつもは650円のお弁当です。

    今の場所に引っ越してきて、平日は毎日場所が変わるので、探すのが大変なアジアンランチ屋台。

    10年ぐらい前に初めて食べた時は感動した。結構いけるビジネスと味と思ったが、想像したより、あまり会社は大きくなっていないような感じ

    このアジアンランチは、東南アジアのタイ料理やベトナム料理等を扱う屋台。

    自宅では、この味が出ないんだよな。どうしても。東南アジアの香辛料というかなかなか揃えるのが面倒くさい。揃えても、何かが足りないんだよな、いつも。

    普通のタイ料理屋で食べる料理より、やっぱりアジアンランチの方がおいしんだよな。どうしてだろうか

    昔住んでいた表参道には、毎日、アジアンランチの屋台が来ていたのだか、今のところにきて、日替わりに場所が変わり、少し残念。

    都内に常時、どこかお店を構えてほしいお味です。

    Uber Eatsやデリバリー系のサービスに是非入れてほしいお店です

    そして、このお弁当を食べて、ポール・マッカートニーを見に行ってきた1日でした。

    充実した、よい1日でした。

    コルカタの「アルサラン」のビリヤニはジャガイモ入りで絶品ソウルフード、インド人の食いっぷりが半端ないぞ