2019年の南米旅行の帰りのメキシコシティの19時間のトランジットを利用してメキシコシティを1日観光してみました。
地球の歩き方を持参していたので、行ってみたいところだけをピンポイントでUBERを利用して訪ねてみました。
ルフィーノ・タマヨ美術館に続いて訪れたのが、シウダデラ市場(Mercade de la Ciudadela)です。
メトロ1号線とBalderas駅から徒歩5分ほど北にある市場とのこと。
敷地内にところ狭しと店を並べており、その数はおよそ350軒。本当にたんさんのお店があります。
内部に食堂やカフェテリアなどもあり、時間に余裕のある旅行者に好評とのこと。メキシコ各地の民芸品などが所狭しと並べてあります。
ガイコツをモチーフにした民芸品がたくさんありますね。興味を引くものもありましたが、やはり目につくのが、プロレスのマスクです。
入口近くのお店が一番種類はあったかと思う。
お店でミルマスカラスというと、マスカラス風のマスクを取り出して見せてくれます。
自分たちは、結局、この1枚という緑色のマスカラス風マスクを購入しました。
値段は1枚、日本円換算で500円程度です。まあ、ペラペラのビニールでできたものだからこんなものかな。
だけど、もう少したくさん買っておけばよかったと少し後悔です。
シウダデラ市場での後悔もつかの間、次はソカロ広場が一望できるという「グランドホテル・シウダ・デ・メヒコ」に移動して一休みです。
こちらのホテルはソカロを見渡せる展望レストランが有名です。
それは、グランドホテル・シウダ・デ・メヒコの屋上にあり、メトロポリタン・カテドラルをバックに写真が撮れるテラス席が人気とのことです。
ロビーは天井のステンドグラスが綺麗で歴史あるホテルとお見受けしました。
そのホテルの2階にカフェと3階にはレストランがあります。2階と3階はレストラン内の内階段からでも行き来できます。
そして、自分たちが陣取ったのが、ソカロ広場を望む2階のカフェのテラスです。
テラスは5席ぐらいのテーブルしか置けません。カテドラルも含め広場に面して歴史的な建造物が立ち並びます。
ビールを飲みながら、心地よい風を受けながら、メキシコシティでの昼下がりの時間をのんびり過ごすのもおつなものですね。
3時ぐらいに来て4時過ぎまでいたでしょうか。そして、こちらのカフェでの会計は295メキシコペソ(約1,700円)。
結局、メキシコシティの1日観光は、
- ソカロ周辺でタコスの屋台立ち食い
- ルフィーノ・タマヨ美術館
- シウダデラ市場
- 「カフェ・デ・タクバ」(Cafe de Tacuba)でランチ
- グランドホテル・シウダ・デ・メヒコでの絶景テラス
で終了というものでした。
そろそろ帰りの便に向けて空港までUBER利用で帰ることにします。
長い今回の南米の旅もあと成田までの1フライトを残すのみとなりました。