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  • [ナポリ旅行記9]アマルフィやカプリ島観光にはナポリでホテル宿泊がおすすめ

    [ナポリ旅行記9]アマルフィやカプリ島観光にはナポリでホテル宿泊がおすすめ

    ナポリの3泊4日の旅も終わりです。本日の夜の便でロンドンに向かいます。

    フライトはLCCのeasy jetでこんなフライトです。

    • Napoli(20:05) → London Luton(22:05)

    ナポリで3泊した「PALAZZO CARACCIOLO NAPLES」で16時までのレイトチェックアウトにしてもらい、16時きっかりにホテルを後にします。だけど、シャワーを浴びれて車で空港に向かうだけの幸せ、IHGの上級会員で本当によかったよね。

    再度書きますが、アマルフィやカプリ島観光のためにナポリを拠点にして観光するのを非常におすすめします。何故なら、ナポリは大都市なのでホテルチェーンが揃っています。地元系で確信できる目当てのホテルがアマルフィやポジターノにあれば別ですが。

    やっぱりホテルの快適さとリーズナブルの価格設定は魅力だね、ナポリ一押し。

    今夜の便はLCCなので早めに空港に向かいます。ナポリで初Uberです。

    ナポリ中央駅周辺から空港までは27ユーロでした。短い割には結構な金額と思いました。まあ、しかたがないね。

    空港で驚いたこと。1年半ぶりのeasy jetですが、webでチェックインを完了してボーディング・パスを入手しておくと、あの長い行列に並ばなくていいのる。荷物預けだけも機械化されて、ストレスフリーのチェックインですね。

    あと空港でしなければならないのは、Tax Refundです。ナポリは主要空港ではないので、少し手間がかかります。手荷物で持ち込む場合は、制限エリア内の税関窓口に行く必要があります。税関の係員は自分は紙袋だけ見せればチェックなしでした。

    クレジットカードに返金チェックを入れていましたので、Money Changeのところのポストに封筒を投函しろた。このポストがなかなか見つからないのです。

    こんな感じでATMの横に隠すように小さなポストがあります。本当は投函してほしくないんだろうな。そんな感じのポストです。ポストも本当に小さいので、すぐに封筒であふれるしね。なにわともあれ、これでTax Refundの一連の手続きは終わりました。

    あとはラウンジでくつろぐだけです。ナポリ空港でプライオリティ・パスが利用できるラウンジは「Pearl Lounge」です。保安検査を通過した後、1階のゲートC17の向かい側の便利な場所に位置しています。時間は午前5時~午後9時まで。

    だけど、ここの食べ物はどれも不味かったね。ワインも赤白1種類づつ。あまり期待しない方がよいと思います。

    そして、悪いお知らせが。飛行機の遅延です。約1時間遅れるそうです。まあ夜便のLCCの宿命ですね。というわけでナポリ旅は終わり、ロンドン旅になります。

    ナポリ、楽しかったね。

    [シチリア・ミラノ旅行記17]ミラノ・マルペンサ空港での免税手続きには驚いた。見せるのはパスポートとクレカだけで返金手続き完了





  • 健康保険の任意継続から国民健康保険への切り替え、こんなしくみになっているよ

    健康保険の任意継続から国民健康保険への切り替え、こんなしくみになっているよ

    今日は少し固い話しですが、有益な情報だよ。大事な健康保険についてです。

    自分が現在利用しているのは退職時の健康保険を任意継続で利用しているのです。この任意継続が利用できる期間は退職後2年間と決まっています。

    その後は、再就職でもしなければ国民健康保険に入るのが普通かと思います。(所得が少なければ、子供が就職して同居していれば、その扶養になり、その子供の保険組合に入れてもらうという大技もありますが、何せその場合は所得制限が厳しいね

    そして、自分はこんな日程で任意継続が終わるのです。

    • 任意継続健康保険 喪失予定日 令和5年6月26日

    本日が5月17日ですので、約1ケ月後には現在の健康保険が利用できなくなるのです。というわけで、現在加入している健康保険組合に国民健康保険に切り替えるタイミングと手続きについて確認してみたのです。やっぱり、奥が深かった。自分が考えていたのとは違っていました。

    係の方から説明を受けたポイントです。

    • 現在の健康保険料は5月分まで納付してもらっている。(既に5月分は5月初旬に引き落とし済み)
    • 月の途中で喪失日を迎える人は、6月分は現在の健康保険側で支払う必要はない。但し、健康保険証は喪失日前日の6月25日まで(自分の場合は)現在のがそのまま利用できる
    • 6月分の健康保険料は次の健康保険(国民健康保険)の方で支払う必要がある
    • 国民健康の手続きは市町村の役所の窓口で。手続きには、資格喪失日に発送する「喪失確定書」が必要なところと、もうすぐ発送する「資格喪失予定書」で手続きしてくれる市町村もある。市町村によって違う

    ここでちょっとひっかかったのです。ということは、自分の場合は、6月26日に喪失するので、6月はあと5日しかありません。素朴な疑問で、そうすれば7月から国民健康保険の適用申請すれば6月分は払わなくてもよいのではと、6月のうち25日は元の健康保険が利用できるので。

    その点を、係の人に質問したのでした。

    係の人も笑って、

    • 資格喪失の書類を見せると、6月分から国民健康保険の手続きを自動的にすると思います

    とのことです。無保険の期間は作らせないのかな、この日本ではね。厚生労働省のHPで確認しました。

    職場の健康保険、国保組合、後期高齢者医療制度に加入しているか、生活保護を受けている人以外は国籍を問わず原則として国保に加入しなければなりません

    だけど実際、役所の窓口に行くと何と言われるのかな。7月からの保険適用にしてくれと言えばね。

    この前、昨年度分の確定申告を終えて、その足で今の所得で国民健康保険料がどのくらいになるか試算してもらったのです。自分が想像していたより、ずいぶん高額なのです。

    実は夫婦で国民健康保険に入るには、それぞれの所得を合算して健康保険料を算出するのも初めて知ったのです。今の政府の防衛費予算確保のために社会保険料を上げるという安易(国民から見て負担の実感が伴わない)な発想はダメだよ、岸田くん、あんなのまさしく官僚側の発想だね。

    まあ、そのとおりだから、何の躊躇もないよね。彼らはわからないところから取る





  • 悪名高きLCCの洗礼、ライアンエアーの搭乗券は印刷して持参のこと、追加60ユーロだよ

    悪名高きLCCの洗礼、ライアンエアーの搭乗券は印刷して持参のこと、追加60ユーロだよ

    定期時に「TRiP EDiTER」というところから届くメールマガジンがあります。

    その中にこんなタイトルの気になる記事があったのでした。題して

    • 「搭乗券の印刷で8500円!?厳しすぎる「LCC」搭乗トラブル体験記」

    その前にちょっと前置きを。ヨーロッパの都市を旅する際に便利なヨーロッパの2大LCCは、

    • RyanAir(ライアンエア)
    • easyJet(イージージェット)

    です。自分は今までeasyJetには何十回と乗ってきてたので、2022年11月に初めてRyan Airを利用した時に、いわゆる“LCCの洗礼”を受けたのでした。

    便はシチリアのカターニャからミラノ郊外のベルガモに行く便です。いつものように予約を印刷したeチケットを持っていけば搭乗できるだろうと。

    当日の朝、ライアンエアーの搭乗手続きカウンターに行くと、カウンターのお兄ちゃんがが言うには、予約が見つからないと言うのです。そんなことはないと押し問答が続きます。先方が言うには、事前手続きが済んでいないので180ユーロ(3名で)の費用がかかるとのこと、なんのことか理解できませんでしたが、これを支払えば搭乗できるとのこと。

    後でメールを見ると、確かに搭乗の2日前までに事前チェックイン手続きをしないと50ユーロ取られるよ、という文面が確認できたのです。 何と事前のチェックイン手続きをしないと、RyanAirはボーデングパス発行?の費用がかかるようです。

    半年前にこんな体験をしたので、今回のメールマガジンの記事も納得した次第です。他人の失敗はやっぱりおもしろいのでね。

    こんな記事です。

    搭乗券を自分で用意しないといけないLCCもありますヨーロッパでもう1つのLCC最大手「ライアンエアー」で、痛い目に遭いました。 まず、パリから出発する空港はシャルルドゴール空港でもオルリー空港でもなく、「ここ、本当にパリ?」といいたくなるほど田舎で、パリ中心部から85kmも離れているボーヴェ空港。 プレハブに近いターミナルは搭乗客でごった返し、やっとカウンターで搭乗手続きをしようとしたら、自分で印刷済みの搭乗券がないとここで印刷するのは有料、しかも60ユーロ(約8,500円)とのこと。目の前が真っ暗になりました

    イージージェットでは搭乗券の発券は無料だったので、ライアンエアーがさらに厳しいとは思いもよらず。しかもボーヴェ空港を発着するのはライアンエアーのみ。 ほかの航空会社に振替もできず、そこで追加料金を支払うしか選択肢はありません。高すぎる「勉強代」となりました。 現在はスマートフォンのアプリもあり、そのQRコードをかざせば搭乗できる便利な時代に。しかしこの時のトラウマで、搭乗券を必ず「紙」に印刷して持参します

    そのほか、LCCでのトラブルでよく聞くのが「保安検査の締切時間に間に合わず、飛行機に乗れなかった」「遅れることが多い。特に夕方以降の便」「欠航した時の対応が大手航空会社より良くない」など。 特になんらかの事態が発生すると、LCCより大手航空会社のほうが、サポートが手厚いことを、身をもって実感させられます。

    これって、やっぱり誰もが思うように納得いかないというか、摩訶不思議なことですね。事前チェックインして搭乗券を印刷して持っていかないと、高額なペナルティを課すとは。

    ライアンエアーはこれで収益を上げているのかなと勘ぐりたくなります。

    確かにLCCの運賃の安さは魅力的ですが、利用するのであれば、日程や時間、気持ちにも「余裕」があるタイミングがベストでないとダメだよね。これ「言うのは易し、行うは難し」なんだよね。

    このライアンエアーの変則技は本当に気をつけた方がいいです。自分の反省も込めてね。

    [シチリア・ミラノ旅行記5]ミラノからシチリアへのLCCで、帰りのRyanairで悲劇は起こった、事前手続きを怠りペナルティ





  • 健康保険は任意継続にするか、国民健康保険にするか迷うね、国保も高額なのにはびっくり、しくみは複雑だよ

    健康保険は任意継続にするか、国民健康保険にするか迷うね、国保も高額なのにはびっくり、しくみは複雑だよ

    昨日無事に2022年分の確定申告を終えたのです。初めての確定申告受付の初日(2月15日)での申告でした。何か確定申告のCMに出てくる高橋英樹になったような気分です。

    今年何故こんなに早くに確定申告をしたかと言えば、その足で国民健康保険がどのくらいになるか、市役所に行って訪ねたいからだったのです。

    ちなみに自分の現在の健康保険は前職での健康保険の任意継続をしているのです。できれば、この任意継続の健康保険のしくみが変わったので(いつでも国民健康保険に切り替えられる)、どちらが安くなるか知りたかったのです。

    今回窓口に訪問してしくみを詳しく教えていただきました。一言、しくみ難しいね。

    (1点目)

    前年度の確定申告を提出しても本年度の健康保険の所得として計算されるのは、4月1日以降

    正確に言えば、本年度4月1日以降の健康保険料は6月以降に1年分の健康保険料を計算し、10等分して10ケ月で支払いする。すなわち、住民税が確定(確定申告が税務署から通知される)サイクルと同じなんですね。

    (2点目)

    例えば、本人(主人・男)とその配偶者が国民健康保険に加入する場合。両名の所得金額を合算して、所定の計算式に基づいて算出するのですね。自分は1人づつ計算するものと思っていたので、目にはうろこです。

    (3点目)

    前の健康保険から国民健康保険への変更はに必要なものは、

    • 1名分の身分証明書(免許証など)、本人と配偶者であれば、どちらか申請者の方
    • 前の健康保険の資格喪失証明書(前場の健康保険をやめた証明書)

    この書類があれば、すぐに新しい国民健康保険証の発行が可能とのことです。

    例えば、整理すれば、3月31日に前の健康保険を脱退して、かつすぐにその資格喪失証明書を入手し、翌4月1日に役所の窓口に行って、国民健康保険への切り替え手続きをすれば、すぐに国民健康保険証を交付してもらえるとのことです。

    そしてこの場合、繰り返しになりますが、健康保険料の納付は6月以降に月々10等分での請求書がくるのでしょう。

    ちなみに、先程提出した確定申告書で自分と配偶者の国民健康保険料が概算どのくらいになるか、窓口で計算してもらいました。

    かなり所得は圧縮されたはずなのですが、前職での健康保険の任意継続とほぼ同じ金額になったのです。これには非常に驚きました

    国民保険料、かなり高額なのですね。

    窓口の人から計算式を提示されましたが、自分としては「かなり複雑ですね」と素直に言ったところ、結構難しいでしょう、と言われてしまいました。

    だけど、橘玲先生に言わせると、この制度もかなり歪みというか黄金の羽根があるんだろうな

    非常に勉強になりました。



  • [シチリア・ミラノ旅行記17]ミラノ・マルペンサ空港での免税手続きには驚いた。見せるのはパスポートとクレカだけで返金手続き完了

    [シチリア・ミラノ旅行記17]ミラノ・マルペンサ空港での免税手続きには驚いた。見せるのはパスポートとクレカだけで返金手続き完了

    2022年11月中旬から下旬にかけてのイタリアはシチリアとミラノの旅もいよいよ帰国日当日を迎えました。本日のミラノの天候は雨。こんな天候の時、「クラウンプラザ・ホテル・ミラノシティ」は地下鉄駅直結(ホテル入口の脇に地下鉄に降りるエレベーターがあり)ですので、雨に濡れることなく電車でミラノ中央駅まで移動できるので大変重宝します。

    ミラノ中央駅からマルペンサ空港までは普通はバスを利用するのですが、バス停は中央駅の外にあるので傘をさすのが嫌なので、電車のマルペンサ・エクスプレスを利用します。

    片道13ユーロ。自動券売機で行き先をMalpensaと入力すれば、サクッと購入できます。もちろんクレカも利用できます。

    乗り場は1番ホームです。1番ホームは奥まったところにあります。30分刻みで発着しますね。

    途中からは満員電車のように大変な混み具合になってきました。少し驚くね。

    出発の3時間前に到着しました。少し早めに来たのは、免税手続きをするためです。

    主にはミラノ郊外のアウトレットで大物のダウンを購入したための返金手続きなのです。

    今回の免税品は機内持ち込みにするため、先に搭乗のチェックインをすませます。今回のルートはフランクフルト経由のルフトハンザ航空の利用です。

    これが驚くほどにチェックインカウンターにお客がいないのです。エコノミークラスで初めて見ました、こんな光景。チェックイン手続きが5分で終了です。

    ミラノのマルペンサでもこんな調子です。空港を見渡せば、閉まっている空港カウンターが多すぎますね。

    そして、免税手続きのカウンターに向かいます。確か13番のカウンターの列だったかな。ミラノ(イタリアもかな)では、免税品を税関で見せる必要もないので、制限エリアに入る前に返金手続きが完了します。但し、免税品を預け入れ荷物にする場合は、席にチェックイン→免税手続き→再度チェックインカウンターで荷物預け入れが必要です。初めのチェックイン手続き時に係員からそのことを聞かれます。免税手続きの品物はないかと。

    そして、今回は非常に驚きました。自分たちの免税手続き業者はおなじみの「Global Blue」です。少しの行列があり、待つこと10分。いつものように購入店でもらった封筒に入った書類とパスポートを持参です。

    窓口のお姉さんはパスポートと言って、パスポートの情報を端末に打ち込みます。自分はクレジットカード、娘は現金に返金です。

    すると、まず自分のクレジットカードへの返金の場合。

    • お姉さんは書類は全く見ずに、端末にパスポート情報を入力した後、返金先のクレジットカードを端末に差し込めの指示
    • それで手続きは終了

    娘の現金での返金の場合(現金の場合は、4%の費用が差し引かれるようです)

    • こちらも書類は見ずに、パスポートだけで現金をすぐに渡してくれます

    これには驚いたな。。パスポート情報からすぐに免税の情報が上がってくるシステムなんだな。(イタリア内で購入して、イタリアから出国する場合だけかな?)

    もう、免税の手続き書類も購入した現物も見せる必要のないこの買物意欲を激増させるシステムすごいね。1年前はここまで進化していなかったと思います。1年前は書類は見せたような記憶があります。

    この手続きが終わり、出発ロビー2階で朝食を食べたのです。そして、横にあるマクドナルドの料金表を見てビックリです。

    • ビックマック 10.5ユーロ(約1,500円)
    • フィレオフィッシュ 8.20ユーロ(約1,200円)

    おいおい、インフレと円安で凄いことになっているね。

    [シチリア・ミラノ旅行記18]フランクフルトから羽田、LH716便搭乗、今でもルフトハンザはロシア上空を飛ぶのね






  • コロナワクチン3回目接種。今回は自衛隊の会場でモデルナ製を。オペレーションは非常にスムーズ。関係者の方が多いくらい

    コロナワクチン3回目接種。今回は自衛隊の会場でモデルナ製を。オペレーションは非常にスムーズ。関係者の方が多いくらい

    昨日、第3回目の新型コロナウィルスワクチン接種を受けたのでした。場所は、東京は大手町に設営された自衛隊大規模接種会場です。

    先週からはじまったばかりなりで、自分は2週目に予約がとれた感じです。毎週月曜日の18時から向こう1週間分の接種のネット予約が受付開始になるというので、自分は月曜日の18時にパソコンの前で待機です。確かにサーバーにはアクセスは集中するとは思うのですが、挙動がおかしくなることは自分の場合はなかったな。

    ちようどの時間にアクセスすれば、日時はどこも空いているという感じでした。

    自分の場合は、丁度1週間後を指定です。

    当然、この接種会場では、モデルナ製のワクチン接種ということになります。(ちなみに自分の場合は1・2回目はともにファイザー製でした)

    まあ、打てる機会があればなるべく早い方がよいと思って。いつ外国に行くことになるかもわかりませんので。

    ちなみに、地下鉄の大手町駅のC2b出口を出て地上に行けばすぐに分かると思います。

    案内表示と誘導する人の動員がとにかく凄いので。

    当日は12時30分の予約ですが、会場には12時に着いたのです。そして、まあ時間も大丈夫だろうとおもって、そのまま受付に進みます。受付では何時の予約からも聞かれずに、流れ作業的に事務手続きが進みます

    何箇所かチェックポイントがありますが、ほとんど待つことなく、大変スムーズに進みます。明らかに関係者やアルバイトがかなりの人数動員されています。

    1・2回目を受けた港区での接種会場と比べても、実に細かく細分化されており、区よりもスムーズに進む感じかな。そして、無事接種完了後の経過観察の待ち時間も15分ぐらいで、まったく負担にはならななかったです。

    まあ、途中に階数が変わるところがあって行き帰りにエレベーターを利用するところがあるので、そこが少し導線のネックかな。だけど、エレベーターの中にもエレベーターガールを配置して万全の体制でした。

    この空間の広さとオペレーションを持ってすれば確かにまだまだ倍増でワクチン接種がさばけると思った次第です。

    スマホのワクチンパスポートにはいつ反映されるのかな。そして、接種当日の夜に“接種証明アプリ”を立ち上げて登録手続きをすると、無事3回目の接種が反映されました

    これで、いつでも海外にいく準備は整いました。

    最後に、初めてモデルナを打った感想です。ファイザーを打った後は特段変調はありませんでしたが、モデルナを打ちった後の当日の夜は打った方の腕がかなり重く感じられた(ドーンという痛み)があったのでした。

    まあ、そんな感じで3回目が終了です。果たして4回目はあるのかな?

     

  • 都民共済の保険金請求の振込が早い秘密がわかった。請求書類が届いたその日のうちに振り込み手続きすることを原則としているとは

    都民共済の保険金請求の振込が早い秘密がわかった。請求書類が届いたその日のうちに振り込み手続きすることを原則としているとは

    自分は病気になった際の保険は、都民共済の生命共済とチューリッヒ生命のがん保険に加入しています。

    チューリッヒ生命のがん保険は20年ぐらい前から掛け続けており、これを解約するとその直後にがんと診断されそうで、一種の守り神としてある程度、惰性で掛け続けているのです。

    そして、都民共済から、先日、皆さまと都民共済を結ぶ情報誌「ファミリー倶楽部2020」という冊子が自宅に届いていたのでした。

    都民共済の入院や手術した際の共済金の振込が迅速かは、驚きを持って、当ブログでもこれまで取り上げてきました。

    そして、その振込の迅速さは、こんな理念の下になされている、ということがこの情報誌に書かれていたのでした。

    いま改めてお伝えしたいこと

    こうして、ご加入者との「約束」は生まれました。

    制度が誕生して46年、今では全国で2100万件を超えるご加入をいただく都道府県民共済グループ。

    1人でも多くの方の暮らしの安心を守るために、私たちがご加入者との約束と考えているこだわりについてお話ししたいと思います。

    (中略)

    3.万一のときはできる限り早くお役に立つために

    さらに考えたのは「万一のために備えるのだから、必要なときに共済金が手元になければ意味がない」ということでした。

    「一刻も早くお支払いするために、何ができるのか。いいアイデアはないだろうか。」

    そこで請求書を簡素化し、ご加入者が手間をかけずに請求できるよう工夫しました。また、配達を待たずに郵便局に請求書類を取りに行くなどの努力も重ねました。

    現在でも、請求書類が届いたその日のうちに振り込み手続きすることを原則に、日々の業務に当たっています。

    どうりで、ポストに共済金請求の封筒を投函して4日後には口座に入金されるのか、その秘密がわかったのでした。

    • 郵便を配達を待たずに、郵便局に取りに行く
    • 請求書類が届いたその日に振り込み手続きするのが原則

    いやはや驚きました。

    そして、この共済には他に2つの理念があるそうです。

    一つ目は、誰もが安心の保障を備えられるように手ごろな価格設定にしてあることです。

    コストを最小限に抑える仕組みとして、パンフレットなどを読むだけで理解・納得いただけるよう、制度や保障内容はできる限りシンプルでわかりやすいものにした

    こんな工夫によって経費を節減し、基本の月掛金を2000円としたそうです。

    二つ目は、残ったお金をお戻しすることで掛金負担を軽くだそうです。

    次にこだわったのが「掛金負担をさらに軽くする」ということでした。

    そこで生まれたのが、「割戻金」です。年に一回決算を行い、お支払いした共済金と事業費、将来の危険に備えるための積立金などを計上し、残った掛金は加入者にお戻しする仕組みです、ということです。

    この1年間で家族の入院と手術を2回経験し、共済金を請求した身としては、やはり請求したお金が超スピーディーに入金されることほどうれしいものはありません。

    この体験から、保険は共済だけで十分と思った次第です。

  • フランクフルト空港のWorldShopでリモワのスーツケースを購入、免税手続きで約11%返金、日本の3割引

    フランクフルト空港のWorldShopでリモワのスーツケースを購入、免税手続きで約11%返金、日本の3割引

    エジプト旅行から帰ってきて、書類を整理しているとフランクフルトの空港にある「Lufthansa WorldShop」で購入したRIMOWAの免税手続き書類が出てきました。

    ちなみに、購入したのは下記の商品です。

    • RIMOWA Classic Lufthansa Edition Check-In M, Silver 840ユーロ

    で実際に免税手続きとして指定されたカウンターというか手続き会社はあまり聞きなれない「planet」という事業者でした。

    免税額は93ユーロ、後日、クレジットカードに返金されるようです。

    ということは、実質、€840-€93=747ユーロ程度で購入できたもようです。免税手続きで約11%引きとなります。1ユーロ=125円換算で約93,000円程度で購入できます。

    ちなみに、日本のリモワショップで見ると、同じ商品が定価で136,080円です。

    この免税手続き業者でおもしろいのは、いつもの必要事項を記載した免税書類をカウンターの係員に提出した際、自分はクレジットカードを返金先にしました。すると係員は、このクレジットカードを出してというので手渡すと端末にクレカを通して、下記のような返金金額と返金先のクレジットカードが記載されたレシートを控えとしてくれたところです。

    どこの国でも免税手続き用紙を提出すると手元には何も残らず、返金されるのを待つだけなので、実に親切なシステムと思った次第です。

    こんなところはさすがドイツと言ったところでょうか。

    そして、Lufthansa WorldShopでは事前にネットで注文して、お店で受け取ることもできます。商品によってはゲートでも受け取れるようです。オンラインにはこんなチェック欄があります。

    • Only display Airport Delivery products (Gate)
    • Only display Airport Delivery products (Shop)

    自分が購入した時も、店員さんがこの商品はこの現物1つしかないよ、とか言っていましたので、購入したい商品が決まっている場合は事前にオンラインで注文しておいた方が安全かなとは思いました。

    まあ、リモワのスーツケースを買いにドイツに行くのはナンセンスですが、ヨーロッパに旅行する人はルフトハンザドイツ航空を利用してトランジットでリモワを購入すれば、約3割引で購入できることになります。

    だけど、「World Shop」は制限エリア外にありますので、お店に行くには一旦入国する必要があります。入国する時間のない人は、上記のネットで買って、Gateで受け取り、免税手続きはポストに投函ということになりそうですが、本当にうまくGateで受け取れるのでしょうか。

    そこはドイツですがら、間違いなく受け取れるのかな。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ





  • ミラノ・マルペンサ空港のラウンジ「SALA MONTALE」は少し期待はずれかな、そして免税手続きが簡単になっていた

    ミラノ・マルペンサ空港のラウンジ「SALA MONTALE」は少し期待はずれかな、そして免税手続きが簡単になっていた

    ミラノ・マルペンサ空港のラウンジ「SALA MONTALE」をカタール航空の(MXP→DOH)利用時に利用しました。このラウンジ、アメリカン航空他いろいろなエアラインが利用しています。我々が利用した時はほとんど人がいない状態でした。

    ラウンジ内には、シャワー室やファミリーネームなどいろいろな施設があります。但し、シャワー室利用は有料だったと思います。10ユーロ程度だったと思う。ラウンジの人に聞くとそう言っていた。

    食事はサンドイッチやカップ麺など。ドリンク類の選択肢もそう多くありません。卵料理もゆでたまごが半分に切ってあるだけというおおらかさ。

    まあ、アルコール類とおつまみで時間を軽く過ごすという過ごし方かな。そのかわり、室内はゆったりしている作りです。一言でいうと、イタリア的なゆったりとした時間が流れているラウンジ。

    マルペンサ空港のラウンジでよさげなラウンジは本当にあるのかな。

    それと、別件ですが、イタリア出国時の免税手続き。イタリア国内で購入したものは、ネットで確認すると、簡単に手続きできるようになったと書かれていた。

    自分もカタール航空のチェックインはすませ、航空カウンター裏にある免税手続きのカウンターに行った。(よって、出国手続き前にすべて済む)本当に税関に行く必要もなく、また、税関で商品を見せて書類にスタンプをもらう必要もなく、本当にお店でもらった用紙を提出するだけど、現金で受けとることが出来た

    すべてイタリアで購入したものばかりだったので、イタリア以外で購入したものも同じかどうかは全くわからない。多分、違うんだろうと思う。

    すごい簡単になっていた。これで本当に大丈夫なのだろうか、と思った次第。



  • [体験記]海外でクレジットカードを紛失した時どうする、手続きする順番が最も大切だよ

    [体験記]海外でクレジットカードを紛失した時どうする、手続きする順番が最も大切だよ

    5年前、クロアチアのスプリットというクロアチア第2の都市で、タクシーの中に財布を落とした時に、あやうく現地から出国できなくなるような事態になりました。原因は、落とした財布の中にクレジットカードを8枚入れており、落とした時にクレジットカードを止める作業手順を冷静に考えて対処できなかったためです。

    反省もこめて、外国でクレジットカードを紛失した時の処理手順を確認したいと思います。(これ本当に大事です)

    その時の状況は下記のとおりです。

    現地で参加したツアー終了後、20時頃、Uberで配車をお願いし、郊外のホテルに送ってもらった。ホテルのレストランで夕食をしようとした時に21時頃、財布がないことに気づいた。

    てっきり、ツアーに参加したバスの中に財布をなくしたものと思い込んでいた。(実際は、翌日の夕方、Uberからメールが入っており、Uberの運転手が財布を持っている旨の連絡が入っており、とにかくドライバーと直接コンタクトをとれとの指示)

    すぐにツアー主催会社に電話したが、バスの中に落し物はないとの回答。

    これからの予定は翌日の朝6時頃にホテルをチェックアウトし、9時ぐらいのミラノ行きの飛行機に乗らなければならなかった。

    とにかく、高額な与信額のあるクレジットカードはすぐに止める必要がある、というのが頭に浮かぶ。クレカを止める前には、ホテル代の決済もしなければチェックアウトできないと思い、夕食をすばやくとり、この夕食代と一緒にクレジットカード決済をしてくれと、ホテルマンに話す。そこまでは冷静に対処した。

    ホテルの決済を22時30分ぐらいにし、紛失時の日本へのコレクトコールサービスがあった三井住友カードを2枚、止めた。ここまではよかったが。

    その後、明日のタクシー代として、ホテルのフロントへ1万円の現地通貨への両替をお願いした。ここで悲劇は起きた。ホテルでは、ドル、ユーロ、ポンドしか両替していないという。今の時間、街に行っての両替もできない。

    その時に、明日の空港に向かう時にUberで決済できないことに気づいた。先ほど、ストップしたVISAカードがUberに登録してあったクレジットカード。

    どうする自分。

    Uberも現地通貨もない中で、どうやって空港まで行けるのか。考えた。

    Uberのクレジットカード登録には名義は必要ないことを思い出した。

    日本にいる友達に電話し、VISAのクレジットカード番号を教えてもらい、保険として、Uberに登録した

    旅行に一緒だった娘が言うには、Uberは降車時のその瞬間に通信のやりとりをして料金を決済することはないと思うので、既に解約しているカードでもその場は大丈夫よ、と言う。

    翌日の朝、Uberで配車し、空港に向かった。登録していたカードは昨夜、解約しているクレカ。いつもと同じように、空港についてドライバーはありがとうと言って、何事もないように車で去っていた。娘に言ったとおりだった。

    その5分後、Uberからメールが入っていた。決済ができないから、別のカードで決済しろと

    友達から教えてもらっていたVISAを選択しなおし、無事、決済できた。

    今回の教訓。

    クロアチアは確かに田舎。日本円をもっていてもどうしようもない場所もある

    ちなみに、下記がVISAが発行してくれた緊急カードのフェイスです。ミラノで受け取りました。

    クレジットカードを失くした時は、現物のプラスチックカードのことだけでなく、スマホなどに登録してあるクレジットカード番号も頭に入れて解約手続きをすること。あまりに急いで紛失の届け出をすると、本当に現地から脱出できないことになる

    今回は、Uberに大感謝です。Uberがなければ、本当にどうなっていたかわからなかったという話し。

    エジプトはカイロのUber(ウーバー)事情、最大の問題はナンバープレートのアラビア文字が読めないことだとは