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  • [コタキ旅行記2025-3月]メルキュールは立地と料金を考えれば最適な選択だよ

    [コタキ旅行記2025-3月]メルキュールは立地と料金を考えれば最適な選択だよ

    2月28日の早朝に無事、マレーシアのコタキナバル空港に到着しました。

    早朝ですが、まずは本日のホテルに行って、荷物を預けて朝食を取ろおかなと思案。空港から市内中心部までGRAB車で向かいます。

    料金は市内中心部(City Center)まで約22リンギット(700円弱)、25分ぐらいで到着です。こんな料金なら、あえて空港バスなどは利用しなくてよいと思います。

    今回のホテルはこちら、ここは1泊のみ。

    • 「メルキュール コタキナバル シティ センター」

    1年前はヒルトンとホリディインに宿泊したのですが、町の中心のガヤストリートから少し遠かったのでね、それでも徒歩15分ぐらいですが

    今回はより街の中心で料金もリーズナブルのメルキュールを選択です。あと2泊は街外れのリゾートに行きます。ちなみにこちらの料金は2名のツインルームで朝食付きで1万円、Accorサイトからの予約です。

    早朝にホテルに到着しても、Accorは平会員なのでチェックインできずです。但し、14時過ぎに行ったら、チェックイン可能でした。

    10階のお部屋はこんな感じ。ソファはありませんが、全く問題なし。まあ1万円なら文句は言えないね。お部屋は港側で海が見えました。バスタブはなく、シャワーのみ。備品も歯ブラシと水2本程度と必要最低限です。スリッパはあったよ。水まわりも特に問題なし。

    プールは最上階の26階です。デッキチェアは6台ぐらいしかありません。プールからの眺めは良しですが、小さめのプールです。というわけで、プールはあまり期待しない方がよいです。

    立地的には、街の中心のショッピングセンター「スリア サバ」まで徒歩2-3分です。周りには飲食店がたくさん、街一番のガヤストリートはすぐ横です。

    通りを挟んで、“ハイアットホテル”があります。

    朝食会場は2階。エッグコーナーではオムレツも作ってもらえます。マレーシア料理が中心で少しインドもあるといった程度。麺は1種類とおかゆはありました。

    まあ無料で食べられるわけですから、文句は言えません。

    周りには朝食の有名店もたくさんあるので、ここに泊まるのであれば、あえてホテルの朝食なしの選択もあるのではと思いました。

    自分的な評価としては、街の中心のホテルとしては、ホリディイン・エクスプレス<メルキュール<ヒルトンの順かな。だけど、この値段ならメルキュールを選んでもいいと思います。ヒルトンはもう数千円高いしね。

    [コタキナバル旅行記2]ヒルトンはプール必須の人にとっては、コスパ最高





  • [パリ旅行記2024秋-8]リュブリャナの旧市街観光は半日で十分だよ

    [パリ旅行記2024秋-8]リュブリャナの旧市街観光は半日で十分だよ

    ここはスロベニアの首都リュブリャナの中心地です。本日は市内の観光の話しです。

    朝食を終えて、まずは本日の午後のザグレブへの移動の手配です。バスか鉄道の2択となります。どちらも2-3時間の移動となります。

    ガイド誌はバスが一番おすすめとありましたが、まずは風情のある鉄道がいいなと思い、インターコンチから徒歩3分のところにある鉄道駅舎に向かいます。

    チケット売り場には誰もいません、窓口の人に“本日のザグレブまではいくら”と聞くと、14時10分発で一人9ユーロとのこと。すごい安いね

    その場で3枚のチケットを確保して、余った時間はリュブリャニツァの市内観光を楽しむことにしました。約3時間ほどね。

    市内観光の中心は旧市街、町の中心のインターコンチネンタルホテルからは徒歩5分、スロベニアの首都だけど本当に小さい街です。

    街を歩いてまず見つけたのがこちらの橋。

    • 「竜の橋」

    リュブリャナ市の紋章でもある竜の像が4頭いる竜の橋はリュブリャニツァ川を渡るリュブリャナの代表的な観光スポットの一つです。元々はそれまであった「肉屋の橋」が1895年のリュブリャナ地震で崩落し、その後リュブリャナ初の鉄筋コンクリートの橋として建てられました。当時はオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフの即位40周年を記念して「即位橋」と呼ばれていたのが、4頭の竜がいることから現在の竜の橋となったとかリュブリャナ市の最も有名な橋で絵葉書にもなっており、多くの観光客が訪れる場所です。

    橋の入口に、町を守るように2頭の竜が誇らしげに口を開け観光客を睨みながら鎮座しています。

    もう人生で訪れることのない所、記念に写真をパチリ。

    続いてすぐ近くの山の上にあるのが、

    • 「リュブリャナ城」

    リュブリャニツァ川を望む小高い丘の上にある11世紀初頭に建築されたリュブリャナ城は市のシンボルです。有名なハプスブルグ家も所有していた歴史あるこのリュブリャナ城ですが、現在では市の式典や結婚式等で使用される市民の憩いの場となっているそうです。こんな中世のお城で結婚式を行うなんて夢のようではありませんか?

    お城へはケーブルカーで数分または徒歩で15分程歩くと着きますが、もちろんだんぜん徒歩がお薦め!坂を登って散歩も楽しめ、リュブリャナ城につけば町を一望する景色も楽しめると観光客を2倍も楽しませてくれます。

    ケーブルカーの発着所にお城のチケット売り場もあります。自分たちはケーブルカーの単純往復の家族変わりを15€で購入(3名分なので非常にお得でした

    帰りは下りなので、歩いて降りてもいいのかなと、道は整備されていましたよ。

    お城のテラスからの眺めはこんな感じで街全体が見通せます。(テラスは入場無料)

    眺めを楽しんだあとは、お城のカフェでデザートタイム。

    こんな感じでリュブリャナは半日あれば観光できますよ。旧市街に行けばオシャレなカフェもあります。

    [ナポリ旅行記8]ナポリのヌオーヴォ城からの大パノラマ、絶景が広がります

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  • [パリ旅行記2024秋-5]パリからスロベニアへ、Transavia航空はおすすめ

    [パリ旅行記2024秋-5]パリからスロベニアへ、Transavia航空はおすすめ

    パリには2泊3日だけ滞在して、脱出します。やっぱりホテル代が尋常ではないのでね

    最終地はクロアチアのザグレブに決めていました。カタール航空が飛んでいるのでね。ザグレブに2日いるのも芸が無いと思い、別の場所をさがします。

    丁度、イタリアとクロアチアにまたがった国があるではありませんか。自分は行ったことのない国、スロベニア。アドリア海に面して、風光明媚なところみたいです。

    その首都のリュブリャナを目指すことにしたのでした。

    パリのオルリー空港からLCCのTransavia(トランサヴィア航空)が片道1万円でのチケットを見つけたのでした。このTransavia全く知りません、大丈夫なのか?

    オランダの格安航空会社。エールフランス‐KLMグループ

    まあこれしかリーズナブルなエアラインはないのでしかたないね。

    フライトは17時50分。ホテルは14時までのレイトチェックアウトを受けていただき、シャワーを浴びてオルリー空港に向かいます。3名なのでUBER利用です。35ユーロだったかな

    オルリー空港は少し変わったエントランスだね、車を降りて地下を歩く構造です。あまりなじみのない造りです。

    そして、このTransaviaはLCCであっても、Ryan AirやEasy Jetのようにチェックインの渋滞はまったくありません。チェックインシステムは全くエールフランスと同一です。

    このスムーズさには驚きました。

    そして、LCCの夕方便なので遅延して出発するんだろうなと確信していたのですが、何と出発時刻の17時50分には離陸していて空の上。こんな出発、体験したことはありません。というわけでリュブリャナには20以上早く到着です。

    残念なことにオルリー空港の我々のターミナルにはラウンジがなかったことかな。

    飛行も非常にスムーズでしたよ、このTransavia大変お薦めしますよ。おそらくフランスとオランダ中心なのかな。

    というわけで19時30分にリュブリャナ空港に初めて降り立ったのでした。

    空港からホテルまで移動です。3名なのでタクシー一択と思いました。残念ながらUberはなし。調べたところによると乗り合いバスが一般的なようですが、3名なのでまあタクシーでも30-40ユーロぐらいだろうと。

    空港のタクシー乗り場に向かいます。初老の人がドライバーのタクシーに乗り込みます。本日のホテルは市内中心のインターコンチネンタルです。

    空港から市内中心までは30分ぐらいかな。ひたすら田舎道を走ります。

    ホテルに着いて料金をドライバーに尋ねると70ユーロとのこと。ぼったような感じではなかったのでそのまま支払いましたが、これじゃパリのタクシーより高いよね

    今回の旅でこれが唯一の失敗だったかな。

    翌日にクロアチアで乗ったUberの運転手に聞くと、「スロベニアは怠惰な国だから、Uberも導入していないんだよ」と悪口を言っていたね。

    気をつけろ、リュブリャナ空港でのタクシーですね。

    [パリ旅行記2024秋-1]現在のパリのICカードはスマホNavigo一択だよ

     



  • リモワの修理は予約が必須だよ、30分で完璧に、グローブトロッターとは大違い

    リモワの修理は予約が必須だよ、30分で完璧に、グローブトロッターとは大違い

    今回2024年3月のナポリ&ロンドンの旅のブログは書き終わったのですが、旅でのトラブル編のその1をご紹介したいと思います。

    それはロンドンのヒースロー空港でタクシーから降りた時に分かったのです。何とリモア(RIMOWA)のベルトが外れているのです。こんな感じでね。

    今回の旅行で自分たちが持参したトランクはこの1つです。あとは各自の手提げバック or リュックだけです。何故トランク1つにしたかはLCCを利用する(ナポリからロンドン)ため、課金される荷物は1つにしたかったためです。そのトランクのベルトが取れたのです。

    自分的にはあの精巧なリモワでもこんなことがあるのかという驚きです。グローブトロッターなら、“ああ、しょうがないね”と納得もできるのですが。

    不幸中の幸いだったのは、このトラブルが起こったのが旅の終わりだったことです。

    東京に帰ってから、修理に出そうと。

    というわけで、本日はこのリモワを東京に帰ってきてから、修理するお話しです。

    銀座のRIMOWA店舗に持ち込んで修理依頼すればよいだろうと安易に考えていたのですが。念の為にHPで確認して驚愕したのです。修理はすべて予約制なのね。それも向こう1週間はすべて埋まっているではありませんか。恐るべし、リモワです。

    こんな状況になっているとは全く知りませんでした。コロコロして行かなければなりませんので、天気予報を観ながら予約日を決定します。

    今回は表参道店で修理することにしました。偶然、直近で朝一で空きがあったのでね。

    週末の土曜日の開店11時に伺います。ここでも驚愕の光景が。何とリモワでも開店を待っている人が10名以上いるではありませんか。凄いことになっているね、東京。

    予約なしで修理に来ている人もいますが、空きが出るまで“待ち”させられますね。予約は必須。自分はすぐに係の人に案内され2階の修理階へ。

    何と30分で修理してもらえました。ここの部分のネジはすごく小さいらしく、たまにこんなことはあるとのこと。ホイールにも油をさしていただき、すべてのネジも締め直したとのこと。

    お代を聞いてびっくり。何と無料とのこと。さすがですね。感心しました。

    そして、修理中に店内を物色して、発見しました。

    • Cabinスーツケース用ハーネス 84,700円

    RIMOWA Cabinスーツケース調節可能なストラップ 両サイドの調節可能なストラップとのこと。これがあれば小物やパソコンも収納できて、リモワのスーツケース1つで移動できますね。ネックはその驚愕なお値段だけだね。

    それともう一つ。

    • ラゲージベルト ミディアム 40,700円

    おいおい、このベルトかっこよくないか。値段を知って撃沈しました。

    とにかく、リモワすごいことになっているね。

    恐るべし、グローブトロッターの修理代、トロリーハンドル交換で24,000円、修理期間は3ケ月





  • [ナポリ旅行記9]アマルフィやカプリ島観光にはナポリでホテル宿泊がおすすめ

    [ナポリ旅行記9]アマルフィやカプリ島観光にはナポリでホテル宿泊がおすすめ

    ナポリの3泊4日の旅も終わりです。本日の夜の便でロンドンに向かいます。

    フライトはLCCのeasy jetでこんなフライトです。

    • Napoli(20:05) → London Luton(22:05)

    ナポリで3泊した「PALAZZO CARACCIOLO NAPLES」で16時までのレイトチェックアウトにしてもらい、16時きっかりにホテルを後にします。だけど、シャワーを浴びれて車で空港に向かうだけの幸せ、IHGの上級会員で本当によかったよね。

    再度書きますが、アマルフィやカプリ島観光のためにナポリを拠点にして観光するのを非常におすすめします。何故なら、ナポリは大都市なのでホテルチェーンが揃っています。地元系で確信できる目当てのホテルがアマルフィやポジターノにあれば別ですが。

    やっぱりホテルの快適さとリーズナブルの価格設定は魅力だね、ナポリ一押し。

    今夜の便はLCCなので早めに空港に向かいます。ナポリで初Uberです。

    ナポリ中央駅周辺から空港までは27ユーロでした。短い割には結構な金額と思いました。まあ、しかたがないね。

    空港で驚いたこと。1年半ぶりのeasy jetですが、webでチェックインを完了してボーディング・パスを入手しておくと、あの長い行列に並ばなくていいのる。荷物預けだけも機械化されて、ストレスフリーのチェックインですね。

    あと空港でしなければならないのは、Tax Refundです。ナポリは主要空港ではないので、少し手間がかかります。手荷物で持ち込む場合は、制限エリア内の税関窓口に行く必要があります。税関の係員は自分は紙袋だけ見せればチェックなしでした。

    クレジットカードに返金チェックを入れていましたので、Money Changeのところのポストに封筒を投函しろた。このポストがなかなか見つからないのです。

    こんな感じでATMの横に隠すように小さなポストがあります。本当は投函してほしくないんだろうな。そんな感じのポストです。ポストも本当に小さいので、すぐに封筒であふれるしね。なにわともあれ、これでTax Refundの一連の手続きは終わりました。

    あとはラウンジでくつろぐだけです。ナポリ空港でプライオリティ・パスが利用できるラウンジは「Pearl Lounge」です。保安検査を通過した後、1階のゲートC17の向かい側の便利な場所に位置しています。時間は午前5時~午後9時まで。

    だけど、ここの食べ物はどれも不味かったね。ワインも赤白1種類づつ。あまり期待しない方がよいと思います。

    そして、悪いお知らせが。飛行機の遅延です。約1時間遅れるそうです。まあ夜便のLCCの宿命ですね。というわけでナポリ旅は終わり、ロンドン旅になります。

    ナポリ、楽しかったね。

    [シチリア・ミラノ旅行記17]ミラノ・マルペンサ空港での免税手続きには驚いた。見せるのはパスポートとクレカだけで返金手続き完了





  • [ナポリ旅行記1]ローマ空港からナポリへは、直行バスが一番コスパ良し

    [ナポリ旅行記1]ローマ空港からナポリへは、直行バスが一番コスパ良し

    2024年3月15日にローマのフィウミチーノ空港に到着です。

    前回の2021年のローマ旅で知っていたのですが、現在、日本人のイタリアへの入国はすごく簡単です。自動ゲートにパスポートを読ませるだけで入国できるというスピーディーかつストレスフリー対応です。他には韓国他の数カ国がこのサービスの対象となっています。

    よって、荷物より先に入国できることは間違いなし。バゲージクレームでの荷物のピックアップに少し時間がかかりますね。

    13時30分の到着で20分ほどで到着ロビーに出られました。そして、本日は一路、ナポリを目指します。下調べでは、自分的には選択肢は2つ。

    • ローマの空港からのナポリ行きの直行バス
    • 鉄道でまずはローマ・テルミニ駅まで、そこからナポリへ

    自分が調べた限り、あんまり時刻や運賃の情報はなかったので、現地でガチで体当たりです。

    まずは、直行バスが最優先。パス乗り場は到着ロビーを出で、左に進めば、20ぐらいのバス乗り場があります。ナポリ行きは8番のりばだったかな。他の方面行きと混在しています。

    丁度運良くナポリ行きのバスが止まっていました。運転手に確認すると1人43ユーロ?だったかな。チケット売り場で買うのではなく、直接運転手に支払うシステムのようです。そして、キャッシュ・オンリーとのこと。3名分120ユーロは手持ち現金はないよね。

    空港内のATMに戻って引き換えしたら、すでにバスは出発していました、運転手に待っとけよ、と言ったのに。時刻表を見ると次は14時55分です。そしてその次は2時間後の16時55分。だけど1時間も待っていられません。

    すぐに転身です。鉄道にしようと

    まずは、空港鉄道のレオナルド・エキスプレスに乗ります。鉄道駅は到着ロビーの前の道を渡り、対面のビルの2階が乗り場です。最初に行った有人売り場では、チケットはスマホかEメールへのチケット転送のみとのことで断念です。何せ3名だったので。こんな売り場もあるのね。

    そして、反対の売り場で紙チケットを購入(14ユーロ/人)して、無事テルミニ駅着です。

    ナポリ行きの鉄道チケットを自動販売機で購入します。王道のトレニタリア(Trenitalia)で検索です。だけどね結構高いチケット代が表示されるのです。一番安い席で50数ユーロです。

    こんな感じで躊躇していると、魔の手が。親切なおばさんがささやきます。トレニタリアと競合のイタリア特急列車のイタロ(Italo)の赤い服を着ています。ナポリに行くならイタロの方が安いよと

    そのおばさんがイタロの自動発券機を操作してくれます。イタリアの自動発券機はメールアドレスを入れなど結構面倒くさいね。運賃は1人45.90ユーロです。この金額ならイタロ(Italo)を選択です。親切なおばさんに2ユーロあげて多謝。

    1時間10分でナポリ着です。

    考えれば、ローマ空港からナポリへはバス時刻が合えばバスが一番、但し2時間30分掛かります。最速は鉄道ですが、60ユーロ(約1万円)ほど掛かりますね

    ローマの空港からテルミニ駅までは直行のレオナルド・エクスプレスを使いなさい、いい大人なんだから

     



  • [小田原旅・雑記]冬の箱根スカイラインは雪の注意が必要なんだね、夜も凍結が

    [小田原旅・雑記]冬の箱根スカイラインは雪の注意が必要なんだね、夜も凍結が

    昨日のブログでは「ヒルトン小田原リゾート&スパ」の1泊2日の旅について書きましたが、本日はその旅にまつわる雑記を書きたいと思います。

    旅の目的は御殿場アウトレットでのショッピングとヒルトン小田原の滞在が旅の目的になります。朝10時頃に溜池山王にあるANAインターコンチネンタルのニッポンレンタカーの営業所でレンタカーをピックアップします。

    首都高と東名高速を利用して、御殿場を目指します。3連休明けの東名、かなりの渋滞でした。とにかく高速内での工事が多くて、渋滞が激しいのです。

    御殿場ICを降りて、まずはランチです。前回、レストランの「さわやか」を初めて利用したのですが、再訪する必要はないと判断し、定番の「ビックリドンキー」に向かいます。東京の都心ではお店はないのでね。ハンバーグを食し、デザートでバニラのソフトクリーム(小)をいただきます。このアイス、確かに味が濃くて、うまいね、連れが言うには、これが北海道のアイスだよと。

    御殿場アウトレットを目指します。平日のアウトレットは空いてていいね。C国の団体らしい人も少しはいますね。ここで目指すお店は、

    • HERNO
    • MOORER
    • ブルネロ・クチネリ
    • UGG

    あたりで何か良い品があればね。一番品的に揃っていたのはHERNOかな。だけど、今回は連れも含めて食指が動く品を発見できず、残念無念。

    だけど、LOEWEはあまりが品が少ない(売れているのか)、ボッテガ・ヴェネタの定員さんは良い色の品はほとんどありません、というのを聞いたのですが。アウトレットもこんな感じでよく売れているようです。

    16時にはアウトレットを引き上げて、小田原のヒルトンに向かいます。御殿場から小田原へのナビ案内は、一般道を優先にしないと、「箱根スカイライン」などの有料道路を経由するルートを優先するのね。向かい時はこの有料道路で向かいましたが、料金も1,000円強するのであれば普通に箱根経由の一般道で十分だね、時間もほとんどかわらないし。

    景色を楽しみたいなら、このルートもありなのかな。そして、この時期は天気は良いにも関わらず、道端には雪が。少しでも天気が崩れれば、ノーマルタイヤでは難しいね。料金所の人にノーマルタイヤでも大丈夫か確認すると、自己責任でと言われました

    天候がよくても、夜は通りたくないね、雪解け水が凍ることもあるようで。

    そもそも自分の間違いは、御殿場から小田原は箱根の山越えはしなくて高速で行けると思っていたのが、そもそもの勘違いでした、小学生並の頭でした、自分。

    翌日は再度、御殿場のアウトレットに向い、高速で帰る前には御殿場の地元系スーパーの「オギノ」で静岡食材を購入して帰路です。東京に向かうほうが渋滞はなくて非常にスムーズだよね。首都高の霞が関でおりて、レンタカーを返却すれば、今回の旅のおわりです。

    事故なくて、よかったね。

    [四国一周の旅・総括]四国と京都を10泊11日で巡る、食べ物がおいしい土地は良いなを実感





  • [滞在記]ヒルトン小田原リゾート&スパは全室オーシャンビュー、お値段は高いような

    [滞在記]ヒルトン小田原リゾート&スパは全室オーシャンビュー、お値段は高いような

    2024年2月15日(木)

    2月始めの3連休空けの火曜日から1泊2日で小田原へお出かけです。目的は春夏と秋冬の2シーズン、御殿場のアウトレットに行って買い物をし、箱根界隈で温泉に浸かるという家族旅を毎年しているのです。東京近郊では御殿場のアウトレットが一番充実していると思うので。

    そして、いつもは箱根の大平台にある港区の保養所「大平台みなと荘」に宿泊するのですが、この3月末までは改装のため休館とのことです。というわけで、今回は泊まってみたいと思っていた「ヒルトン小田原リゾート&スパ 」をチョイスしました。

    夕暮れの暗い中を小田原市内からホテルに向かいます。街灯が少なく、知っている人でないと少し結構苦労しますね。案内板も最小限なので。

    ちなみにヒルトンのホテルステイタスはダイヤモンドで今回はポイントも利用して3名で支払いは23,000円程度の一番スタンダードを予約です。

    チェックインは着席して行うのね。さすがリゾート&スパ。お部屋は本館の902号室。前は 旧労働省所管の「スパウザ小田原」だったのね、いわゆる“かんぽ系”なのかな。

    まずはエレベーターの数が少なくないか。

    お部屋はアップグレードされ、54平米の広さです。ツインベットと和室でこれなら3人が楽に滞在できるね。トイレとお風呂は別です。窓からは相模湾と朝はこんな感じの日の出が拝めます。全室そうかな。ダイヤモンド会員は2名まで朝食無料で1名は有料で3,200円ほど。これに1名のラウンジの使用も合わせると6,500円ぐらいと言われたかな。自分たちは1名の朝食追加来だけにいたしました。

    大浴場は3階です。そんなに温泉らしい湯ではないですが、やっぱり大きなお風呂はいいよね。夕食はJR小田原駅で購入した駅弁を部屋でゆったり食べることにしました。

    ホテルの売店には部屋飲みできるワインやスナック類もかなりありましたよ。まあ、周りにはコンビニなどは皆無などでね。

    朝食です。ステータスごとに場所がきっちりて分けられていますね。

    食事で目を引いたのが、“しらすオムレツ”。こちらのオムレツコーナーのオムレツはかなり柔らかめだよ、レアというか。そして、“かまぼこ”“干物の焼き物”“おでん”などが静岡らしさかな。あと、和食コーナーでは朝から“かつおのたたき”と“マグロのたたき”、それと“揚げしらす”はふんだんに用意されていました。

    あとダイアモンド会員には、特別な飲み物とパンナコッタが提供されましたよ。

    朝食会場を見る限り、春節期間ではありますが、C国の人はあまりいないようでした。

    ヒルトン小田原の全体的な講評は、少しお値段が高いような、箱根の宿も全体的に高いから仕方ないのかな。次は港区の保養所に戻ると思います。

    プール(温水)は利用しませんでしたが、どんな雰囲気なんだろうな。

    そんな感想でした。

    [2023年夏北海道一周・総括]ドライブ旅で訪れたいグルメとホテルと場所





  • 赤坂 の裏通りにたたずむ「志乃ぶ寿司」へ、カワハギの肝あえにはミシュラン級

    赤坂 の裏通りにたたずむ「志乃ぶ寿司」へ、カワハギの肝あえにはミシュラン級

    2024年1月22日(月)

    週末はいつものようにルーティーンどおりの行動です。今週末に自宅でDVD鑑賞した映画はこの2本です。

    • 瓔珞<エイラク> ~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ Vol.8
    • 瓔珞<エイラク> ~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ Vol.9

    とうとう「瓔珞<エイラク> 」があまりにも面白い展開になってきたので、たまらず2巻を視聴したのです。だんだん若とエイラクが近づいていくのね。非常に興味深い展開になってきました。

    今週末の首都圏は山沿いでは雪の積雪予想です。こんな週末の土曜日の外食はしっぽりと寿司やのカウンターで寿司でもつまみたいね

    というわけで、本日はいつもの「おつな寿司」ではなく、もう一つの贔屓のお店、赤坂の裏路地にある「志乃ぶ寿司」を訪問です。前日に予約したのですが、当日伺うとカウンター席は予約で埋まっていました。席があってよかったね。

    本日は19時に2名で伺いました。

    まずはサッポロの黒ラベルで喉の消毒です。メニューも値段表もないので、初めての人はビビりますが良心的なお値段なので、ご安心を

    まずはつまみで、光り物を切ってもらいます。“アジ”と“いわし”です。いわしは今がまさに旬。本日のイワシも脂ののりがすばらしく、トロよりうまいよ。写真を見ても脂ののりの良さがわかってもらえると思います。

    そして、大将に“かわはぎ”はあるかと聞くと、あると言われます。かわはぎの一品をお願いします。さしみのカワハギの肝であえです。この逸品は最高だったよ。こんな美味いカワハギの食べ方に超感動です。

    飲み物は芋焼酎のお湯割りです。女将さんが間違えて、2杯分作ってもってこられましたが、どうせ同じことなので、そのまま置いていってもらったよ。

    ほぼお任せで握ってもらったのはこん感じ。

    • いか
    • 中トロ
    • 赤貝
    • 白身
    • 玉子
    • 赤身トロ
    • さば
    • 鉄火巻
    • あなご

    今日の握りで印象に残ったのは、“いか”と“さば”かな。“いか”は肉厚でお味もすばらしい。

    最後のデザートはメロンでね。

    そして、お会計で2度びっくりです。これで12,000円なのです。いつも14,000円ほどなので今日はえらく安かったね。もちろんクレジットカードも使えるよ。

    本日もごちそうさまでした。

    2023年の最後の晩餐は六本木の「中国飯店」で、“黒酢の酢豚”と“黒チャーハン”ね

     



  • [2023年夏北海道一周22]帯広の宿泊は人生初アパホテルだよ、あの女社長以外はよかったよ

    [2023年夏北海道一周22]帯広の宿泊は人生初アパホテルだよ、あの女社長以外はよかったよ

    今日は怖い話しだよ、何の話しかというと、人生で初めてこのブランドのホテルに泊まったよ。今まで恐ろしくて近づけなかったのでね。泣く子もだまるあの変わった女オーナーのいる「アパホテル」のことなのです。

    何故近づかなかったかと申しますと、壁が薄いとか、名前がヘンだとかという噂の他に、あの女オーナーの顔を見たくないからなのです。

    だけど、選択肢がない北海道の地方都市・帯広です。値段的にリーズナブルだったために、こちらを仕方なく選んだのでした。(3年前はホテル日航だったんだけどな、何か都落ち感を感ずるな)

    ホテルの正式名は、

    • アパホテル 帯広駅前

    チェックインは17時過ぎです。まず車寄せがないので、路駐してスーツケースを下ろします。駐車場もわからないので、フロントに聞きに行きます。何かシステムが悪いね。最初から相性悪しです。

    フロントに駐車場を聞くと、近くの駐車場に入れてくれとのこと。1泊600-700円なので

    車を駅前の「第一興商のザ・パーク」に駐車です。24時間で最大600円とのこと。

    まずはホテルのチェックインです。こんなチェックイン風景を見るのは20年ぶりかな。お客さんが十数名行列してチェックインを待っているのです。すごいことになっているのね、アパホテル。出張のサラリーマンに大人気のようです。20分待って何とかチェックイン完了です。

    お部屋はいたって普通なのね。ベットもよさげです。だけどデスクの上の女社長の書籍が邪魔だな。気持ち悪いので、表紙を反対にして置きました。これがアパかあ。

    今夜はランチを食べ損ねたので、豚丼ですね。ということは帯広の名店「はげ天」に行くしかないね。時間は早めの18時30分です。小上がりの座敷が空いていました。だけど、ものの20分しないうちに全席満席となり、これからは待たないといけないようですね。

    3年ぶりの「はげ天」です。つまみは、

    • 野菜天ぷら盛り合わせ(1,230円)

    まずは喉の消毒です。ビールはサッポロの黒ラベルです。野菜の天ぷらで至福の時です。

    ここで何故に店名が「ハゲ天」かです。

    「失礼だが省六さん、しかし見事なはげっぷりだネ、お店もその頭を売り物しちゃあ。天ぷらの店だからここそう、“はげ天”なんかピッタリだよ。」

    「はげ天・・かあ。なるほど。おれの店にピッタリだ。」

    親ゆずりのはげ頭をトレードマークに、「天ぷらのはげ天」で名をとどろかす、名代ののれんはこうして決まった

    なかなかいい話しだね。そして、本日の注文です。自分はやっぱり豚丼一本です。

    • 花むすび弁当(小皿アラカルト)(1,850円)
    • 特選 豚丼(4枚)(1,100円)

    ビール2本と天ぷらでお腹の具合からすると、豚丼(4枚)かな。ちなみに、6枚だと1,580円だよ。やっぱり出来立ての豚丼に勝るものはなしですね。豚丼は絶対にお弁当では食べてはいけないのが自分の教訓です。

    東京にも進出すればいいのにね。ごちそうさまでした。

    アパホテルの思いもよらない快適なベットで朝をむかえたのです、驚きだね。

    今回の宿泊は朝食込みプランにしていました。ちなみに朝食バイキングは前売りで1,700円、当日は1,900円のようです。

    驚いたことにあれだけチェックインで並んで宿泊は大盛況なのに、朝食は皆さんほとんどこちらで食べないのね。数名で静かに朝食です。

    バイキングには豚丼の具だけもありましたよ。品揃えも全く悪くなく、いたって普通なラインナップです。但し、駅前という立地とサラリーマンが主体では駅前のファーストフードやコンビニでみなさん済ませるのかな。

    これで、朝食込みで11,296円/室であらば、コスパはいいよね。ホテルの名前とあの女オーナー以外は気に入りました。だけど、泊まらないんだろうな、アパホテル。

    こんな恐怖の初アパホテル体験でした。

    [宿泊記]ホテル日航は帯広駅直結で大変便利、夜は「帯広はげ天 本店」で絶品の豚丼を食す





  • [2023年夏北海道一周14]紋別セントラルホテルに宿泊、はまなす通りの寂れにしびれた

    [2023年夏北海道一周14]紋別セントラルホテルに宿泊、はまなす通りの寂れにしびれた

    稚内を出発して本日の宿泊地・紋別に到着しました。本日のドライブは気持ちのよいドライブだったね。このルートで3年前はもう少し先の網走に宿泊したのですが、今回は紋別です。

    何故に紋別かです。1-2年前にANAマイラーの間で紋別タッチがはやっており、空港にタッチしてすぐに来た飛行機で引き返すという行動です。搭乗率アップのための施策だったのでしょうが、その旅行関係者から逮捕者まで出して終焉したのです。

    その時にfacebookで見た「紋別セントラルホテル」と繁華街の「はまなす通り」に興味を持ち、今回の宿泊場所に選んだのです。

    ちなみに、紋別と網走は車で約1時間の距離です。

    そして、はっきり言います。紋別はこの季節、何もところだった。冬の流氷シーズンにはガリンコ号に乗って流氷ツアーもあるのでしょうが。

    まずは「紋別セントラルホテル」にチェックインです。何か仕事関係の方が多いのかな。工事関係者の方かな。ホテルには車寄せなどはありませんが、ホテルの道を挟んだ対面には駐車場があります。外観と比較して、室内は及第点です。トイレ・バスは基本、大浴場利用を想定している造りですね。かなり狭いです。ベットは極めて快適でした。

    まずはひとっ風呂です。大浴場は1階です。脱衣所には洗濯機も数台備え付けられています。お風呂は露天こそありませんが、大きいお風呂で湯加減のよい温泉でした。

    ホテルでこのあたりの飲食街のマップをいただき、ホテル裏手にある“はまなす通り”に出撃します。さすがに寂しさと侘しさのたっぷりある通りですね。寒さが厳しい時には、気が滅入るね。

    この寂れ感と悲哀感、なかなかこれだけ出せるもんではないよ、「恐るべし紋別のはまなす通り」。連れが夕食はそばが食べたいということで、唯一のそば屋さんに直行します。

    • 「生そば 勝山」
    • 幸町5-1

    自分たちが入店したのが、18時50分。閉店が19時ということで、なんとか滑り込みセーフです。まずはビールとつまみです。つまみがメニューに見当たらないので、かき揚げ丼の頭だけつまみに欲しいと言っても、通じないのです。このつまみの概念がわかってもらえないのです。土地が変われば、思考も変わります。ここの人はそばやでつまみなしにビールを飲むのかな。ようやく作ってもらったかき揚げがこれ。

    おそばは普通においしかったよ、だれど量は半端ないよ。まあ、夕食にありつけてよかったよ。

    そばを食べた後の“はまなす通り”、痺れるね

    朝食は和風レストラン「なぎさ」で朝食バイキングです。ここのメニューで圧巻だったのはドーンとおかれた帆立の刺身とタコの刺身です。もう山盛りになっていて、好きなだけ持っていけ状態です。こんなに盛られると、人間そんなに食べれないから不思議です。

    こんな感じでおいしくいただきました。だけど、ここでもいかの塩辛はしっかりとありましたよ。

    この紋別セントラルホテルの宿泊料金は朝食込みで何と12,730円です。コスパは最高だよ。温泉もあるしね。市内を見た限り、この紋別セントラルホテルとプリンスホテルが町一番のホテルなのかな。これはホテル備え付けのパンフレットで見たのですが、故丹波哲郎さんがここのレストランで食べたカニしゃぶが生涯で一番おいしかったと絶賛されていましたよ。

    本日は網走を経由して知床近くに行く行程です。

    「宿泊記」網走で初ドーミー体験、「天都の湯 ドーミーイン網走」では夜鳴きそばは期待しすぎたな





  • 港区民の保養施設、箱根の「大平台みなと荘」1人9,000円は破格、利用すべし

    港区民の保養施設、箱根の「大平台みなと荘」1人9,000円は破格、利用すべし

    昨日に続いて、1泊2日の箱根旅行です。本日はお宿編です。

    昼食は静岡県内での最強の外食チェーンの炭焼きハンバーグ「さわやか」の御殿場インター店で初めて噂の“おにぎりハンバーグ”を食したのでした。味は決して“さわやか”ではなかったのですが。

    その後はこれまた定番の御殿場アウトレットで3時間ほどショッピングです。16時にはアウトレットをあとにして、本日のお宿、港区民のための保養施設である箱根の「大平台みなと荘」に向かいます。御殿場から車で約1時間ほどの距離です。

    一部屋の利用人数 休前日等の利用 休前日等以外の利用
    大人 大人
    1人 14,500円 11,500円
    2人 12,000円 9,000円
    3人
    4人 10,000円 7,000円
    5人

    (夕食・朝食代金込みです)

    こんな料金体系ですので、平日で休日前を外せば3名で27,000円で泊まれます。しかも経験では、平日の予約は夏休みなどの繁忙期を外せば、普通に予約可能なところがナイスです。

    もちろん繁忙期や休日は抽選となるようですが。

    そして、65歳以上の区民は年間(4/1-3/31)2泊までは、上記の利用料金が3,200円(休前日等は除く)となるのです。

    そして、港区の数カ所からはこの大平台みなと荘までは専用直行バスが毎日運行されています。片道の利用料金1,900円

    建物もエントランスも非常にモダンです。高級ホテル or 旅館の雰囲気です。そして、本日あてがわれた部屋は本館3Fの「なでしこ」です。

    こんな感じで超おしゃれで広々とした空間が広がっています。正に、“港区恐るべし”の雰囲気の部屋の造りです。前回は別館(大浴場までかなり歩くことになります)の方も素敵でしたが、こちらの本館もまた少し狭いながらもスタイリッシュです。

    平日とはいえ、朝夕の食事がついて1人9,000円で泊まれるのは破格です。本当は和室でもベットなら更に良いのでしょうが。そこまでの贅沢はいえません。

    ちなみに本日はお客さんが少なく、男性用の大浴場はいつ行っても貸し切り状態だったのです。もちろん、皆んな大好き、露天風呂もあるよ

    一風呂浴びれば、夕食タイムです。19時30分からの回です。そして、本日選んだのが、

    • しゃぶしゃぶコース

    その他には、会席コースと溶岩焼コースもあるよ。本日はグラスワインをいただきます。至福の箱根の夕食タイムです。こんな感じでつまみにも困りません。

    そして、いよいよ“しゃぶしゃぶ”です。野菜がたっぷりとれるしゃぶしゃぶだね。タレのおかわりは自由です。ゴマダレとポン酢です。

    そしてデザートはそれは甘い甘いメロンです。

    そして、翌朝です。まずは大浴場で朝風呂です。朝は5時から利用できます

    朝食は8時です。自分は和定食、連れ2人は洋定食です。

    やっぱりこの内容で一人9,000円は破格だと思います。次の利用はおそらく11月かな。

    ありがとう、港区。

    静岡県民のソウルフード「さわやか」を初訪問、げんこつハンバーグは固いのね





  • MacBook Proの修理でキーボードとバッテリー交換で2万円強とは安い、アップルストアだよ

    MacBook Proの修理でキーボードとバッテリー交換で2万円強とは安い、アップルストアだよ

    今日はAppleのMacBook Proのキーボード修理の話しです。

    その前に自分のApple歴です。自分が最初に購入したAppleのコンピューターはあの当時画期的だった「Macintosh SE」だったのです。22歳の時です。新入社員で鹿児島の支局に赴任されられ、そこで当時70万円以上した「Macintosh SE」がどうしても欲しくなり、若さという勢いで割賦で購入したのでした。今でも名機だったと思うね。

    それから30年以上にわたって、手元からApple製のコンピューターがなかったことはなかったのです。だけど、今まで一度も修理に出したことはなかったんだな。

    そして、現在使っているノートパソコンが前述の「MacBook Pro」なのです。スペックはこんな感じです。

    • 13-inch, 2017, Four Thunderbolt 3 Ports

    です。2017年製のいわゆるインテルMacなのですね。

    そして、何が故障したのかというと、キーボードのあるキーがほとんど反応しなくなったのです。これではブログなどの文章を書くのに大変な支障があるのです。

    まずはネットで「MacBook, キーボード, 修理」で調べてみると、自分のこの型は「AppleのMacBook、MacBook Air、MacBook Pro のキーボードを無償で修理」の対象商品ということが判明したのでした。ラッキー

    というわけで、銀座のAppleショップに予約をして悠々と出かけたのでした、翌日ね。

    時間通りに行くと、すぐにお姉さんが対応してくれます。まずは症状を伝え、持ち込んだMacBook Proで症状の再現です。確かに確認しましたとのこと。

    そして、何が驚いたかというと、お姉さんが何かのチェックプログラムを持ち込んだMac Book上では走らせること10分。自分のMacBookの中で悪いところを指摘されたのです。バッテリーがもう全くダメですね、というのをお姉さんのiPad上の診断結果で見せてくれたのです。お姉さんのiPadとコネクトされているという驚きです。

    お姉さんが言うには、このMacBook Proはキーボードとバッテリーが一体なので、何故かキーボードだけを全換するより一緒に交換する方が安いというのです。

    お値段は23,000円(税込)。そして、工場に送るよりお店の中で交換すれば、絶対にこの金額以上はいかないと。工場に送ってすれば、もしかして7万円ぐらいかかる可能性もあるとのこと。期間は1週間。

    自分は無償で交換してもらえると喜び勇んで行ったのですが、23,000円でバッテリーもキーボードもよくなればまだ3年は使えると思い、素直に同意です。

    最後にこの修理工程を承認ということで、iPad上に署名をして完了です。一度も紙なんかに書くこともないしね。すごいねApple。対応が実にスマートです。

    おそらくこのMacBook ProはAppleストアで購入し、自分のApple IDと紐づいてるのでこんなスムーズなんだろうな。無償のつもりで訪問しましたが、2万円強で新品同様になるのはいいね。このご時世、インテルMacは貴重だし、ブートキャンプでクリアにWindowsをインストールできるのは貴重だしね。もう少し長く使いたいしね。

    遂に念願の大人がつけても恥ずかしくないApple Watch用の革ベルトを手に入れた、フランスの「カミーユ・フォルネ」というブランドだよ、超オススメ

     



  • [シチリア・ミラノ旅行記2]ミラノのマルペンサ空港から市内まではバスが鉄道のどちらかが賢明だね

    [シチリア・ミラノ旅行記2]ミラノのマルペンサ空港から市内まではバスが鉄道のどちらかが賢明だね

    2022年11月16日朝7時という早い時間帯にミラノ・マルペンサ空港(MXP)に降り立ちました。到着ロビーに出ると、さすがにこの時間帯なので人は少ないです。ただ出迎えのプラカードを持った人も数名いらっしゃいます。

    そして、無事家族でも合流です。到着日本日の予定は特に立てていませんでしたが、今回の旅行で行きたいところの一つに、「HERNO」(ヘルノ)のアウトレットがあったのです。

    このアウトレットはマジョーレ湖畔の街ストレーザに近いLesa(リサ)というところにあるのです。ミラノ市内からよりもマルペンサ空港からが近いのです。

    スーツケースを預けて、このヘルノのアウトレットに行こうかどうか、家族協議です。初日から荷物になるものを購入するのは面倒ということになり、本日はおとなしくミラノ市内に向かうことにしたのでした。

    ちなみに空港の荷物預かり所は朝8時開店のようでした。荷物一つ30㎏まで、1日・7ユーロだったと思います。ターミナル1の出口5番近くですね。到着ロビーを出て、左に行けばあります。

    前置きが長くなりましたが、マルペンサ空港からミラノ市内に向かうには、空港バスか鉄道でのマルペンサ・エクスプレスの二択になると思います。時間的には鉄道の方が50分強で若干かかる時間は短いです。

    • バス 片道 10ユーロ
    • 鉄道 片道 13ユーロ(往復では20ユーロとなり、鉄道と同金額になります)

    自分たちは普通、バスを利用するのです。到着ロビーを出て左側に進めば、チケット購入窓口があります。こちらではクレカも利用できます。バス乗車時に直接購入は現金だけかな。

    ちなみに、市内から空港に向かう際はミラノ中央駅正面を前側から見て建物左側にバスが止まっています。自分はいつもバスを利用するのですが。

    空港に向かう時はバス乗り場近くのキオスクみたいな売店ではクレカでの購入も可能ですね。今回利用した時はお店の人が時刻表みたいなものを見て、バス停で買えと言われたのです。キャッシュを利用したくなかったのですが、仕方ありません。

    ただ、帰国時にマルペンサ空港に向かう時は雨が合っていたために、濡れたくなかったので、鉄道一択だったのです。マルペンサ・エクスプレスのミラノ中央駅の乗り場は1番ホームです。少し奥まったところにあるホームです。

    チケットはそこかしこにある自販機で購入してください。行き先をmalpensaと入力すれば、チケットを購入できます。確か、中央駅からは各時間帯25分発と55分発の1時間に2本運行していると記憶しています。

    まあ、マルペンサ空港は市内からかなり離れているので、バスか鉄道のどちらかが賢明だと思います。

    [シチリア・ミラノ旅行記3]ミラノのクラウンプラザシティはサービス・立地・コスパの三方良し、朝食に朝シャンがあってビックリ






  • [ビバ・メヒコ旅行記10]メキシコシティの「国立人類博物館」は超絶絶倒のすごさだった。この感動はルクソール以来。行くべし

    [ビバ・メヒコ旅行記10]メキシコシティの「国立人類博物館」は超絶絶倒のすごさだった。この感動はルクソール以来。行くべし

    今回のメキシコへの旅で本当に感動したというか“まいったな”と思ったことに、メキシコシティにある“メキシコ古代文明の集大成”と銘打つ「国立人類博物館」だったのです。

    本当にすごいと思ったのは、グアナファトのピピラ記念像が立つ広場からのメキシコで一番美しいと言われるその眺めでもなく、フリーダ・カーロの絵画でもなく、死者の日のパレードでもなかったのです。

    自分にとっては全く予期していなかった感動の嵐だったのです。博物館や美術館で感動したのは、エジプトのカイロにある「エジプト考古学博物館」とメキシコのこの博物館が世界でも白眉だと思います。大英博物館でもルーブルでもないと思うんだな。

    その、メキシコシティにある「国立人類博物館」はこんな博物館なのです。

    国立人類博物館は、世界でも有数の規模と内容を誇る大博物館。テオティワカン、マヤ、アステカなどの遺跡から、永遠に保存すべき発掘品をえりすぐって展示している。各地に点在する遺跡の重要な壁画や石像は、現地の神殿内ではなく、すべてここに集められている。

    この博物館を各地の遺跡とともに訪れることで、古代へのロマンがさらにかき立てられるはずだ。

    入場料は2022年10月現在、$85(約650円)です。窓口ではVISAとmasterが使えますね。

    この博物館は広大な緑が広がるチャプルテペック公園内にあります。近くには近代美術館やルフィーノ・タマヨ博物館などがありますね。まあ、一大芸術の集積地ですね。

    この入場料で写真撮影がオールフリーなので、たまりません。(但し、フラッシュ・三脚なし)

    見どころとしては、第5室のテオティワカンの神殿を復元させた神殿(レプリカ)や太陽の石「アステカ・カレンダー」などがありますが、そんなものを凌駕するぐらいの圧倒的な貯蔵品なのです。大きいものから小さいものまで。とにかく、その物量のすごさ。その芸術性。

    こりゃ、岡本太郎もこれを見てインスパイアされるね。

    芸術家にとってインスパイアの源のようなところです。確かに、ピラミッドなどの巨大建造物も見てきましたが、ルクソールの王家の谷の洞窟の絵画といい、このメキシコの壁画や石像は別格だね。自分的には時間があれば滞在中にもう一度来たいぐらいの場所でした。

    おそらくメキシコシティに再度滞在することがあれば、タコスを食してこちらの博物館には間違いなく来るね

    だけどいつも思うのは、エジプトといいメキシコといい、どうして、これだけの高い文明を築きながら、今のエジプトもメキシコも見れば、どうしてこうなるんだろう、と思うのです。

    やっぱりコカ・コーラに侵食されたのかな。その答えはジャレド・ダイアモンドの名著「銃・病原菌・鉄」にあるんだな。

    メキシコ人よ、そんなにコカ・コーラを飲むなよ!

    [ビバ・メヒコ旅行記11]少し市内からは離れているが、Holiday Inn Express Mexico Basilicaは観光にも十分使えるよ



  • [2022年夏ホーチミン旅行記10]ホーチミン市内の移動は「Grab」一択。精算が楽すぎ、まさにグラブ天国

    [2022年夏ホーチミン旅行記10]ホーチミン市内の移動は「Grab」一択。精算が楽すぎ、まさにグラブ天国

    ホーチミン旅行のブログは続きます。本日はホーチミン市内の移動についてです。

    自分たちはほとんどをクラブ(Grab)の車をアプリで配車して利用しました。何せ、基本3人での移動になりますので。事前に調べたところによれば、ベトナムでは配車アプリはグラブかゴジェックからの選択とのことでしたが、だけどグラブ天国の様相でした。

    ゴジェックは走っているのも気づかないぐらい、みんなグラブのロゴの車や運転手のシャツばかりでした。自分たちがクラブ以外の移動手段を利用したのは、チャイナタウンから帰りの路線バス1回と帰国日のシェラトン・ホテルから空港までのタクシー利用の1回だったかな。

    帰国日のタクシー利用は余ったベトナム・ドンの消費という面があったのですが。

    ちなみに、市内中心(シェラトンホテル)から空港までは、ホテルのドアマンに聞いたところ、一律でVND 1,840,000と確信を持っていっていたので、そのとおりなんだと思います。

    自分たちが利用した時も、運転手にあえて確認しないで、VDN 2,000,000を出すと、サンキューと言って喜んでいたので、そのとおりだなと思った次第です。

    ちなみに、到着時に空港からルネッサンスホテル(市内中心部)にグラブ利用した時の料金は確認すると、VND 1,520,000だったので、タクシーともほとんど変わらないかな。

    その時は配車まで10分ほどかかる(空港の外の待機場所から来るのかな?)ことを考えれば、手持ちにベトナム・ドンがあればタクシーを素直に利用してもよいと思ったのでした。ちなみに、ホーチミン空港でのグラブの乗車場所は到着ロビーを出て、一番外側のレーンで自分の車のナンバーを確認して乗り込めば大丈夫です。

    ちなみに、市内中心部からおしゃれ地区の2区まではグラブ利用でVND 1,300,000(約750円)程度だと思います。

    そして、Tipをもう一つ。自分はグラブのアプリは以前利用していましたが、クレジットカードの利用期限が来てしまったので、日本でクレカ情報を削除したら、日本では新規のクレジットカード情報は登録できないんだな

    というわけで、ホーチミン空港着陸後で現地の電波を捉えれれば、クレジットカードは登録できました。ゲートに着くまでの移動中の機内でサクッとクレカ情報を登録すれば、到着後サクッとグラブを利用できますよ。

    観光客はホーチミン、いやベトナムではグラブなしでは過ごすことができませんね、キッパリ。



  • [2022年夏ホーチミン旅行記2]市内のルネッサンス・リバーサイド・ホテルに宿泊。全く不満なし、リバービュー良し

    [2022年夏ホーチミン旅行記2]市内のルネッサンス・リバーサイド・ホテルに宿泊。全く不満なし、リバービュー良し

    ホーチミンのタンソンニャット国際に到着して、思いのほかの入国審査の行列に時間がかかったのです。到着ロビーに出てきたのは、夜の10時半過ぎです。

    どちらにしても夜遅く到着することを見越して空港近くのホテルを探したのですが、あまりよさげなホテルはなく、お値段も結構するので、結局はホーチミン市内のホテルを予約したのでした。そして、ホテルライフを楽しむ時間もないと判断し、1泊のみのポイント宿泊です。

    そして、選んだホテルはマリオットBonvoy系の「ルネッサンス・リバーサイド・ホテル・サイゴン」(Renaissance Riverside Hotel Saigon)に12,800ポイントで宿泊です。

    ちなみに空港からこちらのホテルまでは、グラブでVND 142,000(空港入場料 VND 10,000含む)(約 810円)でした。ホテルからの約20分ぐらいかな。

    これぐらいであれば、夜遅い到着でも選択肢の多い市内にホテルを予約した方がよいな、と思った次第です。

    「ルネッンス・リバーサイド・ホテル」はサイゴン川のおとりに建つ高層ホテルですね。近くには有名なホテル マジェスティック サイゴン→ルネッサンス→ロッテホテル→メリディアンと川沿いに順番に建っているのですね。

    チェックインも非常にスムーズです。ホテルは内部に天井までの吹き抜きがあり、それを囲むように客室が配置されているのですね。一度宿泊した記憶が蘇ってきました。

    お部屋は9階の川沿いの部屋です。マリオットはゴールド会員ですので、特に期待していませんでしたが、リバービューのお部屋でラッキーでした。そして、深夜着でしたので、チェックアウトも14時のレイトチェックアウトに変更していただきました。

    エキストラベッドも既に1台セッティングされています。

    部屋の広さもベッドも全く問題はありません。水回りは若干古いですが、特に問題もありません。快適なホーチミン初日のホテル滞在でした。ただし、朝食は付いていませんでしたので、街中散策も兼ねて、翌朝はホテル外で朝食を取ることにしました。

    散歩も兼ねてベンタイン市場に向かいます。近くの食堂で朝食を物色です。まあ、初日の朝食は安全にキレイ目なPho屋さんをチョイスです。選んだのは市場横の「Pho 2000」です。3名共にビーフフォーです。VND 79,000(450円)です。朝ビールもいただきます。自分お疲れ様です。日本の物価と比べて格別に安いとは思えない価格に少しビックリです。

    有名人も来店しているようで、無難なフォー屋でした。

    ベンタイン市場ですが、ブランド品のコピー屋さん天国の市場ですね。ほとんど食指にかなうものはなく、市場を後にしたのでした。

    ホテルに帰ってチェックアウトです。エキストラベッド代もチャージされず、本当にポイントのみの宿泊でOKだったのです。ラッキー。

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  • ビルケンシュトックのソール修理、値段は納得、修理に2ケ月かかるとは

    ビルケンシュトックのソール修理、値段は納得、修理に2ケ月かかるとは

    自分が普段遣いから旅先まで、30年間愛用しているサンダルはドイツ発祥の「ビルケンシュトック」(BIRKENSTOCK)なのです。利用することになったきっかけは、30年前に留学したサンフランシスコ郊外の大学町“バークレー”で見た学生のファッションだったのです。気候も温暖なせいもあり、多くの学生の足元はこの「ビルケンシュトック」のサンダルだったのです。

    それ以来、3年に1回づつ買い替えて、ずうっと同じモデルを使い続けてきたのです。「ビルケンシュトック」とはこんなブランドです。

    1896年から100年以上の歴史を誇り、ドイツの健康サンダルブランドとして世界的に有名なビルケンシュトック。

    “自然から遠ざかった人の身体を自然な状態に解放する”というコンセプトで作られたサンダルは、足裏全体に平均して体重がかかるように設計されているため、圧力が分散し負担を軽減させることができます。また、軽量で柔軟性に富み、耐久性にも優れております。

    設立以来一貫してドイツ国内の自社工場で生産し、徹底した品質管理の下、時代や流行を超越したスタンダードアイテムをリリースし続けているビルケン

    各モデルに世界の都市名がつけられているのは、カール・ビルケンシュトックの「年齢や性別、人種や国境を越えて、すべて人々の健康を」という願いがこめられているからだそうです。

    そして、自分がずっと履き続けてきたモデルが「アリゾナ」(ARIZONA)というモデルなのです。ベルトの色は黒です。

    ARIZONA:BIRKENSTOCKの定番

    ARIZONAは、時代に制約されないエレガントさが自慢。定番カラーでもちょっとゴージャスなパターンでも、それぞれのアウトフィットにアクセントを添えてくれます。

    そして、今回のブログで何を書きたいかは、その修理についてなのです。自分は今までビルケンシュトックのサンダルは履けなくなるまで使い倒して、都度、新品を購入していたのです。

    特にかかとの部分のラバーは薄く、すぐにソールのコルク部分になります。あえてソールを交換してまで履こうとは考えなかったのです。(実は町の修理屋さんでもサンダルのソール部分をはりかえてくれる)ことを初めて知ったのです。だけど、普通の靴のソールは張替えと違い、少し見栄えが悪くなるとのことです。

    というわけで、今回は思い立って銀座のビルケンシュトックの正規店に持ち込んで修理してもらうことにしたのです。自分のは並行輸入品だったと思います。

    有楽町の東急プラザ5Fにあるお店に伺ったのでした。定員さんが丁寧に履き方も含めて教えてくれたのです。

    かかとの減りが早い人は少しルーズに履いている人でそんな履き方ではソールの減り方が早いとのこと、少しバンドをタイトに締めて履いたほうが減りが少なくなるとのことでした。

    そして、修理依頼です。まずは料金確認です。

    • ソールのみ 3,850円
    • 全ラバー交換 5,500円

    ソールのみの交換は1回のみ可能。次の修理は全ラバー交換のみになる。このサイクルを繰り返していくことになる。料金は後払い。

    そしてここでクラクラしたのですが、「修理には約2ケ月見てほしい」とのことでした。ということで今回はソールのみの交換にしてもらいました。但し、修理工房の判断次第だが、全ソール交換になる可能性もあるので、ということでした。そのため、代金は後払いなんだなと納得した次第です。

    結局、ビルケンシュトックのサンダルの修理はミスターミニットなどの修理業者に持ち込んで少し安価にその場で修理してもらう(但し、少し見た目が悪い)か、正規店に持ち込んで気長に待つ、かという選択になるのかな。

    それにしてもサンダルのソールの交換だけで、2ケ月かかるとは、恐るべしビルケンシュトック。



  • 海中道路の浜比嘉島名物の「もずくコロッケ」を食す、沖縄のおばちゃんの誘惑に負けた

    海中道路の浜比嘉島名物の「もずくコロッケ」を食す、沖縄のおばちゃんの誘惑に負けた

    自分たちの旅行のスタイルです。海外でも国内でもエアラインとホテルを事前に決める以外は、現地で何をするかは基本的には何も決めない旅をするのです。

    今回も同じです。せっかく、沖縄滞在の初日は北谷町の「北谷ダブルツリーbyヒルトン 沖縄北谷リゾート」に宿泊のですから、このあたりで観光をしたいなと思ったのでした。

    何と、“船に乗らずにアイランドホッピング”ができるという「海中道路」のドライブがおすすめとのことです。ホテルをチェックアウトし、2日目のアクティビティはこれに決まりです。

    ちなみに海中道路とはこんな説明です。

    沖縄本島と平安座島を結ぶ全長4.7キロの海上道路。片道2車線で走りやすく、両側に海を眺めながらのドライブルートとして地元でも人気。ここから先は浜比嘉、宮城、伊計の3島と結ばれている

    最終地点の伊計島までドライブすることにしたのでした。ホテルを出発したのが、10時半過ぎです。ホテルから海中道路に入るまでは、30分はかかるのかな。海中道路の入り口のビーチでは、パラグライダーを楽しんでいる方が多数います。

    確かに両面が海ですので、眺めはバツグンに良いです。

    ふとガイド誌を見ると、右手に見える浜比嘉島(はまひがじま)に名物の立ち寄りSPOTがあるとのこと。丸吉食品の「もずくコロッケ」を食するべし、と書かれています。

    海の恵みをテイクアウト

    客のほとんどが注文する「もずくコロッケ」(450円/4個)はこの店の名物。見た目のインパクトがすごい新メニューのかにもずく天ぷらや、漁師から直接仕入れる鮮魚を使ったメニューも人気。

    このコロッケを試食するために立ち寄ります。家族が厨房を覗き見しながら言うには、“店の中の厨房で作っている沖縄そば、美味そうよ”というのです。ついさっき朝食を食べてきたばかりですが、予定変更です。ソーキそばをいただくことにしました。

    おばちゃんが言うには、家の中で座って食べれるよ、食券を買ってねということです。

    家族はゴーヤチャンプル定食ともずく天ぷらも注文したとのことです。そして、言われるままに、中の食堂へ入ってビックリです。

    普通の家のキッチンと座敷が食堂になっているのです。ここ、普通に生活している家ではないですか。

    待つこと5分。おばちゃん達が作ったソーキそばとゴーヤチャンプルです。素朴で非常にうましです。もずく天ぷらは、衣が少しモワッとしすぎかな。サクサク感がないのが少し残念

    だけど、貴重な立ち寄りをさせていただきました。おそらく島で食堂はここだけなのかな、と言った風情です。本当に素朴なところでした。

    その後、最終の伊計島までドライブです。この海中道路の最終地点の手前にはりっぱなホテルが1軒ポツンとあるかぎりでそこで行き止まりです。

    思ったのは、こんな1軒ポツンとしかないホテルにどんな人達が泊まりに来るのか、少し異様な光景なのでした。やっぱりリゾートなのかな。殺人事件のおこる推理小説の舞台には最高だな。

    おそらくもう人生で来ることのない海中道路、娘の初めての運転のテストコースとしては申し分のないものでした。

    [宿泊記・沖縄]北谷ダブルツリーは2階のビーチ側がサンセットの絶景



     



  • 「ANAインターコンチネンタル東京」で朝食ビュッフェをいただく。料理の種類は多いよ

    「ANAインターコンチネンタル東京」で朝食ビュッフェをいただく。料理の種類は多いよ

    あと3日で師走12月を迎えるのですが、日時は戻って11月23日の勤労感謝の日の祝日です。

    前日の夕方に明日は祝日なのでホテルの朝食ビュッフェを食べたいという家族がいるのです。お金を出す方としては、先月もオークラ東京の朝食に行ったのでは?と説得します。

    だけど、どうしても食べたいという始末です。

    というわけで、家族不和を避けるために、休日のホテルでの朝食ビュッフェ(すなわち、大人のディズニーランド)に行くことになったのでした。

    行き先は、「ANAインターコンチネンタル東京」です。家族の要望です。

    ホテル到着は朝の8時です。外部からは拒絶される危険性もありますが、レストラン入り口の係の方に恐る恐る訪ねます。1時間30分の滞在であればOKというお墨付きです。

    ざっと広い店内を見回した所、入りは4割ぐらいかな。うまく休暇をとれば4連休となる最終日の祝日としては入りは少ないのかな。

    そして、こちらのビュッフェはビニールの手袋を装着して、トングで食べ物を取るというスタイルです。毎回、手袋を取ったりつけたりするのは少し手間でいやなのですが、しかた有りません。

    そして、まずは何はともあれ、オムレツコーナーです。いつものように具全部入りのオムレツです。先月行ったオークラ東京の朝食ビュッフェとの違いは、こちらの「ANAインターコンチネンタル東京」の方が料理の種類が圧倒的に多いことかな。

    麺類も3種類の麺が用意されており、はては本格的なインド料理まであります。それもナンも用意されているんだな。和食も充実しています。

    何といなり寿司の入った小箱も用意されています。和食は充実している印象です。

    オークラとの違いはやっぱり料理の一つ一つの質という点では、やはりオークラに軍配が上がるかな。個人的な感想として。そして、オークラの方が窓が広く、レストラン内が明るい雰囲気なんだな。ちなみに、こちらの「ANAインターコンチネンタル東京」のビュッフェの料金は4,288円(税・サービス料込み)です。

    そして、ANAカードで決済すれば確か10%割引が受けられて、大変お得に朝食がいただけるのです。祝日の朝の過ごし方として、都心のホテルの朝食ビュッフェの食べ歩き、楽しい時間の過ごし方だと思うのだけど。

    今回もお腹いっぱいになり、ご馳走さまでした。