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  • 旅の流儀2025、優雅な旅行の必須アイテムはこの3つ、水着・ルームウェア・軽いパソコン

    旅の流儀2025、優雅な旅行の必須アイテムはこの3つ、水着・ルームウェア・軽いパソコン

    2025年6月28日(土)

    昨日の金曜日は蒲田まで遠征です。4ケ月ほど前に自分のかかりつけ医が突然に事故死で亡くなり、その教え子のところに通うことになったもんでね。その新しいかかりつけ医の先生が蒲田の病院なのでね。血液検査の数字が比較的良くなったので、うれしいね

    終われば、ランチタイム。

    蒲田で食することに。毎日ラーメン喰っているので、本日はお寿司でビールをキュッとね。

    蒲田駅前にあるこちらの「新橋 しのだ寿司」さんへ。

    蒲田のランチ、昼間からおばあちゃんがビールや酎ハイを飲んでいて、元気いいね。

    注文したのは生ビールと“江戸前ちらし”(1,210円)。まあ可も不可もなしというところかな。本日の雑用はこれのみ。

    本日の本題は、最近の自分の「旅のスタイル」、特にバックと持ち物について書いておきたいと思います。

    自分の最近のバックはルイ・ヴィトンのリュック「ディスカバリー・バックパック」です。2週間程度の旅行なら、これ一つで行きます。何故、ヴィトンのリュックなのか?

    これならどんな高級ホテルに泊まっても粗相な対応をされないから、リュック1つだけでもね。(ちなみにグローブトロッターのコロコロも持っていますよ)

    最近は訳あってエコノミーしか乗らないので、バックを預けて壊されたくないのでね、基本日本以外は預け入れ荷物は放り投げられる扱いを受けます。

    (このブログを書くためにヴィトンのHPを見てびっくりしました、新品なら47万円程度するのね、自分が購入した5年前は新品でも30万円ぐらい、自分は中古で25万円ほど、それでも清水の舞台から飛び降りる心境でしたが)

    バックで話しが長くなりましたが、自分の一押しはヴィトンのバックパックです、というかこれしかありません、キッパリ。

    そして肝心のこのバックに入れる荷物です。この3つは必須ですね。

    • 水着
    • ルームウェア(パジャマと兼用)
    • 超軽量のノートブックとiPad

    これが三種のトラベルグッズかな。

    まず水着です。一番旅行では必要でないかもしれませんが、カラフルな水着はあなたを救います。欧米の高めのホテルで欧米人とプールで渡り合うには、必須です。水着ブランドはこれ一択です。

    • VILEBREQUIN

    水着にしてはバカ高いですがっ、水着のエルメスと思ってください。

    ルームウェアはANAかJALのファースト or ビジネス用の機内ルームウェアが一番良いです。機能的でコンパクトに収納できるので。ちなみに自分はJALファーストクラスのルームウェアを愛用しています。

    次の必須アイテム、ノートパソコンはこれ一択、富士通の最軽量のものです。おもちゃみたいですが、軽いのは神です。本体600g台はこれだけ

    本日は必須アイテムだけになりましたが、この他は次の機会に。

    旅の必須アイテム。スリッパ改めルームシューズ。大橋利枝子さんは革靴のかかとのところを切って、スリッパみたいに

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  • 3coinsの「マルチケーブルセット」、見つけたら即買い、旅行に必携

    3coinsの「マルチケーブルセット」、見つけたら即買い、旅行に必携

    2025年6月17日(火)

    昨日の週初めは少し公的なお仕事を。選挙のお手伝い

    いろいろ面白いというか変わった人がいるね、世間には、そんな光景を見られるのはこんな時しかないものね

    そのお手伝いが終わったのが、お昼過ぎ。

    本日はランチを食べて、自分の野暮用を自宅でするしかないね。というわけで、赤坂見附付近でランチの選定です。この当たりではランチをすることがないので、どこに行くか思案です。

    だけど、赤坂は本当にラーメンの不毛の地だね、はやるラーメンがあれば当たるのにね、二郎のインスパイア系もここでは成り立たなかったしね。鬼門なのか、赤坂は。

    “ラーメンが駄目なら、お寿司があるさ”

    というわけで、赤坂見附駅前にある「魚がし日本一」さんへ。自分は昼間は絶対に“ちらし”派なんです。理由を聞かれても困りますが、“ちらし”の方がビールとの相性がいいんだね

    ビールを飲みながら、ちらしをつまむ、たまりません。

    ランチメニューから注文したのはこちら。

    • 海鮮丼(1,280円)
    • 生中ジョッキ(680円)

    こんな感じでランチセットは茶碗蒸しも付いてくるんだね。

    ランチのちらしであれば、こんなもんでしょう、文句は言えません。ビールと至福のランチタイムでした。

    今日の本題はショッピングの話し。自分は初めて3coinsを利用してこんなものを買ったのです。邪魔にもならない大きさだし、旅行バックに入れておくと何かの時に便利かなと思って。

    • 「マルチケーブルセット」

    USB Type-C to USB Type-CケーブルにUSB Type-A、Lightning、Micro-Bコネクターを取り付ることが可能。さまざまな電子機器のPD充電や、データ転送に利用できる。背面にはmicro SIM(microSD)用スロット、nano SIMカードスロットを搭載し、SIMカードケースとして利用可能だ。カラーはブラック、ホワイト。

    異なるコネクターを1本のケーブルに集約できるため、複数のデバイスの充電に対応。旅行や出張時などに充電器を持ち歩く場合でも、ケーブル類をコンパクトにまとめることができる。また、海外旅行などで現地のSIMカードと国内のSIMカードを入れ替えて使う場合など、複数のSIMカードの整理や管理、紛失防止に活用できる。

    価格: 770円(税込み)

    この商品は限定店舗で販売中とのこと。自分は原宿店で発見、見つけたら、即買いだね。

    旅の極意、今回の旅で感じたこと、持っていくものはミニマルでリュクサック一つが最高だったこと





  • 旅行中のグリーンの水やり、保冷剤をこんな風に使えばいいんだ、目から鱗

    旅行中のグリーンの水やり、保冷剤をこんな風に使えばいいんだ、目から鱗

    2024年9月20日(金)

    唯一、自分のスケジュールで予定のある木曜日がすぐやってくるね。1週間経つのは早い。

    そんな日でも木曜日はいつものとおり、1週間で唯一、ルーティーンのある日です。銀座にある絵画教室は13時から2時間です。 今回も価格の高い水彩用紙(ウォーターフォード)を使って、水彩画の“にじみ”の技法で空を描く練習が続いています。本日は全3回のコース、「空の表現 応用」の1回目です。写真を選んで、自分の感性で描いていきます。本日は小さい絵ですが、こんな感じの絵を2つ描きました。 難しいね。

    そして、お絵描きが終われば、これまたいつもの遅いランチです。 これもルーティーン、銀座の老舗ラーメン店の「共楽」さんへ。今日は入口近くのカウンター席です。まずはビールから。ビールを飲み終わる頃に、“麺お願いします”のコールです。 いつものように、“ワンタンメン”です。 今日も渾身の一杯でした。

    ここまではいつも同じ。

    今日の本題は数週間前の日経新聞から。“生活上手”というコーナー記事です。

    そして今回は題して、「たまった保冷剤、意外な使い道」です。

    アイスクリームや冷蔵品を買うたびに、保冷剤が冷凍庫にたまる一方です。冷凍品や冷蔵品の持ち運び以外にも、保冷剤の使い道はあるのでしょうか

    (中略)

    現在普及している保冷剤は高吸水性ポリマーと水を混ぜたもので、溶けるとゼリーのような感触になる。保冷剤の中身は1%程度が高吸水性ポリマーで、残りは水だ

    高吸水性ポリマーはおむつなどに使われ、重さの100〜1000倍の水分を吸うという。土に混ぜれば適度に水分を放出させることから、乾燥した土地の土壌改良の原料にもなっている。

    その働きを応用して、旅行や出張で家を留守にするとき、鉢植えの水やりに使ってみよう。

    解凍した保冷剤の隅をハサミで切り、中身を絞り出して鉢植えの表面を覆う。鉢植えの大きさや部屋の湿度にもよるが、自宅の鉢植えで使ってみると、保冷剤1袋分がなくなるまでに3〜4日間かかった

    (後略)

    自分にとっては目から鱗の情報でした。

    旅行に出かける時に問題なのが、自宅のグリーンです。せいぜい行く前にたっぷりの水をあげるしか方法がないと思っていたのですが。こんな方法があるとは。

    ということは行く前にたっぷりの水をあげて、保冷剤を使えばなんとか1週間程度は保つのかなと、妄想中です。

    10月には1週間程度を旅行を計画中で、早速、この方法を試してみようかな。

    グリーンは生き延びれるのでしょうか?

    試す価値はあるよね。

    日経新聞で紹介されていた「旅の荷造り」のお助けグッズ、中でも「EasyHang!(イージーハング)」は便利そうだね

     



  • 北海道の一周プランはこんな感じ、北東南の岬を巡るよ、始まりは函館から

    北海道の一周プランはこんな感じ、北東南の岬を巡るよ、始まりは函館から

    本日は旅のプランについてのお話しです。この6月中旬から月末にかけてレンタカーでの北海道一周を計画しているのです。この北海道一周をしたのはコロナ禍での2020年の夏に家族3名で11泊12日で行ったことがあるのですが。3年ぶりに再挑戦です。

    自分的な北海道一周の定義は南は函館、北は稚内の日本最北端の宗谷岬、日本本土最東端の納沙布岬、そして襟裳岬を回る完全一周のことと定義しているのです。(経験では稚内と襟裳岬を入れるとかなりの難易度というか日数がとられますので、時間がない人はこの2つは外した方がベターです)

    そして、2023年です。今回は前回の経験も含め12泊13日で決行することにしたのです。今回の旅の友は自分の高齢の母なのです。旅先のホテルでは親子心中に来たのではないかと疑われるのを心配しています、本当にね。シニアな息子っぽい男性と高齢の母親っぽい女性、今後の人生に希望が持てないので親子無理心中、よくあるパターンです、テレビの見過ぎかな。

    そして、今回計画したのが以下の旅程です。

    • (1泊目)函館
    • (2泊目)ニセコ(北海道唯一のヒルトンがあるのでね)
    • (3泊目)札幌市内
    • (4泊目)富良野
    • (5泊目)旭川
    • 6泊目)稚内
    • (7泊目)紋別
    • (8泊目)知床
    • (9泊目)知床
    • (10泊目)釧路
    • (11泊目)帯広
    • (12泊目)札幌市内

    函館 inの札幌 outの旅程です。今回の工夫は、やっぱり道央の富良野あたりが見どころが多いと判断し、富良野と旭川に2泊することにしたことかな。前回の経験では道央から稚内へはかなりの時間がかかる旅だったもんで、やっぱり稚内は相当に辺鄙な場所であり、北海道一周の鬼門だと思った次第です。前回の体験ではね。やっぱり留萌から稚内へのオロロンラインは絶景だけど、大変なルートだよ。時間もかかるしね。

    後は稚内から紋別や網走にぬける海沿いのルートも長距離で大変ですよ。

    そして、今回の予約で大変だったこと。この季節の羽田との函館線はかなり混雑しているのね。便数も限られており、北海道観光にはベストシーズンだからかな。チケット代はほぼ割引のないような金額だったのです。

    ホテル予約で苦労した点は、稚内と知床かな。稚内はほんとうに宿泊ホテルが少ないので、予約できずもあるし、かなりの高額な宿泊料金だったのです。今回の旅行でホテル代が一番高かったのは稚内です。知床は観光地なので、こちらの限られたシーズンなので、2番目に高額な場所でした。

    それと、本当は今回は根室に宿泊したかったのですが、適当なホテルが皆無だったので、宿泊はパスです。鈴木宗男さん、ホテルを誘致しないと根室はダメになるよ。

    ちなみにレンタカーは函館空港で借りて千歳空港に返すという方法で保険込で9万円ほどでした。かなり安いよね。

    だけど、この北海道一周、絶対に時計回りのルートしか思い浮かばないんだな。逆回りは想定できないんだな、絶対にね。

    というわけで、あと2週間後に出発の予定です。

    [総括]一筆書きでの北海道一周旅程はこんな感じの11泊12日。宗谷岬も納沙布岬も襟裳岬も完全制覇





  • [宿泊記]熊本の老舗「熊本ホテルキャッスル」はお城の真ん前の最高の立地、修行僧以外には超おすすめだよ

    [宿泊記]熊本の老舗「熊本ホテルキャッスル」はお城の真ん前の最高の立地、修行僧以外には超おすすめだよ

    昨日からぼっち旅で熊本に来ています。ANAのキュンでの7,000円のチケットを先月仕込んでいたので。目的は何もないのですが、やはり月に1回くらい旅行に出かけたいな、遠くにね。

    何故、旅先が熊本かと申しますと、実はサラリーマン時代に熊本に3年間住んで暮らしていたのです。会社ですか、あの公園通りのてっぺんの会社なのです。

    その時以来、一度も熊本には行っていないのです。今回は、歳をとって郷愁の念にかられたからかな。あの街、変わっているのかな。

    今回の旅のフライトです。備忘録のために(ボケ防止かな)

    • ANA643 羽田(9:45)→ 熊本(11:30) 2023年4月11日
    • ANA646 熊本(12:20)→ 羽田(14:00) 2023年4月12日

    1ケ月半ぶりの羽田空港です。早朝の便ですが、かなりの人出です。特にビジネスマンが多いです。ANAのラウンジは満席に近い状態です。すごいことになっているね

    そんなビジネスマンを横目に見ながら、自分は朝から生ビールをいただきます。申し訳ないね。

    そして、熊本行は幹線ではないので、羞恥プレーのバスでの沖留めですね。これもまた良し。

    Group2(平SFCなのでね)で機内に案内されます。本日も足元広い席の非常口席を確保です。本日のフライトはほぼ満席のようです。

    離陸後は機内サービスのドリンクサービスの後は、持ち込みの禁断のJALワインを2本いただきました。おつまみは、“じゃがりこ”でね

    そして、あっという間に熊本空港に到着です。預入荷物もないので、すぐに市内行のバスに乗車です。通町筋(町の中心地)まで860円かな。

    そして、今日の泊まるホテルは「熊本ホテルキャッスル」です。何故このホテルを選んだかは、昔住んでいた時に、熊本市内で一番良いホテルはこのホテルという刷り込みがされていたのです。

    こんな権威あるホテルが楽天トラベル経由ですが、何と7,000円で泊まれるのです。しかも全国旅行支援の地域クーポン2,000円分ももらえるのですから、たまりません

    これは泊まるしかありません。熊本にはIHG上級会員のANAクラウンプラザもありますが、この値段には勝てません。今回のお部屋は8階です。非常にコンパクトですが、やっぱり老舗の地域の一流ホテルはいいね。やっぱり矜持を感じるね。お部屋の水回りはかなり年季を感じさせますが、ぼっち旅には問題ありません。

    とにかく立地がすばらしい。ホテル前は熊本城が広がり、この時期の緑は青々としています。ちなみに朝食は2,300円とのこと。会席スタイルのようです。(自分はホテル外にたくさんのお店にすぐにアクセス可能でしたので、ホテルで朝食はなしです、だって“ぼっち”だから)

    熊本のアーケード街、上通りまで徒歩2分なので食事も買い物も超便利ですよ。

    熊本市内ではおすすめします。修行僧以外ね。

    熊本で「熊本ラーメン 黒亭」でラーメンを食す、1957年創業の老舗の味を堪能



  • 日経新聞で紹介されていた「旅の荷造り」のお助けグッズ、中でも「EasyHang!(イージーハング)」は便利そうだね

    日経新聞で紹介されていた「旅の荷造り」のお助けグッズ、中でも「EasyHang!(イージーハング)」は便利そうだね

    楽しい旅の極意は、出発前の荷造りから始まり、その基本となります。本日、どうしてのこの話題を取り上げたかといいますと、先週末の2023年4月8日(土)の日本経済新聞の別紙のNIKKEI PLUSの“買い物上手”というコラムでこの話題を取り上げられていたのです。

    題して、“旅の荷造りを手助け”です。

    新型コロナウィルスの流行が落ち着き、大型連休は旅行の計画を立てている人も多いのでは。出張や冠婚葬祭などで遠方へ向かう機会も増えてきた。久しぶりの旅行に役立つパッキンググッズを紹介する。

    今回の記事では4つのお助けグッズが紹介されていました。

    まずは定番の洋服の圧縮袋です。

    • 「PETAKO(ペタコ)」 いづみ企画(大阪市)

    「1秒で圧縮できる」とうたう圧縮袋。これまでの圧縮袋は道具が必要なものや、ゆっくりと手で押して空気を抜くものだったが、これは椅子などに置いて上に座るだけで良いというすぐれもの。

    2つ目は、出張や冠婚葬祭などで、衣類にシワをなるべくつけずに持ち運べるガーメントバックです。紹介されていたのは、

    • 「SU-PACK(スーパック)1/6 Clean」 ヴェリー(大阪府東大阪市)

    これは専用のホルダーにスーツをセットし、手順に沿って折り畳むだけでスーツがおよそ1/6になる。ビジネスバックやキャリーケースに入れて持ち運びやすいコンパクトなサイズで使いやすいという。

    次も定番のアイテムです。賢くパッキングするなら、絡まりやすいコード類や電子機器の持ち運びも工夫したい。紹介する商品はセミハードケースなので、外圧や衝撃に対して強いという。

    • 「セミハード トラベルポーチ」 サンワサプライ(岡山市)

    こちらの商品は、アマゾンのノートパソコン用ハードケースシェルつというカテゴリでベストセラー1位の商品なんですね。特徴は可動式の間仕切りがついていることです。収納するアイテムに合わせてスペースのレイアウトを変えられるので、大きなものから小さなものまですっきり収納できるという逸品なのですね。

    4つ目はこの商品は自分でも知らなかったアイデアグッズですね。パッキングは完璧だけど、手荷物が移動中に邪魔で不便な思いをしたことのある人は多いだろう。そんな小さなストレスから開放してくれるグッズです。

    • 「EasyHang!(イージーハング)」 Highest Common Factory(川崎市)

    シリコーンゴム製の山型のフックで、スーツケースのハンドル上部の両端に貼り付けて使う。薄くてやわらかい素材なのでハンドルを握った時に邪魔になることもなく、ちょっとした手荷物やお土産、傘などを引っ掛けられるので便利そうです。

    特に最後の「EasyHang!(イージーハング)」は初めて知ったグッズでした。

    頭を悩ます旅行のパッキング、ミレストのパッキングオーガナイザーは機能的で目からうろこで即買い





  • 塩野七生のエッセイを読んで自分の旅でチュニスのことを思い出した、行ける時に行かないとね

    塩野七生のエッセイを読んで自分の旅でチュニスのことを思い出した、行ける時に行かないとね

    本日は本と旅行のお話しを。

    今読んでいる本に文春新書から発売されている塩野七生さんの新刊「誰が国家を殺すのか 日本人へV」があります。その中でハタと納得する箇所があったのです。自分の旅を思い出しながら。

    そのエッセイの中の「寄りそうだけで解決するのか」というタイトルからの抜粋です。

     私には、地中海世界を舞台にした歴史エッセイをすべて書き終えた後ならばやってみたい、と思っていたことが三つある。

    その一つに、若い頃にヨットを乗り継いでまわった地中海沿いの港町を、もう一度訪れるというのがあった。ところがその願いが夢で終わるのを、痛感している今日この頃である。五十年昔には可能であったことが今では不可能になったということだが、それは地中海世界の全域から、誰でも自由に安全に訪れることができるという意味での平和が失われてしまったからである。

    しかもこの変化は、たかだかこの十年足らずの間に起こったことなのだ。私が「ローマ人の物語」を書き、すぐつづいて「ローマ亡き後の地中海世界」を書いていた頃までは、地中海に面した北アフリカ全域への旅行は安全だった。あの一帯には数多い古代のローマ時代の遺跡を歩きながら一人で半日過ごしても、心配するような事態にはまったく出会わなかったのである。近くの遺跡では欧米の大学の調査隊が発掘していて、彼らからもらう情報も役立った。

    ところがこの十年で、すべてが一変した。ジャスミン革命とやらで独裁政権が次々と倒れたのはよいが、その後に残されたのは混乱だけ。遺跡でウロウロしているなどは許されなくなった。その辺の暴力団にでも拉致され、社会の混乱をよいことに浸透してきたISにでも売られるような事態になれば、日本政府だって出てこざるをえなくなる。まるで潮が引くように発掘隊が姿を消してしまったのも、学問的な関心が薄れたのではなく、この種の危険を避けたかったからにすぎない。

    この一文を読んで、自分たちがチュニジアのチュニスを訪れたのが2010年の夏だったのです。呑気に家族4名です。高齢の母親と小学生低学年の娘を連れての個人での4人旅です。そんな滞在から4ケ月後にジャスミン革命は勃発したのでした。

    その滞在では、日帰りで行けるチュニジアンブルーが美しい街「シディ・ブ・サイド」を観光し、呑気に帰り途中下車してカルタゴの遺跡を探しに行ったのです。さびれた海辺のレストランで食事したのも良い思い出。今はそんな呑気なことができないのだろうな

    チュニスに帰る電車の中では、乗客に囲まれ、どこから来たのかと問われ、日本と答えると、みんなで合唱してくれるは食べ物をくれるわで本当に陽気な楽しい時を過ごしたのでした。

    チュニスの街も平和そのもの。街中にジャスミンを売る人々。ロコの人たちは男女共に耳にジャスミンを付けているのね。

    そんな平和そのものの街で数カ月後に革命が起こるとは信じられなかったのです。

    そんなことを思い起こさせてくれる塩野さんのこのエッセイだったのです。

    人間行ける時に行かないといけないのね。コロナ直前に行ったペルーのマチュピチュも現在のペルーの国内情勢を考えると、簡単に行けないところになりました。

    改めて世界が激動しているね。



  • 2022年の旅の記憶、やっぱりシチリアのタオルミーナの美しさにはノックアウトされたね

    2022年の旅の記憶、やっぱりシチリアのタオルミーナの美しさにはノックアウトされたね

    2022年の最終日31日を無事迎えました。本日は2022年の本当の最後の締めくくりとして2022年の個人的な旅の回顧録をしてみたいと思います。

    率直な感想です。本年度もかなり波乱万丈な旅をしたな。

    1. 年末年始にかけて京都・大阪への旅(京都は東急ホテル泊)
    2. 〈1月〉石垣 2泊3日ぼっち
    3. 〈4月〉山口・萩(常茂恵旅館)
    4. 〈4月〉那覇 2泊3日ぼっち(ハーバービュー、ヒルトン那覇)
    5. 〈5月〉ニセコ・札幌 2泊3日(ヒルトンニセコ、京王プラザ)
    6. 〈6月〉千葉・舞浜(シェラトン・グランデ・東京ベイ)
    7. 〈6月〉那覇 2泊3日ぼっち(ハーバービュー、ヒルトン那覇首里城)
    8. 〈8月〉ホーチミン(インターコンチネンタル・サイゴン)
    9. 〈10月〉メキシコシティ・グアナファト ぼっち
    10. 〈11月〉イタリア・ミラノ・シチリア(カターニャ・タオルミーナ)
    11. 〈12月〉箱根(大平台みなと荘)

    改めて振り返ってみると、国内外共に自分の大好きな土地ばかりに行っていたね。まあ、しょうがないか。メキシコはコロナ前の2018年夏にマチュピチュとイグアスに訪れた際に立ち寄っただけでしたが、今回改めて少し長い滞在をして、本当に魅力的な土地だと思いました。

    古代遺跡好きには、エジプト・メキシコ・ギリシャはすばらしいね。現代の繁栄はないのにね。昔の人は偉かったね。道端で食べるタコスは旨いよ。パイナップルとライムが鍵だね。それをコロナビールで流し込むわけです。

    そしてメキシコシティにある「国立人類博物館」は圧倒的な古代の展示物の量と質で圧倒されました。エジプトのカイロにある「エジプト考古学博物館」とこのメキシコの博物館が東西の横綱だと思うのです。

    そして、11月には10年ぶりにシチリアに再上陸した旅も思い出深いね。タオルミーナの美しさはアマルフィ級だと思います。むしろショッピング街などはタオルミーナの方が高級感はあるね。そして、やっぱりミラノで盗難にあったのでした。また、イタリア警察に行くとは思わなかったね。1年ぶりに食したオッソブッコ美味かったし、ドゥーモ前であの“ボチェッリ”の生歌を目撃できたのも嬉しかったね。

    国内に目を向けると、石垣に初上陸したのですが、街は結構寂れているよね。那覇の繁栄とは別物です。もっとリゾート感を出してほしいね。そして、箱根の大平台みなと荘は今後もちょくちょくお邪魔しそうで、快適でした。

    それにしてもアメリカには円安とホテル台の高騰で足が向かなくなったね。

    来年の旅で決まっているのは、1月の那覇だけですが、家庭の事情でJALというかワンワールド系に寄せなくてはならないので、ヨーロッパではフィンエアーかブリティッシュ・エアウェイズ、3年ぶりに南米にも行きたいな。是非ともリオデジャネイロに行ってみたいな。

    そんな2022年の旅の回想録でした。

    Bon Voyage!ボン・ヴォヤージュ!



  • これ大事、欧州では日本のYahooはサービスはメールも含め使えないのね

    これ大事、欧州では日本のYahooはサービスはメールも含め使えないのね

    2022年11月のイタリアはシチリアとミラノの旅のブログは昨日で終了したのですが、今回の旅で気づいたことを自分の備忘録も兼ねて記録しておきたいと思います。

    一番困ったのが、“欧州ではYahooのサービスが全く使えくなっていること”です。

    住んでいらっしゃる方には旧知のことで当たり前のことかと思いますが、旅行者が観光で行ってYahooが使えないのは非常に困った事態に陥ったのです。

    特に自分はYahooメールを日本でも主力で利用していたので、これが10日間全く閲覧できないのは困ったのでした。欧州でYahooに接続しようとすると、こんなメッセージが出ます。スマホのアプリでもパソコンのwebベースも同じです。

     2022年4月6日よりYahoo! JAPANは欧州経済領域(EEA)およびイギリスからご利用いただけなくなりました

    これには本当に困りました。Gmailは当然全く問題なく閲覧できますので、欧州に行かれる前には転送の手続きをしていた方がよいと思った次第です。

    1年前まではこんなことなかったのに。

    次に備えておいた方がよいことです。

    既に欧州に入国・欧州から帰国する場合にはPCR陰性証明書は必要ありませんが、今回自分たちが遭遇したスマホを紛失した・盗難にあった時は困るのです。皆さんすべてスマホの中に情報があると思いますので。自分たちはスマホの盗難にあったのが、帰国の1日半前だったので助かりました。何せ、PCR検査を受けて何とか陰性証明書が入手できたので。ミラノという大都市だったのも助かりました

    そのための対策として、接種証明書はPDFで是非クラウドに上げておいた方がよいと思った次第です。接種証明書さえあれば、日本に帰国できますので。スマホはなくなることもありますので。

    あとの2つはたいしたことはありませんが、今回新しい購入したばかりのアンカーの充電器を持参しました。電源も大容量(65W)でノートブックも余裕で通電できると思っていました。だけど、これが充電できなかったので。日本で一度充電できることを確認して持っていたほうが良いですね。

    あと失敗は、LCCの事前チェックインを甘く見ていたことですね。すでにブログでも書きましたが、Ryan Airの事前チェックインをしなかったばっかりで、空港のカウンターで一人60ユーロ徴収されたのです。LCCの事前チェック恐るべしです。

    それと今回の旅もリュックだけで行ったのです。それでも全く問題なく快適な旅行ができたのです。サブの折り畳みバックを持参しておけば、世界中どこでもリュック1つで旅行ができるのです。メキシコに続いて今回のイタリアの旅も問題なかったので、自信になりました。

    こんなことが今回の旅で学んだところかな。

    悪名高きLCCの洗礼、ライアンエアーの搭乗券は印刷して持参のこと、追加60ユーロだよ





  • 東京ミッドタウンのルイ・ヴィトンの巡回展「SEE LV」に行ったよ。やっぱり白洲次郎とゴルバチョフが似合うね

    東京ミッドタウンのルイ・ヴィトンの巡回展「SEE LV」に行ったよ。やっぱり白洲次郎とゴルバチョフが似合うね

    先日、六本木の東京ミッドタウンで絶賛開催中の“ルイ・ヴィトンの160余年におよぶ歴史を巡る旅”をキャッチコピーとするルイ・ヴィトンの巡回展「SEE LV」に行ってきたのです。

    自分は今までどちらかと言うと“ブルガリ派”であり、ルイ・ヴィトンは小物を含めて何も保有していませんでした。だけど、この6ケ月何を血迷ったかのか自分でもわかりませんが、旅行かばんのキーポル50、デイパック、ウォレットと大散財をしたのでした。かなり財布には応えました。

    そんな生粋のシンパでもない自分も、六本木のミッドタウンの芝生広場で見かけたこの展示会場には興味をもったのでした。よく知らない自分は何が展示してあるのか、興味津津だったのです。

    この企画はこんな感じで紹介されています。

    2020年に始まった世界巡回展。

    2021、2022年と世界の主要都市に降りたったのち、この度4番目の寄港地となる東京での開催を迎えることになりました。政治、経済、文化などさまざまな分野において日本の中心であり、歴史と伝統に彩られた観光地から新たな名所も生み出している東京は、常に最先端のカルチャーを発信し、世界中の人を魅了し続けています。

    2022年、この東京が「SEE LV」展の寄港地として選ばれたのは当然とも言えるでしょう。メゾンのヘリテージ・コレクションから選りすぐりの歴史的アーカイヴと数々の最新のクリエーションを組み合わせてご紹介する本展では、没入型のデジタル体験を通してメゾンの世界を探究していただけます。

    メゾンの歴史やクリエーションをあらゆる側面から現代的な視点で捉え、この上なく洗練されたモダンなコレクションや20世紀初頭のトランクをはじめ、芸術的なコラボレーションやアイコニックなレザークリエーションなどが一堂に会する本展をお楽しみください。

    これを読んでもわけがわかりません。行くしかないな。お客さんが少ないであろう7月の某日の雨の日のお昼に出かけたのでした。

    • 東京ミッドタウン 芝生広場
    • 東京都港区赤坂9-7-1
    • 2022年7月8日(金)-8月21日(日) 11:00-20:00(最終入場19:30)
    • 入場無料
    • 要事前予約:ルイ・ヴィトン LINE公式アカウントより受付

    当日は予約なしで突撃しました。その日は入口でLINEから瞬時の予約でそのまま入れてくれたのです。展示は年代に沿って、アイコニックな逸品が飾られていますね。展示の中では自分的には、1925年のワードローブがそのまま入るトランクに興味を一番引いたかな。明らかに、お金持ちの船旅か優雅な鉄道旅にぴったりの逸品です。

    見るだけなら10-15分で見終わる感じかな。出口には物品ショップがありますが、あまり触手がのびる感じのものはありませんでした。

    ただ、写真集をめくっている中で、昔見たことのあるフォト、ソビエトのゴルバチョフがタクシーの中で横にキーポル(かな)を置いている写真にソビエトも変わったんだなを予感させる写真に釘付けになったのです。

    時代は流転するね。

    あの白洲次郎も旅行用のトランクはルイ・ヴィトンを使っていたということもつい最近知ったのです。恐るべしルイ・ヴィトンです。だけど、当時、ヨーロッパを一番知っていたと思われる日本人、白洲次郎が使っていたなんて、ブランドとはほど遠いイメージの方が。

    むしろ、あまりにもヨーロッパを知っていたからなのかな。

    銀座の松屋の外観もこのルイ・ヴィトン展にちなんだ装飾になっており、大変なことになっているね。

  • 2022年の夏休みの旅行、繁忙期でも東南アジアの特典航空券を確保、あきらめないで

    2022年の夏休みの旅行、繁忙期でも東南アジアの特典航空券を確保、あきらめないで

    首都圏は梅雨に逆戻りしたような天候ですが、確実に夏休みが近づいてきています。夏休みと言えば旅行です。自分はすでに自由な身なので、夏休みの旅行などあえて混雑する時に行きたくはないのですが、長年家族で旅行してきた関係でやっぱり家族で出かけようとする自分です。

    そして、家族の中で一番日程の融通がきかない者の夏休みの日程が確定したのでした。言うには、“8月10日から16日まで”と。おいおい、お盆の一番激混みの時期にガチンコではありませんか。

    こんな時期、国内のホテル・旅館はバカ高くて検索する気も起こりません。

    円安と航空会社の燃料サーチャージで海外旅行に行くには大変な時期ですが、どうしても海外に目が向いてしまうのです。

    日程も日程なので、欧米は諦め、東南アジア一本に絞って検索します。7月の第1週のことでした。さすがにお盆時期はコロナあけでも、特典航空券の予約は難しいんだろうな。コロナ前であれば、どう考えても無理な予約時期と旅行期間です。

    マイルが溜まっているANAで特典航空券を検索するという無謀さです。それも3人分なのです。一番メジャーなシンガポール、バンコクは全滅です。シンガポールで1名エコノミーならどうかなという検索結果だったのです。運行する便と都市も限られる中で、東南アジアと言えども困難を極めます。

    穴場のカンボジアのプノンペンもだめです。ベトナムのハノイは全滅でしたが、何故か奇跡的にホーチミンに空きがあるのです。行きはエコノミーでしかも非常口席が3名並びでとれるのです。帰りは少し厳しく前後の日程でプレミアムエコノミー席を確保です。

    そして、ベトナムはサーチャージと税金が少し安く、1名33,000円程度です。

    自分的には、バンコクもシンガポールもホーチミンもそんなに違いはない東南アジアの大都市なんだな。こんな一番の夏休みの激混み最盛期にホーチミンの特典航空券が確保できたのは奇跡です。それも旅行の1月半前にです。

    ホーチミンの不満は唯一ホテルなのです。ヒルトンの修行をして少しでも宿泊数を稼ぎたいのですが、ベトナムにあるヒルトン系ホテルはダナンのみなのです。

    フランスの植民地だったからしょうがないかな。

    ホテルはIHGとマリオット Bonoyに頼るしかありません

    ちなみに、IHG One Rewardsでは現在次のキャンペーンを展開中です。ベトナムももちろん入っていました。

    • 「日本を含むアジア太平洋地域での滞在をマスターカードを利用すると15%割引」
    • 対象滞在期間: 2022年6月18日から2023年1月3日まで
    • 予約期間: 2022年6月15日から2022年12月30日までの間に予約のこと
    • 料金プランは前払いではなく、到着予定時刻の72時間前までは無料で変更またはキャンセル可能

    かなり長い期間にわたるキャンペーンですね。自分はこれを利用させていただきました。

    予約はこちらから

    というわけで、かなりバタバタになりましたが、何とか夏休みの旅行を確保した顛末でした。

    [2022年夏ホーチミン旅行記1]ANAラウンジは激込みで驚いたな、NH831便で久々のエコノミニークラスは満席





  • [旅の必須アイテム.3]旅には超軽量のノートパソコンは必須、軽さでは富士通一択

    [旅の必須アイテム.3]旅には超軽量のノートパソコンは必須、軽さでは富士通一択

    前回のブログ“[旅の必須アイテム(2)]”のとおり、とうとうヴィトンのデイパックを購入してしまったのです。というからには、このデイパックを使用する限り、あまりにも重い荷物は厳禁ということです。

    そして、現在の旅の必須アイテムの中で一番重量がかさばるのが自分のノートパソコンなのです。35年来のAppleフリークとしては、主力ノートパソコンは「MacBook Pro」なのです。だけど、重量が1.4kg以上はあるのです。最新のMacBook Airでも1.2kg以上するので、頻繁なバックパッカーには不適なのです。特にシニアには

    こんな重いパソコンを持ち歩いていたら、ヴィトンのバックパックの肩紐がちぎれそうになります。

    というわけで、最初はヴィトンのバックパックを購入したことから始まったのですが、どうしても超軽量のノートパソコンを所有したくなったのです。

    そして、いろいろ調べ回って、キーボードの打鍵も確認しながら行き着いたノートパソコンが富士通のLIFEBOOK WU-X/F3というパソコンなのです。懸案の重量は世界最軽量の634gなのです。ちなみに自分が注文したスペックは下記のとおりです。

    • LIFEBOOK WU-X/F3
      ・OS:Windows 11 Home 64ビット版
      CPU/メモリ:Intel Core i5-1135G7 (4コア/8スレッド/最大4.2GHz) / 16GBメモリ (オンボード) [デュアルチャネル対応]
      ・ストレージ:約128GB SSD (PCIe)
      ・ディスプレイ:13.3型ワイド フルHD(1920×1080) タッチ非対応 ノングレア液晶
    • サイズ:横307×奥行197×高さ15.5mm
    • 質量:約634g〜
    • クーポン割引金額: -9,000 円
      金 額: 135,379 円

    というわけで、本当に出費の多いここ数ヶ月ですが、旅への自己投資ということで決断したのでした。デフォルト仕様からの変更点は、メモリを8GBから16GBに変更したところです。本当ならば、SSDも256GBにしたかったのですが、これは厳しい予算の関係で見送りにしたのでした。何故なら、基本、旅に出た時しか利用しないつもりであり、データ容量が足りなければクラウドがポータブルのHDに逃げ道があるかなと思った次第です。

    だけど、このノートパソコン、圧倒的に軽いです。キーボードの打鍵も悪くないです。本当に片手でスイスイと持ち運べ、まるでオモチャのようですが、ちゃんとキビキビ動くWindows11のパソコンなのです。自分的にはMac Bookを利用していた関係でディスプレイが少し横に長く感じるのが違和感かな。

    これでボッチ旅に出かける旅の必須アイテムが完璧に揃ったことになります。今回も欲しくなると止まらない性格が出ましたが、良い買い物が出来たと自負しているのですが。

    だけど、生涯でヴィトンのデイパックを購入することはないと思いたいのですが。デイパックの価格じゃあないよ、ヴィトンさん。

    2022年現在、日経新聞によればビジネス用「リュック」の最新売れ筋ランキング、トレンドは“ミニマルデザイン”と“薄型”だよ



  • 旅行先でのひげ剃りは男の最大の旅の悩み。究極の解決は貝印とロクシタンの組み合わせが最強だよ

    旅行先でのひげ剃りは男の最大の旅の悩み。究極の解決は貝印とロクシタンの組み合わせが最強だよ

    男性目線での記述です。

    男が旅行に行って一番悩むのは、衣服でもなく、一番厄介なのが朝のひげそりをどうするかということなのです。(特に自分にとってはですが)

    日頃から電気シェーバーを使っている人ならばそれを持っていけばよいのですが、普通のひげそりを利用している人はそれをそのまま持っていく人は少ないと思います。

    何故なら携行用にコンパクトに出来ていないので。

    ということは、日頃から普通のひげそりを使っている人は携行できるひげ剃りを持っていくか、ホテルにある簡易なひげ剃りを利用するかの二者択一になるのです。

    普通の人ならば、ホテルに備え付けのを使うと思うのです。(現在でも、たまにひげ剃りが置いてないホテルも多々ありますが)

    だけど、このホテルに備え付けの簡易なひげ剃りはよく剃れないのです。(個人的な感想ですが)そして、ひげ剃りのクリームがあったりなかったり、アフターシェイブローションもしかりです。

    ということは何回も経験すると、旅行に携行できる“良い”ひげ剃り一式がないものかずっと思案していたのです。だけど、思案のしがいがありました。

    自分的には納得できる一式をとうとう見つけたのでした。

    まずはひげ剃りの方です。ずばりその商品名は「貝印 KAI-KII (2枚刃)」なのです。ホルダーと替刃5枚セットで定価242円(税込)です。商品紹介です。

    貝印独自のひげそりシステム(替刃式)カミソリのホルダーに替刃5個が付いています。ハンドルは持ち手方向がわかりやすいスクエア形状。ステンレスの2枚刃で快適なシェービングタイムをお過ごしください。

    ホルダーは実にコンパクトでとにかくよく剃れます。刃も数回は使用できます。だけど難点はほとんどのドラッグストアでは店頭にはありません。

    自分はマツモトキヨシのオンラインで注文して、最寄りの店舗で受け取る方式で入手しました。恐るべし日本の宝“貝印”です。よい仕事をしています

    そして、次はシェービングフォームとアフターシェーブなのです。これは困難を極めました。

    シェービングフォームについてはセブンプレミアムの「シェービング フォーム 40g」(285円)しかないかなと思っていたのですが。これだと、アフターシェーブも別に調達する必要があります。

    だけど見つけたのです。おそらく国際線でも機内持ち込みできる一品です。

    その商品とは、ロクシタンの「ケード マルチグルーミングバーム」(3,300円)なのです。

    シェービングにもアフターシェーブにも使える2in1バーム。
    肌や髭にうるおいを与えやわらかくすることで、肌荒れを防ぎ、肌を健やかに保ちます。

    しかも、内容量は75mlと非常にコンパクトなのです。

    自分的には旅先でのシェービングはこの“貝印”と“ロクシタン”の組み合わせが現時点では最強と思う次第です。これだ旅先での悩みを一つ解消しました。

    自分的には鉄板だと思うのですが。



  • いつも困っているケーブルの収納、Apple純正電源アダプタ用ケーブルホルダー「Belt Tie」、遂に一般販売開始

    いつも困っているケーブルの収納、Apple純正電源アダプタ用ケーブルホルダー「Belt Tie」、遂に一般販売開始

    Apple純正電源アダプタを外出時にカバンの中に入れたり、旅行にもっと行くときは電源コードの処理に困っていませんか?アダプタに巻き付けたり、クリップでコードを束ねたりと人それぞれ工夫をされているかと思います。

    自分も単体でコンパクトに格納できるものがあったらいいなと、漠然と妄想していたのでした。そんな時、昨年12月にクラウドファンディングサイトのMakuake(マクアケ)さんで、台湾Lead Trend社のApple純正電源アダプタ用ケーブルホルダー「Belt Tie」の先行受注を見つけたのでした。この商品、一目見て気に入ったのです。

    そんな「Belt Tie」という商品ですが、年が変わってこの1月下旬に遂に届いたのでした。

    自分はLサイズとMサイズを色違いで1つづつ注文したのでした。

    商品はこんな感じのものです。

    Belt Tieは、Apple純正電源アダプタにケーブルを巻きつけて固定できるシリコン製のケーブルホルダーです。

    Apple 45W Magsafe電源アダプタ、Apple 30W USB-C電源アダプタに対応したMサイズと、Apple 96W/87W USB-C電源アダプタ、Apple 85W/60W Magsafe電源アダプタ、Apple 61W USB-C電源アダプタに対応したLサイズをラインナップしています。

    カラーはブラックボディ+ブラックバンド、ダークブラウンボディ+グレーバンド、ライトグレーボディ+ベリーバンド、グレーボディ+ホワイトバンドの4色です。

    価格は1,540円です。

    商品の特徴はこんな感じです。

    • コンパクトにまとまる
      • ケーブルとACアダプタをとすっきりまとめることができるので、持ち運ぶ時にも邪魔にならず、荷物の中からサッと取り出せます。旅行や外出時、必要な時にスマートに取り出して手軽にご利用可能です。
    • 実用性に優れたシリコン素材
      • 耐久性・耐熱性の高いシリコンを使用しているため、切れにくく、アダプタにつけたまま充電を行うことも可能です。 シリコン素材には特殊なソフトコーティングを施し、手触りの良い触感です。同時に、ほこりやゴミなども付着しづらくなっています。
    • ミニマルで洗練されたデザイン
      • ツートンカラーがシンプルでおしゃれなデザインです。4つのカラーバリエーションから好みに合わせてお選びいただけます。

    ちなみに、Apple純正電源アダプタの場合は、61W以上はLサイズ、45W及び30WはMサイズが最適のようです。

    気になるのは、耐久性がどの程度あるかですね。まあ価格も価格なのでそんなに心配することではありませんが。

    そして、現在はいよいよ一般販売が始まっています。

     

     

  • 2020年の年末の旅行は、人生初、四国初上陸。まずは、うどん県の香川を目指す

    2020年の年末の旅行は、人生初、四国初上陸。まずは、うどん県の香川を目指す

    2020年の年末は東京を中心に大変なことになっていますが、予定通り、この年末は四国を一周し、年始は関西に滞在するという旅をすることにしました。

    家族でレンタカーで回るので、誰にも迷惑がかからない旅が可能だと判断し、決行することに決めたのです。

    まあ、12月28日チェックアウトまではGo To トラベルが適用できるというのはおまけかな。

    そんな訳で、12月26日(土)の午前の便で四国は香川県の高松へのANAでのフライトです。

    約4ケ月ぶりの羽田空港です。

    今回は例の、ANA利用なら「国内線搭乗者限定 国内旅行でマイルGETキャンペーン2020冬」、最大1,000マイルもらえるというキャンペーンのすべての条件クリアするために、最初のモノレールから丁寧な仕事をしていきます。

    モノレール下車後は、20マイルもらうために、端末にチェックインします。

    年末年始の休みの最初の羽田空港ですが、こんな東京ですが、まあまあの人出かな。

    自動荷物チェックイン機の前でも少し並ぶ感じです。人出が少ないという感じではないな。

    保安検査を済ませれば、ANAの国内線ラウンジです。こちらもまあまあのお客さんの数かな。

    だけど、夏の北海道旅行の際のラウンジより、感染症対策はきめ細かく進んでいますね。

    テーブルもほぼ全部にアクリル板のしきりが設置されています。

    まあ、これでは旅に出かけるという風情は半減かな。

    ラウンジでは朝ビールとおかきのおつまみでまったりです。

    ビールのお替りをすると、家族からすぐに注意が入ります。四国で車を運転するんだから、ビールは飲むな、ということです。

    そんな感じで約30分間のラウンジ滞在です。

    そして、高松空港行きの9時45分のフライトが迫ってきました。そして、今日のフライトは飛行機までバス移動です。いわゆる、沖止めです。

    搭乗すると8割ぐらいの席の埋まり具合でしょうか。今回は、足元の広い席は確保できなくて、少し残念な登場になったのでした。搭乗時間は1時間強ですので、フライトを楽しむ時間は全くありません。機内誌も座席ポケットに入っていなくて、まだまだ平常のフライトにはほど遠い感じです。

    そんなこんなで、自分にとってはたぶん初めての四国上陸なのです。初めてのうどん県、讃岐、香川県なのです。

    “うどん県、それだけじゃない香川県”です。到着ロビーの売店です。うどんがぎっしり並んでいます。今回のレンタカーはトヨタレンタカーで予約し、大阪で乗り捨てる予定です。乗り捨て料も含めて、52,000円のレンタカー料金です。

    そして、レンタカーに乗れば、まずは四国上陸後、最初のうどん店を目指します。

  • 年末年始の旅行。Go To トラベルの一旦中止で復路が除外。ダイナミックパッケージの予約でANAの神対応にはただただ感謝

    年末年始の旅行。Go To トラベルの一旦中止で復路が除外。ダイナミックパッケージの予約でANAの神対応にはただただ感謝

    あと1週間余りで年末年始です。

    Go To トラベルも一旦中止となり、不要不急の旅行にも出かけるなという真剣勝負の3週間というふれこみです。

    自分は既に3ケ月ほど前にGo To トラベルを利用して年末年始にまたがる旅行を計画し、チケットも確保していたのでした。

    そして、近々ではこんな事態となっていますが、意見の異なる方もいるとは思いますが、家族でレンタカーを利用して回る旅行なので、そのまま決行しようと考えているのです。

    そして、予約したチケットは、ANAのいわゆるダイナミックパッケージで予約したのでした。

    往復のチケットと1泊目のホテルのみをつけたものです。

    そして、この往復のチケットなのですが、往路はGo To トラベル期間に該当、復路はGo To トラベル期間から除外ということになってしまったのでした。

    自分が予想していたのは、おそらく復路はGo To トラベル期間から除外されたので、35%分の割引はされずに、その分だけ別途支払わないといけないと思っていました。

    それを確認すべく、まずはANAのSFCデスクに電話したのでした。ちなみに、自分は宿泊も付いたこのダイナミックパッケージを購入したのは初めてだったのです。

    そして、SFCデスクの方が言うには、ダイナミックパッケージはこちらでは扱えず、担当のANAセールスの方に問い合わせとほしいとのことなのです。

    ANAの公式サイトで予約したのですが、いろいろ組織が複雑です。

    そんな訳でANAセールスの方に電話です。

    Go To トラベルの一旦中止から数日経過していましたが、電話がなかなか通じません。20分ぐらい待ったでしょうか。ようやくANAセールスのオペレーターの方と話せたのでした。

    問い合わせ内容を伝えると即答というわけにはいきませんでしたが、調べたところ、自分の場合はGo To トラベルが中止になっても、追加料金はなしで、そのまま利用できるという説明を受けたのでした。

    本当ですか、と再度確認したので、間違いないはずです。

    思ったのは、キャンセルされるリスクを冒すなら、エアライン代のGo To トラベルの35%割引はANA側で吸収した方がよいのかな、という判断をしたのだと推測できます。

    だけど、自分にとってはまさかの展開だったのです。まさにANA側の神対応に感謝です。

    このダイナミックパッケージのおかげて、この予約にかかる地域クーポンの15%分もいただけるとは、まさに神予約になったのでした。

    だけど、ホテルはYahooトラベルなどで予約したのですが、当然、Go To トラベルが一旦中止になったことにより、宿泊料金が自動的に35%分アップしたりしたのです。中には、JTBだったと思いますが、予約を解約されるなど、予約サイトによってはかなり対応が分かれる事実を見せつけられたのでした。

  • 編集者の菅付雅信さんが薦める旅の備忘録のノートはモレスキン。何故なら、残すことを前提に作られているから

    編集者の菅付雅信さんが薦める旅の備忘録のノートはモレスキン。何故なら、残すことを前提に作られているから

    コロナ禍で苦境にあえぐANAですが、先日はプレミアムメンバーに届けられるライフスタイルマガジン会員誌「ana-logue(エーエヌエー・ローグ)」の2020年冬号“vol.13”が自宅に届いたのでした。

    この雑誌は自宅に年4回届けられるのです。自分はANAのステイタスはただのSFCですが、これがプレミアムメンバーに該当するのかな。

    そんな「ana-logue」の記事で文房具フェチにはたまらない記事を見つけたのでした。

    記事からの引用です。

    クリエイティブな人生に長く寄り添う「モレスキン」の手帳

    「語る人」菅付雅信さん

    「残すこと」を前提に作られている

    僕らは、昨日の延長線上のような今日を生きている。

    だから仕事をしていても、いろんな説明をせずに済むことが多い。それで自分も周りもなんとなく分かったような気になっているけれど、分かっていないことだって、実はけっこうあるだろう。

    旅に行くと、それを思い知らされる。とくに海外に行って現地の人と話している時、よく聞かれるのが What does ie mean ?(どうゆう意味?)

    アイデアの過程よりも核の部分を大事にする英語だから、という理由もあるだろう。ただそう聞かれることで、改めて自分の考えをブラッシュアップさせることができ、いい頭の体操になる。また話しているうちに、相手が「お前が言いたいことはこうゆうことか?」と言ってくれることで、自分でも考えていなかった気づきに繋がることもある。

    そんな、日常と違う頭になる旅の備忘録として、手帳は必需品だ。僕がいつもポケットに入れて持ち歩いているのは、モレスキンのノートブック

    ちょっとしたものを入れるポケットだったり、ゴムバンドだったり。余計なものはないけれど、必要なものはぜんぶある機能。またある意味ノートとしては、不必要なくらい頑丈な作り。紙は破れにくく、退色しづらい。それはきった「残すこと」を前提にして作られているから

    僕らは、仕事のアーカイブからアイデアをひねりだすことがある。あとで見返すことも多い。そうゆう意味でモレスキンは、使う人のクリエイティブな人生に長く寄り添ってくれる存在、と言えるかもしれない

    ちなみに、この菅付さんは、編集者/株式会社グーテンベルクオーケストラ代表取締役。「コンポジット」「インビテーション」「エココロ」の編集長を務め、出版物の編集から内外クライアントのプランニングやコンサルティングを手掛けておられる方です。

    そして、ここで紹介されているモレスキン(MOLESKINE)の“クラシック ノートブック ミディアム”は、どこに行くにも持ち運べる小型のサイズでハードカバー、ゴムバンド付きのノートブック。角の丸みが衝撃から保護し、拡張可能な内側のポケットは名刺やレシート入れとしても使えます。レイアウトはプレーン、罫線、ドット方眼、方眼の種類があります。

    先日もブログで紹介した、作家のいとうせいこうさん大絶賛のノートはドイツの「ロルバーンA5」でした。どちらもお値段は高めのノートですが、ゴムバンド付きでしっかりした作りのノートです。

    だけど、旅に持参するノートとしては、小ぶりでポケットにも入るモレスキンのクラシック ノートブック ミディアムの方に軍配が上がるかな。

    次の旅には持参しようかな。



  • 作家のいとうせいこうさん大絶賛のノートと筆記具とは。それは「ロルバーンA5」と「プラチナ#3776の万年筆」

    作家のいとうせいこうさん大絶賛のノートと筆記具とは。それは「ロルバーンA5」と「プラチナ#3776の万年筆」

    この11月の第2週目の日本経済新聞の夕刊の最終面にある「こころの玉手箱」という小エッセイの筆者は作家のいとうせいこうさんだったのです。

    そして、文房具フェチの自分にとってはとても気になる、参考になる文房具の紹介があったのです。いとうせいこうさんの文章です。

    結局、取材時にどんな文を考えるかが勝負で、それをまとめるのはきわめて機械的な行為になる。編集しながらパソコンに打っていく作業は単純労働に近い。

    となると、最も大切なのはメモ帳とボールペンになってくる。後者はなるべく先にボールのはまっている古くさい物がいい。近頃流行のタイプだと雨に濡れるとにじんでしまうから。

    そして、メモ帳は長年いくつか試したあげく、ロルバーンA5がマイベスト。裏表紙に幅広のゴムが貼ってあって、それを使いさしのページに挟んでおくとすかさず開ける。おまけに両方の表紙が固い厚紙なので、どんな態勢で書いても字が安定してくれるのだ

    記憶が薄い私は、これなしでは手も足も出ない。

    ちなみに、いとうせいこうさん一押しのノート、ロルバーンとはこんなノートです。

    ドイツ語で“滑走路”の意味を持つ 「ロルバーン」。

    「シンプルで飽きのこないデザイン」と 「使いやすさ」が一体となった、 デルフォニックスの定番ノート

    立ち姿勢でも書きやすい厚手の表紙。

    インクがにじみにくく裏移りしにくい 5mm方眼の上質紙です。 全ページミシン目付きのため、 相手にメモを渡すときにもスマート。 巻末にはクリアポケットも付いています。

    そして、自分が今まで利用していたのが、ロディア(RHODIA)のノートなのです。だけど、ロルバーンと違って表裏の表紙が厚紙ではないので、デスクでの利用が想定されているのかな。

    でもおしゃれはおしゃれなノートです。

    だけど、この記事を見て、自分をロルバーンA5を利用しようと思った次第なのです。早速の趣旨替えです。

    そして、万年筆でも驚きの逸品を紹介されているのです。

    ゼミ生有志が集まり、私の慰労会を開いてくれた。思いがなかった。

    そして、その場で最後に私へ贈られたのが、このプラチナ#3776の中字という日本の万年筆である。

    驚いたことにこれが、それまでに買い込んだどんな万年筆より私の手に合っていた。信じられないくらいのフィット感だった。常にストレスなく文字が外に出て行く。つい力が入ってもすんなり受け流してくれる。日本語の動きに合っているような気がする

    正直、さほど高くない。そこがまた私を感激させた。学生たちの財布からすればそれでも十二分な背伸びだとわかっていたからだ。ぎりぎり有志で買えるものを、彼らは選んだ。

    おかげて私はごく自然に原稿用紙に準備稿を走り書きするようになった。文字を書くこと自体が楽しかった。パソコンで削除してしまう文字もそこには残り、のちに必要なヒントを与えてくれるのもわかった。

    まさに大絶賛の万年筆です。ペリカンでもモンブランでもファーバーカステルでもない、日本のプラチナとは驚きました。“つい力が入っても受け流してくれる”とか“ストレスなく文字が外に手で行く”とは、野球で言えば、ボールが止まって見えているようなものですね。

    そんな訳で、自分もこのプラチナ#3776の万年筆とロルバーンA5で執筆の旅に出ようと決意した次第です。できるかな?

     



  • 何と一人旅が基本の“ひとりっP”さんですが、今回は何と二人旅の本「たまには世界のどこかでふたりっぷ」を発刊

    何と一人旅が基本の“ひとりっP”さんですが、今回は何と二人旅の本「たまには世界のどこかでふたりっぷ」を発刊

    旅行本の著者に“ひとりっP”さんという方がいらっしゃいます。

    確か1年ほど前にFMのJ-WAVEの何かの番組のゲストに招かれて、自分の旅の仕方や体験などをしゃべられていたのを聞いて、面白い話をされていたので、自分もすぐに“ひとりっP”さんの本を購入したのでした。

    代表作のシリーズは何と言っても「明日も世界のどこかでひとりっぷ」シリーズになるかと思います。このシリーズは1~3まで発行されています。

    本のタイトルのとおり、一人で海外旅行に出かける際のスタイルや旅の持ち物、旅先でのことなどを記していらっしゃいます。

    まさに、特に女性の一人旅のバイブル本的なものなのです。

    自分も昨年夏にペルーのマチュプチュに旅行した際は、“ひとりっP”さんの「明日も世界のどこかでひとりっぷ2 秘境・絶景編」を持参して、大変役に立ったのです。

    そんな一人旅が基本の“ひとりっP”さんですが、今回は何と二人旅のご本「たまには世界のどこかでふたりっぷ」を発刊されたのでした。

    ちなみに、二人旅のお供は、スタイリストの地曳いく子さんという方との共著になっています。

    現在は旅に行けない日々が続いていますが、こんな時こそ、この旅本を即購入したのでした。

    amazonでの紹介文です。

    大好評「ひとりっぷ」シリーズのスピンオフ本が誕生!!
    今度はひとりっPの旅の大先輩、スタイリストの地曳いく子さん(『ババア上等! 大人のおしゃれDo!&Don’t』などの著者)と2人で旅にGO!
    旅道具や旅服も惜しみなくババーンと公開。
    イマドキの旅のテクニックも総ざらいします。
    ひとりでもふたりでも、旅を愛する人必携の一冊です!

    内容ですが、今回も期待を裏切らない仕上がりになっています。

    そして、今回、役に立ったのが次の2つの章かな。

    • 愛用品にはワケがある 全部見せます 旅道具編
    • 全世界対応 最強の旅ワードローブ編

    特に旅人がどんなメインバックを使っているかは大変興味深いのです。

    ちなみに、ひとりっPさんのメインバックはイーグルクリーク製の45Lと大容量の102Lのようです。

    そして旅バックの中はポーチに次ぐポーチだらけだそうです。「ポーチ命」とのことです。

    そして、ポーチを選ぶ基準は、何よりもまず軽さにこだわって選んでいるそうです。

    何でも、じつはポーチは重たいものが多い。しかも旅ではポーチを大量に活用するので、チリも積もって山になるとのこと。

    街歩き用のバックはポケッタブルなモンベルのエコバック(49G)とのことです。

    最後は“extremaなグッズ”ということで、“これが400回ひとりっぷの結論”とのことです。「なんだソレ」アイテムリスト

    • ヘッドランプ
    • 旅先でのデブ化を防ぐためのサプリ
    • シェア自転車に乗る時の必需品、スマホホルダー
    • 伸縮式セルフィー棒
    • デブ化をモニタリングするための小型体重計
    • お守りはすべてのバッグにイン

    この本は特に女性の服などについての言及が多いので、女性の旅のお供にどうぞ。

    旅に行く前には一通り読んでおくと、楽しいトラベルライフが送れそうですね。



  • 頭を悩ます旅行のパッキング、ミレストのパッキングオーガナイザーは機能的で目からうろこで即買い

    頭を悩ます旅行のパッキング、ミレストのパッキングオーガナイザーは機能的で目からうろこで即買い

    旅行に行く時、いつもどの小分けするバック袋でパッキングするか迷うのです。

    要はトランクの中で小分けにいれるパッキング袋ですが、いろいろなブランドをたくさん持っているのですが、これは、というものに出会ったことがないのです。

    旅行に持って行くトランクは決まっているのですが、自分の中で定番のパッキング袋が欲しかったのです。

    そんなとき、Twitterを何気に見ていると、ある方の記事に目が留まったのでした。

    これを書いた方によると、「MILESTのパッキングオーガナイザーを買ってからはウッキウキで整理するようになった」とのことです。

    自分は、このMILEST(ミレスト)というブランドは全く知らないブランドでした。スキをつかれた格好です。

    こちらのブランドは、株式会社イデアインターナショナルという会社が展開しているブランドですね。親会社はかなり大きな会社のようです。

    で、こちらのMILESTというブランドのコンセプトは、「EVERYDAY TRAVEL」

    旅するように、暮らしたい。ミレストと

    はじめて訪れる街 ビジネストリップ お気に入りのカフェへの道のり
    旅は私たちの日常の中にいつも在る。

    ONもOFFも、どんな瞬間も寄り添う
    機能性と普遍的なデザインで、自分らしくいられる心地良さ
    “Standard” “Relax” “Borderless”
    こころ躍る、旅へ出よう。

    こちらのパッキングオーガナイザーの特徴は、

    • 表のナンバーが容量を表示されている(4とあれば容量は4L)
    • 2つのポケットで機能的に収納できる

    つまり、収納ポケットが2つ組み合わさった、たっぷり入るオーガナイザーでキャリーケースの中をすっきり整理整頓。 使用/未使用のアイテムや日ごとに分けたりと、目的や種類別に収納することができます。

    また、持ち手がついているので持ち運びにも便利。色も数種類揃っています。

    パッキング袋の表面に容量の数字を入れるとは、非常に良いアイデアです。

    現在のパッキングオーガナイザーのラインナップはこんな感じ。

    • バスルームオーガナイザー 4L
    • シューズバッグ 5L
    • Wポケット 4L×2
    • Wポケット 8L×2
    •  6L(収納ポケットは1つ)
    • 12L(収納ポケットは1つ)

    そして、自分はこのTwitterの記事を見て、このMILESTを即買いしたのでした。

    こちらのMILESTの公式ショップは楽天にも出店しているので、非常に購入しやすくなっています。

    自分が購入したものは、1つのオーガナイザーに2つの収納口が付いているタイプの4Lを色違いで2つ、少し大きめの8Lを1つ、いつも旅行に持参する時に困るので、シューズバック5Lの4つを購入してみたのでした。

    4つともすべて色違いにしてみました。まあ、どんな感じにパッキングできるか次の旅が楽しみになってきました。自分もTwitterの方のようにウッキウキになれればいいな。

    (追記)

    ちなみにこちらのお店は、羽田空港にもあります。京浜急行の羽田空港駅の改札出口のところです。

    日経新聞で紹介されていた「旅の荷造り」のお助けグッズ、中でも「EasyHang!(イージーハング)」は便利そうだね