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  • [2023年夏北海道一周24]最後は札幌のANAクラウンプラザに宿泊、安定・安心・快適だよ

    [2023年夏北海道一周24]最後は札幌のANAクラウンプラザに宿泊、安定・安心・快適だよ

    函館から出発して12泊13日で北海道を一周した旅もいよいよ最後の宿泊です。最終日は札幌から近い登別温泉や定山渓温泉に宿をとってもよかったのですが、さすがに高いね。普通のよい旅館で2名で4万円以上はします。やっぱり札幌市内で普通のホテルに泊まった方がよさそうです。

    だけど、脇道にそれますが、今現在(2023年7月17日現在)の札幌市内のホテルは軒並み高額設定とのこと。外国の観光客も入れ乱れての夏の観光シーズンと高校総体の予選(インターハイ)で北海道各地のホテルは異常な値上がりとのこと。確かに、札幌市内のホテルをチェックしてみたけど、相当値上がりしているね。3週間前とは大違いです。

    そして、今日の本題です。襟裳岬へのドライブを終えて札幌に着いたのが午後5時です。本日の宿泊ホテルは「ANAクラウンプラザ 札幌」。こちらに決めた理由は、やっぱり旅の終わりは定宿で快適に終わりたいのでね、それが保証されることが一番です。

    宿泊料金は14,400円。それにダイヤモンド会員特典の2名の朝食無料が付いているのですから、たまりません。

    チェックインもストレスフリー。高層階の良いお部屋にアップグレードしてもらいました。お部屋も何の不満もありません。だけど、今回は修学旅行生や団体客も目立っていましたね。ちなみに修学旅行の宿泊でANAクラウンプラザに泊まれるのは最高だね。

    そして、夕食です。高齢の連れもかかえているので、まずは札幌駅の駅ビルで何か食べようかな。やっぱり足が向くのはエスタの「札幌らーめん共和国」です。今回の北海道一周旅では一度もラーメンを食べたことがないので、最後はラーメンを食べようかと。

    しかし高齢の連れに配慮して豚骨や味噌ではなく、塩味にしようかな。そうであれば、これしか選択肢がありません。函館の名店「あじさい」さんです。

    まずはサッポロ・クラッシックで旅の疲れをいやします。自分、運転、ご苦労さん。

    そして、ラーメンは「塩ラーメン」です。函館で食すればうまいのだけど、やっぱり札幌では少し違うのかな。連れにはこの塩ラーメンでも少し塩っぱかったようです。

    そして、快適な旅の最終日の朝です。朝食です。

    朝食はビュッフェと和食の2つの会場を選べるようです。自分たちはビュッフェより和食の御膳を希望でしたのでB1の和食会場に行ったのですが、1階のビュッフェの方は10人以上の行列でしたよ。だけど、和食の方はすぐに着席でき快適な朝食です。ビュッフェもいいのですが、お腹八分目の御膳の方がこの歳にはいいよね。

    というわけで北海道一周旅行の最後の夜は、「ANAクラウンプラザ 札幌」で快適に過ごさせていただきました。やっぱり、安心、安定、快適が一番だよね。

    JR札幌駅は「札幌ら~めん共和国」の「そら」で味噌ラーメンを食す。札幌ラーメンの底力を見せてもらった、三ん寅に似ているね





  • 東京駅の改札場内の「NIPPON RAMEN 凛 RIN TOKYO」、札幌の超有名店とのコラボだよ、「醤油ラーメン」の再創造とは?

    東京駅の改札場内の「NIPPON RAMEN 凛 RIN TOKYO」、札幌の超有名店とのコラボだよ、「醤油ラーメン」の再創造とは?

    前日のブログのとおり、日曜日の夜の宿泊のため、都心から東京駅経由で舞浜の「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」に向かいます。ランチには時間も丁度よい14時頃で東京駅の八重洲地下街のラーメンストリートでおいしいラーメンでも食べて舞浜に向かおうということになったのです。

    だけど、この時間帯でも人通りが尋常ではありません。ラーメンストリートのラーメンやさんは軒並みかなりの行列です。近くにあるあの「ニュートーキヨー」でもお客さんが満員なのです。(ニユートーキヨーの関係者の皆さん、失礼しました)

    こんな行列では諦めざるをえません。舞浜で食べようとJR構内に入ったのでした。そうすると改札の入ったところにポツンとあるラーメン屋さんを連れが発見したのでした。名前をみて連れが言うには、「あの札幌の超有名店だと思う」というではありませんか。

    ちなみに東京駅のその店の名前は「NIPPON RAMEN 凛 RIN TOKYO」と出ています。

    ちなみにお店はこんな感じのコンセプトのようです。

    『NIPPON RAMEN 凛 RIN TOKYO』は、日本のセントラルステーション「東京駅」から新たな日本ラーメン文化を発信することをコンセプトに、札幌の銘店『Japanese Ramen Noodle Lab Q』とのコラボレーションによって生まれた新ラーメンブランドです。
    『Japanese Ramen Noodle Lab Q』の得意とするクリアなスープの醤油ラーメンで、日本ラーメン文化の原点「醤油ラーメン」の再創造を目指します。

    ちなみに、札幌のお店はこんな感じ。このGWに札幌に行った際にも店の前を通ったのですが、行列に恐れをなして入店できなかったお店です。

    札幌で今一番話題!? 味も見た目も芸術品「淡麗系の先駆け」ラーメン店

    札幌のラーメンといえば、味噌ですが、札幌・大通にある「Japanese Ramen Noodle Lab Q(ジャパニーズ ラーメン ヌードル ラボ キュウ。以下、ラーメンQ)」はそんな概念を覆すべく、鶏出汁を利かせた透明感のある『醤油らぁ麺』を看板メニューとして勝負をかけるラーメン店です。

    2021年10月3日(日)には、MBS/TBS系全国ネット放送『情熱大陸』で特集されました。

    「ラーメンQ」は札幌駅から徒歩5分ほど、観光名所“時計台”からほど近い好立地。テレビドキュメンタリー番組『情熱大陸』で特集されたうえ、店をオープンしてから8年目にして『ラーメンWalker北海道グランプリ 2021』で総合部門第1位を獲得したので、札幌で最も話題といっても過言ではありません。

    新得地鶏、名古屋コーチンなど全国より厳選した地鶏を使用したスープ。兵庫県や埼玉県の蔵より直送している生揚醤油をブレンドした醤油ダレ。道産小麦を使用した自家製麺を合わせた極上のラーメンが味わえます。

    『醤油らぁ麺』と『塩らぁ麺』がメインで、それぞれに『わんたん麺』『ちゃあしゅう麺』『わんたんちゃあしゅう麺』のラインナップ。

    自分たちは行列が3名ほどだったので、すぐに並んだのでした。外の券売機で食券を購入です。本当に醤油と塩ラーメンだけのシンプルなお店です。トッピングも選べますが。

    自分たちは定番の「醤油ラーメン」(1,050円)をチョイスです。生ビール(550円)もね。10分ほどで入店です。カウンター席だけ十数席の小さなお店です。お水もガラスのコップではありません。かなり意識高い系の雰囲気のラーメンやさんです。ラーメンの麺担当の人もラーメンやさんにはいない若いキレイ系の女性が担当です。

    まずは生ビールとチャーシューの切れ端のつまみです。こんなつまみを出してくれるとは嬉しいね。そして、醤油ラーメンの登場です。超シンプルなラーメンです。具はチャーシュー1枚、メンマ(肉の下に隠れています)、ネギ、のり1枚だけです。ラーメンも意識高い系です。スープは少し鶏の脂も浮いており、かなりパンチのあるスープです。麺は中太ストレート麺です。自分的には麺は少しモサモサした感じかな。だけど、連れは好きな麺と絶賛していました。

    特に素晴らしいと思ったのが、チャーシューでした。自分はこれ牛肉かなと思ったぐらいです。まあ、思いかけず貴重なラーメンを堪能しました。改札内の場内にあるので大行列にならないのかな。今東京で食べるべき一杯でしょう

    東京駅のラーメンストリートの「斑鳩」で “人気No.1 魚介とんこつ 濃厚全部入りらー麺”を食す。本当に、超濃厚だよ



  • あわや札幌で朝食難民に。札幌で45年続くレトロ喫茶「エーデルワイス」はタバコが駄目な人には無理、無理

    あわや札幌で朝食難民に。札幌で45年続くレトロ喫茶「エーデルワイス」はタバコが駄目な人には無理、無理

    2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅です。だけど、よく話題が続くね。自分でも褒めたいぐらいです。

    本日は、札幌の札幌駅周辺での朝食というか朝食喫茶の状況なのです。この旅行中、札幌のでの宿泊時にホテルでの朝食ビュフェが付いていない日が2日あったのです。

    あえて割高なホテルビュッフェではなく町中の老舗喫茶店で朝食をとろうと予定していたのです。

    まず、うち1日は札幌駅地下街の全国チェーンの上島珈琲店でモーニングセットをチョイスしたのでした。何故この店なのかは、他に適当な喫茶店が見つけられなかったんのです。

    札幌では有名らしいおにぎりチェーンの“ありんこ”での朝食は、家族が駄目と言うもので。

    だけど、この休日に行った上島珈琲店のモーニングのオペレーションは本当に悲惨な状況でした。事前の注文受付はできるのですが、バックヤードのトースト焼きが全く追いつかないのです。連れが言うには、トースターの数が少なすぎて、オーダーに全く追いつけないというのです。その通り、モーニングのトーストが出てきた時には、30分かかってのサーブです。他のお客さんも含めて、怒っていましたね。

    続いて次の朝の朝食です。宿は「ANAクラウンプラザ札幌」です。近くに超老舗の「エーデルワイス」という喫茶店があるではありませんか。徒歩5分かな。モーニングもやっているようです。今日はここしかないな。

    「エーデルワイス」はなんでも札幌で45年続くレトロ喫茶の代表格で、なんと朝ごはんも有名とあるではありませんか。札幌駅前と大通公園をつなぐ地下歩行空間、通称「チ・カ・ホ」に直結。敷島ビル地下1階にあります。

    朝8時半に店の前に来ました。黒板には、“今月のおすすめ”としてしょうゆ味の焼スパゲッティや各種サンドイッチなどが列記されています。なかなか魅力的な喫茶店です。

    いざ入店です。入った瞬間に何か匂いが。タバコです。見ると、すべてのテーブルには灰皿がおいてあるではありませんか。東京では考えられない光景です。

    いくらレトロな魅力的な喫茶店でもタバコはいけません。ほうほうの体で逃げ出すように退散した次第です。

    だけど何か食べないいけません。札幌駅の地下に喫茶店があるのを思い出しました。店の名前は「サイセリア」、くれぐれもサイゼリヤではありません。入店です。おばちゃんがワンオペで運営しているようです。そして、入店早々におばちゃんが強烈なパンチを浴びせてきます。

    「この店、今月で終わるから、モーニングはトーストセットしか出来ないよ」とのこと。

    まあ、しかたありません。朝食難民です。トーストセットを注文します。そして、出てきたトーストセットですが、ワンオペで作っているとは思えない、きちんとした朝食だったのです。

    お客さんもたくさんついているようなので、閉店する必要ないんじゃないの。

    まあ、そんなホテル外での朝食はこんな感じです。ディープな朝食希望なら、朝から海鮮丼かラーメンにいくんだろうな。

    だけど、札幌はおむすびチェーンの「ありんこ」が増殖しているようで、ビックリしました。

  • 札幌の中心部の廻る寿司「根室花まる」に何故、人は群がるのか?対面にある廻らない「函太郎」で十分なのでは!

    札幌の中心部の廻る寿司「根室花まる」に何故、人は群がるのか?対面にある廻らない「函太郎」で十分なのでは!

    2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅です。本日はその札幌での夕食事情なのです。うち1日はサッポロファクトリー内にある「牛亭」というお店で札幌には似合わないハンバーグを食したのでした。

    やっぱりGW真っ只中のレストランです。ジンギスカンの人気店はやっぱり相当な時間並ばないとダメだろうなと思ったのでした。

    それを確信したのは、ある晩にいったANAクラウンプラザホテルからほど近いところにある回転寿司の人気店「回転寿司 根室花まる 大同生命札幌ビル miredo店」に夜7時に伺ったのでした。夜7時に伺っても既に本日夜の整理券の配布も完了し、この時間で新規の人は受付さえもできない状況を目の辺りにしたのでした。

    いくら人気店でもそれはないだろう。おそらくジンギスカンの人気店もこんな感じなのかな。

    だけど、何か食事できる店を探さないといけません。

    ぶらぶら歩いていると丁度、根室花まるから地下道を挟んで丁度反対側にある「函太郎」というお店はメニューを見てもリーズナブルで行列もないのです。回転する寿司でもないし。何か名前に見覚えがあります、新千歳空港にある前回も食したあの函館の回転寿司やさんだと気づいたのでした。隣には「函館うに むらかみ」というお店もあります。こちらは少しお高いですね。

    だったら、回る根室花まるよりこちらの方がよいではないかと即決です。本日の夜はこちらのお店にお邪魔します。

    本日はテーブル席に陣取ります。

    いつものようにまずは、サッポロクラッシックで喉の消毒です。だけど、実感したのは、北海道はお店ではこのサッポロクラッシック率が非常に高いのですね。

    付き出しでビールがすすみます。

    お寿司もセットメニューだけだと思って入店いたのですが、アラカルトも1貫から注文できるのですね。これはいいわ。

    自分はまずはツマミです。本日のおすすめの中から“本日の刺し盛”(1,200円)を注文です。やっぱり海鮮の北海道、まぐろの赤身は外して地魚の方がよいと思うのですが。

    連れはボタンエビとサーモンが美味ということでアラカルト注文でパクパクと行っています。

    まあ、家族3人、昼間の味噌ラーメンに疲れた身です。夕食はこんな感じで「函太郎」さんで軽く食したのでした。これでお会計は5,000円ほどです。

    自分的には、何故、回転寿司の「根室花まる」があんなに大人気なのか最後まで意味不明です。

    「函太郎」さん、ご馳走様でした。

  • サッポロ味噌ラーメン食べ歩き、「幸村」の味噌ラーメンは一番オーソドックスだったな

    サッポロ味噌ラーメン食べ歩き、「幸村」の味噌ラーメンは一番オーソドックスだったな

    またまた、2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅です。

    今回の旅で札幌でラーメンを食したのは3回です。そのうちの2回は「狼スープ」と「そら」だったのです。どちらも味噌ラーメンで非常にレベルが高いことを実感したのでした。

    そして、本日紹介するのが、3食目のラーメン屋さんです。GWのお昼のランチです。家族3名でJR札幌駅前の商業施設「エスタ」10階レストラン街に2004年10月1日にオープンした北海道ラーメンのフードテーマパーク「札幌ら~めん共和国」に行こうということになったのです。

    2日前には自分ひとりでこの「札幌ら~めん共和国」で「そら」の味噌ラーメンを食したのでした。今回のお店のチョイスは家族に任せます。それが家庭が丸く収まる秘訣なのでしょう。

    そして、発言力のある家人が選んだのが「札幌真麺処 幸村」でした。この幸村はこんな紹介がされています。

    ラーメンを食べ歩く中で、自らの味を追求する夢を持ち、某有名店で修行しながら研鑽を積んだ店主が満を持して開業。すべてに“麹”を使ったオリジナリティ溢れる一品

    「みそラーメン」

    白麹味噌の旨みと甘みを引き出したスープに、フライドオニオンと焦がしにんにく油でパンチを加えた絶妙な一杯。

    さすがに14時過ぎでもどこのお店も行列です。幸村も約10分ほど並んで入店です。店の内装は昭和チックなポスターが張り出されています。

    まずは喉の消毒用にサッポロクラッシックの瓶ビールです。そして、家族3名ということで、つまみのつもりで餃子を一皿注文します。2名は“味噌ラーメン”(880円)を注文です。

    味噌ラーメン(880円)

    豚骨、豚足、野菜、昆布で長時間焚き上げた白湯スープに白味噌、白麹味噌を合わせ仕上げた特製焙煎味噌スープ。

    焦がしにんにく油にフライドオニオンと白ごま、更には山椒を加え、香ばしさも引き立つ至極の一杯

    そして餃子が運ばれてきました。こちらの餃子は形がプクッとして面白いですね。味は至って普通の餃子です。

    味噌ラーメンも運ばれてきました。焦がしにんにく油がスープの表面で主張していみます。具材も定番です。麺もストレートの中太麺かな。味はオーソドックスな味噌ラーメンという感じです。

    今回食べた3食のラーメンでは一番オーソドックスであまり主張せずのラーメンとお見受けしました。

    自分的な評価では、一番インパクトのあったのは「狼スープ」、東京で大人気のすみれ系の「三ん寅」に一番近いとおもった「そら」が高評価かな。

    まあ、こと札幌ラーメン、味噌ラーメンだけはどこでもうまいね。だけど、味噌ラーメンの専門店となると少ないのには驚くね。そんな意味からしても「狼スープ」は貴重だな。

    ご馳走様でした。

     

     

  • JR札幌駅は「札幌ら~めん共和国」の「そら」で味噌ラーメンを食す。札幌ラーメンの底力を見せてもらった、三ん寅に似ているね

    JR札幌駅は「札幌ら~めん共和国」の「そら」で味噌ラーメンを食す。札幌ラーメンの底力を見せてもらった、三ん寅に似ているね

    2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅です。

    昨日は、札幌は中島公園近くにあるネーミングのインパクトがすごい「狼スープ」を紹介したのでした。本日は札幌滞在のランチタイムは実質3日の初日に食したラーメンやさんです。

    ちなみに滞在は「京王プラザホテル」です。ランチタイムです。家族2名は本日はホテル近くににある六花亭でデザートランチをするとのこと。

    ということは、ガチ1名でランチです。1名ですので決断は早いです。JR札幌駅前の商業施設「エスタ」10階レストラン街に2004年10月1日にオープンした北海道ラーメンのフードテーマパーク「札幌ら~めん共和国」でうまそうなラーメン屋さんに入ろうと直行したのでした。

    だけど、さすがにGW真っ只中です。10階のレストラン街も大賑わいの大行列です。時刻は14時にもかかわらずです。とにかく「札幌ら~めん共和国」です。

    自分が食したことのある函館の「あじさい」と旭川の「梅光軒」以外を物色です。

    どこのラーメン屋さんもかなりの行列です。これには驚きました。

    そんな中で比較的列のすくなさそうな「そら」というラーメン屋さんを本日は選択したのでした。こちらのお店はは自分は全く知りませんでしたが、こんなお店なのですね。

    札幌ススキノで行列の絶えない名店『そら』。現在では札幌にとどまらず、海外にも出店し現地で人気を博しています。札幌味噌らーめんの有名な店で、沢山の芸能人も口こみで来店する店、米国のラスベガスやフィリピンにも支店がある。

    それもそのはず!店主は札幌ラーメンの老舗“すみれ”で腕を磨いていたこともある根っからのラーメン職人なのです。

    コクがあるのにあっさりしたスープに、炒めた味噌をあわせて、麺は中太卵ちぢれ麺、これが札幌らーめんのスタイル、5時間煮込んだ、やわらかいチャーシューも人気

    ちなみに新千歳空港の国内線ターミナルビル3Fにもお店があります。

    空(そら)を駆ける至高の1杯をぜひご賞味ください

    5分ほど待って、カウンターのボッチ席に着席です。まずは喉の消毒で“サッポロクラッシック”の瓶ビール(600円)を注文です。なにげにメニューを見ていると、おつまみ(チャーシュー・メンマ・味玉)300円というものがあるではありませんか。東京民の感覚では、このつまみのうちの1つを注文し、それが300円なんだろうと思って注文です。お店のお姉さんに注文すると、3つ揃ってで一品で300円というではありませんか。

    こんな感じのつまみが出てきて、サッポロクラッシックとベストマッチです。楽しい前菜タイムになったのです。ラーメンは王道の「味噌ラーメン」(910円)を注文します。

    ラーメンの登場です。小ぶりで見た目がきれいな渾身の味噌ラーメンですね。ちゃんとショウガも乗っています。中太卵ちぢれ麺もぷりぷりです。

    スープを一口。これは美味しです。全体的に非常にバランスのよい美味しい味噌ラーメンです。東京で一番自分が通う、そして東京で今一番うまい味噌ラーメンをたべさせるお店、江戸川橋にある「三ん寅」さんのラーメンによく似ています

    どちらも“すみれ”出身ですものね。東京なら長い行列ができるんだろうな。

    全く先入観なしに訪問した「そら」さんでしたが、札幌ラーメンの底力を見せていただきました。ご馳走様でした。

     

  • 札幌は中島公園近くの味噌ラーメン専門店「狼スープ」はネーミングで勝ちだな

    札幌は中島公園近くの味噌ラーメン専門店「狼スープ」はネーミングで勝ちだな

    2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅です。

    今回の旅で食べたラーメンは3回です。すべて味噌ラーメンだったのです、札幌だもの(相田みつを風)。但し、小樽のあんかけ焼きそばは除きます。これは麺料理ですが、ラーメンではありません。

    そして本日のブログ記事にするラーメンは最後に食した、味噌らーめん専門店の「狼スープ」なのです。名前からして、勝負あり、食べる前からして勝ったという店名ですね。

    何故、このラーメン店を訪問することになったかは、家族の一人が知り合いに札幌に行くと打ち明けたところ、“それじゃあ、狼スープは外せないねと言われたのがきっかけだったのです。

    • 札幌市中央区南11条西1丁目5-1

    自分たちは札幌駅周辺の駅から散歩がてら歩いて伺いましたが、すすきのを経て、徒歩30分ぐらいかな。ちなみに「狼スープ」はこんな感じのお店です。自分はこちらのお店は全く知りませんでした。情報誌にも出てないしね

    ABOUT OHKAMI SOUP

    札幌でも珍しい味噌ラーメン専門店。豚ゲンコツの旨味とコラーゲンを取り出した円やかな清湯スープ。 ニンニク、生姜、ジャガイモなどの根野菜とスパイスを効かせたスープは身体(内臓)の芯から熱くなります。

    FOOTPRINT OF OHKAMI SOUP

    狼スープというワイルドな店名から強い味の主張をイメージされるかもしれません。創業21年、屋号に込めた力強いスープのイメージは変わませんが、現在は安易に化学調味料や既製品に頼りません。 味噌ラーメンを突き詰めた結果、疲れた体や例えば風邪を引いた時に欲するようなラーメンを目指しています。ワイルドなイメージの狼から一転、自然本来の神秘的な味の狼へと想いが変わりました。

    期待にワクワクさせながら、13時過ぎに中島公園近くのお店に到着したのでした。お店の前に並んでいるのは2名ほどで、長い行列と思っていたので拍子抜けしたのです。(だけど帰りには長い行列になっていたのには、ギョッとしたのですが)

    数分待って、店内へ。店内の待ち椅子でも10分待ったかな。待たされる要因はラーメンを作るのにかなり時間がかかるようです。まさに“渾身の一杯”という様相です。

    ようやくテーブル席に案内です。厨房は男性一人、サービスは女性一人という体制です。

    まずは喉の消毒です。こちらはサッポロ・クラッシックです。一緒に三人とも味噌ラーメン(900円ぐらいだったかな)を注文です。丁度、ビールを1本飲み終わったところで、ラーメンの登場です。席についてから、10分強かかるかな

    一見、お肉が大きくワイルド感はありますが、繊細なラーメンのようです。麺も中太麺でスープとよくマッチしています。スープは内蔵に染み入る味噌のうまさが味わえますね

    お肉は分厚くて柔らかくて、非常にうまいチャーシューです。このお肉を数枚重ねたチャーシュー麺のメニューにあれば良いな。いや、邪道か。

    「狼スープ」の味噌ラーメン、シンプルにして極上の味噌ラーメンを味わせていただきました。

    ご馳走さまでした。

    ラーメン二郎を超える麺があるとは。それは小樽の「龍鳳」のあんかけ焼きそば。恐るべし小樽ローカルフード

     



  • 「札幌 牛亭」のハンバーグはカルト的な味、胡椒が効いて超スパイシー

    「札幌 牛亭」のハンバーグはカルト的な味、胡椒が効いて超スパイシー

    2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅です。札幌のグルメと言えば、ジンギスカンと海鮮です。だけど、GW期間中です。昼間に人気ラーメン店と夜に大人気の回転寿司の「根室花まる」を見て確信したのでした。

    特に「根室花まる」は夜7時に伺っても本日の入場受付は終了しましたのと表示です。急いで、転進します。おそらくジンギスカンなどの人気店は相当並ばないといけないだろうなと確信したのでした。

    そんな中で徒歩圏内で行ける店をピックアップです。札幌に来てまで、ハンバーグはないだろうと思ったのですが、その評価を見て、サッポロファクトリー内にある「札幌 牛亭」を訪問したのでした。20分待っての入店です。

    「ステーキハウス 札幌牛亭」はこんなお店なのですね。

    歴史 -History-

    美味しくて、ボリュームがあり、満腹と満足をモットーに、1981年10月18日 北海道 札幌に『ステーキハウス 札幌牛亭』をオープン。

    オープン当初はステーキをメインとしたメニューだったが、札幌牛亭なりの「肉の美味しさ」の伝えるべく、メニューにハンバーグを追加。味の決め手となるソースとの絶妙なコンビネーションが多くの方に支持される

    札幌牛亭ではその味を守り抜くため、店主から新たな店主へのバトンタッチが、さらに札幌牛亭で修行を積んだDNAによって、

    ⇒ 2006年琴似店出店

    2006年サッポロファクトリー出店

    そして、『札幌以外でも食べたい!』『東京でも食べたい!』等々、多くのお声を頂戴し、2010年10月1日『札幌牛亭 南池袋店』出店。私たちの新たな挑戦は始まります。

    やっぱり最初は喉の消毒です。ここはサッポロファクトリーです。ビールは王道のサッポロ黒ラベルですね。

    食事の注文です。3名が3名ともに、ステーキハンバーク200gの単品(1,120円)を注文します。ソースは全員がオススメの“オリジナルデミグラスソース”にします。焼き方はやっぱりミディアムで。レア部分が残りますとのこと。

    焼き上がるまでには時間がかかります。待つこと10数分です。いよいよジュウジュウのハンバーグの登場です。全員、エプロンをかけて準備万端です。

    デミグラスソースがたっぷりとかかっています。

    まずは一口いただきます。このデミグラスソース、かなり胡椒が強いです。舌がピリピリします。これはごはんがすすむハンバーグですね。

    そして、こんな赤みが残るレアなハンバーグステーキは初めてかな。うまいのはうまいのですが、シニアには少しつらいかな。なんたって、デミグラスソースの胡椒にまいったのです。

    ということは、アルコールが進みますね。非常にカルト的なハンバークをいただいたのでした。これを平然と食する札幌市民は偉大だな。

    ご馳走様でした。

    札幌の夕食は「成吉思肝 だるま」でジンギスカンを堪能、しめパフェはないだろう





  • [宿泊記]札幌の京王プラザホテルの朝食ブッフェに驚愕、朝シャンと寿司があるよ

    [宿泊記]札幌の京王プラザホテルの朝食ブッフェに驚愕、朝シャンと寿司があるよ

    2022年GW中の6泊7日での北海道はニセコ・札幌への旅です。

    ニセコから札幌へは途中に小樽経由にしたのですが、その小樽であんかけ焼きそばの手荒い洗礼をうけたのち、ホウホウの体で札幌に逃げるように向かったのでした。

    そして、レンタカーは札幌で返却します。札幌駅前のトヨタレンタカーで乗り捨てて、本日のホテル「京王プラザホテル」にスーツケースをコロコロしながら向かいます。札幌駅からは徒歩5分弱かな。

    札幌で何故、ホテル修行から外れる「京王プラザホテル」を予約したかは、こちらのホテルにはエキストラベッドではない3台ベットのお部屋があるのです。それを前回の滞在時にも利用し、すこぶるよかったので今回もこちらをチョイスです。

    デルタのスカイマイルをJTB旅行券に交換し、JTB経由で予約したものです。1泊目は朝食付き、2日目は朝食なしプランです。朝食あるなしは単に予算の関係です。(汗)

    やっぱりホテルチェーンの上級会員でない宿泊はアウェイ感があります。まずはチェックインです。お部屋をアップグレードさせていただきました、と告げられたのですが。

    お部屋は16階の比較的高層階です。お部屋はノーマルベットが3台きちんと据え付けられています。眺めもよいのですが、バスルームが少し貧弱かな。バスタブの横幅が狭く、シャワーを浴びるにも少し狭いと思いました。それ以外は快適かな。

    ホテルの目の前にはセブンイレブンもあるしね。

    そして、驚いたのがホテルの朝食ブッフェだったのです。前回の2年前の滞在時はコロナ禍真っ最中ということもあり、ブッフェではなくお膳での定食の配膳だったのですが、今回はトンギをビニール手袋でつかむ方式のブッフェです。

    京王プラザの朝食で驚いたのが次の2点です。

    まず1点目。これには本当に驚愕しました

    • 朝シャンがあったのです、正確にはスパークリングワインですが

    少なくとも日本の朝食ブッフェで朝シャンを提供しているのは、自分では経験したことないな。やるじゃないか、京王プラザホテル。だけど、この朝シャンのボトルを見ただけで、家族にはこいつはもう午前中は使い物にならないな、と判断されたのでした。

    そして、驚きの2点目です。

    • お寿司のにぎりのカウンターがあった

    なんと、朝からちゃんと職人さんが目の前でにぎる寿司コーナーがあるのです。これには驚きました。ネタは、まぐろ赤身・にしん・サーモン・白身・何と“いくら”他です。

    こんな状況では悠長にオムレツを食している場合ではありません。朝シャンに寿司では朝からもう止まりません。家族の目を盗みながら、グラスにシャンを補充します。ちなみに、この寿司コーナーはお寿司の個数制限はありませんので、お好きなだけどうぞ

    これ以外にも、ししゃもやホッケのフライなどもありました。もはや、居酒屋状態ですね。

    そして、改めてこの朝食ブッフェの料金をチェックしてみると、大人2,200円(税・サービス料込)です。朝シャンがついてこの料金とは信じられません
    駅近・部屋良し・朝食良しの三拍子がそろった札幌の「京王プラザホテル」、お薦めです。
    宿泊の際は、朝食を付けてね。
    https://kazuohada.com/post-19921/
  • 2022年のGWは北海道はニセコと札幌へ。本当にレンタカーの確保が難しかった

    2022年のGWは北海道はニセコと札幌へ。本当にレンタカーの確保が難しかった

    2022年のゴールデンウィークは我が家では北海道に行くことになったのです。日本で旅行先といえば、北海道か沖縄が第一候補になるかと思います。

    だけど、沖縄はGWの1ケ月前には、はや特典航空券でのエアラインのチケットは行きも帰りもすでに皆無だったのです。まあ、考えてみれば、当然か。

    そんな中でも羽田・札幌間はGWの1ケ月前でも家族3名の特典航空券が確保できるという状況だったのです。というわけで、2022年のGWは我が家では北海道に6泊7日の旅行に決定したのでした。チケットを確保して、ホテルの予約したのですが、何故か札幌のホテルはかなり格安に確保できたのです。ニセコのヒルトンに2泊、札幌は4泊(京王プラザとANAクラウンプラザに各2泊づつ)です。平均すればポイントを使ったりして、1泊平均1万円ほどでこのクラスのホテルに宿泊できるとは驚きです

    個人的には、どうかしているよ札幌、北海道と言いたいところです。

    だけど、このGWのネックは沖縄で取り上げておられるように、レンタカーの確保が厳しいのは自分も身にしみて実感した次第です。自分は最悪レンタカーの確保は諦めていましたが、なんとか旅行の3週間まえにJTBの実店舗の力で確保できのですが。

    普通、旅行の手配をする順番としては、まずは航空券、次はホテル、最後に必要であればレンタカー他となるのですが、このコロナ開けのGWは勝手が違っていたのです。かなりあせりました。

    というわけで、丁度1週間前に萩に帰省するために訪れた羽田空港です。GW2日目の4月30日(土)です。激混みしているかと思った羽田空港ですが、混んでいるという雰囲気はありません。2時間前に到着し、ANAラウンジでビールをまったり飲んでいると、12時丁度のフライトがあっという間です。ただ酒はどうしてこんなに美味いのかな、謎です。

    今日の札幌千歳行きのフライトは52番ゲートです。そして、52番ゲートに向かう前に落とし穴があったのです。いつも気づいていたのですが、今日はフライトきが間近に迫っているにも関わらず途中の「イセタン羽田ストア(伊勢丹)」に立ち寄ったのです。初めて立ち寄ったのですが、さすが伊勢丹、趣味がよいのです。グローブトロッターも鎮座しています。

    そして、自分が衝動買いをしたのが、こちらのメガネケースだったんだな。3,500円あいなりです。リーズナブルな買い物ができたと大満足の羽田空港のショッピングです。

    というわけで、今から何回かに分けて北海道の宿泊とグルメのブログが続く予定です。

    北海道への上陸は2年前の夏に北海道完全一周11泊12日以来です。

  • この5月のGW、北海道はレンタカーとれないよ。だけど、JTB店舗でその力を見せつけられたんだな、恐るべしJTB

    この5月のGW、北海道はレンタカーとれないよ。だけど、JTB店舗でその力を見せつけられたんだな、恐るべしJTB

    この2022年のゴールデンウィークは1年半ぶりに北海道に行こうと思っているのです。ニセコに2泊、札幌に4泊する予定なのです。

    つい2週間前に航空券は3名分、ANAの特典航空券を無事確保できたのです。その時に調べたところでは、特典航空券の予約は沖縄方面はすでに全滅だったのです。

    だけど、何故か札幌の千歳だけは特典航空券の空きがあったのです。札幌は人気がないのかな。よくわかりませんが。ゴールデンウィークなので、ホテルもバカ高いと思っていたのですが、札幌はこの超繁忙期でもホテルは安いのですね。

    だけど、自分的には非常にまずい判断ミスを犯したのでした。

    数日前のニュース番組で沖縄・那覇はゴールデンウィーク中はとにかくレンタカーがもう足りなくて予約不可というニュースが流れていたのです。まあ、那覇はしょうがないかなと自分では解釈したのでした。

    航空券とホテルの目処も立ってきたので、最後にレンタカーの予約をしようと昨日、楽天トラベル他で調べたのでした。

    そして、とにかくどこの予約サイトでもかつレンタカー直々のサイトでもこのGW中の予約はとれないのです。車社会の北海道、いわんや札幌でこんなことがあってよいものでしょうか。

    レンタカーがないとニセコに行くのは辛いな、と思った次第です。そして、まあ、レンタカーの問題は脇において(最終的には公共交通機関でニセコに行くかなと思って)、先日いただいたデルタマイルを交換してもらったJTB旅行券を利用してホテル予約をしようと思って、JTBの店舗を訪問したのでした。

    このJTB旅行券が使える宿泊プランは少し割高ですが、ここは旅行券の消化と割り切って、ホテルを予約したのでした。そして、その時、ふっとあのレンタカーのことが頭に浮かんだのでした。ホテルも予約したことだし、一つお願いをしてみようかと。

    5月のGW中の北海道でどうしてもレンタカーが取れないので、調べてもらえますか

    お姉さんがJTBの端末を叩いても確かにすべて予約が受付中止になっているとのことでした。するとお姉さんは、1軒直接電話してみましょう、とのこと。早速電話していただいたのでした。北海道の千歳空港のトヨタレンタカーです。すると、何と1台確保できるというのです。それも割増はなく、通常の料金で。早速、予約の手続きをお願いした次第です。

    あれだけネットで探しても1台も出てこなかったレンタカーです。

    恐るべし、JTBの実店舗の力というかネットワークの力です。困った時のまさにJTBです。

    というわけで、この5月のGWは北海道旅行が決定したのでした。

    だけど、こんなにレンタカーがない状況って異常じゃあないのかな。

    みなさんもお気をつけあれ。

    2022年のGWは北海道はニセコと札幌へ。本当にレンタカーの確保が難しかった





  • [宿泊記]ホテル激戦区の札幌。京王プラザホテルに朝食付きでこんな値段で宿泊できるのであれば、大満足

    [宿泊記]ホテル激戦区の札幌。京王プラザホテルに朝食付きでこんな値段で宿泊できるのであれば、大満足

    札幌には旅行の最終日にも宿泊するのですが、今回は自分にはあまりなじみのない京王プラザホテルに宿泊したのでした。

    Gポイント経由のYahooトラベル予約で一休プランで予約したのでした。

    2日前のキャンセルから50%のキャンセル料がかかるという非常にゆるく、良心的なキャンセルポリシーです。

    これに、3名の無料の朝食が付いて、トリプルベットルームが予約できれば最高です。

    宿泊料金は15,000円です。

    だけど、概して京王プラザ系のホテルは古いという固定概念あったので、当日、チェックインをして部屋を見るまでは納得の確信は持てなかったのです。

    立地はJR札幌駅から徒歩3分に位置し、非常に便利です。

    ホテルの車寄せも使いやすく、駐車場も広々としています。

    そして、チェックインです。1Fのロビーは広々として、好感が持てます。

    係りの人もマスクにフェイスシールドで完全防備の体制でフロアーで案内されています。

    チェックインは名前を告げるだけで認識してくれ、非常にスムーズなチェックインです。

    お部屋のトリプルルームも清潔、綺麗で何の文句もつけようがありません

    これに屋上にでも温泉がむあれば最高なんですが。それはしかたがありませんね、シティホテルですから。

    朝食は1階の「グラスシーズンズ」です。さすがに、札幌の平日の朝です。朝食を食べている人は1人のビジネスマンが多いかな。

    朝7時30分の入りは2割程度でしょうか。

    そして、朝はブュッフェではなく、お膳でサーブされます。

    アメリカンブレックファーストと和定食の選択です。

    3名ともにご飯は雑穀米をチョイスしての、和定食です。

    綺麗に配膳された小鉢がお重の中に配置されています。

    おかずのお重は二段のお重です。見ただけで、満足感が得られます。

    こんな和定食であれば、ブュッフェでなくてもよいですね。

    ブュッフェはどうしても食べ過ぎて、抑制がむきかなくなります。

    よい年齢の人間にとってはブュッフェでない方が体に良いですね。

    実は人生で初めての京王プラザホテルでの宿泊でしたが、サービス、部屋の状態、立地、宿泊料金のどれをとっても十分満足できるものでした。

    車での利用、JRなどの公共交通金の利用でもどちらでも使えます。

    すすきのまでは徒歩で20分ぐらいかな。

    最終日に宿泊したのは「センチュリーロイヤルホテル」でしたが、京王プラザホテルとすぐ並びにある立地ですが、ホテルのクオリティーを考えれば、次も京王プラザホテルを選ぶかな。

    IHG系ではANAクラウンプラザなどがあり、ホテル激戦区の札幌ですが、こんな値段で京王プラザホテルが予約できるのであれば、間違いなくチョイスしますね。

    ただ、ヒルトン系のホテルがないのが、はなはだ断念です。

  • 札幌の夕食は「成吉思肝 だるま」でジンギスカンを堪能、しめパフェはないだろう

    札幌の夕食は「成吉思肝 だるま」でジンギスカンを堪能、しめパフェはないだろう

    小樽の“小樽あんかけ焼きそば”に堪能して、口の中があんかけ焼きそばの味覚が残る中、無事、札幌に到着です。

    ホテルにチェックイン後に本日の夕食の密談です。

    家族全員共に、札幌の夕食はジンギスカンということで決まりです。ただ、サッポロビール園のような食べ放題は勘弁、ということで意見は一致しているのです。

    そんな時は例のAMEXの中小企業支援の30%キャッシュバックキャンペーンにのるしかありません。

    札幌の中心地、中央区に限って割引に該当するジンギスカンのお店は下記の4店です。

    • 成吉思肝 だるま 4・4二階亭店
    • 生ラムジンギスカン ひつじ苑
    • すすきのジンギスカン 本店
    • 昭和ジンギスカン

    場所とグルメサイトの評判から総合判断します。

    で、本日訪問することにしたお店は「成吉思肝 だるま 4・4二階亭店」に決まったのでした。

    すすきのに来るのは20年ぶりぐらいでしょうか。

    何よりも驚いたのが、気候の過ごしやすさでしょうか。東京でいえば、10月中旬ぐらいの外歩きをするには最適な気温です。

    まずは、パルコに立ち寄って、オリバーピープルズのサングラスを買う気まんまんでお店に向かったのでした。そして、最終的に購入したブランドは別のモスコットのサングラスになったのでした。オリバーピープルズは家族の強い反対を受けたのでした。

    買い物のあとは、「成吉思肝 だるま 4・4二階亭店」に向かいます。

    こちらのお店はソープランドの真ん前にあるのですね。

    やはり、すすきのは不思議なところです。

    お店では待ちもなく、2階席に通されたのでした。

    3つある丸テーブルはこんなご時世でも70%は埋まっています。

    3席の並びを確保して、まずはビールの大ジョッキ(950円)を注文です。

    キムチを注文して、酒の肴にします

    テーブルには炭火で加熱するジンギスカン鍋が置かれ、鍋のてっぺんには油肉も配置され、むジンギスカンの準備は整いました。

    まずは成吉思汗(980円)と上肉(1,250円)を2つづつ注文します。

    ちなみに上肉とは、“その柔らかさ、あふれ出てくるジューシーさ。残念ながら、早い者勝ちの逸品ですとのこと”の説明書きです。

    そして、これぐらいの肉はペロリです。やはり、東京で食べるジンギスカンとは札幌の空気がそうさせるのでしょうが、やはり肉がうまい気がします

    続いて、成吉思汗を1皿と上肉を2皿追加注文です。

    だけど、給士のおばさんは自分の前には上肉のお皿を置いてくれないんだな。女性陣は上肉はやっぱりうまいね、と言いながらペロリと完食です。

    お会計も大変リーズナブルで札幌の夕食タイムを楽しく過ごしたのでした。

    そして、女性陣が突然、しめパフェを食べたいと言い出したのです。完全にガイド誌の読みすぎです。

    すすきのの「INITIAL」というお店で特大のパフェを各1個づつ、お召し上がりになってホテルに帰還したのでした。

    カロリーの取りすぎだろう。キッパリ

    札幌は中島公園近くの味噌ラーメン専門店「狼スープ」はネーミングで勝ちだな