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  • 丸の内の静嘉堂で浮世絵を観る、国貞は天才だね、そして焼肉は赤坂の新兄夫苑へ

    丸の内の静嘉堂で浮世絵を観る、国貞は天才だね、そして焼肉は赤坂の新兄夫苑へ

    2025年3月14日(金)

    コタキナバルへの旅ブログが完結したので、通常モードに戻ります。

    2日前にはこんな美術展に行ったよ。絵を勉強中の身では、“浮世絵”と言われれば、観に行くしかないね。丸の内にこんな美術館があるとは知りませんでした。さすが“三菱”。

    • [豊原国周生誕190年] 歌舞伎を描く ―秘蔵の浮世絵初公開!
    • 2025年1月25日(土)~2025年3月23日(日)
    • 静嘉堂@丸の内 (明治生命館1階)
    • 入館料一般 1500円

    美人画と並ぶ浮世絵二大ジャンル・役者絵

    本展では近世初期風俗画の優品「歌舞伎図屏風」を皮切りに、初期浮世絵から錦絵時代、明治錦絵まで、静嘉堂所蔵品のみで役者絵の歴史をたどります。幕末明治は浮世絵円熟期、歌舞伎界では「団菊左」の時代です。浮世絵界の重鎮・国貞でなければ描けない肉筆画帖「芝居町 新吉原 風俗鑑」、その弟子で明治の写楽・国周らの「錦絵帖」10冊余りを初公開します。

    三菱二代社長・岩﨑彌之助(1851~1908)の夫人・早苗(1857~1929)が愛玩した、今摺ったような「錦絵帖」をご堪能ください。

    歌舞伎に詳しい人ならたまらないだろうね。自分でもいいと思いました。

    五世尾上菊五郎の大磯の絵はいいね、面白い構図。浮世絵にしては、モダンで斬新

    すべて撮影可というのも素晴らしい。図録は買うまいと思っていましたが、あまりの素晴らしさに購入。東京の都心にこんな美術館、すてきですね。内装も天井高くて空間が素晴らしい。

    そして先週の土曜日の夕食のことです。

    連れ2人がここが最近のランチのお気に入りということで、自分は初めてのお店ですが、韓国料理屋さんに行ったよ。

    • 「韓国焼肉 新兄夫苑」(シンヒョンブエン)  赤坂店
    • 港区赤坂2丁目14−8 赤坂SKビル 1F

    予約なしで19時に3名で訪問です。店はほぼ満席状態。何とか空テーブルを見つけたよ。

    まずは何はともあれマッコリです。生マッコリ750ml(2,500円)を注文です。マッコリは自分には危険な飲み物、飲みやすいので、グイグイ行ってしまうもの。

     

    焼肉は、

    • カルビ 2人前
    • ホルモン 3種を皿づつ

    お肉はこれだけで十分でした。ホルモンは味噌味にしましたが(連れの要望で)、やっぱり塩味が一番いいと思うんだよね、キッパリ

    焼肉の他は、

    • 浅漬けのキムチ
    • チヂミ

    赤坂の本格韓国料理「チョンギワ 本館」のフローズンマッコリは危険な飲み物、キムチの値段にビックリ

    キムチは浅漬けより、深漬けの方が好みかな。そしてこちらのお店では、サービスのつまみは小皿に3種類のみ、おとなしいね。

    これでお会計は1万円。焼肉、格安で食べられるのは貴重だね。向かいの元祖兄夫食堂もありますが、こちらの新の方がオススメですね。

    ご馳走様でした。

     



  • 熟成焼肉「肉源」で名物の10段盛りコースを食す、恐るべし“物語コーポレーション”

    熟成焼肉「肉源」で名物の10段盛りコースを食す、恐るべし“物語コーポレーション”

    東証1部に上場している企業に物語コーポレーション(3097)があります。

    こちらの会社は主に郊外で焼肉の食べ放題「焼肉きんぐ」が主力の会社なのです。

    だけど、この「焼肉きんぐ」、自分の住んでいる周辺にはないのです。そして、この物語コーポレーションはこの「焼肉きんぐ」が絶好調で、株価も評価されているのです。

    一度は視察も兼ねて行ってみたい「焼肉きんぐ」なのです。

    だけど、ひょんなことから、主に都心に展開している熟成焼肉「肉源」もこの物語コーポレーションのお店であるということを知ったのでした。

    そして、土曜日の夕食タイムに視察を兼ねて、熟成焼肉「肉源 赤坂店」を訪問したのでした。

    予約はぐるなび経由での予約です。この時点ではまだ、Go To イートのポイントも付与されており、肉源の名物の10段盛り「肉源コース」3980円(税抜)を予約です。

    当日の19時に3名で訪問です。

    こちらのお店は初めての訪問ということになります。うわさの物語コーポレーションの実力が測れます。

    ワインセラーを通って入るのですね。なかなか高級感がある演出です。

    お客さんの入りは5割弱といったところでしょうか。

    そして、今日の飲み物はマッコリでまったりとすることにしたのでした。

    付き出しは、ナムルとキムチですね。そして、焼肉のタレは2種類運ばれてきました。野菜サラダも一緒にきました。これで、何かお腹たっぷり感があります。

    そして、いよいよメインの名物10段盛りの登場です。

    たしかに、ビジュアル的にも映える演出です。インスタ映えしそうなスタイルですね。

    最初はお店の人が調理してくれます。何と、最初はお肉をすき焼き風にしてお寿司の上に乗せて食べる肉寿司からとは驚きました。最後の締めではなく、最初の一皿です。

    で、この小皿の肉を説明したパンフレットも備え付けてありますので、部位を確認しながら食べていきます。

    これは楽しい焼肉です。焼肉はお代が気になって、最後の精算時にアッチャーとなるのですが、本日はコース料理で安心して焼肉が堪能できます。

    特に印象に残ったのが、分厚いタンだったかな。

    最初はかなりの量と思ったのですが、肉の部位の変化がありますので、ペロリと完食したのでした。肉を蒸し焼きにする小道具にも凝っています。

    そして、このコースの最後の締めは小ぶりな「冷麺」です。この冷麺ですが、スープもシャーベット状で提供されますので、美味しくいただけるのです。

    そして、デザートのアイスクリームがおおとりです。

    そして、今日はマッコリを2本もいただいたのです。

    そして、お会計はポイントも利用して約12,000円と相成ったのです。

    初めての物語コーポレーション体験、「肉源」体験でしたが、ビジュアル的にも価格的にもかなり競争力の高いお店だと思ったのでした。

    恐るべし、物語コーポレーションです。

    これなら、焼肉を食べたいときにはリピありですね。

    ご馳走様でした。

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  • 赤坂の本格韓国料理「チョンギワ 本館」のフローズンマッコリは危険な飲み物、キムチの値段にビックリ

    赤坂の本格韓国料理「チョンギワ 本館」のフローズンマッコリは危険な飲み物、キムチの値段にビックリ

    シルバーウィークの4連休の3日目です。

    本日は夕食は2名ということになったので、お店の新規開拓も含めて、今まで行ったことのないお店にしようと思ったのでした。

    そして、頭に浮かんだのが例のAMEXのキャンペーンです。

    アメリカン・エキスプレス(アメックス)は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、厳しい状況にある中小店舗を支援するキャンペーンSHOP SMALL(ショップスモール)を7月3日からスタートしております。

    ちなみに、本日、9月24日が最終日です。

    制約条件はこちらの、30%割引が適用できるお店でないと、このキャンペーンの適用にはなりません。このキャンペーンですが、利用とほぼ同時に30%の割引があって差し引きで月毎に請求されるので、サクッと割引が確認できるという意味では、非常に良いキャンペーンと思いました。

    そんなお店の中からチョイスしたのが、赤坂にある本格韓国料理のお店、「チョンギワ 本館」です。

    何となく、おいしいお肉とマッコリが食べたくなったのでした。

    • 東京都港区赤坂3-15-2 KYOWA FORMEビル 1F
    • TEL: 03-3587-1089

    19時に2名で訪問です。

    中に入るとお店は大繁盛のようです。完全にコロナ前に戻っているという雰囲気です。

    運よく丁度1席のみテーブルが空いていたのでした。

    客層はなんとなくテレビ関係者ぽい人が多いという感じかな。なんとなくですが。

    まずは何はともあれ、キムチとマッコリです。

    お店のお姉さんに聞くと、ここは“浅漬けキムチ”がお勧めです、とのことです。

    とすると、最初の注文は、

    • フローズンマッコリ(2,500円)
    • 浅漬けキムチ

    で会計の時にわかったのですが、この浅漬けキムチは基本2,000円なのですが、季節によって下記の2つのバージョンがあるようです。

    • 牡蠣入り(秋冬限定)
    • 烏賊入り(春夏限定)

    値段は各1,000円と表記され、自分たちが注文したのは浅漬けキムチの烏賊入り版でお値段は何と3,000円だったのでした。烏賊入り浅漬けキムチだったようです。

    この金額にはビックリです。

    フローズンマッコリですが、本当にシャーベット状になっている状態でやってきました。こんなマッコリは初めてです。シャーベット状ですから、非常に飲みやすく、危険な飲み物と判断しました。

    焼肉は、

    • 中落ちカルビ(2,000円)
    • ホルモン

    です。中落ちカルビはさすがに美味しかったです。

    そして、締めは冷麺を頼んだのですが、運ばれてきたのは普通の冷麺とは違います。

    写真から推測すると、手打ちヒビン冷麺でした。やっぱり普通の冷麺の方がよいかな

    本日はかなり変わった韓国料理を食べたという実感です。これが本格的というのかな。

    でお会計は2名で11,880円をです。

    焼肉をパクパクと食べる人と一緒に来ると、ゾットするようなお店です。

    このお値段でこのお客さんの入り、祝日の都心の焼肉店、恐るべしです。

    自分は例のAMEXのキャンペーンがないと入れないな。

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  • 本物の冷麺を食べたいと麻布台の「雅山」へ、やっぱり冷麺にはカクテキキムチだろう

    本物の冷麺を食べたいと麻布台の「雅山」へ、やっぱり冷麺にはカクテキキムチだろう

    ここ2年間の土日の家ランチで我が家でポピュラーになったのが“冷麺”なのです。

    別に北朝鮮の家族が増えたからでもなく、盛岡にある「ぴょんぴょん舎」の冷麺を自宅で食べてそれが大変気に入ったのです。

    ちなみにこの「ぴょんぴょん舎」の冷麺を薦めていらっしゃった方が、ジャーナリストの佐々木俊尚さんなのでした。

    東京では成城石井で買えるという情報なのでした。

    そんな中、家族の中で東京の有名なお店で本物の冷麺なるものを食べてみたいという話しが出たのでした。

    自分の中で、冷麺といってすぐ頭に浮かぶのが、港区は麻布台にある米沢牛料理店「雅山」さんなのです。 米沢牛の高級焼肉店ですね。

    確かに夜の焼肉は接待用でお高いのですが、お昼のランチは千円台でリーズナブルに食べれるのでした。

    というわけで、今回は家族3名で冷麺一点を目当てに、この「雅山」さんに突撃したのでした。

    自分にとっては約1年ぶりぐらいの訪問です。

    今年の夏のシーズンは初めてとなったのです。

    さすがに緊急事態宣言明けでお客さんはまばらな状態です。

    家族の1名はランチメニューの焼肉重(1,100円)に心が動いたようですが、今日は心を鬼にして“冷麺”を注文します。

    だけど、価格を見て、少し違和感があったんだな。前回までは確かランチの冷麺は1,000円ジャストのはずだったんだな。100円値上げがあったんだな。

    そんなことを考えていると、いよいよ噂の冷麺が運ばれてきたのでした。

    そして、その美しい冷麺を見て、違和感を感じたのです。

    今までの雅山さんの冷麺と比べて、見た目的には、下記の点が違うのです。

    • リンゴが千切りに変わっている
    • お肉も千切り
    • キュウリも千切り
    • カクテキキムチから白菜キムチ
    • 卵が固ゆでから半熟卵
    • ご飯も付くようになった
    • 白髪ねぎの千切りがトッピング

    とにかく、すべてのトッピングが千切りに変わっているのです。こんな大きな変更は料理長が変わったのかな、と思わせるものでした。

    自分は全ての点において、以前の方が好きだな。キッパリ

    卵はやっぱり半熟はダメだろう。一口で食べないと黄身が出てきて、スープが汚れると思います。

    キムチもカクテキの方が食感があって、冷麺にはカクテキをでしょう。

    キュウリも冷やし中華ではないので、薄い輪切りにして軽く塩もみだろう。

    という風に、ビジュアル的には大きく変わった冷麺になっていたのでした。

    ただ、コシの強い麺とスープは変わらずで、冷麺本来の味は保たれていて一安心したのでした。

    連れの家族は美味しいと言って、十分に満足したのでした。

    こんな美味しい冷麺はじめて食べたと言って喜んでいたのでした。

    そして、こちらは高級店ですので、ランチでもクレジットカードは利用できます。

    こちらの冷麺は麺を大盛りにもしてもらうことができます。プラス220円増しとなります。

    最後に一言。やっぱり、冷麺にはカクテキキムチだろう





  • 赤坂の焼肉屋「草の家」はレトロな雰囲気、北朝鮮のお店に来たかと思ったよ

    赤坂の焼肉屋「草の家」はレトロな雰囲気、北朝鮮のお店に来たかと思ったよ

    先日、家族2名での夕食となったので、焼肉が食べたいと連れが言い出したので、まずは、赤坂の叙々苑を訪問した。予約なし。土曜日の19時頃。なんと、一杯で入れず。ええ、こんなことあるの。撃沈した。予約は必須のようです。

    焼肉の激戦区の赤坂ですが、赤坂サカスの近くに以前より多少気にはなっていた草の家」を思い出し、行くことにした。ビルの3階。1Fにヤマヤが入っているビル。老舗の焼肉屋。

    こちらは、叙々苑と違って、誰もいなかった。ドン引きしたが、勇気を振り絞って入店

    我々の後、数組が入ってきた。

    雰囲気はコリアン風なレトロな雰囲気と内装。注文したのは、

    • 厚切り特上ハラミ(本日のおすすめ)
    • 塩タン
    • カルビ
    • ホルモン
    • キムチ

    肉類は、どれも一皿1,200~1,500円。後から、カルビとミノを追加

    もちろん、和牛の高いお肉もメニューにはたんさんありますよ。

    ビールと500ミリリットルのマッコリを頼んで、お会計が13,000円程度。

    おいしかったのは、特上のハラミかな。あと、マッコリがこってりしておいしかった

    あと、塩タンと一緒に出てきたのが、塩昆布。この店はタンを焼いて、その上に、塩昆布を置いて食べるのを勧めているよう。これもおいしい。

    マネージャーに聞くと、この店はマッコリは上質なものを置いているとのこと。

    食事は全般的によいが、やはりおしゃれ感がないのが残念。家族で食事をする分にはよいが、接待やデートでは使うのが難しいかな。まあ食事だけを目当てに訪問するのはありかと思う。

    今日も妖しい光を放ちながら営業中の「中国茶房8」。北京ダックのテイクアウトを許して。家北京ダックが夢なんだけど