今日も妖しい光を放ちながら営業中の「中国茶房8」。北京ダックのテイクアウトを許して。家北京ダックが夢なんだけど

3連休の最終日、海の日の祝日の日の夕食です。

誰も夕食を作る気力がない様子です。

リーズナブルに夕食を食べたいときに利用するのが妖しい光を放っている、「中国茶房8(Chinese cafe Eight)です。

今日は赤坂店に訪問です。この赤坂店、階段を下りて地下にあるお店ですが、もう階段から妖しい光を放っています。

まるで、中国、いや上海の裏通りにたたずむ妖しい中華料理屋のようです。雰囲気ありすぎです。まるで、東京とは思えません。

そして、この「中国茶房8」の売りの料理が、格安な北京ダックなんだな。

北京ダック1匹分が2,980円です。

北京ダック一式の他、肉に残ったお肉で、もやしとお肉の炒め物とダック入りスープが提供されます。

今日、サーブされたダックもおいしいそうな1匹です。

だけど、北京ダックは焼きあがるまでに30分程度かかりますので、その前に1品料理を注文します。

  • 蒸し鶏 (確か400円)
  • 小籠包 10個

このお店の小籠包は皮が少し厚いですが、中はアツアツのスープもしっかり入っている美味しい小籠包です。

そして値段がビックリするぐらい安いです。5個で400円だったと思います。

この蒸し鶏と小籠包を芋焼酎のお湯割りを飲みながら、まったりと、3連休最後の夜をのんびりと過ごします。いや、幸せなひと時です。

そんなことを思いながら、まったりしていると、今日のメインのダックが焼きあがりました。

中国人のコックさんがテーブルまで来て、肉を切り分けてくれます。

そして、何かが変わった気がします。

そうです。切り分けたダックを置くプレートが新しくなっています。そして、3種類のタレも一緒セットされた新しいプレートです。

だけど、中国茶房8の北京ダックが好きなのは、皮にダックのお肉がたっぷりと付いている、都会的でない、素朴なダック肉です。自分はこのお肉を北京ダックの巻物にしないで、お肉をソースだけで食べる方が好きです。

ビールや焼酎とこれが合うんだな。極上の酒の肴になります。

どうしても北京ダックの巻物にすると、これだけのお肉を3名で食べるのは無理というものです。

やあ、ダックを堪能させていただきました。

だけど、中国茶房8で一番残念なのは、基本こちらのお店のメニューに載っているものはテイクアウトできるのですが、この北京ダックのテイクアウトはダメということです。

もし、テイクアウトができれば、3,000円で家北京ダックができるのに。

これができることが夢かな。

なんとか、テイクアウトできるようにしてください、エイトさん。

そして、お会計は3名で6,400円程度です。財布にもやさしい中国茶房8さんです。

そして、今日も妖しい光を放ちながらの階段を昇りながら、帰途につくのでした。

中国飯店と中国茶房8、全く正反対なお店同士ですが、どちらも自分の好みなんだな。キッパリ。





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