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  • [ハノイ旅行記1]Tru by Hilton Hanoi Stationのコスパには驚愕したよ

    [ハノイ旅行記1]Tru by Hilton Hanoi Stationのコスパには驚愕したよ

    ハノイのノイバイ国際空港の到着ロビーに出たのが、夜10時30分です。

    市内(いわゆる旧市街ではありません)に向かうのはGrab一択ですね。ホテルまでの料金は

    373,360ドン(2,100円)でした。約40分で渋滞もなくスムーズに到着です。

    そして今回、旅の目的地を選んだ理由がこのホテルの安さに立ち眩みがしたのです。一応ブランドはヒルトンと名前が付いているので、安くとも間違いはないだろうと。

    ただ、まだ新しいホテルのようで、日本人の方の口コミがネットでは見当たらなかったので、見切りで予約です。

    • 「トゥルー バイ ヒルトン ハノイ ステーション」(Tru by Hilton Hanoi Station)
    • 3,380,260.00ドン(約18,900円)(3泊分の料金、サービス料・税金すべての込み)
    • ツインベット・ルーム

    日本のビジネスホテルでもこの料金はないよね、これにフリーの朝食付くんだよ

    立地は本当にハノイ中央鉄道駅の真ん前です。ただ、ホテル前の道路を絶賛工事しているので、夜についた時、入口が見当たらなかったのは若干汗。

    チェックインカウンターは1Fのバーコーナーの中あるという初めて見るタイプ、人件費の効率化なんだろうね。

    ロビーなんかの内装は鉄道駅をモデルにした相当ポップでアバンギャルドな感じ

    17Fのお部屋はこんな感じ。窓が一面にあり、抜け感は最高です。ベットは1段上がったところにあると特殊な造り、だけどマットの寝心地に問題はありません

    バスルームはシャワーのみ、専用のデスクと椅子がないのはビジネスマンにはつらいかな。洗面台とベットはカーテンで仕切るタイプ。

    まあこの料金なので不満は全くなしです。

    朝食もポップでカジュアルな形。卵料理やベーコン・ハムやお粥やPhoコーナーもあります。料理は毎日同じですが、あんまり混み合いこともなく、無料でもあり、不満なしの朝食です。

    ホテルから大教会までは徒歩15分、ホアンキエム湖までも徒歩25分程度です。タクシーなら150円程度で5分・10分の距離

    そして、このホテルの更に良いところは、86番の空港直結の路線バスの出発地が目の前にあります。ハノイ駅です。空港までの料金は45,000ドン(約250円)。時刻表はこんな感じ。

    但し、このホテルにはプールがないので子供連れには厳しいかな、ランドリーコーナーも2Fにあったよ。

    このホテルの使い方はどうせJAL便なら夜着なので寝るだけと思いますので、初日はこちらに宿泊し、翌日はプール付きのラクジュアリーホテルに泊まるという使い方かな。

    ハノイは全体的にホテルは格安ですが、インターコンチでも23,000円程度ですので。

    だけど、繰り返しになりますが、コスパは群を抜いていると思います、清潔感はピカイチだしね。

    ハノイではおすすめホテルです。

    [ハノイ旅行記3]インターコンチ・ウエストレイクは絶景ホテル、ウォシュレット付





  • [マレー鉄道旅2024-5月]成田-クアラルンプール  エコノミー JL723便(往路)

    [マレー鉄道旅2024-5月]成田-クアラルンプール エコノミー JL723便(往路)

    2025年5月下旬、マレー鉄道でクアラルンプールからバンコクまでの旅を急遽行うことにしました。目的は何もないのですが、マレー半島を寝台列車を利用して移動するという、まさに“深夜特急”をしたくなったのでね

    旅の始まりは成田空港から。クアラルンプール行きは羽田ではないんだね、残念。フライトはこちらのJALさんで。

    • JL723便 成田(11:25)→ クアラルンプール(17:55)

    早朝の成田空港、あまり人はいないね。本日はJALカウンターでスムーズなチェックイン、預け入れ荷物もないのでね。保安検査で出国手続きが終われば、制限エリアです。

    本日は朝食抜きで自宅を出てきたので、向かうはこちら、「鉄板焼 道頓堀 くり田」です。プライオリティ・パス利用です。自分のカードはセゾンプラチナでの発行なので、レストラン使用もOKなので。朝から生ビールと“粉もの”、たまりません。

    注文はやっぱりビール付きの“大阪道頓堀セット”なんだね。

    2人で半分づつ分けて食べて丁度の量。

    お腹が待たされれば、次に向かうのは“キャセイパシフィック・ラウンジ”です。

    羽田でも成田でも最近は利用する航空会社のラウンジは“キャセイ”がお気に入り。

    特に羽田は眺望と長椅子がすばらしいですね。

    本日も人が少なくて超快適空間です。シャンパンとおつまみで既に旅気分は最高潮です。これなら成田空港でも苦になりません。

    まったりとしていると時の過ぎるのが早いね。そろそろ搭乗時刻です。

    本日は7割ぐらいの埋まり具合かな。まあ自分たちにとっては快適な込み具合なんだけど。

    離陸後のエコノミー食です、本日は和食をチョイス、“白身魚の根菜南蛮漬けとわかめごはん”。赤ワイン2本で美味しくいただきました。ご馳走様でした。外国のエアラインと比較するとJALはつまみ類が多くていいね。

    離陸前の食事というかおやつは、こちらの“ツナサラダパン”、小腹が空いた到着前にはナイスな提供です。

    7時間30分の空の旅も無事、クアラルンプール国際空港へ到着です。

    今年の1月以来の4ケ月ぶりのクアラルンプールです。

    パスボートコントロールも「マレーシア・デジタル・アライバルカード(MDAC)」で既に登録申請済みなので、自動ゲートで楽々待ちなしで入国完了です。

    空港からKLセントラルへはいつもの空港バスで。このバス乗り場、端っこの階下にあるので、いつも迷うんだけど。約70分ほどでKLセントラル到着です。

    旅の始まりです。

    世界の食通を唸らせたクアラルンプールは「金蓮記」の黒光りする福建麺(ホッケン・ミー)



  • [搭乗記]羽田- コタキナバル  MH83便 2025年2月(往路)不味い食事

    [搭乗記]羽田- コタキナバル MH83便 2025年2月(往路)不味い食事

    寒い冬の日本から逃れて、南国はボルネオ島のコタキナバルへ、マレーシアだよ

    どうしてコタキナバルかと言いますと、この時期、2ケ月間だけ、マレーシア航空の直行便があるのでコタキナバルに決定したのです。普通だとクアラルンプール経由になるものね。

    しかも羽田からとはありがたいお話しです。1ケ月前はクアラルンプールに行ったので、今年はマレーシアに惹かれているね。

    本日の便は本当の深夜便です。これって日にちを間違えそうな時刻ですね。

    • MH083便 羽田(00:05)→ コタキナバル(05:45)

    羽田の第3ターミナルで「キャセイラウンジ」は何と夕方の5時まで、本日は利用できず、残念。というわけでいつものラウンジ「Sky Lounge South」へ。搭乗まで2時間こちらで過ごします。だけど思ったのは羽田の深夜便で本当に便数が多くなったね。最後の便が2時30分で2時間もすると早朝便も飛び立つものね、もうほぼ24時間空港ですね。

    ラウンジはこの時間、入場規制です。10名ほどの待ち行列。待たされて暴れている親父集団が1組、情けないね、ラウンジに入ればこの親父集団は大声を上げて居酒屋状態、トホホ。

    この「Sky Lounge South」は食べ物はまあまあです。いつも思うのは、これで十分だということ。本日は、

    • 明太子おにぎり
    • 長ネギのカップ味噌汁
    • ウインナー&唐揚げ

    これにビールとワイン、充電ソケットがあれば後は何もいらないね。

    できればソフアがいいのがあればね。

    まったりとした2時間を過ごせば、搭乗時間の深夜11時30分。

    本日のシートは足元広々の非常口席、但しリクライニングにはならない席。やっぱり足元広い席は神、マレーシア航空ありがとう

    本日の搭乗率は5割以下かな。やっぱりコタキナバルはあまり知られていないしね、しかたなしだけど、我々にとってはゆったりできる旅。

    深夜0時5分発の便ですが、すぐに食事がサーブされるのね。但し、食事はこの1回だけでした。まあ6時間のフライトだしね。

    今回は自分は“フィッシュ”を選択。これは失敗しました、こんな感じのしょぼいエコノミー食になりました、いくらマレーシア航空と言えども、日本で調達するのであればもっとマシな食事を出せよレベルでした。エンターテイメントも映画はマレーシア語と英語のみでした。

    そして定刻通り、コタキナバル空港に到着。

    そしてこの時間なのに、入国審査には長い行列が、通過まで40分待ち

    そして、到着ロビーへ、1年ぶりにまた戻ってきました。

    最初は空港バスで市内に行こうと思ったのですが、やっぱりグラブにしました。市内まで700円ぐらいだしね。グラブのピックアップ場所は到着ロビーを出て、ひたすら左に進みます。「Pillar 5」という表示があるところだよ。

    [クアラ旅行記2025-1月]インターコンチネンタルは料金と立地を考えれば超オススメ

     



  • [クアラ旅行記2025-1月]インターコンチネンタルは料金と立地を考えれば超オススメ

    [クアラ旅行記2025-1月]インターコンチネンタルは料金と立地を考えれば超オススメ

    2025年1月の家族3名でのクアラルンプール旅行に戻ります。

    無事、早朝5時にクアラルンプール空港に到着です。パスポート忘れの1名を除き自分と娘で上陸です。早朝ですので、入国審査は心配しておりませんでしたが、日本パスポート保持者は機械の読み込みだけで通過できるのね、日本人が帰国した時にパスポートを機械に読み取らせるだけで通過できるシステムと同じ、だから1分で通過できました。

    荷物のピックアップもないので、到着ロビーに飛行機を降りて20分で出てきました。

    空港から市内に向かうは格安バス一択です。料金はMYR 15(約150円)

    ただ、空港内の導線はよくなく、少し分かりづらいですね。チケット売り場では、“現金はないのか”と聞かれましたが、“ない”とキッパリ言うと、クレカで決済してくれました。次のバスは6時。30分ほど待ちました。マレーシア航空のCAさんも普通に利用してましたよ。

    そして、本日から2泊のホテルはこちら、家族3名なので快適さ重視です。

    • 「インターコンチネンタル クアラルンプール」

    こちらのホテルを選んだ理由は、自分は現在IHGのダイヤモンドなので朝食無料とレイトチェックアウトです。それと今回は運よく“ウィークエンド無利用宿泊”券が利用できたので、2泊目が無料となりました。直前予約でこちらの券が利用できるのは珍しいですね。

    使いづらい無料券ですが、昨年は利用機会は訪れなかったので、年度早々にインターコンチで利用でき、嬉しい次第です。

    そして、こちらのホテルはLRTアンパンパーク(Ampang Park)駅から徒歩約1分。KLセントラルからも電車で20分。クアラルンプールの中心部KLCCエリアにあり、ペトロナスツインタワー、スリアKLCCまで徒歩圏内、約7-8分かな。

    そして、ホテルに到着したのが朝8時。荷物を預けるつもりでしたが、カウンターのお姉さんが端末を叩いてくれて、何とチェックイン可能とのこと、ダイヤモンド様々です。

    チェックイン時に言われたのが、朝食無料は2名まで(実際は3名でも全員無料でした)、2泊目の無料券利用宿泊は朝食は有料とのこと。そしてレイトチェックアウトも午後4時まで気持ちよく受けていただきました。本日は春節の影響なのか満室とのこと

    お部屋はアップグレードされて21階の巨大な1ベットルームです、こんなデカいベット初めてです。エキストラベッドも入れてもらいましたが使いませんでした。大人3名でも超快適なベットだったので。

    水回りも全く問題なく、トイレはウオシュレットでした、嬉しいね。それとMYR 50までの無料バウチャーも付帯し、この金額までは冷蔵庫の飲み物などは無料となります。

    残念ながら今回は時間なくプールは利用しませんでした。

    そして朝食です。ホテルでは1泊目だけ利用しました。

    IHG上級会員には専用のテーブルがちゃんと設けられていました。だけど春節だけあってかのC国の人が多く、全く優雅な雰囲気はありません、インターコンチでもね。テラス席もあります。

    麺コーナーと卵コーナーもしっかりあります。インド料理が充実していました。この朝食、有料でも3,000円弱なので、まあまあなのかな

    まあホテルの料金次第ですが、1泊28,000円程度で泊まれるなら超オススメのホテルですね。もう欧米や東京都心では考えられないくらいのコスパと立地です。

    [ハノイ旅行記3]インターコンチ・ウエストレイクは絶景ホテル、ウォシュレット付





  • [パリ旅行記2024秋-5]パリからスロベニアへ、Transavia航空はおすすめ

    [パリ旅行記2024秋-5]パリからスロベニアへ、Transavia航空はおすすめ

    パリには2泊3日だけ滞在して、脱出します。やっぱりホテル代が尋常ではないのでね

    最終地はクロアチアのザグレブに決めていました。カタール航空が飛んでいるのでね。ザグレブに2日いるのも芸が無いと思い、別の場所をさがします。

    丁度、イタリアとクロアチアにまたがった国があるではありませんか。自分は行ったことのない国、スロベニア。アドリア海に面して、風光明媚なところみたいです。

    その首都のリュブリャナを目指すことにしたのでした。

    パリのオルリー空港からLCCのTransavia(トランサヴィア航空)が片道1万円でのチケットを見つけたのでした。このTransavia全く知りません、大丈夫なのか?

    オランダの格安航空会社。エールフランス‐KLMグループ

    まあこれしかリーズナブルなエアラインはないのでしかたないね。

    フライトは17時50分。ホテルは14時までのレイトチェックアウトを受けていただき、シャワーを浴びてオルリー空港に向かいます。3名なのでUBER利用です。35ユーロだったかな

    オルリー空港は少し変わったエントランスだね、車を降りて地下を歩く構造です。あまりなじみのない造りです。

    そして、このTransaviaはLCCであっても、Ryan AirやEasy Jetのようにチェックインの渋滞はまったくありません。チェックインシステムは全くエールフランスと同一です。

    このスムーズさには驚きました。

    そして、LCCの夕方便なので遅延して出発するんだろうなと確信していたのですが、何と出発時刻の17時50分には離陸していて空の上。こんな出発、体験したことはありません。というわけでリュブリャナには20以上早く到着です。

    残念なことにオルリー空港の我々のターミナルにはラウンジがなかったことかな。

    飛行も非常にスムーズでしたよ、このTransavia大変お薦めしますよ。おそらくフランスとオランダ中心なのかな。

    というわけで19時30分にリュブリャナ空港に初めて降り立ったのでした。

    空港からホテルまで移動です。3名なのでタクシー一択と思いました。残念ながらUberはなし。調べたところによると乗り合いバスが一般的なようですが、3名なのでまあタクシーでも30-40ユーロぐらいだろうと。

    空港のタクシー乗り場に向かいます。初老の人がドライバーのタクシーに乗り込みます。本日のホテルは市内中心のインターコンチネンタルです。

    空港から市内中心までは30分ぐらいかな。ひたすら田舎道を走ります。

    ホテルに着いて料金をドライバーに尋ねると70ユーロとのこと。ぼったような感じではなかったのでそのまま支払いましたが、これじゃパリのタクシーより高いよね

    今回の旅でこれが唯一の失敗だったかな。

    翌日にクロアチアで乗ったUberの運転手に聞くと、「スロベニアは怠惰な国だから、Uberも導入していないんだよ」と悪口を言っていたね。

    気をつけろ、リュブリャナ空港でのタクシーですね。

    [パリ旅行記2024秋-1]現在のパリのICカードはスマホNavigo一択だよ

     



  • [搭乗記]羽田- バンコク エコノミーククラス JL033便 2024年5月(往路)

    [搭乗記]羽田- バンコク エコノミーククラス JL033便 2024年5月(往路)

    本日から急遽、タイのバンコクに2泊4日の弾丸旅行に出かけることにしたのでした。

    何故なら、今、IHGで25%割引のセールとTopCashBackの15%キャッシュバックが利用できたのでね。往復とも機中泊というフライトです、この歳ではキツイね、だけどしかたないね。

    • JL33便 羽田(01:20)→ バンコク(05:50)

    所要時間は6時間30分。バンコクは昨年の12月以来です。

    最近は成田発が多かったので、出発前の楽しみ、プライオリティパスで無料のお好み焼きが食べれないのは少し残念です。

    羽田に到着して失敗がもう一つです。第3ターミナルでチェックインを先に済ませ、小腹がすいたので、出発前にうどんでも食べようかと思い、第2ターミナルへ移動して丸亀製麺にお邪魔しようかと。閉店時間は22時との記載があったので、大丈夫だろうと。到着したのが21時35分です。店の入り口には本日の営業は終了しましたの看板が。おそらく21時30分にはオーダー受付が終了するんだね。

    というわけで、制限エリア内のラウンジへ、プライオリティパス利用です。

    いつものように「TIATラウンジ」に行くと、工事か何かでプライオリティパス利用は「SKY LOUNGE SOUTH」に行ってくれとのこと

    そしてこちらのラウンジを使うのは初めてですが、カレーやおにぎり、一品料理なども数種類あり、食べ物はTIATより充実しているね、特にカレーの味はgoodだよ

    キャパはそんなに広いとは言えませんが、JAL・ANAラウンジのように快適に過ごせますね

    2時間ほど飲み食いしていれば、あっという間に搭乗時間の深夜1時です。

    座席はいろいろ理由があって最後尾あたりの55Eです。

    乗ってみてわかったのはバンコク便、やっぱり恐るべしです。ほぼ満席なのです。

    そして、この便はさすがに深夜便ですので、離陸後のサービスは軽食、飲み物とおつまみ、それとアンパンの提供でした。食事は到着2時間前の朝食でした。やっぱりこの方が体に良いよね。そして、食事は選択枝なしのオムレツとソーセージのセットのみです。

    意識高い系エコノミー食よりこちらの方が安定のおいしさだよね。

    というわけで定刻どおり、バンコクはスワンナプーム空港に定刻通り到着しました。

    イミグレーションは早朝ということもあり、行列なしで本日も通過です。

    ピックアウトする荷物もありませんので、そのまま鉄道でスクンビットに向かいます。Makkasan駅で乗り換えです。早朝の鉄道なのに、電車は大混雑です。

    というわけで本日より数回、タイ・バンコクの旅行記が続きます。

    [バンコク旅行記3]バンコク食べ歩き、プーパッポンカリーとローストダックならこのお店

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  • [バンコク旅行記1]バンコクでのクレカのキャッシング、手数料220バーツは請求なし

    [バンコク旅行記1]バンコクでのクレカのキャッシング、手数料220バーツは請求なし

    本日より2泊3日の弾丸でのバンコク旅行記です。

    2023年は12月も押し迫ってから急に決めたバンコク旅行。クリスマスから年末年始は旅行のピーク、それを外すには2023年の最後の旅行チャンスだったのです。

    12月18日月曜日の行列もない入国審査と荷物を預けていない身軽な自分たちは5時30分にはスワンナプーム空港の到着ロビーに出てきました

    あまりに朝早い時刻なので、一旦はバンコク市内のホテルに行って荷物を預ける予定ですが、急ぐ必要もないので一番安い電車で空港から市内まで行こうとしたのでした。

    ところで自分たちの旅のスタイルは現地通貨はクレジットカードのキャッシングで現地ATMで調達するのが基本です。電車に乗るのに最低限のお金を調達すべくATMに向かいます。

    だけどどの銀行のATMでも画面に手数料が220バーツ(約900円)かかるよ、というメッセージが表示されるのです。少額(数千円)しか下ろさないのにこの手数料ということで、思わず尻込みです。これは空港だけで、市内に行けばATMの手数料は安いんだろう、ということで。空港でのキャッシングは中止です。

    すぐに転進です。キャッシュがないのであれば、利用する交通手段は配車アプリのみです。バンコクではGrabですね。行き先はシーロムのホテルです。提示される料金は450バーツです。

    2人で乗るのでこの料金であれば、もうこれしかないね。というゆうわけで配車します。到着ロビーにはGrabの乗り場案内は見当たらなかったので、自分たちは勝手にタクシー乗り場の近くだろうという思い込みでそこで待ちます

    10分ほどで車は到着。ドライバーからは到着したよとメッセージは来るのですが、その車は見当たりません。近くにいた現地の空港おばちゃんに聞きます。ドライバーと話してもらい、もう1階上のフロアにいるとのこと。

    グラブの乗り場は到着ゲート出口(2階)の出口4ですね。一番外側のレーンがピックアップ場所のようです。ちなみに、タクシー乗り場は到着ロビー一つ下の1階です。

    こんな感じでようやくグラブカーに乗り込めたのです。市内までは1時間強はかかるね。(ちなみに帰りの市内→空港は2時間かかりました)

    結局、空港からシーロムのホリディインまで470バーツでした。ノーキャッシュでホテル到着です。

    ちなみに滞在中に調べてわかったのですが、この手数料と表示される220バーツは、

    • 表示が出るがクレジットカードのキャッシングなら加算されない、デビットカード用というもの

    それと、Without currency conversionを選ぶ ことも重要です。なぜなら、円決済をすると割高なレートとなるので、これはクレジットカード払いの時と同じだね。

    そして、バンコクの交通渋滞もマニラ同様に醜いものになっているね。

    ジャカルタ行き深夜着のJAL便、空港タクシーはブルーバートタクシーを利用すべし



  • [マニラ旅行記1]マニラ空港から市内へ、Grab一択、ピックアップ場所あるよ

    [マニラ旅行記1]マニラ空港から市内へ、Grab一択、ピックアップ場所あるよ

    2023年10月10日(火)

    フィリピンのマニラの空港に到着したのが朝の5時30分です。フィリピンには初上陸ということになります。

    まずはパスポートコントロールです。さすがに発着便が少ないので、待ち行列もなくすぐに入国審査官の前に。何も聞かれずに通過です。フィリピン入国に必要なe-Travelは事前に申請しましたが、これについては何も聞かれずじまいです。

    審査官はこの書類はディスプレイに自動的に出てくるのかな。

    いつものように預け入れ荷物もないので、そのまま税関審査へです。ここも手荷物を機械に通してスムーズに進みます。到着して20分後には到着ロビーです。

    まずは荷物を預けるために、ホテルを目指します。マニラ空港は公共交通機関がほぼないので、タクシーかGrab利用ということになります。自分は既にGrabが利用できる状態なのでGrabのピックアップ場所に向かいます。

    ピックアップ地点は到着ロビーをまっすぐ出て、右側の中洲にGrabブースがあり、そこがピックアップ地点です。ブースには早朝にもかかわらず、お姉さんがいましたよ。そこでアプリで車の呼び出しを行いました。数分待って、アプリには車が到着したと出ているのですが、その車が見当たりません。アプリを見せてお姉さんに質問すると、この車は地下行っているとのこと。地下にも到着の際のピックアップ地点があるのかな。

    スマホをお姉さんに渡し、ドライバーに連絡をとってもらいました。1Fの今いる地点に来てくれることに。ちなみに空港から市内(Crowne Plaza Manila Galleria)までは499ペソ(約1,300円)でした。

    実は街中でもGrabのGPSの問題なのか、乗車地点に来てくれず、ずれることが多々あったのです。その時は、周りのフィリピン人にスマホを渡し、ドライバーにローカル言語で話してもらえば、ドライバーは来てくれます。フィリピン人はやさしい人が多いです。

    ホテルに到着まで結局現地通貨のフィリピンペソは全く持たずにホテル到着です。時間は渋滞のため約1時間かかりました。

    ここでマニラの移動手段の補足を。結局、自分たちは公共交通機関は利用しませんでした。一度は電車に乗ろうとしたのですが、小銭も必要だし、何となく現地の人ばっかりで、駅も遠かったりした。あの乗り合いバスも、観光客には行先もよくわからないのでね。タクシーも利用しませんでした。ドライバーと一切の話しもする必要なく、決済のわずらわしさもないGrabばかりを利用して移動していました。

    湿気と高温のマニラです。短期間の観光ならGrab一択で全く問題ないと思いました。

    だけどマニラ市内の交通渋滞は本当に醜いね。この非効率さだけで日々の生活の能率が相当落ちるね。やっぱりこれだけの大都市、地下鉄とかがないのがおかしいよ

    そして、もう一つ。マニラはまだキャッシュが必要だということがわかりました。コンビニでも現金出す人、多いよね。

    旅の極意、今回の旅で感じたこと、持っていくものはミニマルでリュクサック一つが最高だったこと



  • [宿泊記]ANAクラウンプラザ長崎はグラバー園の入口立地、観光には便利だよ

    [宿泊記]ANAクラウンプラザ長崎はグラバー園の入口立地、観光には便利だよ

    昨日から長崎へ。今回も目的のないボッチ旅行です。

    今回の旅のフライトです。備忘録のために(ボケ防止)

    • JAL 605 羽田( 7:25)→ 長崎( 9:20) 2023年4月25日
    • JAL 612 長崎(15:10)→ 羽田(16:55) 2023年4月26日

    往路は朝は自宅を6時前には出るという慌ただしい出発になりました。チケットはちなみに先のJALのセールで確保したものです。片道6,800円というものです。

    GW前の朝の羽田空港の様子です。JALラウンジは朝からビジネスマンでほぼ満席という状況です。ビジネスマンの方、ご苦労様です。そんな人たちを横目に見ながら、呑気に朝ビールで至福の時を過ごす自分

    2週間前にお世話になったANAラウンジとは微妙に勝手が違うんだな、これが。JALの方はおしぼりが自動機械で出てくるんだな。つまみはやっぱりJALの方が好みかな。ハッピーターンは「ソフトサラダ」と「カレーせん」は危険な食べ物です。これ、ビールと食べ始めると、止まらなくなるのね。

    こんなバカなことをしていたら、はや搭乗時刻です。ゲートは5番で最端ゲートです。機内は満席です。こんな朝の便から満席なんて、すごいね

    1時間半で長崎空港です。バスは空港からの市内まで1,200円。バスの係員にホテルの降車バス停を聞くと、クラウンプラザは「新地・中華街」が一番近いとのこと。空港から最初の停車地ですね。

    40分ほどで到着です。バス停からホテルまでは徒歩10分。荷物がある人は路面電車を利用してもよいかな。石橋行で「大浦天主堂前」下車です。そうすると徒歩2分かな。

    本題の本日の宿泊先は「ANAクラウンプラザホテ 長崎グラバーヒル」です。自分はIHGのダイヤモンド会員なのですが、本日は楽天トラベル経由で予約です。何故か?あまりにも価格が違いすぎたのでね、それと全国旅行支援が使えるかどうかです。楽天トラベル経由だと地域クーポン2,000円がいただけるのでね。ちなみに宿泊料金は6,900円です。地域クーポンももらえてこの料金は非常に魅力的です。

    長崎の地理に疎いのでわからなかったので、こちらのホテルはグラバー園の坂道の入口にあるのですね。外観は年季が入っていますが、観光には便利な場所です。中華街までは徒歩10分

    お部屋は3階のツインルームのシングルユースのようです。楽天トラベル経由ですので、ホテルステイタスは利用していないので、アップグレードもお部屋の水もない塩対応となりました。仕方ないね。

    お部屋は水回りは古臭いですが、許容範囲です。ただ、今のホテルにしてはテレビ画面が小さいね。26インチぐらいかな。少し残念です。というわけで、今回は朝食もホテルは利用せずです。ちなみに朝食ブュッフェは2,500円だったかな。

    JALホテルは中華街の真ん中にありますが、この価格では次も自分ならANAクラウンプラザを選ぶかな。修学旅行生も宿泊していましたね。

    今の時期の長崎は修学旅行生だらけですね。沖縄の次に多いかも。

    [宿泊記]熊本の老舗「熊本ホテルキャッスル」はお城の真ん前の最高の立地、修行僧以外には超おすすめだよ





  • [宿泊記]熊本の老舗「熊本ホテルキャッスル」はお城の真ん前の最高の立地、修行僧以外には超おすすめだよ

    [宿泊記]熊本の老舗「熊本ホテルキャッスル」はお城の真ん前の最高の立地、修行僧以外には超おすすめだよ

    昨日からぼっち旅で熊本に来ています。ANAのキュンでの7,000円のチケットを先月仕込んでいたので。目的は何もないのですが、やはり月に1回くらい旅行に出かけたいな、遠くにね。

    何故、旅先が熊本かと申しますと、実はサラリーマン時代に熊本に3年間住んで暮らしていたのです。会社ですか、あの公園通りのてっぺんの会社なのです。

    その時以来、一度も熊本には行っていないのです。今回は、歳をとって郷愁の念にかられたからかな。あの街、変わっているのかな。

    今回の旅のフライトです。備忘録のために(ボケ防止かな)

    • ANA643 羽田(9:45)→ 熊本(11:30) 2023年4月11日
    • ANA646 熊本(12:20)→ 羽田(14:00) 2023年4月12日

    1ケ月半ぶりの羽田空港です。早朝の便ですが、かなりの人出です。特にビジネスマンが多いです。ANAのラウンジは満席に近い状態です。すごいことになっているね

    そんなビジネスマンを横目に見ながら、自分は朝から生ビールをいただきます。申し訳ないね。

    そして、熊本行は幹線ではないので、羞恥プレーのバスでの沖留めですね。これもまた良し。

    Group2(平SFCなのでね)で機内に案内されます。本日も足元広い席の非常口席を確保です。本日のフライトはほぼ満席のようです。

    離陸後は機内サービスのドリンクサービスの後は、持ち込みの禁断のJALワインを2本いただきました。おつまみは、“じゃがりこ”でね

    そして、あっという間に熊本空港に到着です。預入荷物もないので、すぐに市内行のバスに乗車です。通町筋(町の中心地)まで860円かな。

    そして、今日の泊まるホテルは「熊本ホテルキャッスル」です。何故このホテルを選んだかは、昔住んでいた時に、熊本市内で一番良いホテルはこのホテルという刷り込みがされていたのです。

    こんな権威あるホテルが楽天トラベル経由ですが、何と7,000円で泊まれるのです。しかも全国旅行支援の地域クーポン2,000円分ももらえるのですから、たまりません

    これは泊まるしかありません。熊本にはIHG上級会員のANAクラウンプラザもありますが、この値段には勝てません。今回のお部屋は8階です。非常にコンパクトですが、やっぱり老舗の地域の一流ホテルはいいね。やっぱり矜持を感じるね。お部屋の水回りはかなり年季を感じさせますが、ぼっち旅には問題ありません。

    とにかく立地がすばらしい。ホテル前は熊本城が広がり、この時期の緑は青々としています。ちなみに朝食は2,300円とのこと。会席スタイルのようです。(自分はホテル外にたくさんのお店にすぐにアクセス可能でしたので、ホテルで朝食はなしです、だって“ぼっち”だから)

    熊本のアーケード街、上通りまで徒歩2分なので食事も買い物も超便利ですよ。

    熊本市内ではおすすめします。修行僧以外ね。

    熊本で「熊本ラーメン 黒亭」でラーメンを食す、1957年創業の老舗の味を堪能



  • [シチリア・ミラノ旅行記2]ミラノのマルペンサ空港から市内まではバスが鉄道のどちらかが賢明だね

    [シチリア・ミラノ旅行記2]ミラノのマルペンサ空港から市内まではバスが鉄道のどちらかが賢明だね

    2022年11月16日朝7時という早い時間帯にミラノ・マルペンサ空港(MXP)に降り立ちました。到着ロビーに出ると、さすがにこの時間帯なので人は少ないです。ただ出迎えのプラカードを持った人も数名いらっしゃいます。

    そして、無事家族でも合流です。到着日本日の予定は特に立てていませんでしたが、今回の旅行で行きたいところの一つに、「HERNO」(ヘルノ)のアウトレットがあったのです。

    このアウトレットはマジョーレ湖畔の街ストレーザに近いLesa(リサ)というところにあるのです。ミラノ市内からよりもマルペンサ空港からが近いのです。

    スーツケースを預けて、このヘルノのアウトレットに行こうかどうか、家族協議です。初日から荷物になるものを購入するのは面倒ということになり、本日はおとなしくミラノ市内に向かうことにしたのでした。

    ちなみに空港の荷物預かり所は朝8時開店のようでした。荷物一つ30㎏まで、1日・7ユーロだったと思います。ターミナル1の出口5番近くですね。到着ロビーを出て、左に行けばあります。

    前置きが長くなりましたが、マルペンサ空港からミラノ市内に向かうには、空港バスか鉄道でのマルペンサ・エクスプレスの二択になると思います。時間的には鉄道の方が50分強で若干かかる時間は短いです。

    • バス 片道 10ユーロ
    • 鉄道 片道 13ユーロ(往復では20ユーロとなり、鉄道と同金額になります)

    自分たちは普通、バスを利用するのです。到着ロビーを出て左側に進めば、チケット購入窓口があります。こちらではクレカも利用できます。バス乗車時に直接購入は現金だけかな。

    ちなみに、市内から空港に向かう際はミラノ中央駅正面を前側から見て建物左側にバスが止まっています。自分はいつもバスを利用するのですが。

    空港に向かう時はバス乗り場近くのキオスクみたいな売店ではクレカでの購入も可能ですね。今回利用した時はお店の人が時刻表みたいなものを見て、バス停で買えと言われたのです。キャッシュを利用したくなかったのですが、仕方ありません。

    ただ、帰国時にマルペンサ空港に向かう時は雨が合っていたために、濡れたくなかったので、鉄道一択だったのです。マルペンサ・エクスプレスのミラノ中央駅の乗り場は1番ホームです。少し奥まったところにあるホームです。

    チケットはそこかしこにある自販機で購入してください。行き先をmalpensaと入力すれば、チケットを購入できます。確か、中央駅からは各時間帯25分発と55分発の1時間に2本運行していると記憶しています。

    まあ、マルペンサ空港は市内からかなり離れているので、バスか鉄道のどちらかが賢明だと思います。

    [シチリア・ミラノ旅行記3]ミラノのクラウンプラザシティはサービス・立地・コスパの三方良し、朝食に朝シャンがあってビックリ






  • [ビバ・メヒコ旅行記4]空港と市内の移動はメトロが一番早くて格安、ターミナル間移動は注意のこと

    [ビバ・メヒコ旅行記4]空港と市内の移動はメトロが一番早くて格安、ターミナル間移動は注意のこと

    本日の話しは、地下鉄(メトロ・M)での市内から空港までの移動と、ターミナル1から2への移動を取り上げたいと思います。

    市内のブエナビスタ地区のHoliday Innに宿泊しており、グアナファトに向かうために再度、メキシコシティの空港に向かったのでした。

    地球の歩き方によれば、

    空港(第一ターミナル)の敷地から約200メートルに、メトロ5号線のテルミナル・アエレア(Terminal Aerea)駅がある。料金は市内まで5ペソだが、ホテルエリアまでは数回の乗り換えが必要。治安上、大きな荷物を持っての移動はあまりすすめられない。

    こんな書かれ方をすると少しビビりますね。自分の場合は、メトロからメトロへの1回の乗り継ぎのようだったので、初めてメトロを使って空港に向かったのでした。

    ちなみに日本からの到着時に市内に向かった際には、メトロバスの4号線を利用しました。

    自分的には地下鉄の方が断然、気に入りました。何故なら、断然早いから

    Oceania駅でメトロ5号線に乗り換え、Pantitlan行きに乗ればTerminal Aereaへは1駅です。約30分弱で到着です。

    メトロバスですが、ある区間で必ず大渋滞しますので、空港からソカロまで約1時間30分はかかると思います。ちなみに、必ず途中のSan Lazaroで乗り換えがありますので。乗り換えても追加の運賃は必要ありません

    自分としてはメトロ一押しだな。メトロは人もいるし、危険は全く感じません。但し、混雑時のスリだけには注意が必要です。メキシコシティのメトロもメトロバスも混む時は東京程度に混みます

    そして、メキシコシティの空港に着きました。地下鉄から降りて少し歩けばターミナル1です。地下鉄からは人の波に沿って行けば着きます。(ターミナルからメトロ駅までは徒歩3分ぐらいかかるかな、空港ターミナル内にあるというイメージではありません)

    本日はアエロメヒコの国内線を利用しますので、ターミナル2への移動が必要です。(ちなみに、多くのアエロメヒコ便はターミナル2が利用されていますね)

    ターミナル1から2への移動は搭乗券(スマホ表示でもOK)がすでに入手済みであれば、モノレールのAerotren(所要時間5分・無料)を利用しましょう。乗り場所は少しわかりずらいですが、5番の表示のあるあたりで2階にあがるエスカレーターがありますので、2階に上り、指示の通り進みましょう。途中で2回程度、チェックポイントがあります

    搭乗券があるかどうか、チェックされます。ターミナル移動が必要ですが、搭乗券がない場合はシャトルバス(有料)かタクシーでの移動が必要です。

    ターミナル間の移動でシャトルバスで有料なのは少し日本人としては驚くね

    今回はぼっち旅ですので、あくまで格安にてメキシコシティでの空港と市内の移動について備忘録がてら報告させていただきます。

    [ビバ・メヒコ旅行記5]メキシコシティ空港でアエロメヒコのラウンジが使えるよ、表示はないが

     



  • [ビバ・メヒコ旅行記3]最初のホテルは「Holiday Inn Buenvisata」、超シンプルなだね

    [ビバ・メヒコ旅行記3]最初のホテルは「Holiday Inn Buenvisata」、超シンプルなだね

    話しは前後しましたが、無事、定刻より30分早くメキシコシティの空港に到着です。メキシコ入国時に以前あった入国カードもなしに、パスポートコントロールでパスポートを見せるだけでした。何も聞かれません

    ただ、メキシコはかなり前からコロナチェックはありませんので、入国審査はかなりの行列です。通過するのに30分弱かかったかな。

    そして今回は海外旅行初のリュクサックだけで来ましたので、荷物のピックアップもなしです。この快適さいいね。(そのためリュクだけは旅行用に購入したヴィトンです、以前ブログネタにしましたね)

    市内への移動はぼっち旅ですので、公共交通機関を利用です。本日のホテルはBUENAVISTA駅近くのHoliday Innですので、4番のメトロバスに乗車です。終点まで行くようです。

    自分は乗車前に近くにあったメトロカード機でこんなカードを購入しました。購入しないと乗れないね。最低チャージは20ペソだったかな。クレカでも購入可能です。

    だけどこのバスの路線、交通渋滞が激しかったです。死者の日の1週間前とあって、大渋滞なのです。車線も関係なく進行方向の路線に対向車がどんどん入ってくるので、まったく進みません。結局、BUENAVISTAまで1時間30分はかかったでしょうか。電車なら30分だったのに。

    今夜のホテルはこちら。

    • Holiday Inn Mexico Buenvisata
    • 1 King Standard Price:$1,430 (MXN)/1泊で予約、事前購入プラン

    こちらに2泊します。何故こちらにしたかは、市内でIHGとヒルトンの中で一番リーズナブルだったからです。歩いて5分のところに有名なバスコンセロス図書館があります。(ここ一見の価値あります)

    ホテルは幹線道路から1ブロック下の道路にありますので、非常に静かです。

    そして、当方、IHGは最高ステイタスのダイヤモンドなのでお部屋がアップグレードされていました。1 King Standardから2 Kingです。1人ではでかすぎるベットが2つです。完全に4名が泊まれるな。本当に久しぶりのHoliday Innです。お部屋はシンプル(悪く言えば簡素)、空間は広いです。だから一人では持て余します。

    Holiday Innて今スリッパもコーヒーも歯ブラシもないのね。コップも紙コップだけです。良く言えばシンプル・イズ・ベスト。ホテルを宿泊する場所と割り切れば悪くはないです。

    そして、こちらはバスタブはなくシャワーのみです。判断に困ります。家族旅行では泊まらないかな。ボッチ旅では有りです。

    そして朝食です。ダイヤモンド会員には無料で提供されます。とにかくチキンと豚の煮込み料理とビーンズ料理がほとんでです。

    オムレツを作ってもらいました。中はハムがぎっしりと詰まっています。具はハムだけです。初めてこんなオムレツ見ました。

    トルティーヤチップの上にソースをかけて目玉焼きを乗せる一品、おいしそうだね。黄身は半熟だろう。

    だけど、“恐るべしメキシコの朝食ブュッフェ”です。朝から粉物と煮込みでは典型的な日本人は敗戦です。だけど、これを無料で食べさせてもらうだけでもありがたいです。

    全体の講評です。とにかくメキシコシティは死者の日フェスティバル期間に突入しています。ホテル代が高騰している中、閑散期にはもう少し中心地の方が便利かな。だけと、こちらのホテルを選ぶのも悪い選択肢ではないと思います。

    近くには大きなショッピングモール(徒歩5分)もあり食べ物屋さんには不自由しません。

    メヒコは楽しいね。

    [ビバ・メヒコ旅行記4]空港と市内の移動はメトロが一番早くて格安、ターミナル間移動は注意のこと

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  • [ビバ・メヒコ旅行記2]世界遺産の町、グアナファトの空港でUBER車の前席に乗れと指示を受ける、なぜ

    [ビバ・メヒコ旅行記2]世界遺産の町、グアナファトの空港でUBER車の前席に乗れと指示を受ける、なぜ

    メキシコに来て3日目なのですが、本日体験したおもしろいことをお知らせしようと思います。今回のメキシコ旅は基本メキシコシティに滞在しますが、それではおもしろくないので、1度ほど、2泊3日でメキシコの地方都市を訪問しようと計画したのです。

    ボッチ旅なのでカンクンはボツ、メキシコ第2の都市のグアダラハラにしようかと思っていたのですが、地球の歩き方を見ていると、“中世高原の山並みの中にたたずむ中世都市グアナファト(Guanajuato)は、メキシコに数あるコロニアル都市の中で一番美しい町だ。石畳の道、城郭のような町の造り、丘に広がるコロニアル調の家々、…..。現在はユネスコの世界文化遺産(1988年登録)として、町全体が保護、管理されている”と書かれています。

    自分も山の斜面にカラフルな町並、見てみて写真に撮りたいなと思い。今回、2泊3日でグアナファト(Guanajuato)を訪れたのでした。

    メキシコシティからグアナファトにアエロメヒコ航空で移動します。

    グアナファトから一番近い空港はバヒオ国際空港(BJX)なのです。自分が悪いのですが、到着も午後3時なのでバスででも行こうと思い込んでいたのです。(これは後から思い出したのですが空港からグアナファトへの直接バスはなく、1回乗り継ぎしないと行けない)

    本日の肝心の話しはここからです。

    到着ロビーの再入場不可のエリアにレンター会社とタクシー配車デスクがあったのです。

    最初はここを取りすぎて空港の建物の外に出てもバスらしきものは見当たりません。少し離れたところに小さなバスチケット販売所らしきものがあります。乗客らしき人いません。そこへ行ってグアナファト行きのチケットというと、バスはありません、タクシーで行くしかないよ、と手振りで説明を受けます。

    バスはないんだと思い、それではタクシーで行こうと思い、先ほどの制限エリアのタクシーチケットの場所に向かいます。入ってはいけないと書いてあるのに、チケットデスクはお姉さんは入ってOKというのです。行列に並びながら、UBERを再度確認しています。

    何と、UBER車が走っているのね(先ほどはUBER車いなかった)。グアナファトまでの値段を比較すると、

    • タクシー 440-480ペソ
    • UBER 280ペソ(約2,000円ぐらい)

    この価格差ならUBERしかないなということで、UBER車を待つこと5分で車がやってきました。到着前にドライバーからスマホに着電です。スペイン語でまくしたてられても、わかりません。話していると、自分の前に車が。これが今回配車されたUBER車だったのです。

    後ろのドアを開けて席にすわろうとすると、ゼスチャーで「前の席に座れ」と指示を受けました。前の座って話を聞くと、タクシー、タクシーというのです。

    要はこの空港ではタクシーの手前、公式には到着客をピックアップできないことになってので、友人が迎えに来たという風にふるまってくれと、理解したのでした。

    おお、これなら話しがわかります。こんな体験をしたのは初めてだな。

    そして、本日予約したホテルは、

    • Holiday Inn Mexico Guanajuato

    これも自分が悪いのですが、ホテル名にGuanajuatoとあってもこのホテルは郊外なのね。グアナファトのセントロまでは車で20分かかるのね。

    町に行ってわかったのですが、世界遺産の町グアナファトは大き目なホテルは無理な地形ですね。観光には少し不便ですが、Holiday Innのような郊外めの快適なホテルに泊まるのが正解かな。UBERもあるしね。ちなみにこのホテルからセントロまでは80ペソぐらいかな。

    何せ、地球の歩き方を見てもグアナファトの情報(ホテル情報も)は少ないのです。

    確かにカラフルな街並みもすごいのですが、車で町を走ると地下にはりめぐらされた地下道がすごすぎたな。是非、タクシーなどで走り回るのをおすすめします。すごいものを作ったな。

    町の雰囲気はペルーのクスコに似ています。細い石畳が縦横に走っています。坂道と地下道の町なので住むには大変そうなところですね。

    今の時期は国際セルバンテス祭の時期なのでホテル代も軒並み高騰しています。

    だけど、見る訪問する価値はある町だと思います。グアナファト(Guanajuato)、本当にすごいぞ、住むのは嫌だけど

    [ビバ・メヒコ旅行記3]最初のホテルは「Holiday Inn Buenvisata」、超シンプルなだね



  • [2022年夏ホーチミン旅行記10]ホーチミン市内の移動は「Grab」一択。精算が楽すぎ、まさにグラブ天国

    [2022年夏ホーチミン旅行記10]ホーチミン市内の移動は「Grab」一択。精算が楽すぎ、まさにグラブ天国

    ホーチミン旅行のブログは続きます。本日はホーチミン市内の移動についてです。

    自分たちはほとんどをクラブ(Grab)の車をアプリで配車して利用しました。何せ、基本3人での移動になりますので。事前に調べたところによれば、ベトナムでは配車アプリはグラブかゴジェックからの選択とのことでしたが、だけどグラブ天国の様相でした。

    ゴジェックは走っているのも気づかないぐらい、みんなグラブのロゴの車や運転手のシャツばかりでした。自分たちがクラブ以外の移動手段を利用したのは、チャイナタウンから帰りの路線バス1回と帰国日のシェラトン・ホテルから空港までのタクシー利用の1回だったかな。

    帰国日のタクシー利用は余ったベトナム・ドンの消費という面があったのですが。

    ちなみに、市内中心(シェラトンホテル)から空港までは、ホテルのドアマンに聞いたところ、一律でVND 1,840,000と確信を持っていっていたので、そのとおりなんだと思います。

    自分たちが利用した時も、運転手にあえて確認しないで、VDN 2,000,000を出すと、サンキューと言って喜んでいたので、そのとおりだなと思った次第です。

    ちなみに、到着時に空港からルネッサンスホテル(市内中心部)にグラブ利用した時の料金は確認すると、VND 1,520,000だったので、タクシーともほとんど変わらないかな。

    その時は配車まで10分ほどかかる(空港の外の待機場所から来るのかな?)ことを考えれば、手持ちにベトナム・ドンがあればタクシーを素直に利用してもよいと思ったのでした。ちなみに、ホーチミン空港でのグラブの乗車場所は到着ロビーを出て、一番外側のレーンで自分の車のナンバーを確認して乗り込めば大丈夫です。

    ちなみに、市内中心部からおしゃれ地区の2区まではグラブ利用でVND 1,300,000(約750円)程度だと思います。

    そして、Tipをもう一つ。自分はグラブのアプリは以前利用していましたが、クレジットカードの利用期限が来てしまったので、日本でクレカ情報を削除したら、日本では新規のクレジットカード情報は登録できないんだな

    というわけで、ホーチミン空港着陸後で現地の電波を捉えれれば、クレジットカードは登録できました。ゲートに着くまでの移動中の機内でサクッとクレカ情報を登録すれば、到着後サクッとグラブを利用できますよ。

    観光客はホーチミン、いやベトナムではグラブなしでは過ごすことができませんね、キッパリ。



  • [2022年夏ホーチミン旅行記2]市内のルネッサンス・リバーサイド・ホテルに宿泊。全く不満なし、リバービュー良し

    [2022年夏ホーチミン旅行記2]市内のルネッサンス・リバーサイド・ホテルに宿泊。全く不満なし、リバービュー良し

    ホーチミンのタンソンニャット国際に到着して、思いのほかの入国審査の行列に時間がかかったのです。到着ロビーに出てきたのは、夜の10時半過ぎです。

    どちらにしても夜遅く到着することを見越して空港近くのホテルを探したのですが、あまりよさげなホテルはなく、お値段も結構するので、結局はホーチミン市内のホテルを予約したのでした。そして、ホテルライフを楽しむ時間もないと判断し、1泊のみのポイント宿泊です。

    そして、選んだホテルはマリオットBonvoy系の「ルネッサンス・リバーサイド・ホテル・サイゴン」(Renaissance Riverside Hotel Saigon)に12,800ポイントで宿泊です。

    ちなみに空港からこちらのホテルまでは、グラブでVND 142,000(空港入場料 VND 10,000含む)(約 810円)でした。ホテルからの約20分ぐらいかな。

    これぐらいであれば、夜遅い到着でも選択肢の多い市内にホテルを予約した方がよいな、と思った次第です。

    「ルネッンス・リバーサイド・ホテル」はサイゴン川のおとりに建つ高層ホテルですね。近くには有名なホテル マジェスティック サイゴン→ルネッサンス→ロッテホテル→メリディアンと川沿いに順番に建っているのですね。

    チェックインも非常にスムーズです。ホテルは内部に天井までの吹き抜きがあり、それを囲むように客室が配置されているのですね。一度宿泊した記憶が蘇ってきました。

    お部屋は9階の川沿いの部屋です。マリオットはゴールド会員ですので、特に期待していませんでしたが、リバービューのお部屋でラッキーでした。そして、深夜着でしたので、チェックアウトも14時のレイトチェックアウトに変更していただきました。

    エキストラベッドも既に1台セッティングされています。

    部屋の広さもベッドも全く問題はありません。水回りは若干古いですが、特に問題もありません。快適なホーチミン初日のホテル滞在でした。ただし、朝食は付いていませんでしたので、街中散策も兼ねて、翌朝はホテル外で朝食を取ることにしました。

    散歩も兼ねてベンタイン市場に向かいます。近くの食堂で朝食を物色です。まあ、初日の朝食は安全にキレイ目なPho屋さんをチョイスです。選んだのは市場横の「Pho 2000」です。3名共にビーフフォーです。VND 79,000(450円)です。朝ビールもいただきます。自分お疲れ様です。日本の物価と比べて格別に安いとは思えない価格に少しビックリです。

    有名人も来店しているようで、無難なフォー屋でした。

    ベンタイン市場ですが、ブランド品のコピー屋さん天国の市場ですね。ほとんど食指にかなうものはなく、市場を後にしたのでした。

    ホテルに帰ってチェックアウトです。エキストラベッド代もチャージされず、本当にポイントのみの宿泊でOKだったのです。ラッキー。

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  • プノンペン空港の国内線にはラウンジはなし、シェムリアップ空港から市内までは配車アプリで約7ドル

    プノンペン空港の国内線にはラウンジはなし、シェムリアップ空港から市内までは配車アプリで約7ドル

    年末の2019年12月29日のお昼の便でアンコールワット遺跡のある街、シェムリアップに行くためにプノンペン国際空港に向かいます。

    カンボジアで一番普及していると思われる配車アプリの“PassApp Taxi”を利用してラッフルズホテルからプノンペン国際空港に向かいました。

    そのときの料金は22,964 リエルです。USD 1ドルは4,000リエルですので、タクシー料金だけで言えば、プノンペン市内からプノンペン国際空港までは約USD 6ドル程度の料金ということになります。(ちなみに、到着時の空港タクシーは18ドルの定額料金、おそらくプノンペン市内までだと思いますが)

    今日はカンボジアの国内線です。プノンペンからシェムリアップまでのエアラインはいろいろな会社がこの区間を飛ばしていますが、自分たちが選んだのは、Cambodia Angkor Air”というエアラインです。

    選んだ理由は、カンボジア・アンコール航空 はカンボジアの航空会社のフラッグ・キャリアだからです。まあ整備も行き届いて、一番事故のあう確率が少ないと思って選びました。

    ちなみに、プノンペン-シェムリアップの片道区間の料金は6,000円程度でした。

    カンボジアの国内線ターミナルも大変綺麗です。レストランもいろいろなお店があります。吉野家もあります。そして、非常にスムースにチェックインも完了しました。

    ただし、国内線の制限エリア内ですが、ほとんどお店がありません。

    プライオリティパスが利用できるラウンジもありません。エアラインのラウンジもなかったと思います。

    唯一、食事ができるところが、こちらの「APRON cafe」です。

    ワンタン麺とビールでまったりと過ごします。

    このcafeでビールを飲んでいるうちに、そろそろ搭乗の案内です。今日は50分程度のフライト時間です。

    離陸するとすぐに降下するというあわただしいフライトです。CAさんが機内でサーブしたのは、お水だけでした。

    そして、シェムリアップ国際空港へ無事、到着です。沖止めで、ターミナルまで歩きです。

    無事、荷物のピックアップも終え、空港タクシーをチェックです。

    シェムリアップ国際空港の空港タクシーは車で40,000リエル(USD 10ドル)という表示があります。但し、23時から6時30分までは60,000リエル(USD 15ドル)になりますね。

    自分たちは配車アプリも利用でき、急いでもいなかったので、“PassApp Taxi”のアプリを利用します。配車を手配すると、到着ロビーの前まで来てくれます。ナンバーも車種も表示されるのですぐに見分けがつくと思います。自分たちの車はシルバーのプリウスです。

    シェムリアップ空港からル・メリディアン・ホテルまで25,315リエルでした。USD 7ドル弱というところでしょうか。やはり配車アプリの方が安いですね。

    シェムリアップの「ル メリディアン アンコール」は中心地からトゥクトゥクで15分。配車アプリを使えばお薦めできるホテル





  • プノンペン国際空港の空港タクシーはUS 18ドル、国内線側にはトゥクトゥクもいるよ

    プノンペン国際空港の空港タクシーはUS 18ドル、国内線側にはトゥクトゥクもいるよ

    プノンペン国際空港にはNH817は定刻通り15時40分に到着しました。

    私たちは事前に日本でe-VISA(ビザ)申請を行い、ビザを入手していたために入国のパスポートコントロールも非常にスムースに手続きが完了しました。

    搭乗前のANAのチェックインカウンターでも係員からビザを持っていますか、という質問を受けたので、アライバルビザよりは事前にビザを入手しておいた方が安心感はありますね

    ただ、アライバルビザはUSD 30ドルなので値段だけ比較するとメリットはあるとは思います。ちなみに、e-VISA申請の料金はUSD 36ドルです。(2019年12月現在)

    スムーズにプノンペンに入国できましたので、あとは空港からのタクシーです。

    そして、プノンペン国際空港は非常に近代的なターミナルです。

     

    東南アジアの新興国ですので、空港のタクシー乗り場は白タクやら怪しげな人たちがいると思っていましたが、全くそんな雰囲気はありません。

    税関を通り過ぎて、到着ターミナルにはタクシーのチケットカウンターがすぐ出たところにありますので、空港からのタクシーはここでチケットを買う必要があるようです。

    自分は係員に、ラッフルズホテルまでと言って購入したチケットは USD 18ドルでした。おそらくプノンペン市内までは一律の料金と思われます。

    クレジットカードなどの表示はカウンターには見当たりませんので、USドルだけの現金払いだけだと思われます。

    そして、この18ドルという料金ですが、高いか安いか、この時点では判断できませんでしたが、この料金はかなり高い飛行場ならではの料金です。

    ちなみに、カンボジアでは“PassApp Taxi”という配車アプリがありますが、シェムリアップに向かうためにラッフルズホテルからこの配車アプリを利用してプノンペン国際空港に向かいました。

    そのときの料金は22,964 リエルです。USD 1ドルは4,000リエルですので、タクシー料金だけで言えば、プノンペン市内からプノンペン国際空港までは約USD 6ドル程度の料金ということになります。

    空港に入るときにドライバーは何かチケットを取っていたようなので、おそらく料金がかかるのだろうと推測しますが、1-2ドル程度のチップをあげても7-8ドルです。

    そうすると、この空港タクシーのUSD 18ドルというタクシーはかなり上乗せされていることがわかります。

    まあ、外国から来ると到着時に安全なタクシーが一番です。まあ、プノンペン国際空港の空港タクシーはいやな思いをするチケットカウンターでもないので、こちらでチケットを購入してサクッとホテルに行くのが最適かな。

    自分の見た限り、こちら以外のタクシーカウンターはありません。おそらく、このチケットを買い求めないと、空港タクシーは乗れないのだと思います。

    ただし、配車アプリで空港でピックアップしてもらえるかは自分は試していないので、そこはわかりません

    そして、3日後、国内線に乗るために空港にもどったときに気づきました。

    国内線側の方にはトゥクトゥクが数多く待機しています。そして、前出のタクシーカウンターの横に小さいトゥクトゥクのチケットカウンターもありますね。到着時には気づきませんでした。

    そして、屋外ですがたくさんの銀行のATMがずらりと並んでいます。圧巻の風景です。少々驚きました。

    そんなプノンペン国際空港の到着時のタクシー事情です。

    プノンペン空港の国内線にはラウンジはなし、シェムリアップ空港から市内までは配車アプリで約7ドル





  • アルゼンチン側のイグアスの空港は郊外のひなびた空港。ブエノスアイレスでエバペロンのビル壁画を見て来たこと実感

    アルゼンチン側のイグアスの空港は郊外のひなびた空港。ブエノスアイレスでエバペロンのビル壁画を見て来たこと実感

    2019年夏の南米旅行ですが、イグアスの楽しい3泊4日の滞在も終わり、8月10日(土)には最後の滞在地のブエノスアイレスに向かいます。

    フライトはラタム(LATAM)航空です。

    • LA7515 Iguazu(IGR)10:55 → Buenos Aires(AEP) 12:50

    フライト時間は正味1時間30分程度でしょうか。機種はAirbus 320-200です。

    このフライトのお値段はUSD 93ドル(約10,000円)でした。

    イグアスのアルゼンチン側の飛行場はホテルからかなりのスピードが出ていましたが、30分ぐらいかかりました。かなり郊外の鄙びた感じの赤土が露わになっている土地に飛行場はあります。かなり小っちゃな空港です。

    イグアスに着いた時はブラジル側の空港だったのですが、ブラジル側の方が綺麗でモダンな空港なのかな。チェックインカウンターも4つのブースがあるぐらいで、そのうち2つがラタム航空のブースです。

    チェックインの行列も長く、ブースの手続も遅いので、結局、全員のチェックインに間に合わず、出発が30分程度遅延になったのはご愛敬でしょうか。

    イグアスの観光で出会った家族もちらほら見受けられます。

    ここまで来ると、日本人はおろかアジア圏の人も全く見られません。

    中国人や韓国人はどうしたんだ。

    そんな空港ですから、ラウンジなんかありません

    飛行機は沖止めです。タラップから空港を見るとかなり鄙びた感じがわかってもらえると思います。

    飛行機は快適な飛行で、更にイグアスから下方向のブエノスアイレスまで行きます。

    そして、とうとうブエノスアイレスまでやってきました。飛行場ではアルゼンチン航空のエアラインが駐機しています。ブエノスアイレスのエセイサ国際空港は綺麗な空港ですね。

    国内線なので、出発と到着客が混在しているので、国際線特有の緊張感はないですね。

    だけど、やはりブエノスアイレスに来た感はありますね。アジア系の人ははっきり言ってほとんどいません。アウェイ感は相当なものです。

    荷物をピックアップしてホテルに向かいます。

    Uberもうかなり居ます。Uberを呼ぶと、かなり飛行場の端の駐車場が乗り場と指示されて移動です。Uberから見えた、エバペロンの肖像画がペイントされたビルを見ると、ブエノスアイレスに来たんだということが実感されますね。

    ブエノスアイレスの市内の幹線は車線がすごいですね。

    そして、現地の気候は日本の秋から初冬といった感じでしょうか。亜熱帯で半そでと半パンで十分であったイグアスと比べると、少し寒いですね。ダウンを着た人も見受けられます。

    そうこうするうちに、約30分程度の乗車でブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルに到着したのでした。



  • 2019年現在、ペルーのリマとクスコではUber利用で問題なし、ブエノスアイレスはタクシー利用がよい

    2019年現在、ペルーのリマとクスコではUber利用で問題なし、ブエノスアイレスはタクシー利用がよい

    2019年の夏の南米旅行のことです。

    2019年8月現在のペルーのリマとクスコ、アルゼンチンのイグアスとブエノスアイレスでのUber(ウーバー)の状況を報告したいと思います。

    まず、ペルーの首都のリマですが、ここは町中と言わず空港でもUberがうじゃうじゃいます

    但し、リマのホルヘ・チャベス国際空港でのUberを捕まえるのは少し難しいかな

    空港の前の駐車場で指定のナンバープレートの車なりドライバーを見つけなければいけません。自分は昼間で空港から市内に向かう際は利用しました。夜だったら、該当のUber車を見つけるのが難しかったと思います。

    リマの空港に夜に到着するツーリストは空港内にある定額のタクシーグリーンを利用した方がよいと思います。

    空港から一歩外に出るとタクシーの客引きがたくさんいます。もちろん、到着ロビーにも少しはいますが。煩わしい彼らを避けるためにもです。

    但し、リマ市内はUber一択で全く問題ありませんでした。

    例えばホルヘ・チャベス国際空港から市内中心部のミラフローレス地区までの概算料金は下記のとおりです。自分の体験です。

    • Uber 35-40ソル(約1,200円程度)
    • 定額のタクシーグリーン 60ソル(約2,000円弱)
    • ホテル専属タクシー(BMW) 120ソル(約4,000円弱)

    次にマチュプチュ観光などの起点となるクスコですが、ここでも問題なくUberが利用できます。クスコの空港についてUberが利用できるかチェックすると、結構うじゃうじゃいました。

    自分たちはクスコの空港から市内中心地のホテルまで早速Uberを利用しました。

    この時の料金は21ソル(約600円程度)でした。クスコにはUberはいないと先入観で思っていたので、新鮮な驚きでした。5月に行ったエジプトのルクソールでは一大観光地なのにUberはサービス適用外だったので。

    また、クスコの空港はこれまたタクシーの客引きがうじゃうじゃいます。Uberを使えば、クスコの空港は小さいのでUberも出口付近に来ますので、車を見つけるのも簡単だと思います。

    そして、クスコの街は坂道が多いので、どんどんUberを使った方が効率的です。坂道を歩きすぎると高山病が心配になります。

    次の一大観光のアルゼンチンのイグアスですが、私たちはアルゼンチン側にホテルをとったのですが、ここはUberは全く走っていません

    タクシーを利用するしかないという状況です。但し、ブラジル側の街、フォス・ド・イグアスの方は正直よくわかりません。

    次にアルゼンチンのブエノスアイレスのUber事情です。

    ここだけは、はっきり言って、Uberを利用しない方が良いです。車やドライバーに問題があるわけではなく、とにかくGPSの精度が悪すぎます。これに尽きます。

    ブエノスアイレスは町中で普通のタクシーを捕まえた方がメーター制でたくさん走っていますのでストレスが全くありません

    但し、現地通貨のアルゼンチンペソを用意しておかなければならないのが少し面倒です。

    現地通貨の少額紙幣を持ち合わせていないときのために、米ドルの1ドル札を財布に数枚入れておくと便利です。基本は現地通貨支払いですが、米ドルも受け取ってはくれます

    ガイド本にはブエノスアイレスのタクシーはスーツケースなどを載せないのであれば、チップは不要と書いてありますが、端数はチップとして渡した方が簡単ですね。

    まあ、市内を走る分には数百円レベルですから。

    自分たちはブエノスアイレスではエセイサ国際空港から市内中心地のインターコンチネンタルホテルまでUberを利用しました。Uberが指定した空港でのピックアップ場所は結構離れたターミナルの端っこでした。

    料金は高速代なども入れて270アルゼンチンペソ(約600円程度)。安いですね。

    とにかく、ブエノスアイレスは東京と同じぐらいタクシーの方が便利な街とは、新鮮な驚きでした。そして、クスコでUberが使えるとは、インカ帝国の首都、恐るべしです。