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  • [ナポリ旅行記8]ナポリのヌオーヴォ城からの大パノラマ、絶景が広がります

    [ナポリ旅行記8]ナポリのヌオーヴォ城からの大パノラマ、絶景が広がります

    ナポリ滞在の4日目です。(実質活動できる日数としては3日目です。)

    そして、本日の夜8時の便でロンドンに移動するため、ホテルチェックアウトを16時にしてもらい、実質16時までの活動時間です。

    というわけで本日はナポリを観光します。

    まずはナポリ歴史地区にある世界遺産の「ヌオーヴォ城」を目指します。それから「国立考古学博物館」に行ければいいかな。

    地下鉄の「Municipio」で下車。徒歩10分です。このあたりは高級住宅ですね。階段がありますが、すべてエスカレーターがありますので、ご安心を。道順は少しわかりにくいですが、歩いている人に聞けば、親切に教えてくれます。

    入場料は現金のみですね。このお城、「ボルジア家 愛と欲望の教皇一族」を観ている人はわかりますが、あのルクレツィア・ボルジアが嫁いだお城だね。

    自分としては(家族も含め)そんなに期待していなかったのですが、ここの屋上から見るナポリの360度に広がるパノラマは凄かったです。ナポリはここだけでお腹一杯という圧巻です。写真を取りまくって思わず2時間ほど長居してしまいました。

    街なかはほとんど汚いですが、“ナポリは偉大なり”を実感しました。

    帰りは階段を数百メートル下っていくと、ナポリの下町に出たよ。たくさんのスリがいそうな通りだよ。その近くの一角に大行列のレストラン「Trattoria da Nennella」を発見。この行列はすごかったよ。50人は並んでいたよ、二郎ラーメンの比ではないね。美味しいのかな?

    というわけですでに1時30分でランチどきです。今日はランチを食べたら、終わりだね。いいレストランはないかな。

    そんな中偶然に見つけたこの小ぶりなリストランテ、大当たりだったよ。

    • 「Osteria Da Carmela」
    • Via Conte Di Ruvo 11/12, Napoli

    エントランスはこんな感じです。メニューを見ても信じられないくらい安いです。中も20席ぐらいの本当に小ぶりなレストランです。ローワン・アトキンソン似の人が一人で給士をしています。自分たちが頼んだパスタとリゾットも10-12ユーロです。そして、お味も絶品です。

    今回のアマルフィとソレント、ナポリのレストランはどれも大当たりでした。

    自分が注文したのは“ポルチーニのリゾット”です。ワインが止まりません。だけど、ボトル以外ではグラスワインしかないよ。1杯4ユーロですね。

    そして連れ2人はデザートです。こちらはティラミスはなく、お兄さんがお店おすすめのデザートを。2人に言わせると美味とのこと。大人のデザートというお味だそうです。

    そしてお会計は、68ユーロです。このお店もまたナポリに来たら、是非再訪したいな

    ナポリはミラノやローマと違った魅力がありますね、何せ港町というのが風情があるよね。

    ミラノで一人飯。名物の郷土料理「オッソブッコ」を食す。サフランライスとのマリアージュが絶品だった。たまらん





  • [ナポリ旅行記4]ナポリからアマルフィ日帰り観光、サレルノ経由がベスト

    [ナポリ旅行記4]ナポリからアマルフィ日帰り観光、サレルノ経由がベスト

    ナポリ滞在の2日目です。(昨日は夕方に着いたので実質初日です。)

    本日は今回の旅の目的のアマルフィを目指します。日帰り観光です。アマルフィ・ポジターノは2010年の夏に家族4名で訪問したましたので、今回が2回目です。何故にアマルフィか?

    社会人になった娘(当時は小学生低年)が、前回の訪問したアマルフィの記憶が全くないというのでね。

    アマルフィのピークは夏のバカンスシーズンですが、季節はずれの3月に訪問します。ちなみに前回はナポリ港からフェリーでアマルフィに行ったのです。ホテルの人に確認しましたが、アマルフィへのフェリーがはじまるのは4月以降とのこと

    この時期のナポリからのアクセスで一番おすすめは、鉄道でサレルノまで行ってそこからバスとのことです。この経路は前回の復路でも利用したので、サレルノの様子もわかっています。

    まずはナポリ中央駅からサレルノを目指します。特急で40分、運賃は5ユーロ程度です。トレニタリア(Trenitalia)の自動販売機でチケットを購入下さい。

    サレルノ駅に到着すれば、駅前のバス停でアマルフィ行きを待ちます。その前に駅のタバッチでバスチケットを購入する必要があります。2.8ユーロぐらいかな。

    ちなみに自分たちが乗った10時頃のバスは立ち見も入れて超満席でした。ナポリからアマルフィへは8ユーロぐらいでアクセス可能ですので、割高なツアーに入る必要はないと思います。

    サレルノからアマルフィへはバスで1時間10分ですね。

    自分たちはアマルフィ到着後、すぐに崖上の絶景の地“ラヴェッロ”へバスで行きました。ここも近くのタバッチでバスチケットを購入下さい。アマルフィの景色を楽しむなら、是非、“ラヴェッロ”へ。こんな絶景が眼下に眺められます。その後でアマルフィを散策するプランがベストです。自分たちは時間があればポジターノにも行こうとしましたが、ナポリからの日帰りでは無理ですね。アマルフィとラヴェッロだけにした方がよいです。

    ラヴェッロに行かれたら誰もが訪れるであろう「The Gardens of Villa Cimbrone」(入場料7ユーロ)からこんな絶景をどうぞ。この時期のラヴェッロはレストランはほとんど空いていませんので、アマルフィでランチを取ったほうがよさそうです。

    3月のアマルフィですが、夏と変わらず、観光客で賑わっています。ビーチのパラソルがないのが、夏と違うことぐらいです。“さすが世界のアマルフィ”

    買い物も済ませ、16時台のバスでサレルノに戻ります。ソレントの方に行くよりも、サレルノの方が交通の便がよいので、日帰りならこちらのコースだね。

    サレルノからは特急でナポリへ。

    こんな感じでナポリからアマルフィは日帰りでもむ十分に楽しめますよ。

    声を大にして言いたい! アマルフィよりラヴェッロの方が絶景が楽しめるハイソな楽園

     



  • [ハノイ旅行記3]インターコンチ・ウエストレイクは絶景ホテル、ウォシュレット付

    [ハノイ旅行記3]インターコンチ・ウエストレイクは絶景ホテル、ウォシュレット付

    ハノイの2泊3日の一人旅の2日目のホテルです。2日目のホテル選びは重要です。何故なら明日の帰りのフライト(JAL便)は深夜11時55分発という深夜便なのです。

    どうしてもホテルはレイトチェックアウトをしてもらわなければなりません。これはより確実にするためにはホテルステータスを使うしかないね。

    そして、今回は一人旅では分不相応とは思いましたが、ハノイ郊外にある「InterContinental Hanoi Westlake」(インターコンチネンタル・ハノイ・ウエストレイク)にしてみました。当方はダイヤモンド会員です。

    旧市街の中心のパールホテルからGrabタクシーで向かいます。結構距離があるのね。25分ぐらいかかります。時間は丁度12時30分ですが、チェックインできるかどうか確認します。

    ここで少し時間が。自分の予約が見つからないと言うのです。IHGの公式サイトで予約したので間違いがあるはずがありません。今回は22,000ポイント利用でのポイント宿泊です。

    7-8分かかって2人掛かりで探してようやく予約が見つかったようです。どうしたんだろう。

    この時間でもチェックイン手続きをしてくれました。そして、明日のチェックアウトも16時のチェックアウトで問題ないと。明日は23:55発のJAL便ですので、この16時までホテルに滞在できるのは大きいね。そのためにステータス所持のホテルに泊まったのだからね。

    そして、ベネフィットはいつものように朝食無料を選択しました。

    お部屋は2階です。部屋に入ってビックリです。これ間違いなくスイートルームだろうという広さです。入口も長いアプローチです。そして、バスルームもすごかった。こんな広いバスルームは初めてかな。うれしいことにトイレはTOTOのウォシュレットです。全室これなのかな。そうであれば、トイレだけでもインターコンチネンタル・ハノイを選ぶ価値がありそうです。

    部屋からの眺めもこんな感じで湖の絶景が堪能できます。

    こちら向きの部屋と反対にも部屋がありますが、その反対側の部屋は湖に面していますが、こんな絶景は望めない配置となっています。

    朝食です。オムレツコーナーもフォーのコーナーもあります。日本食も揃っています。大満足の朝食が食べれます。食後のベトナムコーヒーもうましです。

    こんな感じで湖を眺めながら食べれる席もあるよ。

    旧市街に行くには車で時間がかかりちょっと便利は悪いですが、ハノイで優雅に過ごしたいのであれば、こちらのホテル一択かな。自分としては間違いなく定宿にします。

    すぐ横にはシェラトンホテルもありますが、湖の中にある立地と快適性、そしてウォシュレットもあれば、インターコンチネンタルだね

    唯一の欠点は周りには安くて美味しそうなレストランは見当たらなかったね。よさげなカフェはたくさんあります。

    [2022年夏ホーチミン旅行記3]インターコンチネンタル サイゴンでは何とクラブフロアへアップグレード、IHGでは驚いた





  • [ヘルシンキ旅行記2]ヘルシンキのヒルトン・カラスタヤトロッパは癒しのホテル

    [ヘルシンキ旅行記2]ヘルシンキのヒルトン・カラスタヤトロッパは癒しのホテル

    2023年9月24日(日)

    本日はヘルシンキで宿泊したホテルの話しです。

    今回の旅はボッチ旅ですので、ホテルもコスパが求められます。そして当然にホテル修行のタスクも求められます。というわけで1泊目はヒルトン系をチョイスです。

    ちなみにヘルシンキのヒルトン系は以下の3つがあります。エアポートを除けば2択です。

    • Hilton Helsinki Strand(ヒルトン・ヘルシンキ・ストランド)
    • Hilton Helsinki Kalastajatorppa(ヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパ)
    • Hilton Helsinki Airport

    ヒルトン・ストランドの方が街の中心地にあり、値段も当然高いです。というわけで今回選んだのが「ヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパ」です。金曜日の1泊料金が95ユーロです。自分はダイヤモンドなので朝食が無料でお部屋のアップグレードもあればこの値段は優秀です。

    立地は本当にすばらしいです。ヘルシンキの街の中心地(中央駅周辺)から路面電車のトラムで25分ぐらい離れています。だけど、ホテルの前には大きな湖と緑に囲まれた高級住宅が並びます。

    ホテルから一番近い公共交通機関はトラムの4番線の「Bastuviksvagen」です。ホテルからは徒歩3分です。この4番線で市内の中心地まで1本で行けます。この路線のトラムの運行間隔は10分に1本ぐらいと思います。自分は何回も利用しましたが、10分も待ったことはありません。デイチケットがあれば完全無双です。

    周りにはスーパーなどのお店はありませんが、2駅先には大きいスーパーが2つほどあります。

    有名なAALTO邸(アアルト邸)は徒歩10分かな。自分は邸宅の前まで行ってみました。普通の高級邸宅です、外観はね。

    肝心のホテルです。15時前にチェックインです。お部屋もアップグレードされ、別棟の410号でした。(絶景のレストランがある同じフロア、4階が1階相当、眼前には湖があるため)湖に面している棟です。チェックインカウンターのあるメイン棟は湖には面していません。

    チェックイン時にはラウンジがないらしく、ポイントかワイン等の選択を提示され、自分はワインをチョイスです。こんな紙袋をいただきました。

    そしてお部屋はこんな感じ。景色が絶景すぎです。正にザ・フィンランドという景色です。

    ロビーには日本人のツアー客もいらっしゃましたよ。このホテルは日本人に喜ばれると思います。夕食は自分は外のスーパーで購入してきたお寿司とワインで堪能しました。

    朝食です。フィンランドらしいものは、生サーモンとミートボールぐらいかな。つなみにオムレツコーナーはなかったよ。紅茶のサービスが充実していたよね。この朝食ブュッフェが無料だなんて、何と素敵でしょうか。但し、お味はまあまかな。これでガチの朝食代はいくらするのかな。31ユーロ/人とのこと。(約5,000円、どう考えても信じられません)

    情報が少ないヘルシンキのホテル事情と思いますが、こちらのヒルトン ヘルシンキ カラスタヤトロッパ、もちろん値段次第ですが100ユーロぐらいであれば、非常におすすめのホテルかと思います。フィンランドにいるのだなを体感できます。正しく癒しの空間のホテルです。

    シニアや女性の方には特におすすめですよ。

    [搭乗記]羽田-ヘルシンキ エコノミークラス JL047便 2023年9月(往路)



  • [2023年夏北海道一周13]枝幸町の「う美◯」のソフトクリームは日本一、海鮮丼もね

    [2023年夏北海道一周13]枝幸町の「う美◯」のソフトクリームは日本一、海鮮丼もね

    2023年6月の北海道一周の旅の6日目です。本日は稚内から宿泊地の紋別を目指します。だけど、夏の稚内はいいよね。日本最北端に来ているという寂寥感がたまりません。今回は宗谷岬であの“ほたてラーメン”は食べれませんでしたが、自分が見る宗谷岬はいつも凪なのです。(人生で稚内に来たのは2回目ですが)

    何となく、ブエノスアイレスに行ったときも感じたのですが、このアウェイ感はたまらないね。そんな個人的な感傷は別にして、本日のドライブです。この稚内から紋別・網走に通じるこのルートは天気がよければ北海道で一番好きなルートだね。

    稚内を出発すると、いつも混乱するのが

    • “どこまでも続く一本道”!地平線を最大限に楽しめる絶景ロード

    のエヌスカ線なんですね。この道は本線から外れて入らないといけないのをいつも忘れるのです。そして、今回も日本最北の村“猿仏村”の道の駅に立ち寄ったのです。ここでは、腰に手を当てて牛乳を飲まないといけないよ、良い子はね。

    そして、この道ならではの絶景ポイント、「北見神威岬公園」に立ち寄らざねをえません。アイヌ民族の「神霊が宿る地」だそうです。天気の良い的には、ひたすらキラキラと輝く絶景が広がります。ここもこのルートでは立ち寄りたいポイントだよね。

    そして、この「北見神威岬公園」あたりにくると、少し早いですがランチタイムです。3年前の北海道一周旅行で偶然見つけたお店だったのですが、外でいただいた食事の中では一番おいしかった海鮮丼のレストランがあるのです。

    今回の旅行でも一番楽しみにしていたレストランです。そのお店とは、

    • 「う美◯」
    • 枝幸郡枝幸町岬町531-1
    • TEL : 0163-64-7655

    なのです。のれんをくぐります。お客さんもたくさんいますが、待つことなくお座敷を確保です。3年前とはメニューが変わっているね。メニーには海鮮丼はミニしかなくなったのね。

    注文はランチメニューから選びます。

    • ミニ海鮮丼 1,250円
    • う美◯御膳 1,000円

    待つこと5分。やってきました。ミニ海鮮丼です。ほたてとカニの身がすごいね。但し、今回は前回絶賛したマグロは入っていません。それでも、超うましです。東京なら倍のお値段ですね。そして、連れのう美◯御膳もすごいね。これで1,000円とは。恐れい入りました。

    そして、前回の時、その時の連れが絶賛していたソフトクリームを食後にいただきます

    • ソフトクリーム(北海道ソフト)387円

    ボリューム感がすごいね。普通のソフトクリームの2倍はあるね。そして、特筆すべきはそのソフトクリームの質です。きめ細やかでお味もしっかりで超うましです。今まで生きてきたなかで食べたソフトクリームでダントツ一番だね。

    次に来れるのはいつかな。

    というわけで、本日のハイライトは「う美◯」さんでいただいたランチでした。

    そして、午後3時には本日の宿泊地 紋別に到着です。紋別ではこの写真しかないね。

    稚内から網走へ宗谷国道(238号線)をひたすらドライブ。途中、岬町の「う美蔵」さんの海鮮丼の旨さにびっくり仰天。これは何だ!





  • [シチリア・ミラノ旅行記8]タオルミーナは素晴らしい、グランブルーの絶景レストランは休業中(2)

    [シチリア・ミラノ旅行記8]タオルミーナは素晴らしい、グランブルーの絶景レストランは休業中(2)

    タオルミーナの日帰り旅行の続きです。

    イゾラベッラで楽しいひとときを過ごし、まだロープウェーで崖の上に戻ります。時間も1時30分となり、ランチを食べようということになったのです。

    ランチでは是非に行きたいレストランがあったのです。映画「グランブルー」の絶景レストランです。このレストランは「UNA HOTELS」内のレストランなのです。

    そして、こちらホテルはタオルミーナの中心街から少し離れています。自分たちは路線バス(片道1ユーロ)を利用して訪問しました。行きは下りですので歩いてもいけますが、帰りは上りなのでまず無理ですね。

    そして、その絶景レストランでビールと、頭の中では妄想状態です。ホテルの入り口に行くと、何か不吉な雰囲気です。人気が全くありません。コロナで潰れたのかな?(失礼)

    入り口の張り紙を見ると、「改装中で休業」とあるではありませんか。ここまで来て、残念無念です。お腹もすき、急いで転身です。再度、路線バスで崖の上に戻ります。

    歩きながら良さげなお店を物色します。比較的落ち着いた感じの市街地に入るメッシーナ門の近くの「SAPORI DI MARE」にします。テーブルにはクロスもかかっています。

     

    女性陣はティラミスとカプチーノです。自分はビール大と生牡蠣2個を注文です。

    だけど、生牡蠣がサーブされないのです。確かに注文したのですが、家族の間ではおそらく新鮮なのがないので、どこかに買いに行ったのよと。

    待てど暮せどやっぱりサーブされません。もうビールでお腹が満たせたので、あえて何も言わずです。地元の人たちが利用する良いレストランでした。美味しそうな惣菜もありましたね。

    帰りのバスは16時45分でしたので、メイン通りでショッピングです。このショッピング通りには驚きました。高級でセンスのよいお店が並んでいるのです。お土産屋さんもありますが、明らかに他のイタリア観光地の通りとは各が違います

    昨日も書きましたが、パテック・フィリップとロレックスの専門店もあるのでわかります。

    小道もこんな感じでセンスが良いです。本当は、ギリシア劇場に行きたかったのですが、ショッピングに夢中になり、今回は断念です。また次の機会でよいかな。

    そして、余談です。このタオルミーナ訪問時に自分としては是非行きたいところがあったのです。サヴォカ(Savoca)という村のカフェです。タオルミーナ近郊の海沿いの山の上にあります。その村には、映画「ゴッドファーザー Part1」でマイケルがシチリアに避難していた際に登場したアポロニアのお父さんが経営するバールがあるのです。あのアポロニアを見初めたカフェです。自分のその場所に座って写真を撮りたかったんだな。

     

    現地でわかったのですが、その村に行くには車で40分ぐらいかかるのかな。料金も片道45ユーロぐらいです。バス停にも“タクシーで行くサヴォカ”という張り紙がありました。

    当然、サヴォカまで行く時間的余裕はないのは自明です。次の機会にね。

    帰りは日没間近です。当然、帰りはエトナ山の写真などは撮れません。ご注意を。

    だけど、タオルミーナには感心しました。実にスノビッシュな感じで奥が深い街です。

    シチリア観光では是非時間をたっぷりとっての観光をオススメします。少なくとも1泊はしたいな。

    [シチリア・ミラノ旅行記9]カターニャのレストラン紹介、本日は「Trattoria la Pentolaccia」、デザートは名物“カンノーリ”で決まり!






  • [宿泊記・沖縄]北谷ダブルツリーは2階のビーチ側がサンセットの絶景

    [宿泊記・沖縄]北谷ダブルツリーは2階のビーチ側がサンセットの絶景

    11月の沖縄ぼっち旅行に続いて、12月初旬に家族3名で沖縄に2泊3日で旅行したのでした。

    初日の宿泊ホテルは有名なアメリカンビレッジのある北谷町の「北谷ダブルツリーbyヒルトン 沖縄北谷リゾート」を予約したのでした。

    ちなみにホテル代は金曜日の夜ですが、20,447円(税・サービス料込み)でした。そして、北谷町にはヒルトンホテルもあるのですが、今回は単純に料金の安いダブルツリーにしたのです。ヒルトンにすれば、ラウンジが使えるかなと思ったのですが、まあいいかと。

    那覇空港からレンタカーの移動ですが、北谷町までは40分ぐらいかな。自分は北谷町を訪れるのは初めてです。

    現地に到着して初めて知ったのですが、ヒルトンとダブルツリーほぼ同じ所に建っていますね。正確にはダブルツリーの方が海辺に近いというか面している方に建っているのですね。

    駐車場は無料です。エントランスを入れば、アメリカの軍関係者と思われる方が目に入ります。15時にチェックインです。

    チェックイン時にはウエルカム特典として、人数分のビールなどの飲み物とプリンがいただけました。ロビーのソファでこちらをまずはいただきます。

    そして、今回アサインされたのは2階のお部屋です。アップグレードしましたとは言われたのですが、一番低い低層階なのかと思ったのですが。これが大きな勘違いでした。

    お部屋に入って超ビックリしたのです。何と大きなベランダとデッキチェアが2つあるではありませんか。そして、目の前はビーチなのです。改めてホテルを見上げてみると、この2階部分のビーチ側がこのホテルで一番良いお部屋ということが分かったのです。

    3階以上はこの大きなベランダがないのです。小さなベランダだけなのです。そして、位置的にはサンセットがバッチリと鑑賞できるのです。

    まるでハワイにいるようです。

    ベランダはこんな感じですが、お部屋も築年数が建っていないので、問題ありません。過不足なものは何もありません。水回りも、バスタブも完備しています。エキストラベットを1台入れても圧迫感はありません。大人3名でも十分宿泊できると思います。

    朝食です。朝食会場は2階フロアです。会場は南国らしい雰囲気です。グァムかハワイにいるかのような雰囲気です。ビュッフェの内容ですが、特に沖縄らしいものはないかな。家族はフーチャンプルーがおいしいとお代わりをしていましたが。

    だけど、ダイヤモンド会員として、自分も含め3名ともに朝食料が無料とあれば、文句の一つも言えません。ただ、この朝食ブュフェの正規料金は3,600円しますので、よいお値段するなとは思いました。

    正規料金であれば、ブュフェの内容を勘案すれば、パスかな。

    北谷町のアメリカンビレッジでアメリカンなタコスを食す。だけど、ステーキ店だらけだよ



    最後に繰り返しますが、この北谷ダブルツリーは2階のビーチ側の部屋を確保できれば、楽しい南国滞在になると思った次第です。オススメです。

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  • 高知市での1日観光。“ひろめ市場”と“桂浜”。桂浜は絶景の地、鯨の姿も見れてインスタ映えする写真がとれるよ

    高知市での1日観光。“ひろめ市場”と“桂浜”。桂浜は絶景の地、鯨の姿も見れてインスタ映えする写真がとれるよ

    本日は年も押しづまっての12月30日です。こんなご時世のこんな時期に高知市でうろうろしていて良いのかという気持ちになりますが、高知市を観光できるのは本日丸一日だけなのです。

    高知市の観光と言えば、“ひろめ市場”と“桂浜”ですね。

    朝食後はまずは“ひろめ市場”へ直行します。リッチモンドホテル高知からはアーケード街の中を徒歩で5分という感じでしょうか。

    入口はコロナ対策で厳重注意の雰囲気です。ひろめ市場でコロナのクラスターは絶対に出さないぞ、というぐらいチェックに気合が入っています。

    入口のお店では、朝から藁の火をあげてかつおのタタキの実演です。外のアーケード街と打って変わって、この市場はお客さんがコロナ禍でもかなり入っていますね。活気のある市場です。飲食をするテーブル以外でマスクを少しでもづらしていると、すぐにどのお店の人からも厳重な注意指導が入ります。

    一回りざっと店内を見渡して、後ほど引き返してきて、ここでランチを取ろうということになったのでした。

    次に向かうは、ここでしょう。唄にも歌われる、“はりまやばし”です。日本の有名観光地の中で3大ガッカリに入ると言う場所です。行ってみましたが、確かにショボいな。だけど、写真はパチリです。

    次に向かうは坂本竜馬像の経つ桂浜です。

    市内中心地からは少し離れているのですね。車で30分弱走ります。

    コロナ禍でも桂浜には観光客がかなり見えていました。さすがに大型バスはいませんが。

    初めての桂浜ですが、景色の良い場所です。太平洋が望める景勝地です。この風景を見ていると坂本竜馬が大志をいだくのもわかりますね。海を見渡せば、鯨の姿を普通に拝めるのにはビックリです。岸の近くまで近づいています。

    絶景の桂浜で写真撮影が終われば、山の麓にある「坂本龍馬記念館」(入場料: 700円)を訪問です。記念館の側には国民宿舎があります。ここに宿泊すれば、桂浜の絶景が1日中楽しめるのかな。

    この記念館の最上階にあるサンルーム部屋は眺めが実に良いです。家族はインスタ映えのする写真が取れると、大撮影会に相成ったのでした。

    そんな桂浜を後にして、すでに2時過ぎです。ランチを取りに、再度、“ひろめ市場”に反転します。

    まずは場所を確保して、好みのお店で食材を調達します。自分はまずは、ブリの子の甘辛煮を肴にビールです。このぶりの子、最高にうまいです。ジョッキがすぐに空になります。家族が購入してきた、まぐろの中トロ、鰹のタタキ、玉子焼きでランチとなったのでした。

    “ひろめ市場”は朝食・ランチ・夕食でも使える便利なところですね。コスパも最高です。

    だけど食事しながら思ったのは、テーブルを確保した近くのお店でアルコールは購入してあげないといけないかな、と思った次第です。後の祭りですが。

    ランチを終えた後はもう観光したい場所もないために、春野町というところにある「天然温泉はるのの湯」に行ったのです。市内からは車で30分ぐらいでしょうか。

    で、こちらの温泉ですが、温泉の種類も多く、広々とした露天風呂は楽しめたのでした。

    こんな感じで高知市の一日観光は終了したのでした。あまり観光する場所がないのは少し残念かな。

  • 鹿児島市の「城山観光ホテル」は部屋には不満足だか、朝食バイキングと絶景展望露天風呂にはまいりました

    鹿児島市の「城山観光ホテル」は部屋には不満足だか、朝食バイキングと絶景展望露天風呂にはまいりました

    先日の10月4日から10月6日で親族の緊急の用事が発生したので、急遽、帰省することになった。

    ホテルを予約する必要があり、10月2日の宿泊2日前に楽天トラベルで探してみた。ほとんどすべてのビジネスホテルはすべて部屋はなかった。ドーミーインなどは直接HPにアクセスしてみたが、すべて同じく、空室はなかった。

    そして、楽天トラベルで出てきたのが、城山観光ホテル」という鹿児島で一番プレステージの高いツインの部屋が1泊 税・サービス料込で24,000円というプランが出てきたので、他の選択肢はないと思い、こちらのホテルのツインルームを2泊おさえたという次第です。

    鹿児島市という県庁所在地ですが、地方の都市でも直前にはほぼすべてのホテルの予約が取れないとは驚いた次第です。

    ところで、この「城山観光ホテル」は市内中心部からはタクシーで1,300円程度のところに位置しています。西郷隆盛の終焉の地がこちらの城山です。

    小高い山の上に建っているので、ホテルからの眺望は抜群です。

    チェックインすると、10階の最上階のお部屋をあてがわれました。

    部屋は多少せま苦しく感じる造りですね。

    洗面台の水回りなどはやはりかなり年期が入っているという設備状況です。

    ビジネスホテルという感じかな。

    但し、こちらのホテルは大浴場があり、その露店風呂が最高の眺めと癒しを与えてくれます。地下1000メートルから湧き出す温泉です。鹿児島市街地を一望でき、桜島も真正面にドカーンと対峙する絶景展望露天風呂なのです。

    自分もiPhoneで写真を撮りたかったのですが、お風呂での写真は禁止ということで、人が誰もいない時でもホテルの人の目がひかっていて、写真をとれる雰囲気ではなかったのが残念でした。

    私たちが滞在した両日は天候も晴れで、露店風呂から桜島の絶景を楽しめました。

    こちらの展望風呂はお昼の11時から13時までは掃除のためでしょうか、クローズしています。その前後の人の少ない時がねらい目です。そして、朝風呂は朝日が直接降り注ぐので、南国鹿児島ですので、日に焼けてしまいますので、注意が必要です。

    そして朝の朝食バイキングです。朝食付の宿泊プランではなかったために、1人2,750円の料金(税・サービス料込)で朝食を取りました。

    この朝食バイキングは大当たりの朝食です。

    鹿児島の食の豊かさを十分朝から実感できる豊富な料理が並びます。特に、和食は圧巻です。

    しらす、豚角煮ではなくまさにソーキ、明太子、さつまあげ等々が取り放題です。かつおのポキまで並びます。すごい種類です。

    はては、朝から鯛茶漬けコーナーまであります。とんこつラーメンもあり、これに先ほどのソーキ肉を入れれば、沖縄のソーキそばとの合体ラーメンの出来上がりです。

    こちらの朝食バイキングはすごいの一言。まさに至福のひと時です。

    こちらのホテルから市街地までは無料のシャトルバスが1時間に2本出ているので、天文館に行くにも手軽に出かけることができます。

    あまり日本のホテルに泊まることはありませんが、「城山観光ホテル」の朝食バイキングには参りました。確かにホテルの部屋はビジネスホテル並みの部屋でしたが、露店風呂と朝食バイキングには本当にまいりました

  • イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める日帰りツアー、パワーボートに乗ると丸1日かかるよ

    イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める日帰りツアー、パワーボートに乗ると丸1日かかるよ

    イグアスの観光目的は世界三大瀑布の1つ、イグアスの滝を訪れることだけです。

    アルゼンチン側からとブラジル側を1日づつかけて観光します。よって、イグアス滞在は3泊します。

    ここは観光ツアーに入った方が楽だと初めから思っていたので、海外現地オプショナルツアー専門のベルトラ(VELTRA)さんから申し込んだ。

    • イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める!日帰りツアー<英語ガイド/プエルト・イグアス発>ボート&トラック観光付きプラン USD 155ドルです。

    滝の下に入るパワーボートがなければ USD 46ドルだか、せっかくここまで来たのだからと奮発してパワーボートも組み込んだツアーに申し込んだ

    イグアス国立公園の入場料ですが、大人 800アルゼンチンペソ(2019年8月現在)であった。(予約書には700と書いてあったので、どんどん値上がりしていますね)

    この入場料はツアー料金には含まれていません。自分で窓口に行って買うシステムです。

    ツアー予約書にはクレジットカードが使えないかもと書いてありますが、全く問題ありません。VISA、master、AMEXが使えます。公園内のレストランやショップでも問題なく使えますので、現金の持ち合わせはチップぐらいでよいかと思います。

    ホテルピックアップは8時30分でした。

    まずは、トロッコ電車に乗って滝の上に行きます。滝の上観光 (1時間) 約800mのキャットウォークから、滝上部を見学できます。 水が飲みこまれていく迫力の図を見ることが出来ます。

    よくテレビででてくるのがこの先端部分からの光景でど迫力の滝が見れます

    そして、滝の下観光 (2時間)。

    滝の下部を観光します。約1600mのキャットウォークから轟轟と流れ落ちる滝を見ることが出来ます。
    その後、途中のレストランで食事です。
    ファーストフードのカフェとちゃんとしたレストランのどちらでも食事をとることができます。自分たちはファーストフードのカフェをチョイスです。
    ビールも飲めて最高です。

    そして、また滝を回り込むように、悪魔の喉笛観光 (2時間)

    轟音と大量の水しぶきが特徴的な、イグアス最大級の滝を観光します。
    このパートも滝を間近に見れて違った迫力があります

    そうこう写真を撮りまくっていると、はや15時近くです。
    パワーボートに乗らない人はここで終了です。
    我々はジャングル観光も兼ねて、パワーボート乗り場に行きます
    15時30分のパワーボートです。ここで問題発生です。

    我々は4名だったのですが、母が82歳ということでパワーボートに乗れるかどうか、医者の診断が始まります。背骨に圧力がかかるので、大丈夫かとさかんに聞かれます。
    結構時間をかけて診断されました。これで、時間を取りました。
    みんなはパワーボードで待っています。
    我々が乗り込むと、すぐに出発です。
    よって、持参してきた合羽を着る時間がなかったのです。
    服の上に救命道具をつけてしまった。どうしようと迷っていると、パワーボートはすごい加速でグイグイと滝に近づいていきます
    滝の下に入る前の船首での写真撮影タイムに係員の目を盗んで、救命道具を外して合羽を着ました。乗員からは、少し叱られましたが。ずぶ濡れになるよりはましです。

    そうこうしているうちに、滝の下に3度入れられ、滝の洗礼を受けたのでした。
    みんな無事に帰ってきました。係員も母の無事な姿を見て笑っていましたが。
    今回分かったのは、パワーボートに乗りたいのであれば、アルゼンチン側の観光は1日みておいた方が無難です。
    イグアスの滝を堪能するには丸2日は見ておいた方が楽しめると思います。
    イグアスは観光施設や道もきれいに整備されて、楽しく観光できるところです。但し、蚊には気をつけてください。長そでとズボンがよいかな。
    https://kazuohada.com/post-6632/





  • 2019年8月、マチュピチュ1日観光感想記(その1)マチュピチュの見慣れた風景が眼下に広がるのは大感動もの

    2019年8月、マチュピチュ1日観光感想記(その1)マチュピチュの見慣れた風景が眼下に広がるのは大感動もの

    現地日時で2019年8月5日(月)にVELTRAで申し込んだ「世界遺産マチュピチュ遺跡日帰り観光ツアー 現地でガイドと合流するリーズナブルプラン<英語ガイド&スペイン語ドライバー/クスコ発>」に参加してきました。

    列車がビスタドームシート(プレミアムクラス)(列車の天井がガラスで景色が見られる車両)で大人一人 USD 401ドルのコースに家族3名で参加しました。

    もろろん、マチュピチュに行くのは初めてです。

    クスコ出発のツアーですが、クスコでの宿泊は「Hilton Garden Inn Cusco」です。

    事前予約の段階でのピックアップ時間は朝5:00でした。

    そして、前日、ホテルにメッセージ付きの手紙が残されており、正確なピックアップ時間は朝の5時25分と記載されていました。

    ちなみに、この時期のクスコはと夜は冷え込みます。

    朝5時は氷点下以下です。当然、冬用の衣類で万全の防寒対策が必要です。だけど、昼間は半袖でもOKの天気にはなりますが。

    当日の朝、5時25分にホテルロビーに行くと係員の方が待っていらっしゃいました。

    すぐに係員の人から、本日の往復の鉄道チケットと、マチュピチュ村からマチュピチュまで往復のバスチケット、並びにマチュピチュの入場チケットが人数分入った封筒が手渡されます

    すべてのチケットにはVELTRAで申し込んだ際に求められた個人情報がプリントアウトされています。に乗るにも、マチュピチュ遺跡に入るにもすべて現物のパスポートの提示が求められますので、マチュピチュ観光にポスポートの持参が必要です。

    ちなみに、このツアーを現地で主催するのは、「グレイライン・ペルー」という会社です。後述しますが、この会社のオペレーションは大変良いです。

    そして、ホテルのパーキングには小型バスが待機しています。今日のツアーメンバーは我々家族3名も含めて、10名程度です。

    我々は何の事前インフォメーションを持っていなかったのですが、このツアーはまずはバスでOLLANTAYTAMBO(オリャンタイタンボ)の鉄道駅を目指します

    クスコからはバスでぶっ飛ばして1時間30分ぐらいです。道すがら、アンデスの絶景も見れます。“聖なる谷”の村とも呼ばれている村の一つですね。だけど、かなりハードなバス旅ですね。ぐねぐね道をスピードを出してぶっ飛ばすので、連れは気分が悪くなりまして、もどしました。

    そして、我々のツアーはOLLANTAYTAMBO(オリャンタイタンボ)駅に7時に到着し、8時発の電車に乗ります。小さな駅ですが、マチュピチュ行きのいろいろな会社の電車がこの時刻にはひっきりなしに到着します。

    我々はホテルで朝食パックを作ってもらい持参しましたが、こちらの駅にはサンドイッチや飲み物を販売しているカフェもありますので、早朝出発のマチュピチュ観光です。

    朝食なしで出発する方も多いと思いますので、利用価値のあるカフェです。

    バナナなどをリュックに数本入れておくのも手ですね。欧米人はよくバナナ食べている光景を目にします。

    自分たちはOLLANTAYTAMBO(オリャンタイタンボ)駅で待っていた人がこのツアーにずっと同行するものだと思っていましたが、全く別のシステムだとマチュピチュ村の駅について理解できました。

    このツアーはすべて担当がそれぞれのセクションで違うのでした。

    最初のヒルトンからバスに同乗したツアー客とはほとんど顔を合わせることなく、列車に乗り込んだところから別行動になります。

    約1時間半かけてOLLANTAYTAMBOからマチュピチュ駅には着くと、我々3名だけの専属のマチュピチュ観光専門のガイドさんがプラカードを掲げて待っていらっしゃいます。

    すなわち、バスと列車で同乗してきたツアー客とは、ここで全く関係なくなります

    (マチュピチュ1日観光感想記 その2)に続く



  • ウルワツ寺院での「ケチャダンス」、8年前とは様変わりしていた、芸術性が後退

    ウルワツ寺院での「ケチャダンス」、8年前とは様変わりしていた、芸術性が後退

    12月29日と30日はインターコンチネンタル・バリ・リゾートに滞在。GPS頼りに、近くにあるフォーシーズンズリゾート バリ at ジンバランベイを徒歩でひやかし半分に訪ねてみた。徒歩だと25分ぐらいかかるかな。

    こちらは、かなりスノビッシュなホテルと思います。客層は欧米人が多いかな。ランチでも食べれるかと思い、ホテルのレストランに入ってみたが、あいにくこの時期はホテルステイの人で予約が一杯とのこと

    プールとビーチを見たところ、プールはインフィニティプールでビーチもかなりコンパクトかな。だけど、高級感が漂う感じ。一見して欧米人が多いので、アジア系はアウェイ感がある。

    ランチ時なので、周辺でレストランを検索。タイ料理屋さんでカッツキッチン(KAT’S KITCHEN) ジンバラン店というのがお薦めらしい。道路サイドにあるお店。もう少し先に行くと、大型の有名陶器ショップがある。料理は、普通のタイ料理かな。まあ、及第店といったところ。ビールも飲めて、お腹いっぱい

    そして、この日は、現地手配ツアーのベルトラで予約していた「ウルワツ寺院の絶景サンセット+ケチャックダンス鑑賞」のピックアップが15時30分。このツアー、1名45USドル。

    8年前にバリ島に来た時に、ウルワツ寺院とケチャダンスは見ていたが、連れの1名が初バリ島なので、このツアーを予約した。

    ホテルからウルワツまでは、交通渋滞がすごすぎ。途中、ガルーダの彫像に近づいてパチリ。また、すごい水着でバイクに乗っていたお姉ちゃんもパチリ。こんな、水着で市内を走って、大丈夫なのだろうか。

    やっぱり、ウルワツの夕日はキレイですね。ウルワツ寺院を一通り見て、横のケチャダンスの会場に移動。本日はすごい人です。結局、ケチャダンスを踊るところにも人を入れて、なんとか収容したというところ。以前は、ここまではなかったが。

    まあ、ケチャダンスはケチャダンス。初めて見るには楽しいです。だけど、今回驚いたのは、8年前に観たケチャダンスと大きく違うという印象今回は、中盤以降はサルが観客席に入り大暴れの時間が多く、何かこちらがメインのようなケチャダンスになっていた

    そして、このサルが結構アクロバティックな動きをしていたこと。かなり、危ないのではないかな。

    記憶が正しければ、8年前はサルは出来ても脇役で、最後まで、シリアスなケチャダンスだったと思う。自分的には、昔の方がよいと思うのだか。記憶違いだろうか。

    とにかく、この「ウルワツ寺院の絶景サンセット+ケチャックダンス鑑賞」は値段もリーズナブルで、チケットの手配と公演終了後のカオスを考えれば、コスパが良い現地ツアーだと思います。自力で公演を見て、タクシーを拾っても可能であるが、手間を考えると、躊躇します。また、ウルワツ寺院の前に時間があるからと立ち寄った、寺院近くのジャコウネコ・コーヒーを飲ませる立ち寄りはいらないと思います。

    こっちのガイドさん、このジャコウネコ・コーヒーがそんなに自慢の品なのか、バックマージンがあるからかな。

    ウブドで棚田の絶景を見ながらサイクリングとアユン川でのラフティングで全身水没、絶対体験すべし





  • 声を大にして言いたい! アマルフィよりラヴェッロの方が絶景が楽しめるハイソな楽園

    声を大にして言いたい! アマルフィよりラヴェッロの方が絶景が楽しめるハイソな楽園

    日本でも有名なアマルフィ海岸。旅特集でもいつも紹介されるのは、アマルフィと一つナポリよりのポジターノぐらい。

    そのアマルフィから乗り合いバスで20分ぐらいのところに、アマルフィ海岸を眼下に望める空中の楽園、ラヴェッロという街があるのをご存じでしょうか。

    位置的に言うと、下の海辺沿いにアマルフィの町、その丁度真上に、ラヴェッロはあります。

    ここは是非見てみる価値があります。景色はきらきらと輝くアマルフィ崖岸全体の絶景が楽しめます。バスの乗降所の広場から小道を海岸の方に出ると大きな庭園があります。

    その庭園の一番先に彫像が置いてある絶景を望める広場があります。

    また、庭園に来る小道には1軒すごくゴージャスなホテルがあります。本当のお金持ちはナポリからヘリでこのホテルに来て、宿泊するそうです。ジャクリーヌ・オナシスの写真がホテルに飾ってあります。安いお部屋でもピークシーズンは8万円程度はするかと思います。

    私たちは、その同じ小道に絶景が望めるレストランで食事をしました。

     

    眺めの良いレストランもいくつかあったと思います。

    アマルフィは観光客でごちゃごちゃした雰囲気ですので、のんびりしたラヴェッロで優雅なランチを楽しむのもアマルフィ海岸の過ごし方の一つかと思います。

    アマルフィ海岸に行かれた際は是非、訪れてみて下さい。損はしないと思います。