鹿児島市の「城山観光ホテル」は部屋には不満足だか、朝食バイキングと絶景展望露天風呂にはまいりました

先日の10月4日から10月6日で親族の緊急の用事が発生したので、急遽、帰省することになった。

ホテルを予約する必要があり、10月2日の宿泊2日前に楽天トラベルで探してみた。ほとんどすべてのビジネスホテルはすべて部屋はなかった。ドーミーインなどは直接HPにアクセスしてみたが、すべて同じく、空室はなかった。

そして、楽天トラベルで出てきたのが、城山観光ホテル」という鹿児島で一番プレステージの高いツインの部屋が1泊 税・サービス料込で24,000円というプランが出てきたので、他の選択肢はないと思い、こちらのホテルのツインルームを2泊おさえたという次第です。

鹿児島市という県庁所在地ですが、地方の都市でも直前にはほぼすべてのホテルの予約が取れないとは驚いた次第です。

ところで、この「城山観光ホテル」は市内中心部からはタクシーで1,300円程度のところに位置しています。西郷隆盛の終焉の地がこちらの城山です。

小高い山の上に建っているので、ホテルからの眺望は抜群です。

チェックインすると、10階の最上階のお部屋をあてがわれました。

部屋は多少せま苦しく感じる造りですね。

洗面台の水回りなどはやはりかなり年期が入っているという設備状況です。

ビジネスホテルという感じかな。

但し、こちらのホテルは大浴場があり、その露店風呂が最高の眺めと癒しを与えてくれます。地下1000メートルから湧き出す温泉です。鹿児島市街地を一望でき、桜島も真正面にドカーンと対峙する絶景展望露天風呂なのです。

自分もiPhoneで写真を撮りたかったのですが、お風呂での写真は禁止ということで、人が誰もいない時でもホテルの人の目がひかっていて、写真をとれる雰囲気ではなかったのが残念でした。

私たちが滞在した両日は天候も晴れで、露店風呂から桜島の絶景を楽しめました。

こちらの展望風呂はお昼の11時から13時までは掃除のためでしょうか、クローズしています。その前後の人の少ない時がねらい目です。そして、朝風呂は朝日が直接降り注ぐので、南国鹿児島ですので、日に焼けてしまいますので、注意が必要です。

そして朝の朝食バイキングです。朝食付の宿泊プランではなかったために、1人2,750円の料金(税・サービス料込)で朝食を取りました。

この朝食バイキングは大当たりの朝食です。

鹿児島の食の豊かさを十分朝から実感できる豊富な料理が並びます。特に、和食は圧巻です。

しらす、豚角煮ではなくまさにソーキ、明太子、さつまあげ等々が取り放題です。かつおのポキまで並びます。すごい種類です。

はては、朝から鯛茶漬けコーナーまであります。とんこつラーメンもあり、これに先ほどのソーキ肉を入れれば、沖縄のソーキそばとの合体ラーメンの出来上がりです。

こちらの朝食バイキングはすごいの一言。まさに至福のひと時です。

こちらのホテルから市街地までは無料のシャトルバスが1時間に2本出ているので、天文館に行くにも手軽に出かけることができます。

あまり日本のホテルに泊まることはありませんが、「城山観光ホテル」の朝食バイキングには参りました。確かにホテルの部屋はビジネスホテル並みの部屋でしたが、露店風呂と朝食バイキングには本当にまいりました

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