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  • [搭乗記]羽田- バンコク エコノミーククラス JL031便 2024年12月(往路)

    [搭乗記]羽田- バンコク エコノミーククラス JL031便 2024年12月(往路)

    今年最後の海外旅行、12月22日から25日の3泊4日でタイのバンコクに家族2名で行ってきました。バンコクは今年の5月下旬に訪問して以来です。

    年末年始は東京でじっとしているので、飛行機が混雑するところは避けてね。

    3泊4日といってもバンコクでの滞在は実質丸2日ということになります。

    ワット・ポーでのマッサージと行きつけのレストランと少しショッピングの旅です。

    出発は羽田空港の第3ターミナル。JALのカウンターが開く6時には空港に着きたいのでね、いろんな意味で。というわけで始発のメトロに乗って羽田に向かいます。丁度ぴったり6時に到着です

    そして、有人カウンターに並ばないと行けないのに、無人カウンターに並んで失敗を、時間をロスしましたがまあ御愛嬌レベル。本日のフライトはこちら。

    • JL031便 羽田(11:25)→ バンコク(16:20)

    所要時間は6時間55分。無事、ボーディングパスをゲットできました、一安心です。

    そして向かうは“キャセイパシフィック・ラウンジ”です。本日もJGCカードを見せて、無事入室できました。やっぱり素敵な空間です。

    6階なので空港を見渡せる広い窓とゆったりとしたリラクシング・チェアです。サクララウンジやANAラウンジとは違うこのゆったり感、人も少ないしね。

    本日はまだ食事はとっていないので、まずは腹ごしらえです。

    何と定番メニューに加えて朝は和朝食と中華粥の定食もあるのね。自分は和朝食にしてみました。スパークリング・ワインと和朝食、素敵な禁断の組み合わせです。飲みものはお替り自由だしね、最高。そして、このサワラの煮付けがジューシーで美味いのです、ご飯のお供も豊富で超旨しです、納豆でもあれば最高だね。

    小腹がすけば、キャセイラウンジ名物の“担々麺”をいただきます

    1時間30分の快適なラウンジタイムでした。

    そして残念なことに、楽しい時間はすぐに過ぎます。そろそろ搭乗時間です。ラウンジを後にして、ゲートに向かいます。

    本日のフライトはほぼ満席のようです。自分たちは中央の中央真ん中2席です。トイレが大変だね。午前の離発着のラッシュタイム、離陸が20分ほど遅れたかな。

    そして離陸してすぐの機内食。本日のチョイスはハンバーグと炊き込みごはんです。

    あれだけラウンジで食べたのに、機内食は別腹だね、空の上は怖いね

    着陸前に軽食で食事パンが配られます。定刻から20分遅れての到着です。午後のラッシュタイムなのに、イミグレも10分で通過です。タイの入国はすばらしい、それに比べてシャルル・ド・ゴールの仕事の遅さはダメだね。

    いつものように鉄道で市内に向かいます。

    [搭乗記]羽田-マニラ エコノミークラス JL077便 2023年10月(往路)

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  • JALの国際線で足元の広い席が有料で事前座席指定できるよ、北米と欧州でも1区間10,000円とは何と良心的な価格設定

    JALの国際線で足元の広い席が有料で事前座席指定できるよ、北米と欧州でも1区間10,000円とは何と良心的な価格設定

    自分のJALのステータスはただのJGCなのです。まあ、これはこれでサクララウンジと国内線及び国際線で足元の広い席に空きがあれば座席指定できるという2つのサービスだけでも価値のあると思っているのです。

    そんなJALから、有料で足元の広い席が事前予約指定できるサービスがはじまったようです。

    〈サービス概要〉

    • これまで事前座席指定サービスではご指定いただけなかった非常口座席などの足元の広いお座席がご指定いただけるようになります。ゆったりとより快適な空の旅をお楽しみください。
    • 非常口座席および壁のすぐ後ろの席よりお選びいただけます。

    〈利用料金〉

    料金はご購入いただく地区ごとに異なります。なお、日本およびカナダ地区以外からご購入の場合、米ドル建て料金に相当する現地通貨でお支払いいただけます。

    路線 日本地区 カナダ地区 左記以外の地区
    日本発着=北米・ハワイ・ヨーロッパ・オーストラリア・インド 路線 10,000円 100カナダドル 100米ドル
    日本発着=東南アジア 路線 6,000円 60カナダドル 60米ドル
    日本発着=東アジア・グアム・マニラ・ウラジオストク 路線 4,000円 400カナダドル 40米ドル
    • 一区間・一座席当たりの料金です。
    • 大人と小児のお客さまは同額となります。
    • 座席を占有しない幼児のお客さまは無料で利用いただけます。
    • 対象のお座席はJAL Webサイトの座席指定画面にてご確認いただけます。

    〈対象航空券・路線〉

    • JAL国際線航空券(131で始まる航空券)
    • 2020年12月3日(木)以降出発のJALが運航するJAL便名の国際線

    〈対象となるお客さま〉

    • エコノミークラスで以下の予約クラスをお持ちのお客さま
      • B、H、K、M、L、V、S、Q、N、O、T
    • JMBダイヤモンド・JGCプレミア・JMBサファイア・JMBクリスタル・JALグローバルクラブ・ワンワールドステイタス会員のお客さまおよびその同行者(1名)は、無料で指定いただけます。
    • 予約クラスYのお客さまは無料でご指定いただけるため、購入は不要です。
    • 事前座席指定ができない運賃や団体旅行運賃などの一部運賃をご利用の場合、購入の対象外となります。

    〈変更〉

    • 同一フライト内で座席変更する場合
      • (他の有料席への変更) 追加料金なしで、座席番号の変更が可能です。
      • (無料席への変更) 座席番号の変更は可能ですが、当料金は払い戻しできません。
    • フライトを変更する場合
      • ご購入後のフライト変更はコールセンターでのみ承ります。
      • (区間変更がない場合) 変更後のフライトでも有料席をご指定いただけます。 無料席をご指定される場合は、当料金は払い戻しいたします。
      • (区間変更がある場合) 当料金は払い戻しいたします。変更後の便で有料席をご指定される場合は、新たにJAL Webサイトよりご購入ください。

    1区間分の料金ですが、北米やヨーロッパへのフライトで1万円、東南アジアへは6,000円で足元の広い席が確保できるのであれば、絶対に利用した方がよいと思う値段設定ですね。

    個人的には、もう少し高めの値段設定にしても良いのではと思った次第です。

    だけど、JGCは特典航空券の予約でも足元の広い席がとれるので、まだまだそのステータスのメリットはあるのかな。



  • コロナ禍でスカンジナビア航空は株主へステイタスを付与、ANAもダイヤモンド資格を付与する株主優待を新設すればよいのに

    コロナ禍でスカンジナビア航空は株主へステイタスを付与、ANAもダイヤモンド資格を付与する株主優待を新設すればよいのに

    北欧スウェーデンのナショナルフラッグと言えば、スカンジナビア航空(SAS)です。

    スウェーデンはコロナ禍でも、欧州でめずらしく都市をロックダウンせず、全国民が集団免疫を獲得するための施策を実施したことでも有名になりました。

    スカンジナビア航空はANAと同じスターアライアンスに所属する航空会社です。

    コロナ禍で苦境に立たされているのはスカンジナビア航空も同じだと思いますが、そんなコロナ禍、一風変わった施策を打ち出してきています。

    タイトルは、「スカンジナビア航空、株主にマイレージ上級会員資格付与 従業員向けセールへの招待も」というものです。

    スカンジナビア航空は、新たに株主向けの優待を開始する。

    11月30日までに4,000株以上を保有する個人株主に対して付与するもの。スカンジナビア航空の従業員に年2〜3回提供している「SASフレンズ&ファミリーキャンペーン」を利用でき、一部の国内・国際線の運賃を大幅な割引価格で提供する。

    また、ロイヤリティプログラムのユーロボーナスの上級会員にも招待する。10万〜100万株保有者にはのゴールド会員、100万株以上保有者にはダイヤモンド会員資格を付与する。

    ゴールド会員以上はスターアライアンスのゴールド会員となり、スターアライアンス加盟航空会社でラウンジの利用や受託手荷物許容量の優遇などの特典を受けることができる。

    一方、日本のJALとANAには単年度である一定の飛行機搭乗でポイントを獲得し、対象のクレジットカードを保有していれば、JALではJGC(JALグローバルクラブ)、ANAではSFC(スーパーフライヤーズカード)と呼ばれる制度があるので、スカンジナビア航空と同様の施策は難しいかもわかりませんが、一考には値するキャンペーンだと思った次第です。

    ANAとJALの現在の株式保有の優待は、国内線の運賃が半額になるという保有株数に従って割り当てがありますが、現在では危機下の株価対策のインパクトとしてはかなり弱いと思います。

    例えば、現在、苦境に陥っているANAですが、ある一定のまとまった株式数を保有している個人には保有している限り、ANAの最高位のダイヤモンドを付与すると発表すれば、かなりのインパクトのある株価対策になると思います。

    その上で、増資をすればANAにはキャッシュが入ってきます。

    禁断の禁じ手のような施策ですが、このコロナ禍ではありうる施策ではないのでしょうか。

    昨日には、ANA社員のトヨタなどへの出向要請など悲観的な話しが出ていますが、ダイヤモンド付与の株主優待が出れば、個人の方々は狂喜乱舞することでしょう。