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  • [パリ旅行記2024秋-11]ザクレブ-ドーハ-関空 エコノミークラス  2024年10月(復路)

    [パリ旅行記2024秋-11]ザクレブ-ドーハ-関空 エコノミークラス 2024年10月(復路)

    慌ただしかったパリ・リュブリャナ・ザクレブの3都市を駆け足で回った旅も帰国のため空港に向かいます。

    飛行機の便の関係で7時前にはホテルを出発しなくてはいけません。確認するとホテルの朝食は朝7時からと。残念ながら朝食はなし、せっかく3名無料だったのにね。

    ホテルからザグレブまではUBERで。約20ユーロです。やっぱりUBERが使える土地はいいよね。空港に向かう車内でドライバーと雑談した限りでは、電車で2時間の距離なのに、スロベニアのことをけなしていたものね、仲がよくないんだね。

    ドライバー曰く、「スロベニアは怠惰なんだよ、だからUBERも利用できないんだよと」、これには小さくうなづく自分です。

    朝のザクレブ空港です。小ぢんまりとした空港です。まずはカタール航空でドーハまで

    何とか3名ともに無事搭乗できました。ドキドキだったんだけど、理由がいろいろあってね。このザグレブ-ドーハがね。

    機内食は1回のみでこんな感じ。約6時間のフライトかな。

    そして、ドーハはハマド空港、久しぶりに一旦入国せずのトランジット利用です、訳ありでね。ここでザクレブ-ドーハのフライトで運良く日本人CAがいらして、本日のドーハから日本行きの混雑状況の情報を。ここで、成田はあきらめ、関空行きを選択することにしました。

    ハマド空港では久しぶりのラウンジ利用です、プライオリティパス利用でね。

    かなり混雑していたけど、やっぱり飲み物と食べ物フリーはありがたいです。2時間ほどゆったりと過ごせました。

    関空行き搭乗時間が迫ってきました。搭乗前から関西弁が飛び交っています。

    カタール航空ですから、快適なフライトです。だけど、エコノミーの機内食で“うな重”が提供されたのは初めてです。こんな感じでまともな“うな重”でしたよ、お味も良くてね。

    カタール航空やるじゃないか、日系のエアラインでもエコノミーでうな重に当たったことはないものね。2回目の機内食はこんな感じ。これはあるあるエコノミー食でした。

    というわけで思いがけなく関西空港に到着です。まあ日本に降り立てば、どうにかなります。

    ここで思いがけない出会いが。関空では「ぼてじゅう」のレストラン利用ができるのね、プライオリティ・パスで。羽田行きの最終便を待つ間には最高のごきげんタイムです。

    一人3,400円(税込)が無料になるとは、驚きです。

    当方3名利用なので、“たこ焼き”と“お好み焼き”と“ビール”の饗宴と相成りました。

    旅の終わりにこんなご褒美が待っていようとは。関空のプライオリティ・パス、凄いね

    というわけでお腹一杯になって羽田に降り立ちました。

    無事帰ってきました。今回の旅も終わりです。

    [搭乗記]羽田-パリ エコノミークラス CX549 & CX261便 2024年10月(往路)





  • [搭乗記]羽田-パリ エコノミークラス CX549 & CX261便 2024年10月(往路)

    [搭乗記]羽田-パリ エコノミークラス CX549 & CX261便 2024年10月(往路)

    2024年10月17日(木)

    働いている娘の有給休暇が取れたので、急遽、10月10日から16日の予定でパリ他に家族3名で行って来ました。イタリアばかり行っていたので、パリは数年ぶりの訪問です。

    往路はJALの午前の045便を予定していたのですが、満席で乗れず、まずはここで撃沈です。

    羽田の出発ロビーでしばしの思案。カタール航空かキャセイかな。結局、午後のキャセイパシフィックでの香港経由でのパリ行きが一番利便性が良さそう。パリ到着は1日遅れになりますが仕方ありません。先払いしたホテル代1日分が無駄になりました。

    • CX549 羽田(16:25)-香港(20:00)
    • CX261 羽田(23:50)-香港(07:35)

    羽田のキャセイのカウンターはきっちり3時間前に開きます。チケットを発券して、制限エリア内へ。本日のラウンジはキャセイのラウンジをJGCステイタス利用で使用します。こちらのラウンジは初めて。広い窓とゆったりとした座席。利用客も多くなくゆったりとした雰囲気

    非常にこのラウンジ気に入りました。お酒はバーカウンターでもらうスタイル。名物の担々麺や点心もあって料理よし

    まったりしていると搭乗時刻です。

    CX549便は80%ぐらいの搭乗率かな。まあ香港までの4時間なんてすぐに過ぎます。

    キャセイのエコノミー食はこんな感じ。

    定刻通り、香港着。良いフライトでした。

    乗り継ぎは約4時間。ラウンジでまったりするにはちようど良い時間です。

    こちらでもJGCステイタス(JAL-JGCカード)を見せて、キャセイのラウンジに入室です。香港のキャセイラウンジも眺めこそありませんが、良い感じ。

    シャンパン(スパークリングワインかな)とダックをいただきながら、まったりとして過ごせば3時間なんてすぐ経ちます。そろそろパリ行きの登場です。

    そしてこちらのパリ行きは、中央席ながら足元広い非常席を確保できました、そして何と隣席も空きです。

    驚いたのは、香港からパリ行きのルートは中央アジアを横切るように今も最短ルートで行くのね、ソビエト上空は掠めるようにね。

    こちらのエコノミー食はチョイスに失敗かな。パリ到着前の朝食はお粥を選択です。

    パリへは定刻前にスムーズに到着しましたが、早朝でもパスポートコントロールは長蛇の列。ここを抜けるのに90分かかったかな。もっと窓口をオープンしないとダメでしょう。

    そして、ホテルまでは3名ですのでUBERを利用します。ホテルまで35ユーロほど。シャルル・ド・ゴールのターミナル1のUBERピックアップポイントは16番出口のところです。

    4日予定していたパリですが、こんな感じで3日間の旅行の始まりです。

    [搭乗記]羽田-ヘルシンキ エコノミークラス JL047便 2024年6月(往路) エコノミー食でカレー





  • [ナポリ旅行記9]アマルフィやカプリ島観光にはナポリでホテル宿泊がおすすめ

    [ナポリ旅行記9]アマルフィやカプリ島観光にはナポリでホテル宿泊がおすすめ

    ナポリの3泊4日の旅も終わりです。本日の夜の便でロンドンに向かいます。

    フライトはLCCのeasy jetでこんなフライトです。

    • Napoli(20:05) → London Luton(22:05)

    ナポリで3泊した「PALAZZO CARACCIOLO NAPLES」で16時までのレイトチェックアウトにしてもらい、16時きっかりにホテルを後にします。だけど、シャワーを浴びれて車で空港に向かうだけの幸せ、IHGの上級会員で本当によかったよね。

    再度書きますが、アマルフィやカプリ島観光のためにナポリを拠点にして観光するのを非常におすすめします。何故なら、ナポリは大都市なのでホテルチェーンが揃っています。地元系で確信できる目当てのホテルがアマルフィやポジターノにあれば別ですが。

    やっぱりホテルの快適さとリーズナブルの価格設定は魅力だね、ナポリ一押し。

    今夜の便はLCCなので早めに空港に向かいます。ナポリで初Uberです。

    ナポリ中央駅周辺から空港までは27ユーロでした。短い割には結構な金額と思いました。まあ、しかたがないね。

    空港で驚いたこと。1年半ぶりのeasy jetですが、webでチェックインを完了してボーディング・パスを入手しておくと、あの長い行列に並ばなくていいのる。荷物預けだけも機械化されて、ストレスフリーのチェックインですね。

    あと空港でしなければならないのは、Tax Refundです。ナポリは主要空港ではないので、少し手間がかかります。手荷物で持ち込む場合は、制限エリア内の税関窓口に行く必要があります。税関の係員は自分は紙袋だけ見せればチェックなしでした。

    クレジットカードに返金チェックを入れていましたので、Money Changeのところのポストに封筒を投函しろた。このポストがなかなか見つからないのです。

    こんな感じでATMの横に隠すように小さなポストがあります。本当は投函してほしくないんだろうな。そんな感じのポストです。ポストも本当に小さいので、すぐに封筒であふれるしね。なにわともあれ、これでTax Refundの一連の手続きは終わりました。

    あとはラウンジでくつろぐだけです。ナポリ空港でプライオリティ・パスが利用できるラウンジは「Pearl Lounge」です。保安検査を通過した後、1階のゲートC17の向かい側の便利な場所に位置しています。時間は午前5時~午後9時まで。

    だけど、ここの食べ物はどれも不味かったね。ワインも赤白1種類づつ。あまり期待しない方がよいと思います。

    そして、悪いお知らせが。飛行機の遅延です。約1時間遅れるそうです。まあ夜便のLCCの宿命ですね。というわけでナポリ旅は終わり、ロンドン旅になります。

    ナポリ、楽しかったね。

    [シチリア・ミラノ旅行記17]ミラノ・マルペンサ空港での免税手続きには驚いた。見せるのはパスポートとクレカだけで返金手続き完了





  • [ビバ・メヒコ旅行記6]世界遺産でインスタ映えの町、グアナファトのホテルはHoliday Innでよい

    [ビバ・メヒコ旅行記6]世界遺産でインスタ映えの町、グアナファトのホテルはHoliday Innでよい

    やってきましたグアナファト(Guanajuato)です。2泊3日の小旅行です。グアナファトのキャッチコピーは“中世高原の山並みの中にたたずむ中世都市”です。そして、泣く子も黙る「ザ・世界遺産」なのです。町全体がです

     

    そして、メキシコで一番インスタ映えするという、非常にフォトジェニックなカラフルな風景が広がるのです。

    そして、本日は宿泊したホテルの話しからです。宿泊したのは、

    • Holiday Inn Express Guanajuato

    チェーン系のホテルではこちらしか見当たらなかったのです。ホテルの選択では地元系で冒険はしたくなく、快適なアメリカンなホテルライフができるチェーン系を選ぶ自分なのですね、チキンです。(旅の旅情がないね、自分)

    でこちらのホテルの宿泊料金を調べると実に高いのです。日本円で2万円を超えるのです。Holiday Inn Expressごときで許される値段では到底ありません。死者の日も近いし、10月は毎年、国際セルバンテス祭をしているから強気な価格設定なのかな。だけど、不思議なことにポイント特典で予約すると実に格安に泊まれるのです。

    こちらのホテルは1泊当たり13-14,000ポイントなのです。2泊で合計27,000ポイントです。

    1ポイントの価値を0.75円とすると、約10,000円/1泊できることになるのです。これなら許せます。ホテルは一番最寄りの空港(バヒオ国際空港)とグアナファト寄りの幹線沿いにあります。外観はピンク色のリゾートぽい雰囲気のホテルなのですね。

    風景的には荒涼とした乾燥した土地は、スペインを思い起こされる風景です。ただ、歩いている人はメキシコ人なので違うかな。西部劇とマカロニウエスタンの違いだな。(話しが古いね)

    ホテルは中央部分に中抜き空間を大胆に取り入れた構造です。そして、一番下にはホテルのレストラン(朝食会場もこちら)です。かなり変わった作りです。ロビーなども開放的な(すこしチープ感はありますが)、リゾート感を感じさせれます。

    お部屋はアップグレードされたかどうかはよくわかりませんが、ウッディーなカントリー調ともいうべき空間で悪くありません。非常にシンプル、何か無印良品的なお部屋ですね。

    水回りも特に問題があるわけでない、まあこんなものかな。但し、こちらでもスリッパや歯磨きはありません。ただ、石鹸だけです。

    そして、お楽しみの朝食です。お料理は煮込系が多いのには驚きです。こちらはオムレツコーナーはありませんが、卵料理は2種類ありました。普通のスクランブルエッグとメキシコ風です。このメキシコ風のスクランブルエッグは少し人参なども入って、少し塩味で実においしいですね。気に入りました。ゆったりとした吹き抜け空間でリラックスして食事ができますす。

    高級感はありませんが、これはこれでありだと思います。

    ホテルの周りですが、数件の大き目の大手レストラン(メキシコ料理)とコンビニが1件、ATMもシティバンク系もあり、殺風景な郊外ホテルですが、食事もホテル外に逃げ場はあります。

    自分はホテル名からして徒歩でもGuanajuato市内に行けると思って予約したのですが。ちなみに絶対に徒歩は無理です。

    まあ、タクシー代もUBERもGuanajuato市内まで500円程度なので、あえてGuanajuato市内のホテルに宿泊するという冒険もしなくても十分かな。

    ホテルに確信があればそれを最優先、それがなければ、大手の安心安定のサービスを求めるならチェーン系(今回で言えばこちらのホテル)かな。

    明日も書きますが、グアナファト(Guanajuato)という町、人の雑踏はウザいですが、実に魅力的な町です。

    次に仮にこちらの町に来ることがあっても(おそらくもうないのかな)、このHoliday Innでよいかなとは思います。旅にはホテルでの安心の休息が必要なんだな。この歳ではね。

    [ビバ・メヒコ旅行記7]グアナファトは丘からの眺めもいいが、地下に張り巡らされた迷宮トンネルを体験すべし

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  • [ビバ・メヒコ旅行記2]世界遺産の町、グアナファトの空港でUBER車の前席に乗れと指示を受ける、なぜ

    [ビバ・メヒコ旅行記2]世界遺産の町、グアナファトの空港でUBER車の前席に乗れと指示を受ける、なぜ

    メキシコに来て3日目なのですが、本日体験したおもしろいことをお知らせしようと思います。今回のメキシコ旅は基本メキシコシティに滞在しますが、それではおもしろくないので、1度ほど、2泊3日でメキシコの地方都市を訪問しようと計画したのです。

    ボッチ旅なのでカンクンはボツ、メキシコ第2の都市のグアダラハラにしようかと思っていたのですが、地球の歩き方を見ていると、“中世高原の山並みの中にたたずむ中世都市グアナファト(Guanajuato)は、メキシコに数あるコロニアル都市の中で一番美しい町だ。石畳の道、城郭のような町の造り、丘に広がるコロニアル調の家々、…..。現在はユネスコの世界文化遺産(1988年登録)として、町全体が保護、管理されている”と書かれています。

    自分も山の斜面にカラフルな町並、見てみて写真に撮りたいなと思い。今回、2泊3日でグアナファト(Guanajuato)を訪れたのでした。

    メキシコシティからグアナファトにアエロメヒコ航空で移動します。

    グアナファトから一番近い空港はバヒオ国際空港(BJX)なのです。自分が悪いのですが、到着も午後3時なのでバスででも行こうと思い込んでいたのです。(これは後から思い出したのですが空港からグアナファトへの直接バスはなく、1回乗り継ぎしないと行けない)

    本日の肝心の話しはここからです。

    到着ロビーの再入場不可のエリアにレンター会社とタクシー配車デスクがあったのです。

    最初はここを取りすぎて空港の建物の外に出てもバスらしきものは見当たりません。少し離れたところに小さなバスチケット販売所らしきものがあります。乗客らしき人いません。そこへ行ってグアナファト行きのチケットというと、バスはありません、タクシーで行くしかないよ、と手振りで説明を受けます。

    バスはないんだと思い、それではタクシーで行こうと思い、先ほどの制限エリアのタクシーチケットの場所に向かいます。入ってはいけないと書いてあるのに、チケットデスクはお姉さんは入ってOKというのです。行列に並びながら、UBERを再度確認しています。

    何と、UBER車が走っているのね(先ほどはUBER車いなかった)。グアナファトまでの値段を比較すると、

    • タクシー 440-480ペソ
    • UBER 280ペソ(約2,000円ぐらい)

    この価格差ならUBERしかないなということで、UBER車を待つこと5分で車がやってきました。到着前にドライバーからスマホに着電です。スペイン語でまくしたてられても、わかりません。話していると、自分の前に車が。これが今回配車されたUBER車だったのです。

    後ろのドアを開けて席にすわろうとすると、ゼスチャーで「前の席に座れ」と指示を受けました。前の座って話を聞くと、タクシー、タクシーというのです。

    要はこの空港ではタクシーの手前、公式には到着客をピックアップできないことになってので、友人が迎えに来たという風にふるまってくれと、理解したのでした。

    おお、これなら話しがわかります。こんな体験をしたのは初めてだな。

    そして、本日予約したホテルは、

    • Holiday Inn Mexico Guanajuato

    これも自分が悪いのですが、ホテル名にGuanajuatoとあってもこのホテルは郊外なのね。グアナファトのセントロまでは車で20分かかるのね。

    町に行ってわかったのですが、世界遺産の町グアナファトは大き目なホテルは無理な地形ですね。観光には少し不便ですが、Holiday Innのような郊外めの快適なホテルに泊まるのが正解かな。UBERもあるしね。ちなみにこのホテルからセントロまでは80ペソぐらいかな。

    何せ、地球の歩き方を見てもグアナファトの情報(ホテル情報も)は少ないのです。

    確かにカラフルな街並みもすごいのですが、車で町を走ると地下にはりめぐらされた地下道がすごすぎたな。是非、タクシーなどで走り回るのをおすすめします。すごいものを作ったな。

    町の雰囲気はペルーのクスコに似ています。細い石畳が縦横に走っています。坂道と地下道の町なので住むには大変そうなところですね。

    今の時期は国際セルバンテス祭の時期なのでホテル代も軒並み高騰しています。

    だけど、見る訪問する価値はある町だと思います。グアナファト(Guanajuato)、本当にすごいぞ、住むのは嫌だけど

    [ビバ・メヒコ旅行記3]最初のホテルは「Holiday Inn Buenvisata」、超シンプルなだね



  • アルゼンチン側のイグアスの空港は郊外のひなびた空港。ブエノスアイレスでエバペロンのビル壁画を見て来たこと実感

    アルゼンチン側のイグアスの空港は郊外のひなびた空港。ブエノスアイレスでエバペロンのビル壁画を見て来たこと実感

    2019年夏の南米旅行ですが、イグアスの楽しい3泊4日の滞在も終わり、8月10日(土)には最後の滞在地のブエノスアイレスに向かいます。

    フライトはラタム(LATAM)航空です。

    • LA7515 Iguazu(IGR)10:55 → Buenos Aires(AEP) 12:50

    フライト時間は正味1時間30分程度でしょうか。機種はAirbus 320-200です。

    このフライトのお値段はUSD 93ドル(約10,000円)でした。

    イグアスのアルゼンチン側の飛行場はホテルからかなりのスピードが出ていましたが、30分ぐらいかかりました。かなり郊外の鄙びた感じの赤土が露わになっている土地に飛行場はあります。かなり小っちゃな空港です。

    イグアスに着いた時はブラジル側の空港だったのですが、ブラジル側の方が綺麗でモダンな空港なのかな。チェックインカウンターも4つのブースがあるぐらいで、そのうち2つがラタム航空のブースです。

    チェックインの行列も長く、ブースの手続も遅いので、結局、全員のチェックインに間に合わず、出発が30分程度遅延になったのはご愛敬でしょうか。

    イグアスの観光で出会った家族もちらほら見受けられます。

    ここまで来ると、日本人はおろかアジア圏の人も全く見られません。

    中国人や韓国人はどうしたんだ。

    そんな空港ですから、ラウンジなんかありません

    飛行機は沖止めです。タラップから空港を見るとかなり鄙びた感じがわかってもらえると思います。

    飛行機は快適な飛行で、更にイグアスから下方向のブエノスアイレスまで行きます。

    そして、とうとうブエノスアイレスまでやってきました。飛行場ではアルゼンチン航空のエアラインが駐機しています。ブエノスアイレスのエセイサ国際空港は綺麗な空港ですね。

    国内線なので、出発と到着客が混在しているので、国際線特有の緊張感はないですね。

    だけど、やはりブエノスアイレスに来た感はありますね。アジア系の人ははっきり言ってほとんどいません。アウェイ感は相当なものです。

    荷物をピックアップしてホテルに向かいます。

    Uberもうかなり居ます。Uberを呼ぶと、かなり飛行場の端の駐車場が乗り場と指示されて移動です。Uberから見えた、エバペロンの肖像画がペイントされたビルを見ると、ブエノスアイレスに来たんだということが実感されますね。

    ブエノスアイレスの市内の幹線は車線がすごいですね。

    そして、現地の気候は日本の秋から初冬といった感じでしょうか。亜熱帯で半そでと半パンで十分であったイグアスと比べると、少し寒いですね。ダウンを着た人も見受けられます。

    そうこうするうちに、約30分程度の乗車でブエノスアイレスのインターコンチネンタルホテルに到着したのでした。



  • 2019年現在、ペルーのリマとクスコではUber利用で問題なし、ブエノスアイレスはタクシー利用がよい

    2019年現在、ペルーのリマとクスコではUber利用で問題なし、ブエノスアイレスはタクシー利用がよい

    2019年の夏の南米旅行のことです。

    2019年8月現在のペルーのリマとクスコ、アルゼンチンのイグアスとブエノスアイレスでのUber(ウーバー)の状況を報告したいと思います。

    まず、ペルーの首都のリマですが、ここは町中と言わず空港でもUberがうじゃうじゃいます

    但し、リマのホルヘ・チャベス国際空港でのUberを捕まえるのは少し難しいかな

    空港の前の駐車場で指定のナンバープレートの車なりドライバーを見つけなければいけません。自分は昼間で空港から市内に向かう際は利用しました。夜だったら、該当のUber車を見つけるのが難しかったと思います。

    リマの空港に夜に到着するツーリストは空港内にある定額のタクシーグリーンを利用した方がよいと思います。

    空港から一歩外に出るとタクシーの客引きがたくさんいます。もちろん、到着ロビーにも少しはいますが。煩わしい彼らを避けるためにもです。

    但し、リマ市内はUber一択で全く問題ありませんでした。

    例えばホルヘ・チャベス国際空港から市内中心部のミラフローレス地区までの概算料金は下記のとおりです。自分の体験です。

    • Uber 35-40ソル(約1,200円程度)
    • 定額のタクシーグリーン 60ソル(約2,000円弱)
    • ホテル専属タクシー(BMW) 120ソル(約4,000円弱)

    次にマチュプチュ観光などの起点となるクスコですが、ここでも問題なくUberが利用できます。クスコの空港についてUberが利用できるかチェックすると、結構うじゃうじゃいました。

    自分たちはクスコの空港から市内中心地のホテルまで早速Uberを利用しました。

    この時の料金は21ソル(約600円程度)でした。クスコにはUberはいないと先入観で思っていたので、新鮮な驚きでした。5月に行ったエジプトのルクソールでは一大観光地なのにUberはサービス適用外だったので。

    また、クスコの空港はこれまたタクシーの客引きがうじゃうじゃいます。Uberを使えば、クスコの空港は小さいのでUberも出口付近に来ますので、車を見つけるのも簡単だと思います。

    そして、クスコの街は坂道が多いので、どんどんUberを使った方が効率的です。坂道を歩きすぎると高山病が心配になります。

    次の一大観光のアルゼンチンのイグアスですが、私たちはアルゼンチン側にホテルをとったのですが、ここはUberは全く走っていません

    タクシーを利用するしかないという状況です。但し、ブラジル側の街、フォス・ド・イグアスの方は正直よくわかりません。

    次にアルゼンチンのブエノスアイレスのUber事情です。

    ここだけは、はっきり言って、Uberを利用しない方が良いです。車やドライバーに問題があるわけではなく、とにかくGPSの精度が悪すぎます。これに尽きます。

    ブエノスアイレスは町中で普通のタクシーを捕まえた方がメーター制でたくさん走っていますのでストレスが全くありません

    但し、現地通貨のアルゼンチンペソを用意しておかなければならないのが少し面倒です。

    現地通貨の少額紙幣を持ち合わせていないときのために、米ドルの1ドル札を財布に数枚入れておくと便利です。基本は現地通貨支払いですが、米ドルも受け取ってはくれます

    ガイド本にはブエノスアイレスのタクシーはスーツケースなどを載せないのであれば、チップは不要と書いてありますが、端数はチップとして渡した方が簡単ですね。

    まあ、市内を走る分には数百円レベルですから。

    自分たちはブエノスアイレスではエセイサ国際空港から市内中心地のインターコンチネンタルホテルまでUberを利用しました。Uberが指定した空港でのピックアップ場所は結構離れたターミナルの端っこでした。

    料金は高速代なども入れて270アルゼンチンペソ(約600円程度)。安いですね。

    とにかく、ブエノスアイレスは東京と同じぐらいタクシーの方が便利な街とは、新鮮な驚きでした。そして、クスコでUberが使えるとは、インカ帝国の首都、恐るべしです。



  • (南米SIM事情)ペルーのリマの空港でClaroというキャリアのSIMは調達できるが、割高

    (南米SIM事情)ペルーのリマの空港でClaroというキャリアのSIMは調達できるが、割高

    2019年夏の南米旅行です。

    最初の訪問地はペルー、次にイグアスのあるアルゼンチンとブラジルにも立ち寄ります。そして、最終地はアルゼンチンのブエノスアイレスになります。

    旅行前には、現地で使うSIMをどうしようかと思案。

    amazonで南米で使えるSIMがないか調べてみたが、南米で使えるSIMは販売していない模様です。

    次の手段としては、iPhoneのeSIMを利用することも考えたが、確かに南米で使えるキャリアはありましたが、少し割高と5月のエジプト旅行の際、このeSIMがうまく使えなかったため、あえて事前に購入する必要もないと思った次第。

    そして、最初の訪問地のペルーのリマの空港でどうにか調達できるだろう、という気持ちで旅立ったのでした。

    現地のリマの空港のパスポートコントロールを出たのが23時30分頃と非常に深い時間です。

    バゲージクレームで荷物をピックアップしようとすると、そこに携帯キャリアらしきブースがありました。Claroというキャリアでした。ちなみに、他のキャリアのブースはありませんでした。

    このClaroというキャリアは後で判りましたが、南米ではよく使われている大手キャリアのようです。アルゼンチンでもこのキャリアのお店を見かけました。

    早速、荷物が出てくるのを待っている間にSIMを調達しようとブースに立ち寄りました。

    プランごとの説明はなく、店員が言うには1週間でデータの上限はないSIMがUSD 49ドルと言ってきます。その他、アクティベーションコスト等を入れて、結局、日本円で6,600円程度

    ツーリスト価格というか外国人価格というか、です。

    かなり割高だなと思いましたが、他の選択肢もないため、今回はこのSIMを購入した次第です。事前にブログ等でペルーのSIM調達の記事を調べたところ、町中ではかなりキャリアのお店が限られている模様です。

    明日もクスコに向けてリマの空港に戻ってくるときにUberを使いたかったためです。

    リマの市内でSIMを調達する時間がないため、しょうがないと割り切った次第です。

    結局、このClaroというキャリアのSIMですが、きっちり1週間使えました。ペルーでもブラジルでもアルゼンチンでも問題なく使えました

    結局、Uber利用とGPSのために買ったようなものですが、ペルーのリマやクスコでもUberはバンバンは走っていますので、重宝しました

    そして、1週間後、アルゼンチンのブエノスアイレスでこのSIMの利用期限が切れましたので、何かSIMを調達しないといけないと思い、地元のショッピングセンターで見つけたのが、また、このClaroというキャリアのお店です。

    こちらのお店では日本の携帯販売店と同じように販売ブースがたくさんあり、SIMを購入したい旨を伝えるといろいろなプランがあるようです。最安で400円ぐらいからでした。

    ブースのお兄さんはこのプランを薦めていましたが、結局、パスポートを持参していなかったので、SIMは調達できませんでした

    そして、帰りのトランジットでメキシコシティに立ち寄った時のことです。

    ここでも、Uberを利用するために、メキシコシティ中心部の世界遺産に指定されている歴史地区のソロカで調達したのが、ATTのSIMでした。「MOBO Shop」というお店でした。

    このSIMは100メキシコペソ(約540円)でした。だけど、このお店、iPoneのSIMトレーを開けるピンを置いていないとのこと。自分でやれとのこと。

    旅行先の観光するときまで、ピンなんて持っていないよ。キッパリ。

    まあ、ペルーのリマのホルヘ・チャベス国際空港の到着時にSIMを調達したい方は、よく考えて購入した方がよいかな。時間がある人は、リマ市内で調達した方がよいと思います。それでも、空港のブースでも交渉すれば、他のプランを販売してくれるのか、そこはよく判りませんね。



  • (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記18便)メキシコシティ-リマはリマ空港に深夜着、タクシーは定額のタクシーグリーン利用が安心

    (2019年8月アエロメヒコ航空搭乗記18便)メキシコシティ-リマはリマ空港に深夜着、タクシーは定額のタクシーグリーン利用が安心

    2019年夏の南米旅行です。

    最初の目的地はペルーの首都、リマです。アエロメヒコ航空を利用してメキシコシティで乗り継ぎしてリマに向かいます。

    • AM18便 MEX(16:55)→LIM(22:55)

    メキシコシティでの乗り継ぎ時間は約3時間です。

    そして、リマまでは6時間のフライトです。

    成田を出発したのが14時25分で、同日の22時55分にリマに到着という旅程です。

    エアラインは787-800です。この便のビジネスクラスは普通のビジネスクラスのシートでフルフラットではありません。まあ、6時間のフライトですから、これでも十分です。

    乗客ですが、日本人はおろかアジア系の人は全く見当たりません。かなりのアウェー感が出てきます。

    食事は1食のみです。

    ペンネと鶏肉料理の2種類でした。お味はまあまあというところかな。量は十分です。

    エンターテイメント関係ですが、基本、成田-メキシコシティと変わらない映画のラインナップです。

    そうこうしているうちに、リマ到着です。あっという間のフライトです。

    とうとう南米初上陸です。

    リマのホルヘ・チャベス国際空港の第一印象はきれいで大きな空港です。南米に来たという感じは全くしません。

    入国審査もあまり待つことなく、非常にスムーズです。

    深夜23時というのに、空港は人がたくさんで、絶賛の大賑わいです。

    バゲージクレームでもプライオリティタグを成田で付けてもらったおかげて早々にピックアップできました。

    そして、少し心配していたのが、深夜着のリマの空港でのタクシーです。

    5月のエジプトのように深夜でも混沌としている空港はイヤだなと思っていました。

    事前に一応調べていたところによると、在ペルー日本大使館の情報は下記のとおりです。

    リマ国際空港から市内へのタクシー移動

    リマ国際空港は都市中心部から約15キロの地点にあり、交通渋滞の状況にもよるが、タクシーで30分-1時間ほどかかります。

    税関検査場を抜けてすぐのカウンターには、五つ星、四つ星ホテルと提携しているタクシー会社等、ラジオタクシー会社のブースが並んでいます。

    これらの会社にタクシーを手配してもらうと料金は50米ドルかかりますが、これが最も安全と言われています。支払いは、ドル払い、ソル払いだけでなく、カードでの支払いにも対応しています。

    更にもう一つ扉を抜けたところに、タクシーグリーン(Taxi Green)という会社のブースがあり、料金は市内の行き先に応じて40-60ソル程度です。ブースには行き先ごとに料金表が設置してありますので、不当に高額な料金を請求されることはありません。また、ブースでタクシーの運転手に引き合わせてもらえるため、安心感があります。

    空港内にはタクシーグリーン以外にも、空港の許可を得て登録されているタクシー会社がいくつかあり、それらの会社に所属している運転手は顔写真と名前が入った社員証のようなものを首からかけて客引きを行っています。

    結論的には、我々家族は、タクシーグリーンを利用しました。税関検査場を出ると、絶対に見落とししない大きな看板のブースがありますので、そこで行き先を告げて支払いをすればOKです。

    我々はリマ中心地のミラフローレス地区のダブルツリーホテルまで行きましたが、ブースで支払ったのは60ソル(約1,900円)でした。

    このタクシーグリーンを利用すればリマ空港への到着が深夜でも全く問題ないと思います。

    あと、Uberも利用できますが、空港の駐車場で待ち合わせとなるので、暗い夜は少し難易度が高くなると思います。自分たちはクスコからの帰りの昼間の時にはUberを使いました。

    ちなみにUberを利用しての空港から同じダブルツリーホテル(新市街のミラフローレス地区にあります)までは38ソル(約1,200円)でした。

    空港から一歩出れば深夜でもたくさんのタクシーの客引きがいますので、深夜のリマ空港着で市内への移動はタクシーグリーンを利用した方がよいと思います。

  • メキシコシティの空港でのトランジット時は手荷物預か所を利用して、市内にタコスを食べに行けば2度おいしい

    メキシコシティの空港でのトランジット時は手荷物預か所を利用して、市内にタコスを食べに行けば2度おいしい

    2019年8月の南米旅行です。

    今回は日本と南米間の航空会社はメキシコのアエロメヒコ航空を利用しました。

    よって、メキシコシティでトランジットです。

    行きは、乗り換え時間が3時間と丁度よかったのですが、帰りは23時間のトランジットとたっぷり時間がありすぎましたので、機内持ち込み手荷物もメキシコシティの空港の手荷物預け所に預けることにしました。

    ちなみに、トランクなどのチェックインしたバックは成田から最終目的地までで、最終目的地でのピックアップでした。

    そして、メキシコはトランジットであっても、自分自身は一旦入国して、出国手続きが必要となります。他国の空港のトランジットと比べると、少し違和感がありますが。

    アエロメヒコ航空のメキシコシティでのターミナルは、基本、ターミナル2かと思います。

    国際線の到着ロビーを出て右側に進んでいくと左手に手荷物預かり所があります。間口はせまいので、見過ごさないようにしてください。

    外側からコインロッカーが見えますのでそれが目印です。隣には、セブンイレブンの小型店舗があります。

    我々は、バックパックを4つ預けました。この4つのバックパックが1つのロッカーに収まりました。値段は160メキシコペソ(約920円)でした。

    営業時間は24時間、160ペソは24時間以内の料金とのことでした。

    ロッカー料金を支払ったのち、小さいカギをもらえますので、これはなくさないように。

    受け取り時には、この小さなカギを渡せば、荷物を取り出してもらえます。

    そして、私たちは荷物を預け入れた後に、メキシコシティ市内の観光と食事に出かけました。

    メキシコシティ市内からの帰りはUBERを利用して空港に戻ってきました。

    自分たちが頭に入れていなかったのがそもそも悪いのですが、UBERのドライバーはターミナル1で我々を下しました。

    ターミナル1の到着ロビーで荷物預け入れ所を探しましたが、なんとなく風景も違い、見つけることができません。

    ひょっとして、ターミナルが違うのではないかと思いました。

    そうなのです。アエロメヒコ航空はターミナル2なのです。

    そうするとターミナル1からターミナル2への移動が必要になります。

    ターミナル1のゲート7からターミナル移動バスが出ていると空港のインフォメーションで教えてもらいました。

    だけど、ターミナル間の移動バスは無料だと、はなから思っていましたが、何と、メキシコシティの空港では1人30ペソ(約170円)必要です。

    最初から、よく頭に入れておいて、UBERの運転手に言えばよかったなと思っても、後の祭りです。

    だけど、このメキシコシティの荷物預け入れサービスは使えます。

    空港から市内への30-40分で行けますので、手荷物も預け入れて、サクッとトランジットを利用してタコスを食べにいくのもおつなものですね。



  • フランクフルト空港のUberは出発階の出口3辺り、日曜日でショッピング全滅、それではビールを楽しむしか選択肢なし

    フランクフルト空港のUberは出発階の出口3辺り、日曜日でショッピング全滅、それではビールを楽しむしか選択肢なし

    GWの10連休の最終日、カイロからフランクフルト経由で羽田に向かいます

    途中、フランクフルトではトランジットの時間が10時間ほどあります。

    パスポートコントロールでは係官から、Youは何しに入国?と聞かれ、「ショッピング」と答えると、今日は日曜日だから街のお店は締まっているよ、と笑われましたが、迷わず入国します。

    面倒くさいので、移動はここでもUberです。到着階から出発階へ移動します。ドライバーは出発階の出口3あたりを指定

    すると、黒のピカピカのBMWが滑り込んできました。街の中心まで、約20分かな。22ユーロでした。

    街に行くと、日曜日で店は全く開いてません。ショッピングは全滅ですね。

    それでは目的を変更し、観光と食事ですね。

    やっぱり、カイロと違って、街が穏やかで、快適です。

    60分間のフェリー観光を楽しみます。

    料金は一人 9.90ユーロでのフェリー旅です。窓辺に席をとって、まったりとビールを飲みながら、風景を楽しみます。だけど、これが観光と言えるのかな。一押しという風景はありませんね。

    フェリーから降りれば、午後1時。お腹も空いてきたので、乗船するときに目をつけていたビヤホールの「PAULANER」に入店です。

    こちらのお店の紹介は、JTBによれば、

    大聖堂の裏手にある、ドイツで有名な醸造所パウラナーの直営店で、バイエルン地方のビールと料理を提供。ここではフランクフルトにいながら、本場の味の白ソーセージと生ビールの組み合わせを楽しめる。オリジナルビールにはピルスや黒ビールのほか、バナナやキルシュなどのフルーツフレーバービールもある。

    まずはビールの注文です。

    どれが名物がわからないので、ウェイターの人にここで一番人気のビールをくれ、と言って持ってきたのがこちらビールです。やっぱりドイツビールはうまいね。

    それて、ドイツと言えば白ワイン。白ワインも500mlのピッチャーで確保。これで、食事が楽しめる準備が整いました

    食事の注文は、ローストポーク系の料理を2品、ソーセージとハムのお皿です。

    まあ、ボリュームのある料理です。お腹が一杯になります。

    私たちが食事をしていると、日本人らしき人もぼちぼちと入ってきます。女性のボッチの方もいらっしゃいます。

    まあ、ドイツ料理、これ1回ぐらいではまだおいしいですね。こんな料理が毎日続くと胃もたれしてやってられませんが

    そして、こちらのお店ではこちらのお店名入りのビヤジョッキも購入可能でしたので、お土産に1つゲットしました。

    そして、お会計は全部で75ユーロぐらいでした。

    そして、帰りもほろ酔い気分にもなり、Uberを呼んで、空港に向かいます。

    街中で普通にUberが来てくれる国、本当に良いですね。まあ、エジプトというかアラブとは違いますね。

    そして、空港の「World Shop」では入国時に目星をつけていたルフトハンザ仕様のリモワを購入して、今回の旅はほぼ終了しました。フランクフルトの空港では、「World Shop」は2店ほど、制限エリア外にあります。

    フランクフルトから羽田までは、ビジネスクラスでゆったりと最後のフライトを楽しむことができました。帰国すれば、年号は令和です。

    (2019年5月ルフトハンザドイツ航空搭乗記716便)フランクフルト-羽田のビジネスクラス、あっさりしたサービスは良いよ!





  • エジプトはカイロのUber(ウーバー)事情、最大の問題はナンバープレートのアラビア文字が読めないことだとは

    エジプトはカイロのUber(ウーバー)事情、最大の問題はナンバープレートのアラビア文字が読めないことだとは

    カイロのUber(ウーバー)情報です。

    カイロの移動にはUber利用が一番便利です。そして、他のライドシェアのサービスを展開している会社もあるとは思いますが、カイロでの選択はUber1択で良いと思います。

    そして、エジプトはあまりGPSの反映がよくないのか、なかなか地図上に車の位置が正確に反映されないのは、待っている身にとっては少し使いずらい面はありますが、大きな問題ではないと思った次第です。

    また、エジプトのカイロの中心地は渋滞が醜いので、配車の手配をしても車が到着するまで5~10分程度かかります。他の地域よりは時間がかかるようです。これは、Uber側の責任というより、カイロの交通事情に依存しているため、しょうがないという側面があると思います。

    だけど、実際にUberを使ってみて、アラビア語圏では大きな問題があることが判りました。

    その問題点は、ナンバープレートがアラビア数字で記入してあるので、数字がわからないということです。確かに、Uberアプリには、向かっているドライバーの名前や車種とナンバーの普通の数字とアラビア語数字が表示されます。

    そして、車のナンバープレートも大きなアラビア語数字の下に小さく普通の数字も表記されているようですが、自分たちが経験した感じでは、この普通の数字がほとんどの車で見えません。というか、ナンバープレートも古そうで、なくなっている車も多い模様です。

    この問題、ホテルでUberをピックアップする場合は問題ありません。ドアマンの人などに、向かっているUber情報を見せると、これがその車と教えてくれます。

    だけど、町中で捕まえれるのには、一苦労というか、大変な苦労をした場所もありました。とにかく、それらしき車が来ても、ナンバーが読めないので、何度も捕まえ損ねたようなこともあったと思います。

    そして、カイロのUber運転手はほとんど英語はできない模様です。英語でメッセージを送っても、ほとんど反応してくれません。

    世界中かなりのところに行きましたが、ナンバープレートの数字が読めないことが、こんなに大変なことというのを初めて知りました

    カイロのUber、値段はリーズナブルです。但し、車やシートはかなり汚いものが多いかな。それは、まあ、我慢できますが、とにかくナンバープレートが読めないことが、最大の問題点ですね。

    アラビア語圏はみんな同じなのかな。

  • エジプトのカイロ空港から市内中心部までタクシーで200エジプトポンドならしょうがないかな。

    エジプトのカイロ空港から市内中心部までタクシーで200エジプトポンドならしょうがないかな。

    ルクソール観光を終えて、スターアライアンスメンバーのエジプト航空の国内線を利用してルクソールからカイロまで飛びました。飛行機は行きと同じくEMBRAER 170型機です。

    例によって、エジプトの国内線のチェックインカウンターはガラガラです。行列なんて全くなしです。空港到着後、チェックインは5分で完了です。

    ルクソールの空港ですが、エジプト航空のラウンジはおろか、Priority Passごときのラウンジもすべてありません。飲み物を販売するお店と2店のお土産屋さんのみです。

    そうこうするうちに、沖留めされた航空機までバス移動です。朝9時過ぎの便でもほぼ満席です。約1時間の快適なフライトです。あっという間にカイロ空港です。

    こちらも沖留めで、バス移動です。荷物受け取りで関心したことは、Priorityタグが付いた荷物とそれ以外の荷物の出てくる時間差がきっちりとしています。約5分は違います。そのあたりは、しっかりとしたオペレーションです。SFCでよかったと実感。

    そしてカイロ空港からカイロ中心地の今日の宿泊のラムセス ヒルトンへの移動です。当然、Uberでの移動を予定しており、到着ロビーを出てから蠅のようにたかってくるタクシーの客引きを「いいかげんにしろ」と言って追い返し、ぐいぐい出口に向かって進んでいきます。

    気迫に押されて蠅やイナゴたちは退散していきます。

    だけど、ここで残念なことが起きるんだな。なんとこんな時に限って、SIMの調子がおかしいようです。Uberタクシーを捕まえきれませんというか、データ通信ができません。

    よって、結局カイロの空港ではUberを利用しなかったので、どこがピックアップポイントか分からずじまいでした。

    それを見計らったかのように、1匹の蠅が近寄ってきました。カイロ中心地まで300エジプトドルでどうか、「俺は実勢値を知っているんだぞ」、それでは旦那「200ではどうですか」、「おい本当に3名で200だな」、「はい、間違いありません」ということで交渉成立で3名です。

    UBERであれば、130~140エジプトドルだとわかっていますが、データ通信の不具合ではしょうがありません。これで、移動しました。乗り込むときに手配したお兄ちゃんがドライバーにチップも別途お願いしますとのこと。

    今回は、まあ、多少割高でもしょうがないと決めました。これぐらいは許容範囲ですね。

    まあ、200エジプトドルは日本円換算で1,300円ぐらいです。チップはUSD1ドル札を2枚をドライバーにチップを渡して無事、カイロ中心地にあるラムセス ヒルトンに無事届けてくれました。

    エジプトではチップとして、USDの1ドル札は重宝します。なかなか、現地通貨で常時少額の紙幣とコインを常備するのは大変なので。大きな紙幣を一旦渡すと、いくら返してくれといってもなかなか返さないのが途上国の常。

    市民にして見れば、チップの額としての大小は別にして、特にドルやユーロは好まれると思います

  • ルクソールにUBERはなし。ルクソール空港に到着して、タクシーはぼられる覚悟で。他の選択肢はなし

    ルクソールにUBERはなし。ルクソール空港に到着して、タクシーはぼられる覚悟で。他の選択肢はなし

    GWの10連休でエジプトのカイロ観光の後、ルクソールまでエジプト航空を利用して移動しました。なんと、飛行機はエンブラエル機でした。

    カイロ空港の国内線カウンターは非常に閑散としています。ほとんど飛行機が飛んでいないのか、自分たちは夕方のカイロからルクソール行きの搭乗手続きをした時は、出発1時間半前でも待ちの人数はなしの状態です。

     

    手続きも簡単。2日後の帰りのチケットムも一緒に発券してくれました。暇だからかな。変更不可の一番安いチケットを予約したのですが、ANAのステイタスカードを見せれば、預け入れ荷物も無料。

    ただ、カイロの国内線のラウンジははっきり言って、ショボいです。キャパは30名ぐらいかな。当然、アルコール類はありません。

    搭乗も当然、沖止めのバス移動です。

    ルクソールまでのフライトは1時間の短時間フライトです。

    正直言って、ルクソールの空港はもう少し大きいものと思っていました。一応、国際線の発着もある空港なので。行って、びっくりです。too スモールです。砂漠の中にぽつんとある空港です。

    そして、タクシーにも困ることはないと思っていました。たくさん待機していると思い込んでいました。何故なら、世界中から人が来る一大観光地ですから。バゲッジクレームで荷物を待っている間、試しにUBERをチェック。そして、ここではサービスしていませんの表示が

    ああ無念。おそらくタクシーはぼられることをここで覚悟しました。

    ターミナルを出てすぐに、タクシーが集まっているところがあります。

    みんな“カモがネギをしょってきた”東洋人3名家族を手ぐすね引いて待っています。みんなよだれが出ているようです。タランティーノの映画の雰囲気です。殺されることを覚悟でタクシーの群れに飛び込むウサギです。

    悪いことに、タクシー会社は1社独占提供の様です。英語が話せるでかいボスと交渉です。

    おい、「料金を知っているか、ヒルトン ルクソールまでの料金は200エジプトドル(約1,300円)」と言います。

    先ほど、カイロ中心部のホテルからカイロ空港までのUBERの料金が1時間乗車して130エジプトドルでしたので、この田舎のルクソールでは、瞬間的にかなりぼられていると思いましたが、ここでタクシーに乗らないと他の選択肢はないのは明らかな状況と判断できます。

    数百円程度の値切りの交渉をしても時間の無駄となりそうなのは明白、すぐにそれでOKと素直に了解した次第です。こちらのタクシーのボス、明日の観光はどうするのか、帰りの空港までのタクシーを予約しないか、ホテルのタクシーは高いぞとか言ってきますが、すべて笑顔でNo Thank you。そして約25分ぐらい、田園地帯を疾走してホテルに到着しました。

    そして、ホテルのチェックイン時に表示されていた空港までのタクシー料金は150エジプトポンドでした。翌日のベルトラ経由で予約したルクソール1日観光のガイドのお兄さんが言うところによると、ホテルの門の前でタクシーを捕まえれば、どのタクシーでもだいたい50~75エジプトポンドと言う。どのタクシーでもダウンタウンから空港までの料金はほぼ定額なので、ぼられることはないと言っていましたが。

    まあ、ぼられても数百円のことですので、気にしないむ方が精神的に楽だと思います。キッパリ。そんなルクソールですが、ヒルトンル クソールははっきり言って、すばらしいです。

    「まさにルクソールをみて死ね」。ルクソール観光はベルトラの1日観光コースがお薦め。但し、体力的にはキツイぞ





  • コルカタ空港のラウンジはエアサイドの「TRAVEL CLUB」。プライオリティパスで入室可能だが、やっぱりアルコールは有料

    コルカタ空港のラウンジはエアサイドの「TRAVEL CLUB」。プライオリティパスで入室可能だが、やっぱりアルコールは有料

    インドはコルカタ(カルカッタ)に来て4日目です。本日、私だけが先に日本に帰ります。Indigoでコルカタの空港(ネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港)からデリーへの移動です。

    コルカタ中心部のケニルワースホテルからUberに乗ります。行きと道が全く違います。広い車線の道路をかなりのスピードでぶっ飛ばしていきます。J.W.マリオットの横を通って、空港まで50分程度でしょうか。Uberの領収書を見ると390インドルピー(約600円)。行きが空港から乗ったプリペイドタクシーの料金が320インドルピーでしたから、コルカタの空港のプリペイドタクシーは良心的な料金だということがわかります。

    コルカタの空港でのIndigoのチェックインは非常にスムーズです。エアアジアのような長い行列はありません。今回のインド旅行で、初めてこのIndigoに乗りましたが、評判通り、定時発着率がインドの航空会社でNo.1ということもあり、非常にお薦めします。サービスも普通です。

    そして、コルカタの空港でのラウンジです。手荷物検査後のエアサイドにあります。ラウンジの名前は「Travel Club」です。プライオリティ・パスはもちろんのこと、アメックスでもダイナースでも入れる模様です。但し、クレカだとどのステータスが入れるかは不明です。

    ミール類は、カレーぽいもの、野菜スティック、パン類がある程度かな。だけど、このラウンジ、アルコール類は有料です。アルコールを飲んでいる人は皆無です。インドの空港ラウンジは基本、国際線ターミナルのエアサイドにあるラウンジしか無料のアルコール類はないと思った方がよいですね。

    まあ、キャパはある程度あるので、そんなに朝のピーク時でも空いてはいるような感じです。本当にこれでビールでも飲めれば最高なのですが。

    コルカタには初めて来ましたが、この時期は過ごしやすいですね。そんなに暑くもなく、半そでで丁度よいといった感じの季節です。だけど、毎日1回ぐらいはスコールがあります。

    同じ緯度ぐらいのデリーとは大違いですね。今回到着したデリーでは長そででも寒かったので、その違いにビックリです。

    これで、本当に混沌の街、クラクションが鳴り響く街、マザーテレサの街ともお別れです。人生でもう一度、コルカタに来ることはあるのかな。インドはまた訪れることもあると思いますが、コルカタはどうかな。

    今回は成田-デリー間はJALの特典航空券、デリー-コルカタ間はIndigoと非常に安価に往復できましたが、エアアジアやタイ航空を使っても安価に来れますね。中国系も安いとは思いますが。そんな感じのコルカタ滞在でした。





  • 喧騒のコルカタではホテル選びが最重要。ケニルワースホテルは部屋良し、サービス良し、設備良し、コスパ良しの優れもの

    喧騒のコルカタではホテル選びが最重要。ケニルワースホテルは部屋良し、サービス良し、設備良し、コスパ良しの優れもの

    コルカタのケニルワースホテル(kenilworth Hotel)に7日間滞在した。

    “地球の歩き方”に、「とても感じがいい高級ホテル、4つ星ホテル」との紹介があった。これを見て、信用して、予約した次第。

    住所:1&2, Little Russel Street, Kolkata – 700071

    場所的には、旧市街地のほぼ中心にあります。広大な緑地帯をもつランドマークのモイダン公園も近くにあります。一番のメイン通りのチョロンギ通りまでは歩いて20分ぐらい。また、マザーテレサのマザーハウスまでは歩いて、30分ぐらい。マザーハウスまでも歩けないことはないが、道が悪く、絶えず下を向いて注意深くして歩かないといけないコルカタでは、疲れますので徒歩は現実的ではないと思います。

    それよりは、コルカタではUberが便利です。ケニルワースホテルからはチョロンギ通りでもマザーハウスでもだいたいUberで100インドルピー(150円程度)以下で行けます。だから、積極的にUberを使った方がよいです。市内であれば、Uberがかなりの数が走っています。待っても5分ぐらい。

    もう一つの競合配車アプリのOlaですが、自分はスマホには入れていたが、結局使いませんでした。コルカタはUber一択で十分だと思います。

    ホテルですが、結局7泊しました。1日当たり約11,000円です。こちらのホテルは、チェーンホテルでもないので、「地球の歩き方」だけを信頼して予約しましたが、本当にすばらしいホテルでした。

    エクスペディア等経由でも予約できますが、自分たちはツインベットの部屋を希望したかったので、ホテルのHPで直接申し込んだ方がベターと思い、直接予約しました。

    当日、あてがわれた部屋は4階のツインベットでお庭が見える部屋で、絶えず小鳥のさえずりが聞こえて、大変快適でした。

    ロビーもきれいで、スタッフも親切です。両替所もホテルの中に完備しています。

    ただ、部屋の水回りは少し古い感じはしますが、このコルカタで熱いシャワーを浴びれるのはうれしいですね。

    朝食はホテルの1階の食堂。お庭が見えるパテオが併設しています。朝食のバラエティさはあまりないかもわかりませんが、チャパティなどのパン類は豊富、いつもカレーが1種類といった感じ。毎日、あまり料理の変化はないようです。

    まあ、気候も丁度良く、朝食後、パテオでまったりマサラティーをお替りしながら、過ごすのは最高ですね。

    本当にホテルの外は、喧騒のコルカタです。ここでは、ホテル選びがすごく重要だと思います。サービス、立地、お部屋、値段を総合的に評価すると、コルカタでは一番のお薦めなのではないでしょうか。若い人ならともかく、喧騒のコルカタを歩いて、ホテルが快適でないと本当につらい日々を過ごすことになると思います。ちなみに、コルカタで最高級はオベロイと思いますが、値段の差が大きすぎると思います。

    参考のために、新市街にある大手チェーンのJ.W.マリオットにも見物に行った。こちらは、マリオットの高級ラインで、ホテルの中に入るとここがコルカタとは思えません

    お昼のBuffeも見ましたが、種類も豊富ですばらしい料理が並んでしました。自分たちも、こちらにはプールがあるので、マリオットにしようかとも迷いましたが、第一の目的がマザーハウスに毎日行くかもわからなかったので、最悪、徒歩でも行ける距離のケニルワースホテルを選択しました。

    マリオットのホテルから出ると、ほとんど何もないと思った方がよいです。すべて、ホテルの中で完結させるなら、マリオットを選んでもよいと思います。ホテルと内外の格差が激しいです。そんなコルカタのホテル事情です。



  • コルカタの空港ではプリペイドタクシーが便利。だけど、自分に指定されたナンバープレートのタクシーを見つける必要あり

    コルカタの空港ではプリペイドタクシーが便利。だけど、自分に指定されたナンバープレートのタクシーを見つける必要あり

    2019年3月初旬、インドの航空会社の中でシェア1位のindgoという航空会社を利用して、ニューデリーからコルカタ(カルカッタ)へ移動です。飛行時間は2時間弱といったところでしょうか。

    このindgoですが、直接indgoのHPから予約したのですが、AirAsiaのように預け入れ荷物について何個、航空運賃に含まれているか分かりずらい。単に自分が見落としたからかもわかりませんが。実際に体験したところ、初期の荷物設定は、

    • Hand Baggage Allowance  7kg
    • Checked Baggage Allowance 15kg

    よって、これ以上の荷物のある人は追加荷物料金を事前に購入した方がよいのかな。ただし、LCCでよくある大きさとかの指摘や表示はありませんでした。

    コルカタの空港に着くと、市内までのタクシーの確保です。

    出口を出ると、UberやOhaの受付ブースがあります。おそらく、スマホのアプリなしでもこのブースに行けば、車を手配してくれるのでしょう。しかし、どちらのブースに立ち寄っている人は誰もいませんでした。不思議です。

    自分たちは、「地球の歩き方」に記載されていた、プリペイドタクシーが良いという記事を見て、こちらを利用することにしました。

    プリペイドタクシーと書かれた大きなブースがあります。そこで、ブース内の係りのお兄ちゃんに行先を言うと、金額とレシート状のチケットをプリントアウトしてくれます。

    ちなみに、空港からコルカタ中心部のケニルワースホテルまで320インドルピー(約500円)でした。乗車時間は約50分程度です。タクシーは本当に安いですね。

    ただ、何か効率が悪く、並んでいる人は7~8人ですが、なかなか前に進みません。

    あとで自分たちのチケットを見て分かったのですが、もらったレシートに自分たちが乗るナンバープレートの記載があり、ブースのお兄ちゃんは、タクシー乗り場で、このナンバーのタクシーを探せて乗れと指示。要はチケット売り場の方では、間違いなく待機しているタクシーのナンバーを記載しないといけないので、このやりとりに時間がかかっている模様でした。

    タクシー乗り場に行くと、たくさんタクシーが並んでいます。自分たちのタクシーは運よく見つけましたが。

    ここで気をつけないといけないのは、タクシー乗り場には、いかにも係りの人らしくふるまう人がおり、自分のタクシーを探し出すのが大変なので、ナンバーを聞いてきます。

    こんな親切なサービスに乗ると、お金をせびられるのは必須ですね。やっぱり、空港からインドです。私たちは、コルカタで一番ポピュラーであろう黄色のタクシーに乗ったのですが、キューバのタクシーみたいに、年代物でおんぼろタクシーが多いですね。

    だけど、タクシーを利用したのはこの1度だけです。あとは、すべてUberでした。



  • [体験記]海外でクレジットカードを紛失した時どうする、手続きする順番が最も大切だよ

    [体験記]海外でクレジットカードを紛失した時どうする、手続きする順番が最も大切だよ

    5年前、クロアチアのスプリットというクロアチア第2の都市で、タクシーの中に財布を落とした時に、あやうく現地から出国できなくなるような事態になりました。原因は、落とした財布の中にクレジットカードを8枚入れており、落とした時にクレジットカードを止める作業手順を冷静に考えて対処できなかったためです。

    反省もこめて、外国でクレジットカードを紛失した時の処理手順を確認したいと思います。(これ本当に大事です)

    その時の状況は下記のとおりです。

    現地で参加したツアー終了後、20時頃、Uberで配車をお願いし、郊外のホテルに送ってもらった。ホテルのレストランで夕食をしようとした時に21時頃、財布がないことに気づいた。

    てっきり、ツアーに参加したバスの中に財布をなくしたものと思い込んでいた。(実際は、翌日の夕方、Uberからメールが入っており、Uberの運転手が財布を持っている旨の連絡が入っており、とにかくドライバーと直接コンタクトをとれとの指示)

    すぐにツアー主催会社に電話したが、バスの中に落し物はないとの回答。

    これからの予定は翌日の朝6時頃にホテルをチェックアウトし、9時ぐらいのミラノ行きの飛行機に乗らなければならなかった。

    とにかく、高額な与信額のあるクレジットカードはすぐに止める必要がある、というのが頭に浮かぶ。クレカを止める前には、ホテル代の決済もしなければチェックアウトできないと思い、夕食をすばやくとり、この夕食代と一緒にクレジットカード決済をしてくれと、ホテルマンに話す。そこまでは冷静に対処した。

    ホテルの決済を22時30分ぐらいにし、紛失時の日本へのコレクトコールサービスがあった三井住友カードを2枚、止めた。ここまではよかったが。

    その後、明日のタクシー代として、ホテルのフロントへ1万円の現地通貨への両替をお願いした。ここで悲劇は起きた。ホテルでは、ドル、ユーロ、ポンドしか両替していないという。今の時間、街に行っての両替もできない。

    その時に、明日の空港に向かう時にUberで決済できないことに気づいた。先ほど、ストップしたVISAカードがUberに登録してあったクレジットカード。

    どうする自分。

    Uberも現地通貨もない中で、どうやって空港まで行けるのか。考えた。

    Uberのクレジットカード登録には名義は必要ないことを思い出した。

    日本にいる友達に電話し、VISAのクレジットカード番号を教えてもらい、保険として、Uberに登録した

    旅行に一緒だった娘が言うには、Uberは降車時のその瞬間に通信のやりとりをして料金を決済することはないと思うので、既に解約しているカードでもその場は大丈夫よ、と言う。

    翌日の朝、Uberで配車し、空港に向かった。登録していたカードは昨夜、解約しているクレカ。いつもと同じように、空港についてドライバーはありがとうと言って、何事もないように車で去っていた。娘に言ったとおりだった。

    その5分後、Uberからメールが入っていた。決済ができないから、別のカードで決済しろと

    友達から教えてもらっていたVISAを選択しなおし、無事、決済できた。

    今回の教訓。

    クロアチアは確かに田舎。日本円をもっていてもどうしようもない場所もある

    ちなみに、下記がVISAが発行してくれた緊急カードのフェイスです。ミラノで受け取りました。

    クレジットカードを失くした時は、現物のプラスチックカードのことだけでなく、スマホなどに登録してあるクレジットカード番号も頭に入れて解約手続きをすること。あまりに急いで紛失の届け出をすると、本当に現地から脱出できないことになる

    今回は、Uberに大感謝です。Uberがなければ、本当にどうなっていたかわからなかったという話し。

    エジプトはカイロのUber(ウーバー)事情、最大の問題はナンバープレートのアラビア文字が読めないことだとは