2025年8月4日(月)
週末はいつものようにDVDを土日で1本づつね。今週はこの2本を。
- 「緋牡丹博徒 一宿一飯」
- 「女囚701号 さそり」
渋い選択です、自分ながら。
まずは「緋牡丹博徒 一宿一飯」から。緋牡丹博徒シリーズの第2作目です。先週、第一作を観たのでね。
このシリーズ、冒頭の藤純子の仁義がたまりませんね、水戸黄門の印籠が冒頭から出てくる感じ、ここで既にノックアウト。
あえて話しの筋を語るほどの映画ではありませんが、この2作目は鶴田浩二です、渋さ満点。菅原文太は悪役なのね。
このシリーズ続きますが、観なくてもいいと思いながら、藤順子見たさにまた観るのだろうね、まあいいか。
続いて、「女囚701号 さそり」です。ご存知、梶芽衣子大先生のあたり役ですね。
観て驚いたね、こんなすごいB級映画、よく作ったね。梶芽衣子の演技と存在感がなければただの本当にB級で終わったんだろうね。
今やタランティーノ絶賛の大カルト・ムービー。あの梶芽衣子先生のヌードもあるんだよ。
女の憎しみと体臭がむせかえる女子刑務所を舞台に、恋人の裏切りに対し復讐の怨念を異常に燃やし続ける主人公・松島ナミ
だけど梶芽衣子の映画では「修羅雪姫」の方の方が一枚上手だと思います、キャラ立ちがすごいもの、やっぱり梶先生の着物姿にはかないません。
まあ、このクソ暑い夏を過ごすのには、最適な2つの映画、冷房を効かせながらビールをお供にこの映画、たまりません。
そして、土曜日の夕食です。
何回も繰り返して申し訳ありませんが、このクソ暑い夏をやり過ごすには、スタミナ補給が大事。
この東京都心でスタミナ補給なら、このお店しかありません、日本一の町中華、芝大門にある「味芳斎」でレバー料理しかないね。
というわけで、本日も予約なしで3名で訪問です。19時に訪問です。すぐにテーブル席へ。
まずは駆けつけの瓶ビールを。アサヒのスーパードライで喉を潤します。
落ち着いたところで注文です。本日はこの3品を。
- ピーマンレバー炒め
- ニラレバー炒め(大盛)
- 野菜肉うま煮
“野菜肉旨煮”と“なすひき肉辛子旨煮”と悩むところですが、今日は前回は見送った“野菜肉旨煮”を選択、これが美味いんだよね。
本日のニラレバーはこんな感じでニラが大量投入です。一体何束のニラが投入されているのでしょうか。
連れはライスですが、自分はビールがライス替わりです。
ピーマンレバーとキリッと冷えたビール、もうたまりません。ちなみに、自分はニラレバーよりもピーマンレバー派です。
3人でこの3品をほぼ完食です。連れ2名は、杏仁豆腐を注文しています。
今日もスゲー、うまかったよ。これで1週間は何とか乗り切れそうです。
ご馳走様でした、クレカも使えるよ。
(補足)
この料理本には門外不出の「味芳斎」の麻婆豆腐の作り方が紹介されているよ、この家麻婆は絶品だよ。
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