2025年9月8日(月)
9月に入って初めての週末です。週末はいつものようにDVDの鑑賞と土曜日の外食のルーティーンです。
今週観た映画はこの2本。最近は任侠系の映画ばかり観ていたので、邦画以外の週末は久しぶりです。
- 「トワイライト・ウォアーズ 決戦!九龍城砦」
- 「リフライト・リスク」
まずは、「トワイライト・ウォアーズ 決戦!九龍城砦」から。
黒社会が覇権を争う九龍城砦で男たちが繰り広げる死闘を描き、香港で大ヒットを記録したアクション映画。
1980年代。香港に密入国した青年チャンは、黒社会のルールを拒んで己の道を選んだために組織から目をつけられてしまう。追い詰められた彼は運命に導かれるように、黒社会に生きる者たちの野望が渦巻く九龍城砦に逃げ込み、そこで出会った3人の仲間たちと深い友情を育んでいく。しかし九龍城砦を巻き込む抗争は激化の一途をたどり、チャンたちはそれぞれの信念を胸に命をかけた戦いに身を投じる。
「SPL 狼たちの処刑台」のルイス・クーが主演を務め、サモ・ハン、アーロン・クォック、リッチー・レンら豪華キャストが集結。「ドラゴン×マッハ!」のソイ・チェン監督がメガホンをとり、5000万香港ドル(約9億円)をかけて制作した九龍城砦のセットで撮影。「るろうに剣心」シリーズの谷垣健治がアクション監督を務め、「イップ・マン」シリーズの川井憲次が音楽を手がけた。
2024年製作/125分/PG12/香港
原題または英題:九龍城寨之圍城 Twilight of the Warriors: Walled In
香港での昨年の大ヒット作という触れ込みですが、こんなアクロバティックで漫画チックな演技と世界観、どうなんだろう。今の時代とは少し違うと思います。自分の感覚がずれている?
もうあの気功を使った技なんて、あり得ないでしょう。まあ、DVDで観る作品かな。
次は「フライト・リスク」です。
メル・ギブソンが、アカデミー賞6部門ノミネートを果たした「ハクソー・リッジ」以来、9年ぶりに手がけた監督作。アラスカ上空1万フィート(約3キロメートル)を飛ぶ飛行機の中で繰り広げられる、命懸けの騙し合いを描く。
保安官補のハリスは、ある事件の重要参考人のウィンストンを、アラスカからニューヨークまで航空輸送する任務に就く。初顔合わせとなったベテランパイロットのダリルは、陽気な会話でハリスの緊張をほぐしていく。離陸した機体は、壮大なアラスカ山脈の上空1万フィートまで上昇。頼もしいダリルの腕前もあって、順風満帆なフライトになるかに思えた。一方、後部座席につながれたウィンストンは、足もとにパイロットライセンス証が落ちているのを見つける。そのライセンス証の顔写真は、いま飛行機を操縦しているダリルとは全くの別人のもので……。
パイロットのダリルをマーク・ウォールバーグ、ハリス保安官補をミシェル・ドッカリー、重要参考人ウィンストンをトファー・グレイスがそれぞれ演じた。
これは小粒でピリッとアクセントの効いたアクションもの。エンドロールで知ったのですが、これ監督がメル・ギブソンだったんだね。
今回のミソはマーク・ウォールバーグか゛悪役というところかな、お勧めできる映画です。
週末の夕食はこちらへ。芝大門にある「味芳斎」さんへ3名で訪問。猛暑が治ったとはいえ、まだまだ暑い夏の体力回復へ。
まずは瓶ビールから。注文はいつものね。
- ピーマンレバー炒め
- ニラレバー炒め(大)
- 茄子と挽肉の辛子うま煮
連れはデザートで杏仁豆腐を。今日もコスパよく、美味しゅうございました。
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