今回の四国一周旅の初日のホテルは、ANAダイナミックパッケージで一緒に予約した「JRホテルクレメント高松」だったのです。ホテルの立地は、小豆島の土庄港行きのフェリーが出ているフェリーターミナルのすぐそばにあります。フェリーターミナルまでは車で30秒です。
もちろん、JR系ホテルなのでJR高松駅はすぐそばです。
車寄せでスーツケースを降ろし、チェックインも非常にスムーズに完了しました。
部屋はエキストラベットも既に搬入されており、少し狭いながらも快適なお部屋です。
窓からは、海も見え、快適なホテルライフが送れそうなお部屋です。水回りも全く問題ない、清潔なお部屋です。
お部屋は910号室でした。そして、夕食です。このダイナミックパッケージの予約でいただいた地域共通クーポンの電子クーポン14,000円分をいただいたので、利用できるお店の選択です。この電子クーポンの消化が最優先です。
ホテルの目の前には、電子クーポンが利用できる地鶏専門店の「丹波黒どり農場」があります。本日の夕食はここで決まりです。あまり選択枝はないです。
家族は夕食はいらないということで、自分一人のぼっち飯になったのです。
入店するとぼっち席に通されたのでした。付きだしは、キャベツときゅうりというなんとも素朴で大胆な一品です。
注文したのは、地鶏のさしみです。うーん、鹿児島と比べてはいけないのでしょうが、やっぱり鹿児島の地鶏刺しの方が数段うまいですね。生々しさがないんだな。
まあ、芋焼酎のお湯割りも3杯いだだいて、まあまあの夕食タイムだったのです。
そして、会計時に気づいたのでした。こちらのお店は、居酒屋大手のモンテローザグループのお店だったのです。どおりで、注文システムも含めて、かなり手続き等が洗練されています。
入り口横にあった出世神社に手を合わせて、店を後にしたのでした。
今回のこちらのホテルの予約では、朝食はなしでの予約でした。翌朝、朝食は2,300円もするということで、この値段ではパスということになりました。
お部屋からは日の出が見えます。なかなかよい眺めです。
そして、本日2日目は急遽、小豆島に行こうということになり、それでは9時発の土庄行きのフェリーに乗ろうということになり、朝食も食べずにあわただしいホテルをチェックアウトしたのでした。
今回宿泊した、高松での「JRホテルクレメント高松」ですが、部屋・設備・立地といい何の問題もないお勧めできるホテルだと思いました。
これに、仮に温泉が付いていたら、最高のお宿になっていたと思います。
それは高望みかな。