カテゴリー: 株式

  • モッズヘアを運営しているエム・エイチ・グループから「ボタニークシャンプー」が届く。これが実に良いシャンプーなんだな

    モッズヘアを運営しているエム・エイチ・グループから「ボタニークシャンプー」が届く。これが実に良いシャンプーなんだな

    チェーンの美容室にmod’s hair(モッズヘア)があります。そして、モッズヘアは何と株式市場に上場しています。ちなみに、モッズヘアは1968年にパリで立ち上げられたブランドです。

    その会社は「株式会社エム・エイチ・グループ」(9439)といいます。

    現在の筆頭株主は潤首有限公司という中国の会社で、32.6%の株式を保有しています。

    2019年6月3日現在の株価は、245円です。

    業績的には厳しい状況が続いています。モッズヘアを60店舗以上を展開していますが、売上は200億円、利益は数千万円程度です。この程度の利益では、上場している意味がないのは事実です。

    株式投資的には勧められた銘柄ではないのですが、優待が実に良いのです。

    1. 「モッズ・ヘア」サロン優待券3,240円分(税込)または、「モッズ・ヘア」公式オンラインストア優待券3,000円分(税込)のいずれかを選択
    2. 「モッズ・ヘア」公式オンラインストアクーポン1,000円分(税込)
    3. 「モッズ・ヘア」製品(選択対象製品リストから1品選択)
      選択対象製品リストA:最大3,500円相当、B:最大4,200円相当、C:最大8,100円相当
    100株以上 3年未満:①1枚
    3年以上:①1枚 ②1回分
    300株以上 3年未満:①1枚 ③Aから1品
    3年以上:①1枚 ②1回分 ③Aから1品
    500株以上 3年未満:①1枚 ②1回分 ③A、Bから1品
    3年以上:①1枚 ②1回分 ③A、Bから1品
    1,000株以上 3年未満:①1枚 ②1回分 ③A~Cから1品
    3年以上:①1枚 ②1回分 ③A~Cから1品

    そして、自分は家族名義も含めて300株×2名分を保有しています。

    ずばり、狙いはこのシャンプーにあります。「ボタニークシャンプー990ml」です。

    オンラインショップで購入すれば、3,672円します。

    商品のうんちくは下記のとおりです。

    植物由来の洗浄成分でハードな汚れをさっぱりと洗い上げるクレンジングシャンプー。ヒートプロテインが熱から髪を守りながら、ハリを与えふんわり仕上げます。

    頭皮や毛髪に付いた汚れやスタイリング剤をきれいに洗浄し、コラーゲン成分が髪を保湿し、きしまずにさっぱりと洗い上げます。

    ★マンダリンオレンジの香り★

    こんな人に、オススメです!!

    ・シャンプーした後でも、頭皮がすっきりしない

    ・スタイリング剤をしっかり洗い流しリセットしたい

    ・髪が細くなって、ヘアスタイルがまとまりにくい

    そして、このシャンプーもらうには、A・B・Cの選択商品リストからどの選択もしなければ、自動的にこの「ボタニークシャンプー990ml」が送られてきます

    毎年5月末ぐらいに届きます。

    数年前の株主総会で、社長が一度はこのシャンプーの送付を中止する旨の発言をされたと聞いていますが、このシャンプーが続く限り、保有したいと思います。

    美容室を展開しているだけではなかなか収益的には厳しい業態で株価は期待できませんが、優待は大変良いと思います。

  • JTの株主優待が届く。1年分の非常食の常備が完了。タバコは大嫌いだか、実はタバコ銘柄は大好きなのです。

    JTの株主優待が届く。1年分の非常食の常備が完了。タバコは大嫌いだか、実はタバコ銘柄は大好きなのです。

    先日、日本たばこ産業(JT)(2914)から株主優待が届きました。

    このJTですが、今はやりのESG投資からは対極にあります。また、外食店でも禁煙が叫ばれる中、たばこ事業には強い逆風が吹いています。よって、機関投資家が保有するには、それなりの理由が必要な銘柄になると思われます。

    そして、自分もたばこは大嫌いです。

    だけど、株式投資としてタバコ銘柄は大好きなのです。

    何故かと言うと、タバコ銘柄に関しては悪材料ばかりで、おそらく株価はそれを相当と言わず全部織り込んでいると思います。

    そして、どの銘柄も高配当です。

    自分が保有しているタバコ銘柄だけでも、日本のJT、アメリカ上場のフィリップモリス、アルトリアグルーブ、ブリティッシュ・アメリカン・タバコと主要どころは仕込んでいます。

    例えば、JTの株価は、2,539円(2019/5/24現在)、PER 8.5、EPS 215円、配当 150円(5.9%)です。

    まあ、中長期向きの投資でNISA口座で購入すれば、配当だけでもおいしい銘柄です。

    そして、先日、そのJTから株主優待が届きました。現在、夫婦で400株づつ保有していますので、2つ優待が届きました。

    現行の優待でも当該ランクに該当すれば、寄付を除けば3つのラインナップの商品から優待が選べます。自分の場合は、夫婦で2種類の優待が届きました。

    お米とスープ類などです。これで、向こう1年分の非常食のストックが常備できたことになります。

    そして、2019年12月31日分より下記のとおり、株主優待が変更になります。現行優待より改善です。金額がアップします。

    割当基準日 コース 保有株式数 継続保有期間 優待内容
    12月31日

    (年1回)

    Aコース 100株以上

    200株未満

    1年以上 2,500円相当の当社グループ商品または相当額の寄付
    Bコース 200株以上

    1,000株未満

    1年以上 4,500円相当の当社グループ商品または相当額の寄付
    Cコース 1,000株以上

    2,000株未満

    1年以上 7,000円相当の当社グループ商品または相当額の寄付
    Dコース 2,000株以上 1年以上 13,500円相当の当社グループ商品または相当額の寄付

    (1年以上継続保有とは、同一株主番号で、3月31日現在、6月30日現在、9月30日現在、及び12月31日現在の株主名簿に、連続して5回以上記載又は記録されていることが条件となる

    まあ、株式投資はリスクのある投資ですが、この配当額が維持できれば鉄板なのでしょうが、2018年12月期でも1株利益(EPS)が215円のところ、配当に150円払っており、利益の7割を配当に回しています。この配当を出すには、現行のこの程度の利益水準が維持できるかがカギになりますね。

    ちなみに、筆頭株主は財務大臣です。保有比率は33.3%です。

    そして、現在の会長も財務省の次官経験者ですね。

  • ウニコでの買い物が15%割引券目的で購入したミサワ(3169)の株式。割引優待の廃止を四季報で初めて知った。驚愕の失態。

    ウニコでの買い物が15%割引券目的で購入したミサワ(3169)の株式。割引優待の廃止を四季報で初めて知った。驚愕の失態。

    全国で「unico」(ウニコ)ブランドで家具や雑貨などを販売しているそのウニコをご存知の方も多いは思います。ウニコの通販サイトも展開しています。

    そして、その「unico」を経営している会社が東証1部上場の株式会社ミサワ(証券コード:3169)という会社です。現在、株価は407円。自分はここの優待を期待して、数年前から300株所有している。そして、自分の買値は680円。今まで、一度もこの買値を上回ったことがない。

    H31年1月期のEPSは23.02円。よって、PERは17.7

    そして、このブログを書くために四季報をみたのですが、驚愕の事実を知った。「株主の割引優待廃止に換えて初配当」とバッチリ書かれている。割引券が廃止されたなんて初めて知ったぞ。

    そして、この以前の「unico」(ウニコ)での15%割引の割引券を1年に2枚もらえた。ヤフオク等で1枚2,500円~3,000円程度で落札されている。

    ウニコはこの15%の割引券のために購入した株式だったのに。その代わりに配当といって、1株5円の低配当です。配当利回りは、1.2%程度。全く比べ物になりません。

    だけど、このミサワ、平成30年1月期までは3年間赤字続きで、直近の期で黒字化したのです。黒字が続けば、保有する価値があるのですが。同じ家具・雑貨を販売していても、ニトリさんとは大違いです。

    そして、確かに、割引優待は廃止されたのですが、もう一つの商品の優待は残った模様です。先日、自分のところにもこの優待選択の案内が来た。

    優待をもらう条件としては、

    • 100株以上 3年以上:5,000円相当の中から選択
    • 300株以上 期間の定めなし:5,000円相当の中から選択

    選べる商品はこちら。

    • A: unicoオリジナルタオルセット
    • B: unicoオリジナルペアグラス
    • C: unicoオリジナルパスタセット

    だけど、この商品どれをとっても、到底5,000円する品物とは思えません。キッパリ

    そして、今回、自分のチョイスはCのパスタセットです。

    そして、優待がもらえる条件としては、100株であれば3年保有で優待品をもらえるわけですから、自分は該当します。そうすると、どこかで200株損切りかな。

    だけど、今からこのミサワの株を買うにはよいかもわかりません。何せ、407円と低位株で直前期が黒字化しているという点。まあ、これ以上切り下がっても、底値には限度があると思います。ウニコというブランドも良いとは思います。だけど、何せこの会社、現預金がすくなすぎるのが心配の種。現預金670百万円、そして、長期借入金が654百万円で利益が125百万円では心もとないですね。

  • tumiki証券のエポスカードから引き落としでの積み立てが良い感じで始まっていた。本当にミニマルな今時の証券会社。

    tumiki証券のエポスカードから引き落としでの積み立てが良い感じで始まっていた。本当にミニマルな今時の証券会社。

    毎月27日はエポスカードの引き落とし日。

    メールで金額の案内があり、エポスカードを使った記憶がなかったので、明細書をチェックして見た。

    すると2ケ月ほど前に口座開設したtumiki(つみき)証券の積み立てが始まっており、その金額がエポスカードに請求されていたということ。

    毎月、tumiku証券への積み立ては、まずは5,000円からスタートした。

    tumiki証券とエポスカードは同じ丸井グループの会社です。

    そして、tumiki証券は、積み立て専門の証券会社。扱っている積立商品は下記の4つだけという極めてシンプルかつ今時のミニマルな証券会社。

    • セゾン・バンカード・バランスファンド
    • セゾン資産形成の達人ファンド
    • コモンズ30ファンド
    • ひふみプラス

    いずれも、人気の高い、良質な商品4つに絞っています。

    自分は、この中から「セゾン・バンガード・バランスファンド」を選んで、毎月エポスカードから引き落とす設定にした。

    tumiki証券の積み立て金をエポスカードから引き落とすと、エポスカードのポイントが貯まる。だけど1年目は、引き落とし金額の0.1%のみ。5,000円の引き落としで毎月5ポイントのみ。年間で60ポイント。

    だけど、毎年、ポイント付与率が0.1%づつ上積みされて、5年目には最高の0.5%が付与される。そのためには、とにかく少額でもスタートしなければ、0.5%付与まで到達できない

    よって、自分も比較的少額の5,000円から始めた次第。

    そして、毎年、積み立て金額を増額していく戦略をとる。

    だけど、tumiki証券のHPのシンプルさはあっぱれです。本当にゴチャツキが全くなく、資産状況の把握などは分かりやすすぎです。

    まあ、エポスポイントのことだけ考えるなら、丸井グループ(8252)の株主優待をゲットした方がよいかな100株でゴールドカード保持者なら、2,000ポイント貰えます。(2018/11/9/現在の株価で約25万円必要ですが)(3月末決算)

    2,000ポイントで、JALなら1,000マイル、ANAなら1,200マイル。

    話しは、tumiki証券に戻りますが、上記の4つのファンドを銀行口座からの引き落としで積み立てている人は、tumiki証券とエポスカードに切り替えた方がお得ですよ。まあ、楽天証券と楽天カードの組み合わせでもよいですが。


  • モンゴルのウランバートル、小屋同然の証券会社の株が35倍になった、2年後に!

    モンゴルのウランバートル、小屋同然の証券会社の株が35倍になった、2年後に!

    2006年10月に初めてモンゴルのウランバートルを訪れた

    理由は外資の証券会社に勤める友人からモンゴルの株式市場といくつかの会社を見に行かないかということで、3名で行った。

    10月のモンゴルははや雪景色です。

    この雪の中を、モンゴルで唯一株式を上場(しかも上場直後)していた証券会社を訪問した。タクシーに連れていってもらったが、住所を教えてもなかなかたどりつけなかった思い出。要は建物がぼろくて、建物が小屋みたいなので、普通の人には判りづらかったという話し

    その証券会社が入っている建物が下記の写真です。その後、こんな会社になりました。使用前、使用後の写真です。

    ものすごいショボい建物でした。その証券会社の名前はBDSec(こちらの会社、2023年の今でも健在です、モンゴルでは大手証券会社会社訪問で対応してくれたのが、何と社長さん。

    モンゴル人で初めて会った人がこの人。まあ、何かの縁ということで、数か月前に株式公開したこの会社の株式を買いたいと申し出た。

    すぐにOKと相成った。即決ができたのは、社長の持ち株から分けてもらったからかな

    その場ですぐに口座開設して、株主となった。買った金額は10万円分

    この時の、この証券会社の時価総額は1億円だったと記憶している。

    それから2年後、何と資源ブームが来て、この会社の株式も買値から35倍まで行った

    ああ、100万円買っておけばよかった。後悔は後の祭り。

     

    それから、いくつかの上場株式を買ってみたが、まあまあかな。

    リーマンショックの時には、自分が持っていたモンゴルの銀行も倒産してしまったし

    また、自宅をさがしてみたら見つかったモンゴルの未公開会社に投資した株券。

    その当時、日本でもネット通信のADSLビジネスが活況を呈していた。

    モンゴルでもベンチャーとして「ヨコズナネット」というADSL会社ができるので投資しないかと証券会社から勧められた。名前の良さでモンゴルでもきっとADSLが普及すると確信し、300万円投資してみた。

    あの証券株の35倍の再来を夢見て。1億円はかたいと思っていた。

    その後、株主総会等の連絡が来ていたが、数年後、何も連絡が来なくなった

    ヨコズナから平幕へ転落どころではない。相撲取り人生をあきらめられたらしい。

    チーン。ご愁傷様でした。

    そもそもモンゴルの未公開株なんかに投資するのが間違いでした。

    また、この投資旅行では土地やマンションを購入しないかと薦められた物件もありました。

    その時、購入していれば少なくとも数倍にはなったと思います。売り時を間違えなければ。

    私が初めてウランバートルを訪れてから数年間が一番のゴールドラッシュの時だったと思います。その後、資源ブームの終焉、リーマンショックなども経て、遂に2017年、モンゴルはIMFへ支援要請となりました。こちらも、チーンですね。

    先日、新聞記事で読んだのですが、モンゴルの新空港も空港ターミナルはできているが、周辺道路完成の遅れなどで2年後の開港予定となったそうです。

    やっぱり、投資家に危険な香りをばらまいている極寒のモンゴルのウランバートルですね

    そう言えば、不祥事で破綻した不動産開発のスルガコーポレーションが開発中だったジャパンタウンを思い出しました。マンションを販売していたのでね。買っていれば、どうなったのだろうか。

    モンゴル株式投資の光と影、ゴールドラッシュか否かは人の見方次第だよ

    モンゴル株式投資 実践法、口座開設に現地に行く必要有り?



  • 楽天証券での投信の積立注文を楽天カードからの引き落としに変更お忘れなく。自分も忘れていた。

    楽天証券での投信の積立注文を楽天カードからの引き落としに変更お忘れなく。自分も忘れていた。

    楽天証券での投信の毎月の積立注文ですが、今まで毎月「ひふみプラス」を1万円づつ口座引き落としで積み立てていた。

    楽天カードからの引き落としでポイントがたまるサービスが先日から始まったことは知っていたが、うかつにも、切り替えるのを忘れていた

    現在、クレジットカードへの請求で積み立てができる証券会社は、楽天カードからの楽天証券と、エポスカードからのTUMIKI証券の2社だけですね。

    ポイント的には、楽天カードの方が100円=1ポイント確実にたまるので、楽天市場での使い道も多岐であることを考えれば、楽天証券の方がよいのかな。

    自分は2社とも設定したが。

    ただ、楽天証券はうかつにも忘れていた。こんな方多いのでは。いったん、楽天証券の投信→積立に行って、口座引き落としを解除をして、新たに楽天カードからの引き落としに設定が必要となります。

    その際気づいたのですが、楽天のSPUのポイントアップもいつの間にか「月1回500円以上のポイント投資」で+1というメニューが付け加えられているのですね。

    これに該当するには、画面の「ポイント利用設定」で積立注文にポイントを使うに変更しないといけないのかな。

    よく見ていないとこんなのわからないよ。

    自分は、楽天の通常ポイントが100円以上たまると、いつも、値動きが少ない、「楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天バンガードファンド)」などをその都度購入し、ある程度貯まると解約したりして、換金するのが好き

    楽天で使うポイントはボーナスポイントのみ。後は、全額クレジットカードに請求してもらった方がクレカのポイント分だけ得になるので、この方が好きだな。

    現在のような相場環境であれば、全世界を相手にしたファンドの基準価格は数日間ではほとんど変わらないので。よってあまりリスクもなく、ポイントがキャッシュに化ける。

    だけど、このクレジットカードからの引き落とし、他の証券会社も追随してくれないかな。おそらく、SBIなんかは追随するとは思うが。ミライノカードかな。



  • ネットで話題のつみき証券の口座開設をした。エポスカードのポイントは本当にたまるのか?

    ネットで話題のつみき証券の口座開設をした。エポスカードのポイントは本当にたまるのか?

    丸井グループが設立したという、つみたて専門の「つみき(TSUMIKI)証券」の口座を開設してみた。目的は、エポスカードからのつみたて購入で、エポスポイントが貯まるというのが少し魅力だったから。それと、ネットでも少し話題だったため。

    まだ、ログインに必要な店舗No.と口座番号が未着なので、正式なログインはできていないが、初回ログインでこの情報を入力すれば、エポスカードのログインIDとパスワードで口座にログインできるみたい。

    完全にエポスカードど同期している感じ。これなら、ポイントが貯まるわ。

    つみき証券から購入できる商品は現在、下記の4つ。

    • セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
    • セゾン資産形成の達人ファンド
    • コモンズ30ファンド
    • ひふみプラス

    コモンズ30以外はよく知っている商品。手堅い、概して、良い商品ばかりですね。

    肝心のこのつみき証券の積み立てで、いくらエポスポイントが貯まるのか?

    初年度から5年度まで毎年0.1%づつ階段状に上がっていく。よって、最高、購入額の0.5%貯まるということ。5年目に。

    1年目 10万円×0.1%=100エポスポイント

    5年目 10万円×0.5%=500エポスポイント

    このポイントをもらえる最低条件は、年2回以上、積み立てを行うこと

    よって、毎月の積立でもスポットでの年2回の購入でも対象になるということですね。

    ポイントについては正直、微妙な感じかな。5年目ぐらいで初めて、つみき証券でよかったかなを実感できるぐらいかな。

    当方は、セゾン投信で上記のセゾン・パンガード・グローバルバランスファンドを毎月積み立てている。それは、口座引き落とし。よって、ポイントは何も不可されない。

    よって、乗り換えてもデメリットはなし。

    正直、つみき証券については、使ってもよいかなというレベル。

    ただ、このエポスカードは価値があります。例えば、多くの店で割引が効きます。当方、ロイヤルホストでエポスカード提示で10%割引が魅力かな。しかも、自分のエポスカードはゴールド。しかも、年間費無料。インビテーションが来てゴールドカードに切り替えれば、おそらく、ずっと(一生かな)無料でゴールドカードが保持できます。入手の仕方は、エポスカードの普通カードを使っていれば、インビが来るというもの。そのインビが来る条件は、ググればいろいろわかります。

    エポスカードは作るべきカード、つみき証券は少し微妙なところかな

    そんな感じでした。



  • ブロードメディアの裏優待はQUOカード 500円分、継続すれば利回り約8%でお得かな

    ブロードメディアの裏優待はQUOカード 500円分、継続すれば利回り約8%でお得かな

    ブロードメディア(4347)という会社があります。

    7月29日現在の株価は68円です。ここ3ケ月は、60円を底値に60円台をうろうろしています。はっきり言って、業績は悪いです。但し、会社がすぐにダメになるという段階でもありません。

    この会社には通常の株主優待として、同社が提供する「クランクイン!ビデオ」を利用可能なポイントが1,000株で、1年未満で2,000円分、1年以上で2,500円がもらえる優待がありますが、私はそちらの方には興味は全くわきません。

    この表優待とは別に、ブロードメディアにはここ数年で始まった裏優待が存在します。100株でOKです。7月29日の株価で言うと、6,800円の投資で年1回 QUOカード(500円分)がもらえます。

    何故、裏優待かと言うと、同社は3月決算の会社ですので、6月に株主総会があります。その株主総会での議決権を行使した場合に、500円のQUOカードがもらえます。招集通知にも明記してあります。議決権行使は簡単です。招集通知に同封の議決権行使書のはがきに〇×をつけて、ポストに投函するだけです。

    しかし、この裏優待は果たしていつまで続くのでしょうか。

    カギは同社の株主構成にあります。過去には大株主も存在しましたが、現在は筆頭株主でも1.7%と同社が株主総会を成立せるためには、議決権行使をたくさんの人にしてもらわないといけない状況です。まさしく、議決権行使書を集めないといけないのです。

    よって、同社の資本構成が変わらなければ、このまま裏優待が続く可能性が高いと思われます。但し、増資等で資本構成が変わり、議決権を必死で集める必要がなくなれば、この裏優待はなくなる可能性が大です。

    まあ、資本構成の変化をよく見ておけば、よいだけかと思います。

    あくまで、投資は自己責任で。