カテゴリー: 夕食

  • 祝・新装開店、日本一の町中華が帰ってきたよ、芝商店街の「味芳斎」だよ、全員集合、玉ちゃんもね

    祝・新装開店、日本一の町中華が帰ってきたよ、芝商店街の「味芳斎」だよ、全員集合、玉ちゃんもね

    本日のブログは恒例の土曜日の夕食です。このブログでも先に予告しておりましたように、本日はこの3月22日より場所を少し移動して新装開店となったあの“日本一の町中華”の「味芳斎」さんを訪問したのです。この3ケ月は長かったね。禁断症状が出たもんね。

    一つ情報を。こちらの「味芳斎」さんは、あのBS-TBSの超人気番組の「町中華で飲ろうぜ」で玉袋筋太郎さんが訪問したお店なのです。

    当然、予約しての訪問ということななります。19時に3名で訪問です。

    タクシーで旧店舗の前で降りると、旧店舗はこんな感じになっていました。

    そこから歩いて2分かな。

    新店舗は妖しい光ではなく、健全な光のネオンサインがこうこうと灯っています。お店は地下1階ですね。入り口には胡蝶蘭が飾られています。お店は1.5倍ぐらいの広さになっています。テーブルの間隔もゆったりした感じの造りです。そして、何と、オープンキッチン仕様ではないですが。今まで神秘のベールに包まれていた調理人の方のお顔が見えます。画期的なことです。

    まずは親父さんとお兄さんに挨拶です。それから瓶ビールで喉の消毒を。こちらの瓶ビールは当然、633だよ。そして、アサヒのスーパードライだけだよ。(わかる人にはわかるよね)

    そして、いよいよ注文です。本日は下記の4品を。

    • ピーマンレバー炒め (1,400円)
    • ニラレバー炒め (1,400円)
    • 豚肉と野菜のうま煮 (1,700円)
    • 茄子と挽肉の辛子うま煮 (1,400円)

    本日は久しぶりに「茄子と挽肉の辛子うま煮」を注文してみました。そろそろ暑い季節なんでね。まずサーブされたのは、ビールと最強にマッチする「ピーマンレバー炒め」です。自分はこれとビールがあれば、ビール2本はグイグイいけますね。

    味芳斎以外では絶対にこの味を再現できないこの一品、「ピーマンレバー炒め」には痺れるね。そして、続々とあとの3品が登場です。これだけあると、食べる方も忙しいね。野菜うま煮のおいしさに舌鼓を打ちながら、次は茄子の辛子うま煮で舌ほを痺れさせ、王道のニラレバで落ち着くというルーティーンを繰り返します。

    テーブルに4品が並ぶと壮観だね。ビールも2本完飲です。

    今日もおいしい至福の時を過ごさせていただきました。お会計もニコニコ会計です。さすが町中華です。そして、帰りの階段で見た、この表示が気になったんだな。

    “復活! 豚丼”(旨い、やや辛、売り切れ御免)ディナータイム 1,200円

    これ味芳斎の名物の「牛肉飯」とは違うと思うのですが、今まで遭遇したことはないのです。まさに未知との遭遇。どんな味がするのかな。

    自宅で「味芳斎」の“麻婆豆腐”を食べたいなら、このエスビー食品のレトルトパックだよ。

     

  • 令和5年3月の最終土曜日は、赤坂の「ふきぬき」さんでうな重を食す、なじみの鰻屋さんはいいよ

    令和5年3月の最終土曜日は、赤坂の「ふきぬき」さんでうな重を食す、なじみの鰻屋さんはいいよ

    恒例の土曜日の夕食です。3月最後の土曜日です。桜も満開ですが、天気はあいにくの雨模様の東京です。今週末はもう4月の新年度入りです。時が経つのは早いね。

    少し脇道にそれますが、食と言えばあの芝大門の「味芳斎」です。少し場所を移転しての営業が3月22日から再開となったのです。めでたいね。年明けてからの3ケ月間はニラレバの禁断症状が出たもんね。(表現が大げさだね)そして、家人が言うには、「再開初日の3月22日に電話して、4月1日(土)の予約を獲ったよ」というではありませんか。というわけで、来週は新装なった「味芳斎」の食レポをお伝えできるはこびとなりました。

    そして、今日の本題です。今日はどこに行こうかな。2名での訪問です。そんな思案をしている時に、連れが今日は“うなぎ”が食べたいな、とポツリ。日本人に生まれて“うなぎ”が食べたいと言われて、拒む人はいないもんね。先日の成田山新勝寺の参道でも大行列におののいてうな重を食べられなかったしね。

    というわけで、週は“うなぎ”に決定です。我が家で“うなぎ”と言えば、こちらのお店しかありません。赤坂の「富貴貫」(ふきぬき)さんしかないね

    念のために当日のお昼に予約をして訪問です。外はうなぎやさんの妖しい光が放たれています。これに惹きつけられるように暖簾をくぐります。

    本日は珍しく地下ではなく1Fのテーブル席です。

    まずは喉の消毒です。本日はアサヒのスーパードライで消毒します。今日は珍しく突き出しが出されました。今まではなかったという記憶しかありません。春菊とも違う青菜で、茎の部分がシャキシャキして非常にうまい一品でした。そして、店員さんに追加のつまみを注文です。

    「“煮こごり”をお願いします」と言ったところ、店員さんから、「今日は“骨せんべい”はいならいのですか」と聞かれたのです。もう面が割れて、羞恥プレー炸裂です。「今日は2名なので、煮凝りだけで」と答えたのでした。

    そして、今日のうな重は我が家の定番、“松・竹・梅”の一番下の梅のうな重(3,000円)を注文です。ご飯は少な目にしてもらいます。我が家はこの“梅”で十分なんだな。こんな感じでうな重が運ばれてきたのですが、興奮して、蓋を取って写真をとるのを失念してしまいました。やっぱり“うな重”はご馳走だね

    ビールを2本飲んでお会計は9,000円ほどです。やっぱりなじみのうなぎ屋さんはいいね

    今日もごちそうさまでした。

     

  • 赤坂の老舗名店「志乃ぶ寿司」で再度ドボン、きっかけはお店に預けている“My 塩”でシャリ玉を食べるお客さんに引きづられて

    赤坂の老舗名店「志乃ぶ寿司」で再度ドボン、きっかけはお店に預けている“My 塩”でシャリ玉を食べるお客さんに引きづられて

    毎週恒例の土曜日の夕食です。1週間が経つのは本当に早いね。(毎週同じことを言っているね、あいもかわらず)今週は都合があって、2名でレストランを訪問することになったのです。ということは何故か、お寿司ということになりますね。

    そろそろ前回の初訪問から2回目の訪問をしないといけないと思っていたお店があったのです。赤坂の裏通りにひっそりとお店を構えていらっしゃる「志乃ぶ寿司」(しのぶずし)さんなのです。昭和40年に開店ですので、既に58年目です。立派な老舗ですね。(まあ歴史が物語るね)

    カウンター10席とテーブル一卓のこぢんまりとした店ですが、アットホームな雰囲気とリーズナブルな価格でおいしい鮨が食べられることから、地元住人たちに愛されてきたお店です。最寄り駅は乃木坂かな。

    前回の訪問では、最後はドボン状態となり、記憶がないままに帰宅したので、本日は汚名返上だな。前日に2名で予約です。

    19時に訪問です。先客は2名です。握り場の大将2人がなごやかに迎えてくれます。(前回のドボンだったのにね)

    まずはサッポロの黒ラベルで喉の消毒です。今日はつまみで、いつもの貝類ではなく、光り物をお願いしました。(興奮してつまみの写真は失念です)いわしが脂が乗って最高だね

    大将に聞いても、今のいわしは最高だよと。もうこのつまみとビールで至福の土曜日は約束されたね。こちらの「志乃ぶ寿司」さんはすべて時価ですので値段の表記はありませんが、リーズナブルな値段ですので、安心して注文して下さい。

    ネタケースを見ながら、好きなものを注文すればよいかと

    本日のにぎりのラインナップです。(あくまで自分の分のみです)連れはパクパクいっています。

    • 赤貝
    • かわはぎ(肝のせ)
    • ヒラメ
    • 締めサバ
    • 赤身
    • 鉄火巻き(連れから2貫いただき)
    • かつお
    • あなご

    本日の握りで特に美味かったのは、“かわはぎ(肝のせ)”だったね。思わずもう追加1つをお願いしました。ビールのあとは芋焼酎のお湯割りを3ハイです。今日は最後までいっても記憶があったのですが。

    だけど、写真を見るとデザートで“いちご”があったのね。これは記憶にないんだな。(お前、大丈夫か?)

    今日はドボンもなく会計をしたのです。2人で好きな寿司を握ってもらって14,000円です。もちろん港区のスマイル商品券を利用してね。

    お会計も済ませ帰ろうとすると、男性2名組が入ってこられたのでした。おなじみさんのようです。すぐにそのうちの一人がシャリ玉、と言われたのです。寿司屋でシャリ玉だけ注文するお客さんを見たことないのです。お店に預けてある“My 塩”をかけて食べるようです。これだけ見て、只者ではないね。お塩の話しをその方にふると、味見して下さい、と言われるではないですが。ここからがドボンの始まりです。ここから話しがはずみ、記憶がなくなりました。

    記憶が戻ったのは、翌日の朝でした。寿司屋は危険な場所だね

    ご馳走さまでした。

     

  • 「味芳斎」営業再開のお知らせを見て、辛い中華が食べたくなった、本日は赤坂の「四川小吃雲辣坊」へ

    「味芳斎」営業再開のお知らせを見て、辛い中華が食べたくなった、本日は赤坂の「四川小吃雲辣坊」へ

    毎週の定番の土曜日の夕食です。今日はどこにしようかな。

    その前にちょこっと情報を。あの芝大門の中華と言えばここ「味芳斎」の営業再開が決まったとの吉報が入ってきたのです。前のお店から少し移動しての営業になりますね。再開日は3月22日(水)からとのこと。もうニラレバーとピーマンレバーの禁断症状が出て大変なのです。

    前振りはここまで。

    この「味芳斎」の情報を見て、辛い四川系の中華料理が俄然食べたくなったんだね。(パブロフの犬かね)

    というわけで、本日は辛い系の中華のお店に行くことにしたのです。しばし、思案です。

    思い浮かぶのはここしかないね。昔はよく通った赤坂の一ツ木通りにある「四川小吃雲辣坊」(シセンシャオチーウンラーファン)にしようかな。一瞬、あの妖しいネオンを放っている「中国茶房8」にも心惹かれたのですが、今日は本格の四川中華料理店にします。ゴメンね、「中国茶房8」さん。

    「四川小吃雲辣坊」さん、何年ぶりの訪問かな。お店が続いていることは知っていたのですが。こちらは自分が思うに、四川+内モンゴル系が入っていると思うんだな。羊料理と香辛料の使い方が独特なんだね。

    予約なしで、19時に3名で訪問です。うまくテーブル席を確保します。お店の中は変わっていませんが、注文の仕方は進化しているね。Qコードを読み込んで、直接オーダーできます。

    感心したのは、フロア担当のお兄さん、前と同じ人です。年は少し取られたようですが(自分もそうか)

    何はともあれ、まずはビールです。今日はアサヒのスーパードライで。ツマミでピーナッツと和え物を持ってくれるのは嬉しいね。ビールがグイグイすすみます。

    まず1品目。

    • パクチーと豆腐干しの葱醤油和え(S 880円)

    あの中国飯店でおなじみの一品です。こちらを味見がてら注文です。味の深み(おそらく貝柱)は中国飯店ほどではありませんが、非常に満足できる一品です。

    前菜のつまみには最高だね。

    2品目です。連れがこれがいいと言い出しました。町中華の準定番、

    • トマトと玉子炒め(S 1,080円)

    もうこの頃には、瓶ビールが2本目に突入です。この料理は絶対に間違いようのない一品ですね。普通に美味しです。

    そして、3品目。肉料理ではこれしかないでしょう。

    • 黒酢の酢豚(M 1,530円)

    このお皿だけMサイズというのはご愛嬌で。サーブされて、こちらの黒酢酢豚は肉の塊の酢豚ではないのですね。少し薄めの豚に黒酢です。でも、これはこれで味は天下一品だよ。コスパは最高です。最後は、ご飯物を。

    • 海鮮チャーハン(M 1,130円)

    感想です。このチャーハンだけは少しいただけなかったな。パラパラ系ではなく、少しネバネバ系のチャーハンでしたね。

    チャーハンは少し残して、完食です。四川系の辛いものを食べたいといいながら、辛い料理はなかったね。だけど、感心するのは激戦の赤坂の中華でこれだけ長年生き残っているのはすごいね。まあ、お味がいいもの、コスパもね。

    (追記1)

    アカデミはーはエブエブが獲ったね。自分には訳のわからない映画でしたが。まあ、これが人生だね。

    (追記2)

    下記で紹介する「ひみつの町中華レシピ」の本ですが、あの味芳斎の“秘伝”の麻婆豆腐のレシピが出ているよ。これすぐに発禁本になるレベルだよ。

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  • 我が家のステーキならここだね、六本木に妖しい光を放つ「グラリック 」だよ、ニンニクソースは悶絶級だよ

    我が家のステーキならここだね、六本木に妖しい光を放つ「グラリック 」だよ、ニンニクソースは悶絶級だよ

    本日の話しは恒例の土曜日の夕食についてです。だけど1週間は本当にすぐ過ぎるね。

    話しは変わって、今読んでいる本がめっぽう面白いのです。グルメつながりでね。その本とは女優の吉田羊さんの「ひつじめし」なのです。本を読んで感心したのは、文章のうまさなんだな。もちろん選ぶレストランも秀逸なのですが、グルメ本はこう書かないとね、ということを勉強されられているのです。自分の食事ブログにも取り入れないといけないと思った次第です。

    そして、本日の本題へです。我が家では、肉(いわゆるステーキ)が食べたくなったときには第一候補に上がるレストランに【旧店名】ステーキてっぺい×六本木Buff、現在は名前をグラリック (GRALIC)に変えているこのお店なのです。

    現在、都心では熟成肉を使った高価なステーキ店の出店が相次いでいますが、こちらのお店は庶民でも食べられるお店です。ラーメンで言えば、二郎系なのかな

    数ヶ月ごとに、あのガーリックソースが絶品のサラダとステーキが食べたくなるんだな。というわけで、今回の土曜日のレストランはこの「グラリック 」に直行です。訪問する直前にTElして座席を確保します。

    ちなみに、このGRALIC[グラリック]は『Garlic』×『Gravy』の造語とのこと。

    旨みたっぷりの『Gravy(肉汁)』をさらに引き立てる『Garlic(ガーリック)』 私たちが目指す美味しさの原点を象徴して名付けましたのこと。

    19時に3名で訪問です。六本木の喧騒とはかけ離れた溜池山王に近いところで妖しいネオンが灯っています。半分ぐらいの入りかな。本日はマスターが焼き手のようです。

    まずはステーキならワインです。メニューには見当たらなかったので、定員さんにデキャンタあると聞いたところ、あるとの答えです。まずは赤ワインをデキャンタでいただきます

    本日は連れ1名が明日仕事ということで、名物のサラダのにんにくソースを変えられるか聞いたところ、トマトソースに変えられるとのこと。1名のみお子ちゃまソースです。

    本日のステーキの注文です。

    • グラリックステーキ(プライムグレードハラミ) S 180g(2,480円)
    • ハンギングテンダーステーキ(創業時からのメニュー、脂も少なくあっさりとしたステーキ) M 240g(2,820円)

    自分が選んだのは240gのハンギングテンダーです。女性陣はグラリックステーキです。

    だけど、このにんにくソースのかかったサラダ、本当に美味いよ。市販で売ればいいのにね。おお、忘れていました、ステーキのソースのチョイスです。女性人はカーリック醤油ソースで、自分はやっぱり“バター醤油ソース”しかないでしょう

    その代わりにライスはなしで、肉オンリーです。攻めています。

    やっぱりステーキてっぺい(おっと失礼、自分にとっては旧名の方がなじんでいるので)のステーキうまいよ。高いステーキじゃあなく、3ケ月に1回こちらのステーキが食べられれば口福(吉田羊さんのフレーズ)なんだな

    ご馳走様でした。

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  • 日本橋の「ジーノ ソルビッロ」でナポリピッツァを食す、イタリアでは行列だよ、とりあえずピッツァならここだよ

    日本橋の「ジーノ ソルビッロ」でナポリピッツァを食す、イタリアでは行列だよ、とりあえずピッツァならここだよ

    土曜日の夕食です。本日は久しぶりにピッツアでも食べに行こうかなと、頭をよぎったのです。それなら、2022年10月に旅したミラノで食したあのお店がいいなと思ったのでした。

    ミラノで食した時に東京の日本橋に初出店していることを初めて知ったのです。お店の名前は「ジーノ ソルビッロ」です。場所は、コレド室町テラス 1Fです。

    こんな感じのお店です。

    Gino Sorbillo Artista Pizza Napoletana

    ジーノ ソルビッロ アーティスタ ピッツア ナポレターナ

    伝統あるナポリのピッツェリアが日本初出店 創業80年以上の歴史を持つナポリの老舗ピッツェリアが満を持して日本初上陸。ナポリピッツァ界のカリスマ的存在として名を馳せるジーノ・ソルビッロの名店は、イタリア人が「待ってでも食べたい」と長蛇の列をなすほど。

    ちなみに自分たちがミラノで食したのは、ドゥオーモ近くのお店でした。お昼の14時過ぎというのに、行列が出来ていました、確かにね。その時は約20分ぐらい待ってようやく席につけたのです。ミラノのお店も非常にカジュアルな感じでした。

    実はその時の隣のミラネーゼぽい女性のピッツアの食べ方に感心したのでした。その食べ方とは、側のパン生地の硬いところはきれいに食べ残して、中央の具がのっているところだけをきれいにナイフとフォークで切り出して食べていたのです。

    イタリアでもこの食べ方が許されるのかと。

    さて、日本橋の「 ジーノ ソルビッロ」です。事前の予約のTELをすると予約できるとのことで、3名で19時に訪問です。

    店内はかなりポップでカジュアルなお店ですね。お昼は近くのサラリーマンで賑わいそうですね。まずは飲み物です。

    ハウスワインの赤(ミラーコロ ロッソ)をカラフェ(2,310円)で注文です。こんな感じでおしゃれな容器です。つまみでブルスケッタを1個づつもらいます。

    そして、肝心のピッツアの注文です。本日はこの2品です。

    • アンティカ マルゲリータ (1,628円)
    • サルシッチャ フリアリエッリ (2,079円)

    この2品はミラノでも同じものを注文したのです。マルゲリータは定番ですが、このジーノではこの“サルシッチャ フリアリエッリ”も有名なのです。このフリアリエッリとはナポリのあるカンパーニア州の野菜で、カブの菜の花のことだそうです。自分の感覚では高菜に似ているのかな。

    ナポリで食べたのと微妙に違うのかな。肉のゴロゴロ感とか。東京の方が肉が厚く、豪快だと思うのですが。味はどちらもピッツアも美味かったよ。

    女性陣は最後にはやはりティラミスのようです。

    カジュアルに美味しいピッツアをつまみたい時には最適なおしゃれなお店だよ。

    お会計は8,200円なりでした。

    ご馳走様でした。

     

  • 今年はや2度目、スマイル商品券を握りしめて六本木の「おつな寿司」へ、どうして寿司屋の味噌汁は美味いのかね!

    今年はや2度目、スマイル商品券を握りしめて六本木の「おつな寿司」へ、どうして寿司屋の味噌汁は美味いのかね!

    週末の土曜日の夕食のためのレストラン選びです。本日は数日前より2名で訪問することになったので、3名で訪問するには予算的オーバーとなる行きつけの六本木の老舗お寿司屋さんの「おつな寿司」さんを予約したのでした。

    だけど、別の野暮用で来ないはずの1名が急遽参戦することになり、何と3名で訪問することになったのです。予算オーバーだけど、まあしようがないかと。1月5日以来の訪問です。

    手には港区発行のプレミアム付きのスマイル商品券を1冊握りしめてね

    19時に訪問です。まずは店に入って驚いたのです。日本人が1人もいません。7名ほどいらっしゃったと思いますが、すべて西洋人です。ここは日本人としての矜持を見せなくてはなりません。(何を肩に力が入っているのかな?)

    一番奥のカウンター席に陣取ります。

    まあまずはビール1本です。ここはサッポロの黒ラベルということで。

    今日の付き出しはいつもとかなり趣向が違っていたね。

    まず1品目は「しらすの三杯漬け」というのかな。かなり大きめのしらすが多めに入っている一品です。今日はまずはこの肴でビールです。馴染みのお寿司やさんで、緊張感もなく、至福の時です。しらすを楽しんだあとは、イカの煮付けです。中にも身を入れ込んでおられます。

    これがかなりのボリュームだったのです。今日のツマミ2品は変わっていたね

    さあ、いよいよ握りです。だけど、本日はこのイカの煮付けにあっけにとられて、最初の確か2品の写真を取り忘れたりのです。確か白身系が2つだったと思います。それ以降のラインナップです。

    • さより
    • 赤身まぐろ

    ここで仲入り、茶碗蒸しでクールダウンです。

    • 海老
    • 大トロまぐろ
    • 玉子焼き
    • いくら軍艦
    • 鉄火巻
    • おつな名物“いなり寿司”
    • あなご

    本日の白眉は“さより”だったな。確か魚の名前は“さより”だったと思うんだけど。その他はすべて安定の握りだね。今日も大きな海老の握りを出してもらったね。

    そして、思わず大将に聞いてしまった、「どうして寿司屋の味噌汁はこんなに美味いの、あら汁でなくても」と。味噌は信州産を使っているとのことでした。

    だけど、ビールの後は焼酎のお湯割りを4杯いただいて、記憶が定かではないんだな。情けなし。お会計は24,000円なりです。本当に港区のスマイル商品券には頭が上がらいなね。

    これがなければこんなに頻繁に来れないことは間違いないと思うのです。

    ご馳走様でした。美味し!

     

  • 港区のスマイル商品券を握りしめて赤坂は「志乃ぶ寿司」に行く、初めての寿司やは緊張するね、やっぱり

    港区のスマイル商品券を握りしめて赤坂は「志乃ぶ寿司」に行く、初めての寿司やは緊張するね、やっぱり

    数日前のブログにて、港区が発行するスマイル商品券をゲットした話しを書いたのです。そして、週末を迎えての土曜日の外食です。本日は事情により、2名で訪問することになったのです。

    港区のこのスマイル商品券が出来て、お寿司を25%引きで食べられ、かつ、新規開拓をしたいんだな。商品券を購入した時にもらった利用店一覧を見て、ひらめいたのです。赤坂8丁目にある「志乃ぶ寿司」がよいのではないかと

    赤坂8丁目は赤坂駅よりも青山一丁目駅や乃木坂駅に近いエリア。いわゆる住宅街であり、落ち着いた雰囲気の街並みで、中華の有名店の「珉珉」の近くにあるのでした。

    この「志乃ぶ寿司」の前は何回も通ったことがあるんだな。本日はこちらの訪問することに決めたのでした。前日に予約しました。

    19時に訪問です。初めて暖簾をくぐる寿司やさんはやっぱり緊張するね。スマイル商品券を握りしめての訪問です。そして、こちらの「志乃ぶ寿司」さんは夜は好きな寿司をアラカルトで注文するスタイルでネタの料金がないということは事前に知っていたのでした。

    お店の中はカウンター(10席ぐらいかな)とテーブルが1席という小さなお寿司やさんなのです。だけど、60年ぐらいこの地で続いている老舗なのですね。板さんは2名です。

    自分たちが案内されたのは奥のカウンター席です。先客は3名ほどです。

    非常にアットホームな感じです。驚いたのは板さんの後ろ側に寿司桶がびっしりと積み上げられたのには驚いたな。出前が多いんだろうなと。

    まずはサッポロの黒ラベルをいただきます。500mlです。まずはつまみをいただきます。やっぱり、ここは貝づくしでしょう。このつまみとビールで一息つきます。落ち着いてきました。常連らしき1人のおばさんが、ここはまぐろが美味いよ、と言ってさくっと出ていかれました。お主、できるなという風情です。やっぱり、粋な赤坂だね

    連れがパクパクいきだしました。

    • かれい
    • かわはぎ
    • いか
    • さば
    • いわし
    • まぐろ
    • えび

    とドンドン注文を入れます。負けじと自分を寿司に参戦です。自分が印象に残った寿司は、かわはぎかな。上に肝を載せて、これがコクがあってうまいね

     

    だけど、芋焼酎に切り替えてからが大変なことになったのです。横の広島出身のお姉さんと話しがはずみ、ドボンとなったのです。あとで連れに聞くと、ずいぶん失礼なことをいったようです。自分はもう記憶がないのです。初めての寿司やで羞恥プレーを展開したようです。芋焼酎も5ハイぐらい飲んだようです。

    すでに記憶がないのです。後で写真を見ると穴子と鉄火巻を食べたようです。

    本日はおそろしい沼にハマりました。お会計は16,000円だったようです。支払いはスマイル商品券も使って、ちゃんとしたようです

    だけど、こちらのお寿司、本当に美味いよ。リピ決定したのでした。

    ご馳走様でした。次は酩酊しません。

     

  • 銀座の裏通りに妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」さん、予約の段階ですでに羞恥プレー炸裂

    銀座の裏通りに妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」さん、予約の段階ですでに羞恥プレー炸裂

    2023年もはや最後の土曜日です。今年も1ケ月が過ぎました。Go To Eatの食事券も港区のスマイル商品券もない中でガチでお金を払っての土曜日の夕食のレストラン選びです。

    そろそろ銀座であのご飯が食べたくなるんだな。銀座の路地奥に怪しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」なんだな。約3ケ月ぶり訪問になるのです。

    だけど前回行ったときも入口に10名ほど並んでいたのです。それから更に外国人もうじゃうじゃと増えているここ東京です。

    これは絶対に予約しないと並ぶことになるなと。というわけで、当日のお昼に予約の電話をしたのでした。幸運にも予約OKとのこと。電話した家人が言うには、名前を行っただけでこちらがわかったようだと。もう赤面の羞恥プレーの域に入ってきた感じです。

    というわけで、本日は19時30分に3名で訪問です。

    妖しい光の中に行列が見えます。案の定、やっぱり10数名の行列です。韓国と中華圏の人が多いのかな。手前に見える「鳥ぎん 本店」には行列はないようです。

    こんな状況の中、行列を後目に堂々と入っていけるのは嬉しいね。店内も混雑していました。本日は2階のテーブル席です。

    メニューを見るまでもなく、まずはサッポロの黒ラベルでしょう。こちらの瓶ビールは633ですよ。(“町中華で飲ろうぜ”の見過ぎかな)最近は自分も633を出さないお店はダメだと思うようになりました。(高田秋に影響受け過ぎかな)

    そして、この混雑状況を見て瞬時に判断です。ビールがサーブされたところで釜めしまで全部注文した方がよいと。

    本日の注文した串です。本日は連れの要望もありラインナップを少し変形にしました。

    • 皮 3本
    • やきとり(正肉)たれ 2本
    • まぎま(たれ) 1本
    • レバー 4本(女性陣はレバーが好きだね)
    • 砂肝 2本(自分、砂肝好きだね)
    • つくね 2本
    • 手羽先 1本

    今日の新機軸は“手羽先”です。何でも、家人が先日友人と食べに来た際に注文した“手羽先”が大変美味だったとのことで。

    まあ、こんな講釈は別にして、冬の寒い夜に銀座の妖しい路地裏の江戸情緒を残す焼き鳥屋で黒ラベルとやきとり、たまりません。日本人に生まれてよかったな。同じ鶏肉を焼いたサティではこの感じは出ませんね。(インドネシアの方、失礼しました)

    やきとりを食べている間にビールは2本目に突入です。

    そして、バツグンのタイミングで鳥釜めし2つが運ばれてきました。今日の鳥釜めしは“おこげ”がありました。鳥ぎんでは珍しいな

    3人で2人前の鳥釜めしで量は丁度です。(だけど余った釜めしは持ち帰り可能だよ)このほっこりの鳥釜めしを食べれる幸せです。付け合せのお新香と合うんだな。予算に余裕のある方は赤だしか鳥スープをどうぞ。

    そして、お会計はニコニコの6,920円の超明朗会計だよ。クレジットカードも使えるよ

    ご馳走様でした。あー、美味かったね!

     



  • “日本人に媚びない本場の味が売り”の赤坂はTBS前にある「インド料理モティ」を訪問、スパイシーだね

    “日本人に媚びない本場の味が売り”の赤坂はTBS前にある「インド料理モティ」を訪問、スパイシーだね

    土曜日の夕食のレストラン選びです。寒さも厳しい折、何か暖かくなる食べ物を食べたいんだ。というわけで、何を血迷ったのかわかりませんが、久しぶりにインド料理を食べたくなったのです。スパイシーな料理で温まろうと思ったのでした。短絡的だな。

    そんなわけで本日は東京の赤坂のTBS前にある「本格インド料理モティ」を伺うことにしました。予約なしで19時に3名で訪問です。

    「日本人に媚びない本場の味」を提供するインド料理の老舗。 日本におけるインド料理の火付け役となった老舗。 インドの一流ホテルで研鑽を積んだシェフが奏でる料理は、北インド地方の家庭で愛されている「本場の味」。 当店「赤坂TBS店」に限っては南インド料理も楽しめる。

    人気の秘密は、インド各地のスパイスを効かせたオリジナルブレンドの味

    店内はスマートな内装です。とてもインド料理のレストランとは思えません。(失礼)

    先客は3組ほどです。本日はビールはなしで、赤ワインをデカンタ(500ml)にしました。ワインに興奮して写真を失念です。

    まずは前菜です。本日は変わったチョイスをしたのです。メニューの写真を見ての選択です。

    • マサラ パパド(Masala Papad)2pcs スパイシーウエファース
    • オニオンバジア(Onion Bhajia)2pcs

    まずは、マサラ パパドです。タコスの皮みたいな上に、刻んだオニオン・トマト グリーンコリアンダーが盛られています。かなり癖のあるスパイシーでエスニックな味です。これは初めて食べた味です。ワインとは合うね。サラダの感覚かな。

    次のオニオンバジア(Onion Bhajia)は、オニオンスライスに豆の衣をつけた揚げ物です。これはもう日本のかき揚げですね。これは日本人の舌によく合います。

    本日はこの前菜2品でワインをグイグイすすめます。連れから、そのワイン変な酔っぱらいをするやつじゃないの、とツッコミが入ります。

    そして、メインのカレーです。カレーを3種類頼もうとしたのですが、連れからまたツッコミが入ります。カレーは2つで十分じゃないのかと。ナンを3つ頼めばよいのではと。

    というわけで、本日のカレーは、

    • 定番のバターチキンカレー
    • ほうれん草とマトンのカレー

    結果的にはこの選択で正解でしたね。カレーは2つで十分です。お店の人も3人で2つの注文でまったく問題ないようです。

    やっぱり、モティさんのバターチキンとマトンのカレー、美味いね。本日はお財布にも優しい外食となったのです。ご馳走様でした。

     

  • 2023年の初めて六本木の中国飯店を訪問。高齢の身内は一番美味しかったのは“黒酢の酢豚”だったとは

    2023年の初めて六本木の中国飯店を訪問。高齢の身内は一番美味しかったのは“黒酢の酢豚”だったとは

    高齢の身内が日曜日の午前の便で帰るということで、最終日の夕食は5名でいつもの馴染みの店に伺うことにしたのです。そのお店とは六本木にある「中国飯店」なのです。

    自分を含む2名は昼間は「室町砂場 赤坂店」で蕎麦をたぐって、夕方は「COREDO落語会」に行ったので、入店が20時30分と少し深い時間からのスタートになったのです。

    やっぱり六本木の夜に怪しいネオンサインです。いい雰囲気です。約3ケ月ぶりの訪問かな。

    さすがに土曜日です。ほぼ満席のようです。お客さんの中には某大学の学長さんもいらっしゃいます。そして、オーダーするメニューはいつものとおりなのです。(よく飽きもしないね)

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(本日は各人2個づつ)
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    いつもと違って5名なので、お店の人にどうすればよいか相談します。どのお皿も大にすれば、大は1.5人前なので十分とのことです。喧嘩になってはいけない小籠包だけは各人2個づつという注文です。こんなオーダーでもOKですよ。

    そして、小籠包は中ぐらいにサーブして欲しい旨を伝えました。

    まずはビールで乾杯です。ほどなくして前菜の“干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物”の登場です。本日は全部取り分けてもらいました。(喧嘩にならないようにね)

    シャンツァイのシャキシャキ感がたまらないね。簡単な材料の組み合わせなので自宅でも再現できそうなのですが、これができないんだな。

    続いて、“里芋の葱油炒め”です。この料理は高齢の身内も北京の故邱永漢先生のレストランで食したこともあり、なつかしいかなと思ったのでした。この料理は自宅ではできないね。

    そして、本日はバッチリのタイミングで“小籠包”の登場です。レンゲに小籠包をとって、千切りの生姜を使ってソースをつけます。少し皮を破って肉汁をすすります。肉汁を吸ったら、おもむろに餡にかぶりつくのです。食べ方はこれです。

    そして、メインの“黒酢の酢豚”です。各人3個づつです。いつもつぶやくのですが、5個は食べたいな。後で高齢の身内にどれが一番美味しかったかと聞くと、この“黒酢の酢豚”ということでした。本人はあまり肉が好きでないにもかかわらずです。

    そして、締めのご飯は、“黒チャーハン”です。これをつけ合せのお新香といただくと至福の時なんだな。

    そして、最後のデザートはいつものとおり、甘味の胡麻団子で締めます。これが自分たちの定番です。

    そして、お会計です。社会人5年目の身内が払うと申し出たのでした。最後のGo To Eat食事券も一部利用してお支払いです。

    やっぱり、安定と信頼のお味、身内の高齢者も大満足だったようです。

    ご馳走様でした。

     

  • 2023年成人の日の祝日に赤坂の「ふきぬき」でうな重を、どうして“う巻き”は高いの?だけど、うな重食べると幸せになるね

    2023年成人の日の祝日に赤坂の「ふきぬき」でうな重を、どうして“う巻き”は高いの?だけど、うな重食べると幸せになるね

    2023年は1月の3連休最後、成人の日の祝日の夕食です。本日は近親者が東京に来ているので3名で外で夕食をとることにしたのでした。

    普通のレストランで祝日でも空いているところでは、自分の馴染みのお店では表参道の「とんかつ まい泉」か赤坂のうなぎ「ふきぬき」ということになるんだな。

    その東京へ来ている近親者は高齢ということもあり、今晩は“うなぎ”だな

    祝日でも日曜でも開けていらっしゃる老舗店は本当に貴重なんだな。

    赤坂は日枝神社の前にお店を構えていらっしゃる「ふきぬき」さんは創業大正12年です。大正ですよ。おそらく日枝神社に参拝に来られる人を目当てにうな重を提供することから始まったんだろうな。

    大正12年と言えば、あの関東大震災があった年だそうです。(ちなみに9月1日午前11時58分、関東地方南部をマグニチュード7.9の大地震が襲ったのでした)

    閑話休題。

    そして、19時に4名で訪問です。この年末年始は我が家のうなぎ度が急上昇中です。3週間ぶりの訪問です。

    やっぱりまずは、サッポロビールのエビスを選択します。本日の突き出しの一品は、白あえです。そして、いつものように、煮こごりと骨せんべいです。これだけの骨せんべいを作るのに何匹のうなぎが必要なのかな。やっぱり、貴重だと思うんだな、これが。

    そして、本日は前菜でもう一品。清水の舞台から飛び降りるつもり(表現が大袈裟すぎないか、君)で「う巻き」を注文です。

    いつも思うに、「う巻き」は玉子焼きに少量のうなぎだけなのに、値段が高いのかな。どう考えても、玉子焼きと少量のうなぎの合計より高いと思うんだな。どこのうなぎやさんでもです。

    というわけで、本日はうな重の前に「う巻き」の登場です。久しぶりに食したう巻き、やっぱりおいしいね。蕎麦やの出し入の玉子焼きよりは少し硬めでホロホロとしたうなぎ。

    これでビールをキュッといくとたまりません。

    やっぱり値段相応なのかな。う巻きだけでよくこんなに語れるね、君。

    そして、う巻きがサーブされた時に注文したのが、うな重の“梅”です。我が家ではうな重は一番下の梅です。これだ十分なんだな。

    そして本日はこんな感じのうな重がサーブされたのです。実は今回少し恐れていたのでした。前回にうな重の梅を注文した時に、かなりうなぎが小さくなっていたので、昨今のすべてが値上がりしている中で、値段据え置きでうなぎが小さくなったのかな。(一番下の写真が前回のうな重・梅)

    だけど、今回は今まで通りのうな重がサーブされたのです。やっぱり、うな重を食べるとみんな幸せになるね

    お会計はGo To Eat食事券を利用して本日も実質25%引きで食することができました。

    今年もよろしくお願いします。

     

  • 2023年新春のお寿司の食べ始めは、1月5日、六本木の「おつな寿司」へ。初競りの日が2023年の鮨屋の始まりだよね

    2023年新春のお寿司の食べ始めは、1月5日、六本木の「おつな寿司」へ。初競りの日が2023年の鮨屋の始まりだよね

    本日は2023年の初笑いではなく、新春初寿司の話しなのです。

    最近の我が家の行きつけのお寿司やさんは、六本木の交差点近くにある「おつな寿司」さんなのです。何たって、六本木の街では老舗のお寿司やさんです。特にテレビ局などへの楽屋みやげの“いなり寿司”が超有名なのですね。

    こちらの「おつな寿司」さんへはつい2週間前の12月下旬に伺った際に、帰り際、新年はいつからと聞いたところ1月5日と大将が答えられたのです。カウンターの予約を聞くと、空いているということなので、その場で年明けの初日に予約を入れたのです。江戸の心意気だよ!

    もちろん“Go To Eat キャンペーン Tokyo”がなければさすがに気軽には行けないのですが。

    少し話題がそれますが、2023年の初競りは1月5日です。この初競りでの今年の「一番マグロ」のお値段は1匹3,640万円とのこと。このマグロの落札者は「銀座おのでら」などの寿司やを展開する「フードサービスONODERA」さんとのこと。表参道に立ち食いのお店もある有名店ですね。

    閑話休題。

    「おつな寿司」の話しです。というわけで今年の初寿司に1月5日19時に3名で訪問です。カウンターは我々3名だけです。

    大将の前のカウンターです。座った早々に、大将から今日の初競りではよい魚がなかったよ、という一言です。本日のコースも一番リーズナブルなこれです。

    • おまかせコース「夕餉」6,930円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)

    まずは、ビールです。新春は箱根駅伝のこともあるし、やっぱりサッポロビールの黒ラベルしかありませんね。突き出しはいつもと同じ、煮貝です。これが美味いのです。これをあてに、ビールをキュッと飲めば極楽です。(いつもこの表現だね)

    次の前菜は生牡蠣です。大将曰く、今日はあえて甘い柑橘にしましたとのこと。1個じやなくて、2つ欲しいね。牡蠣がね。これも美味し。

    本日のにぎりのラインナップです。

    • いか(塩)
    • ほたて
    • かんぱち(と思う)
    • コハダ
    • 赤身まぐろ

    中入りの茶碗蒸しです。この頃には当然、芋焼酎のお湯割りになっているんだな。

    • 海老(いつもは海老はラインナップには入っていませんが、大将曰く、今日はよい魚がないのでということで)
    • 大トロまぐろ
    • いくら軍艦
    • 玉子焼き
    • 鉄火巻

    本来はここはアラ汁の登場なのですが、本当に魚がなかったらしく、本日は普通のお味噌汁となったのです。

    • おつな名物“いなり寿司”
    • あなご

    本日のお寿司のラインナップは本当に競りで魚がなかったらしく(もしくはバカ高い)、少々工夫の入ったラインナップでした。だけどね、大トロは美味しかったね。お正月にこの一貫食べられただけで幸せです。

    最後は、黒豆入りのアイス最中です。

    お会計はGo To Eatの食事券でね。これがないとこんなに頻繁に来れないね。

    次はいつかな。港区のスマイル商品券を手に入れてからかな

    2023年のお寿司食べ初め、ご馳走様でした。

     

  • 激動の2022年の師走に今年最後の「おつな寿司」、何とGo To Eat食事券が利用できるお店だよ

    激動の2022年の師走に今年最後の「おつな寿司」、何とGo To Eat食事券が利用できるお店だよ

    翌月曜日から箱根に1泊旅に出かける前の土曜日の夕食です。

    本当に盛り上がりのなかった“Go To Eat キャンペーン Tokyo” でしたが、 自分はフル活用させていただきました。何たって、購入金額の25%分を上乗せしたお得なプレミアム付食事券なのですから。その販売と利用も期限が迫ってきました。

    • 購入 12月25日まで
    • 利用 2023年(来年)1月25日まで

    このGo To Eat食事券のネックは、使えるお店が限られるということです。自分のなじみの店が利用できる場合は大変お得な商品券となるのです。

    本日のレストランもこのGo To Eat食事券が利用できるお店です。1月前から予約していた六本木の老舗寿司屋の「おつな寿司」なのです。非常にこの日を楽しみにしていたんだな。

    カウンター席指定で3名の予約なのです。

    小雨降る師走の六本木です。外人が多くなったね。よいことです。19時に訪問です。

    本日は一番奥のカウンターで大将の前です。

    まずはビールです。やっぱりサッポロの黒ラベルでしょう。

    本日は注文するコースも告げずに下記のコースになったようです。

    • おまかせコース「夕餉」6,930円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)

    突き出しはいつもと同じ、煮貝です。これが美味いのです。これをあてに、ビールをキュッと飲めば極楽です。そして、次の前菜は季節柄“The しらこ”です。もう、たまらないね。

    ビールがグイグイすすみます。今日のおつまみは最高だったな。余韻を残しながら、にぎりに突入です。本日のにぎりのラインナップです。

    • かれい(塩)
    • いか(塩)
    • ほたて
    • あじ
    • 赤身まぐろ

    ここで中入りの茶碗蒸しです。

    • ズワイガニ
    • 大トロまぐろ
    • いくら軍艦
    • 玉子焼き
    • 鉄火巻

    ここで水入り。アラ汁の登場です。

    • おつな名物“いなり寿司”
    • あなご

    今日のにぎりのラインナップはすごかったな。大トロのまぐろにはやられたな。最初のキリッとしたかれいも最高でした。

    大将とのおしゃべりも楽しく、大変充実した時間を過ごさせていただきました。デザートはあんと抹茶アイスの最中です。幸せ一杯のおつな寿司のにぎりでした。

    そして、大将に確認したら年明けの営業は1月5日からのこと。帰り際に次の予約も入れてしまいました。なんたって、素直に本日も美味かったので。

    そして、お支払いはもちろんGo To Eat食事券でニコニコ払いです。このお寿司を25%引きで食べられるのは凄いね。

    全国旅行支援の方は全く恩恵には預かっていませんが、Go To Eatの方はサマサマです。

     

  • “町中華で飲ろうぜ”に負けないぞ、高級中華の六本木は「中国飯店」で絶品黒酢酢豚をいただく、Go To Eat様々

    “町中華で飲ろうぜ”に負けないぞ、高級中華の六本木は「中国飯店」で絶品黒酢酢豚をいただく、Go To Eat様々

    シチリア・ミラノの旅ブログも佳境に入っていますが、本日は小休止を。

    毎週土曜日の夕食のことなのです。本日もGo To Eat券をたんまりと仕込みましたので、こちらの券が利用できるお店ということになります。

    候補としてはそろそろ年末なので今年最後の六本木の「中国飯店」かな。港区のスマイル商品券は利用できなかったのですが、Go To Eat券は利用できるようです。ラッキー。

    ということで本日は「中国飯店」ということになったのです。だけど、3週間前から予約しなければならないほどの人気です。直近の予約ではこの時期は無理でしたね。

    夜の六本木を八本木ヒルズに向かって歩きます。途中、点心の看板のある「尖沙咀」(チム・サー・チョイ)という中華のお店を見つけたのでした。外から見るに、なかなかよさげだったな。

    そんなことは際置いて、本日は中国飯店です。4ケ月ぶりかな。いつものどおり3名で伺います。

    そして、やっぱり中国飯店の怪しいネオンが目に入ります

    本日は最近珍しく2階のテーブルに通されたのです。

    まずは喉の消毒です。サッポロの黒ラベルです。こちらは633ではないですね。(町中華でやろうぜ、の見すぎですね)

    お茶はジャスミンティーをポットでいただきます。最近はもうメニューを見ることはなくなったねです。いつものお決まりです。だけど、上海蟹もいいよね。家族の食事では禁断だな。

    我が家の黄金のメニューです。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 小籠包
    • 里芋の葱油炒め
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    本日はサーブ順を特に指定しなかったため、いつもとは少し違うサーブです。

    まずは、押し豆腐です。この一品とビールで既に夢見心地です。シャンサイの臭いとシャキシャキ感、貝柱の上品なソースがたまりません

    続いて、何とメインの黒酢酢豚がここで登場です。お米が欲しくなるな。取り分けていただいて、各自喧嘩しないように3つづつです。やっぱり黒酢酢豚は中国飯店でしょう。

    続いて小籠包です。各自仲良く2つづつです。ちなみにメニューとは違って一人何個づつと言えばサーブしてもらえますよ。

    そして、次は自分たちにとって押し豆腐の次の前菜に当たる“里芋の葱油炒め”です。まあ、どこで食べても絶品だね。そして、メインの大トリは黒チャーハンです。

    ここに至ってはビールも2本完飲(こんな単語あるのかな)です。

    この黒チャーハンを食べると正に至福の時です。(酔っ払いすぎだな、完全に)

    最後は、胡麻団子でまったりと余韻を楽しみます。

    そして、家族の事情から次の予約も年明けに5名でお願いして無事予約完了です。

    中国飯店が25%引きで食べられる、Go To Eat様々です。ご馳走様でした。次は1ケ月後ということで。

     

  • 祝ポルトガル、ベスト8入り、というわけで本日はポルトガル料理を銀座の「ヴィラモウラ」で食す

    祝ポルトガル、ベスト8入り、というわけで本日はポルトガル料理を銀座の「ヴィラモウラ」で食す

    シチリアの旅のブログが続いていますが、本日は小休止です。

    そして、毎週土曜日恒例の夕食のレストラン選びです。本日は2名での食事ということに相成ったのです。家族のうち、1名が別用のためです。

    2名ならば、レストランの新規開拓をしたいな。というわけで、本日はサッカー・ワールドカップたけなわということもあり、できれば出場国の料理を食べたいな

    本日のレストラン選びの命題は下記の3点です。

    1. Go To Eat 紙券が利用できるお店(どうせならお得に食べたいのでね)
    2. 今まで行ったことのないレストラン
    3. ワールドカップ出場国の料理

    この3つの命題を達成できるお店です。一休レストランの中にありました。銀座のポルトガル料理のお店「ヴィラモウラ」です。ここはクリスティアーノ・ロナウドを一気飲みします。

    • ヴィラモウラ 銀座本店(VILAMOURA)
    • 東京都中央区銀座6-2-3 ダイワ銀座アネックス B1F

    本当はスペイン料理の方がよかったかな。

    そして、土曜日の19時に2名で訪問します。場所は丁度、有楽町の泰明小学校の対面のビルの地下1階です。お客さんの入りは5割ぐらいかな。シンプルな内装です。

    本日はコース料理で一休コースを予約しておきました。

    • 前菜4種、イワシ1尾オーブン焼き、アレンテジャーナ等+乾杯ドリンク1杯サービス

    まずは乾杯ドリンクです。ここは白ワインで。だけど、注ぎの量がすくないな。(シチリアとミラノとは大違いです)

    まずは前菜4種です。この一皿で1杯目のワインはなくなるな。定員さんから注意を受けていたのに、貝を割る時にシャツに汁を飛ばしてしまいました。前菜ではやっぱり貝2種がいいね。

    2皿目は、ポルトガル名物の“タラのコロッケ”と、中にチーズが入っているホッカチャみたいなパンです。どちらとも及第点です。飲み物は既に次の赤ワインのグラスに移行しています。

    3皿目は豪快な“イワシのオーブン焼き”です。2匹です。オリーブオイルと塩で焼き上げイワシ、日本人の舌に合うね。もう居酒屋状態かな。このあたりから赤ワインのピッチが上がります。

    そして、4皿目はメインと思われる“郷土料理<魚介のカタプラーナ>海鮮鍋”ですね。変わっているのは豚の角煮も入っているところかな。まさに海鮮と豚のマリアージュです。

    具を食べ終わった後は、お米を入れておじやに変身します。まさに日本人好みの鍋料理でしょう。少しオシャレか。

    最後はケーキと飲み物でコースは終了しました。これが一人前4,500円の一休Aコースでした。お会計は赤ワインを4杯飲んだらしく(770円×4)で、合計12,080円でした。

    グラスワインの注ぎの量がもっと多ければよいのにね。(くどいね、俺)

    ご馳走さまでした。ワールドカップですが、ポルトガルはスイスを破り、堂々のベスト8です。天晴れですね。

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  • 全く盛り上がっていないが“Go To Eat キャンペーン Tokyo”が狙い目だよ、利用店舗の多い紙ベースはすぐに買えるよ

    全く盛り上がっていないが“Go To Eat キャンペーン Tokyo”が狙い目だよ、利用店舗の多い紙ベースはすぐに買えるよ

    本日はイタリア・ミラノの旅のブログから離れて、毎週の土曜日の外食というかレストランについて書きます。

    現在、行政挙げての外食キャンペーンに“Go To Eat キャンペーン Tokyo”があります。だけど巷では旅行支援キャンペーンは盛り上がっているようですが、こちらのeatの方は全く盛り上がっていないようなのですね。

    • 販売期間 令和4年12月25日(日)まで
    • 利用期間 令和5年1月25日(水)まで

    これは、お得なプレミアム付食事券(購入金額の25%分を上乗せ)です。10,000円を支払ってこの食事券を購入すれば12,500円分の食事券として利用できるのです。

    自分の住んでいる地域でどのお店が利用可能店かは、こちらで検索すればすぐにわかります。自分は家族も含めてこちらを既に60,000円分購入しました。この年末年始に実質25%引きで食事ができるのはうれしい限りです。

    だけど、何か人気がないようなのです。自分は利用店舗が多い紙ベースを利用するのですが、今でも何ら問題なく購入できるのですが。ビックカメラの店舗でも引き換え可能です。

    メールアドレスで登録すればすぐにその場でも購入可能なんだな。

    自分はこのGo To Eat食事券でこの12月から1月は十分活用させていただこうと思っています。

    というわけで、本日はこの食事券ができるレストランの中から選びます。

    やっぱりこの季節、北海道はサッポロに行かなくても食べたいものに、ジンギスカンがあります。自分の家族1名に理由は不明なのですが松尾ジンギスカンはダメという人間がいるのです。(理由はわかりませんが)

    というわけで、本日選んだレストランは赤坂にある札幌でも有名店の「白くま」さんに決定です。約2年ぶりぐらいの訪問かな。

    数日前でも予約ができたのです、ラッキー。

    19時に3名で訪問です。店内はカウンター席のみですが、満席です。

    2年前とはカウンターの中のメンバーが変わっています。今は女性だけなのです。前はチーフは男性だったのですが。余談ですが、以前聞いた話しでは、こちらのお店は上智大学の体育会のあるサークルの女性の歴代伝統のアルバイト先だとお店の人から聞いたことがあるのです。

    そんな話しは別にして、まずはビールです。ここは選択の余地はありません。“サッポロ生ビール黒ラベル〈樽生〉”(690円)でしょう。

    つまみにまずは“生キムチ”です。辛さ控えめでウマし。突き出しのモンゴル風(自称)の塩ラム肉も特上の一品です。

    そして、目の前にはジンギスカン鍋に火が入っています。ラムの注文です。

    • オーストラリア産マトン(1,400円)
    • アイスランド産ラム(1,700円)

    ちなみにオーストラリア産マトンは“お店の一押し”です。

    オーストラリア産を2人前、アイルランド産を1人前の注文です。

    どちらもやっぱり旨いよ。こうなれば、ホルモンとニンニクを追加注文です。

    ジンギスカンとにんにくのニオイを気にせずに、ひたすらビールとジンギスカンで夢見心地の領域に達します。連れは、白米とジンギスカンで定食化しています。

    そして、たたみかけるようにオーストラリア産マトンを2人前を追加します。

    約1時間強のジンギスカンとの格闘でした。満腹感と充実感は半端ないです。

    そして、お会計は12,300円です。Go To Eat食事券を利用して実質10,000円かな。とにかく、たまらんな。

    こんな感じでジンギスカン臭を漂わせながら、赤坂の土曜日の夜は過ぎていったのです。

    とにかく、最高だね。

     

  • 「あたり前田のクラッカー」、銀座のニュー鳥ぎんで釜めしの“デッド食い”を目撃したぞ、男前だね

    「あたり前田のクラッカー」、銀座のニュー鳥ぎんで釜めしの“デッド食い”を目撃したぞ、男前だね

    週末の土曜日の夕食のレストラン選びです。本日は家族一同で意見が一致したのでした。その前兆は、2022年9月30日夜10時よりのNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で「スタミナ苑」の特集をしていたのでした。番組の中で、おやじさんのレバーのさばき方を見て、旨いレバーを食べたくなったんだな。

    我が家でレバーと言えば、日本一の町中華の芝大門の「味芳斎」のレバニラ炒めか、銀座の裏通りの「ニュー鳥ぎん」の焼鳥のレバーしかないんだな。(選択肢が狭いね)

    そして、久しぶりに銀座の「ニュー鳥ぎん」に行こうかということになったのです。ここ数日の外国からの訪日客の多さを見て、これは予約しないと危険かなと思い、当日のお昼に電話したのでした。19時の予約を希望したのですが、19時30分ならOKとのこと。

    ここで本当に確認しておきたいのですが、この“鳥ぎん”のある妖しい裏通りは「鳥ぎん 本店」と「ニュー鳥ぎん」が相対して営業しているのです。自分は江戸に来て、40年間、見た目は年季の入りすぎた「ニュー鳥ぎん」派なのです。

    そして、当日、19時30分に3名で訪問です。そして、この3年間見たこともない、恐ろしい光景を目にしたのです。何と、10名程度の行列です。予約してよかったな。

    行列を後目に入店です。本日は2Fの予約席に案内されました。

    店内を見渡すと、どのテーブルも埋まっています。こんな光景を見るのは3年ぶりだな。我が家の生活様式は全く変わっていませんが。

    まずはともあれ、サッポロの黒ラベルで喉の消毒です。銀座の裏通りの妖しい光に黒ラベルは最高にマッチしますね。いつものように付き出しの大根おろしと食する、土曜日の庶民の幸せです。やっぱり、これだよね。ビールも大瓶だしね。

    そして、間髪いれずに串を注文します。

    • レバー
    • 砂肝
    • やきとり(正肉)

    レバーは自分は食しないのですが、連れの女性2名が2本づつという注文です。そして、焼き鳥がサーブされれば、ここで間髪入れずに、“鳥釜めし”を2つ注文しておきます。

    本日の込み具合では釜めしも少し時間がかかるだろうな。

    だけど、本日の本題はここからなのです。隣のテーブル席に恰幅のよい(ウクライナ兵士のような)男性の外国人が座ったのでした。釜めしを注文されたようです。以前のブログでも紹介させていただいた恐怖の“デッド飲み”ならぬ“デッド食い”をリアルに見せてもらったのでした。

    ちなみにデッド飲みとは、

    「デッド飲み」

    ラーメンを食べるとき、レンゲを使わず直接丼に口をつけてスープを飲むことを、こう呼ぶ。英語で書くと「死」のDeadと同じだが、ここでの意味は「直接」。ゴルフで直接ピンを狙うとき「デッドで狙う」というが、そっちのデットのことらしい

    目撃してしまったデッド食いとは、その外人が、釜めしを自分前において“しゃもじ”で直接食べ始めたのでした。お茶碗なんか使いません。まさに釜めしのデッド食いです。

    何とも男前な食し方でした。まさに目撃したという表現が適切です。

    そして、自分たちは日本人らしく、お茶碗に取ってモクモクと食したのでした。

    やっぱり美味いね、ニュー鳥ぎんの鳥釜めし。いろんな種類の釜めしがありますが、良い子は、浮気せずに、「鳥釜めし」一本だよ

    お勘定は7,700円なりです。

    本日もご馳走さまでした。



  • 中国飯店系列のセカンドライン「紫玉蘭」にて、肉たっぷりの黒酢酢豚を喰らう、美味し

    中国飯店系列のセカンドライン「紫玉蘭」にて、肉たっぷりの黒酢酢豚を喰らう、美味し

    めっきり秋らしくなってきた10月の3連休の初日の土曜日の夕食です。本日はどこにしようかな。2週間後にはメキシコ遠征も控えているので、お財布にやさしいお店がいいな。

    だけど、中国飯店はもう2ケ月行っていないな。うまい中華を食べたいな

    このコスパと中国飯店の2つの連立方程式を成り立たせるために編み出したお店が、中国飯店系列のセカンドラインの「紫玉蘭」に行こうかとなったのです。数年ぶりの訪問ということになるかと思います。

    • 東京都港区 東麻布 3-4-16

    麻布十万の交差点から2分のところにひっそりと佇んでいます。裏通りに妖しいネオンを光らせています。

    丁度道を隔てた対面にはかの黒いスープで有名な京都ラーメンの超名店「新福菜館」の支店があるのです。写真をパチリとさせていただきましたが、痺れるぐらいの寂れ感を醸し出しています。この写真だけ見ると、昭和です。しかし、いい味出しているね。

    だけど、今日の本題は「紫玉蘭」の方です。

    当日予約の3名で19時に訪問です。お店の前には“上海蟹”の文字が踊っています。本日は3Fに案内されました。こちらのお店は中華とは思えない内装とインテリアなのですね。音楽もスタンダードジヤズです。オシャレなカフェバーといった感じです。(表現が古いね)

    まずは取り急ぎエビスビールを注文です。3連休(毎日が日曜日状態なのですが)初日のビール旨いね。喉に染み渡ります。消毒もバッチリです。

    そして今日の前菜は“口水鶏”(別名: よだれ鶏)にしてみました。鶏肉もねぎソースもたっぷりの一品です。盛りがよいね。これとビールでまったりしながら、生きててよかったなを実感タイムです。

    続いて点心タイムです。「小籠包」を6個注文です。結局コレは、連れ2人がパクリと一気飲みです。続いては定番の「黒酢酢豚」です。中国飯店と比べて、肉が多いね。肉質的には中国飯店の方が上かな。だけど、質を凌駕するこの量には脱帽です。

    続いて、名物らしい麻婆豆腐を注文します。こちらの麻婆は色別で4種類あるのですね。本日は黄色の麻婆豆腐にしてみました。まあ、これはなくてもよいかな。

    そして最後の締めは当然「黒チャーハン」です。こちらのお店にもあってよかった黒チャーハンです。松の実がたっぷりと乗った黒光りするチャーハン、やっぱりこれだよ。

    お会計の方はこれで1万円でした。料理も違いますが、中国飯店の2/3というところでしょうか。

    ご馳走様でした。

     

     

  • あまりにも良すぎて2週間ぶりに六本木の「おつな寿司」を再訪、六本木の寿司は時価だよと、親方が

    あまりにも良すぎて2週間ぶりに六本木の「おつな寿司」を再訪、六本木の寿司は時価だよと、親方が

    毎週恒例の土曜日の夕食の話しなのです。実は2週間前にも港区発行のスマイル商品券(25%のプレミアムが付いています)が手元にあったのでその商品券が使えるということで六本木にある老舗お寿司屋さんの「おつな寿司」に伺ったのでした。

    そして、その時に実感したお寿司のクオリティとコスパの良さと居心地のよさに魅了されて、インターバルは短いですが、この週末も「おつな寿司」さんを再訪問したのです。

    話しは変わりますが、この港区のスマイル商品券ですが、まだデジタル版が余っているらしく、この10月1日から再々度、販売が始まったのです。自分はありがたく10,000円分(実質12,500円分)を購入させていただいたのです。

    みんなどうして喜んで購入しないのかな。ビックカメラでも使えて、その場合は実質20%引きなのにね。

    まあ、そんなことより、本日のメインテーマは「おつな寿司」なのです。19時に3名で予約です。ちなみに、当日のお昼に予約の電話をしたのです。やっぱり、寿司屋さんはテーブル席よりカウンター席だよね。というわけで、本日は一番奥のカウンターに3名で予約です。

    ということは本日の握り手は大将ということですね。お客さんは外人の方が2名いらっしゃったかな。

    まずはビールです。そして、本日もこちらのコースをお願いします。

    • おまかせコース「夕餉」6,600円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)

    お通しは前回と同じく、貝の蒸し物です。うまいね。

    本日の“季節の小鉢”は前回の牡蠣とはうって変わって、かつおの刺身です。旬のものですね。

    そして、握りです。まず先に握りのラインナップを先に。

    • いか
    • ほたて
    • かんぱち
    • さば
    • 玉子焼き
    • まぐろ(赤身)

    ここで、茶碗蒸しで一休みです。

    • かに軍艦巻き
    • まぐろ(中トロ)
    • 生のいくら軍艦
    • 鉄火巻
    • 名物のいなり寿司

    で、アラ汁の登場です。

    • あなご

    本日の変わったところでは、さばの握りのあとに大きな玉子焼きが出来上がり、丁度、蒸気の上がる玉子焼きがカウンターに登場したのです。さもよだれを垂らしている顔を見て、大将が「寿司の順は違うけど、出来上がりを食べてもらいましょうかと」合いの手のが入り、ほっかほっかの玉子焼きをいただいたのです。

    そして、本日のまぐろは“宮城沖産”とのことです。本日は大将と丁々発止の会話をしながら握りを堪能させていただきました。芋焼酎のお湯割りも3杯もお代わりしたのであまり記憶が定かではないのですが、大将が「六本木の寿司は時価だよ」と言われた言葉が印象に残ったんだな。

    今日もおいしいお寿司をご馳走様でした。港区のスマイル商品券には感謝感激です。頭が上がりません。