カテゴリー: 夕食

  • 赤坂の裏道のイタリアン「Sala Degustazione」 のオリーヴのフリットは絶品

    赤坂の裏道のイタリアン「Sala Degustazione」 のオリーヴのフリットは絶品

    2023年もはや6月に入りました。いよいよ梅雨のうっとおしい季節ですね。

    6月最初の土曜日の夕食はお店の新規開拓しようということになり、かつイタリアンのお店にしようかということになったのです。というわけで本日は2名で予約なしで赤坂をぶらついて入店しようと決めていたのです。一応の目星はつけていたのですが。

    赤坂の裏通りにえらく賑わっているイタリア料理やらしきものを発見です。

    通りは、蕎麦の名店、室町砂場がある通りです。このお店の横にはイタリアのマルケ料理の「Aniko」があります。こちらのお店には2度ほどお邪魔したことがあります、おいしいよ。

    そして、本題の本日のお店は、「Sala Degustazione」 (サーラ デグスタツィオーネ)という名前です。名前が発音しにくいよね。

    • 東京都港区赤坂6丁目3−9

    時間は丁度19時です。2名で空いているかと聞くと、「うちはワイン主体ですが、いいか」と聞いてきます。なんとか、2名のテーブル席を確保しました。ちなみに、店内は満席でした。我々が入店した後も人がぞくぞくとやってきますが、満席でお断りの状況です。すごいね。

    お店の人にどの地方の料理なのと聞くと、ピエモンテ料理(トリノのある州で北部だね)ということです。

    ワインはグラスとボトルしかないようです。ちなみにハウスワインはないそうです。というわけで、まずはカジュアルな赤ワインをいただきます。

    料理はすべてアラカルトなのかな。前菜で2品を注文します。

    • 挽き肉で包んだオリーヴのフリット(7個) 700円
    • 田舎風トリッパのトマト煮込み 1,400円

    あまりの旨さに興奮して写真を撮り忘れたのですが、「オリーヴのフリット」は絶品でした。キメの細かいパン粉でカリッと小さめのオリーヴ、ワインとベストマッチです。1個100円で個数調整できるようです。お前ら2名なので本当に7個で大丈夫かと、真剣に店員が聞いてきましたので。

    次のトリッパもうましです。小麦粉の薄いカナッペみたいなもので食べるのね。これもワインとベストマッチです。ワインも既に2杯目。2杯目は少し重めのワインにチェンジです。これもグラスワインでね。

    繊細な料理を出すのね、さすがに北部イタリア料理です。

    メインはパスタを1皿づつ。

    • シンプルなトマトソースのスパゲッティ 1,300円
    • プリン(ピエモンテ)小粒のラヴィオリをセージバターで 1,600円

    自分はラヴィオリです。これも超うましです、連れのトマトソースのスパゲッティももちもち麺で超うましとのことです。

    グラスワインは既に3杯目です。

    ワインは少し高めだと思いますが、料理はすばらしいですね。大人のイタメシ屋という感じです。少しのうまい料理とワインのお店。最高ですね。

    お会計は、9,020円。納得の価格です。ワインが3杯で3,000円かな。

    またリピート必然のお店ができました。あのオリーヴのフリット、自宅でもできないかな。

    赤坂の「aniko」(アニコ)でオリーブの肉詰めフリットを食べて卒倒、イタリアのふくらはぎ辺りにあるマルケ州料理





  • 5月に一足早い“土用の丑の日”ふきぬきのうな重と、グラリックでニンニクたっぷりのステーキを堪能

    5月に一足早い“土用の丑の日”ふきぬきのうな重と、グラリックでニンニクたっぷりのステーキを堪能

    恒例の土曜日の外食レストランのことです。なかなか新規開拓とはいかないのでね。というわけで今回は2週分をまとめて記事にしておきたいと思います。

    まず、うなぎです。夏になると耳にすることの多い「土用の丑の日」。 2023年夏の土用の丑の日は、7月30日(日)なのです。えっ、6月じゃないのといわけでね。

    だけどこんなことも知らずに6月になれば「うなぎや」さんは混みそうということで5月下旬の土曜日に早めの「土用の丑の日」をすませようという寸法です。何故なら、6月の後半は北海道一周2周間の旅に出るのでね。東京には不在をするのです。

    そして、我が家で“うなぎ”と言えば赤坂の老舗「ふきぬき」しかないね。予約して、19時に3名で訪問です。いつものように黒ラベルで喉の消毒です。玉ちゃんのように気道を確保するためではないよ。つまみはいつもの王道、「骨せんべい」と「煮こごり」だよ。これをつまみに旧知の鰻屋さんで黒ラベル、至福の土曜日の夜ですね。

    そして、うな重の注文です。我が家では松・竹・梅の梅なんですね。庶民の普段遣いのうな重は“梅”でいいんではないかと思うのです、個人的には。

    こんな感じできっちりとした“うな重”の登場です。これで十分。老舗のきっちりとした仕事の“The うな重”を堪能させていただきました。やっぱりうまし。お会計は11,000円なりです。やっぱり、うな重は日本人の生命の源だね。

    続いてはステーキ編です。

    うなぎの翌週は梅雨前の雨模様の天気です。こういう時はがつんとしたニンニクの効いたステーキにくらいつきたくなるね、自分だけかな。

    我が家でステーキと言えば、第一候補に挙がるのが、六本木二丁目の「グラリック」なんだね。そう言えば、最近は赤坂にある「ステーキくに」には全く行かなくなったね。

    訪問直前に念のために予約の電話を一本。

    19時に3名で訪問です。本日は珍しく貸し切り状態です。まずは赤ワインをデカンタでね。家族が恐れる悪酔いするワインです。

    注文は、これ。一番安いやつだけど、美味いよ。これで十分。

    • ハンギングテンダーステーキ 120g 1,720円

    このステーキは“創業時からのメニュー、脂も少なくあっさりとしたステーキ”。だけど、メニューを見て少し違和感が。何か安くなったなと。前回来たときは180gが一番少なかったのですが、今回から120gというものができたんだね。自分たち3名は120gでOKです。

    ステーキが出来上がるまでのお楽しみ。キャベツの千切りにたっぷりのニンニクソースがかかった一品です。これがワインがぴったりなんだな。至福の土曜日の夕食です。

    キャベツを食べ終わった頃に、ステーキの登場です。やっぱり美味いよ、グラリックのステーキ

    本日のお会計は財布にも優しい8千円台で済みました。

    5月も最後の土曜日かあ、次からははや6月です。ご馳走さまでした。

    迷った時は日本人ならお寿司だよね、そして寿司と言えば六本木の「おつな寿司」へ直行だよ、今年3回目、ピッチ早くないか





  • 銀座の「家寳 跳龍門」で鶏のクリスピー姿揚げを食す、皮がパリッとして美味し

    銀座の「家寳 跳龍門」で鶏のクリスピー姿揚げを食す、皮がパリッとして美味し

    2週間ぶりの土曜日の夕食のレストラン選びです。本日はいつものメンバーとは違い、都内で一人暮らしをしている家族と3名で食事をしようということになったのです。

    レストラン選びは家人がすると言います。リキ入っているね。

    そして、家人が選んだのが、本人曰く「香港の名店らしいよ」という中華料理だったのです。高級中華の新規開拓は久しぶりです。

    まあ、反対する理由もないので、予約して19時に3名で伺います。だけど、銀座のGINZA SIXの中にあるお店です。なんか、高そうだな。いやな予感がします。

    GINZA SIXのレストランフロアに初めて足を踏み入れましたが、あの「ETALY」も入っているのですね。

    • 「家寳 跳龍門」(カポ チョウリュウモン)
    • 中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F

    そんなレストランフロアの奥まったところにありました、「家寳 跳龍門」さんです。内装はいかにも高級中華ぽく、自分たちはテーブル席とは違う俗に言う女王様席に案内されたのです。

    まずはドリンクメニューです。ビールもお高いなのね。生ビールの小さいジョッキでも1,000円するではありませんか。飲み助には優しくないね。

    そこはグッと我慢して、生ビールを注文です。だってこれが一番安いんだもの。(結局、アルコールは生ビールを2杯のみです。こんなに我慢したのは久しぶりだね、やっぱり633を2本ぐらいいきたいね)

    申し遅れましたが、お店のコンセプトは“広東料理から飲茶までを楽しめるお店”です。何でも料理長は袁 家寳(エン カポ)さんという方で、 香港随一ともいわれ、50年超の歴史を誇る高級広東料理店の日本支店(福臨門酒家かな?)で、長年総料理長を務めてきた方のお店だそうです。

    そして、こちらのお店はヒルトン東京お台場には入っているそうです。(中國料理「跳龍門)バックのスポンサーがすごいんだろうね。」

    そんなことはさておき、注文です。

    • 鼓汁蒸鳳爪(モミジのトウチ〈黒豆ソース〉蒸し)
    • 小籠包
    • KAPO鶏のクリスピー姿揚げ 半羽 6,050円
    • 五目チャーハン

    モミジのトウチ蒸しがあるのは嬉しいね。やっぱり飲茶・点心系だからおいてあるのかな。高級店でみかけるのは珍しいです。

    そして、メニューにも堂々と写真入りで出ている“鶏のクリスピー姿揚げ”はここの名物なのかな。

    鶏を吊るし幾度となく丹念に油を掛け続けることで、身は柔らかく、肉汁からは芳醇な鶏そのものの香が楽しめる皮のパリッとした姿揚げに仕上がります。

    確かに皮は美味いね。これがダックだったら更に美味なんだろうなと妄想したのでした。ちなみに、チャーハンは今まで数ある食べてきた中で、一番パラパラのチャーハンでしたよ。そして、最後はやっぱりごま団子で締めます。

    生ビールを2本飲んで、これでお会計は17,500円です。アルコールが少し高いかな、という印象をもったな。

    ご馳走さまでした。一休レストランから予約できるよ。

    六本木の中国飯店で至福の時を過ごす、やっぱり黒酢酢豚と黒チャーハン





  • 2023年GWの過ごし方、東京では都心のレストランが穴場だよ、自分にはこれが一番向いているね

    2023年GWの過ごし方、東京では都心のレストランが穴場だよ、自分にはこれが一番向いているね

    2023年のGWの過ごし方です。自分は毎日が日曜日状態なので、このGW中は観光地で映画館などの娯楽施設にも敢えて行きたくないのです。

    都心に住んでいて一番の有意義な過ごし方は、夕食にレストランに外食に出かけることですね。それもある程度、絶対に混まないところです。

    まずは1軒目。

    ご存知、表参道にあるとんかつの「まい泉」に出かけたのでした。こちらは予約ができないので、行列を覚悟で19時にお店に伺ったのです。さすがに最近の訪日外国人のラッシュでおそらく外まで行列だろうと。自分たちが訪れたのはGW初日の休日です。(ちなみにGW前の平日のランチ、14時過ぎに伺った際は外まで行列でした)

    何と待つこともなく、すぐに着席です。こんなに空いている「まい泉」はコロナ禍の真っ只中のような光景です。自分たちにとってはラッキーとしか言えません。

    いつものようにプレミアム・モルツで喉の消毒をします。連れの2人はいつものようにヒレかつ定食です。連れが言うには、「今日のキャベツは最低だった」とね。まあまあ。

    自分はいつものとおり、瓶ビールを2本いただいてカツ重を。お会計は“大人の休日倶楽部”カードを見せて10%引き。6,400円なり、実にコスパがよいです。

    二軒目のレストランです。GWの中日です。

    今日は予約なしで、夜の赤坂を歩いて適当なレストランに入ろうかと。

    赤坂には妖しいスポットがあるのです。思わず、「中国茶房8」のあの妖しい光の地下への階段に引っ張りこまれそうになったのです。連れが今日は北京ダックの気分ではないということで、慌てて袖を引っ張って引き戻します。

    転身です。赤坂TBS前のインド料理の老舗「モティ」の妖しいネオンには逆らえませんでした。もう頭の中がインド脳になってしまったのです。スパイスで唾液がね

    というわけで本日は「モティ」さんへ。赤坂の交差点を目前の窓側の席でまったりと。まずはビールから。今日のつまみは、マトンケバブです。肉々しくてワイルドだね。ハウスワインもデカンタで。ケバブ美味しです。

    今日のカレーはこの2品で。3名でも2品で十分かと。

    • マトンのキーマカレー(これも肉肉しいかったよ)
    • チキンのバターカレー

    モティさんのナンは巨大だよ。注文して気づきました、この巨大さ。やっぱり安定の味、モティは偉大なり。老舗の矜持ですね

    そして、三つ目のレストランです。やっぱり久しぶりにはここだよね。銀座の裏通りにこれまた妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」です。

    こちらは当日のお昼に予約の電話です。19時30分なら予約OKとのこと。連休最後の週末の土曜日、ラッキー。

    お店の前に行くとやっぱり行列が。もうニュー鳥ぎんは行列が当たり前だね

    行列を横目に入店です。この優越感たまらんね。今日は2階のテーブルです。

    まずはサッポロ黒ラベルの633です

    本日の串です。

    • 鳥皮(2本)
    • 砂肝(2本)
    • レバー(4本)
    • つくね(2本)
    • 正肉
    • 手羽

    というラインナップです。自分は鳥皮と砂肝がつまみです。の歳になって本当に鳥皮のうまさがわかるようになったね。大人になったのです。年寄化か

    串がサーブされたところで、すかさず鶏釜めしを2つ注文です。これ鳥ぎんの鉄則です。釜めしは30分ほど出来上がるのに時間がかかるのでね。

    やっぱり美味いよ、ニュー鳥ぎんの釜めし。自分は20年ほど釜めしの浮気はしません。釜めしは鶏釜めしだけです。他は邪道だと思う、キッパリ

    お会計は何と633を2本飲んでも、6千円台という脅威のお値段でした。

    というわけで、大人のGWの過ごし方は変な観光地に行くより、こちらの方が絶対いいよ。都心のレストランは穴場だよ。お値段もリーズナブルだしね

    おすすめです。

    令和5年3月の最終土曜日は、赤坂の「ふきぬき」さんでうな重を食す、なじみの鰻屋さんはいいよ





  • 六本木の中国飯店で至福の時を過ごす、やっぱり黒酢酢豚と黒チャーハン

    六本木の中国飯店で至福の時を過ごす、やっぱり黒酢酢豚と黒チャーハン

    土曜日の夕食です。久しぶりにあの店に行きたいな。だけど、なかなか予約が最近とれないんだな。銀座を歩いていても、最近の外人観光客の多さは尋常ではないと思います。

    本題の前に少し脇道を。

    3日前の金曜日のランチにと表参道の大人気店「とんかつ まい泉」に伺ったのです、もうランチのにぎわいも終わったであろう、14時20分ぐらいかな。

    なんと外まで柵が設けられて、並んでいるではありませんか。こんな光景、コロナ前でも見たことがないんだな。これ異常すぎる光景です。

    本題のあの店の話しです。あの店とは、六本木の「中国飯店」なのです。

    そろそろあの黒酢酢豚と黒いチャーハンを食べたくなるんだな。今年の1月以来なのでおよそ3ケ月ぶりの訪問です。念のために2日前に予約の電話です。この土曜日は無事に予約がとれたのです。

    外国からの観光客はここにはまだ来ていないね、中国料理店だから彼の地の人たちか。

    いつものように19時に3名で訪問です。本日はテーブルのいくつか空いていますね。珍しいね。

    まずは喉の消毒からです。やっぱり土曜の夜はサッポロの黒ラベルですね。

    メニューですか?いつものように、我が家の黄金のメニューです。このラインナップは不動なんだな。

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(各人2個づつね)
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    最初はシャンツァイと押し豆腐の和え物だよね。これビールと合うんだよね。至福の土曜日のこの時間です。だけどいもと少し味付けが違うね。まあ、許容範囲ですね。

    続いてこれも定番の里芋の葱油炒めです。今日は盛りがいいね、ひと目見てわかったよ

    続いて小籠包です。やっぱりこれだよね。鼎泰豐(ディンタイフォン)より美味いと思うのですが、自分の間違いかな。

    はやビールは2本目です。今日はピッチが早いね。

    そしてメインはやっぱりこれだよね。元祖の黒酢の酢豚はここから生まれたんだね。黒い松の実チャーハンに合うんだね、これが。どちらも黒黒コンビだよ。

    本日はビールも3本目に突入です。ピッチが早すぎるよ。

    そして最後の締めは“胡麻団子”でね。ジャスミン茶といただけば最高の締めデザートだよ。

    これでお会計は16,000円なりです。今日はいつもよりちょっぴり高いね。ビールも3本飲んだんだよね、しかたないね。

    今日もおいしゅうございました。ご馳走さまでした。

    銀座の鼎泰豐(ディンタイフォン)で小籠包30個を平らげる。ちまきの注文は失敗だったな





  • 六本木でステーキならここ「GRALIC(グラリック)」、ガーリックを効かせた衝撃的な「味」

    六本木でステーキならここ「GRALIC(グラリック)」、ガーリックを効かせた衝撃的な「味」

    土曜日の夕食のレストラン選びです。我が家ではステーキが食べたいとなると、現在、間違いなくこのお店が第一候補になるのです。六本木二丁目(六本木というより溜池山王よりですね)の「グラリック」(改名前の旧名は「ステーキてっぺい Buff」でしたね)です

    ちなみにこちらのお店は「孤独の虎グルメ」に昨年末紹介されたそうです。

    YOU TUBE 南原竜樹 冷徹な教え 「六本木一丁目のガーリックソースがうますぎるステーキランチ」

    ちなみに新店名の由来は、GRALIC[グラリック] 『Garlic』×『Gravy』の造語です 旨みたっぷりの『Gravy(肉汁)』をさらに引き立てる『Garlic(ガーリック)』 私たちが目指す美味しさの原点を象徴して名付けたとのことです。

    二郎ラーメンで言えば、ニンニク入れますか、ですね

    そんなガーリックに由来しますので、こちらのステーキソースとサラダのソースがにんにくたっぷりで超美味なのですね。このガーリックの匂いにつられて数ヶ月に1回は訪問せずにはいられないのですね。

    というわけで、念には念を入れて訪問する前に空席を確認して訪問します。3名で19時に暖簾をくぐります。雨上がりでまさしく妖しいネオンにかがやく「グラリック」ですね。

    まずはデカンタで赤ワインをお願いします。

    飲み物と同時にこちらの名物のGRALICのサラダが出されるのです。 ガーリック香るグラリック特製のソースです。まさにクセになるんだな、このガーリックソースが。

    ワインとサラダでまったりと至福の土曜日です。

    そして、肝心のステーキの注文です。

    本日は3名共に同じものです。

    • ハンギングテンダーステーキ S 180g(2,180円)

    創業時からのメニュー、脂も少なくあっさりとしたステーキ

    ソースはこの4種類から選べるよ。

    • ガーリック醤油ソース
    • バター醤油ソース
    • 大根おろし醤油ソース
    • ごま醤油ソース

    自分はいつものように「バター醤油ソース」、女性陣は「ガーリック醤油ソース」です。

    そして待つこと15分。やってきました“ハンギングテンダーステーキ”です。ご覧のとおり、バターオイルの中にありますが、本当に赤身がうまくて、口の中で牛肉の旨味がジュワ~と広がるステーキなんです。これをバターソースで食べれば、高級ステーキにも負けないと思う自分。だけど、本当においしいよ。よくこの値段でこれだけのステーキを出せるのか不思議です。ハナマサのお肉でこんなステーキ作れないもの。どうしてかな。

    お店の説明では、

    GRALICのお肉

    旨みたっぷりの肉汁を閉じ込めたお肉をガーリックバターと特製の和風ソースでひと口サイズに仕上げています。ガーリックを効かせたやみつきになる「味」をおたのしみください。

    絶対に家では再現できないね。これでお会計は9,000円なりです。

    今日もご馳走様でした。口福な時間を過ごさせていただきました。

    ニンニク入れますか?

    「ステーキてっぺい」はステーキ界のラーメン二郎だと思えばいいんだな。ニンニクソースだよ





  • 迷った時は日本人ならお寿司だよね、そして寿司と言えば六本木の「おつな寿司」へ直行だよ、今年3回目、ピッチ早くないか

    迷った時は日本人ならお寿司だよね、そして寿司と言えば六本木の「おつな寿司」へ直行だよ、今年3回目、ピッチ早くないか

    毎週の土曜日の夕食のレストラン選びです。先週末はどこに行こうか、本当に迷ったのでした。どうしよう。前日の夕食時に相談です。やっぱり困った時はあのお寿司屋さんにしようかと。非常に安易な決断だな、我ながら。

    そう、向かうは六本木の老舗、いつもの「おつな寿司」さんなんだな。港区発行のプレミアム付きのスマイル商品券があと2冊あるので、それが背中を押したのです。

    2月に訪問して以来、今年は3回目の訪問です。(少し訪問のピッチが早いような気もするのですが、まあいいか)

    前日の予約です。3名で19時です。電話口で少し待たされましたが、何とかカウンターを予約できました。スマイル商品券がなくなったら行けないね

    予約したコースはいつものこちらです。

    そして、当日は19時に訪問です。やっぱり人を引き付ける妖しい光がともっています。暖簾をくぐります。今日も大将の担当のカウンターです。まずは瓶ビールで喉の消毒です。今日はアサヒのスーパードライです。

    まずは突き出しの1品目。ひと目見て、大将に角煮と言ってしまった、自分。ここは寿司屋だよ。豪快なマグロの煮物でした。すごい突き出しだね。大きなツナの塊を崩しながら、ビールを飲む至福の土曜日の夜です。たまらないね。

    続いて2品目です。今日は珍しい一品が登場しました。何とくじらの刺身です。店内には欧米のお客さんもいらっしゃったのですが、普通にその方たちにも出すのかな。

    やっぱり珍味だね。大将とは大将の沖縄旅行の件で話しがはずみます。大東寿司は空港でゲットできなかったとか。さあ、にぎりに入ります。

    • いか
    • ほたて
    • 白身(タイではないが、写真だけでは思い出せない)
    • 赤身まぐろ
    • しまあじ

    ここで茶碗蒸しで中休みです。一息つきます。当然、既に芋焼酎のお湯割り2杯目です。

    • ずわいがに
    • 中トロまぐろ
    • 玉子焼き
    • 鉄火巻
    • おつな名物“いなり寿司”
    • あなご

    今日のにぎりでは、ホタテの肉厚さ、ズワイガニ、シマアジあたりが圧巻だったね。そして、最後はいつものとおり、抹茶アイスとあずきの最中で締めデザートです。今日はビール1本と芋焼酎を4杯かな(記憶が定かでないのですが)。

    お会計は23,000円なりです。

    今日もごちそうさまでした。大将、また行くね。だけど、スマイル商品券はあと1冊しか残っていないんだな。大丈夫か、自分。



  • 祝・新装開店、日本一の町中華が帰ってきたよ、芝商店街の「味芳斎」だよ、全員集合、玉ちゃんもね

    祝・新装開店、日本一の町中華が帰ってきたよ、芝商店街の「味芳斎」だよ、全員集合、玉ちゃんもね

    本日のブログは恒例の土曜日の夕食です。このブログでも先に予告しておりましたように、本日はこの3月22日より場所を少し移動して新装開店となったあの“日本一の町中華”の「味芳斎」さんを訪問したのです。この3ケ月は長かったね。禁断症状が出たもんね。

    一つ情報を。こちらの「味芳斎」さんは、あのBS-TBSの超人気番組の「町中華で飲ろうぜ」で玉袋筋太郎さんが訪問したお店なのです。

    当然、予約しての訪問ということななります。19時に3名で訪問です。

    タクシーで旧店舗の前で降りると、旧店舗はこんな感じになっていました。

    そこから歩いて2分かな。

    新店舗は妖しい光ではなく、健全な光のネオンサインがこうこうと灯っています。お店は地下1階ですね。入り口には胡蝶蘭が飾られています。お店は1.5倍ぐらいの広さになっています。テーブルの間隔もゆったりした感じの造りです。そして、何と、オープンキッチン仕様ではないですが。今まで神秘のベールに包まれていた調理人の方のお顔が見えます。画期的なことです。

    まずは親父さんとお兄さんに挨拶です。それから瓶ビールで喉の消毒を。こちらの瓶ビールは当然、633だよ。そして、アサヒのスーパードライだけだよ。(わかる人にはわかるよね)

    そして、いよいよ注文です。本日は下記の4品を。

    • ピーマンレバー炒め (1,400円)
    • ニラレバー炒め (1,400円)
    • 豚肉と野菜のうま煮 (1,700円)
    • 茄子と挽肉の辛子うま煮 (1,400円)

    本日は久しぶりに「茄子と挽肉の辛子うま煮」を注文してみました。そろそろ暑い季節なんでね。まずサーブされたのは、ビールと最強にマッチする「ピーマンレバー炒め」です。自分はこれとビールがあれば、ビール2本はグイグイいけますね。

    味芳斎以外では絶対にこの味を再現できないこの一品、「ピーマンレバー炒め」には痺れるね。そして、続々とあとの3品が登場です。これだけあると、食べる方も忙しいね。野菜うま煮のおいしさに舌鼓を打ちながら、次は茄子の辛子うま煮で舌ほを痺れさせ、王道のニラレバで落ち着くというルーティーンを繰り返します。

    テーブルに4品が並ぶと壮観だね。ビールも2本完飲です。

    今日もおいしい至福の時を過ごさせていただきました。お会計もニコニコ会計です。さすが町中華です。そして、帰りの階段で見た、この表示が気になったんだな。

    “復活! 豚丼”(旨い、やや辛、売り切れ御免)ディナータイム 1,200円

    これ味芳斎の名物の「牛肉飯」とは違うと思うのですが、今まで遭遇したことはないのです。まさに未知との遭遇。どんな味がするのかな。

    自宅で「味芳斎」の“麻婆豆腐”を食べたいなら、このエスビー食品のレトルトパックだよ。

     

  • 令和5年3月の最終土曜日は、赤坂の「ふきぬき」さんでうな重を食す、なじみの鰻屋さんはいいよ

    令和5年3月の最終土曜日は、赤坂の「ふきぬき」さんでうな重を食す、なじみの鰻屋さんはいいよ

    恒例の土曜日の夕食です。3月最後の土曜日です。桜も満開ですが、天気はあいにくの雨模様の東京です。今週末はもう4月の新年度入りです。時が経つのは早いね。

    少し脇道にそれますが、食と言えばあの芝大門の「味芳斎」です。少し場所を移転しての営業が3月22日から再開となったのです。めでたいね。年明けてからの3ケ月間はニラレバの禁断症状が出たもんね。(表現が大げさだね)そして、家人が言うには、「再開初日の3月22日に電話して、4月1日(土)の予約を獲ったよ」というではありませんか。というわけで、来週は新装なった「味芳斎」の食レポをお伝えできるはこびとなりました。

    そして、今日の本題です。今日はどこに行こうかな。2名での訪問です。そんな思案をしている時に、連れが今日は“うなぎ”が食べたいな、とポツリ。日本人に生まれて“うなぎ”が食べたいと言われて、拒む人はいないもんね。先日の成田山新勝寺の参道でも大行列におののいてうな重を食べられなかったしね。

    というわけで、週は“うなぎ”に決定です。我が家で“うなぎ”と言えば、こちらのお店しかありません。赤坂の「富貴貫」(ふきぬき)さんしかないね

    念のために当日のお昼に予約をして訪問です。外はうなぎやさんの妖しい光が放たれています。これに惹きつけられるように暖簾をくぐります。

    本日は珍しく地下ではなく1Fのテーブル席です。

    まずは喉の消毒です。本日はアサヒのスーパードライで消毒します。今日は珍しく突き出しが出されました。今まではなかったという記憶しかありません。春菊とも違う青菜で、茎の部分がシャキシャキして非常にうまい一品でした。そして、店員さんに追加のつまみを注文です。

    「“煮こごり”をお願いします」と言ったところ、店員さんから、「今日は“骨せんべい”はいならいのですか」と聞かれたのです。もう面が割れて、羞恥プレー炸裂です。「今日は2名なので、煮凝りだけで」と答えたのでした。

    そして、今日のうな重は我が家の定番、“松・竹・梅”の一番下の梅のうな重(3,000円)を注文です。ご飯は少な目にしてもらいます。我が家はこの“梅”で十分なんだな。こんな感じでうな重が運ばれてきたのですが、興奮して、蓋を取って写真をとるのを失念してしまいました。やっぱり“うな重”はご馳走だね

    ビールを2本飲んでお会計は9,000円ほどです。やっぱりなじみのうなぎ屋さんはいいね

    今日もごちそうさまでした。

     

  • 赤坂の老舗名店「志乃ぶ寿司」で再度ドボン、きっかけはお店に預けている“My 塩”でシャリ玉を食べるお客さんに引きづられて

    赤坂の老舗名店「志乃ぶ寿司」で再度ドボン、きっかけはお店に預けている“My 塩”でシャリ玉を食べるお客さんに引きづられて

    毎週恒例の土曜日の夕食です。1週間が経つのは本当に早いね。(毎週同じことを言っているね、あいもかわらず)今週は都合があって、2名でレストランを訪問することになったのです。ということは何故か、お寿司ということになりますね。

    そろそろ前回の初訪問から2回目の訪問をしないといけないと思っていたお店があったのです。赤坂の裏通りにひっそりとお店を構えていらっしゃる「志乃ぶ寿司」(しのぶずし)さんなのです。昭和40年に開店ですので、既に58年目です。立派な老舗ですね。(まあ歴史が物語るね)

    カウンター10席とテーブル一卓のこぢんまりとした店ですが、アットホームな雰囲気とリーズナブルな価格でおいしい鮨が食べられることから、地元住人たちに愛されてきたお店です。最寄り駅は乃木坂かな。

    前回の訪問では、最後はドボン状態となり、記憶がないままに帰宅したので、本日は汚名返上だな。前日に2名で予約です。

    19時に訪問です。先客は2名です。握り場の大将2人がなごやかに迎えてくれます。(前回のドボンだったのにね)

    まずはサッポロの黒ラベルで喉の消毒です。今日はつまみで、いつもの貝類ではなく、光り物をお願いしました。(興奮してつまみの写真は失念です)いわしが脂が乗って最高だね

    大将に聞いても、今のいわしは最高だよと。もうこのつまみとビールで至福の土曜日は約束されたね。こちらの「志乃ぶ寿司」さんはすべて時価ですので値段の表記はありませんが、リーズナブルな値段ですので、安心して注文して下さい。

    ネタケースを見ながら、好きなものを注文すればよいかと

    本日のにぎりのラインナップです。(あくまで自分の分のみです)連れはパクパクいっています。

    • 赤貝
    • かわはぎ(肝のせ)
    • ヒラメ
    • 締めサバ
    • 赤身
    • 鉄火巻き(連れから2貫いただき)
    • かつお
    • あなご

    本日の握りで特に美味かったのは、“かわはぎ(肝のせ)”だったね。思わずもう追加1つをお願いしました。ビールのあとは芋焼酎のお湯割りを3ハイです。今日は最後までいっても記憶があったのですが。

    だけど、写真を見るとデザートで“いちご”があったのね。これは記憶にないんだな。(お前、大丈夫か?)

    今日はドボンもなく会計をしたのです。2人で好きな寿司を握ってもらって14,000円です。もちろん港区のスマイル商品券を利用してね。

    お会計も済ませ帰ろうとすると、男性2名組が入ってこられたのでした。おなじみさんのようです。すぐにそのうちの一人がシャリ玉、と言われたのです。寿司屋でシャリ玉だけ注文するお客さんを見たことないのです。お店に預けてある“My 塩”をかけて食べるようです。これだけ見て、只者ではないね。お塩の話しをその方にふると、味見して下さい、と言われるではないですが。ここからがドボンの始まりです。ここから話しがはずみ、記憶がなくなりました。

    記憶が戻ったのは、翌日の朝でした。寿司屋は危険な場所だね

    ご馳走さまでした。

     

  • 「味芳斎」営業再開のお知らせを見て、辛い中華が食べたくなった、本日は赤坂の「四川小吃雲辣坊」へ

    「味芳斎」営業再開のお知らせを見て、辛い中華が食べたくなった、本日は赤坂の「四川小吃雲辣坊」へ

    毎週の定番の土曜日の夕食です。今日はどこにしようかな。

    その前にちょこっと情報を。あの芝大門の中華と言えばここ「味芳斎」の営業再開が決まったとの吉報が入ってきたのです。前のお店から少し移動しての営業になりますね。再開日は3月22日(水)からとのこと。もうニラレバーとピーマンレバーの禁断症状が出て大変なのです。

    前振りはここまで。

    この「味芳斎」の情報を見て、辛い四川系の中華料理が俄然食べたくなったんだね。(パブロフの犬かね)

    というわけで、本日は辛い系の中華のお店に行くことにしたのです。しばし、思案です。

    思い浮かぶのはここしかないね。昔はよく通った赤坂の一ツ木通りにある「四川小吃雲辣坊」(シセンシャオチーウンラーファン)にしようかな。一瞬、あの妖しいネオンを放っている「中国茶房8」にも心惹かれたのですが、今日は本格の四川中華料理店にします。ゴメンね、「中国茶房8」さん。

    「四川小吃雲辣坊」さん、何年ぶりの訪問かな。お店が続いていることは知っていたのですが。こちらは自分が思うに、四川+内モンゴル系が入っていると思うんだな。羊料理と香辛料の使い方が独特なんだね。

    予約なしで、19時に3名で訪問です。うまくテーブル席を確保します。お店の中は変わっていませんが、注文の仕方は進化しているね。Qコードを読み込んで、直接オーダーできます。

    感心したのは、フロア担当のお兄さん、前と同じ人です。年は少し取られたようですが(自分もそうか)

    何はともあれ、まずはビールです。今日はアサヒのスーパードライで。ツマミでピーナッツと和え物を持ってくれるのは嬉しいね。ビールがグイグイすすみます。

    まず1品目。

    • パクチーと豆腐干しの葱醤油和え(S 880円)

    あの中国飯店でおなじみの一品です。こちらを味見がてら注文です。味の深み(おそらく貝柱)は中国飯店ほどではありませんが、非常に満足できる一品です。

    前菜のつまみには最高だね。

    2品目です。連れがこれがいいと言い出しました。町中華の準定番、

    • トマトと玉子炒め(S 1,080円)

    もうこの頃には、瓶ビールが2本目に突入です。この料理は絶対に間違いようのない一品ですね。普通に美味しです。

    そして、3品目。肉料理ではこれしかないでしょう。

    • 黒酢の酢豚(M 1,530円)

    このお皿だけMサイズというのはご愛嬌で。サーブされて、こちらの黒酢酢豚は肉の塊の酢豚ではないのですね。少し薄めの豚に黒酢です。でも、これはこれで味は天下一品だよ。コスパは最高です。最後は、ご飯物を。

    • 海鮮チャーハン(M 1,130円)

    感想です。このチャーハンだけは少しいただけなかったな。パラパラ系ではなく、少しネバネバ系のチャーハンでしたね。

    チャーハンは少し残して、完食です。四川系の辛いものを食べたいといいながら、辛い料理はなかったね。だけど、感心するのは激戦の赤坂の中華でこれだけ長年生き残っているのはすごいね。まあ、お味がいいもの、コスパもね。

    (追記1)

    アカデミはーはエブエブが獲ったね。自分には訳のわからない映画でしたが。まあ、これが人生だね。

    (追記2)

    下記で紹介する「ひみつの町中華レシピ」の本ですが、あの味芳斎の“秘伝”の麻婆豆腐のレシピが出ているよ。これすぐに発禁本になるレベルだよ。

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  • 我が家のステーキならここだね、六本木に妖しい光を放つ「グラリック 」だよ、ニンニクソースは悶絶級だよ

    我が家のステーキならここだね、六本木に妖しい光を放つ「グラリック 」だよ、ニンニクソースは悶絶級だよ

    本日の話しは恒例の土曜日の夕食についてです。だけど1週間は本当にすぐ過ぎるね。

    話しは変わって、今読んでいる本がめっぽう面白いのです。グルメつながりでね。その本とは女優の吉田羊さんの「ひつじめし」なのです。本を読んで感心したのは、文章のうまさなんだな。もちろん選ぶレストランも秀逸なのですが、グルメ本はこう書かないとね、ということを勉強されられているのです。自分の食事ブログにも取り入れないといけないと思った次第です。

    そして、本日の本題へです。我が家では、肉(いわゆるステーキ)が食べたくなったときには第一候補に上がるレストランに【旧店名】ステーキてっぺい×六本木Buff、現在は名前をグラリック (GRALIC)に変えているこのお店なのです。

    現在、都心では熟成肉を使った高価なステーキ店の出店が相次いでいますが、こちらのお店は庶民でも食べられるお店です。ラーメンで言えば、二郎系なのかな

    数ヶ月ごとに、あのガーリックソースが絶品のサラダとステーキが食べたくなるんだな。というわけで、今回の土曜日のレストランはこの「グラリック 」に直行です。訪問する直前にTElして座席を確保します。

    ちなみに、このGRALIC[グラリック]は『Garlic』×『Gravy』の造語とのこと。

    旨みたっぷりの『Gravy(肉汁)』をさらに引き立てる『Garlic(ガーリック)』 私たちが目指す美味しさの原点を象徴して名付けましたのこと。

    19時に3名で訪問です。六本木の喧騒とはかけ離れた溜池山王に近いところで妖しいネオンが灯っています。半分ぐらいの入りかな。本日はマスターが焼き手のようです。

    まずはステーキならワインです。メニューには見当たらなかったので、定員さんにデキャンタあると聞いたところ、あるとの答えです。まずは赤ワインをデキャンタでいただきます

    本日は連れ1名が明日仕事ということで、名物のサラダのにんにくソースを変えられるか聞いたところ、トマトソースに変えられるとのこと。1名のみお子ちゃまソースです。

    本日のステーキの注文です。

    • グラリックステーキ(プライムグレードハラミ) S 180g(2,480円)
    • ハンギングテンダーステーキ(創業時からのメニュー、脂も少なくあっさりとしたステーキ) M 240g(2,820円)

    自分が選んだのは240gのハンギングテンダーです。女性陣はグラリックステーキです。

    だけど、このにんにくソースのかかったサラダ、本当に美味いよ。市販で売ればいいのにね。おお、忘れていました、ステーキのソースのチョイスです。女性人はカーリック醤油ソースで、自分はやっぱり“バター醤油ソース”しかないでしょう

    その代わりにライスはなしで、肉オンリーです。攻めています。

    やっぱりステーキてっぺい(おっと失礼、自分にとっては旧名の方がなじんでいるので)のステーキうまいよ。高いステーキじゃあなく、3ケ月に1回こちらのステーキが食べられれば口福(吉田羊さんのフレーズ)なんだな

    ご馳走様でした。

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  • 日本橋の「ジーノ ソルビッロ」でナポリピッツァを食す、イタリアでは行列だよ、とりあえずピッツァならここだよ

    日本橋の「ジーノ ソルビッロ」でナポリピッツァを食す、イタリアでは行列だよ、とりあえずピッツァならここだよ

    土曜日の夕食です。本日は久しぶりにピッツアでも食べに行こうかなと、頭をよぎったのです。それなら、2022年10月に旅したミラノで食したあのお店がいいなと思ったのでした。

    ミラノで食した時に東京の日本橋に初出店していることを初めて知ったのです。お店の名前は「ジーノ ソルビッロ」です。場所は、コレド室町テラス 1Fです。

    こんな感じのお店です。

    Gino Sorbillo Artista Pizza Napoletana

    ジーノ ソルビッロ アーティスタ ピッツア ナポレターナ

    伝統あるナポリのピッツェリアが日本初出店 創業80年以上の歴史を持つナポリの老舗ピッツェリアが満を持して日本初上陸。ナポリピッツァ界のカリスマ的存在として名を馳せるジーノ・ソルビッロの名店は、イタリア人が「待ってでも食べたい」と長蛇の列をなすほど。

    ちなみに自分たちがミラノで食したのは、ドゥオーモ近くのお店でした。お昼の14時過ぎというのに、行列が出来ていました、確かにね。その時は約20分ぐらい待ってようやく席につけたのです。ミラノのお店も非常にカジュアルな感じでした。

    実はその時の隣のミラネーゼぽい女性のピッツアの食べ方に感心したのでした。その食べ方とは、側のパン生地の硬いところはきれいに食べ残して、中央の具がのっているところだけをきれいにナイフとフォークで切り出して食べていたのです。

    イタリアでもこの食べ方が許されるのかと。

    さて、日本橋の「 ジーノ ソルビッロ」です。事前の予約のTELをすると予約できるとのことで、3名で19時に訪問です。

    店内はかなりポップでカジュアルなお店ですね。お昼は近くのサラリーマンで賑わいそうですね。まずは飲み物です。

    ハウスワインの赤(ミラーコロ ロッソ)をカラフェ(2,310円)で注文です。こんな感じでおしゃれな容器です。つまみでブルスケッタを1個づつもらいます。

    そして、肝心のピッツアの注文です。本日はこの2品です。

    • アンティカ マルゲリータ (1,628円)
    • サルシッチャ フリアリエッリ (2,079円)

    この2品はミラノでも同じものを注文したのです。マルゲリータは定番ですが、このジーノではこの“サルシッチャ フリアリエッリ”も有名なのです。このフリアリエッリとはナポリのあるカンパーニア州の野菜で、カブの菜の花のことだそうです。自分の感覚では高菜に似ているのかな。

    ナポリで食べたのと微妙に違うのかな。肉のゴロゴロ感とか。東京の方が肉が厚く、豪快だと思うのですが。味はどちらもピッツアも美味かったよ。

    女性陣は最後にはやはりティラミスのようです。

    カジュアルに美味しいピッツアをつまみたい時には最適なおしゃれなお店だよ。

    お会計は8,200円なりでした。

    ご馳走様でした。

     

  • 今年はや2度目、スマイル商品券を握りしめて六本木の「おつな寿司」へ、どうして寿司屋の味噌汁は美味いのかね!

    今年はや2度目、スマイル商品券を握りしめて六本木の「おつな寿司」へ、どうして寿司屋の味噌汁は美味いのかね!

    週末の土曜日の夕食のためのレストラン選びです。本日は数日前より2名で訪問することになったので、3名で訪問するには予算的オーバーとなる行きつけの六本木の老舗お寿司屋さんの「おつな寿司」さんを予約したのでした。

    だけど、別の野暮用で来ないはずの1名が急遽参戦することになり、何と3名で訪問することになったのです。予算オーバーだけど、まあしようがないかと。1月5日以来の訪問です。

    手には港区発行のプレミアム付きのスマイル商品券を1冊握りしめてね

    19時に訪問です。まずは店に入って驚いたのです。日本人が1人もいません。7名ほどいらっしゃったと思いますが、すべて西洋人です。ここは日本人としての矜持を見せなくてはなりません。(何を肩に力が入っているのかな?)

    一番奥のカウンター席に陣取ります。

    まあまずはビール1本です。ここはサッポロの黒ラベルということで。

    今日の付き出しはいつもとかなり趣向が違っていたね。

    まず1品目は「しらすの三杯漬け」というのかな。かなり大きめのしらすが多めに入っている一品です。今日はまずはこの肴でビールです。馴染みのお寿司やさんで、緊張感もなく、至福の時です。しらすを楽しんだあとは、イカの煮付けです。中にも身を入れ込んでおられます。

    これがかなりのボリュームだったのです。今日のツマミ2品は変わっていたね

    さあ、いよいよ握りです。だけど、本日はこのイカの煮付けにあっけにとられて、最初の確か2品の写真を取り忘れたりのです。確か白身系が2つだったと思います。それ以降のラインナップです。

    • さより
    • 赤身まぐろ

    ここで仲入り、茶碗蒸しでクールダウンです。

    • 海老
    • 大トロまぐろ
    • 玉子焼き
    • いくら軍艦
    • 鉄火巻
    • おつな名物“いなり寿司”
    • あなご

    本日の白眉は“さより”だったな。確か魚の名前は“さより”だったと思うんだけど。その他はすべて安定の握りだね。今日も大きな海老の握りを出してもらったね。

    そして、思わず大将に聞いてしまった、「どうして寿司屋の味噌汁はこんなに美味いの、あら汁でなくても」と。味噌は信州産を使っているとのことでした。

    だけど、ビールの後は焼酎のお湯割りを4杯いただいて、記憶が定かではないんだな。情けなし。お会計は24,000円なりです。本当に港区のスマイル商品券には頭が上がらいなね。

    これがなければこんなに頻繁に来れないことは間違いないと思うのです。

    ご馳走様でした。美味し!

     

  • 港区のスマイル商品券を握りしめて赤坂は「志乃ぶ寿司」に行く、初めての寿司やは緊張するね、やっぱり

    港区のスマイル商品券を握りしめて赤坂は「志乃ぶ寿司」に行く、初めての寿司やは緊張するね、やっぱり

    数日前のブログにて、港区が発行するスマイル商品券をゲットした話しを書いたのです。そして、週末を迎えての土曜日の外食です。本日は事情により、2名で訪問することになったのです。

    港区のこのスマイル商品券が出来て、お寿司を25%引きで食べられ、かつ、新規開拓をしたいんだな。商品券を購入した時にもらった利用店一覧を見て、ひらめいたのです。赤坂8丁目にある「志乃ぶ寿司」がよいのではないかと

    赤坂8丁目は赤坂駅よりも青山一丁目駅や乃木坂駅に近いエリア。いわゆる住宅街であり、落ち着いた雰囲気の街並みで、中華の有名店の「珉珉」の近くにあるのでした。

    この「志乃ぶ寿司」の前は何回も通ったことがあるんだな。本日はこちらの訪問することに決めたのでした。前日に予約しました。

    19時に訪問です。初めて暖簾をくぐる寿司やさんはやっぱり緊張するね。スマイル商品券を握りしめての訪問です。そして、こちらの「志乃ぶ寿司」さんは夜は好きな寿司をアラカルトで注文するスタイルでネタの料金がないということは事前に知っていたのでした。

    お店の中はカウンター(10席ぐらいかな)とテーブルが1席という小さなお寿司やさんなのです。だけど、60年ぐらいこの地で続いている老舗なのですね。板さんは2名です。

    自分たちが案内されたのは奥のカウンター席です。先客は3名ほどです。

    非常にアットホームな感じです。驚いたのは板さんの後ろ側に寿司桶がびっしりと積み上げられたのには驚いたな。出前が多いんだろうなと。

    まずはサッポロの黒ラベルをいただきます。500mlです。まずはつまみをいただきます。やっぱり、ここは貝づくしでしょう。このつまみとビールで一息つきます。落ち着いてきました。常連らしき1人のおばさんが、ここはまぐろが美味いよ、と言ってさくっと出ていかれました。お主、できるなという風情です。やっぱり、粋な赤坂だね

    連れがパクパクいきだしました。

    • かれい
    • かわはぎ
    • いか
    • さば
    • いわし
    • まぐろ
    • えび

    とドンドン注文を入れます。負けじと自分を寿司に参戦です。自分が印象に残った寿司は、かわはぎかな。上に肝を載せて、これがコクがあってうまいね

     

    だけど、芋焼酎に切り替えてからが大変なことになったのです。横の広島出身のお姉さんと話しがはずみ、ドボンとなったのです。あとで連れに聞くと、ずいぶん失礼なことをいったようです。自分はもう記憶がないのです。初めての寿司やで羞恥プレーを展開したようです。芋焼酎も5ハイぐらい飲んだようです。

    すでに記憶がないのです。後で写真を見ると穴子と鉄火巻を食べたようです。

    本日はおそろしい沼にハマりました。お会計は16,000円だったようです。支払いはスマイル商品券も使って、ちゃんとしたようです

    だけど、こちらのお寿司、本当に美味いよ。リピ決定したのでした。

    ご馳走様でした。次は酩酊しません。

     

  • 銀座の裏通りに妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」さん、予約の段階ですでに羞恥プレー炸裂

    銀座の裏通りに妖しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」さん、予約の段階ですでに羞恥プレー炸裂

    2023年もはや最後の土曜日です。今年も1ケ月が過ぎました。Go To Eatの食事券も港区のスマイル商品券もない中でガチでお金を払っての土曜日の夕食のレストラン選びです。

    そろそろ銀座であのご飯が食べたくなるんだな。銀座の路地奥に怪しい光を放つ「ニュー鳥ぎん」なんだな。約3ケ月ぶり訪問になるのです。

    だけど前回行ったときも入口に10名ほど並んでいたのです。それから更に外国人もうじゃうじゃと増えているここ東京です。

    これは絶対に予約しないと並ぶことになるなと。というわけで、当日のお昼に予約の電話をしたのでした。幸運にも予約OKとのこと。電話した家人が言うには、名前を行っただけでこちらがわかったようだと。もう赤面の羞恥プレーの域に入ってきた感じです。

    というわけで、本日は19時30分に3名で訪問です。

    妖しい光の中に行列が見えます。案の定、やっぱり10数名の行列です。韓国と中華圏の人が多いのかな。手前に見える「鳥ぎん 本店」には行列はないようです。

    こんな状況の中、行列を後目に堂々と入っていけるのは嬉しいね。店内も混雑していました。本日は2階のテーブル席です。

    メニューを見るまでもなく、まずはサッポロの黒ラベルでしょう。こちらの瓶ビールは633ですよ。(“町中華で飲ろうぜ”の見過ぎかな)最近は自分も633を出さないお店はダメだと思うようになりました。(高田秋に影響受け過ぎかな)

    そして、この混雑状況を見て瞬時に判断です。ビールがサーブされたところで釜めしまで全部注文した方がよいと。

    本日の注文した串です。本日は連れの要望もありラインナップを少し変形にしました。

    • 皮 3本
    • やきとり(正肉)たれ 2本
    • まぎま(たれ) 1本
    • レバー 4本(女性陣はレバーが好きだね)
    • 砂肝 2本(自分、砂肝好きだね)
    • つくね 2本
    • 手羽先 1本

    今日の新機軸は“手羽先”です。何でも、家人が先日友人と食べに来た際に注文した“手羽先”が大変美味だったとのことで。

    まあ、こんな講釈は別にして、冬の寒い夜に銀座の妖しい路地裏の江戸情緒を残す焼き鳥屋で黒ラベルとやきとり、たまりません。日本人に生まれてよかったな。同じ鶏肉を焼いたサティではこの感じは出ませんね。(インドネシアの方、失礼しました)

    やきとりを食べている間にビールは2本目に突入です。

    そして、バツグンのタイミングで鳥釜めし2つが運ばれてきました。今日の鳥釜めしは“おこげ”がありました。鳥ぎんでは珍しいな

    3人で2人前の鳥釜めしで量は丁度です。(だけど余った釜めしは持ち帰り可能だよ)このほっこりの鳥釜めしを食べれる幸せです。付け合せのお新香と合うんだな。予算に余裕のある方は赤だしか鳥スープをどうぞ。

    そして、お会計はニコニコの6,920円の超明朗会計だよ。クレジットカードも使えるよ

    ご馳走様でした。あー、美味かったね!

     



  • “日本人に媚びない本場の味が売り”の赤坂はTBS前にある「インド料理モティ」を訪問、スパイシーだね

    “日本人に媚びない本場の味が売り”の赤坂はTBS前にある「インド料理モティ」を訪問、スパイシーだね

    土曜日の夕食のレストラン選びです。寒さも厳しい折、何か暖かくなる食べ物を食べたいんだ。というわけで、何を血迷ったのかわかりませんが、久しぶりにインド料理を食べたくなったのです。スパイシーな料理で温まろうと思ったのでした。短絡的だな。

    そんなわけで本日は東京の赤坂のTBS前にある「本格インド料理モティ」を伺うことにしました。予約なしで19時に3名で訪問です。

    「日本人に媚びない本場の味」を提供するインド料理の老舗。 日本におけるインド料理の火付け役となった老舗。 インドの一流ホテルで研鑽を積んだシェフが奏でる料理は、北インド地方の家庭で愛されている「本場の味」。 当店「赤坂TBS店」に限っては南インド料理も楽しめる。

    人気の秘密は、インド各地のスパイスを効かせたオリジナルブレンドの味

    店内はスマートな内装です。とてもインド料理のレストランとは思えません。(失礼)

    先客は3組ほどです。本日はビールはなしで、赤ワインをデカンタ(500ml)にしました。ワインに興奮して写真を失念です。

    まずは前菜です。本日は変わったチョイスをしたのです。メニューの写真を見ての選択です。

    • マサラ パパド(Masala Papad)2pcs スパイシーウエファース
    • オニオンバジア(Onion Bhajia)2pcs

    まずは、マサラ パパドです。タコスの皮みたいな上に、刻んだオニオン・トマト グリーンコリアンダーが盛られています。かなり癖のあるスパイシーでエスニックな味です。これは初めて食べた味です。ワインとは合うね。サラダの感覚かな。

    次のオニオンバジア(Onion Bhajia)は、オニオンスライスに豆の衣をつけた揚げ物です。これはもう日本のかき揚げですね。これは日本人の舌によく合います。

    本日はこの前菜2品でワインをグイグイすすめます。連れから、そのワイン変な酔っぱらいをするやつじゃないの、とツッコミが入ります。

    そして、メインのカレーです。カレーを3種類頼もうとしたのですが、連れからまたツッコミが入ります。カレーは2つで十分じゃないのかと。ナンを3つ頼めばよいのではと。

    というわけで、本日のカレーは、

    • 定番のバターチキンカレー
    • ほうれん草とマトンのカレー

    結果的にはこの選択で正解でしたね。カレーは2つで十分です。お店の人も3人で2つの注文でまったく問題ないようです。

    やっぱり、モティさんのバターチキンとマトンのカレー、美味いね。本日はお財布にも優しい外食となったのです。ご馳走様でした。

     

  • 2023年の初めて六本木の中国飯店を訪問。高齢の身内は一番美味しかったのは“黒酢の酢豚”だったとは

    2023年の初めて六本木の中国飯店を訪問。高齢の身内は一番美味しかったのは“黒酢の酢豚”だったとは

    高齢の身内が日曜日の午前の便で帰るということで、最終日の夕食は5名でいつもの馴染みの店に伺うことにしたのです。そのお店とは六本木にある「中国飯店」なのです。

    自分を含む2名は昼間は「室町砂場 赤坂店」で蕎麦をたぐって、夕方は「COREDO落語会」に行ったので、入店が20時30分と少し深い時間からのスタートになったのです。

    やっぱり六本木の夜に怪しいネオンサインです。いい雰囲気です。約3ケ月ぶりの訪問かな。

    さすがに土曜日です。ほぼ満席のようです。お客さんの中には某大学の学長さんもいらっしゃいます。そして、オーダーするメニューはいつものとおりなのです。(よく飽きもしないね)

    • 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
    • 里芋の葱油炒め
    • 小籠包(本日は各人2個づつ)
    • 黒酢の酢豚
    • 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(通称“黒いチャーハン”)
    • 胡麻団子

    いつもと違って5名なので、お店の人にどうすればよいか相談します。どのお皿も大にすれば、大は1.5人前なので十分とのことです。喧嘩になってはいけない小籠包だけは各人2個づつという注文です。こんなオーダーでもOKですよ。

    そして、小籠包は中ぐらいにサーブして欲しい旨を伝えました。

    まずはビールで乾杯です。ほどなくして前菜の“干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物”の登場です。本日は全部取り分けてもらいました。(喧嘩にならないようにね)

    シャンツァイのシャキシャキ感がたまらないね。簡単な材料の組み合わせなので自宅でも再現できそうなのですが、これができないんだな。

    続いて、“里芋の葱油炒め”です。この料理は高齢の身内も北京の故邱永漢先生のレストランで食したこともあり、なつかしいかなと思ったのでした。この料理は自宅ではできないね。

    そして、本日はバッチリのタイミングで“小籠包”の登場です。レンゲに小籠包をとって、千切りの生姜を使ってソースをつけます。少し皮を破って肉汁をすすります。肉汁を吸ったら、おもむろに餡にかぶりつくのです。食べ方はこれです。

    そして、メインの“黒酢の酢豚”です。各人3個づつです。いつもつぶやくのですが、5個は食べたいな。後で高齢の身内にどれが一番美味しかったかと聞くと、この“黒酢の酢豚”ということでした。本人はあまり肉が好きでないにもかかわらずです。

    そして、締めのご飯は、“黒チャーハン”です。これをつけ合せのお新香といただくと至福の時なんだな。

    そして、最後のデザートはいつものとおり、甘味の胡麻団子で締めます。これが自分たちの定番です。

    そして、お会計です。社会人5年目の身内が払うと申し出たのでした。最後のGo To Eat食事券も一部利用してお支払いです。

    やっぱり、安定と信頼のお味、身内の高齢者も大満足だったようです。

    ご馳走様でした。

     

  • 2023年成人の日の祝日に赤坂の「ふきぬき」でうな重を、どうして“う巻き”は高いの?だけど、うな重食べると幸せになるね

    2023年成人の日の祝日に赤坂の「ふきぬき」でうな重を、どうして“う巻き”は高いの?だけど、うな重食べると幸せになるね

    2023年は1月の3連休最後、成人の日の祝日の夕食です。本日は近親者が東京に来ているので3名で外で夕食をとることにしたのでした。

    普通のレストランで祝日でも空いているところでは、自分の馴染みのお店では表参道の「とんかつ まい泉」か赤坂のうなぎ「ふきぬき」ということになるんだな。

    その東京へ来ている近親者は高齢ということもあり、今晩は“うなぎ”だな

    祝日でも日曜でも開けていらっしゃる老舗店は本当に貴重なんだな。

    赤坂は日枝神社の前にお店を構えていらっしゃる「ふきぬき」さんは創業大正12年です。大正ですよ。おそらく日枝神社に参拝に来られる人を目当てにうな重を提供することから始まったんだろうな。

    大正12年と言えば、あの関東大震災があった年だそうです。(ちなみに9月1日午前11時58分、関東地方南部をマグニチュード7.9の大地震が襲ったのでした)

    閑話休題。

    そして、19時に4名で訪問です。この年末年始は我が家のうなぎ度が急上昇中です。3週間ぶりの訪問です。

    やっぱりまずは、サッポロビールのエビスを選択します。本日の突き出しの一品は、白あえです。そして、いつものように、煮こごりと骨せんべいです。これだけの骨せんべいを作るのに何匹のうなぎが必要なのかな。やっぱり、貴重だと思うんだな、これが。

    そして、本日は前菜でもう一品。清水の舞台から飛び降りるつもり(表現が大袈裟すぎないか、君)で「う巻き」を注文です。

    いつも思うに、「う巻き」は玉子焼きに少量のうなぎだけなのに、値段が高いのかな。どう考えても、玉子焼きと少量のうなぎの合計より高いと思うんだな。どこのうなぎやさんでもです。

    というわけで、本日はうな重の前に「う巻き」の登場です。久しぶりに食したう巻き、やっぱりおいしいね。蕎麦やの出し入の玉子焼きよりは少し硬めでホロホロとしたうなぎ。

    これでビールをキュッといくとたまりません。

    やっぱり値段相応なのかな。う巻きだけでよくこんなに語れるね、君。

    そして、う巻きがサーブされた時に注文したのが、うな重の“梅”です。我が家ではうな重は一番下の梅です。これだ十分なんだな。

    そして本日はこんな感じのうな重がサーブされたのです。実は今回少し恐れていたのでした。前回にうな重の梅を注文した時に、かなりうなぎが小さくなっていたので、昨今のすべてが値上がりしている中で、値段据え置きでうなぎが小さくなったのかな。(一番下の写真が前回のうな重・梅)

    だけど、今回は今まで通りのうな重がサーブされたのです。やっぱり、うな重を食べるとみんな幸せになるね

    お会計はGo To Eat食事券を利用して本日も実質25%引きで食することができました。

    今年もよろしくお願いします。

     

  • 2023年新春のお寿司の食べ始めは、1月5日、六本木の「おつな寿司」へ。初競りの日が2023年の鮨屋の始まりだよね

    2023年新春のお寿司の食べ始めは、1月5日、六本木の「おつな寿司」へ。初競りの日が2023年の鮨屋の始まりだよね

    本日は2023年の初笑いではなく、新春初寿司の話しなのです。

    最近の我が家の行きつけのお寿司やさんは、六本木の交差点近くにある「おつな寿司」さんなのです。何たって、六本木の街では老舗のお寿司やさんです。特にテレビ局などへの楽屋みやげの“いなり寿司”が超有名なのですね。

    こちらの「おつな寿司」さんへはつい2週間前の12月下旬に伺った際に、帰り際、新年はいつからと聞いたところ1月5日と大将が答えられたのです。カウンターの予約を聞くと、空いているということなので、その場で年明けの初日に予約を入れたのです。江戸の心意気だよ!

    もちろん“Go To Eat キャンペーン Tokyo”がなければさすがに気軽には行けないのですが。

    少し話題がそれますが、2023年の初競りは1月5日です。この初競りでの今年の「一番マグロ」のお値段は1匹3,640万円とのこと。このマグロの落札者は「銀座おのでら」などの寿司やを展開する「フードサービスONODERA」さんとのこと。表参道に立ち食いのお店もある有名店ですね。

    閑話休題。

    「おつな寿司」の話しです。というわけで今年の初寿司に1月5日19時に3名で訪問です。カウンターは我々3名だけです。

    大将の前のカウンターです。座った早々に、大将から今日の初競りではよい魚がなかったよ、という一言です。本日のコースも一番リーズナブルなこれです。

    • おまかせコース「夕餉」6,930円 (お通し、季節の小鉢、茶わん蒸し、にぎり10貫、巻物、いなり、味噌汁、甘味)

    まずは、ビールです。新春は箱根駅伝のこともあるし、やっぱりサッポロビールの黒ラベルしかありませんね。突き出しはいつもと同じ、煮貝です。これが美味いのです。これをあてに、ビールをキュッと飲めば極楽です。(いつもこの表現だね)

    次の前菜は生牡蠣です。大将曰く、今日はあえて甘い柑橘にしましたとのこと。1個じやなくて、2つ欲しいね。牡蠣がね。これも美味し。

    本日のにぎりのラインナップです。

    • いか(塩)
    • ほたて
    • かんぱち(と思う)
    • コハダ
    • 赤身まぐろ

    中入りの茶碗蒸しです。この頃には当然、芋焼酎のお湯割りになっているんだな。

    • 海老(いつもは海老はラインナップには入っていませんが、大将曰く、今日はよい魚がないのでということで)
    • 大トロまぐろ
    • いくら軍艦
    • 玉子焼き
    • 鉄火巻

    本来はここはアラ汁の登場なのですが、本当に魚がなかったらしく、本日は普通のお味噌汁となったのです。

    • おつな名物“いなり寿司”
    • あなご

    本日のお寿司のラインナップは本当に競りで魚がなかったらしく(もしくはバカ高い)、少々工夫の入ったラインナップでした。だけどね、大トロは美味しかったね。お正月にこの一貫食べられただけで幸せです。

    最後は、黒豆入りのアイス最中です。

    お会計はGo To Eatの食事券でね。これがないとこんなに頻繁に来れないね。

    次はいつかな。港区のスマイル商品券を手に入れてからかな

    2023年のお寿司食べ初め、ご馳走様でした。