カテゴリー: 旅行

  • グローブトロッター(GLOBE-TROTTER)の修理代にめまいがした話し

    グローブトロッター(GLOBE-TROTTER)の修理代にめまいがした話し

    昨年、グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)の18インチのトロリーケースのホイール部分(要はコロコロの滑車の部分、車輪は2つ)が破損したので、銀座のグローブ・トロッターの東京の本店に持ち込んで、修理の依頼をした。

    その前段階として、正規店以外の修理方法をググってみたが、あまりピンとくる修理業者は見当たらなかったため、今後もたくさん使うことを考えて、修理に出してみた。

    ちなみに、このグローブ・トロッターは楽天から平行輸入品のものを購入したもの。確認はしていないが、正規店で修理を引き受けてもらえたのであれば、シリアルは消されていなかったのかな?

    銀座のお店に持ち込んで相談すると、約1ケ月かかるとのこと。

    結果的には、ホイール交換が30,240円、リベットの打ち直しが1ケ所(5,400円)の合計35,640円でした。これ、高すぎでしょう。国産のスーツケースであれば、1つ買える値段です。但し、リベットの打ち直しは、修理の際に見つかって、自然の流れで修理してもらったものです。リベットの打ち直しが1ケ所、5,400円ですよ

    グローブ・トロッターの修理ですが、日本の正規店で修理してもらったらいくらかかるか、なかなかGoogleでも見当たらなかったので、参考にしてもらえればと思います。

    当方の家族は、TUMIのスーツケースも使っていますが、ホイール部分だけ見ても、その耐久性の差は歴然としています。ホイール部分だけ見ても、TUMIの方が10倍、丈夫です。グローブ・トロッターはおしゃれですが、本体価格はしょうがないと思いますが、修理代のコスパ悪すぎです。また、その耐久性もどうかなと思います。

    皆さん、参考にして下さい。

    ちなみに、グローブ・トロッターをまずはレンタルで使ってみたければ、こちらの「アールワイレンタル」さんがおすすめですよ。

    スーツケース選びはレンタルでまずは試してみてから、購入がベストだよ





  • プラハの老舗中の老舗の「カフェルーブル」は歴史の重みを感じさせる内装だよ

    プラハの老舗中の老舗の「カフェルーブル」は歴史の重みを感じさせる内装だよ

    ガイドブックではプラハはカフェがおすすめとのこと

    その中でも創業1902年、100年以上の歴史を持つ老舗中の老舗のカフェルーブル(Cafe Louvre)にお邪魔しました。かのカフカ等の有名人も通ったというお店です。

    カフェの1階部分の入り口は看板等もあり、あまり高級感がないような入口ですが、お店は2階。階段を上っていくと、豪華なシャンデリアと風格ある内装のカフェが出現します。

    2階のカフェの入り口部分にはしゃれたテラス席もあります。

    奥に行くと、かなり大振りなお店ということがわかります。私たちは飲み物とケーキを注文しましたが、デザート・ケーキ類はケースの中のものを指さしでウェーターに注文しました。

    値段も手ごろで、少し休憩するにはよいところです。

    このカフェルーブルのウェーターは総じて陽気できびきびしています。さすが、歴史を積み重ねてきた証かな。

    話しは脱線しますが、私たちはプラハ城からタクシーで直接、このカフェルーブルに来たところ、タクシーにかなりの額をぼられました。ちょこっとガイドですが、プラハではメーター制のタクシーでも、黄色いタクシーに乗った方が安全です。よく見ると、正式なタクシー待ちのところには、黄色いタクシーしか並んでいません。

    もしくは、プラハではUberもよく走っており、気軽に捕まえられます。

    タクシーでぼられたの、10年ぐらい前のアマルフィ海岸の時以来です。その時も今回も、いつも悪いことが起こるのはメルセデスです。今回の旅は、このタクシーのぼられ以降、クロアチアで財布をなくしてホウホウの体でミラノに脱出したり、飛行機遅延でドーハに1泊させられたり、いろいろと悪いことが連続して起こった旅でした。

    残念なことに、このタクシーでぼられたことが原因かもしれませんが、プラハはあまりよい思い出が残らない街になってしまいました。モルダウ川も見るより、スメタナの曲を聞く方が旅情が高まりますね

    プラハのホテルはどちらを選ぶ?インターコンチネンタル or ヒルトン





  • チェスキークルムロフはVELTRAの英語の1日観光ツアーで充分ではないか?

    チェスキークルムロフはVELTRAの英語の1日観光ツアーで充分ではないか?

    今年の夏、チェコのプラハに行った時、どうしても世界一美しい村と言われている、世界遺産の町のチェスキークルムロフだけは行きたかった。

    当方、家族4名の旅。個人でも鉄道やバスを使えば行けるが、なかなか乗り換えと本数が少ないなどいろいろと面倒そうだったので、現地ツアーを探してみた。

    VELTRAで、「世界遺産チェスキークルムロフ&チェスケー・ブディェヨヴィツェ 1日観光ツアー<昼食付/英語/プラハ発>」というツアーを見つけた。一人 約66ユーロ(約8,800円)。日本語のツアーもあるが、とたんに価格が上がり、倍近くなる。これでは話しにならない。しかも、このツアーは昼食付。このツアーに入ってチェスキークルムロフを訪問した。



    当日は、ヒルトン プラハでピックアップしてくれた。7月末のツアーでメンバーは全部で15名程度。アジア系が多かったかな。

    最初は、バドワイザーの発祥の地、チェスケー・ブディェヨヴィツェ。但し、こちらのビールは、現在のアメリカのバドワイザーの味とは全く違うとのこと。南ボヘミア最大の都市だけあって、結構、近代的なビル等もあるが、のんびりとした田舎町。

    プラハからチェスキークルムロフへはバスで3時間から3時間半といったところか。結構、時間がかかります。途中、一般道では道路工事等もあり、渋滞するところもありました。

    チェスキークルムロフに着いたのが1時ぐらい。着いたらすぐにランチ。

    エッゲンベルグ醸造所のレストランです。メニューは4種類の中から選べます。1ドリンク付き。ビールでもOK。追加のビール代も安いもの。ジョッキで2ユーロ程度。料理もおいしく、ビールもうまし。大満足のランチでした。

    チェスキークルムロフ観光は約2時間程度のフリータイム。集合場所は、このエッゲンベルグ醸造所。途中まで同行のガイドが道を教えながら英語で解説してくれます。王宮の中も専門ガイドの英語ツアーが約45分間あります。この時は歴史の結構入り組んだ話しをするので、英語がわからないと話しは理解しづらい。だけど、英語わからずとも、十分楽しめます。

    写真のとおり、ここチェスキークルムロフの川では夏なので、カヌー遊び等をしています。こんなアウトドアをする人以外は、日帰りツアーで充分ではないかと思います。

    あえて、ここに1泊する理由はないかと思います。

    いろんなことを勘案すれば、プラハからのチェスキークルムロフ観光、このツアーをお勧めします。帰りは、ガイドの女性からドライバーに話しをつけてもらい、約3ユーロでホテルまで送ってもらいました。これは、ドライバーの好意とのこと。



  • プラハのホテルはどちらを選ぶ?インターコンチネンタル or ヒルトン

    プラハのホテルはどちらを選ぶ?インターコンチネンタル or ヒルトン

    今年の夏旅行でのプラハでの宿。現在、IHG(プラチナ)とヒルトン(ダイヤモンド)が主力の当方にとって選択肢は下記の3つ。但し、IHGでのスパイアを狙っているため、1泊はインターコンチネンタル プラハに有償で泊まる必要があった。

    • インターコンチネンタル プラハ(街の中心地に近い)
    • ヒルトン プラハ
    • ヒルトン プラハ オールドタウン(街の中心地に近い)

    (立地)

    インターコンチとヒルトン オールドタウンは町の中心地の歴史地区や繁華街にも歩いていける距離。ただし、ヒルトン プラハは町の中心地からタクシーで5-10分、地下鉄も歩いて2分ぐらいのところにある。歩くには遠すぎる。また、ヒルトン プラハは大型のホテルで中にはカジノもある

    (料金)

    インターコンチとヒルトン オールドタウンは夏で1泊35,000円程度。一方、ヒルトン プラハは18,000円程度で泊まれる。町の中心地から少し離れるだけでほぼ同系列のヒルトン オールドタウンの半額程度で泊まれる。ヒルトンはタクシーでも町の中心地からでも600~1,000円程度

    (眺めと部屋)

    今回、インターコンチとヒルトン プラハに泊まったが、どちらもモルダウ川に道路を隔てて建っている。よって、モルダウ川が部屋から見えるかどうかは、結局、どの部屋にアサインされるかが問題。ヒルトン プラハはダイヤモンドのせいかもしれないが、モルダウ川が見える部屋にアサインされた。一方、インターコンチはモルダウ川は見えず、街の風景のみ。但し、こちらはスウィートルームにアップグレードされた模様。

    (その他)

    朝食はどちらもホテルのBuffを食べたが、インターコンチの方が質と種類と雰囲気の点でも良いと思う。ただ、ヒルトンでびっくりしたのは、アイスクリームのお店があって、好きなアイスクリームが食べれること。アイスクリームの食べ放題。朝食で初めて見たサービスでした。

    (どちらを選べばよいか?)

    IHGの修行僧でなければ、少し離れるだけで料金がこれだけ違うのであれば、黙ってヒルトン プラハの方を選べば良いと思う。ヒルトン プラハの周辺は一見、ビジネス街のように見えれが、地下鉄の駅の方に行くために、間にあるビルを通っていくと2分ぐらいで行けます。結構大きいスーパーや飲食店も少しあります。1泊目には発見できなかった。

    余談ですが、フォーシーズン プラハは名所のカレル橋にも近く、より街の中心地にも近く、やっぱり便利な場所にありますね。料金はチェックはしていませんが。

    今回は、プラハの定宿はヒルトン プラハでよいのでは、という話しでした。

    【インタコンチネンタル プラハの写真】

     

    【ヒルトン プラハの写真】

     



  • カタール航空のビジネス 羽田-ドーハ間のポーチのみアルマーニに代わっていた QR813 

    カタール航空のビジネス 羽田-ドーハ間のポーチのみアルマーニに代わっていた QR813 

    2018年夏、カタール航空の有償ビジネスでチェコのプラハに行った。カタール航空を使ったのは昨年に続いて。チケットは往復ですべて込みで26万円程度。

    カタール航空 QR813 羽田(00:01)→ドーハ(04:55)Airbus A350-900

    カタール航空 QR291 ドーハ(07:50)→プラハ(13:10) Airbus A320

    羽田は約10分遅れで出発。夏休みに入ったというのに、ビジネスは60%程度の埋まり具合。搭乗後、お酒と洋食をいただくと、日本時間で深夜2時ぐらい。その後、ベットメイキングをしてもらうと深い眠りに。

    パジャマをいただき、寝る前に着替えたのですが、昨年と少しデザインが変わったような。上と下では色が若干違います。また、肝心のポーチもBricsから黒のアルマーニに代わっています。こっちの方が断然良いと思います。また、男性と女性でもデザイン、素材、中身も化粧品類も変わっています。家の女性陣曰く、男性用の方がよい。ファブリックがしっかりしています。女性用の方は少し安っぽいかな。男性は、でっかいアルマーニのアフターシェーブローション他が入っています。

    ドーハ到着後、ハマド国際空港のビジネスラウンジにお邪魔しました。

    シャワー室が空いていましたので、シャワーを借りました。その後、朝食はターキーのサンドイッチを作ってもらって軽い食事。

    そうこうするうちにプラハ行きの搭乗が始まりました。プラハまでは約6時間のフライトですので、ビジネス先は全部12席。私の家族を4つを独占し、あとは空いていました。だけど中東系のエアラインはサービスに手を抜きません。少ないビジネスでも、ちゃんと白いナプキンを敷いていただき食事です。

    但し、こちらの路線のポーチは今までどおり、Bricsのあの固いポーチのままです。アルマーニの方がやっぱりいいな。

    チーズとシャンパンをいただいて、うとうとするとプラハ到着です。プラハの空港は沖止めですね。

    初プラハです。



  • 飛行機遅延でドーハで1泊するはめに。カタール航空が用意してくれたものは?

    飛行機遅延でドーハで1泊するはめに。カタール航空が用意してくれたものは?

    先日の夏旅行での出来事。ミラノから羽田への帰りの便は下記のとおりの日程で旅券を持っていた。

    ミラノ(22:40)→ドーハ(05:45 +1) ドーハ(06:45)→羽田(22:40)

    ドーハの1時間の乗り換えは厳しいとは思っていたが、カタール航空のHPから予約した時に普通に表示される便であったので、そしてカタール便の乗り継ぎなので大丈夫だろうと思い若干不安に思いながらも予約した。

    帰国当日、ミラノのマルペンサ空港に到着した時点で、1時間の遅延ということがスクリーンに表示されていた。当方、有償ビジネスだったので、カウンターでも並ばずに、すぐに対応してくれた。

    すぐに、代替案を提示するということで、20分ほど待った。アリタリアの直行便のビジネスはフルブッキング、マルペンサ空港内にあるシェラトンホテルもフルということで、ドーハまでは帰っておきたかったので、結局、ドーハ1泊を選択し、1日遅れで羽田に帰ることになった

    その時にカタール航空が用意してくれたもの

    • Hotel Oryx Rotana(五つ星ホテル)
    • 食事代 ホテル内レストランで250リアル(約7,500円)までのバウチャー
    • 3分間の国際電話代
    • 空港とホテル間の車(行きは小型バス、空港へは高級車)

    ホテルは空港からの20分ぐらい。外観の豪華さはないが、中は快適な5つ星ホテルでした。食事は朝食と夕食のBuffを食べれば、ほぼ使い切るぐらい。特に、夕食のbuffはよかったな。

    だけどアルコール高すぎ。ビール1本1,400円ぐらい。飲む気がしなかった。この値段では。

    どうせ空港に行けば、ラウンジでも飲めるし。

    ホテルの滞在は十分に満足できる。初ドーハであったが、やはり暑すぎる。40度は楽に超えていると思う。ホテルのプールも暑すぎて泳ぐ気がしない。外を歩くにしても3分以上は無理。こんなところでサッカーのワールドカップができるのか。冬でも。入場を待つだけでも大変そう。

    お昼は市内にあるCity Centerというショッピングモールに遊びに行った。1Fにスケートリンクがあるところ。だけど、買いたいものないね。施設の中にあるカルフールは鮮魚等が豊富で楽しかった。

    翌日の早朝、チェックアウトしたところ、すぐに送迎車が来て高級車でハマド国際空港へ。

    写真で見ていた、ファースト&ビジネス専用に入口の前で降ろされ、チェックイン。ここは、空港の喧騒とは別世界。お客は数人がいるだけ。チェックインもあっという間。そして、そのまま、専用のセキュリティと専用の出国手続きカウンターで手続き。並ぶ行列は皆無。こんなに早いセキュリティチェック初めて体験した。並んでいる人いない。信じられない。本当にビックリした。これなら、国際線でも1時間前のチェックインでも間に合うといった感じ。

    これなら、ホテルでシャワーを浴びて、汗もかかずに、搭乗できる。

    全体的に、空港とホテルも含め、カタール航空側の管理がしっかりしていて、どこでも遅延のお客と分かり、すべてスムーズに処理されているところは感心しました。丁寧な対応を受けました。

    但し、ビジネスとエコノミーでどのような差があるかは分からない。

    そんな感じ。



  • 哀愁漂う写真を撮りたければ、リスボンの裏道に行くべし、哀愁漂いすぎ

    哀愁漂う写真を撮りたければ、リスボンの裏道に行くべし、哀愁漂いすぎ

    家族でポルトガルのリスボンに行ったときの話し。

    まず、リスボン空港がこれまたよろしい。なんとなくさびれた空港を想像しがちですが、空港から町中に向かう中で南国に来たという感じがする、とてもすてきな風景が広がります。空港も市内から近く、便利のよい空港。

    この町の良さは昼間ではなく、夜の裏町にあります。写真のとおり、夕食でもとりに外の裏町に行くと、こんな感じの写真がバシバシ撮れます

    もう哀愁漂いすぎです。なかなかこんな風景、リスボン以外では普通に撮れないと思います。写真を加工しなくてもセピア色になります。

    リスボンの裏道は本当に哀愁が漂っています。ディナータイムでも、裏道、人が歩いていません。それでいて、危険は全く感じません。不思議な町です。

    ここに住みたいかといわれると、疑問符はつきますが、バカ騒ぎしない観光に行くにはよい町です。町中の電車も人とすれ違い際に触れそうな感じで走っていきます。

    食事もよく言われるように、日本人の舌に合います。イワシの塩焼きは有名。醤油でも持参すれば日本の味になります。イワシの塩焼きはそこらのさびれた町の食堂で食べれば、またおつなものです。リスボンに行くなら、簡易型の醤油を持っていくべし

    我々家族はいけませんでしたが、この哀愁漂うリスボンでは、是非、ファドを見られることをお薦めします。

    スペインとは隣同士の国ですが、なんとなく日本人にはポルトガルの方が合いそうです。

    そんな感じ。

    リスボンへの旅の目的はロカ岬、ユーラシア大陸の最西端「ここに地終わり、海始まる」感極まる





  • 航空会社のビジネスクラスのポーチは使い勝手がよい、お気に入りはANAのもの

    航空会社のビジネスクラスのポーチは使い勝手がよい、お気に入りはANAのもの

    当方、デジタル機器のコード入れや印鑑入れなどに航空会社のビジネスクラスに乗るともらえるトラベルグッズが入っているポーチをぼちぼち集めている

    特典航空券等で乗るときはもちろん、たまにオークション等でも落札しゲットしている。

    つい先日も、ヤフオクで偶然にくじ引きがあたり、当日の落札金額の20%をポイントバックするという。何か必要なもので、落札できるものかないか探していると、いくつかの飛行機のビジネスクラスのポーチを見つけ、おしゃれそうなのを3点、落札した。

    • エールフランスの80周年を記念したビジネスクラスポーチ、表面に描かれた絵柄がよい
    • 通常のエールフランスのビジネスクラスのポーチ、黄緑の色使いがフランスぽい
    • 使い勝手のよいANAのビジネスクラスのポーチ、イギリス産のNeal’s Yard製ポーチ

    この手のものは送料入れて、500円~1,000円程度であればゲットしてもよいと思う

    上記の中で、エールフランスの80周年記念のポーチは価格差が大きかった。ヤフオクでは3,000円で出品されており、安いものはなかった。自分が手に入れたものは、メルカリで落札したもの。送料込みで800円程度。

    他に自分が持っているものとして、JALやDELTAのTumi製のポーチ、中東系のカタール航空やエティハド航空のもの、ANAの柄違いのNeal’s Yard製のポーチなどなど

    ちなみにファーストクラスのポーチは持っていない。3,000円以上で出品されているものがほとんどであり、そこまでの価値は見いだせていない。

    自分が一番好きで使い勝手がよいポーチは、ANA製のNeal’s Yard製のものが気に入っている理由は、まちも適当にあり、布製なので、かさばらず、かつ収納もたくさんできるから。色使いもよいと思う。Tumi製のポーチは少し武骨すぎる。

    皆さんも、市販の武骨なケースにケーブル類を収納するくらいなら、気分も上がる航空会社のビジネスクラスのポーチを使ってみればいかかでしょうか。値段もリーズナブルだし、なににもまして、おしゃれですよ。

    (追記)

    現在のANAのアメニティはNeal’s Yardからグローブトロッターに変わっていますね。

    何とエティハド航空がイタリアの「ACQUA DI PARMA」のアメニティーを出してきた。ANAのグローブトロッターに強敵現る





  • ヒルトン Visa プラチナカードでダイヤモンド・ステータスはとったものの、価値あるだろうか?

    ヒルトン Visa プラチナカードでダイヤモンド・ステータスはとったものの、価値あるだろうか?

    当方、今までは三井住友カードが発行しているヒルトン VISA ゴールドカードを所持して、ヒルトンのステータスはゴールド状態が続いていた。部屋のアップグレードやレイトチェックアウトなどで比較的満足していた。年会費 13,950円。持つだけで、ゴールド・ステータス。

    ただ今年に入ってふと心迷いが生じ、この2月にヒルトン VISA プラチナカードにアップグレードしてもらい、120万円決済をして、ヒルトンのステータスはダイヤモンドになった。ダイヤモンドの期間は一応、2020年の3月までかな。

    年会費は、66,500円(税込)。日常使いしないクレジットカードとしてはバカにならない金額。果たして、ダイヤモンドステータスは元がとれるのでしょうか

    皆さんのブログを読んでも、ダイヤモンドステータスはあまり価値がないとか、ゴールドで十分などの意見はありますが、賛否両論といったところでしょうか。

    当方がヒルトンが好きな理由は、家族で旅行する機会が多いので、ヒルトンの直営サイトで予約した場合、ヨーロッパでも必ずツインベットを確約してくれるところ。(これすごく大事なポイント)スターウッドにしてもマリオットにしても当然リクエストはできますが、ベットの確約が予約時に確定できないので、これが不満で、できるだけヒルトンを重宝しています。

    今年の夏はプラハとドゥブロブニクとミラノでヒルトンに宿泊するので、ダイヤモンドのステータスが価値があるのか、判断して今後の糧にしたいと思います。

    まあ、ヒルトン VISAプラチナカードを持った付録として、HPCJ会員になれるのでレストラン割引券が年間10,000万円もらえるなどのメリットはあるが、あまり日本のヒルトンは使わないので、当方にとってはあまり価値がないとはいえる。

    このカードは、ダイヤモンドにならないと入った価値がないクレジットカードとも言えるので、ダイヤモンド資格がとれる条件だけは備忘録として整理します。

    • 滞在・宿泊条件
      1暦年間(1月1日~12月31日)に10回の滞在または20泊すること
    • プラチナカードご利用条件
      1月~12月のご請求金額のうち、お買物ご利用分の合計が120万円(含む消費税等)以上になること

    この10回滞在などはいろいろとカウントされる裏技等があるようで、ググれば出てきます。

    まあ、部屋のアップグレードがどの程度のものなのか、どの程度ゴールドの時と違うのか、今年の夏のヨーロッパ戦線で確かめてきます。

    話は変わりますが、クロアチア(特に、ドゥブロブニク)の夏のホテル代は頭がクラクラするくらい高い出すね。しかし、突撃します。

    もちろん飛行機はカタール航空で飛びます。



  • マラガのパラドール 「マラガ ヒブラルファロ」は最高のロケーション、絶景なり

    マラガのパラドール 「マラガ ヒブラルファロ」は最高のロケーション、絶景なり

    2011年の夏にスペインの南部のリゾート地コスタ・デル・ソルの中心地 マラガに行った時のこと。

    ちなみにマラガはスペイン第6位の都市で、画家のあのパブロ・ピカソの出身地でもあります。

    とにかくコスタ・デル・ソルの中心地だけあって、太陽さんさん、海岸線の景色がすばらしいの一言。のんびりするには、よいとこかと。

    その際、宿泊したのはパラドールの「マラガ ヒブラルファロ」(Parador de Malaga Gibralfaro)。このパラドールは、丘の高台にあり、大変見晴らしのよいホテルだった。ただし、丘の上にあるので、アクセスは良くない。タクシーが必須。歩くのは不可能と思ってください。

    それがわずらわしくないと思えば、大変よいホテル。特に、ホテルのレストランは最高な眺め。テラス席に座り、朝ごはんを食べれべ、気分が相当に良いです。夜は夜景がすばらしいと思う。

    このホテルの下には、マラガ闘牛場がばっちりと見れます。

    マラガの町の印象はあまりないが、結構、レストランを見つけるのが苦労した思い出。

    最終的には闘牛場の近くのレストランでオーナー一押しの巨大なステーキをオーダーし、みんなでシェアした思い出

    要は、ピカソの生まれた町だから一度行ってみたかったのと、このパラドールに泊まりたかったのも理由の一つ。その価値はあると思った次第

    ユーラシア大陸最西端のロカ岬で涙にむせぶ~ここに地終わり海始まる~





  • 2010年の夏に家族でチュニスに行った思い出、半年後にアラブの春が起こった。チュニスでジャスミン革命勃発

    2010年の夏に家族でチュニスに行った思い出、半年後にアラブの春が起こった。チュニスでジャスミン革命勃発

    旅行の写真を整理していると、2010年に家族でチュニジアの首都・チュニスに行った写真が出てきた。パリ経由でチュニスに入ったと思う。

    チュニスはフランスが旧宗主国でフレンチ文化が漂う街。一度、青色の街のシディ・ブ・サイドに行ってみたかったのがその理由。世界遺産のカルタゴの遺跡も隣にあるというが、捜してて行ってみたが、そんな世界遺産的な大きな遺跡は見つからなかった。暑さもあり、くたびれて海岸沿いのレストランで休憩をとった思い出。

    シディ・ブ・サイドはチュニスから電車で40~50分という位置にあり。街も大きくないので、徒歩でツアーに入らなくても十分に観光できる街。ガイド紙でよく見るとおり、青色のドアに色と白の壁のコントラストに太陽が照りつけ、おしゃれなレストランも点在し、のんびり観光するには大変よいところ

    シーフードでビールでも飲んで最高でした。

    帰りは、電車の中で地元の人とお祭りになりました。どこから来たのかと問われ、「東京」と答えると、お菓子を進められ、音楽で私たちが乗った車両はお祭りさわぎになりました。よい思い出です。電車の乗り場でも白いジャスミンの輪っかをたくさん売っていました。いい香りがします。泊まったホテルは、確か大通りに面した大規模な「アフリカホテル」というホテルだったと思います。

    チュニスは異国情緒もあり、人も親しみやすく、陽気な人たちでした。

    しかし、私たちが帰国して半年後にはそのチュニスからジャスミン革命が始まり、アラブの春となって時代は大きく変化しました。そのような思い出から、チュニスには良い時に行ったものだと今でも思います。

    チュニスからはフェリーに乗ってイタリアのシチリア島に出国しました。このシチリアの港では迎えの車が来ておらず、タクシーが一台もおらず、深夜11時頃に港に放り出され、大変な目に遭ったことも今となってはよい思い出です。このことはまたの機会に書きたいと思います。

    とにかく、チュニジア一美しい街と言われるシディ・ブ・サイドは観光におすすめの街です。



  • ヨーロッパ内はEasyJetでGoGoGo、片道切符で欧州内を自由自在に移動

    ヨーロッパ内はEasyJetでGoGoGo、片道切符で欧州内を自由自在に移動

    毎年夏、よくヨーロッパに行きます。その時、いつもお世話になるのがLCCがEasyJet

    このEasyJetのよい所は、まともな空港の発着がほとんどということ。これを片道でどんどん乗っていけば、楽しい旅ができます。

    一方、欧州の最王手LCCのRyanAirは、本当にへんぴな空港が多く、一度も使ったことがありません。日本人にはなかなか使いづらいと思います。

    LCCを使うときMy鉄則は

    できるだけ午前の便にすること→何故なら、LCCは一つの飛行機が1日でも多くの離発着をするので、少しの遅れが後の便ほど順繰りに遅れていく可能性が高いため、できるだけトラブルを防ぐためにです。

    そして、欧州は、日本からInする都市とOutする都市を変えると、例えばパリ単純往復より楽しい旅ができます。

    ちなみに昨年は、

    バルセロナin→(鉄道移動)サンセバスチャン→(Eaeyjet)ビルバオからロンドンへ→(EasyJet)ロンドンからヴェニスへ→ヴェニスout→東京

    今年は、

    プラハin→(SmartWings)プラハからドゥブロヴニク→(バスかフェリーを予定)ドゥブロヴニクからスプリット→(EasyJet)スプリットからミラノへ→ミラノout→東京

    このようにEasyJetを使うと、格安でヨーロッパ内を移動できます。ちなみに、今年使うSmartWingsは初めて乗るLCC。プラハから格安でクロアチアのドゥブロヴニクに行くのはこれしか手がなかかったため。

    また、EasyJet以外でよく使うのが、スペインのLCCのVueling。こちらも安心して使えます。主に、南欧を旅するときに重宝します。

    もちろん、鉄道もバスも使いますが、やっぱり便利なのは、EasyJetですね。

    そして、なるべく早く予定を立てて、LCCのチケットを押さえること。早く押さえれば、格安で旅ができます。EasyJetのHPは特にトラップもなく、便を選んで、荷物の個数と重さだは注意して選択していけば、保険とか座席指定とかはすべてチェックを外してシンプルに予約すればよいと思います。

    どうせ、1~2時間のフライトですから。



  • ユーラシア大陸最西端のロカ岬で涙にむせぶ~ここに地終わり海始まる~

    ユーラシア大陸最西端のロカ岬で涙にむせぶ~ここに地終わり海始まる~

    ある年の夏にポルトガルのリスボンに旅行に行った時の話し。

    一度は行ってみたかった、太平洋最西端のロカ岬。本当に「ここに地終わり海始まる」(Onde a terra acaba e o mar começa)の石碑が立っていた

    朝にリスボンのホテルからまずは、有名な観光地のシントラに行った。ここは王家の避暑地。鉄道で行ける。立派なお城を一通り見学。案内のとおり、建物の日陰に入ると本当に涼しくて、のんびりしたい人にはぴったり。汗がサッと引く感じが心地よい。

    まあ、2時間程度見ておけばよいかなという観光地

    次に乗り合いの路線バスで本当の目的地のロカ岬に行った。崖が切り立って、広い広場があるロカ岬。施設の建物から崖まで少しあるいていくと、下は断崖絶壁。落ちたら確実に死ぬ。自殺の多いところかどうかは知らないが、自殺する人も多いと思う

    天気はよいのに、本当に風が強いところ。だから、スカートをはいていかないこと。私の連れもスカートを履いていって大苦戦。

    そして本当に「ここに地終わり海始まる」の石碑があった。これを見ると、どうしても感傷的になり、写真をとりたくなる。なんたって、広い広いユーラシア大陸の西の果て。

    この海の先はアメリカ大陸。よくぞ、ここまで来たと思わない人はいないと思う

    そういえば、NHKで放映された故戸井十月さんのユーラシア大陸横断の旅のオートバイの出発地がここロカ岬だったのを思い出した。

    景色が絶景の観光地ではないが、ここは是非、一度は見てみるべき場所だと思った。

    それから、バスでリスボンに戻った。但し、ロカ岬から出る乗り合いバスは夏でも本数は多くなかったと思います。

    ロカ岬よいとこ、一度は行って見るべし。

    哀愁漂う写真を撮りたければ、リスボンの裏道に行くべし、哀愁漂いすぎ





  • エアライン修行僧はネイチャーサウンドとボースのノイズキャンセリングで完璧武装すること

    エアライン修行僧はネイチャーサウンドとボースのノイズキャンセリングで完璧武装すること

    SFCでもJGCでもエアライン修行僧は飛行機内でどんな音楽を聴くかどうか、それをどんなヘッドホンで聴くかで体力の消耗度合いが違ってくるはずです。

    そんな修行僧向けに自分の体験談からお話ししてみたいと思います。

    一言で言うと、この「Nature Sound Gallery」のシリーズは完璧です。

    このシリーズはいろいろなタイトルがありますが、私は下記の7枚を揃えて、スマホに取り込んで修行に臨みました。

    • 波~慶良間・久米島
    • 白神山地
    • 虫のシンフォニー
    • 小鳥のさえずり
    • せせらぎ
    • 高原の朝
    • 奥入瀬

    修行僧は、東京在住の方であれば羽田~那覇の単純往復を使っての修行が一番ポピュラーであると思いますが、午前に那覇に向かう便は、「高原の朝」を聞きながら体を目覚めさせ、中盤からは沖縄を感じながら「波~慶良間・久米島」を聞きながら那覇に到着すれば、完璧に沖縄モードで到着が可能です。

    那覇からの帰りは、「虫のシンフォニー」でも聞きながら、「奥入瀬」サウンドに移り、心を整えて、1日の修行の終わりを実感しながら羽田に到着するイメージかな。

    当方、ジャズもロックも試してみたが、一番修行にしっくり来るのはこの自然の音だと思う

    それと同時に大切なのがヘッドホン。ボーズのノイズキャンセリングを組み合わせれば完璧。ネイチャーサウンドとボーズのノイズキャンセリングとの相性は抜群。疲れが全く残りませんとは言わないが、修行が苦ではなくなります。

    できれば、BoseのQuietComfort 35 ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンであれば更に完璧度が上がりますね

    今後のことを考えるのであれば、修行してステイタスを取るということは、今後は更に飛行機に乗るということを意味すると思いますので、思い切って買うことをお薦めします。

    飛行機の中では、特にゆずれないのが下記の2点ですね。

    • 密閉型のヘッドホンであること
    • ノイズキャンセリングが強いこと

    あと、このネイチャーサウンドシリーズとボーズのワイヤレスノイズキャンセリングのヘッホンの組み合わせのよいところは、ずばり、これで長距離路線でも快適に寝ることができます。エコノミークラスでもワンランク上の快適さを保証します

    お試し下さい。

  • バルセロナ近郊のモンセラートの黒いマリア像に触れれば奇跡は起こるよ

    バルセロナ近郊のモンセラートの黒いマリア像に触れれば奇跡は起こるよ

    スペインのバルセロナ近郊にモンセラートという聖地があります。正確には小高い山です。

    バルセロナから電車で1時間30分ぐらいかかったと思います。

    何故、ここに行こうかと思ったのは、クレジットカード会社から届く小冊子に、作家の伊集院静さんの記事を拝見してから、是非、行きたいと思った次第です。

    記事の要旨は、伊集院ご夫妻がモンセラートの黒いマリア像を拝むために行列に並んでいたところ、その前に腰の曲がったお婆さんがおり、そのお婆さんがマリア像の前に立ち、像をなでたところ、腰の曲がったおばあさんの腰が伸びた姿になった現場を見、奇跡は起きるものであり、自分の目の前で起こったことは否定できません云々のことが書かれてありました。

    私もこの奇跡にあやかりたいと思い、バルセロナに旅した時、是非、私にもその奇跡が天から舞い降りてこないかと願い、その黒いマリア像に触れてみたいと思ったからです。

    ここではお土産品もすべて黒いマリアです。私の家にも黒いマリア像が鎮座しております。この黒いマリア像はスペインのみならず、ヨーロッパでは有名なマリア像であり、いろいろな奇跡が起こる場所としてもすごく有名とのことです。

    景色も岩の奇岩に囲まれており、高台で眺めもよく、バルセロナからの小旅行に最適の場所です。電車も通って山頂まで行けますが、片道は手前の駅で降りて、ケーブルカーで行くのもおつな行き方です。

    前々から思っていたのですが、スペインの有名の女性オペラ歌手で故モンセラート・カバリェの名前ですが、このモンセラートという地名が由来なのでしょうか。この人は、バルセロナオリンピックの時に、クイーンのフレディ・マーキュリーと一緒にバルセロナを合唱したことでも有名な方ですね。

    とにかく、伊集院先生の見た奇跡がおこるかは分かりませんが、スペインの聖地モンセラートは是非訪れたいところです。特に、キリスト教徒でカトリックの信者の方には喜ばれそうな場所ですね。

    突然の画家志望の方にはバルセロナのピカソ美術館に行ってこい、伊集院静さんのウンチクのある名言



  • ローマのホテルでTUMIのスーツケースが盗まれた。そんな時は、顔で泣いて心で笑う。

    ローマのホテルでTUMIのスーツケースが盗まれた。そんな時は、顔で泣いて心で笑う。

    十数年前のこと。ローマの中央駅のテルミニ近くのグローバルチェーンのホテルにチェックインした時、ベルボーイにスーツケースを預け、チェックイン手続きを終えて、ベルボーイと一緒にエレベーターに乗り込もうとした時、スーツケースが1つないことが分かりました。

    さんざんロビーを捜しましたが、どこにも見当たりません。

    その時、娘(当時は幼稚園の年長者)が、誰かがおばあちゃんのスーツケースをコロコロを転がして外に出て行ったのを見たと言い出しました。

    ベルボーイやホテルと言い合いになりましたが、ベルボーイも預けられた荷物はここにあるもののみと言って引き下がりません。ホテルも、ホテルには責任がないの一点張りです。

    1時間ぐらい言い争いをしていたかと思いますが、全く埒があきません。

    結局、公的な盗難証明書だけは貰っておこうということになり、最寄りの交番を教えてもらい行きましたが、警官曰く、ここには英語をしゃべれる警官がいないので、ローマの警察本部に行けと指示を受けました。

    交通費も時間もかかりそうで、面倒くさくもありましたが、しかたありません。

    結構詳細にことの顛末を聞かれるのかなと思いながら警察本部に行きました。

    警官がいる部屋に入って、スーツケースを盗難にあったを言うと、その書類に盗まれたものを書けと言われ、警官に書類を持って行きました。

    質問は一切なし。書類も見ずに、正式なハンコだけ押してくれました。こんなの日常茶飯事ぐらい、事務的とも思える簡単な手続きでした。無事、ローマ警察の公式な盗難届けをいただきました。

    それから、母は下着から衣服も含めすべて盗られたので、お店で当面のこれからの旅行用具の買い出しです。

    大変な旅を終え帰国してから、クレジットカード会社の保険を調べて、警察の書類を添えて、保険金請求。

    TUMIのケースも含め、すべのものが新品で買い戻せるだけの損害保険金が口座に入金されました。(正式には損害に遭った金額から、品物ごとに経過した年分の償却額が引かれますが、)むしろ、得をした気分です。何を言いたいのか、察してもらえればありがたいです。

    とにかく、外国でカバンとかスーツケースが盗まれても慌てないこと。警察の正式な証明書と現地で買い足した分のレシートを保管していれば、怖いことはありません。

    とにかく慌てないことです。顔で泣いて、心で笑う、面倒くさいですが、少しガッツポーズもありかな。

    ローマの中央警察に行ったこと、良い思い出になりました。

    やっぱり強い味方はクレジットカードの保険。盗難保険の枠もある程度、事前に分かっていれば万全です。





  • インターコンチネンタルのプラチナ・アンバサダーのメンバーシップキットが届く。目指せSpire会員

    インターコンチネンタルのプラチナ・アンバサダーのメンバーシップキットが届く。目指せSpire会員

    今年もインターコンチネンタルのプラチナ・アンバサダーのメンバーシップキットと新しいカードが届きました。

    電話でメンバー更新をしたのが6月14日で、キット類が到着したのが7月4日でしたので約20日で届いたことになります。

    インターコンチネンタルのプラチナの特典としては

    • 1カテゴリー上の部屋へのアップグレードの確約
    • Complimentary weekend night(ウィークエンド無料宿泊券)特典
    • 4pmまでのレイトチェックアウト

    などが主な特徴かと思います。これで年間更新料150ドルです。

    中でも、Complimentary weekend night(ウィークエンド無料宿泊券)特典とは、週末に2連泊以上予約すると、1泊分の宿泊が無料になるというものですが、これを有効利用するのは少しハードルが高いです。そもそも無料枠も限られているし、1泊は無料になっても有償の1泊は高いレートになっていることが多いです。この特典のメリットを享受できれば、メンバー更新するコスパはかなりよいものになります。昨年は私は、ニューヨークのマンハッタンのインターコンチネンタルでこの特典を利用でき、有効活用できました。基本、ホテル料金の高い都市で利用することになると思います。

    これを使う時は、この同封のインビテーションカードを必ず持参してサインしないと適用になりません。HPのレートは、AMB Weekend料金と明記してあるレートで予約する必要があります。私はHP上では探しづらかったので、オペレーターに電話して相談しました。この方が確実で早いと思います。

    今年は、夏のヨーロッパ戦線でSpire アンバサダー会員に王手をかけてたいと密かに思っています。

    だけど、別のホテルチェーンのステイタスでは、Hiltonでダイヤモンドステイタスもありますので、使い分けとベネフィット享受の選択が本当に大変ですね。

    ホテルステイタスは取って保持するだけではダメで、使ってナンボのものかと常々思います。

  • 声を大にして言いたい! アマルフィよりラヴェッロの方が絶景が楽しめるハイソな楽園

    声を大にして言いたい! アマルフィよりラヴェッロの方が絶景が楽しめるハイソな楽園

    日本でも有名なアマルフィ海岸。旅特集でもいつも紹介されるのは、アマルフィと一つナポリよりのポジターノぐらい。

    そのアマルフィから乗り合いバスで20分ぐらいのところに、アマルフィ海岸を眼下に望める空中の楽園、ラヴェッロという街があるのをご存じでしょうか。

    位置的に言うと、下の海辺沿いにアマルフィの町、その丁度真上に、ラヴェッロはあります。

    ここは是非見てみる価値があります。景色はきらきらと輝くアマルフィ崖岸全体の絶景が楽しめます。バスの乗降所の広場から小道を海岸の方に出ると大きな庭園があります。

    その庭園の一番先に彫像が置いてある絶景を望める広場があります。

    また、庭園に来る小道には1軒すごくゴージャスなホテルがあります。本当のお金持ちはナポリからヘリでこのホテルに来て、宿泊するそうです。ジャクリーヌ・オナシスの写真がホテルに飾ってあります。安いお部屋でもピークシーズンは8万円程度はするかと思います。

    私たちは、その同じ小道に絶景が望めるレストランで食事をしました。

     

    眺めの良いレストランもいくつかあったと思います。

    アマルフィは観光客でごちゃごちゃした雰囲気ですので、のんびりしたラヴェッロで優雅なランチを楽しむのもアマルフィ海岸の過ごし方の一つかと思います。

    アマルフィ海岸に行かれた際は是非、訪れてみて下さい。損はしないと思います。



  • アマルフィ海岸のメルセデス・ベンツには気をつけろ、ぼられるよ

    アマルフィ海岸のメルセデス・ベンツには気をつけろ、ぼられるよ

    夏、イタリアのナポリ港からアマルフィ海岸に行ったときの話し

    ナポリから沿岸のいろいろな街に立ち寄りながらポジターノ、アマルフィへと行く定期船があります。このフェリーに乗っていくと、アマルフィは最終に近い降車地なので1時間30分ぐらいかかると思う。但し、景色がすばらしいので、気持ちよい小旅行です。ナポリ港から出港時アンドレア・ボチェッリのオー・ソレ・ミオなんかを聞くと、気分が最高に盛り上がります

    そして、いよいよアマルフィ海岸に着きます。そこにサングラスをしたメルセデスのカッコイイお兄ちゃんが待っています。トランクも持っており、更に、アマルフィのホテルは普通は延々と続くグニャグニャ道の崖沿いに続く高台の風光明媚なところにたっています。

    もちろんメータータクシーではありません。暑いアマルフィの昼間。日差しとトランクと高台のホテル、まあいいかとメルセデスに乗るが地獄の出費が待っています。

    15分も乗っていれば、ホテルに到着。チーン、75ユーロ。チェックイン時にフロントのおじさんからいくらかかったか聞かれ、75ユーロというと、笑っていました。今はインフレ加速で100ユーロなんか平気でとるかも。

    皆さんはゆめゆめ、アマルフィの日差しでくらくらせず、是非、白のメルセデスには用心、用心です

    声を大にして言いたい! アマルフィよりラヴェッロの方が絶景が楽しめるハイソな楽園





  • モンゴル株式投資の光と影、ゴールドラッシュか否かは人の見方次第だよ

    モンゴル株式投資の光と影、ゴールドラッシュか否かは人の見方次第だよ

    今から12年前の4月頃、友人からモンゴルのウランバートルに行かないかと言われ、初めて訪問した。訪問の目的は投資。まあ、株ということ。それ以降、すべて株式がらみで2回行った(下記は2006年4月訪問時の写真。寒そうでしょ。)

    東京からウランバートルへの行き方は、ミアットモンゴル航空の直行便、仁川乗り換えの大韓航空、北京乗り換えのエアチャイナが候補だと思う。自分は仁川もしくは北京の乗り換えのどちらでも行った。なんとなく、ミアットモンゴル航空は信頼できなかったので、使わなかった。(ここから下記の写真はすべて2013年のものです)

    自分たちが最初に行った2006年、訪問した証券会社が丁度IPOをしており、対応してくれた社長がまあまあの対応をしてくれたので、その社長から相対で株式を購入した。だけど、その証券会社の建物がボロボロで大丈夫かと不安になったのは確かであるが、その後、3年でその会社の株式は数十倍になった。いわゆる、世界的に資源が見直された時期でモンゴルの地下資源が評価された時期。そのピークが去り、その後IMFから資金融資などでドン底の経済を迎えることとなった。まさに資源の光と影

    自分の株式投資も数十倍になった先の証券会社の株、不景気時に倒産した上場銀行株、名前がよいとおもってADSLの通信ベンチャーの未公開企業に投資して、いつの間にかなくなってしまった株。ちなみにそのADSLの会社の名前はヨコズナネット。モンゴルでなんか行けそうな名前と思いませんか。結局投資はマイナスにはならなかったが、ボチボチもうかったぐらい。

     

    ただ、最初に行った時、友人から言われたことが今も頭に残っている。

    「このウランバートルの光景を見て、今からゴールドラッシュが来る直前と思うか、ただのさびれた寒い街」と見るかは、人の見方の次第。投資家として心得としたい。

    最後に行った2013年はさすがに少し都市化していて、シャングリラホテルもオープン間近であったし、ヴィトンもゼニヤもコーヒーショップチェーンもできています。高級スーパーもあります。

    いくらお金が儲けられても、住むのはいやだな。何せ寒すぎる。底冷えがします。4月でも。

    不動産にも投資できるし、もちろんモンゴル証券取引所もあるし、証券会社でオンライン取引はないが、メールなどで株式投資も可能です。ちなみに、お金の出し入れは自由にできます。

    まだこれから投資冥利があるかどうかは、わからない。まあ、新しい空港もできるし(日本のODAできたのかな)、また、資源ブームが来たら、また爆発するかも。

    この文章を書いていて、あの少し塩っぽいミルクが飲みたくなってきました

    あと観光はほとんど期待できません。但し、自分はゲルには泊まったことがない。

    あといつもうっとうしいと思ったのは、空港でのタクシーの客引き。確か、メーター制のいわゆるタクシーはないと思う。白タクの個人と話しをしないといけない。そして、いつも降りるときに事前に確認したお金を払っても、いつももめるこのウランバートル。

    面倒くさいので、最後に訪問時には路線バスを使った。そんなことがあるので、まあツアーや現地のガイドがいた方がいいかな。そんな都市、ウランバートル。

    モンゴルのウランバートル、小屋同然の証券会社の株が35倍になった、2年後に!

    モンゴル株式投資 実践法、口座開設に現地に行く必要有り?