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  • 「グッバイ・クルエル・ワールド」を観たよ。タランティーノを崇拝?だけど、脚本が残念

    「グッバイ・クルエル・ワールド」を観たよ。タランティーノを崇拝?だけど、脚本が残念

    その映画は劇場での事前の予告編もなしに公開されたのです。自分だけが知らなかったのかもわかりませんが。

    その映画とは日本映画の「グッバイ・クルエル・ワールド」(Goodbye Cruel World)です。その告知を見た途端に、劇場ではほとんど日本映画は見ないのだけど、観たくなったんだな。

    いわゆる犯罪ものの映画なのかなという知識しかありません。ちなみに、「cruel」とは、“残酷な、残虐な、むごい、非情な”、という意味ですね。

    映画のキャッチはこんな感じなのですね。

    西島秀俊、斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、宮川大輔、三浦友和

    豪華俳優陣の出演と監督・⼤森⽴嗣、脚本・高田亮のオリジナルで贈る本作は、大森監督の⽣々しいまでに抉る⼈物描写はそのままに、暴力と銃をスタイリッシュな映像で魅せる。さらにソウルやファンク、⾳楽やファッションのジャンルを超えた組み合わせ、銃の構え⽅、タバコの吸い⽅・・・。
    キャラクターからアイテムまで、どこまでもクルエル・ワールド全開!

    という訳で、今週は「靴ひものロンド」に続いて2回劇場に足を運んだのでした。

    観ての感想です。かなりクエンティン・タランティーノの初期の映画を意識した演出というか作り方ですね。レザボアからジャッキー・ブラウンまでを。

    全編にわたり音楽もタランティーノ好みのソウル音楽を挿入しています。

    話しはヤクザの金を盗んで、それからの出来事が中心の映画です。自分としては、準主役級の宮沢氷魚、玉城ティナの2人は初めて知ったのです。ほとんどテレビのドラマは見ないので。

    脚本で残念だったのは、リアリティが乏しすぎたところかな。あれだけの乱射事件と銃をぶっ放し、スタンドを爆破すれば大勢の警察がすぐに来るだろう!

    あんな血まみれになって、どうして遠くに移動できるの!ツッコミというか、このあたりも丁寧に脚本づくりしないと現実味がないと思うんだな。

    大森南朋の刑事も日本の警察機構の中であれだけの目に見える堕落は決して野放しというか、刑事の資格剥奪されているだろう

    役者では狂気さでは斎藤工がよい演技をしています。リアリティありすぎです。西島秀俊はやっぱり悪人役にはなりきれないと思いました。

    最後の終わり方も、少し?マークかな。あそこまで無事にたどり着けないだろう。

    比較する日本映画では、「孤高の血」があると思います。こちらの方がリアリティがあるな。原作があるからかな。

    SEXシーンはなくて暴力シーンが過激なのでR15指定なのか。

    だけど、この手の日本映画は珍しいので、ツッコミどころはありますが、劇場で是非お楽しみください。だけどやっぱり、宮沢氷魚の最後の演技もよくわかりませんでした。

    やっぱり、タランティーノは偉大なりを実感した次第です。やはり脚本の妙ですね。

  • 「デッド飲み」という言葉を初めて知った、レンゲ派かデッド派から聞かれれば、自分は断然レンゲ派だな

    「デッド飲み」という言葉を初めて知った、レンゲ派かデッド派から聞かれれば、自分は断然レンゲ派だな

    日々勉強することがたくさんあります。数日前も毎週一回楽しみにしているのが、日経新聞の夕刊のコラムに「令和なコトバ」というものがあります。

    今週は「デッド飲み」というコトバだったのです。こんな言葉、聞いたことも、教えてもらったこともないんだな。世情に疎いね。

    コラムの抜粋です。

    さすが、国民食。マシマシ(増量)、インスパイアー系(有名店に着想を得て出店すること)、無化調(化学調味料不使用)などなど、そういえば元はラーメン業界からやってきて、あちこちで使われるようになった言葉ってけっこうある。

    「デッド飲み」もそう

    ラーメンを食べるとき、レンゲを使わず直接丼に口をつけてスープを飲むことを、こう呼ぶ。英語で書くと「死」のDeadと同じだが、ここでの意味は「直接」。ゴルフで直接ピンを狙うとき「デッドで狙う」というが、そっちのデットのことらしい

    で、このデッド飲みなる言葉。最近、ラーメン屋じゃなくて、街のカフェで聞いた。休憩中の会社員2人組が、ストローを忘れ、ガラスコップ入りのアイスコーヒーを席に持ってきてしまったときのこと。そうそう、プラ削減で、言わないとストローをくれない店も増えたもの。

    後輩がストローを持ってこようとすると、先輩は「いやいや、デッド飲みで」と、直接口をつけて、一気にアイスコーヒーを飲んでしまった。新しい!

    いやいや、おじさんも初めて知りました。確かに「デッド飲み」語感もいいね。要はラーメン屋では“レンゲ使わず派”なのですね

    自分のことを考えると、自分はラーメン屋では100%デッド飲みはしません。キッパリ。

    何故なら、器をすべらしてひっくり返したら大変なことになるではないのかな。そのリスクは避けたいね。ラーメンの聖地総本山の「ラーメン二郎三田本店」はどうだったかな。確かレンゲも置いてあったと思うのですが。あのラーメンのスープが器からこぼれ落ちてくるラーメンを見ると、あの器を手で持つなど狂気の沙汰だと思うんだな、これが。

    そして、このデッド飲みにも論争があると言うのです。

    まずデッド飲み派の言い分から。麺より先にスープを飲むラーメンの食べ方が今は主流だが、レンゲを入れずに、スープの熱さをダイレクトに感じられるデッド飲みこそが正しい食べ方と主張する。

    レンゲ派は「デッド飲みをすると上澄みの脂だけを飲んでしまうことがある。レンゲでスープのいろんな層をすくって飲むのが正解」などど応戦した。

    うーん、深い議論ですね。どちらの主張も一理あります。だけど、デッド飲みは手が汚れるからいやだという意見はないのかな。

    だけど、ライターが言われているのは、“レンゲ派とデッド飲み派の戦いは、今のところレンゲ派が一歩リード。ただし、逆転もあるので、注目とか”

    いやはやです。奥の深い息の長い論争になりそうだな。

    結論はラーメン二郎の総帥の山田拓美さんに出してもらった方がよいのでは、

    そんなの関係ねえよ、それよりニンニク入れますか?の方が大事だよと。

    今の結婚式のトレンド、インスタで人気ハッシュタグは“#パレス花嫁”とか、自分は“#インペリアル花嫁”がいいな

     

     



  • あのジュンパ・ラヒリが惚れ込んだ原作の映画「靴ひものロンド」を鑑賞、自分的には監督の演出がよくないな

    あのジュンパ・ラヒリが惚れ込んだ原作の映画「靴ひものロンド」を鑑賞、自分的には監督の演出がよくないな

    有楽町にあるヒューマントラストシネマという映画館を初めて訪れたのです。観に行った映画は「靴ひものロンド」というイタリア映画なのでした。実は数日前まではこの映画も原作も全く知らなかったのですが。

    この映画を知ったきっかけは、先週末金曜日の日経新聞の夕刊の「シネマ万華鏡」だったのです。その映画批評の写真に自分の知っている男優が写っていたのです。

    あの名作の「輝ける青春」の主人公を演じたルイジ・ロ・カーショが出演しているのかと。この「輝ける青春」(邦題は本当にダサいですが、内容は折り紙つきです)はラジオでロバート・ハリスさんが推奨されていて、自分も鑑賞し深い感動に包まれたのです。このルイジ・ロ・カーショは日本の俳優の故加藤剛さんに雰囲気が似ているね。自分、古いね。

    そして、日経の批評はこんな感じです。

    2017年、米ニューヨーク・タイムズ紙の“注目の本”に選出されたイタリアの作家ドメニコ・スタルノーネの小説「靴ひも」(映画の原題も同じ)を、「ローマ法王になる日まで」(17年)のダニエーレ・ルケッティが脚本を書き、監督した。

    1980年のイタリア・ナポリを主要舞台に、夫婦と子供(姉と弟)ら一家4人の30年間を描く。中年期と老年期、子供から大人へと成熟する4人は同一俳優が演じるのではなく、年齢に合った別の俳優と交代、ドラマ前半の中年期の印象的なエピソードを老年期の夫婦が振り返ることで、年齢を重ねた同一人物だとわかる見せ方が目新しい。

    この批評だけではおそらく見に行かなかったと思うのです。後押ししたのは、アマゾンで原作をチェックしたときです。

    荒らされた家、消えた猫……本当に失ったものは何だったのか。ふたりの子どもと妻を残して、夫は若い女と暮らすために家を出た。四十年前の危機を、乗り越えてきたはずの家族。彼らを繫ぎ留めていた紐帯は、留守宅を襲う何者かによって、ぷつりと断たれた――。ジュンパ・ラヒリが惚れ込んで英訳し、全米で絶賛された家族小説

    自分的には、この“ジュンパ・ラヒリが惚れ込んだ”という一文を見て、見に行くしかないなということになったんだな。

    見ての感想です。骨太なストーリーではなく、非常に繊細な物語なのね。だけど、監督の“年齢に合った別の俳優と交代”は必要なかったのでは。十分にメイクをすれば中年期も老年期も演じられると思うのですが。子供たちはしかたありませんが。そのため、全く顔と体型が違う(ルイジ・ロ・カーショの役)ので、同一人物の物語なのか話がわからなくなるのです。自分的には奥さんは再婚したのかと思いました。

    それと、映画を観ただけでは靴紐の結び方が何故それほど重要か、わからなかったんだな。原作の方はもっと深みがあるんだろうな。多分。

    繰り返しますが、繊細なストーリーですね。このストーリー、女性が観ると違う感想を持つのかな。だけど、イタリア映画は良いね。そして、不倫相手(これは不倫じゃないか)の女性は魅力的でいいですね。何を観ているんだか!

  • 六本木一丁目の「ステーキてっぺい」が店名変更、「GRALIC[グラリック]」へ。いよいよ“にんにく”化宣言?

    六本木一丁目の「ステーキてっぺい」が店名変更、「GRALIC[グラリック]」へ。いよいよ“にんにく”化宣言?

    土曜日の夕食のレストラン選びです。本当に1週間が経つのが早いのなんの。

    本日のレストラン選びはあのアメックスの「20%キャッシュバック SHOP SMALL 街のお店応援キャッシュバック」に該当するお店から選ぶことになったのです。

    なんたってこのキャンペーン、2022/09/19までなので、今週と来週で終わりなのでね。

    キャンペーンはこんな感じです。

    2022/09/19までに対象ウェブサイトと対象店舗 にて、お支払いにカードをご利用いただくと、20%をキャッシュバックいたします。キャッシュバックの総額は期間中合計2,500円(AMEXカード1枚につき)事前登録制です。

    というわけで、本日選んだレストランが六本木一丁目にある「ステーキてっぺい×六本木Buff」なのです。久々にあのにんにくがたっぷり効いたステーキを食べたくなって。

    だけどお店の名前が変わっていたのでした。これにはビックリしたな。新しい名前は何と「GRALIC[グラリック]」でした。由来です。

    『Garlic』×『Gravy』の造語です

    旨みたっぷりの『Gravy(肉汁)』をさらに引き立てる『Garlic(ガーリック)』 私たちが目指す美味しさの原点を象徴して名付けました

    まさしく、“にんにく”宣言をしたのですね。

    19時に3名で訪問です。店の様子は変わっていないな。だけど、定員さんに1人インド人らしき人がいらっしゃいますね。

    本日は1名を30分待つために、つまみを1品頼んで、時間をつぶします。

    黒看板から選んだのは、「海老のフリット」です。すかさず、赤ワインのデカンタも注文です。フリットをつまみながら赤ワイン、いい土曜日の夜です。

    そして、3名揃ったところで、注文です。「ハンギングテンダーステーキ・S(180g)」を2つとハンバーグを1つです。このハンギングテンダーステーキが昔の“てっぺいステーキ”のことなんだろうな。創業時からのメニューと書いてあるので。

    そして、やってきました。名物のキャベツです。たっぷりとガーリックソースがかかっています。このソースが旨すぎるんだな。これを目的に来ているといっても過言ではありません。

    こんな状況ではワインのデカンタをもう一つお願いするしかありません。2つ目突入です。連れがまた悪酔いしないかと心配顔です。

    そして、やってきました。ステーキとハンバーグです。GRALICというポップも乗って、なんかいいかんじだね。みんなでシェアしながら、いただきました。やっぱりステーキ旨いね。

    家ではどうしてもこんなにうまく焼けないんだな。肉が違うのかな。当たり前か。

    そして、お会計は13,300円です。本日はデカンタの1つとフリットを頼んだので、少し高めなのね。決済はAMEXカードで、2,500円引きとなるのです。

    ご馳走様でした。

     

     

  • Bose ノイズキャンセリング700の収納には、_go(アンドゴー)の厚地長方形タイプが最適だよ、わかる人にはわかるな

    Bose ノイズキャンセリング700の収納には、_go(アンドゴー)の厚地長方形タイプが最適だよ、わかる人にはわかるな

    自分の旅行の必須アイテムの1つに、強力なノイズキャンセリング 機能のあるワイヤレスBluetoothヘッドホンがあります。特に飛行機に乗る旅のときは必須なのです。

    そんな中、自分が保有しているもので必ず持っていくのが「Bose Noise Cancelling Headphones 700」なのです。

    ちなみに参考までにデイパックで行く数泊程度の旅行での必須アイテムは下記のとおりなんだな。

    • パソコン
    • iPad(simが差し込めるセルラー対応なら更に可)
    • パジャマ(愛用品はカタール航空のビジネスクラスでもらったもの)
    • 下着(上下各1枚づつ)・靴下・着替えシャツ1枚
    • 水着(自分にとっての神水着は“Vilebrequin(ヴィルブレクイン)”これ一択)
    • Bose ノイズキャンセリング(現在はオーバーイヤーヘッドホン型の700を愛用)
    • 充電器(USB-Cとライトニングの二本差し)
    • 洗面用具(できるだけコンパクトのもの)
    • 筆記用具
    • (できれば)「ビルケンシュトック」(BIRKENSTOCK)のサンダル

    話しを本題に戻します。このBoseのヘッドホンは性能はすばらしいのですが、付属の専用の収納ケースが大きいのです。デイパックの中でかなりの面積を必要とするのです。それでも、裸で持っていくのは気がひけるので、今まではこのケースに入れて旅行していたのです。

    そして、ずっと探し求めていたのです。このBoseのヘッドホンをコンパクトに収納できるものを。巾着などでは芸がないんだな。

    そんな時に思いついたのです。あの一眼レフ用に購入した伸縮自在のケースを利用すればよいのではと。

    _go(アンドゴー)という会社の作るニット製収納ポーチなのです。自分の家にも1つ購入したものがあったので、この収納ケースにヘッドホンを収納してみました。

    結論から書きます。ぴったりです。まさしく自分が求めていた利用のBoseのヘッドホンの収納ケースです。

    この収納ポーチ、形も四角・長方形・円形と3種類あります。ちなみに今回試してぴったりだった逸品は「W 厚地長方形タイプ」というものです。定価 2,750円(税込)です。

    こんな特徴があります。

    一眼レフカメラを肩掛けストラップを出した状態でパッキング!
    カメラユーザーの方の声を反映し、2倍の厚みでやや大きめの新サイズです。
    「カメラ専用ケースではかさばって持ち出しにくい…でも裸でもつとキズが気になる」というかたにおすすめです。

    いやいや一眼レフカメラだけでなく、オーバーイヤーヘッドホン型のヘッドホンにも最適です。一眼レフを保護できるケースなので、ヘッドホンも安心して包めます。色も全5色ありますので、お好きなカラーをどうぞ。

    何か喉の奥に詰まっていたものが、取れた感じです。

    これで楽しい旅がまたできそうです。

    bon voyage!

  • 竹製のお弁当箱を文房具やスマホの小物入れに利用できるとは、かなり“大人の粋”を感じさせる使い方だよ

    竹製のお弁当箱を文房具やスマホの小物入れに利用できるとは、かなり“大人の粋”を感じさせる使い方だよ

    昨日に続いて文房具を取り上げ始めると元来のフェチ気質にストッパーがかからなくなるのです。(困ったものです)

    本日取り上げるのは、“竹製のお弁当箱”のお話しなのです。お弁当箱と文房具がどうつながるのか、不思議です。発端とtwitterでこんな紹介記事を見たからなのです。

    何と竹製のお弁当箱を収納ケースに利用しているのです。これは、おしゃれすぎます

    会社やご自宅のデスク周りで文房具やパソコンの小物などをスッキリまとめて整理整頓、仕事の効率も上がります。

    確かに万年筆のインクなどを収納するケースとしては、大変おしゃれです。これを見て、自分も欲しくなったんだな。困ったものです。

    だけど、この竹虎製の竹細工、確かに“お値段以上”とお見受けしました。

    自分もこの記事を見て、思わず膝をたたいて納得したのでした。これは、“かなり粋”だねと。旅行携帯用にも、充電器や電源ケーブルなどもこの竹製のかごに入れて収納するば相当な達人に見られるなと思ったのでした。

    ちなみに、自分が現在旅行用などに利用している電源ケーブルなどの収納ポーチは航空会社のビジネスクラス以上でもらえるポーチなのです。現在で言えば、ANAはグローブトロッター製、JALはエトロ製です。これでも何の不自由もないのですが、これでは“江戸の粋”が足りません。日本人ならば、やはり竹製のこの籠でしょう、ということです。

    自分のみの周りをチェックすると、ランチのおにぎり入れ用に購入した小さめの籠があったのです。これは小さすぎました。というわけで、少し大きめのミディアムサイズを楽天市場で購入です。だけど、竹製もピンキリなのですね。風情のあるよさげな竹製の籠は1万円ぐらいしますね。やはり希少性なのかな。

    ちなみに、この写真の竹製かごは格安だったので、購入してみたのです。確かにチープ感はあるのですが、万年筆のインクとデスク周りの小物を入れるとこんな感じで様になったのです。

    これも一応、お弁当箱として販売されており、それを上下バラバラにして利用しています。

    そして、竹製の籠を楽天市場などで調べるうちに、製造しているのはベトナム産が多いのですね。初めて、知りました。

    というわけで、先日ベトナムのホーチミンに行った時にロコの雑貨店や竹製品の専門店にも行ったのです。だけど、日本で売っているような、お弁当箱型の竹製品は皆無でした。

    同じ感じであるのは、もっぱらトレー型の竹製品のみでした。

    現地では竹製のお弁当箱はないのかな。おにぎりやサンドイッチをランチで食べる習性はないな。

    話しを戻しますが、この竹製のお弁当箱を文房具やパソコン・スマホ関係の収納として利用するのは大ヒットですね。

    繰り返しますが、日本人なら小物入れにも“粋”を見せてほしいな。

     



  • デスクでの万年筆を立てかけるペン立ては、「イクォルト ウェーヴィー革のペンスタンド」がいいよ、色もカラフルだし

    デスクでの万年筆を立てかけるペン立ては、「イクォルト ウェーヴィー革のペンスタンド」がいいよ、色もカラフルだし

    現在、読んでいる本で「おうちワークの文具術」(著: 高橋卓也)という本があります。

    キャッチコピーは、“仕事がはかどり暮らしが整う”というもので、いろんな工夫やガジェット類が紹介されているのです。

    家の中に小さいオフィスを手に入れよう!

    文具マニア御用達のWEBマガジン「毎日、文房具。」の編集長・髙橋拓也氏が実践している仕事もプライベートも充実させるための文具を使ったライフハックをまとめた一冊。小さいノートと文房具をフル活用し、おうちワークを最適化しましょう!

    文房具フェチにはたまらない本なのです。その中で、紹介されてるガジェットの中で自分が即買いした商品があるのです。

    机の上で一番ユーティリティが効くものに、ペンケースがあります。安いものでマグカップを代用して使っている方、高価なものでは皮製のペンケースまであります。

    自分が現在主力で利用しているペーンケースは、イギリスの王室御用達のブランド「スマイソン」のペンケースがあります。コロナ禍での半額セールでどさくさに紛れて購入したものです。そして、ペン立てで愛用しているものに、文鎮にもなる日本製の鋳物の逸品があるのです。雑誌の文具紹介で一目惚れして購入したものです。

    だけど、この商品鋳物だけあって、少し高めの万年筆を立てかけて利用するのははばかられるのです。何故なら、万年筆にキズがつくんだな。

    そんなところで、「おうちワークの文具術」の中で素敵な逸品を見つけたのでした。その商品とは、

    • equalto Wavy イクォルト ウェーヴィー革のペンスタンド

    というものです。

    特徴は本革の風合いを、存分に引き立てるシンプルなデザインとコンパクトで使いやすいサイズ感です。オフィスのデスク、お部屋の勉強机などシーンを選ばずおしゃれに使えます。
    ステーショナリーを立てる5つの穴は、4枚の蛇腹状の仕切りを縫い合わせできていて、シンプルながら、幾何的な構造が感じられる、知的で深みのあるフォルムです。
    シンプルなだけでなく、革を縫いあわせたステッチや、内側のザラザラ質感は、上品でミニマルな印象に武骨さをあたえ、雰囲気に奥行をあたえています。
    ユーザビリティを意識したプロダクトで、ペンスタンドの底の部分に鉄を入れることで、低重心で安定して使える、さり気ない工夫がされています。
    シックなものからカラフルでポップなものまで、沢山のカラーを用意しています。2色、3色とコンビで使うのもおすすめです。もちろん自分独自の表情に経年変化も期待できます。

    自分的には、万年筆を数本立てかけられるペン立てを探していたので、この商品を見てピンときたのでした。革だから、高価な万年筆を立ててもキズもつかないしね

    そして、色もカラフルな色も揃って、価格もリーズナブルです。貴重な逸品を手に入れたのでした。自分はエルメスカラーのオレンジを選択です。

    “たかがペンケース立て、されどペンケース立て”なのですね。

     

     

  • 「没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭」が終る。やっぱり、太陽が知っている・ルートヴィヒ・追想だね

    「没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭」が終る。やっぱり、太陽が知っている・ルートヴィヒ・追想だね

    8月中旬から上映が始まった「没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭」については、「太陽が知っている」を観に行って先日もそのブログを書いたところなのですが、その後結局は自分が見ていなかったロミー・シュナイダー出演の映画を3本ほど観に行ったのです。

    既に観に行ったものも含めて、今回の映画祭で上映された映画はすべて見たということになりました。今回は自分の備忘録も含めて、その感想を記しておきたいと思うのです。

    今回の「没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭」で上映されたのは次の7本です。

    • 『離愁 4Kデジタルリマスター版』
    • 『地獄』
    • 『太陽が知っている 4Kデジタルリマスター版』
    • 『夕なぎ』
    • 『マックスとリリー』
    • 『サン・スーシの女』
    • 『華麗なる女銀行家 4Kデジタルリマスター版』
    • 『地獄』

    そして、「太陽は知っている」は別にして、追加で観た3本は、「離愁」「華麗なる女銀行家」「マックスとリリー」です。映画として面白かったのは「マックスとリリー」かな。なんと古い映画ですが日本で劇場初公開とのこと。娼婦役ですが、フィルム・ノワール感満載の佳作ですね。この役をカトリーヌ・ドヌーヴからロミー・シュナイダーが奪ったとのこと。それもそさりなんと思います。

    「地獄」は監督に焦点を当てたドキュメンタリーなので「情婦マノン」「恐怖の報酬」などで知られる名匠の監督のアンリ=ジョルジュ・クルーゾーに思い入れがなければあまり面白い作品ではないな。

    だけど驚いたのは、自分が観た回のどれもが、シニア層特にシニアの女性層でほぼ一杯になった映画館というものを初めて観たのです。みんなノスタルジックな感覚に浸りたいのかな。

    そんな渋谷でのロミー・シュナイダー祭も9/8(木)で一旦は終了のようです。

    だけど、これでロミー・シュナイダーの出演映画のほぼすべてを見たことになると思いますが、やっぱり評価は変わらないな。やっぱりこの3本になりますね。

    • 「太陽が知っている」(アラン・ドロンとの共演)
    • 「ルートヴィヒ」(監督: ルキーノ・ヴィスコンティ)
    • 「追想」(あのニュー・シネマ・パラダイスのフィリップ・ノワレとの共演)

    映画的には卒倒するほどの美意識映画の「ルートヴィヒ」が圧倒的ですが、「太陽が知っている」の白い水着もいいし(コレばっかり言っていて変態だな)、「追想」の火炎放射器もすごいぞ、と言いたいですね。

    特に「追想」はあの内藤陳氏が“コレを観ずに死ねるか”といった映画なのですね。

    思うに、願わくばもう少し多くのヴィスコンティ作品でロミー・シュナイダーを観たかったな。「山猫」のクラウディア・カルディナーレの替わりにロミー・シュナイダーでも良かったと思うのですが。やっぱりイタリアが舞台なら、クラウディア・カルディナーレなのかな?

  • 更新に合わせ、遂にSPGアメックスを解約し、「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード」にダウングレードした

    更新に合わせ、遂にSPGアメックスを解約し、「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード」にダウングレードした

    とうとうSPGアメックスとお別れする時がきたようです。

    この10月に更新月がくるSPGアメックスですが、何も連絡しなければ自動的に「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」が送られてきます。(この措置もどうかと思うのですが)

    今までの年会費34,100円から49,500円になるのはやはり耐えられないんだな、これが。

    この際なので、解約も考えたのですが、Marriott Bonvoy系でのステイタスも一応は持っていた方がよいという判断だけで、AMEXのコールセンターに電話して平らの「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード」にダウングレードを先日申し込んだのでした。

    年会費23,100円(税込)は捨てがたいんだな。まあこれで1年間様子を見ようかと。(なんとなく1年後には解約しそうな雰囲気が自分の中にあるのですが)

    そして、このカードでもらえるMarriott Bonvoyのホテルステイタスは「シルバーエリート」なのです。まあ、ないよりはマシというレベルかな。(失礼)

    このカードを持つことによるゴールドまでの道のりは結構あります。

    1年間25泊以上のご宿泊を達成された場合に取得できるMarriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格を、年間合計100万円以上のカードご利用で取得できるとのことです。

    • カード加入日から12月31日まで、以降毎年1年間(1月~12月)がプログラム期間

    自分的には主力やサブカードとしての位置づけではないので、達成は無理かな。ヒルトンのステイタスも宿泊実績でかんばらないといけない身にとっては、Marriott Bonvoyまでは手が回らないというのが実情なんだな。

    カードを持つことによる宿泊日数のゲタも、毎年5泊分の宿泊実績をプレゼントというシブチンぶりなのです。ということは、宿泊日数でゴールドに達するには20泊の宿泊実績が必要なんだな。これも到底無理かな。

    そして、ヒルトンもMarriott Bonvoyも提携クレジットカードは共にアメックスというのも、国際ブランドが被るところも辛いんだな。

    ユーザーとしてはこの点、どうにかしてほしいな。

    ちなみに、49,500円の年会費を払って「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」にすると以下の特典があります。確認のために

    • 年間カード利用150万円以上で1泊分の無料宿泊券がもらえる
    • 年間400万円以上のカード利用で「プラチナエリート」資格

    いずれにしても、今の自分にとってはどちらも現実的ではないな。

  • 遂に出た!日本一の町中華・芝大門にある「味芳斎」の“麻婆豆腐”がレトルトで発売されるとは、あのエスビーと組んで

    遂に出た!日本一の町中華・芝大門にある「味芳斎」の“麻婆豆腐”がレトルトで発売されるとは、あのエスビーと組んで

    早いものではや9月です。今年もあと4ケ月のみとなったのです。

    そして、9月の最初の土曜日の夕食です。先週の表参道のとんかつ「まい泉」に続いて、我が家では少しスタミナをつけたいなと言う時に出る言葉、「味芳斎」に行こうということになるんだな。既に30年来、通い続けているお店なのですね。

    いつものように19時に予約して3名で訪問です。

    そして、今日は食レポの前に食後の会計前に不思議なことがおこったのです。

    味芳斎の親父さんが食べ終わった後にテーブルに来られて、“ちょっとこっちにこい”と言われたのです。食事のお行儀が悪くてお叱りを受けるのかなと思い、少し緊張したのでした。

    親父さんが言うには、先日から大手のスーパーでエスビー食品と組んで麻婆のレトルトを販売し始めたから、2つ持って帰れと言われたのです。

    何と、あのエスビーから味芳斎の麻婆がレトルトで販売されたのですね。天地鳴動の出来事です。試食の前に商品の紹介です。

    一度食べたら忘れられない、町中華店主こだわりの一皿 行列店の看板メニューの味わいがご自宅で「町中華 麻婆丼」 8月15日 新発売

    豆板醤の辛みとトウチのコクが効いた味わい

    「麻婆豆腐」を名物とする東京・芝大門にある行列店。豆板醤の辛みとトウチのコクが特徴。特製の麻婆餡を調理する過程で豆腐も一緒に混ぜて炒めることで餡と豆腐の味わいが一体化した店主こだわりの麻婆豆腐。

    ≪町中華 麻婆丼≫

    ・監修店:東京・芝大門「味芳斎(みほうさい)」の「麻婆丼」について

    調味料・具材と一緒に豆腐を混ぜ炒める、唯一無二の麻婆豆腐が有名で多数のメディアに取り上げら れる、創業 60 年の老舗中華料理店の看板メニューです。

    希望小売価格  240円(税別)

    そして昨日の日曜日に早速試食しました。はっきり言います。あの日本の麻婆界を席巻している丸美屋の麻婆シリーズとは違います。丸美屋シリーズは豆腐や肉ミンチを付け加えないといけませんが、エスビーのこの味芳斎のレトルトは違います。

    レンジもしくは湯煎でそのまま何も入れずに食します。お店で食べる麻婆とほぼ同じ味が楽しめるんだな。決して子供が満足する味(大人の辛さなんだな)ではありませんが、わかる人にはわかる味なのです。すばらしい世の中になったものです。生きててよかった。

    自宅で食することのできる麻婆のレトルト食品の誕生です。我が家では早速、常備レトルトになったのでした。まさに、困ったときに味芳斎の麻婆丼なのですね。

    レトルト食品はこれぐらにして、かんじんの食レポです。本日は連れの一人が一品違うものを注文したいと言い出したのでした。というわけで、肉野菜うまにの代わりに「木須肉(肉・玉子・きくらげ・ねぎ炒め)」を注文することにしたのでした。

    他の二品はこれいかないでしょう。

    • ニラレバ炒め(大盛)
    • 麻婆豆腐

    自分はもっぱら麻婆豆腐にかかりっきりです。この麻婆でビールがすすむ、すすむのです。間にニラレバをつまめば最高の町中華なんだな。

    ご馳走様でした。おみやげもありがとうございました。

     

  • アウトドア用チェア、座り心地最優先でヘリノックス(Helinox)の快適性が一番

    アウトドア用チェア、座り心地最優先でヘリノックス(Helinox)の快適性が一番

    全く自分には縁のないものと思っていた商品があるのです。その商品とはアウトドア用のチェアなのです。理由は外で椅子に座る機会というものがない生活全般を送っているのです。

    だけど、そのアウトドア用のチェアを買うことになろうとは。話しの発端は通っている絵画教室で外で風景画を書かなくてはいけない機会が訪れようとしているのです。

    ならば、持ち運びできる携帯用のチェアを持っていないことには様にならないということになったんだな、人生何が起こるかわかりません。

    アウトドアと言えば「モンベル」(monte-bell)です。思い込みが激しすぎます。

    早速、いつもよく脇を通る「モンベル 東京京橋店」に行って座り心地を確かめます。アマゾンで簡単にポチッというわけにはいきません。

    モンベルではオリジナル商品とアウトドアチェアでは超有名ブランドのHelinox( ヘリノックス )が展示されていましたね。

    まずはモンベルのオリジナル商品であろう「L.W.トレールチェア」です。2つのラインナップです。この商品の魅力は、軽量で超コンパクトでお値段も手頃という点ですね。

    • L.W.トレールチェア26 価格 ¥2,860(税込)
    • L.W.トレールチェア33 価格 ¥3,330(税込)

    超軽量でコンパクトに収納できるチェアです。

    軽量なバックパックやテントと組み合わせることで、携行時の負担を軽減することができ、快適な山行が可能です。バックパックのサイドポケットに収まる収納サイズです。

    組み立ても簡単で、キャンプから登山まで幅広く活躍します。通気性に優れたスタッフバッグが付属します。

    座ってみた感触では、自分的には少し長い時間座っているのは座り心地が悪いかな。山歩きで10-20分座るぶんには悪くありません。だけど、絵画用ではつらいかな、というのが率直な意見です。

    次に、有名ブランドのHelinox( ヘリノックス )を試します。モンベルの店舗に置いてある訳は、輸入販売元がモンベルなのね

    Helinox( ヘリノックス )は高強度、軽さ、驚異的な携帯性を兼ね備えた革新的なチェア等の製品をデザインしているブランドです。どこへでも持ち運びができる軽量さと1日中使用できる快適さを合わせ持ち、その優れたデザイン性でアウトドアファニチャーの進化をリードし続けています。

    • チェアワン 価格¥12,650(税込) 【重量】890g (数々の受賞歴を持つフラッグシップモデル)
    • チェアワン ミニ 価格¥9,900(税込)【重量】450g (ヘリノックス・チェアの中で最軽量・コンパクトなモデル)
    • チェアゼロ 価格¥14,300(税込) 【重量】490g (「チェアワン」の快適な座り心地を継承しながら、軽量コンパクト性を追求したモデル)

    外に持ち出すので、軽いのは神なのですが、この上記3つに試し座りしたところ、チェアワンが一番座り凝地がよかったな。そして、座り心地とお値段、携帯性を考えて自分が選んだのは王道の「チェアワン」なのでした。

    そして、購入後、自宅で組み立てて見ました。慣れれば簡単ですね。よく出来るている逸品ですね。今回は非常に満足度の高い逸品を購入したと思うのです、キッパリ。

    2022年現在、日経新聞によればビジネス用「リュック」の最新売れ筋ランキング、トレンドは“ミニマルデザイン”と“薄型”だよ

     



  • 8月の最終週の土曜日は表参道のとんかつ「まい泉」へ。何とAMEXカードの20%キャッシュバックキュンペーンの該当店だったとは、失念

    8月の最終週の土曜日は表参道のとんかつ「まい泉」へ。何とAMEXカードの20%キャッシュバックキュンペーンの該当店だったとは、失念

    ベトナムはホーチミンのブログが長くなりましたが、昨日にようやく終了し、通常のローテーションに戻ることになります。

    少し遅れましたが8月は最終週の土曜日の夕食です。本日はレストラン選びに疲れ(ただ単に怠惰に流されているだけですが)、いつものところにしようかということになったのです。

    我が家でいつものところと言えば、“安全・安心・お財布にもやさしい・おいしい”と四拍子そろった表参道のとんかつ「まい泉」ということになるのです。

    というわけで、当然予約はできませんので、土曜日の19時に3名で訪問します。当然、レジで見せるだけでお会計が10%引きになる「大人の休日倶楽部カード」を握りしめて訪問します。

    そして、今日は一転して食事後のレジでの出来事を書きます。いつものようにビールととんかつで気分は最高です。そして、レジでも10%引きになるしね。ルンルン気分です。(大昔の林真理子先生の本のタイトルのようですね)

    だけど、レジで血の気を引くポップを見たのです。アメックスブルーで染め抜かれた「20%キャッシュバック SHOP SMALL 街のお店応援キャッシュバック」のポップがあるではありませんか。どうして、私の「まい泉」がこのキャンペーンに該当するの?動揺が隠せません。

    あ~、アメックスを持参すれば更に20%引きになったのに。

    アメックスのキャンペーンはこんな感じです。何でも中小企業を支援するということで。

    キャンペーン内容

    事前登録のうえ、2022/09/19までに対象ウェブサイトと対象店舗 にて、お支払いにカードをご利用いただくと、20%をキャッシュバックいたします。キャッシュバックの総額は期間中合計2,500円までです。事前登録先着500,000名様限定。

    (利用規約)

    • 事前登録期間/キャンペーン期間:2022/07/12 – 2022/09/19
    • 事前登録いただいたカードで、2022/09/19までに対象ウェブサイト(ポケットコンシェルジュ/出前館)と対象店舗にてご決済いただくと、20%をキャッシュバック
    • ご登録済みのカード1枚につきキャッシュバックの総額は期間中合計2,500円まで(ということは12,500円までは20%キャッシュバックですね)
    • 複数カードをお持ちの場合は、カード毎に事前登録が必要

    話しは前後しますが、8月の最終の土曜日でも奥のテーブル席にすぐに案内されたのです。

    まずはいつものようにサントリーのプレミアムモルツで喉の消毒です。メニューを見ると、新しい季節メニューもありますが、全員いつものあれなのです。

    連れ2名はいつものように、「茶美豚ヒレカツ膳」です。とんかつソースには“甘”と“辛”の2種類がありますが、連れは甘いとんかつソースではまい泉が一番おいしいというのですが、本当かな。自分はビールの2本目がなくなる頃合いを見計らって、いつものカツ重なんだな。

    ビールの後のカツ重、たまりません

    そして、お会計は10%引きで6,225円とは安すぎでしょう。仮にAMEXで支払いすれば何と5千円を切るのですから、残念無念の心境なのですね。

    まあ、それはさておきご馳走様でした。

     

     

  • [2022年夏ホーチミン旅行記12(最終)]ホーチミン空港のラウンジ「LE SAIGONNAIS」はフォーが嬉しいね

    [2022年夏ホーチミン旅行記12(最終)]ホーチミン空港のラウンジ「LE SAIGONNAIS」はフォーが嬉しいね

    いよいよ帰国のためにホーチミン空港に向かいます。シェラトンホテル(市内中心)からはタクシーで空港まで、料金はVND 184,000(約1,100円)で、200,000札を渡して完了です。

    本日のフライトは

    • ANA 8/16 SGN(22:45) – HND(06:55+1)

    という深夜便です。座席は特典航空券でエコノミークラスが確保できなかったため、プレミアムエコノミー席です。空港にいってビックリです。夜8時というのに出発ロビーは内外ともに見送り客と搭乗者でごった返しています

    当然、ANAのチェックインカウンターもかなりの行列です。SFCのクレジットカードを見せてダイヤモンドカウンターでチェックインしてもらえました。

    空港では何もすることがないので、制限エリア内のラウンジでくつろぎたいと思います。

    そして、手荷物検査のところで係員から思わぬ称賛を受けたのです。今回はスーツケースを持ち込みです。そのスーツケースはグローブトロッター×sacaiのシルバーに輝くトローリーだったのです。このスーツケースを見て、係員2人から“おまえのスーツケースいかしているね”という言葉を受けたのでした。空港係員からスーツケースを褒められたのは初めてかな。

    そして、本日のラウンジは「LE SAIGONNAIS」です。

    こちらのラウンジはプライオリティパスやダイナースでも入れるようです。キャパはかなりありましたが、夜10時には1席の空きもないほど超満席状態になったのでした。これには驚きました。

    食べ物はまあまあかな。フォーのセルフがあったのはヒットかな。スープのお味もなかなかでした。ソーセージもあるのでホットドックも作れるよ。

    とにかく早めに行って席を確保しないと、発着便がピークの10時あたりは席がとれないラウンジでしたね。

    まったりとワインを飲んでいるとそろそろ搭乗時刻です。プレミアムエコノミー席は2列しかないレイアウトですが、全部埋まっていました。

    そして、深夜便ですが食事を出して消灯するのか思っていましたが、ドリンクを1回サーブしてすぐ消灯するのですね。そして、到着の2時間前に朝食を出すのね。和食と洋食を選べましたが、自分は洋食のソーセージをいただきました。朝食だから朝からワインやビールを注文するのが少しはばかられるのが辛いな、国際線で。

    そして、映画は阿部寛主演の「とんび」を鑑賞です。思わずもらい泣きをしてしまいました。失態。

    まあそんなこんなで、無事羽田に到着です。まずは日本入国者から降機なのね。ということは半分以上の人が乗り継ぎ客なのね。

    My SOSはブルーでしたが、降機から入国までの導線の長いこと。朝の空いている時間に一番端のターミナルに飛行機をつける必要はないと思うのですが。

    まあ、これはあと1週間、9月7日からはなくなるのね。

    というわけでコロナも陰性で家族全員無事で帰ってこれたということで。

    終わり。



  • [2022年夏ホーチミン旅行記11]深夜便搭乗の前にドンコイ通りでマッサージ。「Heritage Spa」は予約をした方がいいよ

    [2022年夏ホーチミン旅行記11]深夜便搭乗の前にドンコイ通りでマッサージ。「Heritage Spa」は予約をした方がいいよ

    東南アジアへの旅行でのお楽しみは何と言ってもグルメとマッサージ(スパ)なのです。

    だけど、今回の旅は久しぶりの東南アジアへの旅ということもあり、マッサージに行こうという気が起こらなかったのです。

    だけど、旅の最終日で深夜の帰国便ということになれば環境は整いました。15時丁度にシェラトンホテルをチェックアウトし、ホテルでスーツケースを預かってもらいます。

    まずは腹ごしらえです。遅いランチをとります。こんな時は点心に限ります。数日前にご紹介したドンコイ通りに店を構える有名広東料理店の「NGAN DINH Saigon(ガンディンサイゴン)」を2度目の訪問です。

    自分は豆豉排骨とビールで小腹を満たします。これで、空港でのラウンジまではお腹はOKでしょう。さあ、マッサージです。シェラトンホテル周辺で良さげなお店を物色します。

    前日通った時によさげと思ったマッサージ店を目指します。シェラトンを挟んでドンコイ通りの一つ下の通りですね。名前は、ベトナム伝統マッサージ専門店「THANN」(Saigon Heritage Spa)です。店の看板には日本語の文字もありますが、ネットで調べてみても結構評価の高いお店のようで、まずはこちらに訪問です。16時に2名で訪問します。もちろん、予約なんてしていません。メニュー表を見た限り、90分の全身マッサージをお願いしようと。

    だけどさすがに人気店ですね。この時間でも、60分のコースしか提供できないといわれるではありませんか。というわけで、60分の全身マッサージをお願いすることにしました。

    マッサージですか。強さでstrongをお願いして、十分満足できました。チップも含んで一人VND 420,000(約2,500円)は大変リーズナブルで大変おすすめできるマッサージ店ですね。店内も清潔で良いね。

    だけど、空港に向かうには少し早すぎます。今度はフットマッサージのお店を探します。ありました。怪しげな台湾マッサージ店です。こちらもシェラトンホテルから近いです。長年ホーチミンで経営なさっているお店のようです。名前は「Royal Foot Massage」です。

    やっぱり怪しげなビルの高層階に拉致されました。その一室にはフットマッサージ用のチェアがずらっと並んでいます。

    というわけで、女性のマッサージの方に50分ほど可愛がられたのでした。東南アジアのフットマッサージでよくあるように、隣同士でマッサージのお姉さんがぺちゃくちゃ喋りながらフットマッサージをしてくれます。力が入った時は快適なのですが、少しゆるめといただけません。料金は50分でVND 160,000(約900円ぐらい)だからしかたないのかな。

    こちらはチップを別に渡す必要がありますね。

    まあ、なにはともあれ全身と足が軽くなったところで、シェラトンからタクシーに乗り込んで空港を目指します。これで6泊7日のホーチミン旅行も終わりか!時が過ぎるのは早いね。



  • [2022年夏ホーチミン旅行記10]ホーチミン市内の移動は「Grab」一択。精算が楽すぎ、まさにグラブ天国

    [2022年夏ホーチミン旅行記10]ホーチミン市内の移動は「Grab」一択。精算が楽すぎ、まさにグラブ天国

    ホーチミン旅行のブログは続きます。本日はホーチミン市内の移動についてです。

    自分たちはほとんどをクラブ(Grab)の車をアプリで配車して利用しました。何せ、基本3人での移動になりますので。事前に調べたところによれば、ベトナムでは配車アプリはグラブかゴジェックからの選択とのことでしたが、だけどグラブ天国の様相でした。

    ゴジェックは走っているのも気づかないぐらい、みんなグラブのロゴの車や運転手のシャツばかりでした。自分たちがクラブ以外の移動手段を利用したのは、チャイナタウンから帰りの路線バス1回と帰国日のシェラトン・ホテルから空港までのタクシー利用の1回だったかな。

    帰国日のタクシー利用は余ったベトナム・ドンの消費という面があったのですが。

    ちなみに、市内中心(シェラトンホテル)から空港までは、ホテルのドアマンに聞いたところ、一律でVND 1,840,000と確信を持っていっていたので、そのとおりなんだと思います。

    自分たちが利用した時も、運転手にあえて確認しないで、VDN 2,000,000を出すと、サンキューと言って喜んでいたので、そのとおりだなと思った次第です。

    ちなみに、到着時に空港からルネッサンスホテル(市内中心部)にグラブ利用した時の料金は確認すると、VND 1,520,000だったので、タクシーともほとんど変わらないかな。

    その時は配車まで10分ほどかかる(空港の外の待機場所から来るのかな?)ことを考えれば、手持ちにベトナム・ドンがあればタクシーを素直に利用してもよいと思ったのでした。ちなみに、ホーチミン空港でのグラブの乗車場所は到着ロビーを出て、一番外側のレーンで自分の車のナンバーを確認して乗り込めば大丈夫です。

    ちなみに、市内中心部からおしゃれ地区の2区まではグラブ利用でVND 1,300,000(約750円)程度だと思います。

    そして、Tipをもう一つ。自分はグラブのアプリは以前利用していましたが、クレジットカードの利用期限が来てしまったので、日本でクレカ情報を削除したら、日本では新規のクレジットカード情報は登録できないんだな

    というわけで、ホーチミン空港着陸後で現地の電波を捉えれれば、クレジットカードは登録できました。ゲートに着くまでの移動中の機内でサクッとクレカ情報を登録すれば、到着後サクッとグラブを利用できますよ。

    観光客はホーチミン、いやベトナムではグラブなしでは過ごすことができませんね、キッパリ。



  • [2022年夏ホーチミン旅行記9]立地も考えれば、シェラトン・サイゴンはやっぱりいいね。クラブラウンジでの朝食も優雅だよ

    [2022年夏ホーチミン旅行記9]立地も考えれば、シェラトン・サイゴンはやっぱりいいね。クラブラウンジでの朝食も優雅だよ

    今回のホーチミン滞在で宿泊利用したホテルは「ルネッサンス・リバーサイド・ホテル・サイゴン」(Renaissance Riverside Hotel Saigon)が1泊、「インターコンチネンタル サイゴン」(INTERCONTINENTAL SAIGON)に4泊、そして最終日にはMarriott Bonvoy系の「シェラトン・サイゴン・ホテル&タワーズ」に1泊宿泊したのでした。何故、最終日にシェラトンに1泊しようかと思ったのは、帰国のフライトが22時過ぎなので、確実にレイトチェックアウトの恩恵が受けられると思い、シェラトンを選択したのでした。

    ちなみに Marriott BonvoyのステイタスはSPGカード保有によるなんちゃってのゴールドなのですが。

    ホーチミンでの立地はこのシェラトンが一番ドンコイ通りにもアクセスがよく便利かな。まあ、サイゴン川には面してはいませんが。

    というわけで数年ぶりにシェラトン・サイゴンに宿泊です。13時頃に到着しても、すぐにチェックインできたのはラッキーかな。

    ただ、レイトチェックアウトを希望したところ、16時は無理で15時ならOKと言われたのでした。まあ、全く問題なしです。15時にチェックアウトして、遅いランチを食べ、マッサージに行って空港に向かうだけですから。

    フロントで説明を受けたのは、クラブラウンジでの朝食は無料とのこと。ということは、普通に一般の朝食会場に行っても無料ということなのでしょう。

    ゴールドでも朝食無料というのはありがたいですね。

    お部屋も全く問題はありません。高層階でサイゴン川もビルの隙間から見えるお部屋です。水回りも問題なく、快適に過ごせるホテルです。宿泊料金が同一なら、サイゴンではインターコンチよりシェラトンを選ぶかな

    そして、肝心のプールです。利用者も少ないので、コンパクトながら快適に過ごせる雰囲気です。自分が利用した時は貸し切り状態でした。外のドンコイ通りの喧騒を脇目に、ホテルでプール三昧、実にいいですね。

    そして、朝食です。本日は3F?にある「シェラトン・クラブ」に行くことにしました。いつもは一般の朝食会場の方が食べ物のチョイスがたくさんありそうでそちらの方が好みなのですが、今回はフロントで案内を受けたので、訪問です。

    プール横のお部屋ですね。お客さんも少なく、テーブル間隔も広めで素敵な空間が広がっていました。ちゃんと、オムレツとフォーのコーナーもあり、全く不満はありません。この品揃えならば、一般の朝食会場よりゆっとりと優雅に食事できることを考えれば、正解だったかもです。

    というわけで、久しぶりにホーチミンのシェラトンに宿泊しましたが、ホーチミンではイチオシホテルかな。歴史と重厚感ならばすぐ近くの“マジェスティック・ホテル”にはかないませんが。

    とにかく、お勧めホテルです。

    [2022年夏ホーチミン旅行記3]インターコンチネンタル サイゴンでは何とクラブフロアへアップグレード、IHGでは驚いた



  • [2022年夏ホーチミン旅行記8]ホーチミンのおしゃれ地区の2区へ、ランチは「クアン・ブイ・ガーデン」でベトナム家庭料理を

    [2022年夏ホーチミン旅行記8]ホーチミンのおしゃれ地区の2区へ、ランチは「クアン・ブイ・ガーデン」でベトナム家庭料理を

    ホーチミンに1週間も滞在して、何をしているのか。グルメとショッピング以外特に何もせず、ホテルでもぶらぶらして怠惰な生活を送るだけです。

    郊外の観光地も以前に行ったことがあり、まあのんびりと過ごす旅なのです。

    そんな中でも、市中心部から一度出て行かないといけないエリアがあるのです。そう、ホーチミンでおしゃれ地区と言われている2区なのです。5年前も訪問し、そのおしゃれ度には少し驚いたのでした。

    ガイド誌の押し言葉です。

    ホーチミンの今を知るなら合言葉は“2区”

    中心部であるホーチミン1区から、車で約20分の“2区エリア”。在住外国人が多く、近年開発が進む注目のおしゃれスポット。

    ベトナムのちょっといいものを集めたセレクトショップやおしゃれなカフェが点在し、気の利いたおみやげを探すのに最適。1区からは車でアクセスし、エリア内は歩いて回るのがおすすめ。

    自分たちもグラブで2区に向かいます。料金は600円ぐらいかな。とにかく高級スーパーもあり、日本の都心のスーパーよりも高級品が置いてあるのは驚きです。コロナを挟んで5年のインターバルを置いて訪ねましたが、お店はたしかに新陳代謝があります。5年前に自分たちが彫刻の置物を購入したセレクトショップは使用前使用後の様変わりようでした。

    さすがに外国人が多い地区だけあって、コロナ禍となれば撤退の決断も早いしね。

    そんな中でも、丸亀製麺が生き残っていたのは、すごいね。

    まあ軽く散歩をすればお腹が空いてくるんだな。旅行雑誌にも取り上げられていた「クアン・ブイ・ガーデン」というベトナム料理のお店でランチをしようということになったのです。

    「クアン・ブイ・ガーデン」(Quan Bui Garden)

    ランチも買い物をココで

    南国植物に囲まれた、温室のようなガラス張り空間で、ベトナムの家庭料理をいただきます。店内ではソンベ焼きなどのベトナム雑貨の販売も

     

    入口からして、もうおしゃれな雰囲気です。入口のテラス席でまったりという選択肢もありますが、この暑さでは店内だな。中もゆったりとした作りです。こんな空間の作り方で儲かるのかしら?

    そんなことはさておいて、まずは喉の乾きを癒やすためにビールだな。結局、ホーチミンで一番飲んだビールはこの「SAIGON SPECIAL」かな。まあ、冷たいビールであれば何でもおいしいね。

    注文です。前菜の盛り合わせでメニューにもドーンと最初に掲載されていたこのベトナム風の盛り合わせを注文します。食べてお腹がすけば、追加注文の予定です。

    確かにインスタ映えする一品です。3人でつまんで、結局、この一皿でお腹一杯になったのです。

    あと郊外と言えば、ホーチミンのチャイナタウンに初めて行きました。行きはグラブ、帰りは初めての路線バスでした。だけど、ガチの食材の露天売りと中国雑貨のお店ばかりでした。生活感ありありで旅行者がうろついても面白くはないな、間違いなく。

    普通のチャイナタウンのようにグルメ系のレストランがあるわけでもなく。結構、離れてもいるし、時間が余った人向けかな。

    こんなにがっかりしたチャイナタウンはなかったな、というのが正直な感想です。

    だけど、路線バスですがどうしてあんなに座席が少ないのかな。路線バスは体験するとおもしろいですよ。



  • [2022年夏ホーチミン旅行記7]ドンコイ通りの有名広東料理の「NGAN DINH Saigon」は通しで点心が注文できる貴重なお店だよ

    [2022年夏ホーチミン旅行記7]ドンコイ通りの有名広東料理の「NGAN DINH Saigon」は通しで点心が注文できる貴重なお店だよ

    ホーチミンで一番賑わっていそうな中華系レストランは先に紹介した「Dim Tu Tac」です。何たって立地がいいですもんね。シェラトンホテル前と高島屋ショッピングセンターに入っているのですから。

    だけど、使い勝手の点では少々疑問が残るのです。なんたって、点心メニューはランチタイム(15時までかな)のみなのです。夜には点心のないディナーメニューになるのです。となると、軽くサクッとといわけにはいかないんだな、これが。

    だけど、どうしても点心というか飲茶系で軽く食べたい時が夜でもあるんだな。

    そんな時に重宝したのが、場所はシェラトンとホテル マジェスティックの中間場所のドンコイ通りに店を構える有名広東料理店の「NGAN DINH Saigon(ガンディンサイゴン)」が使い勝手がよいです。入口は老舗らしく重厚感と水槽に魚が泳いでいますね。

     

    だけど、こちらのお店は通しで飲茶メニューを提供しているのにはびっくりしました。自分たちは滞在中2度ほどお邪魔した次第です。飲茶系の注文方法も紙(写真入り)に必要なものをチェックするスタイルなので、間違いがなく簡単です。

    自分たちが注文した品の評価です。(結局すべて飲茶メニューからの注文でした)

    • 小籠包(あえて頼む必要もないが、普通に美味しい)
    • 腸粉(これも普通かな、少し肉厚系)
    • 豆豉排骨(これは絶品だった。2度とも2-3つ食べていた、これはアルコールがあれば自分はこれだけでOK)
    • ちまき(これはべチャリしたもち米でどうかな、お味はよかったが)
    • 野菜炒め系の一品(野菜もとった方が良いかと思って注文したが、必要なし)

    アルコールも頼んで2-3名で5,000円程度のお会計だったと思います。混雑状況も「Dim Tu Tac」ほど混んでいなくて、ゆったりと食べれる感じかな。だけど、店の勢い?はないですが。サービスも大陸的ですが、混んでいないので、比較的丁寧な対応をしてくれます。

    自分的には「Dim Tu Tac」よりこちらのお店の方が好みかな。

    そして、家族がベトナム料理を食べたいという日がありましたので、1度伺ったお店です。かなり格式と由緒のある「VIETNAM HOUSE RESTAURANT」です。シェラトン近くのドンコイ通りにあります。ドアマンもいます。自分たちはランチタイムにお邪魔しました。

    店内は非常に落ち着いたインテリアです。客層は地元の人でも品のよさそうなマダムでした。メニューはランチもディナーも同じと思います。

    関心したのは、店員さんが多く、サービスがきめ細かいです。高級レストランの矜持がありますね。

    自分たちが注文したのは、

    • 生春巻き(非常に上品な盛り付け、大皿に4切れ)
    • チャーハン
    • 野菜カレー(ターメリック味の辛くないスープ系カレーかな)

    一皿一皿はベトナム料理にしては良いお値段がします。安くて1皿2,000円ぐらいかな。

    だけど、猥雑なドンコイ通りで落ち着いて食事のできる貴重なお店だと思いました。

    自分はもう少し下品なベトナム料理が好きだな。あのシークレットガーデンのような

    いずれにしても本日ご紹介したレストランはどちらもお薦めですよ。

     



  • [2022年夏ホーチミン旅行記6]地元民で賑わうお店にブン(BUN)を食べに行ったよ。だけど、フォーとの違いがイマイチ分からないんだな。味覚オンチかな

    [2022年夏ホーチミン旅行記6]地元民で賑わうお店にブン(BUN)を食べに行ったよ。だけど、フォーとの違いがイマイチ分からないんだな。味覚オンチかな

    ホーチミンの旅のブログに戻ります。今日は軽い話題から。

    6日間もホテルに滞在すれば、毎朝、ホテルの朝ビュッフェにも飽きると思うのです。やっぱり地元民と一緒に朝食を食べてみたいんだな

    自分的にはホーチミンでの庶民の朝食と言えば、朝フォーか旅のガイド誌に出ている定食屋のイメージなのです。あの、手差しでチョイスして盛り付けてもらう定食屋に非常に興味があるのです。こんな店に入りたかったのですが。

    だけど、連れがベトナム通のように、ベトナムではフォーよりブンよ、というのです。どうしてもそのブンに行きたいと言うのです。

    ちなみに自分はフォーとブンがどう違うのか、さっぱりわかりません。フォーとブンはこのように違うようです。

    ブンもフォーと同様米粉から作られた麺ですが、切り麺のフォーに対して、ブンは押し出し麺という特徴があります。 また、フォーは平麺が一般的ですが、ブンはストレート麺や縮れ麺と調理によって使い分けることができるため、料理の幅が非常に広いのが特徴

    要は、フォーはフォー麺は蕎麦やうどんのように生地を包丁などで切って作った麺、ブンは機械などで押し出して作った麺ということでよいのかな。自分的には、この製法の違いによって味や食感にどのような違いが出るか想像できませんが。

    ただ、地元民に親しまれているのは丸麺の「ブン」だそうです。

    そして、ホーチミン市内を見てみると、フォーのお店はきれい系(観光客が多いのかな)、ブンのお店は地元密着系のお店が多いかな。そして、ドンコイ周辺を外ずせば、こんな感じで、「BUN」というお店の看板がよく見られますね

    というわけで、自分たちも朝散歩をしながら良さげな地元民が食べているブンのお店を探します。インターコンチから徒歩7分ぐらいのところに、地元民が入っている「BUN BO HUE 31」を見つけました。今日はここでブンをいただくことに家族全員の意見が一致したのです。

    行きましょう。

    訳のわからない観光客にもベトナムの人は親切だね。

    メニュ表のビーフのブンを手差しで注文です。定員さんは何とか分かってくれたようです。1杯 VND 75,000(約400円ぐらい)だったかな。

    別皿できた野菜の盛り合わせがローカル色があっていいね。周りは地元のサラリーマンやおじさんおばさんばかりです。観光客はいません。

    そして、やってきました。ビーフのブンです。お肉がかなりワイルドです。麺は少し太めの丸麺です。やっぱり自分にはフォー麺との違いが分かりません。だけど、ベトナムのフォーでもブンでも日本人の舌にはよく合いますね。このあたり、何を食べても普通においしく食べられるのはありがたいです。

    ガチで地元のブン屋さんに行ったのは今回がこれ1回でしたが、店によってスープや麺が違うんだろうな。ロコの人たちはこだわりがあるんだろうな。

    まあ、観光客にしてみれば、ホテルの朝食ビュッフェ1人分で3名分合計のブンの方が安いとは、財布に優しいね

    だけど、日本円で1杯400円ということは日本の吉野屋の朝食とほぼ同じです。決して、ベトナムの物価が格安でないことを実感した次第です。

    だげと、フォーとブン、日本人の自分にとって、味と食感がどう違うかわかりません、永遠の謎だな。日本のラーメンのように違いがはっきりでれば、わかりやすいのですが。



  • 最近はパパ活で有名な六本木の「香妃園」で鶏そばをいただく。港区のスマイル商品券を握りしめて

    最近はパパ活で有名な六本木の「香妃園」で鶏そばをいただく。港区のスマイル商品券を握りしめて

    ホーチミンの旅行記は2回ほど小休止です。そして、前日のガルシア・マルケスの「百年の孤独」読了とは違い、今回はそれを中止するほどまでの話題ではないので恐縮です。

    本日は恒例の先週末の土曜日のレストランでの夕食の話題なのです。

    話は変わりますが、例の夏の港区発行の「プレミアム付スマイル商品券」ですが、自分自身は紙商品券が4万円当選(利用時にはプレミアムが付いて5万円分)したのでした。

    早速これを利用して夕食のレストラン選びをしようとなったのです。

    だけど、利用できるレストランは相当に限られています。1年前から何も広がっていません。その中から選んだのは、六本木にあるあのパパ活等で有名な老舗中華の「香妃園」を選択です。そろそろあのコラーゲンたっぷりの「鶏そば」でもいただこうかと

    コロナ禍があっても瀬里奈と並んで六本木の老舗の強さですね。さすがです。

    当日の朝にネットで予約を試みましたが、申し込んだところ予約キャンセルの通知が届いたのでした。やっぱりガチで突撃するしかないようです

    ハパ活らしき人たちが並んでいるのかな。

    当日、19時に4名で訪問です。店の入口は混雑していません。予約はなしと伝えても、驚いたことにすぐに窓際のテーブルに案内されたのです。店内はまあまあ混雑はしていましたね。

    まずは駆けつけの一杯です。ビールの銘柄はアサヒのスーパードライを選択します。残暑が残る土曜日の夜の1杯はうまいね。

    つまみはまず、春巻きを選択します。香妃園ではサーブされるスピードといい、味といい、春巻きが一番無難だと1年前に学んだのでした。

    そして、肝心のお料理は何にしようかな。実は香妃園では自分たちには定番というものが決まっていないのです。だけど、一品料理は良いお値段がします。鶏そばとの価格ギャップが激しすぎます。

    そして、選んだのか

    • 豚肉とキャベツの味噌炒め(一番無難で食欲がわきそうだったので)
    • かに玉(中華料理屋でかに玉をあえて注文するのは初めてかも)

    という、我が家では珍しいメインの選択になったのです。この後に鶏そばが控えていますので。

    「豚肉とキャベツの味噌炒め」は普通以上に旨いです。このチョイスは大当たりです。そして、あまり期待していなかった「かに玉」ですが、これが予想以上にうまかったのです。味付けよし、見た目とは違い中の玉子の火のとおり具合がバツグンでまた再訪時にはリピしてもよいくらいの逸品だす。これは掘り出しものでした。

    そして、香妃園での締めはド定番の鶏そばを食べないと終わりません。4人で食べましたが、十分な量です。これで確か1,150円は安すぎでしょう。パパ活、ここに極めりです。

    そして、最後は中国飯店のルールに従って、ごま団子を注文です。これはハズレだったな。皮にパリッ感がないのが台無しです。

    いろんなことを書きましたが、コロナ禍でも悠然と生き残った「香妃園」は偉大なり

    ご馳走様でした。