毎週訪れる土曜日の夕食です。
連休と緊急事態宣言下では、空いているレストランを見つけるのが難しい状況です。そんな時にに役立つのが、大手ホテルのレストランなのですが、先週に引き続いてというのは、少しへきへきするのでした。
今晩は予約になしに突撃します。
まずは赤坂の「にっぽんの洋食 赤坂 津つ井」に訪問です。もう、テイクアウトしか扱っていないようです。まさに討ち死にです。
心を入れ替えて思案です。
そうであれば、津つ井からほど近い、「ステーキてっぺい」の六本木店に突撃しようかな、と思った次第です。「ステーキてっぺい」は2週間前にも訪問し、緊急事態宣言後も店舗は空いていることは確認しています。
アルコール制限のこともあり、18時30分に訪問です。
店内は2組の先約がおられます。
自分たちはカウンターに陣取ります。3密とはかけ離れています。
まずは、いつものように赤ワインのデカンタを注文です。
そして、今日のステーキはいつものように“てっぺいステーキ”を注文です。今日は3名共に200グラムを注文です。
こちらのてっぺいステーキはこんな肉です。
さがり、創業当初からのメニュー。
たくさん食べるならこれ!
そして、お店の紹介によれば、てっぺいの一皿は無限大∞とのことです。
てっぺいのステーキ旨みはバランスと足し算!
お肉は特製のワインソースとガーリックバターにより味付けされます。
特製の赤ワインソースは華やかな香りと程よい酸味はガーリックバターにコクを与えます。
焼きあがったお肉に絡んだガーリックソースは食欲を誘う一皿となります。
お好みのソースとトッピングを組み合わせることであなた好みのオリジナルの一皿を作ることができます。
確かにてっぺいのステーキはガーリック風味がしますね。
そして、ステーキてっぺいの名物がこれなのです。きゃべつの千切りです。
必ずステーキの前にサーブされるのです。このソースが絶品なのです。
ニンニクのソフトクリーム
サラダはシンプルなキャベツの千切りにクリーミーなドレッシングソースが特徴です。 きゃべつの甘みとクリーミーとは対極なニンニクの辛味の組み合わせが特徴です。
まさに、ニンニクのソフトクリームのようにきめが細かいのです。市販してくれないかなと思う逸品なのです。これは絶品です。
そして、いよいよメインのてっぺいステーキの登場です。
赤みのステーキでやわらかいステーキです。今日もワインが進みます。
そして、2週間前にも食事に来たのでマスターが覚えてくれていたのでしょうか、テイクアウト用のチキンのクリーム煮を食べてみろと、サービスしてくれたのでした。
こんな時にありがたい心使いです。
そして、緊急事態宣言下の土曜日の夕食は終わったのでした。
こんな時にレストランを開いてくれてありがとう。