4月と5月の東京に緊急事態宣言が発せられた時の夕食に大変お世話になったのがANAインターコンチネンタルホテルの通常はビュッフェスタイルのレストランの「カスケイドカフェ」だったのです。
その時は超格安でコース料理が提供されていたのが、ひと月前の話しですが、懐かしい今日この頃なのです。
そして、今週の土曜日の夕食は銀座の鳥ぎんに遠征しようと思ったのですが、連れが急に都合が悪くなり、急遽、ANAインターコンチネンタルホテルに場所が変更になったのです。
そして、こんな時に威力を発揮するのが、その4月と5月に通い詰めた時にいただいた、30%オフのクーポンなのです。2020年9月30日までの利用期限です。
そして、自分たちは利用したことのないANAインターコンチネンタルホテルの中華料理の「花梨」さんに行こうということにあいなったのでした。
これも本当に30%オフクーポンのおかげです。
ロビーにはぽつぽつと人は少しは戻ってきている感じです。
「花梨」さんには19時に3名で訪問です。
お客さんの入りは3割程度でしょうか。
まずはビールですね。ビールを注文して、小瓶とは、少し悲しいな。せめて中瓶は欲しいところです。
つまみは、「本日の焼き物二種盛り合わせ」にしました。鴨肉のローストと鶏肉の照り焼きのようなものです。
まずは、この焼き物を肴に、ビールで喉を潤します。
連れは、小籠包をいただきます。
そして、黒酢酢豚が見当たらなかったので、普通の「広東式 酢豚」を注文してみました。
そして、飲み物はいつの間にか、ビールから芋焼酎のお湯割りに移っています。
そして、この芋焼酎のお湯割りですが、最後の会計のレシートを見て、その金額にビックリしたのでした。
ウエイトレスさんが小皿に取り分けてくれますので、写真に迫力がないのは残念です。
もう一品は、「長ナスと国産豚挽肉の土鍋仕立て」を注文です。
まあ、初めてのレストランなので、名物料理が分からないので、比較的安全な一品をチョイスしたのでした。
ごはんは、定番の「蟹肉入りレタスチャーハン」です。
連れは、デザートに「白玉入りおしるこ」を2つ注文のようです。
そして、30%割引のクーポンを渡して、会計をしてもらいます。
お会計は、サービス料と税金込みで30%オフも効かせて、17,800円也です。
そして、レシートを見て、芋焼酎のお湯割りの値段に驚愕したのでした。
何と1杯が1,700円もするのです。これが2杯分チャージされています。
この芋焼酎のお湯割りの値段の高さにはビックリしました。今まで飲んだお湯割りで一番高かったのでないでしょうか。
これで、30&オフのクーポンを持っていなかったら、大変なことになっていたのです。
ということは、「花梨」さんでこのお値段なら、値段と美味しさを考えれば断然六本木の中国飯店の方がいいな、と思った次第です。
まあ、ホテルですから、使い方にもよるとは思いますが。
だけど、この30%オフのクーポンですが、ホテル内のレストランで唯一使えないのが、すしの「乾山」なのです。
だけど、今日も次回以降に使える30%オフクーポンを1枚いただいたんだな。
もう、完全に囲い込まれているな。