朝のシェイビングタイムはこの3点セットで決まり。アクア ディ パルマの髭剃りとテイラーズオブオールドボンドストリートのクリームだな

男の朝のグルーミングに定番の髭剃りがあります。

その髭剃りですが、たかが髭剃り、されど髭剃りなのです。

そして自分は現在、朝の髭剃りでどうしても手放されない定番を数年前にとうとう見つけたのでした。

どちらも数年前に旅行したミラノとロンドンでそれぞれ見つけて、購入したものです。

ミラノで購入したものは、置台付きの髭剃りセットなのです。

ミラノで有名なブランド品のお店が軒を連ねるモンテ・ナポレオーネ通りで偶然に見つけたお店「アクア ディ パルマ」(ACQUA DI PARMA)でこの商品は購入したのです。

現在のアクア ディ パルマのオンラインサイトには、同じ商品は販売していませんが、ますますおしゃれになった商品が現在もラインナップされています。

自分の商品は355ユーロ(約45,000円ぐらい)で購入したものです。あまりの値段の高さにその時は買えないな、と思って一度はお店を出たほどです。

だけどお店を出て考えたのです。毎日使うものです、長く使えば安いかもと改心して、お店に戻って清水の舞台から飛び降りる気持ちで思い切って購入したものです。

この商品は先端の替刃の部分は市販のジレット(Gillett)の替刃を取り付けられますので、非常にすぐれものとなっています。

このアクア ディ パルマというブランドは世界最大のファッション業界大手企業体とされるLVHMに属するのです。

道理で価格設定も髭剃り界のヴィトンと言えるぐらいの高い値付けになっています。

高い値段も理由がわかります。

そして、次はシェービングクリームです。

この商品に出会うまでは市販のシック(Schick)の普通のシェービングを使用していました。

それで十分満足していたのですが、ロンドンを旅行した際に出会った偶然入ったお店でシェービング・クリームに出会ったのでした。

テイラーズオブオールドボンドストリートというブランドの“サンダルウッド シェービングクリームボウル”150gなのです。

お店を覗いたときには、これを基本としていろんな香りが付いてものも販売していましたが、自分は最初ということもあり、こちらの最もノーマルな無臭の品を購入したのでした。

そして、使い心地がよくわからないので、恐る恐る1個のみを購入です。

帰国して使用してみると、すこぶる良いのです。まるで、理髪店で髭をあたってもらうときのような感じのクリームなのです。

それも少量を手に取るだけですごく泡立ちが良く、肌につければきわめて気持ちよく髭剃りができるのです。自分の場合は150gが1つあれば、毎朝使っても、1年以上は使える大変優れもののシェービングクリームなのです。

そして、その後はなくなれば、アマゾンで購入しています。

もう一つおまけは、髭そりあとの、アフターシェイブローションですが、こちらもいろいろ浮気してきましたが、これも“ポーチュガル アフターシェーブローション”で決まりのようです。

おそらく今後も浮気することなく、この3点セットで朝のグルーミングタイムを過ごすと思います。

たかが髭剃り、されど髭剃りですね。

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