お昼は「赤坂 砂場」でお蕎麦を堪能した週末の7月18日(土)です。
そして、お蕎麦を食べ終わった後は夕食のことを考えないといけません。先週は久しぶりに銀座の裏通りに佇む「鳥ぎん」に出向く予定だったのですが、急遽、「赤坂 宮川」の鰻に変更した関係で、今週末はそのリベンジで「鳥ぎん」に行くつもりだったのですが。
だけど、一緒に行く連れから今日は中国飯店の気分という身勝手な要望が上がるのです。
前回「中国飯店」にお邪魔したのが5月の最終週の週末だったのです。
まあ、2ケ月ぶりの訪問も良いかな、と思った次第です。
予定を急遽変更して、「中国飯店」さんに決定で、念のため、予約の電話です。
話しは突然変わりますが、家族の知り合いのおばあちゃんが亡くなられた時、お葬式に中国飯店名の花輪があり、どのくらい貢献すると、中国飯店さんのようなところから花輪を出してもらえるのか、家族で話題になったことが先日あったのでした。
まあ、そんなこんなで梅雨空の19時に3名で「中国飯店 六本木店」に突撃します。
今日は改装の終わった2階のテーブル席に案内されたのでした。
2階はこんなに狭かったかな、という第一印象でした。
お客さんの入りは1/3程度です。少し寂しいですね。
中国飯店さんではもう注文するものは決まっているのですが、メニューをチラ見します。
連れに少し変えようかと聞くと、みんな保守的です。
いつものでいいんじゃないの、という返事なのです。
それではいつもと同様の黄金の定番メニューにするしかありません。
- 水郷赤鶏を使った蒸し鶏(ネギソースをチョイス)
- 干し貝柱とシャンツァイと押し豆腐の和え物
- 里芋の葱油炒め
- 小籠包
- 上海名物 黒酢の酢豚
- 松の実のせ牛挽き入り醤油味チャーハン(我が家では通称“黒いチャーハン”)
- 麻団子
我が家の定番メニューにはふかひれや海鮮などの高い食材はないのです。
そして、今日はサーブされるお皿の順番が微妙に変わっていたのです。
一応、メインと思う黒酢の酢豚が3番目にサーブされたのです。
そして、小籠包がデザートの胡麻団子の前にサーブされたのです。
小籠包はできたら前菜という位置づけで食べたいんだな。
そして、黒いチャーハンに添えられる中華風のお新香がおいしいのです。
そして、今回は不覚にも黒いチャーハンの写真を取り忘れたようです。
写真をとる手間も惜しむくらい、パブロフの犬状態だったのでしょう。
で何気に見つけたのが、こちらの箸置きの後ろを見てみると、中国飯店の刻印があるのを初めて発見したのでした。この箸置き、いただけませんか、と思わず聞きたくなったのですが、躊躇しました。よい大人ですから。
そして、最後は胡麻団子を1個づつ頂戴したのでした。
中国飯店さんの胡麻団子は大きくて、これ1つ食べるだけで至極のデザートタイムが過ごせる逸品なのです。
そして、お会計は17,000円なりということです。
次に中国飯店さんに来るのは8月下旬の北海道旅行から帰ってからになるのかな。9月に訪問ということになりそうですね。
今日も美味しい黒いチャーハン、ご馳走様でした。