祝日の山の日を含む8月の3連休の中日のランチです。
家族が突然、午前中、渋谷の郵便局に郵便物を出しに行くと言いだしたのでした。
事はそこから始まったのです。
渋谷に行くなら、センター街の桂花ラーメンに行って、持ち帰りを買ってきてもらえないか聞くと、買ってくると言ったのでした。
ということは、3連休の中日のランチは「家桂花ラーメン」に決定です。
ちなみに桂花ラーメンとは、こんなラーメンなのです。
昭和30年創業の熊本ラーメンの草分け的な存在「桂花(ケイカ)ラーメン本店」の味とは、店独自のレシピによる豚骨と鶏ガラのWスープは、濃厚なコクがありながらスッキリとした味わい。
スープに合わせて考案したという麺は、ストレートで歯切れの良い麺だ。
実は前回の持ち帰り用の桂花ラーメンを購入した時に、初めて桂花ラーメンの茎わかめも購入できることを知ったのです。
この茎わかめがあると、お店での桂花ラーメンに限りなく近づくのを知ったのでした。
家で作るラーメンがまるでお店での本物の桂花ラーメンと同じになるとは良い時代になりました。
だけど、家二郎となるとそのハードルはやはり高いですね。チョモランマのように厳しいハードルがありますね。
持ち帰り用を買ってくると決まれば、その他の食材の調達です。
九条ネギとシナチクと煮卵だけを揃えればよいのですね。
そして、家族が購入してきた桂花ラーメンの半生麺セットで家桂花ラーメンを作成します。
この場合、事前に準備しておくのは、煮卵だけということになります。
調理の2時間前ぐらいに煮卵を作り、これを濃いめのお醤油に2時間ほど漬け込めば、いかにもラーメン屋さん風の黒い煮卵の出来上がりです。
まずは細かい話しですが、ラーメンの器にお湯を入れて、器を温かくしておきましょう。
添付のマー油とスープもお湯に入れて温めましょう。
そして、そのマー湯とスープの素を器に入れて、260mlのお湯を注げばスープの出来上がりです。
麺の茹で時間は1時間30秒と書かれていますが、桂花ラーメンの麺は少しシワシワ感があった方が更にお店に近づくと思うので、1分10秒ぐらいでOKですね。
あとは盛りつけるだけです。
今日は何と桂花ラーメンで購入してきたチューシューがあるのです。
茎わかめをたっぷりとのせ、シナチク・煮卵・九条ネギ・チャーシューを添えれば、ほぼ完ぺきな家桂花ラーメンの出来上がりです。
これをクーラーをギンギンに利かせた自宅で食べる桂花ラーメン、なんとおいしいのでしょうか。至福の家ランチタイムです。
家ラーメンでお店と遜色なく作れるラーメンはこの桂花ラーメンのセット以外には現状ないと思います。キッパリ
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