10月もはや過ぎ去り最終日の31日の土曜日です。土曜日の夜のレストラン選びです。
今回は、先の北海道旅行で不都合の出たリモワ(RIMOWA)を修理に、スーツケースを持参して店舗で修理してもらう用事が出来、場所は銀座に決まったのでした。
我が家で銀座と言えば、一番手に挙がるのが、あの銀座の路地裏にお店を構える「ニユー鳥ぎん」なのです。
で、「ニユー鳥ぎん」に出かける時はいつも、予約はできないものと思い込んで、毎回お店に予約なしで突撃するのが常なのでした。
だけど、ちまたではあの“Go To イート”事業が始まっているのです。
今まで調べたことがなかったのですが、レストラン予約サイトで「ニユー鳥ぎん」を扱っていないか、片っ端から調査したのでした。
そうすると、何とあの「ぐるなび」サイトで扱っているのを、今回、発見したのでした。それも、コース料理などのコース注文ではなく、席のみのリクエスト予約だったのです。
食事は必要のないコース料理を頼む必要もなく、お店でアラカルトで頼めるのです。
ただし、リクエストを出してお店に問い合わせて、予約が確定します。
自分の場合は、リクエスト予約がOKとなったのが1日後だったのです。
“Go To イート”は席のみの予約でもOKなので、これで3,000円のポイントバックが確定したのでした。
そして、リモワのお店での修理を終えて、大きいスーツケースを抱えて、路地裏の「ニユー鳥ぎん」さんへ3名で伺ったのでした。
やはり路地裏は妖しい光を放っています。
お店の暖簾をくぐると、予約した者です、と言えばすぐに分かってくれたのです。
今日は2階席のようです。
まずは、取り急ぎ、ビールを1本注文です。サッポロビールの黒ラベルです。付き出しは、いつものように、“大根おろし”です。
今日は連れが珍しく、“玉子焼き”を食べたいと言いだしたのでした。
「ニユー鳥ぎん」で玉子焼きなんて何年ぶりのことかな。
だけど、玉子焼きはお蕎麦屋さんの出したっぷりの方がうまいかな。こちらの玉子焼きはオーソドックスな玉子焼きですね。
そして、いつものように焼き鳥を注文です。
- やきとり(正肉)
- 皮
- レバー
- 砂肝
皮は相変わらずの旨さです。絶品です。塩の効いた砂肝とビール、たまらない組み合わせです。で、今日はもう少し串を食べたくなり、各1本ずつ追加です。
- ナンコツ
- 砂肝
- 皮
そして、ここで釜めしを注文しておくのが、鉄則です。炊き上がりまで25分ぐらいかかるので。今日も絶対に他の釜めしに浮気せず、鳥釜めしを2つ注文です。
3人で釜めし2個で丁度良い案配なのですね。
鳥釜めしが運ばれてきたなら、しゃもじで内側のおこげをまずは熱いうちにこさぐことが大事です。これで、綺麗に釜めしが食べれるようになるのですね。
鳥釜めし、今日も安定のおいしいお味です。鳥ぎんは各地にいろいろお店がありますが、味も店によって違うので、注意が必要なのです。
自分は専ら銀座の「ニユー鳥ぎん」派です。
そして、今日のお会計は7,500円です。Go To イートを組み合わせれば、4,500円で実質いただけたことになります。それも銀座でね。
使わない手はありません。たまりません。