愛媛の松山と言えば鯛めし、創業380年の「五志喜」は松山鯛めしも宇和島鯛めしも楽しめる

愛媛は松山の「ANAクラウンプラザ松山」にチェックインして、部屋に入ったのが夕方6時頃です。早速、本日の夕食をとるレストランを見つけないといけないのです。

まずは、るるぶに大きく掲載されていた「丸水 がんすい」さんに電話したのでした。本日は日曜日の夜ということで閉店は夕方6時で、こちらはアウトです。

そんな中、娘が見つけたのが、鯛めしなどが有名な「郷土料理 五志喜」(ゴシキ)さんです。

早速電話をして、このあとすぐにレストランに行きますということで、予約を入れたのでした。

本日の夜は愛媛で有名な鯛めしと相成ったのでした。

  • 愛媛県松山市三番町3-5-4
  • TEL 050-5486-65174

お店のHPではこんな紹介がされています。

地元で獲れた厳選素材

新鮮な真鯛や伊予和牛、媛ポークなど、地元食材をふんだんに使った郷土料理の数々をお出しいたします。創業380年余りの歴史を持つ「五志喜」のお料理をぜひご堪能ください。

当店自慢!「鯛めし」

その日仕入れた新鮮な鯛のみを使用した「鯛めし」は、当店自慢の一品!ぷりぷりとしたうまみたっぷりの鯛と、ふっくら炊き上げた甘みの強いお米の相性は抜群!〆としてもお召し上がりいただけます。

夜7時にお店に入店です。ホテルからは徒歩で5分ぐらいです。お店の店構えは立派ですね。

そして、2階席の掘りごたつのテーブルに案内されたのです。その時は先客が1組ほどだったのですが、後からお客さんが入ってきて2階席はかなり埋まったのでした。

まずはアサヒのスーパードライで喉を潤します。

つまみは、松山名物のじゃこ天(390円)が本日の酒の肴です。一人1枚づつ食します。

ビールのつまみにはピッタリというところでしょうか。そして、連れが珍しくザンギ(鶏唐揚げ)を食べたいと言いだし、注文します。

汁ものも食べたいということで、これも名物の五色ソーメンのハーフを1つ注文して3名でシェアです。

そして、メインの注文です。

本日は仲良く、3名が3名共違うメインになったのです。

宇和島鯛めし、松山鯛めしと鯛茶づけを注文です。ちなみに、こちらのお店は鯛めしはご飯と一緒に炊き込んだタイプの松山(北条)鯛めしも、お刺身をベースとした宇和島鯛めしも両方楽しめる貴重なお店だそうです。

お店で紹介している宇和島鯛めしのおいしい食べ方です。

ゴマダレの中にお好みでワサビを溶き、お刺身、薬味をタレに漬けこみ、白ご飯にのせて召し上がりください。タレには山芋が入っています。

タレはかけすぎると辛くなるので調整してかけてください。

最後にお好みでのりをちらしてくださいる。

そして、自分の注文は“松山鯛めし”なのです。メニューにはご飯がなくなり次第、終了とありますが、本日はまだあるようです。

要は鯛を入れて飯をたくので、その鯛めしがなくなれば終了ということで合点がいきました。白い飯を使うのではないのですね。

3名共においしくいただいたのです。そして、宇和島鯛めしについてくる、鯛のスープがうまいのです。自分の残った松山鯛めしもこのスープを入れて、即席のお茶漬けにしたのでした。

これはいけます。鯛ご飯の上に鯛のスープをかけて食べるのだから、うまいのは当然です。

スープが足りなくなったので、店員さんに注文です。追加は100円で鯛スープをもってきてくれるのですね。

途中からはビールから芋焼酎のお湯割りに替え、松山の一泊目の夕食をおいしくいただいたのです。

いろんな鯛めしを食べたいなら、雰囲気もよく、こちらのお店はおすすめです。

小豆島の日帰り観光から松山港帰ったのが15時です。 ここから、本日の宿泊地の愛媛県の松山市を目指します。 高松市から松山市までは...





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