2021年の元旦は大阪は梅田にある「ヒルトン大阪」に1泊し、翌1月2日は京都への移動日なのです。京都には3泊する予定です。スーツケースを引っ張りながら、ヒルトンから梅田駅まで行きます。歩いて2分は楽チンです。
関西の地理と交通網には全く通じていません。梅田から何に乗れば京都駅に行けるのかわかりません。ネットで調べると、JRに乗れと書いてありますので、梅田から京都までJR快速で移動です。40-50分で着くのですね。ビックリです。
京都に到着すれば、まずは荷物をどうするかです。そして、本日のホテルは少し郊外にある「プリンス京都宝ヶ池」なのです。そして、こちらのホテルは京都駅で“エキナカチェックイン”ができるのです。京都駅の新幹線八条口改札の右手すぐに当ホテル専用のウエルカムセンターというものがあります。目印になるのはお隣がマツモトキヨシがありますね。午後2時までに荷物を預ければ、自動的にホテルに荷物が届く仕組みです。自分たちも利用して、手ぶらで京都観光です。
まずはド定番の清水寺です。自分は人生で初めてきたかな。1月2日の人出としてはまあまあかな。有名な清水の舞台をパチリです。
そして、売店にひやかしに入ります。ここで、またいらないものが目についたのです。いわゆる、一文字の雅号印というものを見つけたのでした。手紙などの名前の跡に烙印するものです。悪いことに、自分の名前の一字があったのです。2,700円でお買上です。
そして、時間を見ると、午後2時をすぎています。さすがにお腹がすきました。丁度、祇園界隈です。歩きながらよさげなお店を探します。
そんな通りで、全く祇園に似つかわしくないお店を見つけたのでした。中を除くとお客さんがたくさんいるのです。お店の名前は、「おかる」です。店のちょうちんには、名物カレーうどんと書かれています。京都に来てカレーうどんかあ、と一瞬躊躇する自分です。
- 京都市東山区八坂新地富永町132
ちなみに旅の情報誌「まっぷる京都」の紹介文です。(実はこちらのお店が掲載されているのを、東京に帰って知りました)
芸舞妓さんも贔屓にする創業約100年の老舗。名物のカレーうどんは、とろりとしたあんにカレーのうまみが絡まり美味。具は肉のほかチーズやカツ、夏には冷やしカレーも人気
京都・祇園四条駅から徒歩3分
店の戸口にも、“名物 チーズ肉カレーうどん”の文字が踊ります。カレーうどんにチーズは似つかわしくありません。
だけど、勇気を出してお店に入ったのでした。店の中は小上がりとテーブル席です。まずはビールを飲みながら、注文を思案します。
家族2名が先に注文します。2人ともチーズ入りという冒険はせず、肉カレーうどんを注文です。カレーうどん、1,000円、良いお値段します。
そして、自分はさすがに白いチーズ入りは写真を見れば、さすがに注文しきれません。
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ここは、名物の“チーズ入り肉カレーそば”にしたのでした。待つこと数分です。見た目にはチーズが入っていないように見えますが、確かにチーズを入れることによって味が少しまろやかになるのかな。総評としては結構いけますね。
だけど、祇園のど真ん中で女性陣は着物を着てこられる方も多いと思いますが、カレーがとびちるカレーうどんが繁盛しているのには、驚きました。京都の人は最後の締めはラーメンではなくて、カレーうどんなのかな。
美味しいカレーうどんを食した後は、女性陣は甘味処に行くというではありませんか。近くにある評判の高い甘味どころ「小森」に連チャンします。一軒屋で非常に趣きがある場所にありますね。
そして、祇園を移動中に見つけた「ハードロック カフェ」です。しぶすぎる外観です。
女性陣はインスタ映えする名物のパフェを注文です。自分はまったりとビールにします。つまみに付いてきた“ちりめんじゃこ”いけますね。ビールとよく合います。さすが京都というところでしょうか。
そうこうしているうちに、そろそろホテルに向かう時刻になりました。