「第一旭本店」から隣の「新福菜館 本店」でラーメンを食すことに、京都ラーメン元祖にして不動の名店

2021年は1月4日です。

「リッチモンドホテル プレミア 京都駅前」をチェックアウトし、最後の1日京都観光の日です。まず、向かったのは泣く子も黙る、定番中の定番の金閣寺です。入館料の支払ってもらう入場券がすごいです。さすが、金閣寺です。

観光客もほどよく少なく、天気も快晴できれいな金閣寺を堪能できました。おそらく30年ぶりぐらいに見る金閣寺です。

そして、今日のランチはどうしても行きたい京都ラーメンがあったんだな。京都を代表する有名ラーメンの「第一旭 本店」さんなのです。金閣寺からバスで京都駅に戻ります。

「第一旭 本店」さんは京都駅から徒歩で5分ぐらいにあります。だけど、何たる不幸でしょうか。1月4日までは年末年始で臨時休業だったのです。明日1月5日から営業すると張り紙が貼ってあったのです。ガッカリです。

だけど、すぐお隣さんも、これまた有名な「新福菜館 本店」さんがあるではありませんか。京都の2大ラーメン屋さんがこんな位置関係にあるとは、初めて気づいたのでした。そして、こちらは営業中です。当然15人ぐらいの行列です。

東京にも「新福菜館」さんはあるので、味は分かっていましたが、やはり本店は別格です。気を取り直して、行列に参戦です。20分ぐらい待ったでしょうか。いよいよ入店できます。

そして、通されたのは2階のテーブル席です。まずは、ビールで喉を潤します。東京とはメニューがやはり違いますね。特に、ラーメンのメニューのバリエーションが豊富です。

そして、自分たちが選んだのは、“竹入り中華そば(メンマ入り)”です。そして、3人でシェアして食べる名物の黒いヤキメシも1つ注文です。

そして、待つこと5分です。ラーメンとヤキメシが運ばれてきました。一目見て、メンマが太くてたくさん入っているなと思った次第です。

まずはスープを一飲み。少しぬるいスープの温度です。東京とは違うな。麺も少し違うようです。チャーシューも少しこちらの方が厚いと思います。全体的には、自分は慣れもあるのでしょうが、東京の支店の方が好きだなと思った次第です。

まあ、「新福菜館 本店」でラーメンを食せるとは思っていなかったので、十分記念碑的な日となったのでした。そして、レジ横で危険なチラシを見つけたのでした。

何と「新福菜館 本店の焼飯の素」(税込550円)とのこと。キャッチフレーズは“あの評判のヤキメシ香ばしい味わいをおうちで”とあります。

思わず購入しようと思ったのですが、家族の冷たい視線を感じて惜しくも断念したのでした。大変充実したランチタイムです。

お腹も満たし、祇園でのショッピングです。そして、家族がデザートを食べたいと言いだしたので、「グランマーブル祇園」に入店です。

自分は1階の店舗で“懐紙”4種をお買い上げです。趣味のよいデザートを食し、何と横のマダムたちはお昼の午後からモエシャンドンを1本抜いて、シャンパンタイムのようです。うーん、うらやましいな。

そして、自分の買い物を三条京阪駅近くにある「内藤商店」で是非買いたいものがあったのです。

  • 京都市中京区三条大橋西詰

実は、内藤商店で棕櫚小箒ミニを買いたかったのでした。何でも、情報誌には

使うほどに毛先がさらにやわらかくなる棕櫚箒。キーボードなどの隙間のほこりもきれいに取れる。

この内藤商店、行ってみるとほんとにシブイお店でした。今時、まだこんなニッチなお店があるなんて京都の底力を感じたのです。

そして、自分が購入した逸品です。確か1,600円だったと思います。自分のキーボードを掃除して見ましたが、実の当りのやわらかい箒です。大きさも丁度よい感じです。大切にしたいと思います。

こんな感じで本日も1日が終わったのでした。時間が経つのが早いですね。

それは京都2日目の出来事でした。「京都東急ホテル」で朝食をいただいた後、本日は何をしようかとの家族会議です。特に強い希望はなかったのですが、...

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