週末は土曜日の夕食タイムです。本日はそろそろ中国飯店に訪問したい病が出てきているのですが、なんとなくうなぎの煮凝りを酒の肴でビールが飲みたくなったんだな、これが。
ということであれば、赤坂のなじみの鰻やさんの「ふきぬき」さんへ行くことにしたのでした。予約は18時30分です。オーダーストップは19時30分とのことです。
- 東京都港区赤坂3-6-11
- TEL 03-3585-3100
3名で訪問したのでした。そして、驚くことに、お客さんが我々以外、誰もいないのです。これにはびっくりしたんだな。みんな、どうしたんだという世の中です。
まずはともあれ、ビールを先に1本注文です。本日のビールのあては、“菜の花のおひたし”のようです。本日もビールが飲める幸せを実感です。
そして、本日のつまみは予定どおり、骨せんべいと鰻の煮凝りを2皿にします。3名で1皿ではとうとう足りなくなったのです。
そして、2品ともに品切れしていなくて、無事、注文が通ったのでした。まあ、こんなお客さんの入りではなくなりはしないな。
そして、やってきました。鰻の煮凝りです。この逸品が550円という信じられないお値段なのです。これに骨せんべい(600円)があれば、最強のつまみです。うまきなんて、食べている場合ではありません。
だけど、美しい煮凝りです。この鰻の煮凝り、フランス人が食べたらどんな反応をするのかな。
煮凝りでビールがぐいぐい進みます。途中からは芋焼酎のお湯割りに替えて、煮凝りを楽しむのです。
そして、そろそろ連れ2人は先にうな重を注文です。
ちなみに、ふきぬきのうな重は4ランクあります。
- 菊 6,200円
- 松 4,800円
- 竹 3,800円
- 梅 2,800円
そして、自分たちはいつも注文するのが一番安い“梅”(2,800円)なのです。普段使いの鰻やさんですので、梅で十分なのです。
ご飯も少な目にしてもらいます。芋焼酎のお湯割りをおかわりするついでに、自分のうな重も注文です。やっぱり、冬でもうなぎはうまいね。
だけど、うな重というものは、どうしてこんなにすぐ食べ終わるのかな。夢中で食べているといつの間にか、すぐになくなってしまう食べ物なのですね。
で本日は、お客さんが誰もいないので、お店の人とずいぶんおしゃべりをしたのでした。だけど、翌日には内容を忘れている自分が情けない。
そして、本日のお会計は12,530円也です。これだけつまみも頼んで、アルコールも飲み、最後にはおいしいうな重をいただいて、幸せな土曜日の夕食になったのでした。
やっぱり、ふきぬきさんのコスパは最高ですね。
ご馳走様でした。
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