冷蔵庫を買い替えて13,000円の商品券がもらえるとは。正に“棚からぼたもち”。「東京ゼロエミポイント」なんて知らなかったぞ

やっぱり家電に関して、悪いことは立て続けに起こるものです。

8年ほど利用していた冷蔵庫がついに突然にご臨終と相成ったのでした。前兆は1年ほど前からあったのです。1日に数回、30秒ぐらい異音が発生していたのですが。だけど、日本製の冷蔵庫が突然冷たくならなくなるとは思いもしなかったのです。突然にです。

自分で生活するようになって初めての経験かな、冷蔵庫が冷たくないなんて。

だけど、冷蔵庫は生命線です。なければ生活できないのを実感したのでした。

ということで、急遽、ビックカメラに走って冷蔵庫を調達したのでした。だけど、やっぱり大型家電だけあって納入までは数日かかります。冷蔵庫の搬入・搬出なんて素人ではできません。実際に購入しに行った家人が言うには、なんでも購入した冷蔵庫には後で何か申請すれば商品券がもらえると言うのです。お店の人の説明ではキャッシュバック額は13,000円とのことです。うれしいけど、すぐに貰えるのかな?

東京ゼロエミポイントとはこんな事業なのですね。自分は全く知りませんでした。

「家庭のゼロエミッション行動推進事業(東京ゼロエミポイント)」とは、設置済みのエアコン・冷蔵庫・給湯器を、省エネ性能の高いエアコン・冷蔵庫・給湯器に買い換えた都民に対して、商品券とLED割引券に交換できる「東京ゼロエミポイント」を付与する事業です。

省エネルギー性能が高いエアコン、冷蔵庫、給湯器に買い換えた都民の方へポイントを付与します。 申請者のうち約8割の方が本事業をきっかけとして省エネ性能の高い家電を選択しました。

  • 条件1 (購入者・住所) 都内に住所を有する個人であって、その住所を公的な書類(免許証等)で証明できる方。
  • 条件2 (買い換え) 住宅に設置済みのエアコン、冷蔵庫、給湯器を、省エネルギー性能の高い新品の対象家電等に買い換えた方。
  • 条件3 (設置場所) 購入した対象家電等を都内の住宅に設置する方
  • 申請者の対象年齢は問いません。
  • 申請者当たりの申請回数の上限は設けません
  • 法人での申請はできません。

(対象商品)

  • エアコン
  • 冷蔵庫
    • 最新の省エネ基準に基づく省エネ基準達成率が100%以上であること
    • 省エネ性マークがグリーン色であること
    • 目標年度2021年度において省エネ基準達成率100%以上のもの
  • 給湯器

そして、納入時にいただいた書類も揃い、その日の夕方にネットから申請します。まずはポイント申請用アカウントを作成して、必要事項を記入するのですね。

領収書、納入書類(設置場所が問題になるのかな)、家電リサイクル券の管理番号等が必要です。すべて写メして添付書類として提出する必要があります。

少なくとも4種類の添付書類が必要でした。申請が終わってからも、まあ書類の不備を指摘されるのだろうなと思っていたのです。そして、実際に商品券がもらえるまで時間がかかるのだろうなと。

と思っていると、申請して24時間後に、“[東京ゼロエミポイント]ポイント登録・交換申請が承認されました”という件名のメールが届いたのでした。

何でも“商品券 発送予定日: 2022/05/27”とのことです。申請が5月19日でしたので、1ケ月強ほどかかるようです。まあ、GWも間に入り、しかたがないかな。

だけど、公的機関にしては迅速な手続きですね。この迅速さ、税務署も見習ってほしいです。確定申告の還付請求ですが提出2ケ月経過しても何の連絡もなしです。

困ったものです。

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