今年の夏、クロアチアで財布を紛失した。その中に入っていたクレジットカードの1枚が三井住友グループのセディナ・ゴールド・カードだった。
帰国してセディナカードを紛失したので、普通カードにダウングレードして再発行してもらえないか、コールセンターに電話したが、セディナカードではダウングレードのサービスは提供しておらず、一旦、解約をして再加入してくれとのことだった。
冬の旅行までに手に入れておきたかったが、今週、ポイントサイトのハピタスでこのセディナカードの発行で、3,500ポイントもらえる案件が出ていた。慌てて申し込んでみた。ただ、現在はこの案件、姿を消しています。
セディナカードは普段使いはしないカードだった。もっぱら、海外でのキャッシングのみで使うカード。自分の旅のスタイルは、外貨はほとんど現地の空港や町のATMから現地通貨を引き出す。
昔はもっぱらシティバンクの銀行カードだったが、シティバンクは日本撤退。
その代わりに、使い始めたのが、キャッシング枠のあるクレジットカードでのキャッシング。
エポスカードも結構手数料が安いという評判だか、できれば、海外キャッシングしたお金は早く返したい。そうしないと、このキャッシングの利息は高いから、利息で負けるため。
エポスはこの手続きがネットで完結できなかったので、そこで登場するのが、セディナカード。
セディナカードの優秀なのは、下記の2点。
- 手数料というべき利息が一番安いと思う。(最安値かどうかはわからないが)
- 返金がネットで簡単にできる。Pay-easyが使える。
ちなみにセディナの利息の計算の仕方は下記のとおり。
ご利用金額(日本円へ換算後)×18%×利用日数(利用日翌日からの日数)÷365日
よって1万円を7日間借りた場合の利息は、約35円。
これなら両替手数料などと比べてもはるかに安い。
だけど、今回のカード発行で間違えたことが一つありました。
このセディナカード、VISAとMASTERとJCBのどのブランドからも選べます。
一番プッシュしていたのが、JCBだったので、それをポチッとしてしまいました。
後から思ったのは、MASTERブランドを選ぶべきでした。何故なら、MASTERが為替換算時のレートがVISAやJCBよりも良いレートの場合が多いから。
海外キャッシングで使う目的でセディナカードを作る場合は、MASTERにすることをお忘れなく。
また、海外ではATMのところに、この端末は「Plus」に対応しているか、「Cirrus」に対応しているか書かれています。ちなみに、VISAブランドはPlusのATMで、MASTERとJCBはCirrusのATMで使えます。