4年ぶりのシャー・ルク・カーン主演の「PATHAAN/パターン」観たよ、タイガーも参戦とは

2023年9月8日(金)

本日は台風が関東に直撃です。直撃の割には首都圏はあまり大層なことになりませんでしたが、茨木県は水害で大変なことになっていねる。

こんな日は映画館に映画を観に行くに限ります。ちょうど新宿ピカデリーであのインドの大スターのシャー・ルク・カーンが主演する「PATHAAN/パターン」をやっているでは有りませんか。こんな映画です。

2023年インド興行収入No.1大ヒット!

2023年1月25日。インド中が1本の映画に沸き立った。 翌1月26日の共和国記念日は8月15日の独立記念日と並ぶ国家の二大祝日。その前日祭のように封切られたのは、4年ぶりのシャー・ルク・カーン主演作 『PATHAAN/パターン』だ

インド中の劇場はスクリーンを総動員して上映したが、座席は数日先まで売り切れ、さらに完売しているに関わらずチケット窓口には人だかりができ、劇場前では太鼓を叩きプラカードを振って盛りあがる人々や、上映後にはエンディング曲を歌い踊り出す若者が続出するなど、まさに社会現象を巻き起こした。上映中も、歌のシーンになると観客が皆、席から立ち上がって踊っていたという。シャー・ルク・カーンの初登場シーンでは場内が大沸きし、さらにカメオ出演のサルマーン・カーンが姿を現した時も場内は大歓声

こうして『PATHAAN/パターン』は初日だけで、興収10億ルピー(約18億円)を稼げばヒットと言われるインド映画界で、初日だけで10億6千万ルピーを稼ぎ出し記録破りの興行となった。

それだけではない、以後も興収記録は伸び続け、2023年6月10日現在で世界興収105億ルピー強(約183億円)、『ダンガル きっと強くなる』(2016)、『バーフバリ 王の凱旋』(2017)、『RRR』(2022)、『K.G.F: CHAPTER 2』(2022)に次ぐ.インド映画世界興収歴代5位となった。北米マーケットでは『バーフバリ 王の凱旋』に次ぐ歴代2位だが、イギリス、オーストラリア、アラブ首長国連邦等ではダントツのインド映画歴代興収1位を獲得。シャー・ルク・カーンの世界中のファンが、キング・カーンの完全復活に熱狂した。

観ての感想。かなりやり過ぎ感たっぷりのアクション映画。ここまでくるとあまりにもCGでやりすぎと思いました。まだまだトム様の方が現実感があってよいと思うのですが。

シャー・ルク・カーンも少し歳をとったのかな、見た目が少しジョニデのように不良感がありありでした。

相手役のディーピカー・パードゥコーンも好みではないな。昔のビクトリア・ベッカムのような。外国人には受けるのかな、こんなタイプの人。

そして、この映画で一番驚いたのはあの「タイガー 伝説のスパイ」でのタイガー(サルマーン・カーン)がシャー・ルク・カーンを手助けすべく登場した時でした。こんなことあっていいの、と思うぐらい口あんぐりです。ミッションインポッシブルのトム様の危機にキングスマンが参戦するようなものです。まあ、いろいろ言ったけど、チケット代のもとはとれる映画だよ。

あと一言。インドから見ると、世界はインドを中心に回っているんだね、世界の首都はデリーということで。

そして、終わればランチです。今日の気分は桂花ラーメンなんだね。というわけで「桂花ラーメン 新宿ふぁんてん」へ。こちらは地下1Fです。まずはビールでクールダウンです。つまみはもちろん“茎わかめ”だよ。

気分が良くなったところで、桂花ラーメンの大盛りです。

今日も幸せな1日ありがとう。

日本中猛暑です。天気予報でも普通に最高気温が37度と連呼する時代になりました。狂っているね。こんな猛暑を乗り切るには、更に暑く沸騰するような...



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