2024年2月20日(火)
本日もまずは映画のお話しから。
「午前十時の映画祭」で先週金曜日から新しいラインナップが始まりました。
- 「スケアクロウ」
この映画は1度観たことが確かにあるはずなのに、あらすじも全く記憶にないんだね。最大の見所はジーン・ハックマンとアル・パチーノの共演なのかな。
ストーリーはこんな感じ。
ジーン・ハックマン、アル・パチーノ共演の、カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作! 男同士の友情を描く、70年代を代表するロードムービーの傑作!
刑期を終えて出所したマックスには、故郷のピッツバーグで洗車業を始める夢がある。一方、元船員のライオンは 5年前に妊娠中の妻を残して出たデトロイトに戻る途中であった。二人はカリフォルニアの乾いたハイウェイで出会い、奇妙な旅が始まった。だがそれはまた、社会から落ちこぼれた男たちの友情の始まりでもあった。
カンヌのパルム・ドール受賞作とはこのブログを書くときに初めて知ったよ、すごいね。こんなアメリカン・ムービーにも賞をくれるんだ。
ここからは観ての自分の感想。話しは淡々と進んでいきます。結局、監督はこの映画で何を言いたかったんだろうという疑問が。
まあ、難しく考える必要はないのかな、メッセージなんて。だけど、最初の出会いから何故一緒に旅をするのか、自分には疑問のままです、話しが出来すぎではないのかな。
終わりはどうするんだろうと思っていると、あれで終わりなんだね。
このころのアル・パチーノは精悍な顔つきでいいね。まさに使用前の顔です。「ハウス・オブ・グッチ」では使用後のパチーノだもの。これこそ、マイケル・コルレオーネの顔だよ。
まあなかなか味わい深い映画でした。
ところで週末は土曜日の夕食です。どこに行くか迷った時の、うなぎなんだね。
ピッツアとうなぎどっちにする、と聴かれたら日本人ならうなぎでしょう。
というわけで本日は赤坂の「ふきぬき」さんへ2名で、19時に訪問です。行く直前に電話予約して訪問します。本日は地下1階へ。
まずはエビスの瓶ビールを。お通しの“うなぎの南蛮漬け”が美味しです。つまみはいつものように“煮凝り”を。煮凝りを肴のアテに飲むビール、至福の組み合わせです。やっぱり“うなぎ”くん、最強です。
そして、うな重の注文です。一番安価な「梅」のうな重(3,200円)を注文します。その間に瓶ビールは2本目に突入です。飲み終わる頃に、うな重の登場です。
今日もこんな感じで美しいうな重です。うな重て、どうしてペロリなんだろう。
今日もおいしいうなぎをありがとう。大満足の土曜日でしたよ。