2024年10月21日(月)
週末はいつものように自宅でDVDを2本鑑賞です。そして観た映画はこちら。
どちらも旧作です。
- 「マンボ・キングス/わが心のマリア」
- 「恋する惑星」
「マンボ・キングス」の方は確か先日のラジオでロバート・ハリスさんが自分の恋愛映画のベスト2に挙げられていたのでね。まあ、アントニオ・バンデラスに外れなしの自分の格言を信じて。
だけど、主演はお兄ちゃん役のアーマンド・アサンテなのかな。
’53年、キューバからNYへやって来たセサールとネスターのカスティーヨ兄弟は当地のクラブ・シーンに喰い込み、徐々に頭角を現す。歌手の兄はタフなセックス・アピールと美声を武器に、アメリカを楽園のように思い、享楽の人生を望むが、トランペッターで作曲担当の弟は違う。かつてキューバで激しく愛しあい、冷たくつき放されたマリアの面影に縛られながら、新生活で出会ったドロレスと堅実な家庭を育むことでそれを断ち切ろうとしていた。いつしか兄弟は何かと反目しあうようになる……。
まあストーリーは安易でリアルさがないのが残念です。音楽はすばらしいですが。若いアントニオ・バンデラスを見れるだけでもいいか、だけど若い頃から面魂はいいよね。
一度はキューバに行ってみたいもんだね。
一方「恋する惑星」はかのウォン・カーウァイ先生の出世作。自分はまだ観ていなかったのでね。
香港を舞台に若者たちのすれ違う恋模様をスタイリッシュに描き、ウォン・カーウァイ監督の名を一躍世界に知らしめた群像ラブストーリー。
エイプリルフールに失恋した刑事223号は、振られた日から1カ月後の自分の誕生日までパイナップルの缶詰を毎日買い続けている。恋人を忘れるため、その夜出会った女に恋をしようと決めた彼は、偶然入ったバーで金髪にサングラスの女と出会う。一方、ハンバーガーショップの店員フェイは、店の常連である刑事633号あての手紙を店主から託される。それは刑事633号の元恋人からの手紙で、彼の部屋の鍵が同封されていた。彼に淡い恋心を抱くフェイは、その鍵を使って部屋に忍び込むが……。
刑事223号を金城武、刑事633号をトニー・レオンが演じる。第14回香港電影金像奨で最優秀作品賞など3部門を受賞した。1995年に日本初公開。
1994年製作/100分/G/香港
原題または英題:重慶森林 Chungking Express
自分的にはあまり響かなかったね、この映画は。スタイリッシュさと音楽だけが目立って、ストーリーというストーリーはないんだね。自分的にはウォン・カーウァイは傑作と凡作の振れ幅が大きい監督だと思います。
観終われば、1ヶ月ぶりに六本木の「おつな寿司」へ。
まずはサッポロの黒ラベルで喉の渇きを潤します。本日のつまみは、“まぐろ煮付け“と“ぶりしゃぶ“です。ビールと美味いつまみ、これだけで来た甲斐があります。
今日の握りです。まずは前半戦。
- いか
- ほたて
- たまご(焼き上がったのが来たので、順番を変えてね、熱々を)
- たい
- さば
- 赤身まぐろ
ここで、茶碗蒸しで仲入りです。後半戦です。
- ボタンエビ
- 大トロ
- いくら
- 鉄火巻
- おつな名物“いなり寿司”
- あなご
最後のデザートはアイスもなかで。
本日もご馳走様でした。美味しかったー。
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