イグアスの観光目的は世界三大瀑布の1つ、イグアスの滝を訪れることだけです。
アルゼンチン側からとブラジル側を1日づつかけて観光します。よって、イグアス滞在は3泊します。
ここは観光ツアーに入った方が楽だと初めから思っていたので、海外現地オプショナルツアー専門のベルトラ(VELTRA)さんから申し込んだ。
- イグアスの滝 アルゼンチン側から眺める!日帰りツアー<英語ガイド/プエルト・イグアス発>ボート&トラック観光付きプラン USD 155ドルです。
滝の下に入るパワーボートがなければ USD 46ドルだか、せっかくここまで来たのだからと奮発してパワーボートも組み込んだツアーに申し込んだ。
イグアス国立公園の入場料ですが、大人 800アルゼンチンペソ(2019年8月現在)であった。(予約書には700と書いてあったので、どんどん値上がりしていますね)
この入場料はツアー料金には含まれていません。自分で窓口に行って買うシステムです。
ツアー予約書にはクレジットカードが使えないかもと書いてありますが、全く問題ありません。VISA、master、AMEXが使えます。公園内のレストランやショップでも問題なく使えますので、現金の持ち合わせはチップぐらいでよいかと思います。
ホテルピックアップは8時30分でした。
まずは、トロッコ電車に乗って滝の上に行きます。滝の上観光 (1時間) 約800mのキャットウォークから、滝上部を見学できます。 水が飲みこまれていく迫力の図を見ることが出来ます。
よくテレビででてくるのがこの先端部分からの光景でど迫力の滝が見れます。
そして、滝の下観光 (2時間)。
そして、また滝を回り込むように、悪魔の喉笛観光 (2時間)。
そうこう写真を撮りまくっていると、はや15時近くです。
パワーボートに乗らない人はここで終了です。
我々はジャングル観光も兼ねて、パワーボート乗り場に行きます。
15時30分のパワーボートです。ここで問題発生です。
我々は4名だったのですが、母が82歳ということでパワーボートに乗れるかどうか、医者の診断が始まります。背骨に圧力がかかるので、大丈夫かとさかんに聞かれます。
結構時間をかけて診断されました。これで、時間を取りました。
みんなはパワーボードで待っています。
我々が乗り込むと、すぐに出発です。
よって、持参してきた合羽を着る時間がなかったのです。
服の上に救命道具をつけてしまった。どうしようと迷っていると、パワーボートはすごい加速でグイグイと滝に近づいていきます。
滝の下に入る前の船首での写真撮影タイムに係員の目を盗んで、救命道具を外して合羽を着ました。乗員からは、少し叱られましたが。ずぶ濡れになるよりはましです。
みんな無事に帰ってきました。係員も母の無事な姿を見て笑っていましたが。
今回分かったのは、パワーボートに乗りたいのであれば、アルゼンチン側の観光は1日みておいた方が無難です。
イグアスの滝を堪能するには丸2日は見ておいた方が楽しめると思います。
イグアスは観光施設や道もきれいに整備されて、楽しく観光できるところです。但し、蚊には気をつけてください。長そでとズボンがよいかな。