インターコンチネンタル、クラウンプラザ、Holiday Innなどのホテルブランドを傘下に抱えるIHG Rewards Clubではサイバーセールが始まっています。
- 予約期間:2019年11月11日~12月17日
- 滞在期間:2019年11月14日~2020年5月31日
このサイバーセールでは最大25%の割引が受けられます。最大というところがみそですね。
そして、自分の今後の旅の予定は年末年始の東南アジア旅行は既にキャンセル不可料金でのホテルの確保が完了していますので、サイバーセールは利用不可です。
だけど、先日、来年5月のGWの5連休に予定している釜山発のバリ島の旅には使えそうです。
5月2日のバリ島で今回のサイバーセールの状況を確認してみました。インターコンチネンタル・バリ・リゾートです。
- サイバーセール 朝食付き IHGリワーズクラブ会員特別料金 205.36 USD/泊
- 事前購入(朝食なし) 195.76 USD/泊
- ベスト フレックス料金 230.30 USD/泊
だけど、このサイバーセールの縛りは、払戻し不可ということ。まあ、この縛りがあるから安いのだけれど、半年も先の予約には使いづらいのは確かです。
ベストフレックス料金には朝食代は含まれていないので、確かにこのサイバーセールのレートはバリ島のインターコンチネンタルホテルで見ても、20%程度の割引は期待できると思います。
そして、IHG Rewards Clubに属しているホテルの予約にはもう一手間入れると、更に8%のキャッシュバックが期待できるのです。
それは、Top Cash Backというアメリカ系のサイト経由で予約するということです。要は日本で展開している楽天系のRebatesというキャッシュバックサイトのアメリカ版ですね。
で、このTop Cash Backというサイトを経由して予約するとブランドによって下記のキャッシュバックが得られます。
- クラウンプラザ、Holiday Inn 8%
- インターコンチネンタル 6%
ちなみにRebatesでも下記の楽天ポイントでのキャッシュバックが得られます。
- インターコンチネンタル 4.5%
そして、何故かRebatesにはインターコンチネンタルホテルしかポイントキャッシュバックはもらえないようです。少し不思議な感じがします。大人の事情があるのでしょう。
Top Cash Backでは宿泊から数か月後にキャッシュバックがあります。入金までかなりの日数がかかるのは少し欠点かと思います。
ただ、Top Cash Backは楽天のポイントなどと違ってキャッシュでの引き出しが可能です。
そのためには米国内の自分の口座を開いておくと大変便利です。
自分は三菱UFJ銀行傘下のカリフォルニアにあるUnion Bankに口座を開いています。口座開設の申し込みは三菱UFJ銀行から取り寄せることができます。
そして、問題の口座維持手数料ですが、Union Bankでは300 USD以上をキープしていれば無料です。VISA付のデビットカードも発行されますので、郵貯のATMなどから日本円での引き出しも可能です。
そうすると、今回のIHG Rewards Clubのサイバーセールでは最大33%もの割引が期待できるセールとなります。
この一手間は大きいですね。