昨日、帰宅してみると、まだみずほからお知らせの葉書が届いていた。
送付元はみずほ証券からです。
開けてみると、また、サービス改悪のお知らせのようです。
「みずほ証券ポイントサービス」終了のお知らせです。
みずほ証券ポイントがたまるしくみは下記のとおりです。
- 月間の株式取引等の委託手数料110円(税込み)ごとに1ポイント
- 月間の国内・外国債券、投資信託、ファンドラップ等の買付金額10,000円ごとに1ポイント
そして、たまったポイントをグルメなどの「セレクト商品」に交換できるというサービスです。このポイントが、
- ポイント付与が2020年2月28日受渡分までで終了
- ポイント交換受付の最終日が2020年5月29日消印分まで
自分はみずほ証券をメインにしていないので、まったく影響は受けないのですが、最近のみずほフィナンシャルグループの改悪のペースが速いと感じます。
つい先日もみずほ銀行の「みずほマイレージクラブ」の無料振込回数制限などで大改悪を発表したばかりに続いての、今回のみずほ証券からのこのお知らせです。
あまりに改悪を続けていると、本当に個人客が離れていくと思うのは自分だけでしょうか。
どこのメガ銀行の支店に行っても同じなのでずか、行員が多すぎると思います。行内に立っている案内する人たちが本当に必要なのでしょうか、と疑問を持ちます。
これだけマイナス金利の状態が続くと、ますますメガバンクからのサービス改悪のお知らせが続くと思われます。
そんなみずほ銀行ですが、みずほWalletというサービスを始めています。
現在、どの事業者にも恒例になった20%キャッシュバックキャンペーンを展開しています。
カードや小銭でお財布がパンパン、そんなあなたにおススメのキャッシュレスサービス、
みずほWallet。ご利用開始はみずほ銀行口座の登録のみ。面倒なお申込も審査もありません。
今ならご利用金額の20%キャッシュバックでおトクに始められます。
- 対象期間 2019年8月29日-2019年12月15日まで
- キャッシュバックの対象となるSmart Debitのご利用金額上限は、対象期間中の累計50,000円(税込)です。最大10,000円のキャッシュバック
- キャッシュバックは2020年3月下旬の予定です(振込明細名は「MIZUHO WALLET」)
このみずほWalletによる決済は、QUICPay+(クイックペイプラス)での利用ということになります。
まずはアプリをダウンロードして、エントリーが必須ですね。
メガバンクのウォレット決済で利用上限50,000円まで20%キャッシュバックはめずらしいですが、こんなサービスより普通のサービスを改悪することなく続けてほしいですね。
それが実感かな。